JPH0531271Y2 - - Google Patents

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JPH0531271Y2
JPH0531271Y2 JP1987157335U JP15733587U JPH0531271Y2 JP H0531271 Y2 JPH0531271 Y2 JP H0531271Y2 JP 1987157335 U JP1987157335 U JP 1987157335U JP 15733587 U JP15733587 U JP 15733587U JP H0531271 Y2 JPH0531271 Y2 JP H0531271Y2
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spherical
drive disk
shaft
concave spherical
center
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、建設機械や一般機械に用いられる定
容量型あるいは可変容量型の斜軸式アキシヤルポ
ンプまたはモータとしての斜軸式液圧回転機に関
する。
〔従来の技術〕
第5図に従来技術による斜軸式液圧回転機とし
ての油圧ポンプを示す。
図において、1は軸方向の途中が「く」字状に
屈曲した略円筒状のケーシングを示し、該ケーシ
ング1は水平部1Aと、傾斜部1Bと、底部1C
とから大略構成され、該底部1Cの内面はシリン
ダブロツク摺動面1Dとなり、該摺動面1Dの中
心には有底の軸穴1Eが形成されている。
2はケーシング1の水平部1A内に軸受3,4
を介して回転自在に配設された回転軸を示し、該
回転軸2のケーシング1内軸端には、傾斜部1B
寄りに位置して大径のドライブデイスク5が一体
に形成されている。そして、該ドライブデイスク
5の端面5Aには、中心に位置して後述するセン
タシヤフト10の球形部10Cが嵌入する半球状
の凹球面部6が形成され、また、該端面5Aの外
周寄りには、後述する各ピストン11の球形部1
1Cが嵌入する半球状の凹球面部7が周方向に隔
設されている。
8は回転軸2と共に回転するようにケーシング
1の傾斜部1B内に設けられたシリンダブロツク
を示し、該シリンダブロツク8の外周側には、複
数のシリンダ9,9,…が軸方向に穿設されてい
る。
10はシリンダブロツク8をドライブデイスク
5とケーシング1との間で支持するためのセンタ
シヤフトを示し、該センタシヤフト10は、軸方
向一側のシヤフト本体10Aと、該シヤフト本体
10Aの他側に小径首部10Bを介して一体に形
成された球形部10Cとからなり、該球形部10
Cの反ドライブデイスク側(小径首部10B側)
は平坦に切欠かれた切欠端面10Dとなつてい
る。そして、該センタシヤフト10はシヤフト本
体10Aがシリンダブロツク8の中心軸線に沿つ
て挿通され、先端がケーシング1の軸穴1Eに支
持されると共に、球形部10Cはドライブデイス
ク5の中心に形成された凹球面部6に揺動自在に
嵌入されている。
11,11,…はシリンダブロツク8の各シリ
ンダ9内に摺動可能に挿嵌された複数本のピスト
ンを示し、該各ピストン11は、軸方向一側のピ
ストン本体11Aと、該ピストン本体11Aの他
側にコネクテイングロツド11Bを介して一体に
形成された球形部11Cとからなり、該球形部1
1Cの反ドライブデイスク側(コネクテイングロ
ツド11B側)は切欠端面11Dとなつている。
そして、該各ピストン11の球形部11Cは、ド
ライブデイスク5の外周側に形成された各凹球面
部7にそれぞれ揺動可能に嵌入されている。
12はドライブデイスク5の端面5Aに複数個
の止めねじ13(1個のみ図示)によつて固着さ
れた押え板を示し、該押え板12には、センタシ
ヤフト10の球形部10Cおよび各ピストン11
の球形部11Cをドライブデイスク5の各凹球面
部6,7に摺動可能に保持するための係合穴12
A,12A,…(2個のみ図示)が形成されてい
る。
また、14,15はケーシング1の底部1Cに
形成された眉形の低圧側と高圧側の給排ポートを
それぞれ示し、該各ポート14,15はシリンダ
ブロツク8に形成された給排口16を介して各シ
リンダ9と間欠的に連通するようになつている。
従来技術による油圧ポンプは上述の如き構成を
有するもので、次に、その作動を説明する。
エンジン、電動機等の駆動源により回転軸2を
回転駆動すると、該回転軸2のドライブデイスク
5とシリンダブロツク8の各シリンダ9に挿入し
た各ピストン11とは、凹球面部7と球形部11
Cとで連結されているから、該回転軸2と共にシ
リンダブロツク8がセンタシヤフト10を中心に
回転せしめられる。すると、ドライブデイスク5
に対するシリンダブロツク8の軸傾斜に伴なつて
各ピストン11はシリンダ9内を往復動する。そ
して、該各ピストン11がシリンダ9内から退行
するときには、給排ポート14、給排口16を介
してシリンダ9内に作動油を吸入する吸入行程と
なり、各ピストン11がシリンダ9内に進入する
ときは、該シリンダ9内の作動油を加圧して給排
口16、給排ポート15を介して吐出させる吐出
行程となる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、油圧ポンプにおいては、ドライブデ
イスク5とシリンダブロツク8とは常時ある傾斜
角をもつて一体回転するものであるため、該ドラ
イブデイスク5の各凹球面部6,7にそれぞれ接
続されたセンタシヤフト10の球形部10Cおよ
び各ピストン11の球形部11Cは、該各凹球面
部6,7内で所謂「味噌摺り」的な複雑な摺動運
動を行う。また、高圧時である吐出行程時には、
ピストン11の一側面に作用する高圧の油圧力が
球形部11Cを凹球面部7内面に押付ける側に作
用し、一方、低圧時である吸入行程時には、球形
部11Cを凹球面部7内から引抜く方向、即ち、
押え板12をドライブデイスク5から引離す方向
に作用する。
さらに、ドライブデイスク5に対し傾斜して連
結されているピストン11の油圧反力の分力が高
圧側に位置するピストン11の本数分だけシリン
ダブロツク8を介してセンタシヤフト10の径方
向に作用するが、この荷重はケーシング1の軸穴
1Eとドライブデイスク5の凹球面部6とにそれ
ぞれ作用している。
かくして、上記のように複雑な摺動運動を行う
と共に、多方向からの荷重を受承する各凹球面部
6,7は、各球形部10C,11Cを円滑に摺動
させると共に、強固に連結するものでなければな
らず、しかも、ドライブデイスク5、センタシヤ
フト10およびピストン11の組立、分解が容易
に行えるものでなければならない。
而して、従来技術にあつては、1枚の押え板1
2でセンタシヤフト10の球形部10Cおよび各
ピストン11の球形部11Cとをドライブデイス
ク5との間に保持しているため、センタシヤフト
10またはピストン11のいずれか一方を分解
し、組立てるという単品限りの作業を行うことが
できず、保守、整備面での能率性が劣るという欠
点がある。
また、押え板12をセンタシヤフト10に挿嵌
する構造上、該センタシヤフト10のシヤフト本
体10Aの軸径は、球形部10Cの直径よりも小
径に形成しなくてはならず、該センタシヤフト1
0の軸強度、形状等において設計上多くの制限を
受けるという欠点がある。
本考案は上述した従来技術の欠点に鑑みなされ
たもので、部品点数を削減しつつ、センタシヤフ
トおよび各ピストンの球形部をドライブデイスク
に容易、かつ確実に連結できるようにした斜軸式
液圧回転機を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案が採用する
構成の特徴は、センタシヤフトおよび各ピストン
の球形部を反ドライブデイスク側が切欠かれた球
形状に形成し、ドライブデイスクの各凹球面部は
その中心位置をドライブデイスクの端面より内側
に位置させて球面穴状に形成し、かつ該各凹球面
部には前記ドライブデイスクに対して前記センタ
シヤフトおよび各ピストンを所定角度以上傾けた
状態で該各凹球面部に前記各球形部が係合、離脱
するのを許す逃げ溝部を形成したことにある。
〔作用〕
上記構成により、センタシヤフトおよび各ピス
トンをドライブデイスクに対して所定角度以上傾
斜させ、この状態で該センタシヤフトおよびピス
トンの他端側に形成され、反ドライブデイスク側
が切欠かれた球形部を逃げ溝部を介して各凹球面
部に嵌入する。そして、該センタシヤフトおよび
ピストンをドライブデイスクに対して先程の傾斜
方向と逆の方向に回動することにより、該センタ
シヤフトおよびピストンの球形部はドライブデイ
スクに凹球面部を介して揺動自在に連結される。
〔実施例〕 以下、本考案による実施例を第1図ないし第4
図に基づき詳述する。なお、前述した従来技術の
構成要素と同一の構成要素には同一符号を付し、
その説明を省略する。
図において、21はケーシング1の水平部1A
内に軸受3,4を介して回転自在に設けられた回
転軸を示し、該回転軸21の軸端には、傾斜部1
B側に位置して大径のドライブデイスク22が一
体に設けられている。
23はドライブデイスク22の中心に形成され
た本実施例によるワンタツチ凹球面継手を示し、
該凹球面継手23は、後述する凹球面部23Aと
逃げ溝部23Bとから構成されている。
ここで、23Aは前記凹球面継手23の本体を
構成する凹球面部を示し、該凹球面部23Aは、
第4図に示す如く、後述するセンタシヤフト25
の球形部25Cと同様の半径寸法Rとなる球面穴
状に形成され、その中心Oはドライブデイスク2
2の端面の22Aから所定寸法だけ内側に位置し
ており、これにより、該凹球面部23Aの開口側
は、直径寸法2Rよりも小径な係合湾曲面23A1
となつている。
また、23Bは前記凹球面部23Aの外周側に
形成された逃げ溝部を示し、該逃げ溝部23B
は、後述する方形凹部23B1、切欠部23B2
よび軸溝部23B3から構成されている。
まず、23B1は凹球面部23Aに内接するよ
うにドライブデイスク22に左、右対称に凹設さ
れた方形状の方形凹部を示し、該方形凹部23
B1は、凹球面部23Aの直径寸法2Rと等しい
長さ寸法1と、センタシヤフト25をドライブ
デイスク22の端面22Aに対して所定の角度だ
け傾けたときに、該センタシヤフト25の球形部
25Cの嵌入を許す幅寸法2と、前記端面22
Aから凹球面部23Aの中心Oまでの寸法と等し
いか、それよりも深い深さ寸法3とを有して形
成されている。
また、23B2は該方形凹部23B1の長さ方向
一側縁(第3図中、左側縁中央)に形成された切
欠部、23B3は該切欠部23B2に対向して方形
凹部23B1の長さ方向他側縁中央から該方形凹
部23B1に対して直角方向に形成された軸溝部
23B3を示し、該軸溝部23B3は、センタシヤ
フト25を傾けたときに、その小径首部25Bの
遊嵌を許す溝幅寸法4、奥行寸法5をもつて形
成されている。
24,24,…はドライブデイスク22の外周
側に位置して周方向に複数個隔設されたピストン
11用のワンタツチ凹球面継手を示し、該各凹球
面継手24は前述した凹球面継手23と同様に、
凹球面部24Aと、方形凹部24B1、切欠部2
4B2、軸溝部24B3からなる逃げ溝部24Bと
から構成されている。
25は本実施例によるセンタシヤフトを示し、
該センタシヤフト25は、軸方向一側のシヤフト
本体25Aと、該シヤフト本体25Aの他側に小
径首部25Bを介して一体に設けられ、半径寸法
Rをもつて球形状に形成された球形部25Cとか
ら大略構成され、該球形部25Cの反ドライブデ
イスク側(小径首部25B側)は、該球形部25
Cの中心O′から一側に寸法6の位置で平坦に切
欠かれた切欠端面25Dとなり、該切欠端面25
D、小径首部25B、球形部25Cでワンタツチ
凸球面継手をなしている。また、前記シヤフト本
体25A、小径首部25Bの軸径D1,D2は、従
来技術によるセンタシヤフト10のシヤフト本体
10A、小径首部10Bに比して大径に形成さ
れ、軸強度が高められている。
本実施例による油圧ポンプは上述の如き構成を
有するもので、次に、ドライブデイスク22への
センタシヤフト25、各ピストン11の組付け方
法について説明する。
まず、連結すべきセンタシヤフト25をドライ
ブデイスク22の端面22Aに対して所定の角度
だけ傾斜させた状態にし、その小径首部25Bを
軸溝部23B3内に挿入して逃がしつつ、反ドラ
イブデイスク側が切欠端面25Dとなつた球形部
25Cを方形凹部23B1を介して凹球面部23
A内に嵌入する。そして、第4図に示すように該
センタシヤフト25の小径首部25Bが軸溝部2
3B3内に完全に嵌入し、球形部25Cが凹球面
部23Aの内面に突き当たつたら、該センタシヤ
フト25を軸溝部23B3とは逆方向(第4図中、
矢示A方向)に回動させることにより、前記球形
部25Cの切欠端面25D側外周は、凹球面部2
3Aの係合湾曲面23A1に摺接した状態で係止
され、該センタシヤフト25を嵌入時の状態まで
傾斜させない限り、該球形部25Cは凹球面継手
23を介してドライブデイスク22に揺動自在に
保持される。
一方、各ピストン11もドライブデイスク22
に形成された各凹球面継手24に前述の作業手順
と同様にして順次連結すればよい。
かくして、本実施例では、ワンタツチ凹球面継
手23を凹球面部23Aと、方形凹部23B1
切欠部23B2、軸溝部23B3からなる逃げ溝部
23Bとから構成し、同様にワンタツチ凹球面継
手24を凹球面部24Aと、方形凹部24B1
切欠部24B2、軸溝部24B3からなる逃げ溝部
24Bとから構成し、また、センタシヤフト25
には、ワンタツチ凸球面継手として反ドライブデ
イスク側が切欠端面25Dとなつた球形部25C
を小径首部25Bを介して設け、同様にピストン
11に反ドライブデイスク側が切欠端面11Dと
なつた球形部11Cをコネクテイングロツド11
Bを介して設ける構成とした。
従つて、ドライブデイスク22にセンタシヤフ
ト25、各ピストン11を別個独立に、かつ一動
作で組付けることができる。また、従来技術で述
べた押え板12を用いないで済むから、センタシ
ヤフト25のシヤフト本体25A、小径首部25
Bの軸径D1,D2を自由に設定することができ、
該センタシヤフト25の強度を高めることができ
る。
なお、前記実施例では、ドライブデイスク22
は回転軸21と一体に形成するものとして述べた
が、本考案はこれに限らず、ドライブデイスク2
2を回転軸21とは別体に設け、ボルト、溶接等
によつて両者を連結するようにしてもよい。
また、前記実施例では、斜軸式液圧回転機とし
て定容量型の油圧ポンプを例に挙げて説明した
が、これに替えて、例えば斜軸式液圧回転機とし
て傾転機構によつて弁板を傾転させる可変容量型
の油圧ポンプ・モータに適用してもよく、この場
合には、センタシヤフトの一端側を該弁板に支持
させればよい。
〔考案の効果〕
本考案は以上詳述した如くであつて、ドライブ
デイスクに形成された各凹球面部には逃げ溝部を
設け、該逃げ溝部を介してセンタシヤフトおよび
各ピストンの反ドライブデイスク側が切欠かれた
球形部を該各凹球面部に連結するようにしたか
ら、例えば、従来技術で述べた押え板、止めねじ
を廃止することができ、部品点数を削減してコス
トの低減、組立、分解作業の作業性の向上を図る
ことができる。しかも、押え板を用いないことに
より、センタシヤフトの外径、形状を球形部の外
径とは無関係に自由に設定することができ、十分
な軸強度を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案の一実施例に関
り、第1図は斜軸式油圧ポンプの縦断面図、第2
図は第1図に示すドライブデイスクの正面図、第
3図はワンタツチ凹球面継手等の正面図、第4図
は第3図中の−矢示方向断面図、第5図は従
来技術にかかわる斜軸式油圧ポンプの縦断面図で
ある。 1……ケーシング、8……シリンダブロツク、
9……シリンダ、11……ピストン、11B……
コネクテイングロツド、11C,25C……球形
部、11D,25D……切欠端面、21……回転
軸、22……ドライブデイスク、23,24……
ワンタツチ凹球面継手、23A,24A……凹球
面部、23B,24B……逃げ溝部、23B1
24B1……方形凹部、23B2,24B2……切欠
部、23B3,24B3……軸溝部、25……セン
タシヤフト、25B……小径首部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケーシングと、該ケーシングに回転自在に軸支
    された回転軸と、該回転軸の先端に設けられ、端
    面の中央部および外周側に複数個の凹球面部が形
    成されたドライブデイスクと、前記回転軸と共に
    回転するように前記ケーシング内に配設され、軸
    方向に複数のシリンダが穿設されたシリンダブロ
    ツクと、該シリンダブロツクの中心軸線に沿つて
    挿通され、一端が前記ケーシングまたは弁板に支
    持されると共に、他端が球形部となつて前記ドラ
    イブデイスクの中央部の凹球面部に揺動自在に連
    結されたセンタシヤフトと、一端側が前記シリン
    ダブロツクの各シリンダ内に摺動可能に挿入さ
    れ、他端側が球形部となつて前記ドライブデイス
    クの外周側の各凹球面部に揺動自在に連結された
    複数のピストンとからなる斜軸式液圧回転機にお
    いて、前記センタシヤフトおよび各ピストンの球
    形部を反ドライブデイスク側が切欠かれた球形状
    に形成し、前記ドライブデイスクの各凹球面部は
    その中心位置をドライブデイスクの端面より内側
    に位置させて球面穴状に形成し、かつ該各凹球面
    部には前記ドライブデイスクに対して前記センタ
    シヤフトおよび各ピストンを所定角度以上傾けた
    状態で該各凹球面部に前記各球形部が係合、離脱
    するのを許す逃げ溝部を形成したことを特徴とす
    る斜軸式液圧回転機。
JP1987157335U 1987-10-14 1987-10-14 Expired - Lifetime JPH0531271Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58135382A (ja) * 1982-02-05 1983-08-11 Hitachi Constr Mach Co Ltd 斜軸ポンプ・モ−タ

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