JPH0531180B2 - - Google Patents

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JPH0531180B2
JPH0531180B2 JP61170358A JP17035886A JPH0531180B2 JP H0531180 B2 JPH0531180 B2 JP H0531180B2 JP 61170358 A JP61170358 A JP 61170358A JP 17035886 A JP17035886 A JP 17035886A JP H0531180 B2 JPH0531180 B2 JP H0531180B2
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JP
Japan
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processor
interrupt
signal
timing
notification
Prior art date
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JP61170358A
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JPS6326749A (ja
Inventor
Hitoshi Matsushima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6326749A publication Critical patent/JPS6326749A/ja
Publication of JPH0531180B2 publication Critical patent/JPH0531180B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数の上位装置及び複数の下位装置からの処理
要求に基づき、その処理要求を制御する入出力制
御装置であつて、下位インタフエース上で定期的
に発生する再結合タイミングを的確に上位インタ
フエース上に反映させるために、入出力制御装置
を構成する複数のプロセツサのうち、下位装置と
の間で処理を行う第3のプロセツサ内に下位イン
タフエース上で定期的に発生する再結合タイミン
グを的確に上位インタフエース上に伝達する手段
を設けることにより、的確な再結合タイミングを
上位インタフエース上で実現することが可能とな
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の上位装置及び複数の下位装置
からの処理要求に基づき、信号の入出力処理要求
を制御する入出力制御装置に関する。
現在は、情報処理システムにおける入出力装置
の高速化、高性能化が強く要求されるようにな
り、上位インタフエース及び下位インタフエース
の処理を並列化し、性能の向上を図ることが要望
されるようになつた。
〔従来の技術〕
第4図は従来例を説明するブロツク図、第5図
は他の従来例を説明するブロツク図をそれぞれ示
す。
第5図に示す入出力制御装置6a,6bは、密
結合された2つのプロセツサ、即ち、ダイレクト
(DIR)61及びアダプタ(ADP)7とにより、
上位/下位インタフエースを監視し、上位装置
(チヤネル)5a,5bと下位装置(DASD)8
iとの間の結合要求を制御するように構成された
装置である。
この場合は、ダイレクタ(DIR)61及びアダ
プタ(ADP)7が密結合されているため、下位
インタフエース(アダプタ(ADP)7と下位装
置(DASD)8iとの間のインタフエース)上で
発生する再結合タイミングを、正確に上位インタ
フエース(ダイレクタ(DIR)61と上位装置
(チヤネル)5a,5bとの間のインタフエース)
上に反映させることは容易である。
しかし、最近の入出力制御装置は入出力サブシ
ステムの拡張性、互換性と処理の迅速化を考慮し
て第4図に示すように、複数のプロセツサにその
機能を分担させる方式が実用されている。
即ち、第4図に示す入出力制御装置2の構成
は、入出力サブシステム全体の資源の状態及び処
理動作をテーブルストレージ(以下TSと称する)
24を使用して管理するリソースマネジヤ(以下
RMと称する)21と、 上位装置に相当するチヤネル1a〜1dとのイ
ンタフエース制御を行うと共に、共通バス(以下
C−Busと称する)m,nを経由して他モジユー
ル間のデータ転送を行うチヤネルアダプタ(以下
CAと称する)22a〜22dと、 デバイス(DASD)30〜3n,40〜4nと
のインタフエース制御を行うと共に、C−Bus
m,nを経由して他のモジユール間のデータ転送
を行うデバイスアダプタ(以下DAと称する)2
6a〜26dと、 各モジユールが検出したエラーの解析と救済処
理を行うサービスアダプタ(以下SAと称する)
25a,25bとを具備して構成されている。
尚、DA26a〜26dは、デバイス
(DASD)30〜3n,40〜4nからの割込み
信号を監視する割込み監視回路231と、 割込み監視回路231からの信号が結合要求か
結合撤回かをチエツクするチエツク回路232
と、 デバイス(DASD)30〜3n,40〜4nか
らの割込み信号を割込み監視回路231に送出す
るドライバ233と、 結合要求通知をC−Bus m,nに送出するド
ライバ234と、 結合撤回通知C−Bus m,nに送出するドラ
イバ235とを具備して構成されている。
例えば、所定デバイス(DASD)3iから結合
要求割込みが発生すると、DA26a内割込み監
視回路231はその割込み信号を検知してチエツ
ク回路232に結合要求信号を送出する。
チエツク回路232ではこれをチエツクし、ド
ライバ234を介してC−Bus mに結合要求通
知信号として送出する。尚、結合要求通知信号が
撤回された場合は、ドライバ235を介してC−
Bus mに結合要求通知信号を送出する。
結合要求通知信号をC−Bus mを経由して認
識したRM21は、入出力サブシステム全体の資
源の状態及び処理動作状態を格納しているTS2
4を参照して、CA22a及び22bの空き状態
を見てC−Bus mを経由してDA26aから、例
えばCA22aへの結合要求通知信号を伝達させ
る。
CA22aはこの結合要求通知信号に基づき、
チヤネル1aとデバイスDASD3iとの結合処理
をDA26aと共に実行する。
尚、この間の遣い取り(信号やデータ等による
遣い取り)時にRM21,CA22a及びDA26
a等でエラーを検出した場合は、図示してないサ
ービスバスを経由してSA25aに通知され、SA
25aにてエラー解析とその救済処理が実行され
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第5図に示すような入出力サブシステム構成の
場合は、上位/下位インタフエース処理タイミン
グが直ちにしかも正確に反映され処理されるが、
上位/下位インタフエース処理手順がシーケンシ
ヤルになり、処理効率の向上が現状では限界に達
して望めない状態である。
一方、上位/下位インタフエース処理をそれぞ
れ独立に平行して処理する第4図の場合は、処理
効率の向上が望める反面、下位インタフエース上
で発生する再結合タイミングを正確に上位インタ
フエース上に反映させることが困難となる。
即ち、DA26iはデバイスDASD3iからの
割込み信号の発生と消滅を検出して結合要求とそ
の撤回としてC−Bus mに送出している。しか
しDA26iにおいて別の処理に時間が掛り、割
込み信号消滅の検出が遅れることがある。
デバイス(DASD)3iが磁気デイスク装置で
構成される場合、アクセスできる期間はデイスク
の回転位置で定められる。従つてデバイス
(DASD)3iからの割込み信号が消滅している
にもかかわらず、C−Bus mには撤回信号が送
出されないと、その期間に上位装置RM21,
CA22iが結合してもその結合はデバイス
(DASD)3iにアクセスできない無駄な結合と
なるか、またはデイスクが1回転して所定の位置
に来るまでの待ちが発生し、この結合に関わる全
てのリソースが無駄に専有されるという問題があ
つた。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を説明するブロツク図を
示す。
第1図に示す本発明の原理ブロツク図は、DA
23a〜23dの構成概要を示し、その構成は、 デバイス(DASD)3i,4iからの割込み信
号を監視する割込み監視回路231と、 割込み監視回路231から送出される信号dが
結合要求か結合撤回かをチエツクするチエツク回
路232と、 デバイス(DASD)3i,4iからの割込み信
号を割込み監視回路231に送出するドライバ2
33と、 結合要求通知をC−Bus m,nに送出するド
ライバ234と、 結合撤回通知をC−Bus m,nに送出するド
ライバ235と、 チエツク回路232に送出する信号dの送出タ
イミングを生成する可変のタイマ手段(タイマ回
路)236と、 タイマ手段(タイマ回路)236で生成される
タイミングにて割込み監視回路231を制御して
デバイス(DASD)3i,4iからの割込み信号
をチエツク回路232に送出させ、再結合可能通
知とその撤回を行うサンプリング手段(サンプリ
ング回路)237とを具備して構成されている。
〔作用〕
デバイス(DASD)3i,4iからDA23
a〜23dに対する下位インタフエース上で定期
的に発生する再結合割込みタイミングを的確に、
チヤネルとCAからなる上位インタフエース上に
反映させるために、入出力制御装置2を構成する
複数のプロセツサのうち、デバイス(DASD)3
i,4iとの間で処理を行うDA23a〜23d
内に、下位インタフエース上で定期的に発生する
再結合タイミングを的確に上位インタフエース上
に伝達する手段であるタイマ手段(タイマ回路)
236とサンプリング手段(サンプリング回路)
237とを設けることにより、デバイス
(DASD)3i,4iからの割込み信号が生じて
いる間にタイマ手段で定められた周期で、結合要
求とその撤回通知がC−Bus mに繰り返し送出
されるので、割込み信号が消滅しているにもかか
わらず撤回通知が送出されないことはなく、下位
インターフエースで発生する割込み要求と消滅の
タイミングが上位インターフエースに的確に伝達
されることになる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第1図〜第3図に示す実施
例により具体的に説明する。
第2図は本発明の実施例を説明するブロツク
図、第3図は本発明の実施例における処理タイミ
ングを説明する図をそれぞれ示す。尚、全図を通
じて同一符号は同一対象物を示す。
次に、本実施例の動作をDA23aの制御処理
を例に取り説明する。尚、第2図に示すDA23
a〜DA23dの内部は、第1図に示す機能ブロ
ツク231〜237を具備するものとする。
例えば、デバイス(DASD)3iからの割込み
信号aは、DA23a内割込み監視回路231に
より、サンプリング回路237の指示したタイミ
ングbで割込み信号dに切換えられる。
この時、チエツク回路232では割込み要因が
無い時には、C−Bus m上への通知d′,e′は押さ
えられる。
次に、割込み信号dはタイマ回路236を初期
化して、次のサンプリングタイミングcを生成し
送出する。
次のサンプリング時に、ドライバ234を介し
て直前にタイミング割込み通知d′を送出していれ
ば、サンプリング回路237はチエツク回路23
2からの信号fにて、そのサンプリングタイミン
グc時のサンプリング指示bは出さず、撤回通知
コマンドeを送出し、ドライバ235を介して撤
回通知信号e′としてC−Bus m上へ送出する。
尚、第3図は上述の動作を図示したもので、サ
ンプリングタイミングcは図示しているように、
所定周期を持つて定期的に発行される。
サンプリング回路237の指示したタイミング
bでサンプリングされ、ドライバ234を介して
C−Bus m上へ送出された割込み要求通知d′(再
結合要求通知とも称する)は、RM21へ通知さ
れる。
RM21はこの再結合要求通知d′を受領する
と、そのDA23aが再結合待機状態にあるとし
て他の処理を割当てないように、ビジー状態にす
る。
同時に、RM21は2つのC−Bus m,nに
接続されたCA22a〜22dの内、使用可能な
CA22a又は22bに対してチヤネル1a又は
1bを介して上位処理装置(図示していない)へ
の再結合要求(Request−In)を上げるように指
示する。
ここで撤回通知信号e′は上位装置RM21,
CA22iからの応答の有無に無関係に送出され
る。従つてDA23aからの割込み要求通知d′に
よりRM21,CA22aが捕捉された場合でも、
タイマ手段で定められた周期で撤回通知信号e′が
C−Bus mに送出されるが、この場合は無視さ
れる。
CA22a又は22bによつて上げられた再結
合要求(Request−In)信号は、CA22a又は
22b内のタイマにより、もし上位処理装置(図
示してない)が応答しなければ、一定時間後に撤
回される。
通常、CA22a〜22d内のタイマは、デバ
イス(DASD)3i,4iが磁気デイスク装置の
場合はその種類によつて割込み信号の期間が異な
るので、割込み要求通知d′と撤回通知信号e′の間
隔をそのデイスク装置の種類毎に変えなければな
らず、サンプリングタイミングcの周期を変える
ためにタイマ回路236は可変する必要がある。
再結合要求通知d′を送出したDA23aは一定
時間後にRM21に対して撤回通知e′をドライバ
235を介してC−Bus m上へ送出する。
この撤回通知e′を受領したRM21は、その
DA23aのビジー状態を開放し、次の処理要求
が受付けられるDA23aとして認識する。
上述のように処理すると、下位インタフエース
上で発生する処理要求を上位インタフエース上に
直ちに反映することが可能となる。
即ち、再結合/撤回通知d′,e′を、直接DA2
3a〜23dと接続されてないCA22a〜CA2
2dと同期化して行うために、下位インタフエー
ス上で発生する処理要求を上位インタフエース上
に直ちに反映することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、下位インタフエ
ース上で発生する処理要求が的確な再結合タイミ
ングで上位インタフエース上で実現することが出
来ると言う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を説明するブロツク図、
第2図は本発明の実施例を説明するブロツク図、
第3図は本発明の実施例における処理タイミング
を説明する図、第4図は従来例を説明するブロツ
ク図、第5図は他の従来例を説明するブロツク
図、をそれぞれ示す。 図において、1a〜1dはチヤネル、2,6
a,6bは入出力制御装置、30〜3n,40〜
4n,8iはデバイス(DASD)、21はRM、
22a〜22dはCA、23a〜23d,26a
〜26dはDA、24はTS、25a,25bは
SA、61はDIR、231は割込み監視回路、2
32はチエツク回路、233〜235はドライ
バ、236はタイマ回路、237はサンプリング
回路、をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 情報処理システムにおけるデータの入出力処
    理要求を集中管理する第1のプロセツサと、 前記情報処理システムを構成する上位位置との
    間で処理を行う第2のプロセツサと、 前記情報処理システムを構成する下位装置との
    間で処理を行う第3のプロセツサとを具備し、 前記複数の上位装置と、前記複数の下位装置と
    の結合を、前記第1のプロセツサ、第2のプロセ
    ツサ及び前記第3のプロセツサにて制御する入出
    力制御装置であつて、 前記第3のプロセツサ内に、前記複数の下位装
    置からの割込み信号を監視する割込み監視回路2
    31と、該割込み監視回路231からの信号dが
    結合要求か、結合撤回かをチエツクするチエツク
    回路232と、該信号dの送出タイミングを生成
    する可変周期のタイマ手段236と、前記タイマ
    手段236で生成されるタイミングにて前記割込
    み監視回路231を制御して結合通知とその撤回
    通知の送出を行うサンプリング手段237とを設
    けたことを特徴とする入出力制御装置。
JP17035886A 1986-07-18 1986-07-18 入出力制御装置 Granted JPS6326749A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17035886A JPS6326749A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 入出力制御装置

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JP17035886A JPS6326749A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 入出力制御装置

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JPS6326749A JPS6326749A (ja) 1988-02-04
JPH0531180B2 true JPH0531180B2 (ja) 1993-05-11

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JP17035886A Granted JPS6326749A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 入出力制御装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6175947A (ja) * 1984-09-21 1986-04-18 Fujitsu Ltd チャネル制御方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6175947A (ja) * 1984-09-21 1986-04-18 Fujitsu Ltd チャネル制御方法

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JPS6326749A (ja) 1988-02-04

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