JPH01209836A - マルチメディア多重化装置 - Google Patents
マルチメディア多重化装置Info
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- JPH01209836A JPH01209836A JP63034383A JP3438388A JPH01209836A JP H01209836 A JPH01209836 A JP H01209836A JP 63034383 A JP63034383 A JP 63034383A JP 3438388 A JP3438388 A JP 3438388A JP H01209836 A JPH01209836 A JP H01209836A
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- cpu
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Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は高速マルチメディア多重化装置にかたマルチメ
ディア多重化装置に関するものである。
ディア多重化装置に関するものである。
(従来の技術)
高速マルチメディア多重化装置は第4図に示すように、
端末機器が接続される複数の端末インターフェース部4
1a〜41n sこれら複数の端末インターフェース部
41a〜41nからのデータを多重化して高速ディジタ
ル回線42に出力する回線インターフェース部43、こ
れら複数の端末インターフェース部41a〜41nと回
線インターフェース部43を接続するデータバス44、
これら各インターフェース部ユニットの管理及び制御を
司る制御部45、この制御部45と端末インターフェー
ス部41a〜41、 nを結び制御信号を授受する制御
バス4Bにより構成されている。
端末機器が接続される複数の端末インターフェース部4
1a〜41n sこれら複数の端末インターフェース部
41a〜41nからのデータを多重化して高速ディジタ
ル回線42に出力する回線インターフェース部43、こ
れら複数の端末インターフェース部41a〜41nと回
線インターフェース部43を接続するデータバス44、
これら各インターフェース部ユニットの管理及び制御を
司る制御部45、この制御部45と端末インターフェー
ス部41a〜41、 nを結び制御信号を授受する制御
バス4Bにより構成されている。
このような構成の従来システムにおいては、各端末イン
ターフェース部41a〜41nに接続さている端末装置
の種類や構成が変更になったとき、あるいは所用のシグ
ナリング情報を制御部45に伝送する必要が生じた時に
は、各端末インターフェース部41a〜41nのうち、
上記必要が生じた端末インターフェース部は制御部45
に対して割込みを発生する。制御部45はこの割込要求
を受けると、先頭の端末インターフェース部41aから
一つ一つ順番にポーリングを行い、割込要求を発生した
端末インターフェース部を特定して割込みを行う。
ターフェース部41a〜41nに接続さている端末装置
の種類や構成が変更になったとき、あるいは所用のシグ
ナリング情報を制御部45に伝送する必要が生じた時に
は、各端末インターフェース部41a〜41nのうち、
上記必要が生じた端末インターフェース部は制御部45
に対して割込みを発生する。制御部45はこの割込要求
を受けると、先頭の端末インターフェース部41aから
一つ一つ順番にポーリングを行い、割込要求を発生した
端末インターフェース部を特定して割込みを行う。
ここで、ポーリングとはマルチドロップ形式で通信線を
共有している各端末からの送信を制御するための方式で
、親局から各子局(各端末)へ送信要求があるかを間合
わせることであり、この方式では子局は送信要求を持っ
ていても、親局から子局がポーリングされない限り、送
信を始めることができないから、ポーリングは一般に適
宜な周期で常に繰返えす。多くはポーリングは、親局か
ら適当な伝送制御コードと子局番号を送信することによ
り行われ、ボールされた子局側では送信要求がなければ
、終了コードを返し、送信要求があれば適当な伝送形式
でデータを送信すると云うものである。
共有している各端末からの送信を制御するための方式で
、親局から各子局(各端末)へ送信要求があるかを間合
わせることであり、この方式では子局は送信要求を持っ
ていても、親局から子局がポーリングされない限り、送
信を始めることができないから、ポーリングは一般に適
宜な周期で常に繰返えす。多くはポーリングは、親局か
ら適当な伝送制御コードと子局番号を送信することによ
り行われ、ボールされた子局側では送信要求がなければ
、終了コードを返し、送信要求があれば適当な伝送形式
でデータを送信すると云うものである。
第5図はこのようなポーリング方式による従来の割込み
ポーリング方式の説明をするブロック図である。図にお
いて、45aは制御部45における制御の中枢を担うC
PtJ (プロセッサ)であり、45bは端末インタ
ーフェース41a〜4Inに対しポーリングを行い、割
込要求を発生した端末インターフェースを特定した時に
CPU 45aに対しこの端末インターフェースより割
込要求があったことを知らせるポーリング回路である。
ポーリング方式の説明をするブロック図である。図にお
いて、45aは制御部45における制御の中枢を担うC
PtJ (プロセッサ)であり、45bは端末インタ
ーフェース41a〜4Inに対しポーリングを行い、割
込要求を発生した端末インターフェースを特定した時に
CPU 45aに対しこの端末インターフェースより割
込要求があったことを知らせるポーリング回路である。
これらにより、制御部45が構成される。44はデータ
バス、4Bは制Ht<スで、これらに端末インターフェ
ース41a〜41nが接続され、CPIJ 45aとポ
ーリング回路45bとのデータ及び制御信号の伝送に倶
される。
バス、4Bは制Ht<スで、これらに端末インターフェ
ース41a〜41nが接続され、CPIJ 45aとポ
ーリング回路45bとのデータ及び制御信号の伝送に倶
される。
このような従来装置において、端末インク−フェース4
1a〜4Inからの割込要求+1?QはCPLI 45
aが直接受付けるようにはせず、CPLI 45aの周
辺回路であるポーリング回路45bで受付けられる。端
末インターフェース41a〜4inからの割込要求+1
?Qを受けたポーリング回路45bはCPU 45aが
制御バス46を使用しない合間をぬってCPt145a
の代わりに端末インターフェース41a〜41n順にア
クセスし、割込要求IRQを発生した端末インターフェ
ースを特定した段階で、CPU 45aに割込要求IR
Q’を与え、これによってCPU 45aによる割込要
求+1?Q発生端末インターフェースに対する割込みの
処理を開始させる。このような方式を代行ポーリングと
呼ぶが、かかる代行ポーリング方式は割込みポーリング
をCPIJ A5aと独立した外部回路であるポーリン
グ回路が行うので、この回路が割込要求を受付けてから
各端末インターフェース41a〜41iに順にポーリン
グを行い、割込発生場所を特定する間に、CPU 45
aは全く別の処理ができることから、CPIJ 45a
の処理能力を低下させずに済むと云う特徴がある。
1a〜4Inからの割込要求+1?QはCPLI 45
aが直接受付けるようにはせず、CPLI 45aの周
辺回路であるポーリング回路45bで受付けられる。端
末インターフェース41a〜4inからの割込要求+1
?Qを受けたポーリング回路45bはCPU 45aが
制御バス46を使用しない合間をぬってCPt145a
の代わりに端末インターフェース41a〜41n順にア
クセスし、割込要求IRQを発生した端末インターフェ
ースを特定した段階で、CPU 45aに割込要求IR
Q’を与え、これによってCPU 45aによる割込要
求+1?Q発生端末インターフェースに対する割込みの
処理を開始させる。このような方式を代行ポーリングと
呼ぶが、かかる代行ポーリング方式は割込みポーリング
をCPIJ A5aと独立した外部回路であるポーリン
グ回路が行うので、この回路が割込要求を受付けてから
各端末インターフェース41a〜41iに順にポーリン
グを行い、割込発生場所を特定する間に、CPU 45
aは全く別の処理ができることから、CPIJ 45a
の処理能力を低下させずに済むと云う特徴がある。
反面、ポーリングサイクルがCPo 45aのプログラ
ム・フェッチ・サイクルすなわち、プログラムを格納し
たr?OMのリードサイクルと等しい長さのため、例え
ば、120Mのリードサイクルが300 ns以内であ
るような場合は、ポーリング・サイクルすなわち、端末
インターフェース41a〜4Inのアクセス、割込みの
有無の判断などの一連の動作を300 ns以内で終了
させることができなくてはならない。従って、ポーリン
グ・サイクルに例えば800 nsの時間を必要とする
場合にはCPU 45aのプログラム中フェッチ・サイ
クルをそれに合せて800 ns程度に設定しなければ
ならず、CPU 45aの動作速度が遅くなる。
ム・フェッチ・サイクルすなわち、プログラムを格納し
たr?OMのリードサイクルと等しい長さのため、例え
ば、120Mのリードサイクルが300 ns以内であ
るような場合は、ポーリング・サイクルすなわち、端末
インターフェース41a〜4Inのアクセス、割込みの
有無の判断などの一連の動作を300 ns以内で終了
させることができなくてはならない。従って、ポーリン
グ・サイクルに例えば800 nsの時間を必要とする
場合にはCPU 45aのプログラム中フェッチ・サイ
クルをそれに合せて800 ns程度に設定しなければ
ならず、CPU 45aの動作速度が遅くなる。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来方式では端末からの割込要求を実際の制
御を実行するCPUとは別の外部回路で監視し、端末側
からの割込要求があったときはCPUが制御バスを使用
しない合間を利用して上記外部回路が各端末側を順に調
べ、割込要求をかけた端末インターフェースを特定した
段階でCPUに対し、割込要求を受付けるようにしてい
る。
御を実行するCPUとは別の外部回路で監視し、端末側
からの割込要求があったときはCPUが制御バスを使用
しない合間を利用して上記外部回路が各端末側を順に調
べ、割込要求をかけた端末インターフェースを特定した
段階でCPUに対し、割込要求を受付けるようにしてい
る。
一方、CPUのプログラム−フェッチ・サイクルは固定
されているために、この方式の場合、端末インターフェ
ース部の応答時間や制御バスの伝送遅延時間がCPUの
プログラム・フェッチ・サイクルより大きい場合は適用
できない。
されているために、この方式の場合、端末インターフェ
ース部の応答時間や制御バスの伝送遅延時間がCPUの
プログラム・フェッチ・サイクルより大きい場合は適用
できない。
また、必要なポーリングサイクルを得るために、cpu
のプログラム・フェッチ・サイクルを適当な時間に遅く
して設定することで、応答時間が遅い端末インターフェ
ースの場合や伝送遅延の大きな制御バスを持つシステム
にも対処できるようになるが、この方法ではポーリング
の必要がないときでも常にプログラム−フェッチ・サイ
クルがポーリングに必要な長さに設定されているために
、非ポーリング時にはCPUは無用に処理能力を低下さ
せてしまうと云う欠点があった。
のプログラム・フェッチ・サイクルを適当な時間に遅く
して設定することで、応答時間が遅い端末インターフェ
ースの場合や伝送遅延の大きな制御バスを持つシステム
にも対処できるようになるが、この方法ではポーリング
の必要がないときでも常にプログラム−フェッチ・サイ
クルがポーリングに必要な長さに設定されているために
、非ポーリング時にはCPUは無用に処理能力を低下さ
せてしまうと云う欠点があった。
そこで、この発明の目的とするところは、常に最適な処
理能力でCPUを動作させつつ長いポーリングサイクル
を必要とするシステムに対しても対応することが出来る
ようにしたマルチメディア多重化装置を提供することに
ある。
理能力でCPUを動作させつつ長いポーリングサイクル
を必要とするシステムに対しても対応することが出来る
ようにしたマルチメディア多重化装置を提供することに
ある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明は次のように構成する
。すなわち、共有データバス上に複数の端末が接続され
、プログラムを実行して制御を行う制御部の制御下にお
いて該制御部と端末が通信できると共に制御部との通信
は前記端末側からの割込要求発生時に前記制御部の前記
データバスの使用の合間にポーリング回路により割込要
求発生端末を検知して前記制御部に該端末の割込要求を
行うことにより実施するマルチメディア多重化装置にお
いて、前記制御部はプログラム・フェッチ・サイクルを
高速で実行する通常用の第1のフェッチ−サイクル及び
ポーリング時に前記端末のポーリングが可能な速度とな
る第2のフェッチΦサイクルの少なくとも2種を備える
と共にポーリング起動報知信号により第2のフェッチφ
サイクルに切換える構成とし、ポーリング回路には前記
端末より割込要求があったとき前記ポーリング起動報知
信号を発生する機能を付加した構成とする。
。すなわち、共有データバス上に複数の端末が接続され
、プログラムを実行して制御を行う制御部の制御下にお
いて該制御部と端末が通信できると共に制御部との通信
は前記端末側からの割込要求発生時に前記制御部の前記
データバスの使用の合間にポーリング回路により割込要
求発生端末を検知して前記制御部に該端末の割込要求を
行うことにより実施するマルチメディア多重化装置にお
いて、前記制御部はプログラム・フェッチ・サイクルを
高速で実行する通常用の第1のフェッチ−サイクル及び
ポーリング時に前記端末のポーリングが可能な速度とな
る第2のフェッチΦサイクルの少なくとも2種を備える
と共にポーリング起動報知信号により第2のフェッチφ
サイクルに切換える構成とし、ポーリング回路には前記
端末より割込要求があったとき前記ポーリング起動報知
信号を発生する機能を付加した構成とする。
(作用)
このような構成の本装置は、ポーリングを行わない時、
制御部はプログラム・フェッチ・サイクルを高速で実行
する第1のフェッチ・サイクルでプログラムをフェッチ
しつつ制御を実行する。
制御部はプログラム・フェッチ・サイクルを高速で実行
する第1のフェッチ・サイクルでプログラムをフェッチ
しつつ制御を実行する。
そして、前記端末より割込要求があったときポーリング
回路は前記ポーリング起動報知信号を発生する。これに
より、制御部は第2のフェッチ・サイクルに切換えられ
、ポーリング時に前記端末のポーリングが可能な速度で
制御部はプログラムをフェッチする。そのため、ポーリ
ング回路は端末に対するポーリングを支障なく実行でき
る。
回路は前記ポーリング起動報知信号を発生する。これに
より、制御部は第2のフェッチ・サイクルに切換えられ
、ポーリング時に前記端末のポーリングが可能な速度で
制御部はプログラムをフェッチする。そのため、ポーリ
ング回路は端末に対するポーリングを支障なく実行でき
る。
このように代行ポーリング方式において、制御部には高
速/低速の少なくとも2種のプログラム・フェッチ・サ
イクルを切換えて使用することができる構成とし、ポー
リングを行わない時は制御部にプログラムφフェッチ・
サイクルを高速で実行させることにより制御部の高速動
作を維持し、端末より割込要求があったときは端末のポ
ーリングが可能な低速フェッチ・サイクルに切換えて動
作するようにしたので、この発明によれば、最適な処理
能力で制御部を動作させつつ長いポーリングサイクルを
必要とするシステムに対しても対応することが出来るよ
うにした高速マルチメディア多重化装置を提供すること
ができる。
速/低速の少なくとも2種のプログラム・フェッチ・サ
イクルを切換えて使用することができる構成とし、ポー
リングを行わない時は制御部にプログラムφフェッチ・
サイクルを高速で実行させることにより制御部の高速動
作を維持し、端末より割込要求があったときは端末のポ
ーリングが可能な低速フェッチ・サイクルに切換えて動
作するようにしたので、この発明によれば、最適な処理
能力で制御部を動作させつつ長いポーリングサイクルを
必要とするシステムに対しても対応することが出来るよ
うにした高速マルチメディア多重化装置を提供すること
ができる。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例であって1は制御部を構成す
るCPUであり、2はポーリングを行うポーリング回路
であってこれらにより親局を構成する。1Oa−10n
は子局となる端末インターフェースである。3はこれら
の間で制御信号を伝送するための制御バスである。CP
Ulはプログラム・フェッチ・サイクルを複数種切換え
られようにしである。一つは非ポーリング時にCPU
1が最大能率で処理出来るプログラムφフヱッチ・サイ
クルであり、また、もう一つは伝送遅延や端末インター
フェースの応答時間に対応して長いポーリング時間を要
する場合にこのポーリング時間を確保できるようなプロ
グラムφフェッチφサイクルである。このフェッチ・サ
イクルの切換えは、ポーリング回路2の発生する起動信
号PENにより、CPU 1自身が行う。ポーリング回
路2は端末インターフェースloa〜10nのいずれか
より割込要求を受けた時、ポーリング回路が起動するこ
とを知らせる起動報知信号PENを発生する構成として
あり、CPU 1のフェッチ・サイクルにより決まるポ
ーリングサイクルでcpu tの伝送バス4の使用の合
間に端末インターフェース10a−1Onに対し、順に
ポーリングを行い、いずれの端末インターフェースより
割込要求があったかを特定する。尚、ポーリング回路2
とCPt1 lの間には起動報知信号PENを授受する
信号線を設けである。
るCPUであり、2はポーリングを行うポーリング回路
であってこれらにより親局を構成する。1Oa−10n
は子局となる端末インターフェースである。3はこれら
の間で制御信号を伝送するための制御バスである。CP
Ulはプログラム・フェッチ・サイクルを複数種切換え
られようにしである。一つは非ポーリング時にCPU
1が最大能率で処理出来るプログラムφフヱッチ・サイ
クルであり、また、もう一つは伝送遅延や端末インター
フェースの応答時間に対応して長いポーリング時間を要
する場合にこのポーリング時間を確保できるようなプロ
グラムφフェッチφサイクルである。このフェッチ・サ
イクルの切換えは、ポーリング回路2の発生する起動信
号PENにより、CPU 1自身が行う。ポーリング回
路2は端末インターフェースloa〜10nのいずれか
より割込要求を受けた時、ポーリング回路が起動するこ
とを知らせる起動報知信号PENを発生する構成として
あり、CPU 1のフェッチ・サイクルにより決まるポ
ーリングサイクルでcpu tの伝送バス4の使用の合
間に端末インターフェース10a−1Onに対し、順に
ポーリングを行い、いずれの端末インターフェースより
割込要求があったかを特定する。尚、ポーリング回路2
とCPt1 lの間には起動報知信号PENを授受する
信号線を設けである。
このような構成において、CPU lは通常時、最も高
速なプログラム中フェッチ番サイクルにてプログラム・
フェッチを行って動作する。端末インターフェース10
a〜LOnのいずれかより割込要求が発生するとポーリ
ング回路2は起動報知信号PENを発生する。これによ
り、cpu tは伝送遅延や端末インターフェースの応
答時間に対応した長いポーリング時間の得られるプログ
ラム・フェッチ・サイクルに切換えて動作する。一方、
ポーリング回路2はcpu tのフェッチ・サイクルに
より決まるポーリングサイクルでcpu tの伝送バス
4の使用の合間に端末インターフェースLOa〜LOn
に対し、一つずつ順にポーリングを行い、いずれの端末
インターフェースより割込要求があったかを特定する。
速なプログラム中フェッチ番サイクルにてプログラム・
フェッチを行って動作する。端末インターフェース10
a〜LOnのいずれかより割込要求が発生するとポーリ
ング回路2は起動報知信号PENを発生する。これによ
り、cpu tは伝送遅延や端末インターフェースの応
答時間に対応した長いポーリング時間の得られるプログ
ラム・フェッチ・サイクルに切換えて動作する。一方、
ポーリング回路2はcpu tのフェッチ・サイクルに
より決まるポーリングサイクルでcpu tの伝送バス
4の使用の合間に端末インターフェースLOa〜LOn
に対し、一つずつ順にポーリングを行い、いずれの端末
インターフェースより割込要求があったかを特定する。
そして、ポーリング回路2はCPU 1に対し、制御バ
ス3を通して割込要求信号IRQ’を発生し、その特定
した端末インターフェースより割込要求があったことを
cpu tに知らせる。
ス3を通して割込要求信号IRQ’を発生し、その特定
した端末インターフェースより割込要求があったことを
cpu tに知らせる。
CPU 1はこれにより、その特定した端末インターフ
ェースの割込みを受付け、データバス4により該端末と
通信を行う。通信が終了したならば、cpu tは高速
のプログラム書フェッチ・サイクルに切換えて動作を続
けることになる。
ェースの割込みを受付け、データバス4により該端末と
通信を行う。通信が終了したならば、cpu tは高速
のプログラム書フェッチ・サイクルに切換えて動作を続
けることになる。
このように非ポーリング時にはtnで、また、ポーリン
グ時にはtp (tp< tn)のようにプログラム・
フェッチ・サイクルを切換えることでCPU 1の処理
能率を非ポーリング時と、ポーリング時とで共に最適と
なるようにする。
グ時にはtp (tp< tn)のようにプログラム・
フェッチ・サイクルを切換えることでCPU 1の処理
能率を非ポーリング時と、ポーリング時とで共に最適と
なるようにする。
第2図は第1図の親局側の詳細な構成を示すブロック図
である。図中5はcpu tのプログラムを記憶したプ
ログラムROM (リードオンリーメモリ)、Bはゲ
ート、7はデイレイ回路であり、これらは制御バス3と
それぞれ接続しである。ポーリング回路2とCPU1側
とはゲートBを介してバス接続しである。また、親局側
と子局側とはゲートBを介してバス接続しである。cp
u tはプログラムROMのプログラムを現在のフェッ
チ・サイクルで順にフェッチ(取込み)シ、実行する。
である。図中5はcpu tのプログラムを記憶したプ
ログラムROM (リードオンリーメモリ)、Bはゲ
ート、7はデイレイ回路であり、これらは制御バス3と
それぞれ接続しである。ポーリング回路2とCPU1側
とはゲートBを介してバス接続しである。また、親局側
と子局側とはゲートBを介してバス接続しである。cp
u tはプログラムROMのプログラムを現在のフェッ
チ・サイクルで順にフェッチ(取込み)シ、実行する。
前述のようにポーリング回路2はCPLI tのプログ
ラム・フェッチ・サイクルを利用して端末インターフェ
ース10a〜10nのポーリングを行う。すなわち、プ
ログラム・フェッチ・サイクル中はゲート6以後の制御
バス3の占有権はポーリング回路2が持つO ここで、プログラムψフェッチ・サイクル時間をt
[ns] とすると、tはCPU 1がプログラムRO
M 5をアクセスしている時間、すなわち、ROM 5
のリードサイクルに等しい。ROM 5のリードサイク
ルとは、cpu tがROM 5のアドレスを出力し、
データ転送が完了したことを知らせるデータΦアクルツ
ジ信号(DATAC)をデイレイ回路7より受けとり、
データ転送が終了するまでの間を云う。プログラム惨フ
ェッチ・サイクル、すなわち、ROM 5のリードサイ
クルは使用されるROM 5の種類により決り、この例
ではt−300nsである。また、端末インターフェー
ス10a〜10nの応答速度、制御バス3の伝送遅延な
どから、この例では端末インターフェースをアクセスし
、データ転送が終了するまでに必要な時間t′を800
nsとすると、ポーリング回路2が各々の端末インタ
ーフェース10a〜lOnに対してポーリングを行い、
割込要求を発生した端末インターフェースを特定するた
めには、ポーリングサイクルに600 ns以上の時間
t′を確保しなければならないので、ポーリング回路2
とcpu tにデータφアクルッジ信号(DATAC)
を返すためのデイレイ回路7は第3図に示すように、D
ATAC出力のタイミングを非ポーリング時のプログラ
ム・フェッチ・サイクルtn= 30’Onsとポーリ
ング時のプログラム・フェッチ・サイクルtp−800
nsの両フェッチ・サイクルを選択切換えできるように
CPU lを構成している。
ラム・フェッチ・サイクルを利用して端末インターフェ
ース10a〜10nのポーリングを行う。すなわち、プ
ログラム・フェッチ・サイクル中はゲート6以後の制御
バス3の占有権はポーリング回路2が持つO ここで、プログラムψフェッチ・サイクル時間をt
[ns] とすると、tはCPU 1がプログラムRO
M 5をアクセスしている時間、すなわち、ROM 5
のリードサイクルに等しい。ROM 5のリードサイク
ルとは、cpu tがROM 5のアドレスを出力し、
データ転送が完了したことを知らせるデータΦアクルツ
ジ信号(DATAC)をデイレイ回路7より受けとり、
データ転送が終了するまでの間を云う。プログラム惨フ
ェッチ・サイクル、すなわち、ROM 5のリードサイ
クルは使用されるROM 5の種類により決り、この例
ではt−300nsである。また、端末インターフェー
ス10a〜10nの応答速度、制御バス3の伝送遅延な
どから、この例では端末インターフェースをアクセスし
、データ転送が終了するまでに必要な時間t′を800
nsとすると、ポーリング回路2が各々の端末インタ
ーフェース10a〜lOnに対してポーリングを行い、
割込要求を発生した端末インターフェースを特定するた
めには、ポーリングサイクルに600 ns以上の時間
t′を確保しなければならないので、ポーリング回路2
とcpu tにデータφアクルッジ信号(DATAC)
を返すためのデイレイ回路7は第3図に示すように、D
ATAC出力のタイミングを非ポーリング時のプログラ
ム・フェッチ・サイクルtn= 30’Onsとポーリ
ング時のプログラム・フェッチ・サイクルtp−800
nsの両フェッチ・サイクルを選択切換えできるように
CPU lを構成している。
従って、CPU 1はポーリング回路2がポーリングす
る必要のない通常時にはフェッチ・サイクルtn−30
0nsとして各種処理を実行し、ポーリング回路2がポ
ーリングする必要のあるポーリング時にはCPU 1は
ポーリングサイクルに適したフェッチ争サイクルtp=
800 nsでポーリングが終了するまで各種処理を実
行するようになるので、常に最適な処理能力で動作させ
ることが可能になる。
る必要のない通常時にはフェッチ・サイクルtn−30
0nsとして各種処理を実行し、ポーリング回路2がポ
ーリングする必要のあるポーリング時にはCPU 1は
ポーリングサイクルに適したフェッチ争サイクルtp=
800 nsでポーリングが終了するまで各種処理を実
行するようになるので、常に最適な処理能力で動作させ
ることが可能になる。
このように本装置は、代行ポーリング方式において、C
PU (制御部)には高速/低速の少なくとも2種の
プログラム・フェッチ・サイクルを切換えて使用するこ
とができる構成とし、ポーリングを行わない時、CPU
はプログラム・フェッチ争サイクルを高速で実行する第
1のフェッチ・サイクルでプログラムをフェッチしつつ
制御を実行するようにし、端末より割込要求があったと
きはポーリング回路よりポーリング起動報知信号を発生
して、これにより、CPUが第2のフェッチ・サイクル
に切換えられ、ポーリング時に前記端末のポーリングが
可能な速度でCPUはプログラムをフェッチするように
したものである。そのため、長いポーリング時間を要す
る場合にもポーリング回路は端末に対するポーリングを
支障なく実行できる他、非ポーリング時にはCPUは高
速でプログラムをフェッチできるので、常に最適な処理
能力でCPUを動作させつつ長いポーリングサイクルを
必要とするシステムに対しても対応することが出来るよ
うになる。そのため、ポーリングサイクルの制限を受け
ることがな(なるので、従来不可能であった制御バスの
延長が可能になるメリットも得られるようになる。
PU (制御部)には高速/低速の少なくとも2種の
プログラム・フェッチ・サイクルを切換えて使用するこ
とができる構成とし、ポーリングを行わない時、CPU
はプログラム・フェッチ争サイクルを高速で実行する第
1のフェッチ・サイクルでプログラムをフェッチしつつ
制御を実行するようにし、端末より割込要求があったと
きはポーリング回路よりポーリング起動報知信号を発生
して、これにより、CPUが第2のフェッチ・サイクル
に切換えられ、ポーリング時に前記端末のポーリングが
可能な速度でCPUはプログラムをフェッチするように
したものである。そのため、長いポーリング時間を要す
る場合にもポーリング回路は端末に対するポーリングを
支障なく実行できる他、非ポーリング時にはCPUは高
速でプログラムをフェッチできるので、常に最適な処理
能力でCPUを動作させつつ長いポーリングサイクルを
必要とするシステムに対しても対応することが出来るよ
うになる。そのため、ポーリングサイクルの制限を受け
ることがな(なるので、従来不可能であった制御バスの
延長が可能になるメリットも得られるようになる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定するこ
となく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実
施し得るものである。
となく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実
施し得るものである。
の高速動作を維持し、端末より割込要求があったときは
端末のポーリングが可能な低速フェッチ・サイクルに切
換えて動作させることができるので、最適な処理能力で
制御部を動作させつつ長いポーリングサイクルを必要と
するシステムに対しても対応することが出来るようにし
たマルチメディア多重化装置を提供することができる。
端末のポーリングが可能な低速フェッチ・サイクルに切
換えて動作させることができるので、最適な処理能力で
制御部を動作させつつ長いポーリングサイクルを必要と
するシステムに対しても対応することが出来るようにし
たマルチメディア多重化装置を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の親局側の詳細な構成を示すブロック図、第3図
はプログラム・フェッチ・サイクルの例を示すタイムチ
ャート、第4図及び第5図は従来例を示すブロック図で
ある。 l・・・CPU 、 2・・・ボー゛リング回路、3・
・・制御バス、4・・・伝送バス、5・・・プログラム
ROM 、6・・・ゲート、チー・・・デイレイ回路、
lOa〜lOn・・・端末インターフェース。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図
第1図の親局側の詳細な構成を示すブロック図、第3図
はプログラム・フェッチ・サイクルの例を示すタイムチ
ャート、第4図及び第5図は従来例を示すブロック図で
ある。 l・・・CPU 、 2・・・ボー゛リング回路、3・
・・制御バス、4・・・伝送バス、5・・・プログラム
ROM 、6・・・ゲート、チー・・・デイレイ回路、
lOa〜lOn・・・端末インターフェース。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図
Claims (1)
- 共有データバス上に複数の端末が接続され、プログラム
を実行して制御を行う制御部の制御下において、該制御
部と端末が通信できると共に制御部との通信は前記端末
側からの割込要求発生時に前記制御部の前記データバス
の使用の合間にポーリング回路により割込要求発生端末
を検出して前記制御部に該端末の割込要求を行うことに
より実施するマルチメディア多重化装置において、前記
制御部はプログラム・フェッチ・サイクルを高速で実行
する通常用の第1のフェッチ・サイクル及びポーリング
時に前記端末のポーリングが可能な速度となる第2のフ
ェッチ・サイクルの少なくとも2種を備えると共にポー
リング起動報知信号により第2のフェッチ・サイクルに
切換える構成とし、ポーリング回路は前記端末より割込
要求があったとき前記ポーリング起動報知信号を発生す
る機能を付加した構成としたことを特徴とするマルチメ
ディア多重化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63034383A JPH01209836A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | マルチメディア多重化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63034383A JPH01209836A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | マルチメディア多重化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01209836A true JPH01209836A (ja) | 1989-08-23 |
Family
ID=12412647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63034383A Pending JPH01209836A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | マルチメディア多重化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01209836A (ja) |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP63034383A patent/JPH01209836A/ja active Pending
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