JPH05310405A - 高純度窒化珪素微粒子の製造方法 - Google Patents
高純度窒化珪素微粒子の製造方法Info
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Abstract
塩化珪素やモノシラン等のような高価な原料を用いるこ
となく製造すること。 【構成】 窒素を含む雰囲気中で金属シリコン粉末を窒
化して窒化珪素を製造する方法において、上記雰囲気中
に、不純物として不可避的に混入する以外のアルカリ金
属又はアルカリ土類金属を含ませないで、塩素及び/又
はフッ素のハロゲンと水素の成分を含ませてなることを
特徴とする高純度窒化珪素微粒子の製造方法。
Description
として賞用される高純度窒化珪素微粒子の安価な製造方
法に関する。
の観点から、ターボロータ、バルブ、ロッカアームなど
の自動車エンジン部品や各種産業用機械部品として窒化
珪素が検討されている。これらの用途は過酷な条件下で
の使用であるため、原料粉には次の厳しい条件が要求さ
れる。 1)α相が主体であること。 2)サブミクロンの微粒子からなること。 3)粒度分布がシャープであること。 4)粒子形状が等軸晶的であること。 5)高純度であること。 6)安価に製造できること。
は、大別して以下の4法がある。 a)金属シリコンを窒素やアンモニア等の反応ガスを用
いて窒化する直接窒化法。 b)シリカを炭素等の還元剤と反応ガスを用いて窒化す
る還元窒化法。 c)四塩化珪素から得られたシリコンジイミドを熱分解
するイミド熱分解法。 d)レーザーやプラズマ等の加熱によりモノシランや四
塩化珪素ガス等の原料とアンモニア等のガスを反応させ
る気相法。
コスト的に有利であり、イミド熱分解法と気相法は得ら
れた粉体の物性が優れていると言われている。すなわ
ち、直接窒化法では、インゴットの粉砕によって粉体を
得るため、上記条件のうち、3)と4)の達成が容易で
はないので、高純度品を得るには、通常、精製工程を必
要とする。また、還元窒化法では、原料のシリカに含ま
れる内部酸素の完全除去が難しいので、他の製法に比べ
て焼結性の良くない粉体が生成し易くなるという欠点が
ある。イミド熱分解法や気相法では、原料に高価な四塩
化珪素やモノシランを使用するので、前二者に比べて
6)の達成が容易ではない。さらには、イミド熱分解法
では、原料の四塩化珪素に含まれる塩素が残留し易いこ
と、また、気相法では、工業的に使用できるほどに大型
のレーザーやプラズマ装置を安く入手し難いことも問題
である。
リコンを原料とし、アルカリ金属及び/又はアルカリ土
類金属のハロゲン化物を用いた気相反応により、窒化珪
素微粒子の凝集体を製造す得る方法が提案されている
(特開平2−225304号公報)。しかしながら、こ
の方法で得られた窒化珪素微粒子は、前記1)〜6)の
条件のうち、3)の粒度分布が十分にシャープとは言え
ず、成形後の脱バインダーの不均一性等で問題を生じる
ことがあった。また、生成した窒化珪素中に不純物とし
てアルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属を含むこと
から、5)の純度についても満足しているとは言えず、
精製を含む後工程が必要となり、コスト的にも直接窒化
法の利点を十分活かしきれていなかった。
では、前記1)〜6)の条件を十分に満足する窒化珪素
粉体を製造することは困難であり、新しい技術の出現が
待たれていた。
意検討を重ねた結果、原料として比較的安価な金属シリ
コンを用い、それを窒素を含む反応ガスに塩素及び/又
はフッ素のハロゲン成分と水素成分をさらに含ませて窒
化反応をさせると、前記1)〜6)の条件を満たした窒
化珪素微粒子を製造できることを見い出し、本発明を完
成させたものである。
素を含む雰囲気中で金属シリコン粉末を窒化して窒化珪
素を製造する方法において、上記雰囲気中に、不純物と
して不可避的に混入する以外のアルカリ金属又はアルカ
リ土類金属を含ませないで、塩素及び/又はフッ素のハ
ロゲンと水素の成分を含ませてなることを特徴とする高
純度窒化珪素微粒子の製造方法である。
塩素及び/又はフッ素、(2)水素、及び(3)窒素分
の三つの構成要素からなる。(1)と(2)は塩化水素
やフッ化水素として同時に加えることができ、(2)と
(3)はアンモニアガスを加えて同時に供給することが
できる。これらのうち、塩酸とアンモニアの組み合わせ
が特に好ましい。
ンからハロゲン化珪素を生成させ、それを気相反応によ
って窒化珪素を製造することである。成分(1)は、金
属シリコンからハロゲン化珪素を気相中に生成させる
(反応1〜4)のに必要であり、成分(3)はハロゲン
化珪素の窒化反応(反応5〜8)に必要である。この場
合において、成分(2)がないと殆ど反応しない。これ
は、ハロゲン化珪素から脱離した塩素やフッ素が、塩素
ガスやフッ素ガスとなる反応5及び反応7よりも水素と
反応する塩化水素やフッ化水素となる反応6及び8の方
が熱力学的に有利であるために進行し易いことによる。
り少なすぎると、十分に気相反応が起こらなくなり、通
常の直接窒化法と同じになってしまうし、あまり多すぎ
るとハロゲン化珪素と反応するガスが少なくなってしま
う。適切な反応時間に気相反応を生じさせるには、反応
ガス中、1 〜40モル%が適切であるが、好ましくは2〜3
0モル%更に好ましくは3 〜25モル%である。
リ土類金属のハロゲン化物を用いる従来技術(特開平2
−225304号公報)との大きな相違点は、成分
(1)の存否にある。従来技術では、アルカリ金属及び
/又はアルカリ土類金属のハロゲン化物を蒸気として加
えるが、これらの化合物の反応温度での蒸気圧はいずれ
も非常に低く、例えばフッ化カルシウムの場合、1300℃
で7.6 ×10-3mmHg程度であるので、常圧でのフッ素濃度
を考えても5 ×10-4モル%と非常に低濃度である。その
ため、この場合に優先して起こる反応は、SiO ガスを経
由した気相反応である。
して不可避的に混入する以外のアルカリ金属及び/又は
アルカリ土類金属を含ませないで、成分(1)を反応ガ
ス中に存在させるので、従来技術のような低濃度でのコ
ントロールはむしろ技術的に困難となり、必然的にはる
かに高濃度のハロゲン雰囲気となり、ハロゲン化珪素を
経由した窒化反応となる。
アルカリ土類金属を本質的に含まないのでこれらの除去
工程が必要でないことであり、第2に、ハロゲン化珪素
の気相反応によって窒化珪素が生成するため、非常に均
一な粒径と粒子形状を持った微粒子が得られることであ
る。この第2の特長は、特に高い物性と安定性が要求さ
れる窒化珪素焼結体を製造するのに重要な要件である。
が、あまり少ないと中間生成物のハロゲン化珪素と窒素
及び/又はアンモニアとの反応が非常に遅くなり、ガス
フロー下で反応を行った場合には、ハロゲン化珪素のま
ま系外に排出されてしまいシリコンの損失となる。逆
に、あまり多すぎると、ハロゲン化珪素と反応する窒素
及び/又はアンモニアが少なくなってやはり反応が遅く
なってしまう。適切な反応時間に十分な気相反応を起こ
させるには、反応ガス中、1 〜40モル%が適切であり、
好ましくは2 〜30モル%更に好ましくは3 〜25モル%で
ある。
は、窒素及び/又はアンモニアである。これがあまり少
ないと中間生成物のハロゲン化珪素との反応が非常に遅
くなり、上記したのと同様に系外へ排出されるハロゲン
化珪素が多くなる。また、あまり多くなると、必然的に
成分(1)や成分(2)が少なくなるので、ハロゲン化
珪素の生成や、ハロゲン化珪素から窒化珪素の生成反応
が阻害される。適切な反応時間に十分な気相反応を起こ
させるには、反応ガス中、20〜98モル%が適切であり、
好ましくは40〜96モル%更に好ましくは50〜94モル%で
ある。
りではなく、消費される成分(3)の窒素及び/又はア
ンモニアを補いながら密封系で行うこともできる。後者
は、反応のコントロールが容易となってガスの使用効率
が向上する上、塩素やフッ素の腐食性に備えた機器・設
備を少なくすることができるので、プロセス的に有利と
なる。また、塩素やフッ素分をガスで加える必要もな
く、例えば、アンモニウム塩を系内に加えておくと、反
応温度までに塩酸やフッ酸ガスを放出するが、常温では
固体であるので取扱いは更に容易である。
シリコンのハロゲン化反応とハロゲン化珪素の窒化反応
の両方の反応が進行する。反応温度としては、シリコン
の融点以上では、後者が優先し前者の反応を経由しない
窒化珪素の生成が多くなり、また、1100℃以下では、後
者の反応が非常に遅くなって窒化珪素が殆ど生成しなく
なるので、1100〜1450℃が適切であり、1200〜1400℃特
に1250〜1350℃が好ましい。
は、1 ×10-5〜4 ×10-4mmHg程度と低いので、反応は金
属シリコンの固相の近傍で起こり易い。また、上記反応
によって生成したハロゲン化水素は、水素及び窒素と更
に反応してハロゲン化アンモニウムを副生するが、塩化
アンモニウム、フッ化アンモニウム、フッ化アンモニウ
ムの水素塩は、上記反応温度では、固相として析出する
ことはなく、ガスフロー下では排出ガスと共に系外にで
た後析出し、密封系では降温中に析出する。いずれの場
合も、生成した窒化珪素と副生物との混合は避けられ
る。仮に残留したとしてもその量は微量であるので、簡
単な脱ハロゲン操作、例えば、窒素やアルゴンガス気流
中、1000〜1400℃で加熱することによって除去すること
ができる。この点においても、本発明は、従来の四塩化
珪素を原料とする気相法とは異なっている。
ンモニウム、フッ化アンモニウム、フッ化アンモニウム
の水素塩であるが、その分離は比較的容易であるので、
その分離物をハロゲン化珪素生成のハロゲン成分として
繰り返し使用することができる。この場合、窒化に必要
な窒素分のみを系外から加えるだけでよく、高価で取扱
いが危険な成分(1)と成分(2)は減少した分だけ補
給すればよい。
造されたものであるので、微細かつ均一であり、結晶形
態も等軸晶的である。さらには、本発明におけるハロゲ
ン化珪素の生成は、塩素やフッ素による金属シリコンの
精製工程とみなすこともできるので、原料の不純物がそ
のまま取り込まれてしまう従来の直接窒化法とは異な
り、非常に高純度となる。たとえ、塩素やフッ素及びそ
れらの化合物が副生物として混入したとしても、上記の
簡単な加熱操作により除去することができる。
本発明を説明する。 実施例1〜8 比較例1〜7 原料として、市販の工業用金属シリコンのボールミル粉
砕品(比表面積 0.4 m2/g 、平均粒子径 7μm 、不純物
含有量: Fe 1000ppm、Ca 1100ppm、Cl<1ppm、F <1pp
m)の50g をアルミナ板にのせ、炉内に配置した後、表
1に示す条件で窒化珪素を製造した。各試料は、所定時
間反応後、アルゴンガス気流中でそのまま30分間保持し
て脱ハロゲン処理を行った。
部加熱して反応温度を得る構造であり、ガスフロー状態
で反応させた。塩化アンモニウム、フッ化アンモニウ
ム、1-水素,2- フッ化アンモニウムは、系外で約700 ℃
に加熱気化して得られたガスを炉内に供給した。また、
比較例7では、フッ化カルシウムの1gを金属シリコンに
混合して用いた。
定した。 反応率 :市販の機器(LECO社製「TC-136」)を用いて
窒素含有量を測定し、その窒素はすべて窒化珪素に換算
して反応率を算出した。 α分率 :粉末X線回折で同定して回折線強度比からα
分率を算出した。 比表面積:BET法により求めた。 粒度分布:シャープさの目安として、フルイ下が体積換
算で、90% になる粒径と10% になる粒径との差(D90 -D
10) で評価し、一次粒子が分散されるまで窒化珪素製の
ライカイ器で解砕後、市販の機器(堀場製作所社製「CA
PA-700」)を用いて粒度分布を測定した。 粒子形状:走査型電子顕微鏡により生成粒子の形態観察
を行った。 不純物 :ICP分析によって、鉄、カルシウム、ハロ
ゲン(塩素及びフッ素)濃度を分析した。
8は、いずれも窒化反応はほぼ完了していた。生成物
は、α分率が高く、球に近い微細な粒状で、粒子の大き
さもほぼ均一であり、シャープな粒度分布を示した。比
表面積も比較的大きく簡単な解砕で粒子の凝集はほぐれ
た。また、原料の金属シリコンに比べて不純物は大幅に
減少しており、ハロゲンも殆ど残留していなかった。
のない比較例1は、通常の直接窒化反応と同じように、
不定形塊状をした粒子が生成し比表面積も小さく長時間
微粉砕しなければ焼結用原料粉体は得られず、また、α
分率も低かった。鉄やカルシウムなどの金属不純物も実
施例に比べて多かった。
では、反応率が低かった。窒化反応は殆ど進行せず、ハ
ロゲン化したシリコン分のうち、多くは窒素と反応せず
に排出されたものと考えられる。成分(3)の窒素ガス
のない比較例3、4、5では窒化反応は起こらなかっ
た。
を用いた比較例7では、生成粒子は粒状化していたが、
実施例に比べて比表面積は小さく、窒化珪素中の不純物
は大幅に増加し、また、粒度分布のシャープさを表す
(D90 -D10) 値も大きく十分にシャープな粒度分布を持
っているとは言えなかった。
、不純物含有量: Fe 1100ppm、Ca 900ppm 、Cl<1pp
m、F <1ppm)の50g を、密閉式の炉を用いて表2に示
す条件で反応させた。各試料は、所定時間反応後、アル
ゴンガス気流中でそのまま1時間保持して脱ハロゲン処
理を行った。
フローさせ(比較例10のみはアルゴンガスをフロー)、
700 ℃で表2に示すガスを供給後、ガス排出口を閉じて
炉を密閉した。窒化反応によって窒素ガスが消費され炉
内が減圧になった後は、窒素ガスを1リットル/min の
割合で供給し続け炉内を常圧に戻した。得られた生成物
について、上記方法に従って物性を測定した。それらの
結果を表2に示す。
た実施例1〜8と同様に、密封系においても本発明の実
施例9〜14は、窒化反応がほぼ完了しており、生成した
窒化珪素は、比表面積の大きな微粉であり、α分率も高
かった。電子顕微鏡による粒子の観察では、球状に近い
形態を持った比較的均一な粒状であった。生成物中の不
純物は、原料の金属シリコンに比べて大幅に減少してお
り、インゴットは簡単な解砕でほぐれる程度の粒子の弱
い凝集体であった。
ハロゲンガスがないため、通常の直接窒化反応と同様に
比表面積の小さな針状粒子が観察された。成分(2)の
水素ガスのない比較例9では、粒子は不定形の塊状であ
り、数μm 以上の大きな粒子も多く見られた。また、成
分(3)の窒素ガスのない比較例10と11では、窒化反応
が進行しなかった。さらには、比較例8〜11のいずれも
は、原料の金属シリコンに比べて不純物は余り減少して
いなかった。
粒子の窒化珪素を、四塩化珪素やモノシラン等のような
高価な原料を用いることなく製造することができる。従
来の気相法の最大の欠点は、原料に四塩化珪素やモノシ
ラン等の高価なガスを使用することであるが、本発明
は、直接窒化法のコスト的有利性と、気相法の優れた物
性を同時に満たした窒化珪素粉末の製造方法である。原
料の金属シリコンは、最終的には塩素やフッ素を含まな
い窒化珪素となるため、中間生成物であるハロゲン化珪
素から脱離した塩素やフッ素は繰り返し使用することが
できる。その結果、従来の気相法に比べて、必要な塩素
やフッ素の量は非常に少なくなるので、コスト的に有利
であるばかりではなく、塩化アンモニウムやフッ化アン
モニウムなどの副生量が少なくなり、これらを除去する
後工程も容易となる。
Claims (2)
- 【請求項1】 窒素を含む雰囲気中で金属シリコン粉末
を窒化して窒化珪素を製造する方法において、上記雰囲
気中に、不純物として不可避的に混入する以外のアルカ
リ金属又はアルカリ土類金属を含ませないで、塩素及び
/又はフッ素のハロゲンと水素の成分を含ませてなるこ
とを特徴とする高純度窒化珪素微粒子の製造方法。 - 【請求項2】 塩素及び/又はフッ素のハロゲン成分の
一部又は全部として、塩化アンモニウム、フッ化アンモ
ニウム及びフッ化アンモニウムの水素塩から選ばれた1
種又は2種以上を用いることを特徴とする請求項1記載
の高純度窒化珪素微粒子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14364092A JP3283292B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 窒化珪素粉末の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14364092A JP3283292B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 窒化珪素粉末の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05310405A true JPH05310405A (ja) | 1993-11-22 |
JP3283292B2 JP3283292B2 (ja) | 2002-05-20 |
Family
ID=15343479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14364092A Expired - Fee Related JP3283292B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 窒化珪素粉末の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3283292B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011195395A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Kubota Corp | 窒化ケイ素系セラミックスの製造方法 |
WO2020241700A1 (ja) * | 2019-05-30 | 2020-12-03 | デンカ株式会社 | 窒化ケイ素粉末及びその製造方法、並びに、窒化ケイ素焼結体の製造方法 |
WO2022202621A1 (ja) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | デンカ株式会社 | 窒化ケイ素粉末及びその製造方法、並びに、窒化ケイ素焼結体及びその製造方法 |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP14364092A patent/JP3283292B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011195395A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Kubota Corp | 窒化ケイ素系セラミックスの製造方法 |
WO2020241700A1 (ja) * | 2019-05-30 | 2020-12-03 | デンカ株式会社 | 窒化ケイ素粉末及びその製造方法、並びに、窒化ケイ素焼結体の製造方法 |
WO2022202621A1 (ja) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | デンカ株式会社 | 窒化ケイ素粉末及びその製造方法、並びに、窒化ケイ素焼結体及びその製造方法 |
JPWO2022202621A1 (ja) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 |
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---|---|
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