JPH05310342A - 板状物品の位置決め装置および位置補正装置 - Google Patents

板状物品の位置決め装置および位置補正装置

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JPH05310342A
JPH05310342A JP12013892A JP12013892A JPH05310342A JP H05310342 A JPH05310342 A JP H05310342A JP 12013892 A JP12013892 A JP 12013892A JP 12013892 A JP12013892 A JP 12013892A JP H05310342 A JPH05310342 A JP H05310342A
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moving mechanism
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JP12013892A
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Hirohide Maenaka
浩秀 前中
Motonori Komiya
基典 小宮
Kazuhide Tago
和秀 田子
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な機構で、信頼性高く、板状物品の位置
決めを行えるようにする。 【構成】 リニア・アクチュエータ6Aがリニアローラ
ガイド6およびスクリーン枠受け4を介してスクリーン
枠2の第1の辺と接触して第1の方向に移動し、リニア
・アクチュエータ8Aがリニアローラガイド8およびス
クリーン枠受け4を介してスクリーン枠2の第1の辺と
リニア・アクチュエータ6Aとは別の位置で接触して第
1の方向に移動し、リニア・アクチュエータ9Aがリニ
アローラガイド9およびスクリーン枠受け4を介してス
クリーン枠2の第1の辺と垂直な第2の辺と接触して第
1の方向と垂直な第2の方向に移動して、スクリーン枠
2の位置決めが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばスクリーン印刷
機のスクリーン枠等の板状物品の位置決めおよび位置補
正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スクリ−ン印刷機において、基板
とスクリ−ン枠との位置ずれの補正は、直交する2軸お
よび回転軸の計3軸によって、基板側で行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のスクリ
−ン印刷機の位置ずれ補正機構は、回転軸が独立して存
在するため、機構が複雑かつ鈍重になり信頼性が低い問
題があった。
【0004】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、簡単な機構で、信頼性の高い板状物品の
位置決めおよび位置補正装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の板状物
品の位置決め装置は、板状物品(例えば、実施例のスク
リーン枠2)の第1の辺と接触し、第1の方向に移動す
る第1移動機構(例えば、実施例のリニア・アクチュエ
ータ6A)と、板状物品の第1の辺と、第1移動機構と
は別の位置で接触し、第1の方向に移動する第2移動機
構(例えば、実施例のリニア・アクチュエータ8A)
と、板状物品の第1の辺と垂直な第2の辺と接触し、第
1の方向と垂直な第2の方向に移動する第3移動機構
(例えば、実施例のリニア・アクチュエータ9A)とを
備えることを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の板状物品の位置補正装置
は、板状物品(例えば、実施例のスクリーン枠2)の第
1の辺と接触し、第1の方向に移動する第1移動機構
(例えば、実施例のリニア・アクチュエータ6A)と、
板状物品の第1の辺と、第1移動機構とは別の位置で接
触し、第1の方向に移動する第2移動機構(例えば、実
施例のリニア・アクチュエータ8A)と、板状物品の第
1の辺と垂直な第2の辺と接触し、第1の方向と垂直な
第2の方向に移動する第3移動機構(例えば、実施例の
リニア・アクチュエータ9A)と、板状物品の位置(例
えば、実施例のスクリーン枠2の位置)と、基準位置
(例えば、実施例の基板20の位置)とのずれ量を求め
る偏差導出手段(例えば、実施例の一次変換部62)
と、この偏差導出手段によって求められたずれ量に基づ
いて、第1、第2および第3移動機構が移動すべき量で
ある補正量を求める補正量計算手段(例えば、実施例の
補正量計算部64)とを備えることを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1の構成の板状物品の位置決め装置にお
いては、第1移動機構が板状物品の第1の辺と接触して
第1の方向に移動し、第2移動機構が板状物品の第1の
辺と第1移動機構とは別の位置で接触して第1の方向に
移動し、第3移動機構が板状物品の第1の辺と垂直な第
2の辺と接触して第1の方向と垂直な第2の方向に移動
して、板状物品の位置決めが行われる。従って、従来の
ように回転軸は存在せず、線形移動のみであるから、機
構が簡単となり、位置決めの信頼性も向上する。
【0008】請求項2の構成の板状物品の位置補正装置
においては、偏差導出手段が、板状物品の位置と、基準
位置とのずれ量を求め、補正量計算手段が、偏差導出手
段によって求められたずれ量に基づいて、第1、第2お
よび第3移動機構が移動すべき量である補正量を求め、
この補正量だけ、第1移動機構が板状物品の第1の辺と
接触して第1の方向に移動し、第2移動機構が板状物品
の第1の辺と第1移動機構とは別の位置で接触して第1
の方向に移動し、第3移動機構が板状物品の第1の辺と
垂直な第2の辺と接触して第1の方向と垂直な第2の方
向に移動して、板状物品の位置補正が行われる。従っ
て、従来のように回転軸は存在せず、線形移動のみで位
置補正を行うから、機構が簡単となり、位置補正の信頼
性も向上する。
【0009】
【実施例】図1および図2は、本発明の板状物品位置決
め装置をスクリーン印刷機に適用した場合の一実施例の
構成を示す平面図および正面図である。スクリーン枠2
は、スクリーン枠受け4によって担持されている。スク
リーン枠受け4には、その第1辺に沿って、リニアロー
ラガイド6および8が配設され、第1辺に垂直な第2辺
に沿って、リニアローラガイド9が配設され、第1辺と
平行な第3辺に沿って、リニアローラガイド16および
18が配設され、第2辺と平行な第4辺に沿って、リニ
アローラガイド19が配設されている。
【0010】リニア・アクチュエータ6Aおよび8A
は、その先端部6AEおよび8AEが、それぞれ、リニ
アローラガイド6および8の接触子6Eおよび8Eに点
接触し、第1の方向、すなわちスクリーン枠受け4の第
1辺に垂直な方向に移動する。リニア・アクチュエータ
9Aは、その先端部9AEが、リニアローラガイド9の
接触子9Eに点接触し、第1の方向とは垂直な第2の方
向、すなわちスクリーン枠受け4の第2辺に垂直な方向
に移動する。
【0011】シリンダ16Cおよび18Cは、その先端
部16CEおよび18CEが、それぞれ、リニアローラ
ガイド16および18の接触子16Eおよび18Eに点
接触しており、シリンダ19Cは、その先端部19CE
が、リニアローラガイド19の接触子19Eに点接触し
ている。リニア・アクチュエ−タ6A,8Aおよび9A
と、シリンダ16C,18Cおよび19Cとは、外枠1
00に固定されている。
【0012】スクリーン枠受け4の下側には、基板20
が載置される基板受け22が設けられる。
【0013】上述したように反対側がシリンダ16C,
18Cおよび19Cによって支持されているスクリ−ン
枠受け4を、リニア・アクチュエ−タ6A,8Aおよび
9Aにより動かすことにより、スクリ−ン枠受け4とリ
ニア・アクチュエ−タ6A,8Aおよび9Aとの接触状
態を保ちつつ、且つスクリ−ン枠受け4をフロ−ティン
グ状態に保ちながら、スクリーン枠受け4すなわちスク
リーン枠2を基板2に対して位置決めすることができ
る。
【0014】図3は、図1のリニアロ−ラガイド9を示
す。リニアロ−ラガイド9は、矢印Aの方向にのみ動
く。よって、リニア・アクチュエ−タ9Aとの接触点
は、リニア・アクチュエ−タ9Aの動作量に限らず、ス
クリ−ン枠受け4の辺と平行位置(図中の破線B)に存
在すると考えることができる。他のリニアロ−ラガイド
6,8,16および18についても同様である。
【0015】図1および図2に示された本発明の実施例
においては、リニア・アクチュエータ6Aがリニアロー
ラガイド6およびスクリーン枠受け4を介してスクリー
ン枠2の第1の辺と接触して第1の方向に移動し、リニ
ア・アクチュエータ8Aがリニアローラガイド8および
スクリーン枠受け4を介してスクリーン枠2の第1の辺
とリニア・アクチュエータ6Aとは別の位置で接触して
第1の方向に移動し、リニア・アクチュエータ9Aがリ
ニアローラガイド9およびスクリーン枠受け4を介して
スクリーン枠2の第1の辺と垂直な第2の辺と接触して
第1の方向と垂直な第2の方向に移動して、スクリーン
枠2の位置決めが行われる。従って、従来のように回転
軸は存在せず、線形移動のみであるから、機構が簡単と
なり、位置決めの信頼性も向上する。
【0016】図4は、本発明の板状物品位置補正装置を
スクリーン印刷機に適用した場合の一実施例の構成を示
す概略斜視図である。図4において、2は、図1および
図2のスクリーン枠を示し、6A,8Aおよび9Aは、
図1および図2のリニア・アクチュエータを示し、20
は、図1および図2の基板を示す。図4の実施例におい
ても、図1および図2の実施例と同様に、スクリーン枠
受け4、リニアローラガイド6,8,9,16,18お
よび19、シリンダ16C,18Cおよび19C、なら
びに外枠100が設けられるが、簡単のために、図示を
省略してある。
【0017】図4の実施例において、スクリ−ン枠2の
位置補正は、予めカメラ30によりスクリ−ン枠2のア
ライメントマ−クA点およびB点を画像認識(以下、認
識と略称)しておき、次に基板20のアライメントマ−
クA点およびB点をカメラにより認識し、アライメント
マ−クA点およびB点の座標デ−タに基づいて、スクリ
−ン枠2と基板20との位置ずれを計算する。そして、
得られた位置ずれデ−タから、リニア・アクチュエータ
8A,6Aおよび9Aに相当する補正軸X1,X2およ
びYYの動作量を計算する。計算で求めた動作量分、こ
れらの補正軸を動かすことにより補正は完了する。
【0018】補正量(すなわち補正軸動作量)計算のた
めには、予め補正軸とスクリ−ン枠との接点(補正軸の
先端)の座標を知る必要がある。そのためにキャリブレ
−ションという操作を行わなければならない。以下、キ
ャリブレ−ションおよび補正量計算について説明する
が、以下の説明および図中の座標系は、すべてカメラ軸
を基準とするものである。
【0019】図5は、図4の実施例のキャリブレーショ
ン動作を示す。まず、スクリ−ン枠2をカメラ30の軸
に対して平行にし(ステップS1)、平行時のスクリ−
ンのアライメントマ−クA点およびB点の座標M0およ
びM1をカメラ30により認識する(ステップS2)。
【0020】次に、補正軸X1,X2およびYYを、そ
れぞれ所定量a0,b0およびc0だけ動かし(ステップ
S3)、動かした後のアライメントマ−クA点およびB
点の座標M’0およびM’1をカメラ30により認識する
(ステップS4)(図6参照)。
【0021】次に、補正軸X1,X2およびYYを所定
量a0,b0およびc0と違った所定量a1,b1およびc1
だけ動かし(ステップS5)、動かした後のアライメン
トマ−クA点およびB点の座標M”0およびM”1をカメ
ラ30により認識する(ステップS6)(図7参照)。
【0022】次に、ステップS2,S4およびS6で認
識したアライメントマ−クの座標と、補正軸の動作量と
から、補正軸X1,X2およびYYの平行時の先端座標
すなわちスクリーン枠2との接点(p,Ay),(p,
By)および(Cx,q)を求める(ステップS7)
(図7参照)。
【0023】図8は、図4の実施例に組み込まれる一次
変換部52およびキャリブレーション計算部54を示
す。前述し且つ図6に示されているように、補正軸X
1,X2,YYとスクリ−ン枠2との接点を、それぞれ
(p,Ay),(p,By),(Cx,q)とし、平行
時のスクリ−ン上のA点およびB点を、M0(x0
1)およびM1(x1,y1)とする。 また、補正軸X
1,X2,YYの動作量をa0,b0,c0とした時のM0
およびM1の移動先をM0’(x0’,y0’)および
1’(x1’,y1’)とし、補正軸X1,X2,YY
の動作量をa1,b1,c1とした時の移動先をM0”(x
0”,y0”)およびM1”(x1”,y1”)とする。
【0024】一次変換部52は、M0およびM1から
0’およびM1’に移動する際の1次変換のパラメ−タ
sinθ0,cosθ0,α0,β0を、それぞれ式
(1),式(2),式(3)および式(4)により求め
て出力する。
【0025】
【数1】
【0026】
【数2】
【0027】
【数3】
【0028】
【数4】
【0029】同様に、一次変換部52は、M0およびM1
からM0”およびM1”に移動する際の1次変換のパラメ
−タsinθ1,cosθ1,α1,β1を、それぞれ、式
(5),式(6),式(7)および(8)により求めて
出力する。
【0030】
【数5】
【0031】
【数6】
【0032】
【数7】
【0033】
【数8】
【0034】キャリブレーション計算部54は、一次変
換部52の出力、ならびに、補正軸X1,X2,YYの
動作量a0,b0,c0およびa1,b1,c1を受けて、
p,q,Ay,By,Cxを、それぞれ式(9),式
(10),式(11)、式(12)および式(13)に
より求めて出力する。
【0035】
【数9】
【0036】
【数10】
【0037】
【数11】
【0038】
【数12】
【0039】
【数13】
【0040】なお、式(11),式(12)および式
(13)のI0,I1,J0,J1,K1およびK1は式(1
4)により求められる。
【0041】
【数14】
【0042】図9は、図4の実施例の位置補正動作を示
す。まず、スクリ−ン枠2をカメラ30の軸に対して平
行にし(ステップS11)、平行時のスクリ−ンのアラ
イメントマ−クA点およびB点をカメラ30により認識
し保存する(ステップS12)。次に、基板20のアラ
イメントマ−クA点およびB点をカメラ30により認識
し保存する(ステップS13)。次に、ステップS12
およびS13により認識したアライメントマ−クA点お
よびB点の座標をもとに、スクリ−ンと基板20との位
置ずれ(α,β,θ)を求める(ステップS14)(図
10参照)。次に、ステップS14において求めた位置
ずれ(α,β,θ)と、補正軸X1,X2,YYの先端
の座標とに基づいて、補正軸X1,X2,YYの各補正
量(a,b,c)を求める(図11および図12参
照)。
【0043】図13は、図4の実施例に組み込まれる一
次変換部62および補正量計算部64を示す。 スクリ
−ン枠2と基板20との位置補正は、一次変換部62
が、予め認識しておいたスクリ−ンのアライメントマ−
クA点およびB点2点間の中心および傾きに対し、基板
20のアライメントマ−クA点およびB点2点間の中心
および傾きがどれだけずれているかを示す量(α,β,
sinθ,cosθ)を1次変換として計算し(図10
参照)、補正量計算部64が、式(15),式(16)
および式(17)により、補正軸X1,X2,YYの補
正量a,b,cを求める(図12参照)。
【0044】
【数15】
【0045】
【数16】
【0046】
【数17】
【0047】上述したスクリーン印刷機の位置補正装置
の実施例においては、回転軸が存在せず、線形移動のみ
で位置補正を行うから、機構が簡単となり、位置補正の
信頼性も向上するほか、補正軸位置の測定自動化を実現
でき、補正軸位置の認識測定により製造上の誤差を吸収
できる。
【0048】なお、上記実施例は、スクリーン(枠)の
位置決めおよび位置補正に本発明を適用したものである
が、本発明は、これに限定されず、種々の板状物品に適
用できる。
【0049】
【発明の効果】請求項1の板状物品の位置決め装置によ
れば、第1移動機構および第2移動機構が板状物品の第
1の辺と接触して第1の方向に移動し、第3移動機構が
板状物品の第1の辺と垂直な第2の辺と接触して第1の
方向と垂直な第2の方向に移動して、板状物品の位置決
めを行うようにしたので、従来のように回転軸は存在せ
ず、線形移動のみであるから、機構が簡単となり、位置
決めの信頼性も向上する。
【0050】請求項2の板状物品の位置補正装置によれ
ば、偏差導出手段が、板状物品の位置と、基準位置との
ずれ量を求め、補正量計算手段が、偏差導出手段によっ
て求められたずれ量に基づいて、第1、第2および第3
移動機構が移動すべき量である補正量を求め、この補正
量だけ、第1移動機構および第2移動機構が板状物品の
第1の辺と接触して第1の方向に移動し、第3移動機構
が板状物品の第1の辺と垂直な第2の辺と接触して第1
の方向と垂直な第2の方向に移動して、板状物品の位置
補正を行うようにしたので、従来のように回転軸は存在
せず、線形移動のみで位置補正を行うから、機構が簡単
となり、位置補正の信頼性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の板状物品位置決め装置をスクリーン印
刷機に適用した場合の一実施例の構成を示す平面図であ
る。
【図2】図1の実施例の正面図である。
【図3】図1の実施例に使用されているリニアローラガ
イド9の動きを説明するための平面図である。
【図4】本発明の板状物品位置補正装置をスクリーン印
刷機に適用した場合の一実施例の構成を示す概略斜視図
である。
【図5】図4の実施例のキャリブレーション動作を示す
フローチャートである。
【図6】図4の実施例において補正軸X1,X2,YY
をa0,b0,C0分動作させた状態を示す説明図であ
る。
【図7】図4の実施例において補正軸X1,X2,YY
をa1,b1,C1分動作させた状態を示す説明図であ
る。
【図8】図4の実施例に組み込まれる一次変換部52お
よびキャリブレーション計算部54を示すブロック図で
ある。
【図9】図4の実施例の位置補正動作を示すフローチャ
ートである。
【図10】図4の実施例の位置補正動作のステップS1
4において求められるスクリーンと基板の位置ずれを示
す説明図である。
【図11】図4の実施例の位置補正動作におけるスクリ
ーン補正前位置と基板認識位置との関係を示す説明図で
ある。
【図12】図4の実施例の位置補正動作におけるスクリ
ーン補正前位置とスクリーン補正後位置との関係を示す
説明図である。
【図13】図4の実施例に組み込まれる一次変換部62
および補正量計算部64を示すブロック図である。
【符号の説明】 2 スクリーン枠 4 スクリーン枠受け 6,8,9,16,18,19 リニアローラガイド 6A,8A,9A リニア・アクチュエータ 16C,18C,19C シリンダ 20 基板 22 基板受け 52 一次変換部 54 キャリブレーション計算部 62 一次変換部 64 補正量計算部 100 外枠
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】 上述したように反対側がシリンダ16
C,18Cおよび19Cによって支持されているスクリ
−ン枠受け4を、リニア・アクチュエ−タ6A,8Aお
よび9Aにより動かすことにより、スクリ−ン枠受け4
とリニア・アクチュエ−タ6A,8Aおよび9Aとの接
触状態を保ちつつ、且つスクリ−ン枠受け4をフロ−テ
ィング状態に保ちながら、スクリーン枠受け4すなわち
スクリーン枠2を基板20に対して位置決めすることが
できる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】 図3は、図1のリニアロ−ラガイド9を
示す。リニアロ−ラガイド9は、矢印Aの方向にのみ動
く。よって、リニア・アクチュエ−タ9Aとの接触点
は、リニア・アクチュエ−タ9Aの動作量に限らず、ス
クリ−ン枠受け4の辺と平行位置(図中の破線B)に存
在すると考えることができる。他のリニアロ−ラガイド
6,8,16,18および19についても同様である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】 図8は、図4の実施例に組み込まれる一
次変換部52およびキャリブレーション計算部54を示
す。前述し且つ図6に示されているように、補正軸X
1,X2,YYとスクリ−ン枠2との接点を、それぞれ
(p,Ay),(p,By),(Cx,q)とし、平行
時のスクリ−ン上のA点およびB点を、0(x0
0 およびM1(x1,y1)とする。 また、補正軸
X1,X2,YYの動作量をa0,b0,c0とした時の
0およびM1の移動先をM0’(x0’,y0’)および
1’(x1’,y1’)とし、補正軸X1,X2,YY
の動作量をa1,b1,c1と した時の移動先をM0
(x0”,y0”)およびM1”(x1”,y1”)とす
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】
【数10】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】 なお、式(11),式(12)および式
(13)のI0,I1,J0,J10 およびK1は式(1
4)により求められる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状物品の第1の辺と接触し、第1の方
    向に移動する第1移動機構と、 前記板状物品の第1の辺と、前記第1移動機構とは別の
    位置で接触し、前記第1の方向に移動する第2移動機構
    と、 前記板状物品の第1の辺と垂直な第2の辺と接触し、前
    記第1の方向と垂直な第2の方向に移動する第3移動機
    構とを備えることを特徴とする板状物品の位置決め装
    置。
  2. 【請求項2】 板状物品の第1の辺と接触し、第1の方
    向に移動する第1移動機構と、 前記板状物品の第1の辺と、前記第1移動機構とは別の
    位置で接触し、前記第1の方向に移動する第2移動機構
    と、 前記板状物品の第1の辺と垂直な第2の辺と接触し、前
    記第1の方向と垂直な第2の方向に移動する第3移動機
    構と、 前記板状物品の位置と、基準位置とのずれ量を求める偏
    差導出手段と、 前記偏差導出手段によって求められたずれ量に基づい
    て、前記第1、第2および第3移動機構が移動すべき量
    である補正量を求める補正量計算手段とを備えることを
    特徴とする板状部品の位置補正装置。
JP12013892A 1992-04-14 1992-04-14 板状物品の位置決め装置および位置補正装置 Withdrawn JPH05310342A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008036918A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Hitachi Plant Technologies Ltd スクリーン印刷装置および画像認識位置合わせ方法

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JP2008036918A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Hitachi Plant Technologies Ltd スクリーン印刷装置および画像認識位置合わせ方法

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