JPH05251304A - 位置決め装置 - Google Patents

位置決め装置

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JPH05251304A
JPH05251304A JP4943992A JP4943992A JPH05251304A JP H05251304 A JPH05251304 A JP H05251304A JP 4943992 A JP4943992 A JP 4943992A JP 4943992 A JP4943992 A JP 4943992A JP H05251304 A JPH05251304 A JP H05251304A
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substrate
short side
pressing
long sides
rectangular substrate
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JP4943992A
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Masao Takiguchi
雅夫 滝口
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で基準ピンを移し変えることな
く、矩形基板を縦横いずれの配置状態でも位置決め可能
とし、効率の良い基板配置での位置決め作業を容易に達
成可能な位置決め装置を提供する。 【構成】 載置台6上の所定位置に配設された第1当接
部材11Xと;矩形基板5の1つの短辺が前記第1当接
部材に当接するように、他の短辺を押圧する第1押圧手
段16Xと;前記1つの短辺が前記第1当接部材に当接
した際に基板長辺の位置を計測する第1の位置計測手段
12Yと;前記基板を90゜回転して前記載置台上に載
置した際に基板短辺が当接する第2当接部材11Yと;
前記回転した基板の1つの短辺が前記第2当接部材に当
接するように、他の短辺を押圧する第2押圧手段16Y
と;前記1つの短辺が前記第2当接部材に当接した際
に、基板長辺の位置を計測する第2の位置計測手段12
Xと;前記第1または第2押圧手段によって基板を押圧
後に、前記基板を載置台上に固定する固定手段とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、露光装置や座標測定装
置における基板の位置決め装置に関し、特に矩形基板の
位置決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の位置決め装置の構成を図4に示
す。位置決めすべき基板50は矩形であり、例えば縦位
置(図で短辺をX方向、長辺をY方向)でホルダ60上
に搭載される。ホルダ60には位置決めすべき所定の位
置に対応して、基準ピン71、72、73が設けられ
る。基準ピン71は基板50の短辺が当接して位置決め
される当接部材であり、他の2つの基準ピン72、73
は長辺が当接して位置決めされる当接部材である。基板
50は、押圧アーム61Xおよび押圧ピン62Xを含む
第1押圧機構65Xにより、基準ピン72、73に対し
押圧され、同様に押圧アーム61Yおよび押圧ピン62
Yを含む第2押圧機構65Yにより、基準ピン71に対
し押圧される。
【0003】基板50は、破線で示すように、各基準ピ
ン71、72、73からわずかに離れた状態でホルダ6
0上に載置された後、第1および第2押圧機構65X、
65Yにより基準ピン71、72、73に対し押圧さ
れ、各基準ピンに当接した状態で位置決めされ(実線の
状態)、図示しない真空吸着手段等によりホルダ60上
に固定される。
【0004】このように位置決めされた基板50に対
し、例えばレチクルのパターンが露光転写される。通
常、図5に示すように、レチクル80は搬入搬出時のハ
ンドリング等のための非パターンエリア81を必要と
し、焼付けるべきパターンが形成された有効パターンエ
リア82は矩形となる。一般的に基板50上にパターン
像を形成する際には、図6(a)(b)および図7
(a)(b)に示すように、複数の異なるレチクルパタ
ーンA〜Gを基板50上に適宜配列して転写する。例え
ば図6は、基板50上の同一面積にパターンを形成する
ための転写回数を表したものであり、(b)に示す横位
置の方が(a)に示す縦位置に比べて転写回数が少な
く、スループットの点で有利な場合を表している。一
方、図7は、(a)のような縦位置の方が、(b)のよ
うな横位置の場合に比べて転写回数が少なく、スループ
ットの点で有利な場合を表している。このように、転写
すべきレチクルのパターン領域の寸法、形状、数等に応
じて、基板50を縦位置または横位置のいずれに配置す
るかを選択することによって、基板へのパターンの転写
回数をできるだけ少なくして処理時間を短縮し、スルー
プットの向上を図る必要がある。
【0005】前述の図4に示した従来の位置決め装置の
構成においては、基板50を90゜回転して横位置(短
辺をY方向、長辺をX方向)とする場合には、各ピン7
1、72、73を基板が90゜回転した位置に対応する
位置に移し変える必要があった。これは、例えば基準ピ
ン71、72、73で決定される2辺を一致させるよう
に基板50を回転する場合、押圧ピン62X、62Y
は、必然的に基板50の長辺と短辺との差以上のストロ
ークを持たなければならなくなり、スペースの制約上不
都合が生じることになる。これを避けるためには、押圧
ピン62X、62Y側で基板50の2辺を決定するよう
にすればよく、そのため基準ピン71、72、73の位
置を移し変えることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術においては、使用するレチクルに応じて基板の配
置状態を変えるごとに基準ピンの位置を変更する作業が
必要となり、位置決め作業が面倒なものとなっていた。
また、前述のように基準ピンを固定したまま基板の縦お
よび横位置の両方に兼用すれば、ストロークの非常に大
きな押圧機構を用いるかあるいは押圧機構の移動手段等
が必要になり、機構的に複雑で大型化するばかりでなく
スペース的にも制約されるなどの問題を生ずる。
【0007】本発明は、上記従来技術の欠点に鑑みなさ
れたものであって、簡単な構造で基準ピンの位置を変更
することなく、矩形基板を縦横いずれの配置状態でも位
置決め可能とし、効率の良い基板配置での位置決め作業
を容易に達成可能な位置決め装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る位置決め装置は、対向する第1、及び
第2の短辺と対向する2つの長辺とを有する矩形基板
(5)を、少なくとも平面内で移動可能な載置台(6)
上の所定の位置に位置決めする位置決め装置において、
前記所定の位置に応じた前記載置台(6)上の位置に配
設された第1当接部材(11X)と;前記第1の短辺が
前記第1当接部材(11X)に当接するように、前記第
2の短辺を該短辺に交差する方向から押圧する第1押圧
手段(16X)と;前記第1の短辺が前記第1当接部材
(11X)に当接した際に、前記2つの長辺のうちの1
辺の位置を計測する第1の位置計測手段(12Y)と;
前記所定の位置に対してほぼ90゜回転した位置に応じ
た前記載置台(6)上の位置に配設された第2当接部材
(11Y)と;前記回転した位置に応じて前記第1の短
辺が前記第2当接部材(11Y)に当接するように、前
記第2の短辺を該短辺に交差する方向から押圧する第2
押圧手段(16Y)と;前記第1の短辺が前記第2当接
部材(11Y)に当接した際に、前記2つの長辺のうち
の1辺の位置を計測する第2の位置計測手段(12X)
と;前記第1または第2押圧手段によって前記第2の短
辺を押圧した後に、前記矩形基板を前記載置台上に固定
する固定手段(8)とを有する。
【0009】
【作用】本発明においては、基板の位置に応じて夫々専
用の当接部材を設けて基板の短辺を位置決めし、位置計
測手段で基板の長辺の位置を求めてこれを補正するよう
にしたため、基板の配置に応じて当接部材の位置を変更
する必要がなくなる。
【0010】
【実施例】図1は本発明が適用される露光装置の構成図
であり、図2は本発明の実施例による位置決め装置の構
成を示す上面図である。露光光源1から射出した露光光
は、照明光学系2を介してレチクル3をほぼ均一に照明
する。レチクル3の投影像は投影光学系4を介して基板
5上に露光転写されパターン像が基板のフォトレジスト
上に焼付けられる。
【0011】基板5は、後述のように、ホルダ6上に位
置決めされ、真空吸着装置8により固定されている。こ
の真空吸着装置8は、例えば真空装置を開閉する電磁弁
等の駆動手段(不図示)により動作する。ホルダ6は、
XY平面内で移動可能なXYテーブルおよびXY平面に
直交する軸廻りに回転可能なθテーブルからなる移動テ
ーブル7上に搭載される。移動テーブル7は、X、Y各
方向の駆動モータおよびθ回転モータからなる駆動手段
9により平面内の移動動作および回転動作を行なう。真
空吸着装置8および移動テーブル7の駆動装置9はそれ
ぞれ制御回路13に接続され、所定のプログラムに従っ
て駆動制御される。
【0012】図2には、基板5が縦位置でホルダ6上に
位置決めされた状態を実線で示してあり、この場合に基
板5の短辺5aが当接する2個のY方向基準ピン11Y
は基板短辺より短い間隔でホルダ6上に設けられてい
る。同様に、縦位置に対して90゜回転した横位置で基
板5を位置決めした状態を破線で示してあり、この場合
に基板5の短辺5aが当接する2個のX方向基準ピン1
1Xは基板短辺より狭い間隔でホルダ6上に設けられて
いる。基板5は、縦位置では、押圧アーム10Yおよび
押圧ピン15YからなるY方向押圧機構16Yにより、
基準ピン11Yに対して押圧される。一方、横位置での
基板5は、押圧アーム10Xおよび押圧ピン15Xから
なるX方向押圧機構16Xにより、基準ピン11Xに対
して押圧される。各押圧アーム10X、10Yは図示し
ない流体圧シリンダまたは適当な押圧モータに連結され
図1に示す制御回路13により駆動制御される。XY各
方向の押圧機構16X、16Yには押圧ピン15X、1
5Yの移動量またはその位置を検出するための位置計測
器12X、12Yが備わる。これらの位置計測器12
X、12Yからの位置情報を制御回路13に入力する。
制御回路13はCPU14に記憶された所定のプログラ
ムにしたがって基板5の位置決め制御を行なう。
【0013】次に、図3のフローチャートを参照して上
記構成の位置決め装置の動作について説明する。まず、
基板に焼き付けるレチクルのパターン領域の形状や寸法
および数等を考慮して基板の最適な配置方向(縦位置か
横位置か)を決定する。(ステップ21)。ここでは例
として、図2の実線で示した縦位置に位置決めする場合
について説明する。基板5は縦位置で且つ所定の位置に
対して大まかに位置決めされた状態でホルダ6上に載置
する。ここでY方向押圧機構16Yを駆動し押圧ピン1
5Yにより基板5を短辺5b側から基準ピン11Yに対
し押圧する(ステップ22)。基板5が基準ピン11Y
に対し完全に押し付けられた状態で基板5をホルダ6に
真空吸着して固定する(ステップ23)。
【0014】次にX方向押圧機構16Xを駆動して押圧
ピン15Xが基板5の図の右側の長辺に当接するまで移
動させる。押圧ピン15Xが基板長辺に当接した状態
(図示した状態)でこの押圧ピンの移動量を位置計測器
12Xにより計測するなどして、長辺の位置(座標位
置)を検出する(ステップ24)。このようにして検出
された長辺のX方向の位置を所定の座標位置と比較しそ
の差を補正すべき位置ずれ量として求める(ステップ2
5)。この位置ずれ量に基づいて移動テーブルを駆動し
て、基板を所定の位置に位置決めする。このような一連
の動作は、予め入力されたCPU14のプログラムに従
って制御回路13により制御される。
【0015】また、露光すべき基板を90゜回転した横
位置に位置決めする場合には、各基準ピン11X、11
Yの位置を変更する必要はなく、前述と同様のシーケン
スにより位置決めされる。すなわち、この場合には、ま
ずX方向の押圧機構16Xにより基準ピン11Xに対し
横位置(図2中に破線で示す)の基板5の短辺5aを当
接させ、ホルダ6に固定する。この状態でY方向の押圧
機構16Yを駆動して押圧ピン15Yを基板長辺に当接
させ、この長辺の位置を求める。
【0016】次に、求めた長辺の位置の所定位置からの
位置ずれ量を算出し、この位置ずれ量に基づいて移動テ
ーブルを駆動して基板を所定位置に位置決めする。尚、
前述のように基板の縦位置と横位置とで押圧機構側の2
辺がほぼ一致するように基板を位置決めする構成とした
ため(即ち、図2の実線で示す縦位置での基板5は、そ
の下側の短辺5bの位置が、破線で示す横位置での基板
の下側の長辺の位置とほぼ一致し、かつ横位置での基板
の右側の短辺の位置が、縦位置での基板の右側の長辺の
位置とほぼ一致するように各基準ピン11X、11Yの
配設位置を決定したため)、縦、横いずれの位置でも、
基板と基準ピンが干渉することはない。また、このよう
な構成により、押圧機構16X、16Yのストロークを
長くとる必要がなくなり、スペースの節約にもなる。さ
らに、例えばストロークの短い押圧機構に対しても、こ
れに位置計測手段を付加するだけでこの押圧機構を用い
て基板の長辺の位置を計測することが可能となり、装置
の構成が簡潔になる。
【0017】なお、位置計測器12X、Yは夫々押圧機
構16X、Yに連動してその移動量を検出する構成とし
たが、これに限定されるものではなく、基板の縦位置横
位置にかかわらず基板の短辺側を押し付けて固定した状
態で基板の長辺の位置を検出する構成のものであれば、
光学的な検出手段や、他の機械的な接触式の検出手段を
用いても構わない。
【0018】ところで、一般的に矩形基板は、少なくと
も1辺が精度の良い基準辺となっており、この基準辺を
位置決めの基準として用いている(例えば、この基準辺
を基準ピンに当接させることによって基板を基準ピンに
対して位置決めする)。上記の実施例は、この基準辺を
基準ピンに対して当接させる場合の例を示したものであ
る(即ち、図2における短辺5aが基準辺である場合)
が、必ずしもこの基準辺が基準ピンに対して当接するも
のであるとは限らない(つまり図2における短辺5bが
基準辺である場合)。この場合は、基準辺を位置合わせ
のための基準として使用することができず、基準辺の位
置をも補正する必要がある。そのため、例えば図3のス
テップ24において、位置計測器12Xによって長辺の
位置を検出するとともに、位置計測器12Yを用いて短
辺5bの位置(座標位置)をも検出する。そして、ステ
ップ25では、検出された長辺のX方向の位置と短辺の
Y方向の位置とを所定の座標位置と比較し、その差を夫
々長辺及び短辺の補正すべき位置ずれ量として求める。
この位置ずれ量に基づいて、基板を所定の位置に位置決
めすることについては上記の実施例と同様である。
【0019】即ち、本発明では、長辺の位置を計測する
のみではなく、短辺の位置も計測してずれ量を算出し、
所定の位置に位置決めする制御手段を備える構成も含む
ものである。これは上記説明からも分るように、長辺の
長さの公差により、短辺側押圧ピンの当る座標が変るた
め、押圧ピン側に基板の基準があると、長辺長さの公差
により差が生じるので短辺位置の計測をする場合がある
ためである。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る基板
の位置決め装置においては、縦位置横位置のそれぞれの
基板配置について、基板短辺が当接する基準ピンおよび
この基準ピンに対し基板を押圧する押圧機構を専用に備
え、一方の押圧機構により基板短辺を押し付けた状態で
他方の押圧機構を用いて基板長辺の位置を計測し、この
計測結果に基づいて基板位置の座標補正を行なっている
ため、基板の配置方向に応じてその都度基準ピンの位置
を変更することなく、基板を所定の位置に整合させるこ
とができる。これにより基板の配置方向が任意に選択で
き、スループットの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る位置決め装置を備えた露光装置
の構成図である。
【図2】 本発明に係る位置決め装置の上面図である。
【図3】 本発明に係る位置決め装置の基本動作を示す
フローチャートである。
【図4】 従来の位置決め装置の上面図である。
【図5】 レチクルの平面図である。
【図6】 (a)(b)はそれぞれ基板の縦位置および
横位置でパターンを形成するための転写回数の例を示す
説明図である。
【図7】 (a)(b)はそれぞれ基板の縦位置および
横位置でパターンを形成するための転写回数の別の例を
示す説明図である。
【符号の説明】
5:基板、6:ホルダ、7:移動テーブル、10X、1
0Y:押圧アーム、11X、11Y:基準ピン、12
X、12Y:位置計測器、13:制御回路、15X、1
5Y:押圧ピン、16X、16Y:押圧機構。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する第1、及び第2の短辺と対向す
    る2つの長辺とを有する矩形基板を、少なくとも平面内
    で移動可能な載置台上の所定の位置に位置決めする位置
    決め装置において、 前記所定の位置に応じた前記載置台上の位置に配設され
    た第1当接部材と;前記第1の短辺が前記第1当接部材
    に当接するように、前記第2の短辺を該短辺に交差する
    方向から押圧する第1押圧手段と;前記第1の短辺が前
    記第1当接部材に当接した際に、前記2つの長辺のうち
    の1辺の位置を計測する第1の位置計測手段と;前記所
    定の位置に対してほぼ90゜回転した位置に応じた前記
    載置台上の位置に配設された第2当接部材と;前記回転
    した位置に応じて前記第1の短辺が前記第2当接部材に
    当接するように、前記第2の短辺を該短辺に交差する方
    向から押圧する第2押圧手段と;前記第1の短辺が前記
    第2当接部材に当接した際に、前記2つの長辺のうちの
    1辺の位置を計測する第2の位置計測手段と;前記第1
    または第2押圧手段によって前記第2の短辺を押圧した
    後に、前記矩形基板を前記載置台上に固定する固定手段
    とを有することを特徴とする位置決め装置。
  2. 【請求項2】 前記第1、及び第2当接部材は、前記第
    1の短辺の長さよりも狭い間隔で配設された1組のピン
    状の部材を含むことを特徴とする請求項1に記載の位置
    決め装置。
  3. 【請求項3】 前記第1押圧手段で規定された前記第2
    の短辺の位置は、前記回転した位置での前記矩形基板の
    長辺の1つの位置にほぼ一致し、また前記第2押圧手段
    で規定された前記第2の短辺の位置は、前記所定の位置
    での前記矩形基板の長辺の1つの位置にほぼ一致するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の位置決め装置。
  4. 【請求項4】 前記第2押圧手段は、前記第1押圧手段
    が前記第2の短辺を押圧した際に前記2つの長辺のうち
    の1辺に移動して当接するものであり、前記第1の位置
    測定手段は、前記第2押圧手段の移動量を検出すること
    によって前記2つの長辺のうちの1辺の位置を計測し、
    また前記第1押圧手段は、前記第2押圧手段が前記第2
    の短辺を押圧した際に前記2つの長辺のうちの1辺に移
    動して当接するものであり、前記第2の位置計測手段
    は、前記第1押圧手段の移動量を検出することによって
    前記2つの長辺のうちの1辺の位置を計測することを特
    徴とする請求項1に記載の位置決め装置。
  5. 【請求項5】 前記固定手段により前記矩形基板を前記
    載置台上に固定した後、前記第1または第2の位置計測
    手段により前記2つの長辺のうちの1辺の位置を計測
    し、この計測結果に基づいて前記所定の位置に対する前
    記2つの長辺のうちの1辺の位置ずれ量を算出し、該位
    置ずれ量に基づいて前記載置台を移動し、前記矩形基板
    を前記所定の位置に位置決めする制御手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の位置決め装置。
  6. 【請求項6】 前記固定手段により前記矩形基板を前記
    載置台上に固定した後、前記第1及び第2の位置計測手
    段により前記2つの長辺のうちの1辺の位置及び前記第
    2の短辺の位置を計測し、この計測結果に基づいて前記
    所定の位置に対する前記2つの長辺のうちの1辺の位置
    ずれ量及び前記第2の短辺の位置ずれ量を算出し、該位
    置ずれ量に基づいて前記載置台を移動し、前記矩形基板
    を前記所定の位置に位置決めする制御手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の位置決め装置。
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