JPH1197327A - 露光装置のマスク取付機構 - Google Patents
露光装置のマスク取付機構Info
- Publication number
- JPH1197327A JPH1197327A JP25191797A JP25191797A JPH1197327A JP H1197327 A JPH1197327 A JP H1197327A JP 25191797 A JP25191797 A JP 25191797A JP 25191797 A JP25191797 A JP 25191797A JP H1197327 A JPH1197327 A JP H1197327A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- holder
- positioning
- side face
- positioning pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、露光すべきパターンが形成された
マスクを保持するマスクホルダを具備する露光装置にお
いて、マスクサイズの異なるマスクへの変更を、マスク
ホルダをそのままにしてマスクを変更するだけで行い得
るようにすることにより、焦点などの調整作業をできる
だけ削減することを課題とする。 【解決手段】 本発明のマスク取付機構は、マスクホル
ダ1上面に設けられた位置決めピン3にマスク位置合わ
せ用補助部材5を介在させてマスク4を所定の位置に取
り付けるようにする。
マスクを保持するマスクホルダを具備する露光装置にお
いて、マスクサイズの異なるマスクへの変更を、マスク
ホルダをそのままにしてマスクを変更するだけで行い得
るようにすることにより、焦点などの調整作業をできる
だけ削減することを課題とする。 【解決手段】 本発明のマスク取付機構は、マスクホル
ダ1上面に設けられた位置決めピン3にマスク位置合わ
せ用補助部材5を介在させてマスク4を所定の位置に取
り付けるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、露光装置のマスク
取付機構に関し、特に半導体装置等の製造プロセスに用
いられる露光装置におけるマスクの取付機構に関する。
取付機構に関し、特に半導体装置等の製造プロセスに用
いられる露光装置におけるマスクの取付機構に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体装置の製造プロセスで用
いられる露光装置は、一般に図2に示すように、照明光
学系(図示せず)、マスク11を保持するマスクホルダ
12、ステージ13の上面に設置され、半導体ウエハ1
4を保持するウエハホルダ15、及び前記マスクホルダ
12と前記ウエハホルダ15との間に配置される投影光
学系16を具備する。即ち、露光は、露光すべきパター
ンが描かれたマスク11をマスクホルダ12上に設置
し、該マスク11に前記照明光学系からの光束を照射
し、マスク11を透過した光束を投影光学系16を介し
てウエハホルダ15上に設置され表面にレジスト等の感
光層が設けられた半導体ウエハ14上に露光して行われ
る。
いられる露光装置は、一般に図2に示すように、照明光
学系(図示せず)、マスク11を保持するマスクホルダ
12、ステージ13の上面に設置され、半導体ウエハ1
4を保持するウエハホルダ15、及び前記マスクホルダ
12と前記ウエハホルダ15との間に配置される投影光
学系16を具備する。即ち、露光は、露光すべきパター
ンが描かれたマスク11をマスクホルダ12上に設置
し、該マスク11に前記照明光学系からの光束を照射
し、マスク11を透過した光束を投影光学系16を介し
てウエハホルダ15上に設置され表面にレジスト等の感
光層が設けられた半導体ウエハ14上に露光して行われ
る。
【0003】前記マスク11は、ガラス板等からなり、
半導体ウエハ14のサイズに対応したサイズのものが使
用され、更にこのマスク11のサイズに対応したマスク
ホルダ12が使用される。そして、図3に示すように、
マスク11は、マスクホルダ12上に設けられた3本の
マスク位置決めピン17に水平方向に押し当てられて装
着される。前記3本のマスク位置決めピン17は、矩形
状のマスク11の一辺に2ヶ所と該一辺と隣接する他の
一辺の1ヶ所との計3ヶ所にそれぞれ当接してマスク1
1の位置決めを行う。
半導体ウエハ14のサイズに対応したサイズのものが使
用され、更にこのマスク11のサイズに対応したマスク
ホルダ12が使用される。そして、図3に示すように、
マスク11は、マスクホルダ12上に設けられた3本の
マスク位置決めピン17に水平方向に押し当てられて装
着される。前記3本のマスク位置決めピン17は、矩形
状のマスク11の一辺に2ヶ所と該一辺と隣接する他の
一辺の1ヶ所との計3ヶ所にそれぞれ当接してマスク1
1の位置決めを行う。
【0004】また、露光に際しては、マスク11と半導
体ウエハ14とは相対的に精密に位置合わせされ、精度
高く焦点等の調整作業が行われる。特に、最近の微細化
の進んだ半導体装置の製造プロセスにおいては、極めて
高精度の調整作業が必要となり、なかでも半導体ウエハ
14及び投影光学系16に対するマスクホルダ12の平
坦度等の垂直方向は数マイクロメーターレベルの精度で
焦点合わせが要求されている。
体ウエハ14とは相対的に精密に位置合わせされ、精度
高く焦点等の調整作業が行われる。特に、最近の微細化
の進んだ半導体装置の製造プロセスにおいては、極めて
高精度の調整作業が必要となり、なかでも半導体ウエハ
14及び投影光学系16に対するマスクホルダ12の平
坦度等の垂直方向は数マイクロメーターレベルの精度で
焦点合わせが要求されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の露光装置においては、サイズの異なるマスク
に変更して露光を行う場合、マスクホルダをそのままに
して、マスクをこれとは異なるサイズのマスクに変更し
たとすると、マスク位置決めピンが固定であるためにマ
スクの設置位置がマスクホルダの所定位置(中央)から
偏心してしまうために、必然的にマスクホルダーをも変
更するマスクサイズに応じて変更しなければならないの
が現状である。即ち、マスクサイズに応じた専用のマス
クホルダが必要となる訳で、マスクホルダを変更すると
なると、焦点合わせ等の調整作業が必要となってくるの
である。特に、前述したようにマスクホルダの平坦度は
数マイクロメーターレベルでの調整を必要とし、従っ
て、マスクサイズの変更は、製造工程を長時間にし、生
産効率を低下させる要因となっているのである。
うな従来の露光装置においては、サイズの異なるマスク
に変更して露光を行う場合、マスクホルダをそのままに
して、マスクをこれとは異なるサイズのマスクに変更し
たとすると、マスク位置決めピンが固定であるためにマ
スクの設置位置がマスクホルダの所定位置(中央)から
偏心してしまうために、必然的にマスクホルダーをも変
更するマスクサイズに応じて変更しなければならないの
が現状である。即ち、マスクサイズに応じた専用のマス
クホルダが必要となる訳で、マスクホルダを変更すると
なると、焦点合わせ等の調整作業が必要となってくるの
である。特に、前述したようにマスクホルダの平坦度は
数マイクロメーターレベルでの調整を必要とし、従っ
て、マスクサイズの変更は、製造工程を長時間にし、生
産効率を低下させる要因となっているのである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような現
状に鑑み、マスクサイズの異なるマスクへの変更を、マ
スクホルダをそのままにしてマスクを変更するだけで行
い得るようにすることにより、焦点などの調整作業をで
きるだけ削減することを目的とするものである。即ち、
本発明は、露光すべきパターンが形成されたマスクを保
持するマスクホルダを具備する露光装置における前記マ
スクホルダに矩形状のマスクを取り付けるマスク取付機
構であって、前記マスクホルダ上面に設けられた位置決
め突起部と、該位置決め突起部に取り外し自在に当接さ
れるマスク位置合わせ用補助部材とを有し、該マスク位
置合わせ用補助部材を取り付けることにより異なる規格
のマスクを位置決め可能であることを特徴とする露光装
置のマスク取付機構を提供するものである。
状に鑑み、マスクサイズの異なるマスクへの変更を、マ
スクホルダをそのままにしてマスクを変更するだけで行
い得るようにすることにより、焦点などの調整作業をで
きるだけ削減することを目的とするものである。即ち、
本発明は、露光すべきパターンが形成されたマスクを保
持するマスクホルダを具備する露光装置における前記マ
スクホルダに矩形状のマスクを取り付けるマスク取付機
構であって、前記マスクホルダ上面に設けられた位置決
め突起部と、該位置決め突起部に取り外し自在に当接さ
れるマスク位置合わせ用補助部材とを有し、該マスク位
置合わせ用補助部材を取り付けることにより異なる規格
のマスクを位置決め可能であることを特徴とする露光装
置のマスク取付機構を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の特徴とするところをより詳細に説明する。図1は、本
発明の一実施形態の概略であるマスクホルダへのマスク
取付機構を示す平面図である。このマスク取付機構が適
用され得る露光装置の基本的な構成としては、例えば図
2に示したような、従来の露光装置と同様であり、マス
クホルダ上にマスクを取り付けて使用する機構を有する
露光装置に広く用いることができる。
の特徴とするところをより詳細に説明する。図1は、本
発明の一実施形態の概略であるマスクホルダへのマスク
取付機構を示す平面図である。このマスク取付機構が適
用され得る露光装置の基本的な構成としては、例えば図
2に示したような、従来の露光装置と同様であり、マス
クホルダ上にマスクを取り付けて使用する機構を有する
露光装置に広く用いることができる。
【0008】マスクホルダ1上面には、例えば、8イン
チ半導体ウエハに用いる比較的サイズの大きいガラス製
のほぼ正方形状の第1のマスク2(破線で示す)に対応
する位置決めピン3が3ヶ所に突出するように設けられ
ている。前記位置決めピン3は、マスクホルダ1の上面
端部寄りの2ヶ所(位置決めピン3a,3b)、及びこ
れら2ヶ所(位置決めピン3a,3b)を結ぶ直線の延
長線に対し直角に交わる直線上の1ヶ所(位置決めピン
3c)の3ヶ所に配置されている。そして、このマスク
ホルダ1上に前記第1のマスク2を取り付ける場合は、
該マスク2を水平方向に移動させて、その一辺の側面の
両端側に前記位置決めピン3a,3bが当接し、前記一
辺と連続する他の一辺の前記位置決めピン3b側寄り側
面にもう一つの位置決めピン3cが当接するように押し
付けられて、第1のマスク2がマスクホルダ1上の所定
の取付位置(ほぼ中央)に装着される。
チ半導体ウエハに用いる比較的サイズの大きいガラス製
のほぼ正方形状の第1のマスク2(破線で示す)に対応
する位置決めピン3が3ヶ所に突出するように設けられ
ている。前記位置決めピン3は、マスクホルダ1の上面
端部寄りの2ヶ所(位置決めピン3a,3b)、及びこ
れら2ヶ所(位置決めピン3a,3b)を結ぶ直線の延
長線に対し直角に交わる直線上の1ヶ所(位置決めピン
3c)の3ヶ所に配置されている。そして、このマスク
ホルダ1上に前記第1のマスク2を取り付ける場合は、
該マスク2を水平方向に移動させて、その一辺の側面の
両端側に前記位置決めピン3a,3bが当接し、前記一
辺と連続する他の一辺の前記位置決めピン3b側寄り側
面にもう一つの位置決めピン3cが当接するように押し
付けられて、第1のマスク2がマスクホルダ1上の所定
の取付位置(ほぼ中央)に装着される。
【0009】前記マスクホルダ1上面に設けられる位置
決めピン3は、矩形状のマスクの2次元方向の位置決め
を行い得るように配置されていればよく、よって、少な
くとも、所定の取付位置におけるマスクの一辺と平行と
なる線上の2ヶ所(3a,3b)と、該2ヶ所を結ぶ直
線の延長線と直交する線上の1ヶ所(3c)との3ヶ所
において3点でマスクと当接すればよい。従って、前記
マスクの一辺と平行となる線上の2ヶ所の位置決めピン
3a,3bを、線又は面接触によりマスク側面と当接で
きるような形状としても構わないし、もう1ヶ所の位置
決めピン3cを上記同様にマスクの側面に対して線又は
面接触できるような形状としても良い。
決めピン3は、矩形状のマスクの2次元方向の位置決め
を行い得るように配置されていればよく、よって、少な
くとも、所定の取付位置におけるマスクの一辺と平行と
なる線上の2ヶ所(3a,3b)と、該2ヶ所を結ぶ直
線の延長線と直交する線上の1ヶ所(3c)との3ヶ所
において3点でマスクと当接すればよい。従って、前記
マスクの一辺と平行となる線上の2ヶ所の位置決めピン
3a,3bを、線又は面接触によりマスク側面と当接で
きるような形状としても構わないし、もう1ヶ所の位置
決めピン3cを上記同様にマスクの側面に対して線又は
面接触できるような形状としても良い。
【0010】次に、前記マスクホルダ1をそのままにし
てマスクを第1のマスク2より小さいサイズ、例えば6
インチ半導体ウエハに用いる比較的小さいサイズの正方
形状の第2のマスク4に変更する場合、ここでは前記位
置決めピン3と第2のマスク4との間に板状のマスク位
置合わせ用補助部材5を介在させて第2のマスク4をウ
エハホルダ1上に装着する。このマスク位置合わせ用補
助部材5は、前記位置決めピン3a,3bを結ぶ直線と
平行な側面5a、該側面5aと平行して対向する側面5
b、前記位置決めピン3cが配置される前記位置決めピ
ン3a,3bを結ぶ直線の延長線に対し直角に交わる直
線と平行な側面5c及び該側面5cと平行して対向する
側面5dを有する略L字状をなしている。そして、マス
ク位置合わせ用補助部材5及び第2のマスク4を水平方
向に移動させて、マスク位置合わせ用補助部材5はその
側面5aをマスクホルダ1の位置決めピン3a,3b
に、また前記側面5cを位置決めピン3cにそれぞれ当
接して装着され、一方第2のマスク4はその一辺の側面
をマスク位置合わせ用補助部材5の側面5bに、前記一
辺と連続する他の一辺の側面をマスク位置合わせ用補助
部材5の側面5dにそれぞれ当接して装着され、結果第
2のマスク4は、ウエハホルダ1の所定の位置(ほぼ中
央)に取り付けられる。
てマスクを第1のマスク2より小さいサイズ、例えば6
インチ半導体ウエハに用いる比較的小さいサイズの正方
形状の第2のマスク4に変更する場合、ここでは前記位
置決めピン3と第2のマスク4との間に板状のマスク位
置合わせ用補助部材5を介在させて第2のマスク4をウ
エハホルダ1上に装着する。このマスク位置合わせ用補
助部材5は、前記位置決めピン3a,3bを結ぶ直線と
平行な側面5a、該側面5aと平行して対向する側面5
b、前記位置決めピン3cが配置される前記位置決めピ
ン3a,3bを結ぶ直線の延長線に対し直角に交わる直
線と平行な側面5c及び該側面5cと平行して対向する
側面5dを有する略L字状をなしている。そして、マス
ク位置合わせ用補助部材5及び第2のマスク4を水平方
向に移動させて、マスク位置合わせ用補助部材5はその
側面5aをマスクホルダ1の位置決めピン3a,3b
に、また前記側面5cを位置決めピン3cにそれぞれ当
接して装着され、一方第2のマスク4はその一辺の側面
をマスク位置合わせ用補助部材5の側面5bに、前記一
辺と連続する他の一辺の側面をマスク位置合わせ用補助
部材5の側面5dにそれぞれ当接して装着され、結果第
2のマスク4は、ウエハホルダ1の所定の位置(ほぼ中
央)に取り付けられる。
【0011】前記マスク位置合わせ用補助部材5は、第
2のマスク4の一辺の側面の大部分と面接触し、この一
辺と連続する他の一辺の側面の一部分と面接触する側面
を有する形状となっているが、これに限らず、矩形状の
マスクの一辺に少なくとも2点以上で、この一辺と連続
する他の一辺に少なくとも1点以上で当接する側面があ
ればよい。
2のマスク4の一辺の側面の大部分と面接触し、この一
辺と連続する他の一辺の側面の一部分と面接触する側面
を有する形状となっているが、これに限らず、矩形状の
マスクの一辺に少なくとも2点以上で、この一辺と連続
する他の一辺に少なくとも1点以上で当接する側面があ
ればよい。
【0012】また、本発明においてマスクホルダに設け
られる位置決めピンの配置は、使用する最も大きいサイ
ズのマスクの位置決めを行えるようにしておくことが好
ましく、このようにすることにより、より多くのサイズ
の異なるマスクに対応することができる。
られる位置決めピンの配置は、使用する最も大きいサイ
ズのマスクの位置決めを行えるようにしておくことが好
ましく、このようにすることにより、より多くのサイズ
の異なるマスクに対応することができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
サイズの異なる複数のマスクを共通のマスクホルダで装
着できるので、マスクをサイズの異なるものに変更する
場合であっても、マスクサイズに応じたマスクホルダを
使用する必要がなく、マスクホルダを変更するときの例
えば平坦度の調整等の調整作業を簡略化でき、作業効率
を向上することができる。
サイズの異なる複数のマスクを共通のマスクホルダで装
着できるので、マスクをサイズの異なるものに変更する
場合であっても、マスクサイズに応じたマスクホルダを
使用する必要がなく、マスクホルダを変更するときの例
えば平坦度の調整等の調整作業を簡略化でき、作業効率
を向上することができる。
【図1】本発明の一実施形態におけるマスクがマスクホ
ルダに装着された状態を説明する平面図である。
ルダに装着された状態を説明する平面図である。
【図2】従来の露光装置の概略を説明する斜視図であ
る。
る。
【図3】従来のマスクをマスクホルダに装着した状態を
説明する平面図である。
説明する平面図である。
1 マスクホルダ 2 第1のマスク 3 位置決めピン 4 第2のマスク 5 マスク位置合わせ用補助部材
Claims (1)
- 【請求項1】露光すべきパターンが形成されたマスクを
保持するマスクホルダを具備する露光装置における前記
マスクホルダに矩形状のマスクを取り付けるマスク取付
機構であって、 前記マスクホルダ上面に設けられた位置決め突起部と、
該位置決め突起部に取り外し自在に当接されるマスク位
置合わせ用補助部材とを有し、該マスク位置合わせ用補
助部材を取り付けることにより異なる規格のマスクを位
置決め可能であることを特徴とする露光装置のマスク取
付機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25191797A JPH1197327A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 露光装置のマスク取付機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25191797A JPH1197327A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 露光装置のマスク取付機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1197327A true JPH1197327A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17229895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25191797A Pending JPH1197327A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 露光装置のマスク取付機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1197327A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1308788A2 (de) * | 2001-11-02 | 2003-05-07 | SUSS MicroTec Lithography GmbH | Vorrichtung zum Ausrichten von Masken in der Fotolithographie |
AT413305B (de) * | 2003-01-31 | 2006-01-15 | Suess Microtec Lithography | Verfahren und vorrichtung zum ausrichten eines justier-mikroskops mittels verspiegelter justiermaske |
US7050229B2 (en) | 2000-05-10 | 2006-05-23 | Kuraray Co., Ltd. | Method for manufacturing rear-projection type screen having sheets with protrusions integrally formed thereon |
JP2019135791A (ja) * | 2010-08-05 | 2019-08-15 | エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. | インプリントリソグラフィ |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP25191797A patent/JPH1197327A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7050229B2 (en) | 2000-05-10 | 2006-05-23 | Kuraray Co., Ltd. | Method for manufacturing rear-projection type screen having sheets with protrusions integrally formed thereon |
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DE10153851A1 (de) * | 2001-11-02 | 2003-05-22 | Suss Microtec Lithography Gmbh | Vorrichtung zum Ausrichten von Masken in der Fotolithographie |
EP1308788A3 (de) * | 2001-11-02 | 2004-04-28 | SUSS MicroTec Lithography GmbH | Vorrichtung zum Ausrichten von Masken in der Fotolithographie |
US6891602B2 (en) | 2001-11-02 | 2005-05-10 | Süss Micro Tec Lithography GmbH | Device for aligning masks in photolithography |
DE10153851B4 (de) * | 2001-11-02 | 2006-11-16 | Suss Microtec Lithography Gmbh | Vorrichtung zum Ausrichten von Masken in der Fotolithographie |
AT413305B (de) * | 2003-01-31 | 2006-01-15 | Suess Microtec Lithography | Verfahren und vorrichtung zum ausrichten eines justier-mikroskops mittels verspiegelter justiermaske |
JP2019135791A (ja) * | 2010-08-05 | 2019-08-15 | エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. | インプリントリソグラフィ |
US10890851B2 (en) | 2010-08-05 | 2021-01-12 | Asml Netherlands B.V. | Imprint lithography |
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