JPH11212046A - 自動位置合わせ装置におけるキャリブレーション方法 - Google Patents

自動位置合わせ装置におけるキャリブレーション方法

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JPH11212046A
JPH11212046A JP1304198A JP1304198A JPH11212046A JP H11212046 A JPH11212046 A JP H11212046A JP 1304198 A JP1304198 A JP 1304198A JP 1304198 A JP1304198 A JP 1304198A JP H11212046 A JPH11212046 A JP H11212046A
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JP
Japan
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stage
image
camera
mark
semiconductor element
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Application number
JP1304198A
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English (en)
Inventor
Narihiro Ikai
成浩 伊飼
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶セルとTCPの合わせ精度の向上を図る
ことができる自動位置合わせ装置におけるキャリブレー
ション方法を提供する。 【解決手段】 TCPステージ上に基準治具をセット
し、基準治具のマークの画像を一方のカメラで捉え、マ
ークの画像6がカメラの視野5から外れるまでTCPス
テージをθ方向に回転移動させた後、TCPステージを
マークの画像6が再度同一のカメラの視野5に入るまで
X方向およびY方向に直線移動させ、回転移動時の回転
角θおよび直線移動時のX方向およびY方向の移動距離
に基づいて回転移動時の回転中心Oの座標を算出し、こ
の回転中心Oの座標の値を実際の位置合わせ作業時の補
正値として用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置の組
立工程において、液晶セルとこの液晶セルに搭載するテ
ープキャリアパッケージ(Tape Carrier Package、以
下、TCPと記す)等の半導体素子との位置合わせを行
う自動位置合わせ装置に用いて好適なキャリブレーショ
ン方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置の組立工程において、液晶
セル上にこのセルを駆動するための駆動用LSIである
TCP等の半導体素子を搭載する際に、液晶セルとTC
Pとの位置合わせを行う自動位置合わせ装置が用いられ
る。なお、TCPとは、薄型のパッケージを有するLS
Iのことであり、携帯用等、特に小型の液晶表示装置に
用いて好適なものである。
【0003】図1は自動位置合わせ装置の概略構成を示
す図であり、この種の自動位置合わせ装置1には、液晶
セルを保持するセルステージ2(液晶セル用ステージ)
とTCPを保持するTCPステージ3(半導体素子用ス
テージ)が設置されている。セルステージ2は、サーボ
モータ等の駆動機構(図示略)によって水平面内で直交
するX方向、Y方向に直線移動する構成となっている。
また、TCPステージ3は、セルステージ2とは独立し
てX方向、Y方向に直線移動するとともに、水平面内で
ある定点を回転中心としてθ方向に回転移動する構成と
なっている。さらに、セルステージ2とTCPステージ
3の移動範囲内には2個のCCDカメラ4a,4bが所
定距離離間して固定されている。これらのカメラ4a,
4bは、液晶セルとTCPの各々に設けられた位置合わ
せマークを画像として捉え、その画像信号を画像処理部
(図示略)に送るためのものである。
【0004】上記構成の自動位置合わせ装置1を用いて
液晶セルとTCPの位置合わせを行う際には、液晶セル
を保持したセルステージ2が位置合わせを行うべき所定
の位置に移動した後、TCPを保持したTCPステージ
3が移動して液晶セル上にTCPを重ね合わせる。この
際、液晶セルとTCPの重なり合った位置合わせマーク
の画像処理が行われ、画像処理結果に基づいてこれらマ
ークのずれが許容範囲内に収まるようにTCPステージ
3のX方向、Y方向、θ方向の移動量が調整されること
により最適な位置合わせが行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の自動
位置合わせ装置において、画像処理結果からTCPステ
ージ3の移動量を算出し、それを駆動機構の動作量とし
てフィードバックする場合、個々の装置は微小な特性の
相違を持っているため、装置の設計値を用いて算出した
値をフィードバックしたのでは実際とずれが生じてしま
う。そこで、例えばTCPステージ3の分解能や傾き、
カメラの傾き等、個々の装置の特性に応じて画像処理結
果から算出したフィードバック値を補正する必要があ
る。この補正のことを一般にキャリブレーションとい
う。
【0006】自動位置合わせ装置における従来のキャリ
ブレーションは、TCPステージ3のθ方向の回転中心
の座標を求めることだけを目的としていた。具体的に
は、図6に示すように、1つのカメラの視野5内に位置
合わせマークの画像6が捉えられる範囲内でTCPステ
ージ3をθ方向に一定角度だけ回転させ、その時のマー
クの画像6の移動距離と回転角θから回転中心Oの座標
を算出するという作業を繰り返し、回転中心Oの座標の
平均値を求め、この値を位置合わせ時の補正値に反映さ
せていた。
【0007】しかしながら、1つのカメラの視野5は例
えば1.2mm角というように非常に小さいものである
から、TCPステージ3の回転角θをカメラの視野5内
に位置合わせマークの画像6が捉えられる範囲内に収め
ようとすると、その回転角θはわずか2°程度と極めて
小さく、回転中心Oの座標算出の精度が低いものとなっ
ていた。その上、キャリブレーションの項目がTCPス
テージ3の回転中心Oの座標の算出だけでは充分なキャ
リブレーションとは言えず、結果として液晶セルとTC
Pの合わせ精度が満足できなかった。
【0008】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたものであって、液晶セルとTCPの合わせ精度の
向上を図ることができる自動位置合わせ装置におけるキ
ャリブレーション方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の自動位置合わせ装置におけるキャリブレ
ーション方法は、半導体素子用ステージ(TCPステー
ジ)上に基準治具を載置し、基準治具上のマークの画像
を一方のカメラで捉え、マークの画像がカメラの視野か
ら外れるまで半導体素子用ステージをθ方向に回転移動
させた後、マークの画像が再度同一のカメラの視野に入
るまで半導体素子用ステージをX方向およびY方向に直
線移動させ、回転移動時の回転角度および直線移動時の
X方向およびY方向の移動距離に基づいて回転移動時の
回転中心の座標を算出し、この回転中心の座標の値を実
際の位置合わせ作業時の補正値として用いることを特徴
とするものである。
【0010】すなわち、従来の方法ではTCPステージ
の回転角をカメラの視野内にマークの画像が捉えられる
範囲内に収めていたのに対し、本発明の方法ではマーク
の画像が一旦カメラの視野から外れるまでθ方向に大き
く回転移動させるようにした。そして、TCPステージ
をマークの画像が再度同一のカメラの視野に入るまでX
方向およびY方向に直線移動させれば、その後は従来と
同様に回転移動時の回転角および直線移動時のX方向お
よびY方向の移動距離に基づいて回転移動時の回転中心
の座標を算出することができ、この回転中心の座標の値
を補正値として反映させることができる。したがって、
TCPステージの回転角を従来よりも大きくしたことに
よって回転中心の座標算出の精度を相対的に向上させる
ことができる。
【0011】また、本発明の方法においては、上で述べ
たように、回転中心の座標の算出に際してTCPステー
ジをX方向およびY方向に直線移動する動作が含まれる
ため、TCPステージの直線移動時の分解能をキャリブ
レーション項目として追加することが望ましい。その方
法とは、一方のカメラの視野にマークの画像が収まる範
囲内でTCPステージを直線移動させ、画像処理上のマ
ークの画像が移動した距離に対応する画素数とTCPス
テージの実移動距離からTCPステージの分解能を算出
し、この分解能の値を実際の位置合わせ作業時の補正値
として用いるという方法である。
【0012】さらに、マークの画像が一方のカメラの視
野から他方のカメラの視野に移るようにTCPステージ
を2個のカメラの設置位置を結ぶ直線に沿って移動さ
せ、この直線以外の方向のマークの画像の移動前後のズ
レ量を検出することによってカメラの座標系に対するT
CPステージの座標系の傾き量を算出し、この傾き量を
補正値として用いることが望ましい。また、マークの画
像が一方のカメラの視野の中心点から他方のカメラの視
野の中心点に移るようにTCPステージを2個のカメラ
の設置位置を結ぶ直線に沿って移動させ、TCPステー
ジの実移動距離から2個のカメラ間の距離を算出し、こ
の距離を補正値として用いることが望ましい。
【0013】これらTCPステージの分解能の算出、T
CPステージの座標系の傾き量の算出、カメラ間距離の
算出といった項目は従来のキャリブレーションにはなか
ったものであり、これらのキャリブレーション項目を追
加することによってキャリブレーションがより精密なも
のとなり、液晶セルとTCPの合わせ精度を従来に比べ
て向上させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1〜図5を参照して説明する。なお、本実施の形態に係
る自動位置合わせ装置自体は、図1で示した従来の技術
の項で説明したものと同様であり、説明は省略する。本
実施の形態の自動位置合わせ装置におけるキャリブレー
ション項目は、(1)TCPステージの回転中心の座標
算出、(2)TCPステージの分解能算出、(3)TC
Pステージ座標系の傾き量算出、(4)カメラ間距離の
算出、の4項目である。
【0015】(1)TCPステージの回転中心の座標算
出 まず、TCPステージ上に基準治具をセットする。この
基準治具とはキャリブレーション作業専用に保管、使用
されるものであって、ガラス板上にCCDカメラが視認
可能な位置合わせマークを形成したものである。そし
て、図2に示すように、基準治具のマークの画像6を一
方のカメラの視野5内に捉えておき、TCPステージ3
をマークの画像6が一旦カメラの視野5から外れるまで
θ方向に一定角度回転移動させる。その回転角θは15
°以上にすることが望ましい。次に、TCPステージ3
をマークの画像6が再度同一のカメラの視野5に入るま
でX方向およびY方向に直線移動させる。そこで、装置
上のθ方向の回転角とX方向、Y方向の移動距離から回
転中心Oの座標を算出する。この場合、同様の作業を複
数回繰り返すのがよい。
【0016】(2)TCPステージの分解能算出 図3に示すように、一方のカメラの視野5に基準治具の
マークの画像6が収まる範囲内でTCPステージ3をX
方向、Y方向に順次直線移動させる。この時、画像処理
上のマークの画像6が移動した距離に対応する画素数
と、TCPステージ3の実移動距離に対応する、例えば
TCPステージ3を駆動するサーボモータのある一定の
単位作動量からTCPステージ3の分解能を算出する。
【0017】(3)TCPステージ座標系の傾き量算出 図4に示すように、基準治具のマークの画像6が左側の
カメラの視野5aから右側のカメラの視野5bに移るよ
うにTCPステージ3を2個のカメラ4a,4bの設置
位置を結ぶ直線に沿って移動させる。図1に示すよう
に、カメラ4a,4bは装置本体に固定される一方、T
CPステージ3は装置本体に対して相対移動するため、
カメラ4a,4bとTCPステージ3とは別の座標系を
持つことになる。カメラ4a,4bの座標系をXa、Y
a、TCPステージ3の座標系をXb、Yb とすると、も
し仮にXa−Ya座標とXb−Yb座標の傾きが0であれ
ば、マークの画像6を左側のカメラの視野5aから右側
のカメラの視野5bに移動させても、双方の視野5a,
5bの中心を結ぶ直線以外の方向にマークの画像6がず
れることはないはずである。逆に言えば、この直線以外
の方向のマークの画像6の移動前後のずれ量を検出する
ことによってカメラ4a,4bの座標系に対するTCP
ステージ3の座標系の傾き量を算出することができる。
【0018】(4)カメラ間距離の算出 図5に示すように、基準治具のマークの画像6が左側の
カメラの視野5aの中心点から右側のカメラの視野5b
の中心点に移るようにTCPステージ3を2個のカメラ
4a,4bの設置位置を結ぶ直線に沿って移動させ、T
CPステージ3の実移動距離から2個のカメラ4a,4
b間の距離Lを算出する。
【0019】本実施の形態のキャリブレーション方法に
おいては、TCPステージ3の回転中心Oの座標、TC
Pステージ3の分解能、カメラ座標系に対するTCPス
テージ座標系の傾き量、カメラ間距離等のデータを液晶
セル組立ラインの各自動位置合わせ装置毎に算出、保存
しておき、位置合わせ作業時の補正値として装置制御系
に予め保存されている補正式中に代入して用い、TCP
ステージ3の移動量を補正する。
【0020】従来のキャリブレーション方法ではTCP
ステージ3の回転角θを2°程度とし、回転角θをカメ
ラの視野5内にマークの画像6が捉えられる範囲内に収
めていたのに対し、本実施の形態のキャリブレーション
方法ではTCPステージ3の回転角θを15°以上と
し、TCPステージ3をマークの画像6が一旦カメラの
視野5から外れるまでθ方向に大きく回転移動させるよ
うにした。このように、TCPステージ3の回転角θを
従来よりも大きくしたことによって回転中心の座標Oの
算出の精度を向上させることができる。さらに、TCP
ステージ3の分解能、TCPステージ3の座標系の傾
き、カメラ間の距離といった項目は従来のキャリブレー
ションにはなかったものであり、これらのキャリブレー
ション項目を追加したことによってキャリブレーション
がより精密なものとなり、液晶セルとTCPの合わせ精
度を従来より向上させることができる。
【0021】なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態
に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない
範囲において種々の変更を加えることが可能である。例
えば各キャリブレーション項目におけるTCPステージ
の移動量等に関しては任意に設定することができる。
【0022】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
自動位置合わせ装置におけるキャリブレーション方法に
よれば、TCPステージをマークの画像がカメラの視野
から外れるまでθ方向に大きく回転させるようにしたこ
とによって回転中心の座標算出の精度を向上させること
ができる。さらに、TCPステージの分解能、TCPス
テージの座標系の傾き量、カメラ間の距離といったキャ
リブレーション項目を追加することによってキャリブレ
ーションがより精密なものとなり、液晶セルとTCPの
合わせ精度を従来より向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る自動位置合わせ装置の要部を示
す平面図である。
【図2】 本発明の一実施の形態であるキャリブレーシ
ョン方法の項目のうち、TCPステージの回転中心の座
標算出の方法を説明するための図である。
【図3】 同、TCPステージの分解能算出の方法を説
明するための図である。
【図4】 同、カメラ座標系に対するTCPステージ座
標系の傾き量算出の方法を説明するための図である。
【図5】 同、カメラ間距離算出の方法を説明するため
の図である。
【図6】 従来のキャリブレーション方法を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1 自動位置合わせ装置 2 セルステージ(液晶セル用ステージ) 3 TCPステージ(半導体素子用ステージ) 4a,4b CCDカメラ 5,5a,5b カメラの視野 6 位置合わせマークの画像 θ TCPステージの回転角 O TCPステージの回転中心

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶セルを水平面内で直交するX方向、
    Y方向の2方向に直線移動させる液晶セル用ステージ
    と、前記液晶セルに搭載する半導体素子を水平面内で直
    交するX方向、Y方向の2方向に直線移動させるととも
    に水平面内でθ方向に回転移動させる半導体素子用ステ
    ージと、これら液晶セルおよび半導体素子の画像を捉え
    る2個のカメラとを備え、画像処理によって前記液晶セ
    ルと半導体素子との位置合わせを行う自動位置合わせ装
    置におけるキャリブレーション方法であって、 前記半導体素子用ステージ上に基準治具を載置し、該基
    準治具上のマークの画像を一方のカメラで捉え、該マー
    クの画像が前記カメラの視野から外れるまで前記半導体
    素子用ステージをθ方向に回転移動させた後、前記マー
    クの画像が再度同一のカメラの視野に入るまで前記半導
    体素子用ステージをX方向およびY方向に直線移動さ
    せ、前記回転移動時の回転角度および前記直線移動時の
    X方向およびY方向の移動距離に基づいて前記回転移動
    時の回転中心の座標を算出し、この回転中心の座標の値
    を実際の位置合わせ作業時の補正値として用いることを
    特徴とする自動位置合わせ装置におけるキャリブレーシ
    ョン方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動位置合わせ装置に
    おけるキャリブレーション方法において、 前記回転中心の座標を補正値として用いることに加え
    て、一方のカメラの視野に前記マークの画像が収まる範
    囲内で前記半導体素子用ステージを直線移動させ、画像
    処理上の前記マークの画像が移動した距離に対応する画
    素数と前記半導体素子用ステージの実移動距離から前記
    半導体素子用ステージの分解能を算出し、この分解能の
    値を実際の位置合わせ作業時の補正値として用いること
    を特徴とする自動位置合わせ装置におけるキャリブレー
    ション方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の自動位置合わせ装置に
    おけるキャリブレーション方法において、 前記回転中心の座標を補正値として用いることに加え
    て、前記マークの画像が一方のカメラの視野から他方の
    カメラの視野に移るように前記半導体素子用ステージを
    前記2個のカメラの設置位置を結ぶ直線に沿って移動さ
    せ、前記直線以外の方向の前記マークの画像の移動前後
    のズレ量を検出することによって前記カメラの座標系に
    対する前記半導体素子用ステージの座標系の傾き量を算
    出し、この傾き量を補正値として用いることを特徴とす
    る自動位置合わせ装置におけるキャリブレーション方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の自動位置合わせ装置に
    おけるキャリブレーション方法において、 前記回転中心の座標を補正値として用いることに加え
    て、前記マークの画像が一方のカメラの視野の中心点か
    ら他方のカメラの視野の中心点に移るように前記半導体
    素子用ステージを前記2個のカメラの設置位置を結ぶ直
    線に沿って移動させ、前記半導体素子用ステージの実移
    動距離から前記2個のカメラ間の距離を算出し、この距
    離を補正値として用いることを特徴とする自動位置合わ
    せ装置におけるキャリブレーション方法。
JP1304198A 1998-01-26 1998-01-26 自動位置合わせ装置におけるキャリブレーション方法 Pending JPH11212046A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101232611B1 (ko) * 2010-08-11 2013-02-13 삼성전자주식회사 정렬계를 이용한 계측 시스템 및 위치 계측 방법
CN106530357A (zh) * 2016-11-30 2017-03-22 深圳市泰沃德自动化技术有限公司 视觉对位控制装置以及校准方法

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