JPH05310095A - 自動車等における乗員保護装置 - Google Patents
自動車等における乗員保護装置Info
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- JPH05310095A JPH05310095A JP4117335A JP11733592A JPH05310095A JP H05310095 A JPH05310095 A JP H05310095A JP 4117335 A JP4117335 A JP 4117335A JP 11733592 A JP11733592 A JP 11733592A JP H05310095 A JPH05310095 A JP H05310095A
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- Japan
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- seat
- front seat
- bag body
- airbag module
- occupant
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- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/207—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in vehicle seats
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアバッグモジュールを取り付けた前席の位
置に応じてバッグ本体の膨張量を制御し、膨張した時の
バッグ本体と乗員との距離を一定に保持するようにした
自動車等に用いられる乗員保護装置を提供すること。 【構成】 前席１と後席２とが前後に並ぶ前席１の背凭
れ３の後部３ａにエアバッグモジュール４が配設され、
該エアバッグモジュール４内に配設されたバッグ本体１
３の最も後席２側の面１３ａに吊設された吊り紐２０，
２１の端部が該前席１を前後摺動自在に支持したフロア
固定部８に固持され、該吊り紐２０，２１を前席１に備
えたプーリー２４〜２６により前後動自在なるように配
設したこと。
置に応じてバッグ本体の膨張量を制御し、膨張した時の
バッグ本体と乗員との距離を一定に保持するようにした
自動車等に用いられる乗員保護装置を提供すること。 【構成】 前席１と後席２とが前後に並ぶ前席１の背凭
れ３の後部３ａにエアバッグモジュール４が配設され、
該エアバッグモジュール４内に配設されたバッグ本体１
３の最も後席２側の面１３ａに吊設された吊り紐２０，
２１の端部が該前席１を前後摺動自在に支持したフロア
固定部８に固持され、該吊り紐２０，２１を前席１に備
えたプーリー２４〜２６により前後動自在なるように配
設したこと。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に用いられる
乗員保護装置に関し、とりわけ、自動車等において不意
の衝突事故等に遭遇した際の乗員への緩衝機能を有する
保護装置に関するものである。
乗員保護装置に関し、とりわけ、自動車等において不意
の衝突事故等に遭遇した際の乗員への緩衝機能を有する
保護装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の技術としては、例えば図４乃至
図６（例えば特開昭５７−５８５３２号及び特開昭５７
−５８５３３号公報参照）に示すようなものがある。す
なわち、前席１と後席２とが前後に並ぶ前席１の背凭れ
３の後部３ａにエアバッグモジュール４が配設されてい
る。符号５は前席１の座部、６及び７は後席２の背凭れ
及び座部、８及び９は前席１及び後席２を夫々車体１０
に支持するフロア固定部である。そして、前記エアバッ
グモジュール４は、衝突等の信号により不燃性ガスを発
生させるインフレータ１１と、該インフレータ１１を固
持すると共に前記前席１の背凭れ３に該エアバッグモジ
ュール４を固持したベースプレート１２と、該ベースプ
レート１２の後席２側の面に前記インフレータ１１を囲
繞するように折畳まれて配設されたバッグ本体１３と、
該バッグ本体１３が外部に露出しないように覆うと共に
前記インフレータ１１より発生した不燃性ガスにより膨
張したバッグ本体１３により亀裂が生じて該膨張を阻止
しないバッグカバー１４とよりなる。
図６（例えば特開昭５７−５８５３２号及び特開昭５７
−５８５３３号公報参照）に示すようなものがある。す
なわち、前席１と後席２とが前後に並ぶ前席１の背凭れ
３の後部３ａにエアバッグモジュール４が配設されてい
る。符号５は前席１の座部、６及び７は後席２の背凭れ
及び座部、８及び９は前席１及び後席２を夫々車体１０
に支持するフロア固定部である。そして、前記エアバッ
グモジュール４は、衝突等の信号により不燃性ガスを発
生させるインフレータ１１と、該インフレータ１１を固
持すると共に前記前席１の背凭れ３に該エアバッグモジ
ュール４を固持したベースプレート１２と、該ベースプ
レート１２の後席２側の面に前記インフレータ１１を囲
繞するように折畳まれて配設されたバッグ本体１３と、
該バッグ本体１３が外部に露出しないように覆うと共に
前記インフレータ１１より発生した不燃性ガスにより膨
張したバッグ本体１３により亀裂が生じて該膨張を阻止
しないバッグカバー１４とよりなる。
【０００３】かかる技術によれば、図６に示すように、
後席２の座部７に着座してシートベルト１５を装着した
乗員１６の上半身が、衝突時の信号により膨張したバッ
グ本体１３及びシートベルト１５により確実に拘束され
ることになる。
後席２の座部７に着座してシートベルト１５を装着した
乗員１６の上半身が、衝突時の信号により膨張したバッ
グ本体１３及びシートベルト１５により確実に拘束され
ることになる。
【０００４】前記エアバッグモジュール４には、そのバ
ッグ本体１３の膨張量を一定に保つ為に、ベースプレー
ト１２とバッグ本体１３の後席２側の面との間に吊り紐
（図示省略）を介在している。
ッグ本体１３の膨張量を一定に保つ為に、ベースプレー
ト１２とバッグ本体１３の後席２側の面との間に吊り紐
（図示省略）を介在している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記吊
り紐によりエアバッグモジュール４のバッグ本体１３の
膨張量が一定であるため、該エアバッグモジュール４を
取り付けた前席１に位置調節装置を有する場合に、前席
１の位置により後席２に着座する乗員１６とエアバッグ
モジュール４との距離が変化してしまう。例えば図７に
示すように前席１が前方にある場合に、後席２の乗員１
６の保持力が少ないバッグ本体１３となってしまうおそ
れがある。なお、図７は、より理解しやすいように、膨
張したバッグ本体１３と後席２の乗員１６との間に、隙
間１７が形成されるように示した。そして、図８に示す
ように前席１が後方にある場合に、後席２の乗員１６の
保持力が高いバッグ本体１３となってしまうおそれがあ
るし、場合によっては、バッグ本体１３が膨張しきる前
に乗員１６を緩衝してしまうおそれがある。この場合に
は、乗員１６は後方に押圧されてしまうおそれもある。
り紐によりエアバッグモジュール４のバッグ本体１３の
膨張量が一定であるため、該エアバッグモジュール４を
取り付けた前席１に位置調節装置を有する場合に、前席
１の位置により後席２に着座する乗員１６とエアバッグ
モジュール４との距離が変化してしまう。例えば図７に
示すように前席１が前方にある場合に、後席２の乗員１
６の保持力が少ないバッグ本体１３となってしまうおそ
れがある。なお、図７は、より理解しやすいように、膨
張したバッグ本体１３と後席２の乗員１６との間に、隙
間１７が形成されるように示した。そして、図８に示す
ように前席１が後方にある場合に、後席２の乗員１６の
保持力が高いバッグ本体１３となってしまうおそれがあ
るし、場合によっては、バッグ本体１３が膨張しきる前
に乗員１６を緩衝してしまうおそれがある。この場合に
は、乗員１６は後方に押圧されてしまうおそれもある。
【０００６】そこで、本発明は、エアバッグモジュール
を取り付けた前席の位置に応じてバッグ本体の膨張量を
制御し、膨張した時のバッグ本体と乗員との距離を一定
に保持するようにした自動車等に用いられる乗員保護装
置を提供することを目的とするものである。
を取り付けた前席の位置に応じてバッグ本体の膨張量を
制御し、膨張した時のバッグ本体と乗員との距離を一定
に保持するようにした自動車等に用いられる乗員保護装
置を提供することを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車等に用い
られる乗員保護装置としては、前席と後席とが前後に並
ぶ前席の背凭れの後部にエアバッグモジュールが配設さ
れ、該エアバッグモジュール内に配設されたバッグ本体
の最も後席側の面に吊設された吊り紐の端部が該前席を
前後摺動自在に支持したフロア固定部に固持され、該吊
り紐を前席に備えたプーリーにより前後動自在なるよう
に配設したことを特徴とする。
られる乗員保護装置としては、前席と後席とが前後に並
ぶ前席の背凭れの後部にエアバッグモジュールが配設さ
れ、該エアバッグモジュール内に配設されたバッグ本体
の最も後席側の面に吊設された吊り紐の端部が該前席を
前後摺動自在に支持したフロア固定部に固持され、該吊
り紐を前席に備えたプーリーにより前後動自在なるよう
に配設したことを特徴とする。
【０００８】
【作 用】この構造によると、衝突センサの検出作用に
よりエアバッグモジュール内に配設されたバッグ本体が
膨張しても、前席が標準位置より前側であれば吊り紐の
距離が長く、前席が標準位置より後側であれば吊り紐の
距離が短く、それにより膨張量が変化するようにしたも
のである。
よりエアバッグモジュール内に配設されたバッグ本体が
膨張しても、前席が標準位置より前側であれば吊り紐の
距離が長く、前席が標準位置より後側であれば吊り紐の
距離が短く、それにより膨張量が変化するようにしたも
のである。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に前記従来
例の構成と同一部分に同一符号を付して詳述する。
例の構成と同一部分に同一符号を付して詳述する。
【００１０】図１乃至図３において、前席１と後席２と
が前後に並ぶ前席１の背凭れ３の後部３ａにエアバッグ
モジュール４が配設されている点、前席１が前記背凭れ
３と座部５とよりなり、後席２が背凭れ６と座部７とよ
りなり、前席１及び後席２を夫々車体１０に支持するフ
ロア固定部８及び９とよりなる点、そして、前記エアバ
ッグモジュール４が、衝突等の信号により不燃性ガスを
発生させるインフレータ１１と、該インフレータ１１を
固持すると共に前記前席１の背凭れ３に該エアバッグモ
ジュール４を固持したベースプレート１２と、該ベース
プレート１２の後席２側の面に前記インフレータ１１を
囲繞するように折畳まれて配設されたバッグ本体１３
と、該バッグ本体１３が外部に露出しないように覆うと
共に前記インフレータ１１より発生した不燃性ガスによ
り膨張したバッグ本体１３により亀裂が生じて該膨張を
阻止しないバッグカバー１４とよりなる点、等の基本的
な構造は前記従来例と同様である。
が前後に並ぶ前席１の背凭れ３の後部３ａにエアバッグ
モジュール４が配設されている点、前席１が前記背凭れ
３と座部５とよりなり、後席２が背凭れ６と座部７とよ
りなり、前席１及び後席２を夫々車体１０に支持するフ
ロア固定部８及び９とよりなる点、そして、前記エアバ
ッグモジュール４が、衝突等の信号により不燃性ガスを
発生させるインフレータ１１と、該インフレータ１１を
固持すると共に前記前席１の背凭れ３に該エアバッグモ
ジュール４を固持したベースプレート１２と、該ベース
プレート１２の後席２側の面に前記インフレータ１１を
囲繞するように折畳まれて配設されたバッグ本体１３
と、該バッグ本体１３が外部に露出しないように覆うと
共に前記インフレータ１１より発生した不燃性ガスによ
り膨張したバッグ本体１３により亀裂が生じて該膨張を
阻止しないバッグカバー１４とよりなる点、等の基本的
な構造は前記従来例と同様である。
【００１１】本実施例にあっては、前記エアバッグモジ
ュール４内に配設されたバッグ本体１３の最も後席２側
の面１３ａに吊設された吊り紐２０，２１の端部２２，
２３が該前席１を前後摺動自在に支持したフロア固定部
８に固持され、該吊り紐２０，２１を前席１の背凭れ３
に備えたプーリーとしてのアッパー側プーリー２４、２
５及びロア側プーリー２６により前後動自在なるように
配設されている。
ュール４内に配設されたバッグ本体１３の最も後席２側
の面１３ａに吊設された吊り紐２０，２１の端部２２，
２３が該前席１を前後摺動自在に支持したフロア固定部
８に固持され、該吊り紐２０，２１を前席１の背凭れ３
に備えたプーリーとしてのアッパー側プーリー２４、２
５及びロア側プーリー２６により前後動自在なるように
配設されている。
【００１２】以上の実施例構造によれば、車両衝突時
に、衝突センサが感知作動して、エアバッグモジュール
４内に配設されたインフレータ１１から不燃性ガスが噴
出して、バッグ本体１３が膨張する。
に、衝突センサが感知作動して、エアバッグモジュール
４内に配設されたインフレータ１１から不燃性ガスが噴
出して、バッグ本体１３が膨張する。
【００１３】しかしながら、膨張しても、図２に示すよ
うに、前席１が標準位置より前側であれば、フロア固定
部８に固持された吊り紐２０、２１がバッグ本体１３内
での長さが長いので、膨張した時の背凭れ３の後部３ａ
からバッグ本体１３の最も膨張した後席２側の面１３ａ
の位置までの距離が長くなる。
うに、前席１が標準位置より前側であれば、フロア固定
部８に固持された吊り紐２０、２１がバッグ本体１３内
での長さが長いので、膨張した時の背凭れ３の後部３ａ
からバッグ本体１３の最も膨張した後席２側の面１３ａ
の位置までの距離が長くなる。
【００１４】また、図３に示すように、前席１が標準位
置より後側であれば、フロア固定部８に固持された吊り
紐２０、２１がバッグ本体１３内での長さが短いので、
膨張した時の背凭れ３の後部３ａからバッグ本体１３の
最も膨張した後席２側の面１３ａの位置までの距離が短
くなる。このように前席１にとっては、その位置によっ
て、バッグ本体１３の膨張量が変化するようにしたもの
であり、乗員１６にとっては、前席１の位置の変化にか
かわらず常に一定の保持力を保つことができるのであ
る。
置より後側であれば、フロア固定部８に固持された吊り
紐２０、２１がバッグ本体１３内での長さが短いので、
膨張した時の背凭れ３の後部３ａからバッグ本体１３の
最も膨張した後席２側の面１３ａの位置までの距離が短
くなる。このように前席１にとっては、その位置によっ
て、バッグ本体１３の膨張量が変化するようにしたもの
であり、乗員１６にとっては、前席１の位置の変化にか
かわらず常に一定の保持力を保つことができるのであ
る。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、自動車等
に用いられる乗員保護装置としては、前席と後席とが前
後に並ぶ前席の背凭れの後部にエアバッグモジュールが
配設され、該エアバッグモジュール内に配設されたバッ
グ本体の最も後席側の面に吊設された吊り紐の端部が該
前席を前後摺動自在に支持したフロア固定部に固持さ
れ、該吊り紐を前席に備えたプーリーにより前後動自在
なるように配設したことを特徴とするから、この構造に
よると、衝突センサの検出作用によりエアバッグモジュ
ール内に配設されたバッグ本体が膨張しても、前席が標
準位置より前側であれば吊り紐の距離が長く、前席が標
準位置より後側であれば吊り紐の距離が短く、それによ
り膨張量が変化するようにして、膨張した時のバッグ本
体と乗員との距離を一定に保持したものである。
に用いられる乗員保護装置としては、前席と後席とが前
後に並ぶ前席の背凭れの後部にエアバッグモジュールが
配設され、該エアバッグモジュール内に配設されたバッ
グ本体の最も後席側の面に吊設された吊り紐の端部が該
前席を前後摺動自在に支持したフロア固定部に固持さ
れ、該吊り紐を前席に備えたプーリーにより前後動自在
なるように配設したことを特徴とするから、この構造に
よると、衝突センサの検出作用によりエアバッグモジュ
ール内に配設されたバッグ本体が膨張しても、前席が標
準位置より前側であれば吊り紐の距離が長く、前席が標
準位置より後側であれば吊り紐の距離が短く、それによ
り膨張量が変化するようにして、膨張した時のバッグ本
体と乗員との距離を一定に保持したものである。
【図１】本発明の一実施例を示す前席の破断側面図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施例を示す前席が標準位置より前
方の作用説明図である。
方の作用説明図である。
【図３】本発明の一実施例を示す前席が標準位置より後
方の作用説明図である。
方の作用説明図である。
【図４】従来例の前席と後席との関係を示す側面図であ
る。
る。
【図５】従来例のエアバッグモジュールの断面図であ
る。
る。
【図６】図４の作動説明図である。
【図７】従来例の前席が標準位置より前方の作用説明図
である。
である。
【図８】従来例の前席が標準位置より後方の作用説明図
である。
である。
１ 前席 ２ 後席 ３ 背凭れ ３ａ 背凭れの後部 ４ エアバッグモジュール １３ バッグ本体 １３ａ バッグ本体の後席側の面 ２０ 吊り紐 ２１ 吊り紐 ２４ プーリー ２５ プーリー ２６ プーリー
Claims (1)
- 【請求項１】 前席と後席とが前後に並ぶ前席の背凭れ
の後部にエアバッグモジュールが配設され、該エアバッ
グモジュール内に配設されたバッグ本体の最も後席側の
面に吊設された吊り紐の端部が該前席を前後摺動自在に
支持したフロア固定部に固持され、該吊り紐を前席に備
えたプーリーにより前後動自在なるように配設したこと
を特徴とする自動車等における乗員保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4117335A JPH05310095A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 自動車等における乗員保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4117335A JPH05310095A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 自動車等における乗員保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05310095A true JPH05310095A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=14709179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4117335A Pending JPH05310095A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 自動車等における乗員保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05310095A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004050435A1 (de) * | 2002-11-30 | 2004-06-17 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Sicherheitseinrichtung für ein fahrzeug, insbesondere für ein kraftfahrzeug |
| WO2007048527A1 (de) * | 2005-10-24 | 2007-05-03 | Autoliv Development Ab | Fahrzeugsitz mit am rahmen des sitzes angebrachten lateralem thorax und pelvis airbag |
| US9296353B1 (en) | 2014-10-07 | 2016-03-29 | Hyundai Motor Company | Rear seat air-bag apparatus for vehicle and controlling method thereof |
| JP2018134976A (ja) * | 2017-02-22 | 2018-08-30 | マツダ株式会社 | エアバッグ装置 |
| JP2018150014A (ja) * | 2017-03-15 | 2018-09-27 | マツダ株式会社 | エアバッグ装置 |
| EP3470273A1 (en) * | 2017-10-10 | 2019-04-17 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Self-conforming rearseat air bag |
| KR20190042202A (ko) * | 2017-10-16 | 2019-04-24 | 현대자동차주식회사 | 차량의 에어백 가변제어장치 |
| US20230303024A1 (en) * | 2020-06-30 | 2023-09-28 | Autoliv Development Ab | Airbag assembly and vehicle seat assembly |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP4117335A patent/JPH05310095A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004050435A1 (de) * | 2002-11-30 | 2004-06-17 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Sicherheitseinrichtung für ein fahrzeug, insbesondere für ein kraftfahrzeug |
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| KR20160042198A (ko) * | 2014-10-07 | 2016-04-19 | 현대자동차주식회사 | 차량용 후석 에어백 장치 및 그 제어방법 |
| CN105774738A (zh) * | 2014-10-07 | 2016-07-20 | 现代自动车株式会社 | 用于车辆的后方座椅安全气囊装置及其控制方法 |
| JP2018134976A (ja) * | 2017-02-22 | 2018-08-30 | マツダ株式会社 | エアバッグ装置 |
| JP2018150014A (ja) * | 2017-03-15 | 2018-09-27 | マツダ株式会社 | エアバッグ装置 |
| EP3470273A1 (en) * | 2017-10-10 | 2019-04-17 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Self-conforming rearseat air bag |
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| US20230303024A1 (en) * | 2020-06-30 | 2023-09-28 | Autoliv Development Ab | Airbag assembly and vehicle seat assembly |
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