JPH05309913A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH05309913A JPH05309913A JP12216792A JP12216792A JPH05309913A JP H05309913 A JPH05309913 A JP H05309913A JP 12216792 A JP12216792 A JP 12216792A JP 12216792 A JP12216792 A JP 12216792A JP H05309913 A JPH05309913 A JP H05309913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printer
- rib
- printing paper
- noise
- platen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
れる騒音を低減する。 【構成】 印字用紙10を排出する排紙口9の近傍に、
プラテン2上部に位置する印字用紙10に対向してプリ
ンタの桁方向にリブ5を設け、リブ5の近傍に吸音部材
7を設けた。 【効果】 印字ヘッド3およびプラテン2から発生した
騒音は、リブ5によりケース内部に反射するので、印字
用紙10に沿って外部に漏れる騒音を低減し、またケー
ス内部に反射した騒音を吸音部材7で減衰させ低騒音の
プリンタを提供することができる。
Description
あり、更に詳しくは排紙口近傍の構造に関するものであ
る。
75にて開示されているインパクト方式のプリンタが知
られている。そこで開示されている内容は、図5に示す
ように印字ヘッド3の上にある透明カバー13の内側に
遮音材15と吸音部材7を重ねて貼り着け印字ヘッド3
の内部から発生するインパクト音が外部に漏れるのを低
減し、更に印字用紙10の出口上に開閉自在な防音カバ
ー14を付加して、印字ヘッド3とプラテン2間のイン
パクト音が外部に漏れるのを低減していた。
3の上に位置する吸音部材7は印字ヘッド3からの直接
音の吸音が主となり、透明カバー13および防音カバー
14と印字用紙10との間の空間から外部に漏れる騒音
に対して効果がなく、また防音カバー14は印字用紙1
0との空間を印字用紙10に沿って外部に漏れる音を充
分低減出来ないため、プリンタの騒音を充分に低減出来
ないという問題点があった。
を解決しカバーと印字用紙間の空間を印字用紙に沿って
外部に漏れる騒音を低減し低騒音のプリンタを提供する
ことを目的とする。
本発明のプリンタは、プラテンと印字ヘッド間に配置し
た印字用紙に印字を行うプリンタにおいて、印字用紙を
排出する排紙口の近傍に、プラテンの上部に位置する印
字用紙に対向してプリンタの桁方向にリブを設け、リブ
の近傍に吸音部材を設けたことを特徴とする。
する。
断面図で図4における断面A−Aであり、図2は、この
プリンタの図1における断面B−B、図3は、このプリ
ンタの図1におけるリブ部分の部分拡大図、図4は、本
発明の実施例を示すプリンタの斜視図である。
設けられた給紙口8からプラテン2の回りに供給され、
印字用紙10に対し、プラテン2に対向する印字ヘッド
3により印字がおこなわれ、排紙口9から排紙される。
ケース部材1には印字ヘッド3の後方に吸音部材7を配
置し、印字ヘッド3から後方(図1において左側)に向
かって発生する騒音を効果的に吸音する。また印字ヘッ
ド3の上部には吸音部材7をカバー4に設けたリブ5の
近傍まで配置し、印字ヘッド3及びプラテン2から上部
に向かって発生する騒音と、リブ5により反射してくる
騒音を効果的に吸音する。本実施例では吸音部材7は端
面を紙案内リブ6に合わせてカバー4に貼付けてある。
これにより吸音部材7が貼り易くなる。
り付けてあり、前記カバー4にはプラテン2の上部に位
置する印字用紙10に対向してリブ5がプリンタの桁方
向に設けてある。前記リブ5と印字用紙10との間隔1
1は印字用紙10が排出できる最少の寸法に設定してあ
り、リブ5部分には印字用紙10の排出方向と同じ方向
に紙案内リブ6を前記リブ5より印字用紙10の方向
(図2において下方向)に長く突出させ印字用紙10が
前記リブ5に引っかからないようにしてある。また、図
2に示すようにケース部材1には前記紙案内リブ6に対
向する位置に突起12を設け、印字用紙10が滑らかに
排紙されるようにしてある。
音は排紙口9より外部に放射する。印字用紙10に沿っ
て排紙口9より外部に漏れる騒音はリブ5によりケース
内部に反射される。また前記リブ5による印字用紙10
との隙間11は、前記印字用紙10とカバー4との間隔
に比べ急峻に縮小変化するため、隙間11部分において
反射が起こり外部に漏れる騒音が減少する。またリブ5
の近傍に吸音部材7を配置することにより、反射した騒
音を効果的に減衰させることができる。吸音部材7は印
字ヘッド3が印字用紙10に印字をする印字面の上部ま
で位置するのが良い。
排紙口9側で、印字用紙10面に対するリブの角度θ
は、鈍角が望ましい。
おいては、カバーと印字用紙間の空間を印字用紙に沿っ
て外部に漏れる騒音を低減し、また反射した騒音を効果
的に吸音し低騒音のプリンタを提供することができると
いう効果がある。
における断面A−Aである。
断面B−Bを示す図である。
リブ部分の部分拡大図である。
る。
タの説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 プラテンと印字ヘッド間に配置した印字
用紙に印字を行うプリンタにおいて、前記印字用紙を排
出する排紙口の近傍に、前記プラテンの上部に位置する
前記印字用紙に対向してプリンタの桁方向にリブを設
け、前記リブの近傍に吸音部材を設けたことを特徴とす
るプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12216792A JP3233680B2 (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12216792A JP3233680B2 (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | プリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05309913A true JPH05309913A (ja) | 1993-11-22 |
JP3233680B2 JP3233680B2 (ja) | 2001-11-26 |
Family
ID=14829242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12216792A Expired - Fee Related JP3233680B2 (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3233680B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6631784B2 (en) * | 2000-02-01 | 2003-10-14 | Heidelberger Drucksmaschinen Ag | Device for reducing noise emissions |
WO2017056497A1 (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | キヤノン株式会社 | プリント装置および処理装置 |
JP2017065024A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | キヤノン株式会社 | プリント装置および処理装置 |
JP2021012388A (ja) * | 2014-03-03 | 2021-02-04 | 株式会社リコー | 筐体、電子機器及び画像形成装置 |
-
1992
- 1992-05-14 JP JP12216792A patent/JP3233680B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6631784B2 (en) * | 2000-02-01 | 2003-10-14 | Heidelberger Drucksmaschinen Ag | Device for reducing noise emissions |
JP2021012388A (ja) * | 2014-03-03 | 2021-02-04 | 株式会社リコー | 筐体、電子機器及び画像形成装置 |
WO2017056497A1 (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | キヤノン株式会社 | プリント装置および処理装置 |
JP2017065024A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | キヤノン株式会社 | プリント装置および処理装置 |
US10960694B2 (en) | 2015-09-29 | 2021-03-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus and processing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3233680B2 (ja) | 2001-11-26 |
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