JPH05309747A - 光学的造形装置及び造形方法 - Google Patents

光学的造形装置及び造形方法

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JPH05309747A
JPH05309747A JP4120139A JP12013992A JPH05309747A JP H05309747 A JPH05309747 A JP H05309747A JP 4120139 A JP4120139 A JP 4120139A JP 12013992 A JP12013992 A JP 12013992A JP H05309747 A JPH05309747 A JP H05309747A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学的造形によって形成された硬化帯部の結
合強度を増大し、変形力を緩和することができ、形成さ
れた立体の寸法精度及び機械的強度を向上させる。 【構成】 光源4から発したレーザ光の光束5を光硬化
型樹脂流体2の表面3に走査するときに、AOM7によ
り光束5の光強度を連続的に変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光硬化型樹脂流体に光束
を走査して三次元物体を造形する光学的造形装置及び造
形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、容器内に充填された光硬化型樹脂
流体に紫外線レーザなどの光束を走査し、樹脂流体の上
面に所定のパターンの硬化層を形成し、前記硬化層を積
層接合して三次元物体を造形する光学的造形装置が開発
されている。このような装置において、従来は走査時に
移動している光束の光強度を変化させることなく露光し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
光学的造形装置においては露光中の光強度が一定である
ため、露光による硬化部はほぼ均一に硬化される。また
複数列の硬化帯部が隣接して一断面を形成するときに、
樹脂の硬化時の収縮によりほぼ均一な内部応力が発生す
る。さらに内面各部の弾性率がほぼ均一なために、面内
全体にほぼ均一な歪みが生じ、変形力が大きくなって形
成した立体形状の反りや歪みが発生するという問題があ
った。
【0004】この問題を解決するために、従来から複数
列の硬化帯部を隣接させるときに、隣接ピッチを硬化帯
部の幅よりもある程度大きくし、隣接する硬化帯部間の
結合強度及び硬化度を隣接方向に不連続に変化させる方
法が提案されている。また別の方法として走査時に移動
中の光束の光強度を断続的に増滅させて、走査方向の結
合強度や硬化度を不連続に変化させる方法も提案されて
いる。しかしながらこれらの従来の方法によると、結合
強度や硬化度が不連続に変化するため、形成された立体
全体の機械的強度が低下したり、反りや歪みを減少させ
る適切な条件範囲が狭く、調整が容易でない欠点があっ
た。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、硬化帯部の結合強度を増大し変形力を緩和する
ことができ、形成された立体の寸法精度及び機械的強度
を向上することがでる光学的造形装置及び造形方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の光学的
造形装置は、容器1内に充填された光硬化型樹脂流体2
に光束5を走査し、樹脂流体2の上面3を選択的に照射
して所定のパターンの硬化層を形成し、硬化層を積層接
合して三次元物体30を造形する光学的造形装置におい
て、光束5の走査時に光束5の露光エネルギとしての光
強度を連続的に変化させる光強度変化手段を設けたこと
を特徴とする。
【0007】請求項2に記載の光学的造形装置は、光強
度変化手段が音響光学変調器(ACM)7であることを
特徴とする。
【0008】請求項3に記載の光学的造形方法は、容器
1内に充填された光硬化型樹脂流体2に光束を走査し、
樹脂流体2の上面3を選択的に照射して所定のパターン
の硬化層を形成し、硬化層を積層接合して三次元物体3
0を造形する光学的造形装置において、光束5の走査時
に光束5の光強度を連続的に変化させながら、硬化帯部
51を列状に連続して形成し、硬化帯部51を複数例並
列して立体の一断面を形成することを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1に記載の光学的造形装置においては、
走査時の光束5の光強度を連続的に変化させながら硬化
帯部51を形成することにより、光の強弱に対応して樹
脂の硬化度、硬化幅、硬化深さを連続的に変化させるこ
とができる。また光束5の進行方向に連続的に弾性率の
増減を生じさせること、及び硬化帯部51を近接させて
複数列形成し、立体の一断面を形成するときの列方向に
も上記の変化を持たせることにより、前記断面内に適度
な硬度を持たせつつ変形力を緩和することができる。こ
の変形力は面全体における樹脂の硬化時の収縮による内
部応力で発生する歪みに起因するものである。この結果
形成された立体の反りや歪みを抑制することができる。
【0010】請求項2に記載の光学的造形装置によれ
ば、光強度変化手段をAOM7とすることにより、光強
度の制御を容易に行なうことができる。
【0011】請求項3に記載の光学的造形方法において
も、請求項1に記載の光学的造形装置と同様の作用効果
が得られる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の光学的造形装置及び造形方法
の一実施例を図面を参照して説明する。
【0013】図1及び図2に第1の発明の光学的造形装
置の一実施例の構成を示す。図1に装置の概略構成を示
す。図1において、容器1内には光硬化型樹脂流体2が
充填されており、流体2の上面3にはレーザ光の光源4
から発する光束5が照射される。光源4から流体2の上
面3に至る光束5の光路上には、光源4側から順次第1
のミラー6、AOM7、第2のミラー8、Z方向のフォ
ーカスレンズ9、X方向のガルバノミラー10、Y方向
のガルバノミラー11が配置されている。AOM7はA
OM駆動回路12により駆動され、フォーカスレンズ9
はレンズ駆動部13によって光軸方向に移動され、ガル
バノミラー10、11はそれぞれXスキャナ14及びY
スキャナ15によって回動される。さらにAOM駆動回
路12、レンズ駆動部13、Xスキャナ14及びYスキ
ャナ15はそれぞれ制御装置16によって制御される。
【0014】容器1内には昇降台17が設けられてお
り、送りネジ18を介してステッピングモータ19によ
り昇降駆動される。そして昇降台17の移動量はスケー
ルユニット20に表示される。
【0015】図2に図1に示す装置の光路構成を示す。
図2において、図1に示す部分に対応する部分には同一
符号を付してあり、その説明は適宜省略する。AOM駆
動回路12には第1の増幅器21と第2の増幅器22と
が直列に接続されて設けられており、第1の増幅器21
には矩形波状のON/OFF用パルス変調信号23と交
流電源24が入力される。また第2の増幅器22には第
1の増幅器21からの出力と正弦波状の光強度変化用変
調信号25とが入力される。そして第2の増幅器22か
らの出力信号によってAOM7内に設けられた図示しな
い結晶に印加する超音波の振幅を零にしたり正弦波状に
変化させる。この結果AOM7を通る光束5の光強度が
零になったり、正弦波状に変化するようになっている。
【0016】なお第1のミラー6とAOM7との間の光
路5上には、第1のコリメートレンズ26が設けられて
いる。またAOM7と第2のミラー8との間の光路5上
には、第2のコリメートレンズ27と開口窓28とが設
けられている。さらにフォーカスレンズ9とガルバノミ
ラー10との間の光路5上には、対物レンズ29が設け
られている。
【0017】上記のように構成された本実施例による光
学的造形装置において、光源4から発したレーザ光の光
束5は第1のミラー6により反射され、AOM7により
光束5の光強度が後に詳述するように連続的に変化され
て第2のミラー8によって反射される。さらに第2のミ
ラー8によって反射された光束5はガルバノミラー1
0、11によってX−Y方向に走査され、容器1内の流
体2の上面3上に光のスポットを照射移動する。このと
き光束5はフォーカスレンズ9により流体2の上面3上
に合焦し、X−Yスキャナ14、15により所定のパタ
ーンで上面3上を移動し、所定の形状の硬化層が形成さ
れる。
【0018】次に流体2の硬化層は昇降台17によりそ
の厚さ分だけ下降し、硬化層の上面は流体2によって被
覆される。その後上記の動作をくりかえし各硬化層を積
層接合することにより、任意の形状の三次元物体30が
形成される。そして三次元物体30は昇降台17を上昇
させることにより、容器1外に取り出される。
【0019】上記実施例では光強度変化手段としてAO
M7を用いた場合について説明したが、図3乃至図9に
示すように他の方法によってもよい。図3に示す方法は
光源4を駆動する駆動電源31の出力を指令信号32に
より変化させて、光源3の光強度を変化させる方法であ
る。この方法によると外部に変調器が必要なく簡単な構
成で行なえるが、指令信号が低い周波数である場合にし
か応答せず不安定である。
【0020】図4に示す方法はAOM7の代わりに電気
光学変調器(EOM)33を用いたものである。EOM
33はEOM駆動回路34により駆動され、EOM33
内の結晶に印加する電圧を変化させることにより光路5
の光強度を変化させる方法である。この場合EOM33
の前後の光路5上に偏光子35と検光子36とを設け
る。
【0021】図5に示す方法は光路5上に、円周方向に
濃度変化のあるNDフィルタを有する円板37を設け、
円板37を回転させることにより光路5の光強度を周期
的に変化させる方法である。NDフィルタを図6に示す
ように矩形板38に直線上に設けて、矩形板38を平行
移動により揺動させてもよい。また図7に示す方法は光
路5上に偏光子39と検光子40とを設けて偏光子39
により直線偏光をつくり、検光子40を回転させること
により光強度を変化させる方法である。
【0022】さらに図8に示す方法は光路5上に遮光板
41を設け、遮光板41を光路5に対して直角の方向に
移動させて遮光量を変化させ、光強度を変化させる方法
である。また遮光板41の代わりに光路5上に可変絞り
42を設けてもよい。
【0023】なお上記の光強度を変化させる各方法を周
波数応答性、安定性、寿命、コストなどの点を考慮し
て、制御が容易で有効な順に並べると、AOM7、EO
M33、フィルタ37,38、光源4、偏光子39及び
検光子40、遮光板41及び可変絞り42をそれぞれ用
いたものの順となる。すなわち、光強度変化手段として
はAOM7が最も好ましい。
【0024】図10乃至図23に第2の発明の光学的造
形方法の一実施による硬化帯部の状態を示す。本実施例
の特徴は図1及び図2に示す光源4から発射された光束
5の光強度をAOM7などの光強度変化手段によって連
続的に変化させた点にある。光束5の走査により硬化さ
れた流体2の表面3は、例えば図10に示すように隣接
する硬化帯部51により所定のパターンに形成される。
このとき光束5の変位に従って図11に示すように光強
度を正弦波状に変化させることにより、図12乃至図1
4に示すように硬化帯部51の各点における樹脂の硬化
度、硬化深さ、硬化幅が変化する。この結果各点におけ
る樹脂の弾性率、硬化による収縮量、内部応力による変
形力が変化する。なお、光強度を三角波状に変化させた
場合も同様である。
【0025】また図15及び図16に示すように硬化帯
部51の光強度の強い部分51aでは、硬化深さ、硬化
幅、硬化度ともに大きくなるので、下層との結合部51
bも大きく結合強度も大きくなる。また光強度の弱い部
分51cでは硬化深さ、硬化幅、硬化度ともに比較的小
さくなるので、下層に対する結合強度も小さくなる。な
お自由液中では図17に示すように、硬化帯部51の下
面は正弦波状となる。また各部の弾性率は下記の式
(1)で表される。
【0026】 弾性率=(硬化幅)×(硬化深さ)×(硬化度による弾性係数)・・・(1)
【0027】従って光強度の強い部分では硬化帯部51
は固く剛くなり、弱い部分では軟らかくやわくなる。
【0028】樹脂は硬化することにより体積で約6%収
縮するので、図18に示すように硬化帯部51も収縮す
る。また硬化帯部51の両端が固定されると図19に示
すように収縮できずに部分的に伸び、内部に引張力が発
生する。従って硬化帯部51内において光束の進行方向
に発生する硬化による収縮力は、均一な光強度で照射し
露光した場合は全体的に結合が伝搬して大きな引張力と
なるが、露光量を変化させた場合は結合強度の大きい部
分を支持点とし、結合強度の弱い部分で支持点間の引張
力に転換される。さらにこの部分で硬化帯部51が伸び
ることで、比較的弱い力による結合に変換され、発生力
は小さく抑えられる。
【0029】上記のように部分的な機械的強度変化が発
生するが、この変化が断続的に発生する場合には図20
に示すように、変化点51dに応力が集中して亀裂が発
生しやすい。しかしながら本実施例では前記の変化が連
続的に発生するため、部分的な応力の集中や伸びが緩和
され、局部的な伸びや亀裂の発生を防ぐことができる。
【0030】さらに硬化帯部51を図21または図22
に示すように、近接させて複数列状に配置し面を構成す
る場合も、従来のように均一な光強度で照射し露光した
場合の硬化幅と隣接間の間隔のように、ある一定の間隔
とはならずに、隣接する硬化帯部51の間隔に対して各
点の硬化幅に連続的な変化がある。従って光束5の進行
方向と同様な効果が得られ、結果として面全体の硬化収
縮による発生力を小さく抑えることができる。
【0031】なお図21は光強度が同位相で変化した場
合であり、図22は逆位相で変化した場合である。上記
2例は位相が極端にそろってしまった例で、実際には硬
化帯部51の各列の位相は少しずつずれながら並ぶ。位
相がそろって不都合な場合は図23に示すように光強度
を変化させる信号の周波数を変化させて、位相をずらす
ことができる。
【0032】なお、光強度を変化させる波形としては、
オフセットを加えた正弦波、三角波、方形波や自由波形
などであってもよく、変化の途中に変極点があってもよ
い。また単一波形の繰り返しだけでなく、変化強度、波
形、周波数を変調させてもよい。
【0033】上記実施例では光束5の露光エネルギとし
て光強度を連続的に変化させる場合について説明した
が、各部の部分的な露光量、すなわち単位面積当りの露
光エネルギを変化させればよいので、下記のような方法
でも同様の効果が得られる。すなわち光束5の光強度一
定とし光束5の走査時の移動速度を変化させて、部分的
な露光エネルギを疏密にするか、または光束5のスポッ
トサイズを走査時に変化させて照射面積を変化させても
よい。
【0034】また光束5を走査する露光方式でなく、露
光パターンをマスク化して一括露光する場合でも、物点
または像点のいずれか一方の近傍を微細な格子状の遮蔽
物を物点または像点から適度に離してディフォーカスさ
せて、像に連続的に濃淡の変化を持たせるか、物点また
は像点に微細格子状に適度の濃淡を有するフィルタを設
けてもよく、いずれも部分的に露光エネルギを疏密にす
ることができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1及び3に
記載の光学的造形装置及び造形方法によれば、光束の走
査時に光束の露光エネルギを連続的に変化させるように
したので、硬化帯部の結合強度を増大し変形力を緩和す
ることができ、形成された立体の寸法精度及び機械的強
度を向上することができる。
【0036】また請求項2に記載の光学的造形装置によ
れば、光束の露光エネルギを変化させる手段として、光
強度を連続的に変化させる音響光学変調器を設けたの
で、光強度の制御を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学的造形装置の一実施例の概略構成
を示す説明図である。
【図2】図1の光路を示すブロック図である。
【図3】光強度を変化させる手段の他の第1の例の構成
を示すブロック図である。
【図4】光強度を変化させる手段の他の第2の例の構成
を示すブロック図である。
【図5】光強度を変化させる手段の他の第3の例の構成
を示す説明斜視図である。
【図6】光強度を変化させる手段の他の第4の例の構成
を示す説明斜視図である。
【図7】光強度を変化させる手段の他の第5の例の構成
を示す説明図である。
【図8】光強度を変化させる手段の他の第6の例の構成
を示す説明図である。
【図9】光強度を変化させる手段の他の第7の例の構成
を示す説明図である。
【図10】本発明の光学的造形方法の一実施例により形
成された硬化帯部を示す説明図である。
【図11】本実施例における光強度の変化を示す線図で
ある。
【図12】図10の硬化帯部の形状を示す平面図であ
る。
【図13】図12の側面図である。
【図14】図12の斜視図である。
【図15】図12の硬化帯部の結合部を示す平面図であ
る。
【図16】図15の側面図である。
【図17】図12の硬化帯部の自由液中における形状を
示す側面図である。
【図18】硬化帯部の収縮を示す説明図である。
【図19】両端が固定された硬化帯部の収縮時の形状を
示す説明図である。
【図20】硬化帯部の幅が断続変化したときの形状を示
す説明図である。
【図21】複数列の硬化帯部が同位相で並んだ状態を示
す説明図である。
【図22】複数列の硬化帯部が逆位相で並んだ状態を示
す説明図である。
【図23】光強度変化信号の周波数変化を示す線図であ
る。
【符号の説明】
1 容器 2 光硬化型樹脂流体 3 上面 5 光束 7 ACM(音響光学変調器) 30 三次元物体 51 硬化帯部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内に充填された光硬化型樹脂流体に
    光束を走査し、前記樹脂流体の上面を選択的に照射して
    所定のパターンの硬化層を形成し、前記硬化層を積層接
    合して三次元物体を造形する光学的造形装置において、 前記光束の走査時に前記光束の露光エネルギを連続的に
    変化させる露光エネルギ変化手段を設けたことを特徴と
    する光学的造形装置。
  2. 【請求項2】 露光エネルギ変化手段が光強度を連続的
    に変化させる音響光学変調器であることを特徴とする請
    求項1記載の光学的造形装置。
  3. 【請求項3】 容器内に充填された光硬化型樹脂流体に
    光束を走査し、前記樹脂流体の上面を選択的に照射して
    所定のパターンの硬化層を形成し、前記硬化層を積層接
    合して三次元物体を造形する光学的造形方法において、
    前記光束の走査時に前記光束の露光エネルギを連続的に
    変化させながら、硬化帯部を列状に連続して形成し、前
    記硬化帯部を複数列並列して立体の一断面を形成するこ
    とを特徴とする光学的造形方法。
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