JPH05309746A - ラミネータ - Google Patents
ラミネータInfo
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- JPH05309746A JPH05309746A JP5014108A JP1410893A JPH05309746A JP H05309746 A JPH05309746 A JP H05309746A JP 5014108 A JP5014108 A JP 5014108A JP 1410893 A JP1410893 A JP 1410893A JP H05309746 A JPH05309746 A JP H05309746A
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- Japan
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- roller
- film
- support
- pressure nip
- nip
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- B32B37/00—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
- B32B37/14—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers
- B32B37/16—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers with all layers existing as coherent layers before laminating
- B32B37/22—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers with all layers existing as coherent layers before laminating involving the assembly of both discrete and continuous layers
- B32B37/223—One or more of the layers being plastic
- B32B37/226—Laminating sheets, panels or inserts between two continuous plastic layers
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- B32—LAYERED PRODUCTS
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- B32B37/00—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
- B32B37/0046—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by constructional aspects of the apparatus
- B32B37/0053—Constructional details of laminating machines comprising rollers; Constructional features of the rollers
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- B32B37/10—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the pressing technique, e.g. using action of vacuum or fluid pressure
- B32B37/1045—Intermittent pressing, e.g. by oscillating or reciprocating motion of the pressing means
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- B32B38/00—Ancillary operations in connection with laminating processes
- B32B38/18—Handling of layers or the laminate
- B32B38/1825—Handling of layers or the laminate characterised by the control or constructional features of devices for tensioning, stretching or registration
- B32B38/1833—Positioning, e.g. registration or centering
- B32B38/1841—Positioning, e.g. registration or centering during laying up
- B32B38/185—Positioning, e.g. registration or centering during laying up combined with the cutting of one or more layers
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- B32B38/1866—Handling of layers or the laminate conforming the layers or laminate to a convex or concave profile
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- B32B38/00—Ancillary operations in connection with laminating processes
- B32B38/16—Drying; Softening; Cleaning
- B32B38/162—Cleaning
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T156/17—Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
- Y10T156/1702—For plural parts or plural areas of single part
- Y10T156/1712—Indefinite or running length work
- Y10T156/1741—Progressive continuous bonding press [e.g., roll couples]
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- Fluid Mechanics (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な方法で2つの異なるフィルムの支持体
への積層を可能とする。 【構成】 特にシート形状の支持体35へフィルムを積
層するラミネータであり、固定ローラ3が上側圧力ロー
ラ10および下側圧力ローラ12と協働する。上側圧力
ローラ10および下側圧力ローラ12はシフト装置20
により固定ローラ3上に選択的に位置される。この方法
において、ラミネータは支持体への選択的な適用のため
に、2つの異なるフィルム材料の供給系を有する。
への積層を可能とする。 【構成】 特にシート形状の支持体35へフィルムを積
層するラミネータであり、固定ローラ3が上側圧力ロー
ラ10および下側圧力ローラ12と協働する。上側圧力
ローラ10および下側圧力ローラ12はシフト装置20
により固定ローラ3上に選択的に位置される。この方法
において、ラミネータは支持体への選択的な適用のため
に、2つの異なるフィルム材料の供給系を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は支持体にフィルムを積層
するためのラミネータに関する。
するためのラミネータに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ラミネータは固定ローラとその上
方の圧力ローラとの間に形成される上側圧力ニップを有
している。この圧力ニップ中には、送給板からの支持体
と、上側供給ローラからの保護カバーシートが取除かれ
たフィルムとが送給され得る。この上側圧力ローラはシ
フト装置によって、上側圧力ニップが開かれているアイ
ドル位置から、上側圧力ニップが閉じられローラの駆動
が開始される作動位置へと切換えられる。このようなラ
ミネータの公知例としては、「クロマリン ラミネータ
2700(:商標名、CROMALIN Lamin
ator 2700)」がある。これは色校正システム
(color proofing system)との
関連において用いられている。シート形状の支持体と感
光性フィルムとからなる積層体を露出すると粘着性領域
が現れ、この領域にカバーシートが取除かれた後、トナ
ーが粘着する。積層後、この複合体は出口側でカッティ
ングプラットホーム上で切られる。フィルムウェブの残
部は次の積層に備えその先頭縁部を開いている圧力ニッ
プ中におき止まっている。
方の圧力ローラとの間に形成される上側圧力ニップを有
している。この圧力ニップ中には、送給板からの支持体
と、上側供給ローラからの保護カバーシートが取除かれ
たフィルムとが送給され得る。この上側圧力ローラはシ
フト装置によって、上側圧力ニップが開かれているアイ
ドル位置から、上側圧力ニップが閉じられローラの駆動
が開始される作動位置へと切換えられる。このようなラ
ミネータの公知例としては、「クロマリン ラミネータ
2700(:商標名、CROMALIN Lamin
ator 2700)」がある。これは色校正システム
(color proofing system)との
関連において用いられている。シート形状の支持体と感
光性フィルムとからなる積層体を露出すると粘着性領域
が現れ、この領域にカバーシートが取除かれた後、トナ
ーが粘着する。積層後、この複合体は出口側でカッティ
ングプラットホーム上で切られる。フィルムウェブの残
部は次の積層に備えその先頭縁部を開いている圧力ニッ
プ中におき止まっている。
【0003】4色のプリントのためには、支持体には連
続的に4つの感光性フィルムが設けられねばならず、こ
れらは露出後異なるトナーにより処理される。最上のト
ナー層を覆う保護フィルムを施すことがしばしば望まれ
る。このためには、保護フィルムがラミネータ内で感光
性フィルムに置換わらねばならない。この交換はその後
の逆交換を必要とし、大きな時間的ロスとフィルムの無
駄をもたらす。ラミネータを2つ隣接して設置し、二者
択一することは、2倍の投資コストを必要としスペース
的制限のために実行できないことがしばしばである。
続的に4つの感光性フィルムが設けられねばならず、こ
れらは露出後異なるトナーにより処理される。最上のト
ナー層を覆う保護フィルムを施すことがしばしば望まれ
る。このためには、保護フィルムがラミネータ内で感光
性フィルムに置換わらねばならない。この交換はその後
の逆交換を必要とし、大きな時間的ロスとフィルムの無
駄をもたらす。ラミネータを2つ隣接して設置し、二者
択一することは、2倍の投資コストを必要としスペース
的制限のために実行できないことがしばしばである。
【0004】米国特許第3,547,730号は両面に
感光性ウェブが積層された板材のような支持体を開示し
ており、これは2つの加熱されたローラ間の圧力ニップ
に、積層された複合体を通過させることによる。これに
より、一つの感光性ウェブを省略することで一面に積層
することは理論的には可能である。しかしながら、材料
を交換する毎に感光性ウェブを圧力ニップに再び通すこ
とが必要となる。
感光性ウェブが積層された板材のような支持体を開示し
ており、これは2つの加熱されたローラ間の圧力ニップ
に、積層された複合体を通過させることによる。これに
より、一つの感光性ウェブを省略することで一面に積層
することは理論的には可能である。しかしながら、材料
を交換する毎に感光性ウェブを圧力ニップに再び通すこ
とが必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、支持体、特
にシート形状の支持体の選択的なコーティングを簡単な
方法で2つの異なるフィルムで行うことができる、特許
請求の範囲の導入部に記載された型式のラミネータを提
供するという課題を含んでいる。
にシート形状の支持体の選択的なコーティングを簡単な
方法で2つの異なるフィルムで行うことができる、特許
請求の範囲の導入部に記載された型式のラミネータを提
供するという課題を含んでいる。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】この課題は、
固定ローラが下側のローラと共に下側圧力ニップを形成
する本発明によって解決される。下側圧力ニップ、代わ
りに上側圧力ニップに、送給板からの支持体および下側
供給ロールからの第2のフィルムが保護カバーシートを
取除かれて送給され得る。シフト装置により、下側圧力
ニップが開かれているアイドル位置から下側圧力ニップ
が閉じられローラ駆動が逆方向に開始される作動位置へ
と下側圧力ローラが前後に切換えられる。
固定ローラが下側のローラと共に下側圧力ニップを形成
する本発明によって解決される。下側圧力ニップ、代わ
りに上側圧力ニップに、送給板からの支持体および下側
供給ロールからの第2のフィルムが保護カバーシートを
取除かれて送給され得る。シフト装置により、下側圧力
ニップが開かれているアイドル位置から下側圧力ニップ
が閉じられローラ駆動が逆方向に開始される作動位置へ
と下側圧力ローラが前後に切換えられる。
【0007】この構成は、使用者が支持体の頂面あるい
は底面のいずれかに選択的にフィルムを施すことを許容
する。支持体に異なるフィルム材料を積層するために
は、一つあるいは他の圧力ニップのみを作動させること
が必要である。2つの圧力ニップを利用できるので、そ
のとき使用されていないフィルムは圧力ニップ内に止ま
ることができ、その結果、それは次の積層工程のために
正確に位置決めされる。必要なスペースおよびコストは
2つのラミネータを用いるよりも大幅に低減される。供
給ロールの交換はそれ等が完全に消費された後のみ必要
となる。
は底面のいずれかに選択的にフィルムを施すことを許容
する。支持体に異なるフィルム材料を積層するために
は、一つあるいは他の圧力ニップのみを作動させること
が必要である。2つの圧力ニップを利用できるので、そ
のとき使用されていないフィルムは圧力ニップ内に止ま
ることができ、その結果、それは次の積層工程のために
正確に位置決めされる。必要なスペースおよびコストは
2つのラミネータを用いるよりも大幅に低減される。供
給ロールの交換はそれ等が完全に消費された後のみ必要
となる。
【0008】このラミネータは、2つの異なるフィルム
が施されねばならない種々の適用例に適している。感光
フィルムは多くの型式(ポジティブフィルムおよびネガ
ティブフィルム)、多くの品質(例えば、解像能力に対
する)、および種々の幅をとり得る。美的理由のため
に、支持体上に異なる色のフィルムを積層する可能性も
また存在する。積層は冷間あるいは加熱下で行うことも
できる。
が施されねばならない種々の適用例に適している。感光
フィルムは多くの型式(ポジティブフィルムおよびネガ
ティブフィルム)、多くの品質(例えば、解像能力に対
する)、および種々の幅をとり得る。美的理由のため
に、支持体上に異なる色のフィルムを積層する可能性も
また存在する。積層は冷間あるいは加熱下で行うことも
できる。
【0009】後者の場合、固定ローラが駆動され、2つ
の圧力ローラが加熱されることを推奨する。この場合、
駆動および加熱機能は構成の簡略化のために別とされ
る。さらに、熱はフィルムを通して供給され、これによ
り支持体の厚みとは独立して最適に調整される。
の圧力ローラが加熱されることを推奨する。この場合、
駆動および加熱機能は構成の簡略化のために別とされ
る。さらに、熱はフィルムを通して供給され、これによ
り支持体の厚みとは独立して最適に調整される。
【0010】好適な実施態様は共通のシフト装置を有し
ており、1つの圧力ローラが作動位置に係合し、他の圧
力ローラがアイドル位置となる2つの停止セッティング
と、両圧力ローラが固定ローラから持上げられる中間セ
ッティングとを有する。これはラミネータの構造および
サービスをきわめて簡素化する。
ており、1つの圧力ローラが作動位置に係合し、他の圧
力ローラがアイドル位置となる2つの停止セッティング
と、両圧力ローラが固定ローラから持上げられる中間セ
ッティングとを有する。これはラミネータの構造および
サービスをきわめて簡素化する。
【0011】構造上の見地からすると、両圧力ローラが
固定軸の回りに回動される共通の側部材に支持されるこ
とが推奨される。この側部材は積層領域の外部にあり、
他の機能もまた充たすことができる。
固定軸の回りに回動される共通の側部材に支持されるこ
とが推奨される。この側部材は積層領域の外部にあり、
他の機能もまた充たすことができる。
【0012】好適な実施態様の一例において、シフト装
置はレバーによって所定角度回動される回転軸を有し、
これは2つの偏心ディスクを支えている。そして、側部
材は互いに対向して偏心ディスクに係合する2つの支持
装置を有している。レバーは簡単な方法で、2つの側部
材ひいてはそれが持っている部品を、2つの作動位置の
うちの1つあるいはアイドル位置にもたらす。
置はレバーによって所定角度回動される回転軸を有し、
これは2つの偏心ディスクを支えている。そして、側部
材は互いに対向して偏心ディスクに係合する2つの支持
装置を有している。レバーは簡単な方法で、2つの側部
材ひいてはそれが持っている部品を、2つの作動位置の
うちの1つあるいはアイドル位置にもたらす。
【0013】各支持装置にとって、偏心ディスクと側部
材との間に作用する予圧スプリングを有することは有利
である。かくて、側部材の停止位置において、圧力ロー
ラと固定ローラとの間に所定の圧力が得られる。この予
圧力は所望の積層結果を得るために適宜調節可能であ
る。
材との間に作用する予圧スプリングを有することは有利
である。かくて、側部材の停止位置において、圧力ロー
ラと固定ローラとの間に所定の圧力が得られる。この予
圧力は所望の積層結果を得るために適宜調節可能であ
る。
【0014】各側部材は、側部材および付随する構成要
素の少なくとも部分的な重量と釣合わせるスプリングに
係合することがさらに推奨される。この重量の釣合いに
より下側圧力ニップにおける積層条件が上側圧力ニップ
のものとほぼ同一となる。
素の少なくとも部分的な重量と釣合わせるスプリングに
係合することがさらに推奨される。この重量の釣合いに
より下側圧力ニップにおける積層条件が上側圧力ニップ
のものとほぼ同一となる。
【0015】圧力ローラに関係して、調整できて各閉じ
られている圧力ニップに整列する共通の送給板が有利で
ある。これは、スペースを節約し、作動を促進する。
られている圧力ニップに整列する共通の送給板が有利で
ある。これは、スペースを節約し、作動を促進する。
【0016】特に、共通の送給板は固定の回転軸上に支
承されており、回動可能な側部材上のカムによって調整
可能である。
承されており、回動可能な側部材上のカムによって調整
可能である。
【0017】この関係において、送給板の回動軸、送給
板の関節、側部材の回動軸および固定ローラの軸は、機
械の方向においてお互いの後ろに向けられていることが
推奨される。これは単純で省スペース構造をもたらす。
板の関節、側部材の回動軸および固定ローラの軸は、機
械の方向においてお互いの後ろに向けられていることが
推奨される。これは単純で省スペース構造をもたらす。
【0018】また、各圧力ニップの出口側にフィルムク
ランプ装置を有することが有利である。かくて、使用さ
れていないフィルムは駆動されている固定ローラによっ
てピックアップされ得ず、加熱されている圧力ローラか
らの過剰な高温応力にさらされることのない位置で、あ
るテンション下に保持され得る。
ランプ装置を有することが有利である。かくて、使用さ
れていないフィルムは駆動されている固定ローラによっ
てピックアップされ得ず、加熱されている圧力ローラか
らの過剰な高温応力にさらされることのない位置で、あ
るテンション下に保持され得る。
【0019】さらに、各圧力ニップの出口側に、上面に
カッティング表面を備える固定のカッティングプラット
ホームを有することもまた重要である。これにより、作
業者は支持体がニップを通過した後フィルムを都合よく
カットすることができる。これでフィルムの無駄を少な
くすることができる。
カッティング表面を備える固定のカッティングプラット
ホームを有することもまた重要である。これにより、作
業者は支持体がニップを通過した後フィルムを都合よく
カットすることができる。これでフィルムの無駄を少な
くすることができる。
【0020】特に望ましいクランプ装置の構成上の形態
は、回動可能で固定の上側クランプ棒に対向して位置さ
れるクランプ部分を備える上側カッティングプラットホ
ームを有すること、および回動可能で静止の下側のカッ
ティングプラットホームのクランプ部分に対向して位置
される下側クランプ棒を有することである。カッティン
グプラットホームとフィルム切断装置との組合せにより
極めてフィルムの無駄の少ないコンパクトな構成が得ら
れる。
は、回動可能で固定の上側クランプ棒に対向して位置さ
れるクランプ部分を備える上側カッティングプラットホ
ームを有すること、および回動可能で静止の下側のカッ
ティングプラットホームのクランプ部分に対向して位置
される下側クランプ棒を有することである。カッティン
グプラットホームとフィルム切断装置との組合せにより
極めてフィルムの無駄の少ないコンパクトな構成が得ら
れる。
【0021】クランプ部分あるいはクランプ棒は弾性表
面材を有すべきである。これは異なるフィルムの厚みに
対し確実なクランプを保証する。
面材を有すべきである。これは異なるフィルムの厚みに
対し確実なクランプを保証する。
【0022】シフト装置が、上側カッティングプラット
ホームを回動させるカムをささえる回動軸と、下側クラ
ンプ棒を制御するレバーとを有することは特に有利であ
る。かくて、クランプ装置はシフト装置が起動されたと
きに自動的に働く。この回動軸は偏心ディスクを介して
側部材を調整するものと同じであってもよい。
ホームを回動させるカムをささえる回動軸と、下側クラ
ンプ棒を制御するレバーとを有することは特に有利であ
る。かくて、クランプ装置はシフト装置が起動されたと
きに自動的に働く。この回動軸は偏心ディスクを介して
側部材を調整するものと同じであってもよい。
【0023】本発明のさらに洗練された形態は、フィル
ムの経路における圧力ニップに直列に位置される上側案
内装置および下側案内装置を有する。その各々は2つの
案内ローラからなり、1つは固定され他は側部材に支持
されている。その作動位置においては、両案内ローラは
当接し、フィルムからの保護シートの信頼的な分離を保
証する。アイドル位置においては、フィルム上における
圧力マークを避けるべく案内ローラはお互いに分離され
る。
ムの経路における圧力ニップに直列に位置される上側案
内装置および下側案内装置を有する。その各々は2つの
案内ローラからなり、1つは固定され他は側部材に支持
されている。その作動位置においては、両案内ローラは
当接し、フィルムからの保護シートの信頼的な分離を保
証する。アイドル位置においては、フィルム上における
圧力マークを避けるべく案内ローラはお互いに分離され
る。
【0024】両供給ローラが、フィルムにブレーキをか
けテンションを付与する装置を有することはきわめて有
利である。これらの装置は一方でフィルムが繰出される
ときの制御されたブレーキングを可能とし、他方で作動
位置がシフトされた後で積層が必要でないフィルムにテ
ンションを付与することを可能とする。これはフィルム
を固定ローラから効果的に持上げるので、不要なフィル
ムに損傷を与えることなく固定ローラを回転方向に駆動
することができる。
けテンションを付与する装置を有することはきわめて有
利である。これらの装置は一方でフィルムが繰出される
ときの制御されたブレーキングを可能とし、他方で作動
位置がシフトされた後で積層が必要でないフィルムにテ
ンションを付与することを可能とする。これはフィルム
を固定ローラから効果的に持上げるので、不要なフィル
ムに損傷を与えることなく固定ローラを回転方向に駆動
することができる。
【0025】詳細には、ブレーキングおよびテンショニ
ング装置は供給ローラに摩擦により係合し、スプリング
により負荷が与えられるブレーキ要素は回動し、特定の
角度スプリングが引戻す。このような装置は不当なスペ
ースを必要とすることなく供給ローラの軸端部に組込む
ことができる。
ング装置は供給ローラに摩擦により係合し、スプリング
により負荷が与えられるブレーキ要素は回動し、特定の
角度スプリングが引戻す。このような装置は不当なスペ
ースを必要とすることなく供給ローラの軸端部に組込む
ことができる。
【0026】さらに、ローラ駆動を解除する制御装置が
側部材の回動路中に位置され、側部材の停止位置の1つ
において側部材により作動されることが推奨される。圧
力ニップが閉じられる停止位置に側部材が到達した後、
駆動モータは正しい回転方向に自動的に起動され得る。
側部材の回動路中に位置され、側部材の停止位置の1つ
において側部材により作動されることが推奨される。圧
力ニップが閉じられる停止位置に側部材が到達した後、
駆動モータは正しい回転方向に自動的に起動され得る。
【0027】感知装置もまた入ってくる支持体の端縁を
検知し、遅延時間後にローラの駆動を停止するのに有用
である。遅延時間は、支持体が圧力ニップから退出し慣
性が支持体の後端縁部を関連するカッティングプラット
ホームの領域に位置させるときに、モータ駆動が自動的
に停止されるように選定される。
検知し、遅延時間後にローラの駆動を停止するのに有用
である。遅延時間は、支持体が圧力ニップから退出し慣
性が支持体の後端縁部を関連するカッティングプラット
ホームの領域に位置させるときに、モータ駆動が自動的
に停止されるように選定される。
【0028】金属コアおよび非粘着コーティングを備え
た固定ローラは、特別な有利性をもたらす。この非粘着
コーティングは、非常に薄い支持体、例えば重さが80
〜120g/m2 の支持体が信頼的に圧力ニップから退
出し、固定ローラによってピックアップされないことを
確実とする。
た固定ローラは、特別な有利性をもたらす。この非粘着
コーティングは、非常に薄い支持体、例えば重さが80
〜120g/m2 の支持体が信頼的に圧力ニップから退
出し、固定ローラによってピックアップされないことを
確実とする。
【0029】ローラはコアと非粘着コーティングとの間
に弾性層を有することができる。これは支持体を線上の
代わりに小さな表面領域上でささえることを可能とし、
かくて高い面圧を避けることにより均一な積層を促進す
る。圧力ローラも同様に弾性層を設けることが有利であ
る。
に弾性層を有することができる。これは支持体を線上の
代わりに小さな表面領域上でささえることを可能とし、
かくて高い面圧を避けることにより均一な積層を促進す
る。圧力ローラも同様に弾性層を設けることが有利であ
る。
【0030】固定ローラの直径をその両端に向かって増
大することが有利である。わずかな凹面形状、例えば
0.03〜0.05mmのくびれ形状にすると、ローラ
ニップにおけるローラ長さの全体における圧力の均一性
が改善される。
大することが有利である。わずかな凹面形状、例えば
0.03〜0.05mmのくびれ形状にすると、ローラ
ニップにおけるローラ長さの全体における圧力の均一性
が改善される。
【0031】
【実施例】添附図面に示された好適な実施例に基づき本
発明を詳細に説明する。
発明を詳細に説明する。
【0032】以下の詳細な説明を通して、同一符号は全
図面において同一部位を表わす。
図面において同一部位を表わす。
【0033】機枠1は、離間され固定ローラ3を支承す
る2つの側壁2を有している。固定ローラ3は、駆動ベ
ルト5およびプーリ6(図3)を介してモータ4(図
2)にて駆動され得る。固定ローラ3はアルミニウムお
よび/または鋼製の金属コア7を有し、その上には非粘
着コーティング9が、直接的に、あるいは中間の弾性層
8を介して、施されている。特に、この非粘着コーティ
ングはポリテトラフルオロエチレンとすることができ
る。この材料は耐摩耗性で易清浄性であり、粗面仕上げ
された場合、支持体の適正な摩擦ピックアップを可能と
する。そして、このコーティングは収縮可能チューブと
して施すことができる。その厚さは、例えば0.3mm
とし得る。固定ローラ3の最適表面は中央に向かってわ
ずかに細くなり、0.03〜0.05mmの直径の減少
が望ましい。
る2つの側壁2を有している。固定ローラ3は、駆動ベ
ルト5およびプーリ6(図3)を介してモータ4(図
2)にて駆動され得る。固定ローラ3はアルミニウムお
よび/または鋼製の金属コア7を有し、その上には非粘
着コーティング9が、直接的に、あるいは中間の弾性層
8を介して、施されている。特に、この非粘着コーティ
ングはポリテトラフルオロエチレンとすることができ
る。この材料は耐摩耗性で易清浄性であり、粗面仕上げ
された場合、支持体の適正な摩擦ピックアップを可能と
する。そして、このコーティングは収縮可能チューブと
して施すことができる。その厚さは、例えば0.3mm
とし得る。固定ローラ3の最適表面は中央に向かってわ
ずかに細くなり、0.03〜0.05mmの直径の減少
が望ましい。
【0034】固定ローラ3は、上側圧力ローラ10と共
に上側圧力ニップ11を、下側圧力ローラ12と共に下
側圧力ニップ13を形成する。2つの圧力ローラ10,
12は側壁2の両外側に配置され、軸ないしはシャフト
15の回りに回動自在の側部材14にマウントされてい
る(図2)。上側圧力ニップ11あるいは下側圧力ニッ
プ13は、図示の中間すなわち中間セッティング位置か
ら、側部材14を回動することにより閉じられ得る。圧
力ローラ10,12は金属コア16を有している。金属
コア16には弾性層17、例えばシリコーンゴムが設け
られている。さらに、圧力ローラは供給ライン18およ
び19によってそれぞれ示されるように、熱伝導媒体に
より加熱されてもよい。図3参照。
に上側圧力ニップ11を、下側圧力ローラ12と共に下
側圧力ニップ13を形成する。2つの圧力ローラ10,
12は側壁2の両外側に配置され、軸ないしはシャフト
15の回りに回動自在の側部材14にマウントされてい
る(図2)。上側圧力ニップ11あるいは下側圧力ニッ
プ13は、図示の中間すなわち中間セッティング位置か
ら、側部材14を回動することにより閉じられ得る。圧
力ローラ10,12は金属コア16を有している。金属
コア16には弾性層17、例えばシリコーンゴムが設け
られている。さらに、圧力ローラは供給ライン18およ
び19によってそれぞれ示されるように、熱伝導媒体に
より加熱されてもよい。図3参照。
【0035】側部材14はシフト装置20の一部をなし
(図2)、シフト装置は取着されたレバー22により所
定角度両方向に回動可能な枢軸すなわちシャフト21を
有している。シャフト21には側部材14の領域におい
て、円状偏心ディスク23が取付けられている。偏心デ
ィスク23はクリック停止装置24により3つの所定角
度セッティング位置に保持され得る。クリック停止装置
24は中間セッティング状態が図示されている。2つの
支持装置25および26は偏心ディスク23の対向する
両側に係合しており、以下のように構成されている。
(図2)、シフト装置は取着されたレバー22により所
定角度両方向に回動可能な枢軸すなわちシャフト21を
有している。シャフト21には側部材14の領域におい
て、円状偏心ディスク23が取付けられている。偏心デ
ィスク23はクリック停止装置24により3つの所定角
度セッティング位置に保持され得る。クリック停止装置
24は中間セッティング状態が図示されている。2つの
支持装置25および26は偏心ディスク23の対向する
両側に係合しており、以下のように構成されている。
【0036】一端が調整ねじ29に支持され予めテンシ
ョンが付与されたスプリング28が、側部材14に取付
けられたハウジング27内に位置されている。スプリン
グ28はプランジャ30を介して、側部材14の軸線な
いしはピン32の回りに回動自在でボール33でもって
偏心ディスク23に接触しているレバー31に作用す
る。これにより、作動セッティング状態において、圧力
ローラ10,12がスプリング28によって決定された
力でもって固定ローラ3に接触するのを確実とする。さ
らに、2つのスプリング34が機枠1および側部材14
の間に張設されている。これらは側部材14およびそれ
に取付けられた構成要素の重量の少なくとも一部と釣合
っている。かくて、下側圧力ニップ13における圧力比
が上側圧力ニップ11におけるそれと同一となる。
ョンが付与されたスプリング28が、側部材14に取付
けられたハウジング27内に位置されている。スプリン
グ28はプランジャ30を介して、側部材14の軸線な
いしはピン32の回りに回動自在でボール33でもって
偏心ディスク23に接触しているレバー31に作用す
る。これにより、作動セッティング状態において、圧力
ローラ10,12がスプリング28によって決定された
力でもって固定ローラ3に接触するのを確実とする。さ
らに、2つのスプリング34が機枠1および側部材14
の間に張設されている。これらは側部材14およびそれ
に取付けられた構成要素の重量の少なくとも一部と釣合
っている。かくて、下側圧力ニップ13における圧力比
が上側圧力ニップ11におけるそれと同一となる。
【0037】紙、厚紙、合成樹脂等、特に、非常に薄い
紙からなるシート形状の支持体35が、送給テーブル3
6(図1)上を2つのブラシユニットを備えた帯電防止
装置37に通される。各ブラシユニットは静電気および
山羊毛等を除去し、ほこり粒子を払う、金属あるいはカ
ーボン繊維を有している。送給板38は図1に示す中間
位置から、上側または下側の破線示の位置へ所望のよう
に回動可能である。このようにして、支持体35は上側
送給板39から上側圧力ニップ11へ、あるいは下側送
給板40から下側圧力ニップ13のいずれかに送られ
る。この目的のために、送給板38は側壁2に取付けら
れた軸ないしはシャフト41の回りに回動可能である。
さらに、送給板38は側部材14上の円錐カム42に支
持されている。このようにして、送給板38はハウジン
グに取付けられた軸41の回りに回動可能である。特
に、送給板38は、上側圧力ニップ11が閉じられると
き上向きに、下側圧力ニップ13が閉じられるとき下向
きに揺動する。
紙からなるシート形状の支持体35が、送給テーブル3
6(図1)上を2つのブラシユニットを備えた帯電防止
装置37に通される。各ブラシユニットは静電気および
山羊毛等を除去し、ほこり粒子を払う、金属あるいはカ
ーボン繊維を有している。送給板38は図1に示す中間
位置から、上側または下側の破線示の位置へ所望のよう
に回動可能である。このようにして、支持体35は上側
送給板39から上側圧力ニップ11へ、あるいは下側送
給板40から下側圧力ニップ13のいずれかに送られ
る。この目的のために、送給板38は側壁2に取付けら
れた軸ないしはシャフト41の回りに回動可能である。
さらに、送給板38は側部材14上の円錐カム42に支
持されている。このようにして、送給板38はハウジン
グに取付けられた軸41の回りに回動可能である。特
に、送給板38は、上側圧力ニップ11が閉じられると
き上向きに、下側圧力ニップ13が閉じられるとき下向
きに揺動する。
【0038】図1を参照するに、被膜されたウェブ44
が側壁2にマウントされた上側供給ローラ43から繰出
され、案内装置45の領域でフィルム46と保護シート
47に分離される。保護シート47は巻取りローラ48
に集められる。同様に、下側の被膜ウェブ50のための
供給ローラ49があり、被膜ウェブ50は案内装置51
の領域でフィルム52と保護シート53に分離され、保
護シート53は巻取りローラ54に集められる。供給ロ
ーラ43,49は繰出されるフィルムによって回動され
る。巻取りローラ48および54は摩擦車55a,55
bおよび55c,55dの摩擦カップリングを介して駆
動される。各案内装置45,51は、側壁2にマウント
された案内ローラ56および56′と、側部材14にマ
ウントされた第2の案内ローラ57および57′(図
2)とを備え、弾性層58が設けられている(図1)。
側部材14が回動されると、案内ローラ57と56と
が、あるいは案内ローラ57′と56′とが、それぞ
れ、作動中の案内装置45あるいは51においてそれぞ
れ押し付けられる。これは、フィルム46,52の保護
シート47,53からの分離を、アイドル時において望
ましくない圧力マークを発生することなく、容易にす
る。
が側壁2にマウントされた上側供給ローラ43から繰出
され、案内装置45の領域でフィルム46と保護シート
47に分離される。保護シート47は巻取りローラ48
に集められる。同様に、下側の被膜ウェブ50のための
供給ローラ49があり、被膜ウェブ50は案内装置51
の領域でフィルム52と保護シート53に分離され、保
護シート53は巻取りローラ54に集められる。供給ロ
ーラ43,49は繰出されるフィルムによって回動され
る。巻取りローラ48および54は摩擦車55a,55
bおよび55c,55dの摩擦カップリングを介して駆
動される。各案内装置45,51は、側壁2にマウント
された案内ローラ56および56′と、側部材14にマ
ウントされた第2の案内ローラ57および57′(図
2)とを備え、弾性層58が設けられている(図1)。
側部材14が回動されると、案内ローラ57と56と
が、あるいは案内ローラ57′と56′とが、それぞ
れ、作動中の案内装置45あるいは51においてそれぞ
れ押し付けられる。これは、フィルム46,52の保護
シート47,53からの分離を、アイドル時において望
ましくない圧力マークを発生することなく、容易にす
る。
【0039】上側圧力ニップ11の出口には、その上側
にカッティング表面60を備えたカッティングプラット
ホーム59が設けられている。上側のカッティング表面
62を備えたカッティングプラットホーム61は下側圧
力ニップ13の後流に位置されている。上側のカッティ
ングプラットホーム59はフィルムクランプ装置63の
部分である。このために、カッティングプラットホーム
59は固定軸ないしはシャフト64の回りに回動可能で
あり、クランプ部分65を上側固定クランプ棒66に対
向させて位置され得る。下側のカッティングプラットホ
ーム61は回動可能であり、フィルムクランプ装置67
を形成すべく、固定クランプ棒69に対向して位置され
得るクランプ部分68を有している。クランプ棒69は
シャフト21に支承されている2つのレバー70に取付
けられている。また、シャフト21には、偏心ディスク
71が配置されており、この偏心ディスク71はU字状
カムによってカッティングプラットホーム59を揺動さ
せる。クランプ棒66および69は各々弾性表面材を有
している。
にカッティング表面60を備えたカッティングプラット
ホーム59が設けられている。上側のカッティング表面
62を備えたカッティングプラットホーム61は下側圧
力ニップ13の後流に位置されている。上側のカッティ
ングプラットホーム59はフィルムクランプ装置63の
部分である。このために、カッティングプラットホーム
59は固定軸ないしはシャフト64の回りに回動可能で
あり、クランプ部分65を上側固定クランプ棒66に対
向させて位置され得る。下側のカッティングプラットホ
ーム61は回動可能であり、フィルムクランプ装置67
を形成すべく、固定クランプ棒69に対向して位置され
得るクランプ部分68を有している。クランプ棒69は
シャフト21に支承されている2つのレバー70に取付
けられている。また、シャフト21には、偏心ディスク
71が配置されており、この偏心ディスク71はU字状
カムによってカッティングプラットホーム59を揺動さ
せる。クランプ棒66および69は各々弾性表面材を有
している。
【0040】図2を参照するに、側部材14の回動路に
配置された2つのスイッチ72および73は、側部材1
4が各終端位置に到達したときに作動される。スイッチ
72,73の作動はモータ4の正しい回転方向をセット
する。モータ4はそれから不図示の足踏みスイッチによ
りオンされ得る。送給板38上のセンサ74(図1)、
特に光電センサは、支持体35の後端縁の通過時点を検
出し、予め定めた遅延時間後にモータ4をオフする。こ
の遅延時間は、支持体35がその後端縁をカッティング
表面60あるいは62に合わせて停止するようにセット
される。
配置された2つのスイッチ72および73は、側部材1
4が各終端位置に到達したときに作動される。スイッチ
72,73の作動はモータ4の正しい回転方向をセット
する。モータ4はそれから不図示の足踏みスイッチによ
りオンされ得る。送給板38上のセンサ74(図1)、
特に光電センサは、支持体35の後端縁の通過時点を検
出し、予め定めた遅延時間後にモータ4をオフする。こ
の遅延時間は、支持体35がその後端縁をカッティング
表面60あるいは62に合わせて停止するようにセット
される。
【0041】熱遮蔽材75あるいは76は、内部機構お
よびフィルム供給ロール43,49を圧力ローラ10お
よび12からの熱輻射から保護する。
よびフィルム供給ロール43,49を圧力ローラ10お
よび12からの熱輻射から保護する。
【0042】図1は供給ローラ43に対するブレーキン
グおよびテンショニグ装置77、および供給ローラ49
に対するブレーキングおよびテンショニング装置78を
概略的に示している。その装置77は供給ローラ43と
摩擦接触により相互作動するディスク形状のブレーキ要
素79を有している。ブレーキ要素79はスプリング8
0に応答し、2つの固定ストッパ81および82間の限
られた角度を回動可能である。ストッパ81および82
の間にはブレーキ要素79と共に動くストッパ83が配
置されている。フィルム46が供給ローラ43から繰出
されると、ブレーキ要素79はストッパ81に当接する
まで回動する。圧力ニップ11が開くと、スプリング8
0の作用によりブレーキ要素79を図示のアイドル位置
まで戻し、同時に、フィルム46にテンションを付与し
つつ固定ローラ3から持上げる。ブレーキングおよびテ
ンショニング装置78も同様に構成されている。
グおよびテンショニグ装置77、および供給ローラ49
に対するブレーキングおよびテンショニング装置78を
概略的に示している。その装置77は供給ローラ43と
摩擦接触により相互作動するディスク形状のブレーキ要
素79を有している。ブレーキ要素79はスプリング8
0に応答し、2つの固定ストッパ81および82間の限
られた角度を回動可能である。ストッパ81および82
の間にはブレーキ要素79と共に動くストッパ83が配
置されている。フィルム46が供給ローラ43から繰出
されると、ブレーキ要素79はストッパ81に当接する
まで回動する。圧力ニップ11が開くと、スプリング8
0の作用によりブレーキ要素79を図示のアイドル位置
まで戻し、同時に、フィルム46にテンションを付与し
つつ固定ローラ3から持上げる。ブレーキングおよびテ
ンショニング装置78も同様に構成されている。
【0043】かかる装置77,78の構造は図4に示さ
れている。供給ローラの軸ないしはシャフト84は、外
側に圧力ディスク86を有するハブ85とカップリング
を介して連繋されている。圧力ディスク86は調整可能
な皿ばね87によって、ディスク形状のブレーキ要素7
9の摩擦ライニング88に対して押圧されている。ブレ
ーキ要素79はハブ85の回りを限られた角度、回動可
能である。スプリング80はピン89に係止し、その他
端において側壁2に設けられたピン90に取付けられて
いる。
れている。供給ローラの軸ないしはシャフト84は、外
側に圧力ディスク86を有するハブ85とカップリング
を介して連繋されている。圧力ディスク86は調整可能
な皿ばね87によって、ディスク形状のブレーキ要素7
9の摩擦ライニング88に対して押圧されている。ブレ
ーキ要素79はハブ85の回りを限られた角度、回動可
能である。スプリング80はピン89に係止し、その他
端において側壁2に設けられたピン90に取付けられて
いる。
【0044】図は、両圧力ニップ11,13が開いた中
間位置を示している。上側圧力ニップ11において積層
(lamination)が行われる場合には、レバー
22が図2において反時計回りに回動され、上側圧力ロ
ーラ10が固定ローラ3に当接し上側圧力ニップ11が
閉じられるまで、側部材14を反時計回りに回動する。
同時に、案内ローラ56および57が共に圧接される。
偏心ディスク71の回転により上側カッティングプラッ
トホーム59が下げられ、クランプ装置63が大きく開
かれる。さらに、送給板38がその上方位置に回動され
る。最後に、解放スイッチ72が作動される。これらの
全ての動作はレバー22の作動にのみ依存している。そ
して、足踏みスイッチによりモータ4がスタートされ
る。支持体35は帯電防止装置37を通して送給板39
上をフィルム46が積層される圧力ニップ11へ送られ
る。被膜されたフィルムは供給ロール43から繰出さ
れ、保護シート47は巻取りロール48に巻取られる。
支持体35の後端縁がセンサ74に到達すると、センサ
74は特定時間後、モータ4の遮断スイッチを作動させ
る信号を発する。今や、後端縁はカッティング表面60
の領域にあり、かくて作業者は都合よくフィルム46を
切断することができる。この積層工程の全ての回転運動
は図1における矢印によって示されている。
間位置を示している。上側圧力ニップ11において積層
(lamination)が行われる場合には、レバー
22が図2において反時計回りに回動され、上側圧力ロ
ーラ10が固定ローラ3に当接し上側圧力ニップ11が
閉じられるまで、側部材14を反時計回りに回動する。
同時に、案内ローラ56および57が共に圧接される。
偏心ディスク71の回転により上側カッティングプラッ
トホーム59が下げられ、クランプ装置63が大きく開
かれる。さらに、送給板38がその上方位置に回動され
る。最後に、解放スイッチ72が作動される。これらの
全ての動作はレバー22の作動にのみ依存している。そ
して、足踏みスイッチによりモータ4がスタートされ
る。支持体35は帯電防止装置37を通して送給板39
上をフィルム46が積層される圧力ニップ11へ送られ
る。被膜されたフィルムは供給ロール43から繰出さ
れ、保護シート47は巻取りロール48に巻取られる。
支持体35の後端縁がセンサ74に到達すると、センサ
74は特定時間後、モータ4の遮断スイッチを作動させ
る信号を発する。今や、後端縁はカッティング表面60
の領域にあり、かくて作業者は都合よくフィルム46を
切断することができる。この積層工程の全ての回転運動
は図1における矢印によって示されている。
【0045】側部材14を下げるとまた、クランプ装置
67が閉じ下側のフィルム52をクランプする。同時
に、下側圧力ローラ12および下側案内ローラ57′も
下がる。これにより、フィルム52および保護シート5
3、およびそれに起因し被膜されたウェブ50からテン
ションが取除かれる。それ故に、関連するスプリングは
ブレーキングおよびテンショニング装置78のブレーキ
要素を繰出し方向とは逆の方向に回動することを可能と
し、かつフィルム52にテンションを付与することがで
きる。上側圧力ニップ11の作動時に、固定ローラ3が
反時計回りに回動しても、下側のフィルム52がこのロ
ーラの表面によりピックアップされる、およびテンショ
ンがクランプ装置67の保持力を超える危険性は存在し
ない。
67が閉じ下側のフィルム52をクランプする。同時
に、下側圧力ローラ12および下側案内ローラ57′も
下がる。これにより、フィルム52および保護シート5
3、およびそれに起因し被膜されたウェブ50からテン
ションが取除かれる。それ故に、関連するスプリングは
ブレーキングおよびテンショニング装置78のブレーキ
要素を繰出し方向とは逆の方向に回動することを可能と
し、かつフィルム52にテンションを付与することがで
きる。上側圧力ニップ11の作動時に、固定ローラ3が
反時計回りに回動しても、下側のフィルム52がこのロ
ーラの表面によりピックアップされる、およびテンショ
ンがクランプ装置67の保持力を超える危険性は存在し
ない。
【0046】もし、レバー22を逆方向に回動すれば、
ラミネータは、図1および図2に示すように、中間セッ
ティングに戻され得る。レバー22をさらに回動する
と、下側圧力ニップ13が閉じられる。同時に、送給板
38は下向きに回動する。案内装置51の案内ローラ5
6′および57′が共に圧接される。最後に、スイッチ
73が作動される。そして、支持体35は送給プレート
38上を下側圧力ニップ13に送られ、ここでその下側
にフィルム52を積層される。一方、保護シート53は
巻取りロール54に集められる。センサ74は支持体3
5の後端縁に再度応答し、その結果、クランプ装置63
を閉じ、ブレーキングおよびテンショニング装置77に
より上側のフィルム46にテンションを付与するという
上述の作動シーケンスに対応するように、支持体35は
カッティング表面62の領域に停止する。適正な感光フ
ィルムは、非化学線での露光、例えば光重合(phot
opolymerization)あるいは光架橋(p
hotocrosslinking)でその厚みが薄く
なるようなフィルムの全てである。このようなフィルム
は、例えば、米国特許第4,356,253号およびE
P0243933による多色校正プリント(multi
color proof prints)を用意するプ
ロセスにおいて用いられる。しかしながら、例えば米国
特許第4,243,741号および第4,346,16
2号に記載されたような化学線で露光されると粘着性を
呈する感光フィルムも、本発明のラミネータを用いて多
色校正プリントを用意するのに適している。使用できる
保護フィルムは、例えば欧州特許出願第A−02850
39号に記載され、やっかいな光沢表面を防止するフィ
ルムである。
ラミネータは、図1および図2に示すように、中間セッ
ティングに戻され得る。レバー22をさらに回動する
と、下側圧力ニップ13が閉じられる。同時に、送給板
38は下向きに回動する。案内装置51の案内ローラ5
6′および57′が共に圧接される。最後に、スイッチ
73が作動される。そして、支持体35は送給プレート
38上を下側圧力ニップ13に送られ、ここでその下側
にフィルム52を積層される。一方、保護シート53は
巻取りロール54に集められる。センサ74は支持体3
5の後端縁に再度応答し、その結果、クランプ装置63
を閉じ、ブレーキングおよびテンショニング装置77に
より上側のフィルム46にテンションを付与するという
上述の作動シーケンスに対応するように、支持体35は
カッティング表面62の領域に停止する。適正な感光フ
ィルムは、非化学線での露光、例えば光重合(phot
opolymerization)あるいは光架橋(p
hotocrosslinking)でその厚みが薄く
なるようなフィルムの全てである。このようなフィルム
は、例えば、米国特許第4,356,253号およびE
P0243933による多色校正プリント(multi
color proof prints)を用意するプ
ロセスにおいて用いられる。しかしながら、例えば米国
特許第4,243,741号および第4,346,16
2号に記載されたような化学線で露光されると粘着性を
呈する感光フィルムも、本発明のラミネータを用いて多
色校正プリントを用意するのに適している。使用できる
保護フィルムは、例えば欧州特許出願第A−02850
39号に記載され、やっかいな光沢表面を防止するフィ
ルムである。
【0047】上述したように本発明の教示する利益を有
する当業者は、これにつき多数の変形をなし得るであろ
う。これらの変形は請求項に記載のように本発明の範囲
に含まれるよう解釈される。
する当業者は、これにつき多数の変形をなし得るであろ
う。これらの変形は請求項に記載のように本発明の範囲
に含まれるよう解釈される。
【図1】本発明にかかるラミネータの概要を示す縦断面
図である。
図である。
【図2】本発明にかかるラミネータの概要を示す拡大外
観図である。
観図である。
【図3】図1におけるA−A線に沿った部分断面図であ
る。
る。
【図4】ブレーキングおよびテンショニング装置の断面
図である。
図である。
1 機枠 2 側壁 3 固定ローラ 4 モータ 5 駆動ベルト 6 プーリ 7 金属コア 8 弾性層 9 非粘着コーティング 10 上側圧力ローラ(upper pressure
roller) 11 上側圧力ニップ 12 下側圧力ローラ 13 下側圧力ニップ 14 側部材 16 金属コア 17 弾性層 18,19 供給ライン 20 シフト装置(shifting device) 21 シャフト 22 レバー 23 偏心ディスク 24 クリック停止装置 25,26 支持装置 27 ハウジング 28 スプリング 29 調整ねじ 30 プランジャ 31 レバー 32 ピン 33 ボール 34 スプリング 35 支持体 36 送給テーブル 37 帯電防止装置 38 送給板 39 上側送給板 40 下側送給板 41 シャフト 42 円錐カム 43,49 供給ローラ 44,50 被膜ウェブ 45,51 案内装置 46,52 フィルム 47,53 保護シート 48,54 巻取りローラ 55a,55b,55c,55d 摩擦車 56,56′ 案内ローラ 57,57′ 第2案内ローラ 58 弾性層 59,61 カッティングプラットホーム 60,62 カッティング表面 63,67 フィルムクランプ装置 64 シャフト 65,68 クランプ部分(clamping seg
ment) 66,69 クランプ棒 70 レバー 71 偏心ディスク 72,73 スイッチ 74 センサ 75,76 熱遮蔽材 77,78 ブレーキングおよびテンショニング装置 79 ブレーキ要素 80 スプリング 81,82,83 ストッパ 84 シャフト 85 ハブ 86 圧力ディスク 87 皿ばね 88 摩擦ライニング 89,90 ピン
roller) 11 上側圧力ニップ 12 下側圧力ローラ 13 下側圧力ニップ 14 側部材 16 金属コア 17 弾性層 18,19 供給ライン 20 シフト装置(shifting device) 21 シャフト 22 レバー 23 偏心ディスク 24 クリック停止装置 25,26 支持装置 27 ハウジング 28 スプリング 29 調整ねじ 30 プランジャ 31 レバー 32 ピン 33 ボール 34 スプリング 35 支持体 36 送給テーブル 37 帯電防止装置 38 送給板 39 上側送給板 40 下側送給板 41 シャフト 42 円錐カム 43,49 供給ローラ 44,50 被膜ウェブ 45,51 案内装置 46,52 フィルム 47,53 保護シート 48,54 巻取りローラ 55a,55b,55c,55d 摩擦車 56,56′ 案内ローラ 57,57′ 第2案内ローラ 58 弾性層 59,61 カッティングプラットホーム 60,62 カッティング表面 63,67 フィルムクランプ装置 64 シャフト 65,68 クランプ部分(clamping seg
ment) 66,69 クランプ棒 70 レバー 71 偏心ディスク 72,73 スイッチ 74 センサ 75,76 熱遮蔽材 77,78 ブレーキングおよびテンショニング装置 79 ブレーキ要素 80 スプリング 81,82,83 ストッパ 84 シャフト 85 ハブ 86 圧力ディスク 87 皿ばね 88 摩擦ライニング 89,90 ピン
フロントページの続き (72)発明者 グレゴール ゲーラー オーストリア 5400 ハライン/レーホフ キルヒェンシュトラーセ 6 (72)発明者 マルクス コール オーストリア 9971 マトライ ゼブラス 30 (72)発明者 アルフレッド ノヴァク オーストリア 9020 クラーゲンフルト フロードルガッセ 39
Claims (1)
- 【請求項1】 支持体上にフィルムを積層するためのラ
ミネータであって、 固定ローラと上側圧力ローラとの間に形成される上側圧
力ニップを備え、これに送給板上を通る前記支持体と上
側供給ロールからのフィルムとが保護シートが取除かれ
た後に送られ、それによって上側圧力ローラがシフト装
置により上側圧力ニップが開いているアイドル位置から
上側圧力ニップが閉じられローラの駆動が開始される作
動位置への前後調整が可能であるラミネータにおいて、 前記固定ローラは下側圧力ローラと共に下側圧力ニップ
を形成し、上側圧力ニップに代え下側圧力ニップに送給
板上を通る前記支持体と下側供給ロールからの第2のフ
ィルムとが保護シートが取除かれた後に送られ、かつ下
側圧力ローラがシフト装置により下側圧力ニップが開い
ているアイドル位置から下側圧力ニップが閉じられロー
ラの駆動が逆方向に開始される作動位置への調整が可能
であることを特徴とするラミネータ。
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1992
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-
1993
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- 1993-01-29 JP JP01410893A patent/JP3305390B2/ja not_active Expired - Fee Related
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