JPH05308824A - 苗植機 - Google Patents
苗植機Info
- Publication number
- JPH05308824A JPH05308824A JP12026492A JP12026492A JPH05308824A JP H05308824 A JPH05308824 A JP H05308824A JP 12026492 A JP12026492 A JP 12026492A JP 12026492 A JP12026492 A JP 12026492A JP H05308824 A JPH05308824 A JP H05308824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- transmission case
- seedling planting
- wheel
- seedling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】株間を変更する変速装置を簡単でたやすく操作
できるように構成する。 【構成】後端に車輪が取付けられた一対の車輪伝動ケー
スが歯車箱から斜後下に伸び、フレームを兼ねて苗植装
置に動力を伝える伝動装置が収容された苗植伝動ケース
１７が一対の車輪伝動ケースの間で後に伸び、この苗植
伝動ケース１７の途中がヘ字形に屈曲して車輪伝動ケー
スから上方に突出し、上記の伝動装置の一部を構成する
２枚の歯車が苗植伝動ケースの前記の突出部の外側面に
付け代え自在に設けられている。
できるように構成する。 【構成】後端に車輪が取付けられた一対の車輪伝動ケー
スが歯車箱から斜後下に伸び、フレームを兼ねて苗植装
置に動力を伝える伝動装置が収容された苗植伝動ケース
１７が一対の車輪伝動ケースの間で後に伸び、この苗植
伝動ケース１７の途中がヘ字形に屈曲して車輪伝動ケー
スから上方に突出し、上記の伝動装置の一部を構成する
２枚の歯車が苗植伝動ケースの前記の突出部の外側面に
付け代え自在に設けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、苗植機に用いるもの
で、株間を変更するための歯車を、簡便な構成でたやす
く組み代えられるようにするものである。
で、株間を変更するための歯車を、簡便な構成でたやす
く組み代えられるようにするものである。
【０００２】
【従来の技術】苗植装置を前進させている車輪の回転を
変えないで、苗植装置の苗植杆の回転速度を変えると、
前後方向の苗株の間隔が代る（株間調節）。この変速機
に種々の方式が採用されている。
変えないで、苗植装置の苗植杆の回転速度を変えると、
前後方向の苗株の間隔が代る（株間調節）。この変速機
に種々の方式が採用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】通常の歯車摺動式を用
いたものは、高価で重くなる。また、歯車の組代え式の
ものは、車輪伝動ケースが邪魔になったり、苗植伝動ケ
ースの分解を必要としたりして、変速操作がわずらわし
い。この発明は、苗植装置に動力を伝達する伝動装置の
一部を苗植伝動ケース外に突出させ、この突出部を車輪
伝動ケースよりも高い位置に設けることで上記の課題を
解消しようとするものである。
いたものは、高価で重くなる。また、歯車の組代え式の
ものは、車輪伝動ケースが邪魔になったり、苗植伝動ケ
ースの分解を必要としたりして、変速操作がわずらわし
い。この発明は、苗植装置に動力を伝達する伝動装置の
一部を苗植伝動ケース外に突出させ、この突出部を車輪
伝動ケースよりも高い位置に設けることで上記の課題を
解消しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するため、後端に車輪３が取付けられた一対の車
輪伝動ケース４が歯車箱２の両横から斜後下に伸び、フ
レームを兼ねて苗植装置に動力を伝える伝動装置が収容
された苗植伝動ケース１７が一対の車輪伝動ケース４の
間で歯車箱２から後に伸び、この苗植伝動ケース１７は
途中がヘ字形に屈曲して車輪伝動ケース４の上面から上
方に突出し、苗植装置に動力を伝える伝動装置の一部を
構成して常時咬み合っている２枚の歯車３６，３７が苗
植伝動ケース１７の前記の突出部の外側面に付け代え自
在に設けられていることを特徴とする苗植機とした。
を解決するため、後端に車輪３が取付けられた一対の車
輪伝動ケース４が歯車箱２の両横から斜後下に伸び、フ
レームを兼ねて苗植装置に動力を伝える伝動装置が収容
された苗植伝動ケース１７が一対の車輪伝動ケース４の
間で歯車箱２から後に伸び、この苗植伝動ケース１７は
途中がヘ字形に屈曲して車輪伝動ケース４の上面から上
方に突出し、苗植装置に動力を伝える伝動装置の一部を
構成して常時咬み合っている２枚の歯車３６，３７が苗
植伝動ケース１７の前記の突出部の外側面に付け代え自
在に設けられていることを特徴とする苗植機とした。
【０００５】
【作用】この苗植機は、上記のように構成されているの
で、エンジン１の動力が歯車箱２内から車輪伝動ケース
４内を通って車輪３に伝わり、この車輪３の回転で苗植
装置が前進する。このとき、エンジン１の動力が、歯車
箱２内で上記の車輪３に達するものから分かれて、苗植
伝動ケース１７内を通って苗植装置に達し、その苗植杆
４４を駆動して一定の株間で苗を地面に移植する。ここ
に、苗植伝動ケース１７の側面に設けられている２枚の
歯車３６，３７を前後に振り替るようにして付け替える
と（或は、別の歯車に取り替ると）、車輪３の回転に対
する苗植杆４４の回転比率が変わり、移植される苗の株
間が変わる。
で、エンジン１の動力が歯車箱２内から車輪伝動ケース
４内を通って車輪３に伝わり、この車輪３の回転で苗植
装置が前進する。このとき、エンジン１の動力が、歯車
箱２内で上記の車輪３に達するものから分かれて、苗植
伝動ケース１７内を通って苗植装置に達し、その苗植杆
４４を駆動して一定の株間で苗を地面に移植する。ここ
に、苗植伝動ケース１７の側面に設けられている２枚の
歯車３６，３７を前後に振り替るようにして付け替える
と（或は、別の歯車に取り替ると）、車輪３の回転に対
する苗植杆４４の回転比率が変わり、移植される苗の株
間が変わる。
【０００６】
【効果】以上のように、この発明によると、苗植伝動ケ
ース１７内に収容されて、歯車箱２内の動力を苗植装置
に伝達している伝動装置の一部をこの苗植伝動ケース１
７の側面に突出させ、この突出部を付け代え自在な２枚
の歯車３６，３７で構成したから、軽量で簡便な構成で
所望の株間を選択することができる。さらに、この２枚
の歯車３６，３７は、苗植伝動ケース１７をヘ字形に曲
げることによって車輪伝動ケース４よりも上方に突出し
ている部分に取付けられているので、上記の付け代えが
容易である。
ース１７内に収容されて、歯車箱２内の動力を苗植装置
に伝達している伝動装置の一部をこの苗植伝動ケース１
７の側面に突出させ、この突出部を付け代え自在な２枚
の歯車３６，３７で構成したから、軽量で簡便な構成で
所望の株間を選択することができる。さらに、この２枚
の歯車３６，３７は、苗植伝動ケース１７をヘ字形に曲
げることによって車輪伝動ケース４よりも上方に突出し
ている部分に取付けられているので、上記の付け代えが
容易である。
【０００７】
【実施例】つぎに、この発明の実施例を説明する。図１
のように、エンジン１が歯車箱２の前面に固定されてい
る。後端に車輪３が取付けられた一対の車輪伝動ケース
４が歯車箱２の両横から斜後上に伸びるように配置され
ている。図２のように、エンジン１の動力は、後方の遠
心クラッチ５、小歯車６、大歯車７、ウォーム８および
ウォームホイル９を経て横軸１０に達したのち、横軸１
０の両端から、それぞれの操向クラッチ１１、歯輪１
２、チエン１３、歯輪１４および車軸１５を経由してそ
れぞれの車輪３に伝わるように出来ている。
のように、エンジン１が歯車箱２の前面に固定されてい
る。後端に車輪３が取付けられた一対の車輪伝動ケース
４が歯車箱２の両横から斜後上に伸びるように配置され
ている。図２のように、エンジン１の動力は、後方の遠
心クラッチ５、小歯車６、大歯車７、ウォーム８および
ウォームホイル９を経て横軸１０に達したのち、横軸１
０の両端から、それぞれの操向クラッチ１１、歯輪１
２、チエン１３、歯輪１４および車軸１５を経由してそ
れぞれの車輪３に伝わるように出来ている。
【０００８】右フレーム１６が歯車箱２の右側から後に
伸びている。図１のように、左フレームを兼用する苗植
伝動ケース１７が歯車箱２の左側から後に伸び、その端
に苗植歯車箱１８が固定されている。苗植伝動ケース１
７は、横から見てヘ字形に曲った鋳物製の屈曲部１７ａ
と、これから後方に伸びる筒製の直線部１７ｂで構成さ
れ、ヘ字形の山の部分が車輪伝動ケース４よりも上方に
突出している。
伸びている。図１のように、左フレームを兼用する苗植
伝動ケース１７が歯車箱２の左側から後に伸び、その端
に苗植歯車箱１８が固定されている。苗植伝動ケース１
７は、横から見てヘ字形に曲った鋳物製の屈曲部１７ａ
と、これから後方に伸びる筒製の直線部１７ｂで構成さ
れ、ヘ字形の山の部分が車輪伝動ケース４よりも上方に
突出している。
【０００９】図２のように、出力軸１９に固定された歯
車２０が横軸１０に固定された歯車２１に咬み合い、出
力軸１９が歯車箱２から左に突出して、その突端が屈曲
部１７ａ内に達している。図３のように、屈曲部１７ａ
の左側に伝動軸２２が収容され、その左端に固定された
傘歯車２３が出力軸１９に固定された傘歯車２４に咬み
合っている。受動板２５が伝動軸２２の右端に軸方向に
移動しないようにして回転自在に取付けられている。主
動板２６がその左側にスプラインで軸方向にのみ移動す
るように取付けられ、ばね２７で受動板２５側に押され
ている。ばね２７の左端に受皿２８が設けられ、伝動軸
２２に対してナット２９を回すと、受皿２８が軸方向に
移動し、ばね２７の弾力が調節出来るようになってい
る。そして、それぞれの板２５，２６の対向面の凹部に
ボール３０が設けられ、主動板２６の回転がボール３０
を経由して受動板２５に伝わるようになっている。その
ため、受動板２５に働く負荷が基準を越えると、主動板
２６がばね２７を圧縮して左に逃げ、ボール３０が凹部
から突出して主動板２６が空転する安全クラッチとなっ
ている。また、ナット２９の左側で屈曲部１７ａの壁面
にキャップ３１付の孔が設けられ、キャップ３１を取り
外してナット２９の回し、ばね２７の弾力が調節出来る
ようになっている。
車２０が横軸１０に固定された歯車２１に咬み合い、出
力軸１９が歯車箱２から左に突出して、その突端が屈曲
部１７ａ内に達している。図３のように、屈曲部１７ａ
の左側に伝動軸２２が収容され、その左端に固定された
傘歯車２３が出力軸１９に固定された傘歯車２４に咬み
合っている。受動板２５が伝動軸２２の右端に軸方向に
移動しないようにして回転自在に取付けられている。主
動板２６がその左側にスプラインで軸方向にのみ移動す
るように取付けられ、ばね２７で受動板２５側に押され
ている。ばね２７の左端に受皿２８が設けられ、伝動軸
２２に対してナット２９を回すと、受皿２８が軸方向に
移動し、ばね２７の弾力が調節出来るようになってい
る。そして、それぞれの板２５，２６の対向面の凹部に
ボール３０が設けられ、主動板２６の回転がボール３０
を経由して受動板２５に伝わるようになっている。その
ため、受動板２５に働く負荷が基準を越えると、主動板
２６がばね２７を圧縮して左に逃げ、ボール３０が凹部
から突出して主動板２６が空転する安全クラッチとなっ
ている。また、ナット２９の左側で屈曲部１７ａの壁面
にキャップ３１付の孔が設けられ、キャップ３１を取り
外してナット２９の回し、ばね２７の弾力が調節出来る
ようになっている。
【００１０】傘歯車３２が受動板２５の右に設けられ、
その左端の爪が受動板２５の右側の爪に咬み合ってい
る。変速軸３３に固定された傘歯車３４が傘歯車３２に
咬み合い、この変速軸３３の左端が四角に出来ていて、
屈曲部１７ａの左側面から突出している。受動軸３５が
変速軸３３の斜後下にこれと平行に配置され、その突端
が四角に形成されている。そして、変速軸３３と受動軸
３５の突端に、互に歯数の異なる２枚の歯車３６，３７
が着脱自在に取付けられている。従って、これらの２枚
の歯車３６，３７を振り変えると、受動軸３５の回転数
が変化するようになっている。なお、歯車３６，３７
は、着脱自在のカバー３８で被われる。
その左端の爪が受動板２５の右側の爪に咬み合ってい
る。変速軸３３に固定された傘歯車３４が傘歯車３２に
咬み合い、この変速軸３３の左端が四角に出来ていて、
屈曲部１７ａの左側面から突出している。受動軸３５が
変速軸３３の斜後下にこれと平行に配置され、その突端
が四角に形成されている。そして、変速軸３３と受動軸
３５の突端に、互に歯数の異なる２枚の歯車３６，３７
が着脱自在に取付けられている。従って、これらの２枚
の歯車３６，３７を振り変えると、受動軸３５の回転数
が変化するようになっている。なお、歯車３６，３７
は、着脱自在のカバー３８で被われる。
【００１１】歯輪３９が屈曲部１７ａ内で受動軸３５に
固定され、苗植歯車箱１８の伝動軸４０の歯輪４１とに
チエン４２が巻き掛けられている（図２）。そして、図
１のように、苗植歯車箱１８と、その上で左右に往復移
動する苗載台４３と、苗載台４３の後方で先端が上下に
長い長円軌道Ａで旋回する苗植杆４４で苗植装置が構成
され、これらが伝動軸４０の回転を受けて作動するよう
になっている。
固定され、苗植歯車箱１８の伝動軸４０の歯輪４１とに
チエン４２が巻き掛けられている（図２）。そして、図
１のように、苗植歯車箱１８と、その上で左右に往復移
動する苗載台４３と、苗載台４３の後方で先端が上下に
長い長円軌道Ａで旋回する苗植杆４４で苗植装置が構成
され、これらが伝動軸４０の回転を受けて作動するよう
になっている。
【００１２】すなわち、苗載台４３は、前後の両端がロ
ーラ４５と角軸４６とで支えられている。伝動軸４０の
回転が歯輪４７、チエン４８および歯輪４９を経てリー
ドカム５０に達し、このリードカム５０の回転で苗載台
４３が左右に往復移動するようになっている。伝動軸４
０に固定された歯輪５１の回転がチエン５２で歯輪５３
に伝わって、第１旋回ケース５４を、図１の時計方向に
回転するように出来ている。第１旋回ケース５４内に収
容された歯車で、第１旋回ケース５４が時計方向に１回
転すると、その先の第２旋回ケース５５が反時計方向に
１回転し、第２旋回ケース５５の先の苗植杆４４が地面
に対して同じような姿勢を保って１回転するように構成
され、苗植杆４４の先端が上下に長い長円形の軌道Ａで
旋回するように出来ている。従って、苗植杆４４の先端
は、下降する際に苗載台４３の後部を通り、その上の苗
を取り出し、下端においてその苗を地面に移植する。
ーラ４５と角軸４６とで支えられている。伝動軸４０の
回転が歯輪４７、チエン４８および歯輪４９を経てリー
ドカム５０に達し、このリードカム５０の回転で苗載台
４３が左右に往復移動するようになっている。伝動軸４
０に固定された歯輪５１の回転がチエン５２で歯輪５３
に伝わって、第１旋回ケース５４を、図１の時計方向に
回転するように出来ている。第１旋回ケース５４内に収
容された歯車で、第１旋回ケース５４が時計方向に１回
転すると、その先の第２旋回ケース５５が反時計方向に
１回転し、第２旋回ケース５５の先の苗植杆４４が地面
に対して同じような姿勢を保って１回転するように構成
され、苗植杆４４の先端が上下に長い長円形の軌道Ａで
旋回するように出来ている。従って、苗植杆４４の先端
は、下降する際に苗載台４３の後部を通り、その上の苗
を取り出し、下端においてその苗を地面に移植する。
【００１３】図３のように、変速軸３３と受動軸３５と
の間において苗植付伝動ケース１７を分割自在に構成す
ることが出来る。すると、苗植装置や伝動装置などのサ
ブ組が可能となって、生産性が向上する。
の間において苗植付伝動ケース１７を分割自在に構成す
ることが出来る。すると、苗植装置や伝動装置などのサ
ブ組が可能となって、生産性が向上する。
【図１】この発明を施した苗植機の手前の車輪を取り外
した側面図。
した側面図。
【図２】その伝動機構図。
【図３】その１部の拡大した切断平面図。
１ エンジン ２ 歯車箱 ３ 車輪 ４ 車輪伝動ケース １７ 苗植伝動ケース ３６ 歯車 ３７ 歯車 ４４ 苗植杆
Claims (1)
- 【請求項１】 後端に車輪３が取付けられた一対の車輪
伝動ケース４が歯車箱２の両横から斜後下に伸び、フレ
ームを兼ねて苗植装置に動力を伝える伝動装置が収容さ
れた苗植伝動ケース１７が一対の車輪伝動ケース４の間
で歯車箱２から後に伸び、この苗植伝動ケース１７は途
中がヘ字形に屈曲して車輪伝動ケース４の上面から上方
に突出し、苗植装置に動力を伝える伝動装置の一部を構
成して常時咬み合っている２枚の歯車３６，３７が苗植
伝動ケース１７の前記の突出部の外側面に付け代え自在
に設けられていることを特徴とする苗植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12026492A JPH05308824A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 苗植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12026492A JPH05308824A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 苗植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05308824A true JPH05308824A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=14781912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12026492A Pending JPH05308824A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 苗植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05308824A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0639742A3 (de) * | 1993-08-20 | 1995-09-13 | Saacke Gmbh & Co Kg | Verfahren und Vorrichtung zum emissionsarmen Verbrennen von fliessfähigen und/oder gasförmigen Brennstoffen mit interner Rauchgaszirkulation. |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP12026492A patent/JPH05308824A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0639742A3 (de) * | 1993-08-20 | 1995-09-13 | Saacke Gmbh & Co Kg | Verfahren und Vorrichtung zum emissionsarmen Verbrennen von fliessfähigen und/oder gasförmigen Brennstoffen mit interner Rauchgaszirkulation. |
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