JPH05308148A - 太陽電池 - Google Patents

太陽電池

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JPH05308148A
JPH05308148A JP4140692A JP14069292A JPH05308148A JP H05308148 A JPH05308148 A JP H05308148A JP 4140692 A JP4140692 A JP 4140692A JP 14069292 A JP14069292 A JP 14069292A JP H05308148 A JPH05308148 A JP H05308148A
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JP
Japan
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solar cell
view
pattern
concavo
convex pattern
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Application number
JP4140692A
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English (en)
Inventor
Masato Usuda
真人 薄田
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/52PV systems with concentrators

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気製品の電源として適用され、その電気製
品の意匠的商品価値を向上させ得る太陽電池を提供す
る。 【構成】 本太陽電池1は、基板の上に透明電極3,光
電変換素子4,裏面電極5を順に積層してなり、当該電
池1のいずれかの部分、例えば、ガラス基板2と透明電
極3との境界面に太陽光を分光反射し得る凹凸パターン
6を設けたものである。太陽光が凹凸パターン6に照射
すると、凹凸パターン6からの反射光は光の回折により
分光反射し、凹凸パターン6の部分が虹色に見える。こ
れにより当該太陽電池1を搭載した電気製品の意匠的商
品価値が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、AV機器,時計,照明
器具等の美観が要求される電気製品の電源として好適な
太陽電池に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、民生用の太陽電池は、電卓に
代表されるような低消費電力のポータブル電気製品の電
源又は補助電源として使用されることが多く、主として
屋内で使用されている。これらポータブル電気製品の多
くは、安価なアモルファスシリコン太陽電池が使用され
ているが、電卓において見られるように、その外観につ
いてはほとんど考慮されていないといっても過言ではな
い。
【0003】一方、AV機器のように、ハイテク感,高
級感,見た目の美しさ等の意匠的商品価値がその売れ行
きに大きく影響を及ぼす製品がある。また、時計や照明
器具のように、インテリアとしても使用され、その外観
が商品価値に占める割合は非常に高い製品もある。近
年、それらの製品に太陽電池を搭載し、機能的な付加価
値を持たせることが試みられているが、一方では太陽電
池を搭載することにより意匠的価値の低下、すなわち美
観を損ねていることが多い。
【0004】太陽電池は、そもそも光を吸収し発電する
わけであるから、光の当たる場所すなわち人の目にふれ
る所に配置しなければその機能を果たさない。つまり太
陽電池は常に人の目にふれる宿命をおびた物であるとい
える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、電気
製品に太陽電池を搭載して機能的付加価値を持たせよう
とすると、太陽電池を搭載することによりその電気製品
の意匠的商品価値が低下するという問題があった。
【0006】そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなさ
れたものであり、電気製品の電源として適用され、その
電気製品の意匠的商品価値を向上させ得る太陽電池を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、少なくとも基板,透明電極,光電変換素子
及び裏面電極を積層してなる太陽電池であって、当該電
池のいずれかの部分に太陽光を分光反射し得る凹凸パタ
ーンを設けたことを特徴とする太陽電池である。
【0008】
【作用】このように構成された太陽電池によれば、太陽
光が凹凸パターンに照射すると、凹凸パターンからの反
射光は光の回折により分光反射し、凹凸パターンの部分
が虹色に見える。
【0009】これにより、当該太陽電池を搭載した電気
製品の意匠的商品価値が向上する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳述
する。
【0011】図1は本発明の太陽電池の第1の実施例を
示す断面図である。同図に示す太陽電池1は、ガラス基
板2の上に透明電極3,光電変換素子4及び裏面電極5
を順に積層したものであって、ガラス基板2と透明電極
3との境界面に太陽光を分光反射し得る凹凸パターン6
を設けたものである。
【0012】次に、上記各部の詳細を説明する。
【0013】前記ガラス基板2は、ソーダライムガラ
ス,ホウケイ酸ガラス等からなるものである。
【0014】前記透明電極3は、ITO,SnO2 等か
らなるものである。
【0015】前記裏面電極5は、高反射率,低抵抗金属
であるアルミニウム等からなるものである。
【0016】前記光電変換素子4は、例えば、アモルフ
ァスシリコン太陽電池素子であり、p型アモルファスS
iC層4a,i型アモルファスSi層4b及びn型微結
晶Si層4cからpin接合を形成したものである。
【0017】前記凹凸パターン6は、その凹凸を、回析
格子の如くピッチ0.1乃至100μmで周期的に形成
したものである。凹凸のピッチを100μm以下とする
ことにより、回折効率の低下を防止して、凹凸パターン
6からの反射光が虹色に見えるようにしている。なお、
下限値(0.1μm)は、製造可能であるならば、それ
以下でもよい。また、凹凸パターン6の凹凸は、太陽光
を分光反射し得る形状ならば特定形状に限定されず角形
状,ピラミッド形状その他波形状等でもよい。
【0018】次に、凹凸パターン6の形成方法の例を図
4及び図5を参照して説明する。
【0019】図4はケミカルエッチング法による形成方
法を示す図である。同図に示す形成方法によれば、ま
ず、ガラス基板2の上にレジスト膜60を塗布する(同
図(a))。
【0020】次に、上記ガラス基板2上に塗布したレジ
スト膜60にArレーザ等の光を対物レンズを介して照
射して所定のパターンを書き込む(同図(b))。レー
ザ光は固定したままで基板2を移動させればあらゆるパ
ターンを書き込むことが可能である。一方基板2を固定
し、レーザビームをスキャンしても同様にパターンを書
き込むことができる。ここではレーザービームを照射し
たが、通常の紫外線露光によりフォトマスクパターンを
書き込んでもよい。
【0021】上記パターンを書き込んだレジスト膜60
を通常の現像工程に通すことで上記レジスト膜60に凹
凸パターンを形成する(同図(c))。
【0022】上記凹凸パターンを形成したレジスト膜6
0の被覆状態においてCF4 ,CHF3 等のエッチング
ガスを用いてリアクティブイオンエッチングを行い、ガ
ラス基板2に断面角形状の凹凸パターン6を形成する
(同図(d))。パターン6の深さや断面形状はエッチ
ングの条件により変えることが可能である。
【0023】上記レジスト膜60をアセトン等の溶媒、
あるいは専用剥離液に浸漬し除去する(同図(e))。
もしくは酸素プラズマアッシングにより除去してもよ
い。
【0024】図5はメカニカルエッチング法による形成
方法を示す図である。同図に示す形成方法によれば、ま
ず、ケイ素化合物[RSi(OH)4 −n]及び添加
剤(ガラス質形成剤,有機バインダー)を有機溶剤(ア
ルコール主成分,エステル,ケトン)に溶解した酸化ケ
イ素被膜塗布液(東京応化工業株式会社製,商品名「O
CD」)61をガラス基板2に塗布する(同図
(a))。塗布方法としてはスピンコート法が膜厚制
御,均一性の面で優れているが、大面積,低コストプロ
セスに適しているディップ法によっても可能である。
【0025】スタンパー62を上記塗布面に押し当て、
ガラス基板2全面に均一に1kg/cm2 程度の圧力を
かける(同図(b),(c))。スタンパー62は、例
えばアルカリ異方性エッチングにより周期的なピラミッ
ドパターンを形成したシリコン(100)ウェハー上
に、電鋳メッキにより約400μm厚のニッケルを堆積
した後、フッ酸:硝酸=1:1の混酸によりシリコンを
溶解除去することにより得られる。
【0026】圧力をかけた後の上記塗布面はスタンパー
62の反転パターンが転写され、所望のピラミッド形状
の凹凸パターン6が得られる(同図(c))。
【0027】パターニングされた上記塗布面は、まだ酸
化ケイ素ではなく、有機ケイ素化合物であるから非常に
軟らかい。軟らかいからこそ簡単にパターニングできた
わけであるが、太陽電池用基板に適していない。そこで
窒素中で500℃,2時間の熱処理を行った。
【0028】熱処理後の塗布面は、ほぼ100%酸化ケ
イ素からなっており、下地のガラス2とほぼ同等の硬度
を有する。
【0029】次に、本太陽電池1の製造プロセスについ
て説明する。
【0030】まず、周期的な凹凸パターン6を有するガ
ラス基板2上に透明電極3を成膜する。透明電極3の材
料として真空蒸着法により0.2μm厚の例えばITO
膜を堆積する。真空蒸着法で堆積したITO膜は、10
Ω□程度のシート抵抗を示し、太陽電池1の電極として
充分な特性が容易に得られる。次にシラン,メタン,ジ
ボランを原料ガスとして用い、プラズマCVD法により
約0.01μmのp型アモルファスSiC層4aを堆積
する。更に実際に光を電気に変換する活性層であるi型
アモルファスSi層4bを堆積する。i型アモルファス
Si層4bの堆積に当たっては、原料ガスとしてシラン
純ガスを使用し、1時間で約0.5μmの厚さに堆積す
る。次にシラン,ホスフィン,水素を原料ガスとして使
用し、0.05μmのn型微結晶Si層4cを堆積し、
pin接合の光電変換素子4を形成する。
【0031】最後に、裏面電極5としてアルミニウムを
真空蒸着法により0.2μmの厚さに堆積して、太陽電
池1の基本構造を形成する。ここでは省略したが、透明
電極3,光電変換素子4,裏面電極5は、それぞれレー
ザー(エキシマレーザー)によりスクライブされ直列に
集積化されており、所望の電圧を出力できるようになっ
ている。
【0032】次に、上記構成の第1の実施例の太陽電池
1の作用を図6をも参照して説明する。
【0033】波長λの平面波が、回析格子としての凹凸
パターン(回析格子面)6に垂直な面(主断面)内で入
射する場合について説明する。
【0034】入射光Liが凹凸パターン(回析格子面)
6の垂線となす角度をi、入射光Liのm次の反射光
(回折光)Loが垂線となす角度をθm 、凹凸のピッチ
(格子の間隔)をdとすると、次に示す式(1) が成り立
つ。
【0035】 sinθ−sini=mλ/d(m=0,±1,±2,…) …(1)
【0036】この式(1) から、光学配置関係を特定する
λ,sini,次数mを与えると、反射光(回折光)L
oの方向余弦sinθm は、凹凸のピッチ(格子の間
隔)dのみによって決まることが判る。すなわち、ある
角度で入射した太陽光(白色光)は分光され、波長λ毎
に異なる角度θm で反射することになる。言い換えれ
ば、人が見る角度によって違った色合いに見えるため、
凹凸パターン6全体としては虹色に見える。
【0037】このような第1の実施例の太陽電池1によ
れば、電気製品に太陽電池1を搭載して機能的付加価値
を持たせようとした場合に、凹凸パターン6が虹色に見
えるため、電気製品の意匠的商品価値を向上させること
ができる。
【0038】また、凹凸パターン6はケミカルエッチン
グ等により容易に形成できるので、当該太陽電池1を容
易に製造できる。
【0039】また、図4に示す形成方法のごとき凹凸パ
ターン6では、変換効率の向上は期待できないが、図5
に示す形成方法で示したようなピラミッド形状のパター
ン6を用いた場合には、ガラス面に入射した光が屈折さ
れるため、アモルファスシリコン膜に対して垂直に入射
せず、斜めに入射する。従って、垂直に入射した場合と
比較すると光の光路が長くなるので、アモルファスシリ
コン中で吸収される光の量が、大きくなることが期待さ
れる。よって変換効率の向上が期待される。
【0040】図2は本発明の太陽電池の第2の実施例を
示す断面図である。同図に示す太陽電池10は、第1の
実施例と同様の凹凸パターン16を透明電極3と光電変
換素子4のp型アモルファスSiC層4aとの境界面に
設けたものであり、他は第1の実施例の太陽電池1と同
様に構成している。
【0041】このように構成された上記第2の実施例の
太陽電池10によれば、第1の実施例の太陽電池1と同
様の作用,効果を奏する。
【0042】図3は本発明の太陽電池の第3の実施例を
示す断面図である。同図に示す太陽電池20は、ガラス
基板2の上に透明電極3,光電変換素子4,透明電極2
3及び裏面電極5を順に積層したものであって、透明電
極23と裏面電極5との境界面に第1の実施例と同様の
凹凸パターン26を設けたものである。
【0043】このように構成された上記第3の実施例の
太陽電池20によれば、第1の実施例の太陽電池1と同
様の作用,効果を奏する。
【0044】次に、図7乃至図10を参照して太陽電池
11の具体的製造例について説明する。
【0045】まず、正方形状又は長方形状のガラス基板
12を用意し、このガラス基板12に対して真空蒸着法
等によりITO膜等の透明電極13を成膜する。
【0046】次に、レーザ光源21及びミラー22,対
物レンズ23からなる光学系により、ガラス基板12上
の透明電極13に対するパターニングを行い、透明電極
13に溝13aを形成する。
【0047】次に、前記ガラス基板10をCVD装置2
4内に入れ、透明電極13上及び前記溝13a内に既述
した組成からなるアモルファスシリコンの光電変換素子
14をプラズマCVDにより成膜する。
【0048】さらに、上述した場合と同様な光学系を用
いて光電変換素子14及び透明電極13に対するパター
ニングを行い、ガラス基板12の上面に至る電極溝17
を形成する。
【0049】次に、前記蒸着装置25を用いて前記光電
変換素子14の上面及び電極溝17内にアルミニウムか
らなる裏面電極15を成膜し、さらに、前記光学系を用
いたレーザ光により裏面電極15及び光電変換素子14
を所定寸法毎に分割する分割溝18を形成する。このよ
うにすることにより、分割された各光電変換素子14を
透明電極13,裏面電極15を介して図9に示すように
+,−の電源端子26,27間で直列接続とすることが
できる。
【0050】この後、前記加工が終了したガラス基板1
2を封止装置26内に入れ樹脂封止を行い製品としての
太陽電池11を得る。
【0051】尚、図10に示すように、ガラス基板12
の光入射面側に部分的な凹凸パターン6を形成すること
により、この太陽電池11の外観体裁が良好となり、意
匠的価値を高めることが可能となる。
【0052】次に、前記太陽電池11における凹凸パタ
ーン16の種々の態様について図11以降を参照して説
明する。
【0053】尚、図11以降においては、ガラス基板1
2を上側に裏面電極15を下側に示す。
【0054】図11乃至図17に示す太陽電池11A
は、ガラス基板12の光入射面側に四角形状でピッチ
0.1乃至100μm以下の周期的な凹凸パターン16
を既述した場合と同様な方法で形成したものである。
【0055】この太陽電池11Aのガラス基板12側か
ら光が入射するとき、その反射光は虹色となり、外観体
裁の向上,意匠的価値の増大を図ることができる。
【0056】図18乃至図23に示す太陽電池11B
は、ガラス基板12の透明電極13側の面に、上述した
場合と同様な凹凸パターン16を形成したものである。
この太陽電池11Bの場合も、ガラス基板12側からの
入射光は前記凹凸パターン16で反射し、やはり虹色を
呈することになり、外観体裁の向上,意匠的価値の増大
を図れる。
【0057】図24乃至図29に示す太陽電池11C
は、透明電極13の光電変換素子14側の面に上述した
場合と同様な凹凸パターン16を形成したものである。
【0058】この太陽電池11Cの場合、ガラス基板1
2側からの入射光は、このガラス基板12を透過した後
前記透明電極13に設けた凹凸パターン16で反射する
ので、この太陽電池11Cも虹色を呈することになり、
やはり外観体裁の向上,意匠的価値の増大を図れる。
【0059】図30乃至図35に示す太陽電池11D
は、裏面電極15の光電変換素子14側の面に上述した
場合と同様な凹凸パターン16を形成したものである。
【0060】この太陽電池11Dの場合、ガラス基板1
2側からの入射光は、このガラス基板12,透明電極1
3を経て光電変換素子14に至るが、この光電変換素子
14がある程度光の透過性があれば入射光が前記凹凸パ
ターン16により反射して虹色を呈することになり、や
はり外観体裁の向上,意匠的価値の増大を図れる。
【0061】図36乃至図39に示す各太陽電池11A
乃至11Dは、前記凹凸パターン16を各々全面ではな
く部分的に形成した例を示すものである。
【0062】このような各太陽電池11A乃至11Dに
よっても、各々各凹凸パターン16により部分的な虹色
を呈することが可能となる。
【0063】図40乃至図43は、三角形状の凹凸パタ
ーン16Aを光の入射側に形成した太陽電池11Eを示
すものである。この凹凸パターン16Aも、前記凹凸パ
ターン16と同様ピッチ0.1乃至100μm以下で周
期的に形成したものである。
【0064】この太陽電池11Eの場合も、凹凸パター
ン16Aによる反射光は虹色を呈し、外観体裁の向上,
意匠的価値の増大を図れる。
【0065】図44乃至図46は三角形状の凹凸パター
ン16Aの配置を変えた太陽電池11F,11G,11
Hを示すものである。
【0066】即ち、図44に示す太陽電池11Fは、ガ
ラス基板12の透明電極13側の面に凹凸パターン16
Aを、図45に示す太陽電池11Gは透明電極13の光
電変換素子14側の面に凹凸パターン16Aを、図46
に示す太陽電池11は裏面電極15の光電変換素子14
側の面に凹凸パターン16Aを各々形成したものであ
る。
【0067】これらの各太陽電池11F,11G,11
Hによっても、各々意匠的効果を増大している。
【0068】図47乃至図50は、四角形状で格子状の
凹凸パターン16Bを入射面に形成した太陽電池11I
を示すものである。
【0069】この太陽電池11Iの場合にも、格子状の
凹凸パターン16Bからの反射光は虹色を呈することに
なり、意匠的価値を高めることができる。
【0070】図51乃至図53は、格子状の凹凸パター
ン16Bの配置を変えた太陽電池11J,11K,11
Lを示すものである。
【0071】即ち、図51に示す太陽電池11Jは、ガ
ラス基板12の透明電極13側の面に凹凸パターン16
Bを、図52に示す太陽電子11Kは透明電極13の光
電変換素子14側の面に凹凸パターン16Bを、図53
に示す太陽電池11Lは裏面電極15の光電変換素子1
4側の面に凹凸パターン16Bを各々形成したものであ
る。
【0072】これらの各太陽電池11J,11K,11
Lによっても、各々意匠的効果を増大できる。
【0073】図54乃至図57は、ピラミッド状の凹凸
パターン16Cを入射面に形成した太陽電池11Mを示
すものである。
【0074】この太陽電子11Mの場合にも、ピラミッ
ド状の凹凸パターン16Cからの反射光は虹色を呈する
ことになり、意匠的価値を高めることができる。
【0075】図58乃至図60は、ピラミッド状の凹凸
パターン16Cの配置を変えた太陽電池11N,11
D,11Pを示すものである。
【0076】即ち、図58に示す太陽電池11Nは、ガ
ラス基板12の透明電極13側の面に凹凸パターン16
Cを、図59に示す太陽電池11Oは透明電極13の光
電変換素子14側の面に凹凸パターン16Cを、図60
に示す太陽電池11Pは裏面電極15の光電変換素子1
4側の面に凹凸パターン16Cを各々形成したものであ
る。
【0077】これらの各太陽電池11N,11O,11
Pによっても、各々意匠的効果を増大できる。
【0078】尚、上述した各凹凸パターン16A,16
B,16Cの場合も、図36乃至図39に示す場合と同
様部分的に形成することができる。
【0079】次に、図61乃至図67を参照し、ステン
レス基板32を用いた太陽電子31Aについて説明す
る。
【0080】この太陽電池31Aは、ステンレス基板3
2上に、光電変換素子14及び透明電極33を積層した
構造となっている。そして、透明電極33の光入射面側
に既述したと同様な四角形状の凹凸パターン16を形成
している。尚、ステンレス基板32は、通常の電極も兼
ねるので、電気的に絶縁分離することは困難であり、こ
のため、太陽電池31Aは集積化構造をとらない。
【0081】このような太陽電池31Aによっても、前
記太陽電子電池11の場合と同様な意匠的効果を高める
ことができる。
【0082】図68乃至図73に示す太陽電池31B
は、ステンレス基板32の光電変換素子14側の面に、
上述した場合と同様な凹凸パターン16を形成したもの
である。この太陽電池31Bの場合でも、透明電極33
側からの入射光は透明電極33を経て光電変換素子14
に至るが、この光電変換素子14がある程度光の透過性
があれば入射光が前記凹凸パターン16により反射して
虹色を呈することになり、やはり外観体裁の向上,意匠
的価値の増大を図れる。
【0083】図74乃至図77に示す太陽電池31C
は、透明電極33の光入射面側に既述した場合と同様な
三角形状の凹凸パターン16Aを設けたものである。
【0084】この太陽電池31Cの場合、入射光は凹凸
パターン16Aに当って反射し、虹色を呈するので、や
はり意匠的効果を高めることができる。
【0085】図78に示す太陽電池31Dは、ステンレ
ス基板32の光電変換素子14側の面に凹凸パターン1
6Aを設けたものである。
【0086】この太陽電池31Dの場合、透明基板33
側からの入射光は、この透明基板33を透過した後、光
電変換素子14に至るが、この光電変換素子14がある
程度の光の透過性があれば図68に示す太陽電池31B
の場合と同様反射光が虹色を呈することになり、やはり
意匠的効果を高めることができる。
【0087】図79乃至図82に示す太陽電池31E
は、透明電極33の光入射面側に既述した場合と同様な
格子状の凹凸パターン16Bを設けたものである。
【0088】この太陽電池31Eの場合、入射光は凹凸
パターン16Bに当って反射し、虹色を呈するので、や
はり意匠的効果を高めることができる。
【0089】図83に示す太陽電池31Fは、ステンレ
ス基板32の光電変換素子14側の面に凹凸パターン1
6Bを設けたものである。
【0090】この太陽電池31Fの場合、透明基板33
側からの入射光は、この透明基板33を透過した後、光
電変換素子14に至るが、この光電変換素子14がある
程度の光の透過性があれば図68に示す太陽電池31B
の場合と同様反射光が虹色を呈することになり、やはり
意匠的効果を高めることができる。
【0091】図84乃至図87に示す太陽電池31G
は、透明電極33の光入射面側に既述した場合と同様な
ピラミッド状の凹凸パターン16Cを設けたものであ
る。
【0092】この太陽電池31Gの場合、入射光は凹凸
パターン16Cに当って反射し、虹色を呈するので、や
はり意匠的効果を高めることができる。
【0093】図88に示す太陽電池31Hは、ステンレ
ス基板32の光電変換素子14側の面に凹凸パターン1
6Aを設けたものである。
【0094】この太陽電池31Hの場合、透明基板33
側からの入射光は、この透明基板33を透過した後、光
電変換素子14に至るが、この光電変換素子14がある
程度の光の透過性があれば図68に示す太陽電池31B
の場合と同様反射光が虹色を呈することになり、やはり
意匠的効果を高めることができる。
【0095】図89乃至図92に示す各太陽電池31J
乃至31Mは、各々凹凸パターン16乃至16Cを透明
電極33の入射面側に部分的に設けたものである。
【0096】このような太陽電池31J乃至31Mによ
っても、各々上述した場合と同様意匠的効果を高めるこ
とができる。
【0097】また、各凹凸パターン16乃至16Cは、
各太陽電池31J乃至31Mの内部に設けることももち
ろん可能である。
【0098】次に、図93以降を参照しシースル型の太
陽電池について説明する。
【0099】図93乃至図99に示す太陽電池41A
は、基本的な構造は前記太陽電池11Aと同様である
が、透明絶縁性基板42に対し透明電極43,光電変換
素子44,透明裏面電極44を積層したことが特徴であ
る。そして、透明絶縁性基板42の表面に四角形状の凹
凸パターン16を形成している。
【0100】この太陽電池41Aの透明絶縁性基板42
側から光が入射するとき、その入射光は虹色となり、外
観体裁の向上,意匠的価値の増大を図ることができる。
【0101】図100乃至図105に示す太陽電池41
Bは、透明電極43の光電変換素子44側の面に凹凸パ
ターン16を形成したものである。
【0102】この太陽電池41Bの場合も、透明絶縁性
基板42側からの入射光は前記凹凸パターン16で反射
し、やはり虹色を呈することになり、外観体裁の向上,
意匠的価値の増大を図れる。
【0103】図106乃至図111に示す太陽電池41
Cは、裏面透明電極45の光電変換素子44側の面に凹
凸パターン16を形成したものである。
【0104】この太陽電池41Cの場合、裏面透明電極
45側からの入射光が凹凸パターン16で反射し、虹色
を呈するので、この裏面透明電極45側の意匠的効果を
高めることができる。
【0105】図112,図113に示す太陽電池41D
は、裏面透明電極45側の光入射面に、凹凸パターン1
6を設けたものである。
【0106】この太陽電池41Dの場合も、裏面透明電
極45側の意匠的効果を高めることができる。
【0107】図114乃至図116は絶縁性透明基板4
2に各々凹凸パターン16A,16B,16Cを形成し
た太陽電池41E,41F,41Gを示すものである。
【0108】このような各太陽電池41E,41F,4
1Gによっても各々上述したと同様な作用効果を発揮さ
せることができる。
【0109】また、前記太陽電池41A乃至41D,4
1E乃至41Gにおける各凹凸パターン16乃至16C
は、各々これらの内部に設けたり、部分的に形成したり
することももちろん可能である。
【0110】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
その要旨を変更しない範囲内で種々に変形実施できる。
【0111】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、凹凸パタ
ーンからの反射光により凹凸パターンの部分が虹色に見
えるので、電気製品の電源として適用され、その電気製
品の意匠的商品価値を向上させ得る太陽電池を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の太陽電池の第1の実施例を示す断面図
【図2】本発明の太陽電池の第2の実施例を示す断面図
【図3】本発明の太陽電池の第3の実施例を示す断面図
【図4】凹凸パターンの形成方法の例を示す図
【図5】凹凸パターンの形成方法の例を示す図
【図6】本発明の太陽電池の凹凸パターンによる光の回
折を説明するための図
【図7】太陽電池の具体的製造工程を示す説明図
【図8】太陽電池の具体的製造例を示す説明図
【図9】太陽電池の具体的製造例を示す切欠正面図
【図10】太陽電池の具体的製造例を示す斜視図
【図11】太陽電池のガラス基板に凹凸パターンを設け
た状態の正面図
【図12】図11に示す太陽電池の平面図
【図13】図11に示す太陽電池の左側面図
【図14】図11に示す太陽電池の右側面図
【図15】図11に示す太陽電池の底面図
【図16】図11のA−A線断面図
【図17】図11に示す太陽電池の斜視図
【図18】太陽電池のガラス基板の内面に凹凸パターン
を設けた状態の正面図
【図19】図18に示す太陽電池の平面図
【図20】図18に示す太陽電池の左側面図
【図21】図18に示す太陽電池の右側面図
【図22】図18に示す太陽電池の底面図
【図23】図18のB−B線断面図
【図24】太陽電池の透明電極に凹凸パターンを設けた
状態の正面図
【図25】図24に示す太陽電池の平面図
【図26】図24に示す太陽電池の左側面図
【図27】図24に示す太陽電池の右側面図
【図28】図24に示す太陽電池の底面図
【図29】図24のC−C線断面図
【図30】太陽電池の裏面電極に凹凸パターンを設けた
状態の正面図
【図31】図30に示す太陽電池の平面図
【図32】図30に示す太陽電池の左側面図
【図33】図30に示す太陽電池の右側面図
【図34】図30に示す太陽電池の底面図
【図35】図30のD−D線断面図
【図36】太陽電池のガラス基板に部分的な凹凸パター
ンを設けた状態の正面図
【図37】太陽電池のガラス基板の内面に部分的な凹凸
パターン設けた状態の正面図
【図38】太陽電池の透明電極に部分的な凹凸パターン
を設けた状態の正面図
【図39】太陽電池の裏面電極に部分的な凹凸パターン
を設けた状態の正面図
【図40】太陽電池に三角形状の凹凸パターンを設けた
例の正面図
【図41】図40に示す太陽電池の平面図
【図42】図40に示すE−E線断面図
【図43】図40に示す太陽電池の斜視図
【図44】太陽電池の内部に三角形状の凹凸パターンを
設けた例の正面図
【図45】太陽電池の内部に三角形状の凹凸パターンを
設けた例の正面図
【図46】太陽電池の内部に三角形状の凹凸パターンを
設けた例の正面図
【図47】太陽電池に格子状の凹凸パターンを設けた例
の正面図
【図48】図47に示す太陽電池の平面図
【図49】図47のI−I線断面図
【図50】図47の太陽電池の斜視図
【図51】格子状の凹凸パターンを内部に設けた太陽電
池の正面図
【図52】格子状の凹凸パターンを内部に設けた太陽電
池の正面図
【図53】格子状の凹凸パターンを内部に設けた太陽電
池の正面図
【図54】ピラミッド状の凹凸パターンを設けた太陽電
池の正面図
【図55】ピラミッド状の凹凸パターンを設けた太陽電
池の平面図
【図56】図54のM−M線断面図
【図57】図54に示す太陽電池の斜視図
【図58】ピラミッド状の凹凸パターンを内部に設けた
太陽電池の正面図
【図59】ピラミッド状の凹凸パターンを内部に設けた
太陽電池の正面図
【図60】ピラミッド状の凹凸パターンを内部に設けた
太陽電池の正面図
【図61】ステンレス基板を用いた太陽電池の正面図
【図62】ステンレス基板を用いた太陽電池の平面図
【図63】ステンレス基板を用いた太陽電池の左側面図
【図64】ステンレス基板を用いた太陽電池の右側面図
【図65】ステンレス基板を用いた太陽電池の底面図
【図66】図61のN−N線断面図
【図67】図61に示す太陽電池の斜視図
【図68】ステンレス基板を用い凹凸パターンを内部に
設けた太陽電池の正面図
【図69】ステンレス基板を用い凹凸パターンを内部に
設けた太陽電池の平面図
【図70】ステンレス基板を用い凹凸パターンを内部に
設けた太陽電池の左側面図
【図71】ステンレス基板を用い凹凸パターンを内部に
設けた太陽電池の右側面図
【図72】ステンレス基板を用い凹凸パターンを内部に
設けた太陽電池の底面図
【図73】図68のO−O線断面図
【図74】三角形状の凹凸パターンを設けた太陽電池の
正面図
【図75】三角形状の凹凸パターンを設けた太陽電池の
平面図
【図76】図74のP−P線断面図
【図77】図74に示す太陽電池の斜視図
【図78】三角形状の凹凸パターンを内部に設けた太陽
電池の正面図
【図79】格子状の凹凸パターンを設けた太陽電池の正
面図
【図80】格子状の凹凸パターンを設けた太陽電池の平
面図
【図81】図79のQ−Q線断面図
【図82】図79に示す太陽電池の斜視図
【図83】格子状の凹凸パターンを内部に設けた太陽電
池の正面図
【図84】ピラミッド状の凹凸パターンを設けた太陽電
池の正面図
【図85】ピラミッド状の凹凸パターンを設けた太陽電
池の平面図
【図86】図84のR−R線断面図
【図87】図84に示す太陽電池の斜視図
【図88】ピラミッド状の凹凸パターンを内部に設けた
太陽電池の正面図
【図89】四角形状の凹凸パターンを部分的に設けた太
陽電池の正面図
【図90】三角形状の凹凸パターンを部分的に設けた太
陽電池の正面図
【図91】格子状の凹凸パターンを部分的に設けた太陽
電池の正面図
【図92】ピラミッド状の凹凸パターンを部分的に設け
た太陽電池の正面図
【図93】シースルー型の太陽電池の正面図
【図94】シースルー型の太陽電池の平面図
【図95】シースルー型の太陽電池の左側面図
【図96】シースルー型の太陽電池の右側面図
【図97】シースルー型の太陽電池の底面図
【図98】図93のS−S線断面図
【図99】図93に示す太陽電池の斜視図
【図100】四角形状の凹凸パターンを内部に設けたシ
ースルー型の太陽電池の正面図
【図101】四角形状の凹凸パターンを内部に設けたシ
ースルー型の太陽電池の平面図
【図102】四角形状の凹凸パターンを内部に設けたシ
ースルー型の太陽電池の左側面図
【図103】四角形状の凹凸パターンを内部に設けたシ
ースルー型の太陽電池の右側面図
【図104】四角形状の凹凸パターンを内部に設けたシ
ースルー型の太陽電池の底面図
【図105】図100に示す太陽電池のT−T線断面図
【図106】四角形状の凹凸パターンを内部に設けたシ
ースルー型の太陽電池の正面図
【図107】四角形状の凹凸パターンを内部に設けたシ
ースルー型の太陽電池の平面図
【図108】四角形状の凹凸パターンを内部に設けたシ
ースルー型の太陽電池の左側面図
【図109】四角形状の凹凸パターンを内部に設けたシ
ースルー型の太陽電池の右側面図
【図110】四角形状の凹凸パターンを内部に設けたシ
ースルー型の太陽電池の底面図
【図111】図106に示す太陽電池のU−U線断面図
【図112】四角形状の凹凸パターンを設けた太陽電池
の正面図
【図113】四角形状の凹凸パターンを設けた太陽電池
の底面図
【図114】三角形状の凹凸パターンを設けた太陽電池
の正面図
【図115】格子状の凹凸パターンを設けた太陽電池の
正面図
【図116】ピラミッド状の凹凸パターンを設けた太陽
電池の正面図
【符号の説明】
1,10,20 太陽電池 2 ガラス基板 3,23 透明電極 4 光電変換素子 5 裏面電極 6,16,26 凹凸パターン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも基板,透明電極,光電変換素
    子及び裏面電極を積層してなる太陽電池であって、当該
    電池のいずれかの部分に太陽光を分光反射し得る凹凸パ
    ターンを設けたことを特徴とする太陽電池。
JP4140692A 1992-03-05 1992-06-01 太陽電池 Pending JPH05308148A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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JP4-48780 1992-03-05
JP4878092 1992-03-05

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