JPH05304705A - 需用家受変電用のガス絶縁開閉装置 - Google Patents

需用家受変電用のガス絶縁開閉装置

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JPH05304705A
JPH05304705A JP4106599A JP10659992A JPH05304705A JP H05304705 A JPH05304705 A JP H05304705A JP 4106599 A JP4106599 A JP 4106599A JP 10659992 A JP10659992 A JP 10659992A JP H05304705 A JPH05304705 A JP H05304705A
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JP
Japan
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unit
transformer
power receiving
units
busbar
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JP4106599A
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English (en)
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Toyoichi Tanaka
豊一 田中
Tokuo Suzuki
徳雄 鈴木
Kazuhiko Nagasawa
一彦 永沢
Kazunori Kashimura
和規 橿村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 据付面積が小さく、電力供給の信頼性が高い
ガス絶縁開閉装置を提供すること。 【構成】 取引計器用の変圧変流器ユニットを1個に
し、このユニットをバイパスするバイパス断路器ユニッ
トを設け、変圧変流器ユニットとバイパス断路器ユニッ
トとを中央に配置し、その両側に各回線の変圧器ユニッ
トと各回線の受電ユニットを並べて配置し、それら各ユ
ニットの前面に各ユニット操作用のキュービクルを列設
することにより、据付け面積の縮小と、電力供給信頼性
を確保する。母線の引き回しを変圧変流器の上部空間を
利用して、2段の水平平面に閉ループ構成することによ
り、一層コンパクトにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、需要家の使用電力を計
量する取引計器用の変圧変流器を備えた受変電用のガス
絶縁開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のガス絶縁開閉装置としては、特
開平1−248911号公報に記載されている常用・予
備運用の2回線受電方式、若しくは特開平1−1365
08号公報に記載されている2回線ループ受電方式など
に適用されてる。
【0003】上記の方式では、いずれも2回線にそれぞ
れの取引計器用の変圧変流器(以下、適宜PCTと略称
する。)を2系統備えており、一方のPCT系統に故障
を生じた場合、他方のPCTが接続された回線側に切り
替えて、需要家への電力供給の信頼性を高めることが行
われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なガス絶縁開閉装置を、ビルなどの建屋内に設置する事
例が多くなってきており、設置する建屋などの建設費の
増大を抑えるために、据付面積を小さくコンパクトにす
ることが要望されている。
【0005】従来、2つのPCTを1つに減らす工夫が
検討されているが、単にPCTを1つに減らすだけで
は、据付け面積の低減が効果少ないばかりでなく、PC
T故障時の電力供給の信頼性が低下してしまう。
【0006】本発明の目的は、上記の問題を解決するこ
と、すなわち据付面積が小さく、電力供給の信頼性が高
いガス絶縁開閉装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のガス絶縁開閉装置は、2回線の受電ユニッ
トのいずれかを介して電力を受け、少なくとも2回線の
変圧器ユニットを介して少なくとも2台の変圧器に電力
を供給する需用家受変電用のガス絶縁開閉装置におい
て、取引計器用の変圧変流器ユニットを1個に減らすと
ともに、前記取引計器用の変圧変流器ユニットをバイパ
スして受電ユニットと変圧器ユニットとを接続するバイ
パス断路器ユニットを設け、前記取引計器用の変圧変流
器ユニットと前記バイパス断路器ユニットとを中央に配
置し、その両側に各回線の前記変圧器ユニットを更にそ
の外側に各回線の前記受電ユニットをそれぞれ対称に配
置し、それら各ユニットの前面に各ユニット操作用のキ
ュービクルを列設したことを特徴とする。
【0008】この場合において、2回線の前記受電ユニ
ットの需用家側を第1の母線によって接続するととも
に、前記変圧変流器ユニットとバイパス断路器ユニット
の1次側を第2の母線によって接続し、その第1と第2
の母線を交差接続して十字形の球形容器に収納し、前記
変圧変流器ユニットとバイパス断路器ユニットの2次側
を第3の母線によって接続するとともに、前記変圧器ユ
ニットの一次側を第4の母線によって接続し、その第3
と第4の母線を交差接続して十字形の球形容器に収納
し、更に前記第2と第4の母線を収納する容器を前記変
圧変流器ユニットの上部空間の2段水平平面内にそれぞ
れ配置することが好ましい。
【0009】また、各回線のユニットを対称に配置する
ことに代えて、中央に配置した取引計器用の変圧変流器
ユニットと記バイパス断路器ユニットの片側に前記変圧
器ユニットを列設し、その反対側に2回線分の前記受電
ユニットを列設し、それら各ユニットの前面に各ユニッ
ト操作用のキュービクルを列設することを特徴とする。
この場合において、2回線の前記受電ユニットの需用
家側を第1の母線によって接続するとともに、前記変圧
変流器ユニットとバイパス断路器ユニットの1次側を第
2の母線によって接続し、その第1と第2の母線を交差
接続して十字形の球形容器に収納し、前記変圧変流器ユ
ニットとバイパス断路器ユニットの2次側を第3の母線
によって接続するとともに、前記変圧器ユニットの一次
側を第4の母線によって接続し、その第3と第4の母線
を交差接続して十字形の球形容器に収納し、更に前記第
2と第4の母線を収納する容器を前記変圧変流器ユニッ
トの上部空間の2段水平平面内にそれぞれ配置すること
が好ましい。
【0010】
【作用】このように構成されることから、本発明によれ
ば、次の作用により本発明の目的が達成できる。まず、
取引計器用の変圧変流器ユニットを1個にし、これをバ
イパスするバイパス断路器を設けたことから、据付け面
積を低減できるとともに、取引計器用の変圧変流器が万
一故障した場合、又は取引計器用の変圧変流器を交換す
るとき、バイパス用断路器の閉路によって需要家へ電力
を継続して供給できるから、電力供給の信頼性を確保で
きる。
【0011】しかも、各ユニットを列設し、その前面に
各ユニット操作用のキュービクルを配列したことから、
全体をコンパクトに収めることができ、かつ操作性に優
れた構成を実現できる。
【0012】更に、取引計器用変圧変流器の上部空間を
利用し、バイパス断路器ユニット及び取引計器用の変圧
変流器ユニットに関わる母線の容器を、天地方向の2段
に渡る水平平面内に配置する構成にしたものによれば、
据付面積が一層縮小される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって説明す
る。図1乃図8に、本発明の一実施例の需用家受変電用
のガス絶縁開閉装置の構成図を示す。図1は平面図、図
2は図1のII-II線における矢視図、図3は図1のIII-I
II線における矢視図、図4は図1のIV線における矢視
図、図5は図1のV-V線における矢視図、図6は本実施
例の系統単線図、図7,8は十字形の球形容器内の母線
接続を説明する部分拡大図である。
【0014】本実施例の系統構成は、図6に示すよう
に、2回線ループ受電方式の特高受変電設備用のガス絶
縁開閉装置であり、従来2セットあった取引計器用の変
圧変流器(PCT)14を1セットとし、もう一方の省
略した取引計器用の変圧変流器の代わりに、バイパス用
断路器22を配置した構成である。図6に示した一点鎖
線の区分けは、各構成機器を収納するガス絶縁容器の区
分けに対応させており、図1乃至図5に示した配置構成
に係るガス絶縁用容器と同一の符号を付している。
【0015】本実施例の配置構を図1乃至図5を用いて
説明する。それらの図において、図6の系統構成機器に
対応するシンボルを破線で示す。それらの図に示すよう
に、本実施例の1つの特徴は、需要家の使用電力量を測
定する取引計器用の変圧変流器ユニットと、バイパス断
路器ユニットを平面上の中央に配置し、その両側に隣接
させて変圧器の接続回線である1号と2号の変圧器ユニ
ットを配置し、更にその両側に電力会社より電力の供給
を受ける1号と2号の受電ユニットを対称に配置した構
成としていることにある。
【0016】1号受電ユニットは、ガス絶縁用の容器1
01〜106に収納された、変流器1、ケーブルヘッド
2、受電用接地開閉器3、避雷器切離装置4、避雷器
5、接地装置7を備えた断路器6、遮断器8、接地装置
10を備えた断路器9を含んで構成されている。2号受
電ユニットは、1号と同一の系統構成であり、それらの
機器をガス絶縁用の容器201〜206に収納して構成
されている。
【0017】取引計器用の変圧変流器ユニットは、接地
装置11を備えた1次側の断路器11と、変流器13
と、取引計器用の変圧変流器(PCT)14と、接地装
置16を備えた2次側の断路器15とを、ガス絶縁用の
容器107〜110に収納して構成されている。
【0018】バイパス断路器ユニットは、バイパス断路
器22、変流器23、取引計器用の変圧変流器ユニット
の1次と2次側に接続する母線24,25とを含み、そ
れらをガス絶縁用の容器107、208、111に収納
して構成されている。
【0019】1号変圧器ユニットは、接地装置18付き
の断路器17、遮断器19、接地開閉器20、ケーブル
ヘッド21を含んでなり、それらをガス絶縁用の容器1
12〜114に収納して構成されている。2号変圧器ユ
ニットは、1号と同一構成であり、ガス絶縁用の容器2
12〜214に収納して構成されている。
【0020】各ユニット操作用のキュービクル301〜
303と311〜313は、それぞれ対応する各ユニッ
トの前面に一列に配置されている。
【0021】図2、図3、図4、図5はそれぞれ図1に
示した矢印位置における矢視図であり、それぞれ、受電
ユニット、変圧器ユニット、PCTユニット及びバイパ
ス断路器ユニット、前面から見た全体の立面図を示す。
【0022】ここで、本実施例の他の特徴である絶縁ガ
ス用の容器の引き回しについて説明する。図1と図2に
示すように、1号と2号の受電ユニットの需用家側端子
を接続する母線24は、各受電ユニットの断路器9が収
納された容器106と206に連通して設けられた、装
置全長にわたって設けられた上部母線容器107a,
b,c.d内に配設されている。また、この母線24に
接続されるPCTユニットとバイパス断路器ユニットへ
の接続線は、十字形に形成された球形容器からなる上部
母線容器107bから分岐して設けられた容器108と
208内に配設され、球形容器107b内の交差部で母
線24に接続されている。また、断路器12,22は容
器107b内に、変流器13,23はそれぞれ容器10
8,208内に収納されている。容器108はPCT1
4が収納された容器109cから立ちあげられた容器1
09a,bを介して接続されている。バイパス断路器ユ
ニットとPCTユニットの2次側の接続線、すなわち変
圧器ユニットの1次側を接続する母線25は、図1,図
4,図5に示すように、上部母線107の一段下の位置
に配置された、下部母線容器111a,b,c内に収納
されている。そして、バイパス断路器ユニットとPCT
ユニットの2次側の接続線は、容器208から立ち下げ
られた容器111dを介して、下部母線容器の十字形の
球形容器111bに導かれ、球形容器111b内の母線
25との交差部で接続されている。
【0023】ここで、十字形の球形容器107b内の接
続部の構成を図7と図8に示す。図7は平面断面図であ
り、図8は立面断面図である。図において、符号26は
母線を支持するとともに間隔を保持するスペーサ、符号
27はチューリップタイプのコンタクト継手、符号28
はポストスペーサである。
【0024】以上説明したように、本実施例によれば、
1つのPCTユニット及びそれと閉ループを構成するバ
イパス断路器ユニットを、ガス絶縁開閉装置の中央に配
置し、その両側に変圧器ユニット、さらに外側に受電ユ
ニットを配置し、且つ、1号と2号の受電ユニットを接
続する上部母線容器107の水平平面内に、ループ受電
用の変流器13,23及びバイパス用断路器22を配置
し、それらを1号と2号変圧器ユニット間を接続する下
部母線容器111に対して上下2段に水平平面を異なら
せて配設したことから、ガス絶縁開閉装置全体をコンパ
クトに構成できる。
【0025】また、取引計器用の変圧変流器14が万一
故障した場合、又はそれを交換するとき、バイパス用断
路器22の閉路によって需要家へ電力を継続して供給で
きるから、電力供給の信頼性を確保できる。
【0026】また、各ユニットを列設し、その前面に各
ユニット操作用のキュービクル301〜303と311
〜313を配列したことから、全体をコンパクトに収め
ることができ、かつ操作性に優れた構成を実現できる。
【0027】図9〜図11に、本発明の他の実施例のガ
ス絶縁開閉装置の配置構成図を示す。系統構成図は図6
と同一である。本実施例は、図1の平面図に示すよう
に、1号受電ユニット、2号受電ユニットをPCTユニ
ットとバイパス断路器ユニットの片側に列設して配置
し、その反対側に1号と2号の変圧器ユニットを列設し
て配置したものである。図9のX-XとXI-XIにおける矢視
図をそれぞれ図10と図11に示す。図9のII-II,III-
IIIにおける矢視図は図1実施例と同一であるため、そ
れぞれ図2、図3を参照されたい。
【0028】本実施例の特徴は、受電ユニットと変圧器
ユニットとをそれぞれ同じ側に配置したことにあり、こ
れにより母線容器の引き回しが簡単になっている。すな
わち、1号と2号受電ユニットは、それぞれ上部母線容
器151aで連結され、T形容器151bに接続されて
いる。T形容器151bの一方は、接地装置12を備え
た断路器11から変流器13を収納する容器108を経
由して、PCTユニット109a〜cに接続されてい
る。T形容器151bの他方の接続口は、バイパス用断
路器22、変流器23を収納する容器208及び垂直方
向配置の容器152cを経由し、上記容器152cの下
部より口出した枝管と、断路器15を収納するT字形容
器152a介してお互いに接続されている。このT字形
容器152aは下部母線容器を構成し、母線容器152
bを介して1号と2号変圧器ユニットの容器112,2
12に接続されている。
【0029】以上のように、本実施例によれば、PCT
ユニット及びバイパス断路器ユニットを中央にし、1号
及び2号の受電ユニットを片側に並列にならべて配置す
ることにより、PCT14とバイパス断路器22へ行く
枝別れをT字形容器151bで構成し、且つ、1号及び
2号変圧器ユニットをPCTユニットをはさんで受電ユ
ニットと逆位置に並列に配置し、PCT14で計量を終
えた導体とバイパス断路器22を経た導体をT字形容器
152aで連結し、このT字形容器152aを上記T字
形容器151bとは異なる水平平面内配置とすることに
より、受変電設備用ガス絶縁開閉装置の縮小化が図れ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
取引計器用の変圧変流器ユニットとバイパス断路器ユニ
ットを、1号及び2号受電ユニットと1号及び2号変圧
器ユニットの中央に配置し、1号と2号の受電ユニット
及び変圧器ユニットとの接続を上下水平2平面内の2段
で閉ループ構成とすることにより、ガス絶縁開閉装置の
縮小化が図れるという効果がある。
【0031】また、電力供給の信頼性を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のガス絶縁開閉装置の平面図
である。
【図2】図1のII-II線における矢視図である。
【図3】図1のII-II線における矢視図である。
【図4】図1のIII-III線における矢視図である。
【図5】図1のIV-IV線における矢視図である。
【図6】図1実施例の2回線ループ受電の系統構成を示
す単線図である。
【図7】十字形球形容器の詳細を示す平面断面図であ
る。
【図8】十字形球形容器の詳細を示す立面断面図であ
る。
【図9】本発明の他の実施例によるガス絶縁開閉装置の
平面図である。
【図10】図9のX-X線における矢視図である。
【図11】図9のXI-XI線における矢視図である。
【符号の説明】
1 変流器、2 ケーブルヘッド、3 接地開閉器、4
避雷器切離装置、5 避雷器、6 断路器、7 接地
開閉器、8 遮断器、9 断路器、10 接地開閉器、
11 断路器、12 接地開閉器、13 変流器、14
取引計器用の変圧変流器、15 断路器、16 接地
開閉器、17 断路器、18 接地開閉器、19 遮断
器、20 接地開閉器、21 ケーブルヘッド、22
バイパス断路器、23 変流器、24 上部母線、25
下部母線、107a〜c 上部母線容器、 107b
球形容器、111a〜d 下部母線容器、 111b
球形容器、151a,b 上部母線容器、 151b
T字型容器、152a,b,c 下部母線容器、 1
52b T字型容器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橿村 和規 茨城県日立市国分町1丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2回線の受電ユニットと、この受電ユニ
    ットに1個の取引計器用の変圧変流器ユニットを介して
    接続された少なくとも2回線の変圧器ユニットと、前記
    取引計器用の変圧変流器ユニットをバイパスして前記受
    電ユニットと前記変圧器ユニットとを接続するバイパス
    断路器ユニットとを備えてなり、前記変圧変流器ユニッ
    トと前記バイパス断路器ユニットとを中央に配置し、そ
    の両側に各回線の前記変圧器ユニットを更にその外側に
    各回線の前記受電ユニットをそれぞれ対称に配置し、そ
    れら各ユニットの前面に各ユニット操作用のキュービク
    ルを列設したことを特徴とする需用家受変電用のガス絶
    縁開閉装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のものにおいて、2回線
    の前記受電ユニットの需用家側を第1の母線によって接
    続するとともに、前記変圧変流器ユニットとバイパス断
    路器ユニットの1次側を第2の母線によって接続し、そ
    の第1と第2の母線を交差接続して十字形の球形容器に
    収納し、前記変圧変流器ユニットとバイパス断路器ユニ
    ットの2次側を第3の母線によって接続するとともに、
    前記変圧器ユニットの一次側を第4の母線によって接続
    し、その第3と第4の母線を交差接続して十字形の球形
    容器に収納したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  3. 【請求項3】 2回線の受電ユニットと、この受電ユニ
    ットに1個の取引計器用の変圧変流器ユニットを介して
    接続された少なくとも2回線の変圧器ユニットと、前記
    取引計器用の変圧変流器ユニットをバイパスして前記受
    電ユニットと前記変圧器ユニットとを接続するバイパス
    断路器ユニットとを備えてなり、前記変圧変流器ユニッ
    トと前記バイパス断路器とを中央に配置し、その片側に
    前記変圧器ユニットを列設し、その反対側に2回線分の
    前記受電ユニットを列設し、それら各ユニットの前面に
    各ユニット操作用のキュービクルを列設したことを特徴
    とする需用家受変電用のガス絶縁開閉装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のものにおいて、2回線
    の前記受電ユニットの需用家側を第1の母線によって接
    続し、前記変圧変流器ユニットとバイパス断路器ユニッ
    トの1次側を第2の母線によって接続し、その第1と第
    2の母線の接続をT字形に接続してT字形の球形容器内
    に収納し、前記変圧変流器ユニットとバイパス断路器ユ
    ニットの2次側を第3の母線によって接続するととも
    に、前記変圧器ユニットの一次側を第4の母線によって
    接続し、その第3と第4の母線をT字形に接続してT字
    形の球形容器内に収納したことを特徴とするガス絶縁開
    閉装置。
  5. 【請求項5】 請求項2又は4に記載のものにおいて、
    前記第2と第4の母線を収納する容器が、前記変圧変流
    器ユニットの上部空間の2段水平平面内にそれぞれ配置
    されたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
JP4106599A 1992-04-24 1992-04-24 需用家受変電用のガス絶縁開閉装置 Pending JPH05304705A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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