JPH05303607A - 論理回路設計装置 - Google Patents
論理回路設計装置Info
- Publication number
- JPH05303607A JPH05303607A JP4131490A JP13149092A JPH05303607A JP H05303607 A JPH05303607 A JP H05303607A JP 4131490 A JP4131490 A JP 4131490A JP 13149092 A JP13149092 A JP 13149092A JP H05303607 A JPH05303607 A JP H05303607A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lsi
- input
- connection
- logic circuit
- arithmetic
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は論理回路設計を支援する論理回路設
計装置においてLSIパッケージおよびLSI試験装置
の入出力端子より論理回路図情報へ演算処理ができLS
I試験装置とパッケージの入出力端子とLSIチップの
入出力パッドとの接続対応が正しいかを検証する機能を
備えた論理回路設計装置を提供する。 【構成】 本実施例の論理回路設計装置は、入力装置
1、出力装置2、演算処理装置3、論理回路図情報及び
入出力端子接続対応情報等が格納されたデータ管理装置
4と、入出力の接続対応が正しいか否かを判断する入出
力端子接続対応検証機能5から構成される。 【効果】 従来人手で行っていた上記入出力接続対応の
確認を自動化できLSI試験を行う以前に上記の接続対
応の検証を行うことができLSIの開発期間を短くする
ことができるという効果がある。
計装置においてLSIパッケージおよびLSI試験装置
の入出力端子より論理回路図情報へ演算処理ができLS
I試験装置とパッケージの入出力端子とLSIチップの
入出力パッドとの接続対応が正しいかを検証する機能を
備えた論理回路設計装置を提供する。 【構成】 本実施例の論理回路設計装置は、入力装置
1、出力装置2、演算処理装置3、論理回路図情報及び
入出力端子接続対応情報等が格納されたデータ管理装置
4と、入出力の接続対応が正しいか否かを判断する入出
力端子接続対応検証機能5から構成される。 【効果】 従来人手で行っていた上記入出力接続対応の
確認を自動化できLSI試験を行う以前に上記の接続対
応の検証を行うことができLSIの開発期間を短くする
ことができるという効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は論理回路の設計を支援す
るための論理回路設計装置に関する。
るための論理回路設計装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の論理回路設計装置はLSIチップ
内の入出力パッドより論理回路図情報へ必要な演算処理
を行うことはできたがLSIパッケージの入出力パッド
およびLSI試験装置の入出力端子より論理回路図情報
へ必要な演算処理を行うことはできなかったのでLSI
試験装置を用いてウエハ上でのLSI試験やLSIパッ
ケージでのLSI試験を行うときは別途、設計者自身が
LSIチップのパッドとLSI試験装置の入出力端子と
パッケージの入出力端子との接続対応をとり、これらが
一致しているかの確認を行っており上記接続対応の検証
は実際のLSI試験で行われていた。
内の入出力パッドより論理回路図情報へ必要な演算処理
を行うことはできたがLSIパッケージの入出力パッド
およびLSI試験装置の入出力端子より論理回路図情報
へ必要な演算処理を行うことはできなかったのでLSI
試験装置を用いてウエハ上でのLSI試験やLSIパッ
ケージでのLSI試験を行うときは別途、設計者自身が
LSIチップのパッドとLSI試験装置の入出力端子と
パッケージの入出力端子との接続対応をとり、これらが
一致しているかの確認を行っており上記接続対応の検証
は実際のLSI試験で行われていた。
【0003】このような状況下では上記接続対応を設計
者自身が確認せねばならず設計者にとって大きな負担と
なり、さらに接続対応の誤りを見逃してしまった場合、
即座に検証し修正し確認することはできず、これを修正
し検証し確認するためには再度、LSI試験を行う必要
がありLSI開発期間の大幅な増加を招いてしまう。
者自身が確認せねばならず設計者にとって大きな負担と
なり、さらに接続対応の誤りを見逃してしまった場合、
即座に検証し修正し確認することはできず、これを修正
し検証し確認するためには再度、LSI試験を行う必要
がありLSI開発期間の大幅な増加を招いてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記の欠
点を解決するためのものでLSIパッケージおよびLS
I試験装置の入出力端子より論理回路図情報へ演算処理
ができ、上記入出力の接続対応が正しいかを検証する機
能を備えた論理回路設計装置を提供することを目的とし
ている。
点を解決するためのものでLSIパッケージおよびLS
I試験装置の入出力端子より論理回路図情報へ演算処理
ができ、上記入出力の接続対応が正しいかを検証する機
能を備えた論理回路設計装置を提供することを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、LSIパッケージの入出力端子とLSI
チップのパッドとを接続し、前記LSIパッケージの入
出力端子から演算処理を行う第1の演算手段と、LSI
試験装置の入出力端子と前記LSIチップのパッドとを
接続し、前記LSI試験装置の入出力端子から演算処理
を行う第2の演算手段と、前記LSI試験装置の入出力
端子と前記LSIパッケージの入出力端子と前記LSI
チップの入出力パッドとを接続し、前記LSI試験装置
の入出力端子から演算処理を行う第3の演算手段と、前
記第1の演算手段と、第2の演算手段と、第3の演算手
段からの演算結果を基に前記LSIパッケージとLSI
チップとLSI試験装置との接続を検証することを特徴
とするものである。
めの本発明は、LSIパッケージの入出力端子とLSI
チップのパッドとを接続し、前記LSIパッケージの入
出力端子から演算処理を行う第1の演算手段と、LSI
試験装置の入出力端子と前記LSIチップのパッドとを
接続し、前記LSI試験装置の入出力端子から演算処理
を行う第2の演算手段と、前記LSI試験装置の入出力
端子と前記LSIパッケージの入出力端子と前記LSI
チップの入出力パッドとを接続し、前記LSI試験装置
の入出力端子から演算処理を行う第3の演算手段と、前
記第1の演算手段と、第2の演算手段と、第3の演算手
段からの演算結果を基に前記LSIパッケージとLSI
チップとLSI試験装置との接続を検証することを特徴
とするものである。
【0006】
【作用】本発明は前記の構成によって、第1の演算手段
と、第2の演算手段と、第3の演算手段からの演算結果
を基にLSIパッケージとLSIチップとLSI試験装
置との接続を検証することにより、LSIパッケージの
入出力端子とLSIチップの入出力パッドとLSI試験
装置の入出力端子との接続対応が正しいか否かを検証す
ることができる。
と、第2の演算手段と、第3の演算手段からの演算結果
を基にLSIパッケージとLSIチップとLSI試験装
置との接続を検証することにより、LSIパッケージの
入出力端子とLSIチップの入出力パッドとLSI試験
装置の入出力端子との接続対応が正しいか否かを検証す
ることができる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。
する。
【0008】図1は本発明の一実施例で1は入力装置、
2は出力装置、3は演算処理装置、4はデータ管理装
置、5は入出力端子接続対応検証機能でありハードウエ
アまたはソフトウエアに依って実現される。
2は出力装置、3は演算処理装置、4はデータ管理装
置、5は入出力端子接続対応検証機能でありハードウエ
アまたはソフトウエアに依って実現される。
【0009】データ管理装置4には論理回路図情報、入
出力端子接続対応情報、演算期待値、演算結果、期待値
と演算結果を比較し入出力端子接続対応が正しいかどう
かの検証結果が格納される。
出力端子接続対応情報、演算期待値、演算結果、期待値
と演算結果を比較し入出力端子接続対応が正しいかどう
かの検証結果が格納される。
【0010】入力装置1からデータ管理装置4の論理回
路図情報の指定及びピン対応情報の指定をした演算処理
命令を入力すると論理回路図情報と入出力端子接続対応
情報がリンクされ演算処理装置3でLSIパッケージ入
出力端子あるいはLSI試験装置の入出力端子より入出
力端子接続対応情報を経由し論理回路図情報へ演算処理
が行われ、その演算結果はデータ管理装置4に格納され
る。
路図情報の指定及びピン対応情報の指定をした演算処理
命令を入力すると論理回路図情報と入出力端子接続対応
情報がリンクされ演算処理装置3でLSIパッケージ入
出力端子あるいはLSI試験装置の入出力端子より入出
力端子接続対応情報を経由し論理回路図情報へ演算処理
が行われ、その演算結果はデータ管理装置4に格納され
る。
【0011】さらに入力装置1からデータ管理装置4の
演算結果の指定と期待値の指定をした入出力端子接続検
証命令を入力すると入出力端子接続検証機能が動作し入
出力の接続対応が正しいかを判定しその検証結果はデー
タ管理装置4に格納される。
演算結果の指定と期待値の指定をした入出力端子接続検
証命令を入力すると入出力端子接続検証機能が動作し入
出力の接続対応が正しいかを判定しその検証結果はデー
タ管理装置4に格納される。
【0012】出力装置2は回路図等の表示、印字を行
う。
う。
【0013】図2はLSI試験装置の入出力端子とLS
Iパッケージの入出力端子とLSIチップの入出力パッ
ドの接続対応を示しており入出力端子接続対応情報とし
てデータ管理装置4に格納される。
Iパッケージの入出力端子とLSIチップの入出力パッ
ドの接続対応を示しており入出力端子接続対応情報とし
てデータ管理装置4に格納される。
【0014】図3は入出力端子接続対応検証機能5の動
作を示すフローチャートである。データ管理装置4内の
期待値と演算結果を比較し一致すれば“OK”を検証結
果として出力し、一致しなければ“NG”と一致しない
入出力端子を検証結果として出力する。
作を示すフローチャートである。データ管理装置4内の
期待値と演算結果を比較し一致すれば“OK”を検証結
果として出力し、一致しなければ“NG”と一致しない
入出力端子を検証結果として出力する。
【0015】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば論理回路設計
装置にLSIパッケージ及びLSI試験装置の入出力よ
り論理回路図情報へ演算処理を行い、この結果と期待値
とを比較しパッケージとLSI装置とLSIチップの入
出力パッドの接続対応が正しいかどうかを検証できる機
能が備わっているので、従来人手で行っていた上記入出
力端子接続対応の確認を自動化できLSI試験を行う以
前に上記の接続対応の検証を行うことができLSIの開
発期間を短くすることができるという効果がある。
装置にLSIパッケージ及びLSI試験装置の入出力よ
り論理回路図情報へ演算処理を行い、この結果と期待値
とを比較しパッケージとLSI装置とLSIチップの入
出力パッドの接続対応が正しいかどうかを検証できる機
能が備わっているので、従来人手で行っていた上記入出
力端子接続対応の確認を自動化できLSI試験を行う以
前に上記の接続対応の検証を行うことができLSIの開
発期間を短くすることができるという効果がある。
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1のデータ管理装置5に格納される入出力端
子接続対応情報を示す図である。
子接続対応情報を示す図である。
【図3】入出力端子接続検証機能5の動作を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1 入力装置 2 出力装置 3 演算処理装置 4 データ管理装置 5 入出力端子接続検証機能
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 11/26 310 8323−5B // H01L 21/82
Claims (1)
- 【請求項1】 LSIパッケージの入出力端子とLSI
チップのパッドとを接続し、前記LSIパッケージの入
出力端子から演算処理を行う第1の演算手段と、 LSI試験装置の入出力端子と前記LSIチップのパッ
ドとを接続し、前記LSI試験装置の入出力端子から演
算処理を行う第2の演算手段と、 前記LSI試験装置の入出力端子と前記LSIパッケー
ジの入出力端子と前記LSIチップの入出力パッドとを
接続し、前記LSI試験装置の入出力端子から演算処理
を行う第3の演算手段と、 前記第1の演算手段と、第2の演算手段と、第3の演算
手段からの演算結果を基に前記LSIパッケージとLS
IチップとLSI試験装置との接続を検証することを特
徴とする論理回路設計装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4131490A JPH05303607A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 論理回路設計装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4131490A JPH05303607A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 論理回路設計装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05303607A true JPH05303607A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=15059218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4131490A Withdrawn JPH05303607A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 論理回路設計装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05303607A (ja) |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP4131490A patent/JPH05303607A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990706 |