JP2001056358A - 半導体集積回路装置及び電子機器 - Google Patents

半導体集積回路装置及び電子機器

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JP2001056358A JP11232433A JP23243399A JP2001056358A JP 2001056358 A JP2001056358 A JP 2001056358A JP 11232433 A JP11232433 A JP 11232433A JP 23243399 A JP23243399 A JP 23243399A JP 2001056358 A JP2001056358 A JP 2001056358A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の単独チップを1チップ化する際のテス
ト回路の簡略化をはかり、テストベクトルの作成やテス
ト時間等のテスト負荷を軽減できる半導体集積回路装
置、電子機器及び半導体集積回路装置のテスト方法を提
供すること。 【解決手段】 第一の半導体集積回路と、第二の半導体
集積回路と、外部端子に接続されたI/O回路とを含む
半導体集積回路装置である。前記I/O回路は、第一の
半導体集積回路から第二の半導体集積回路への内部信号
を受けて、外部端子を介して外部に出力するとともに、
第二の半導体集積回路の入力として出力する。前記I/
O回路は、内部信号の出力を制御する第一のバッファを
含む。第一の半導体集積回路の出力を試験する際には、
前記第一のバッファを導通状態に制御し、第二の半導体
集積回路の入力を試験する際には第一のバッファを非導
通状態に制御する。また前記I/O回路として電流特性
測定機能を有するI/O回路を用いてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置、半導体集積回路装置を含む電子機器、及び半導体集
積回路装置のテスト方法に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】携帯情報
機器やマルチメディア端末等の電子機器の組み込み用シ
ステムには、CPUやLCDコントローラやコンパニオ
ン機能としてPCMCIA、コンパクトフラッシュ、キ
ーボード/マウス、ISAバスサブセット等の各種イン
ターフェース機能を搭載することが必要となる。
【0003】このような組み込み用システムにおいてコ
ストパフォーマンスを向上させるために、前記CPUや
LCDコントローラやコンパニオン機能等の必要な機能
を有する各チップを1チップに集積化したSOC(シス
テムオンチップ)にすることがある。
【0004】図1はSOC(システムオンチップ)にお
いて、A、B2つのチップ間でインターフェースをとる
手法について説明するための図である。
【0005】同図に示すように、A、B各チップ10、
20間のインターフェースはセレクタ30などを用いた
端子マルチプレクサで接続されており、Aチップ10か
ら出力された内部信号はセレクタ30を介してBチップ
20に入力される(図1の60参照)。
【0006】このようにセレクタ30を用いて複数のチ
ップを1チップに集積化すると、A,B各チップの単体
テストに加えて、それぞれのチップ間の接続テストが必
要となる。
【0007】即ち図1においてA,B各チップの単体テ
ストとして、ライン40及びライン50のテストが必要
な他、それぞれのチップ間の接続テストとして、ライン
60をテストすることが必要になる。このように接続テ
ストが余分に必要となりテスト時間の増加を招くという
問題点があった。
【0008】また各チップの内部構造を十分に把握して
いないと接続テストを行う際のテストベクトルの作成及
びその検証が困難であるという問題点もある。
【0009】特に、近年では異なるメーカー等で開発さ
れた複数のチップを1チップに集積化してSOC(シス
テムオンチップ)を形成する要請が大きい。このような
場合には、他のメーカーで開発されたチップの中身まで
も考慮したテストベクトルの作成は困難である。従って
各チップ単体レベルのテストのみでSOC(システムオ
ンチップ)の動作が保証できる構成の半導体集積回路装
置が望まれていた。
【0010】本発明は、以上のような技術的課題に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、複数
の単独チップを1チップ化する際のテスト回路の簡略化
をはかり、テストベクトルの作成やテスト時間等のテス
ト負荷を軽減できる半導体集積回路装置、電子機器及び
半導体集積回路装置のテスト方法を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、第一の半導体
集積回路と、第二の半導体集積回路と、外部端子に接続
されたI/O回路とを含む半導体集積回路装置であっ
て、前記I/O回路は、第一の半導体集積回路から第二
の半導体集積回路への内部信号を受けて、該内部信号を
外部端子を介して外部に出力するとともに、第二の半導
体集積回路の入力として出力することを特徴とする。
【0012】例えば前記I/O回路の内部入力端子は第
一の半導体集積回路の出力に接続され、前記I/O回路
の内部出力端子は第二の半導体集積回路の入力に接続さ
れ、前記I/O回路は前記内部入力端子を介して前記第
一の半導体集積回路の出力を受けて、外部端子を介して
外部に出力するとともに、前記内部出力端子を介して第
二の半導体集積回路の入力として出力するように構成し
てもよい。
【0013】本発明によれば複数の半導体集積回路を1
チップに集積化する場合に各チップ間の接続がI/O回
路とアルミ配線だけですむ。このためセレクタ等で接続
する場合に必要なチップ間の接続テストが不要となり、
テスト時間やテストベクトルの作成等のテスト負荷を大
幅に軽減することができる。
【0014】また近年では異なるメーカー等で開発され
た複数のチップを1チップに集積化してSOC(システ
ムオンチップ)を形成する要請が大きい。このような場
合には、他のメーカーで開発されたチップの中身までも
考慮したテストベクトルの作成は困難である。しかし本
発明によれば、各半導体集積回路単体レベルのテストの
みで動作が保証できるため、別個に開発された半導体集
積回路を1チップする際に特に効果的である。
【0015】また本発明の前記I/O回路は、前記内部
信号が入力される第一のバッファと、前記第一のバッフ
ァの出力と外部端子を結ぶ信号線に接続された第二のバ
ッファを含み、前記第一のバッファはイネーブル端子を
有し、該イネーブル端子が受けたイネーブル信号に基づ
き前記第一のバッファの導通、非導通状態を制御し、前
記第二のバッファは前記内部信号又は外部端子からの入
力信号を受け第二の半導体集積回路の入力として出力す
ることを特徴とする。
【0016】前記イネーブル信号がアクティブの場合に
は前記第一のバッファを導通状態にし、前記イネーブル
信号が非アクティブの場合には前記第一のバッファを非
導通状態にすることができる。
【0017】前記第一バッファ導通時には、前記第一の
バッファから出力された前記内部信号を外部端子を介し
て外部に出力するとともに、第二の半導体集積回路の入
力として出力することが好ましい。また第一バッファ非
導通時には、前記外部端子から入力された外部信号を第
二の半導体集積回路の入力として出力することが好まし
い。
【0018】本発明によれば、第一のバッファの導通、
非導通を制御するという簡単な構成で、第二の半導体集
積回路の入力を内部信号と外部信号に切り替えることが
できる。従ってテスト用の入力回路等を特に設ける必要
なく、通常動作時には内部信号を入力し、第二の半導体
集積回路テスト時には、外部からテスト用信号を入力す
ることができる、このため、テスト用入力回路の検証も
不要となり、テストベクトルも第二の半導体集積装置の
単体レベルのテストベクトルがそのまま使用できるため
テスト負荷を大幅に軽減することができる。
【0019】また本発明は、第一の半導体集積回路の出
力を試験する際には前記第一のバッファを導通状態に
し、第二の半導体集積回路の入力を試験する際には第一
のバッファを非導通状態にするイネーブル信号を生成
し、前記第一のバッファのイネーブル端子の入力として
出力するイネーブル信号生成回路を含むことを特徴とす
る。
【0020】本発明によれば、イネーブル信号生成回路
が生成するイネーブル信号により、第一のバッファの導
通、非導通を容易に制御することができる。
【0021】また本発明は、前記I/O回路は、前記第
一のバッファの電流特性をテストする電流特性テスト回
路を含み、前記電流特性テスト回路は、電流特性テスト
モード設定端子TS、電流特性テストモード用入力端子
TA、電流特性テストモード用イネーブル端子TE、通
常モード用入力端子A、通常モード用イネーブル端子E
と、端子TSの入力に基づき端子TAからの入力と端子
Aからの入力を選択する入力信号選択回路と、端子TS
の入力に基づき端子TEからの入力と端子Eからの入力
を選択するイネーブル信号選択回路とを含み、前記端子
Aに第一の半導体集積回路から出力される内部信号の信
号線を接続し、前記入力信号選択回路の出力を前記第一
のバッファの入力に接続し、前記イネーブル信号選択回
路の出力を前記第一のバッファのイネーブル端子に接続
することにより、前記内部信号を外部端子を介して外部
に出力するとともに、第二の半導体集積回路の入力とし
て出力することを特徴とする。
【0022】本発明のI/O回路は、電流特性テストモ
ード時には端子TAからの信号が第一のバッファに入力
され、端子TEからのイネーブル信号に基づき第一のバ
ッファの出力が制御される。従って、電流特性テストモ
ード時に端子TEから入力されるテスト用イネーブル信
号をアクティブにし、端子TAからのテスト入力信号を
Hレベルにすることにより前記第一のバッファのHレベ
ルの出力電流特性を調べることができ、端子TAからの
テスト入力信号をLレベルにすることにより前記第一の
バッファのLレベルの出力電流特性を測定することがで
きる。
【0023】また電流特性テストモード時に、端子TE
からのテスト用イネーブル信号を非アクティブにする事
により前記第一のバッファをハイインピーダンス状態に
してリーク電流を測定することができる。
【0024】このように本発明のI/O回路は電流特性
テスト回路を含んでいるため、簡単に電流特性テストを
行うことができる。
【0025】また端子Aに、第一の半導体集積回路から
の出力された内部信号の信号線を接続し、第一のバッフ
ァの出力を第二のバッファを介して第二の半導体集積回
路に入力する事により、複数の半導体集積回路を1チッ
プに集積化する場合に各チップ間の接続が本発明のI/
O回路とアルミ配線だけですむ。このためセレクタ等で
接続する場合に必要なチップ間の接続テストが不要とな
り、テスト時間やテストベクトルの作成等のテスト負荷
を大幅に軽減することができる。
【0026】また近年では異なるメーカー等で開発され
た複数のチップを1チップに集積化してSOC(システ
ムオンチップ)を形成する要請が大きい。このような場
合には、他のメーカーで開発されたチップの中身までも
考慮したテストベクトルの作成は困難である。しかし本
発明によれば、各半導体集積回路単体レベルのテストの
みで動作が保証できるため、別個に開発された半導体集
積回路を1チップする際に特に効果的である。
【0027】なお、本発明のような電流特性テスト回路
を含むI/O回路を汎用製品化しておくことが好まし
い。汎用化された電流特性テスト回路を含むI/O回路
の各入力端子に所定の信号線を配線するだけで、電流特
性テスト及び半導体集積回路装置のテストのテスト時間
及びテスト負荷を大幅に削減することができるからであ
る。
【0028】また本発明は、第一の半導体集積回路と、
第二の半導体集積回路と、外部端子に接続されたI/O
回路とを含む半導体集積回路装置であって、前記I/O
回路は、第一の半導体集積回路から第二の半導体集積回
路へ第一の内部信号が出力された場合には外部端子を介
して前記第一の内部信号を外部に出力するとともに、第
二の半導体集積回路の入力として出力し、第二の半導体
集積回路から第一の半導体集積回路へ第二の内部信号が
出力された場合には外部端子を介して前記第二の内部信
号を外部に出力するとともに、第一の半導体集積回路の
入力として出力することを特徴とする。
【0029】本発明によれば、例えばデータバスのよう
に複数の半導体集積回路間で双方向信号線を用いて内部
信号がやりとりされる場合でも、半導体集積回路を1チ
ップに集積化する場合に各チップ間の接続がI/O回路
とアルミ配線だけですむ。このためセレクタ等で接続す
る場合に必要なチップ間の接続テストが不要となり、テ
スト時間やテストベクトルの作成等のテスト負荷を大幅
に軽減することができる。
【0030】また近年では異なるメーカー等で開発され
た複数のチップを1チップに集積化してSOC(システ
ムオンチップ)を形成する要請が大きい。このような場
合には、他のメーカーで開発されたチップの中身までも
考慮したテストベクトルの作成は困難である。しかし本
発明によれば複数の半導体集積回路間で双方向信号線を
用いて内部信号がやりとりされる場合でも、各半導体集
積回路単体レベルのテストのみで動作が保証できるた
め、別個に開発された半導体集積回路を1チップする際
に特に効果的である。
【0031】また本発明の前記I/O回路は、イネーブ
ル端子を有する第一のバッファを含み、前記第一の内部
信号の出力を制御するための第一のイネーブル信号と前
記第二の内部信号の出力を制御するための第二のイネー
ブル信号の論理和を前記第一のバッファの前記イネーブ
ル端子の入力として出力する論理和回路と、前記第一の
イネーブル信号及び前記第二のイネーブル信号に基づき
前記第一の内部信号と前記第二の内部信号のいずれかの
内部信号を選択し、前記第一のバッファの入力として出
力する内部信号選択回路を含み、前記第一のバッファ
は、前記論理和回路の出力に基づいて、前記第一の内部
信号又は前記第二の内部信号を外部端子を介して外部に
出力するとともに、第一の半導体集積回路又は第二の半
導体集積回路の入力として出力することを特徴とする。
【0032】また本発明の電子機器は、前記いずれかの
半導体集積回路装置と、前記半導体集積回路装置の処理
対象となるデータの入力手段と、前記半導体集積回路装
置により処理されたデータを出力するための出力手段と
を含むことを特徴とする。
【0033】このようにすれば、例えば入力手段からの
入力に対応して出力手段から所与のデータを出力する電
子機器の開発におけるテスト負荷の軽減を図ることがで
きるため、コストパフォーマンスのよい電子機器を提供
することができる。
【0034】また近年では異なるメーカー等で開発され
たCPUやLCDやその他の周辺機器を組み合わせて電
子機器を構成する場合も多い。このような場合、CPU
チップとLCDコントローラのチップ等の異なるメーカ
ーで開発された複数のチップを1チップに集積化してS
OC(システムオンチップ)を形成する要請が大きい。
本発明によればこのような場合にも各半導体集積回路
単体レベルのテストのみで動作が保証できるため、異な
るメーカー等で開発されたCPUやLCDやその他の周
辺機器を組み合わせて電子機器を構成する際のテスト負
荷の軽減に特に効果的である。
【0035】また本発明は第一の半導体集積回路からの
内部信号が外部端子に接続されたI/O回路の第一のバ
ッファを介して第二の半導体集積回路へ入力される半導
体集積回路装置のテスト方法であって、第一の半導体集
積回路の出力を試験する際には前記第一のバッファを導
通状態に制御し、第二の半導体集積回路の入力を試験す
る際には前記第一のバッファを非導通状態に制御するこ
とを特徴とする。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて図面を用いて詳細に説明する。
【0037】1.第一実施例 図2は本実施の形態の第一実施例について説明するため
の回路図である。
【0038】第一実施例の特徴は、半導体集積回路A
(210)から半導体集積回路B(220)への内部信
号をI/O回路262を介して半導体集積回路B(22
0)へ入力する点にある。
【0039】210、220は1チップの半導体集積回
路装置200に集積される半導体集積回路A,Bであ
る。260は前記半導体集積回路装置200の外部端子
(PAD)であり、I/O回路262が接続されてい
る。I/O回路262は第一のバッファ240と第二の
バッファ250を含む。
【0040】第一のバッファ240は、半導体集積回路
Aの出力に接続されており、イネーブル信号生成回路2
30の生成するイネーブル信号により導通、非導通が制
御される。また第二のバッファ250の出力は半導体集
積回路B(220)に接続されている。従って第一のバ
ッファ導通時には、半導体集積回路A(210)の出力
である内部信号は、外部端子260を介して外部に出力
されるとともに(270参照)、第二のバッファ250
を介して半導体集積回路装置B(220)に入力される
(290参照)。
【0041】また第一のバッファ非導通時には、外部端
子260を介して外部入力を第二の半導体集積回路装置
220に入力することができる(280参照)。
【0042】従って通常動作時及び半導体集積回路A
(210)の出力テスト時には、イネーブル信号生成回
路230によりHレベルのイネーブル信号を出力する
と、第一のバッファ240が導通状態になるため、半導
体集積回路A(210)の出力である内部信号は、外部
端子260を介して外部に出力されるとともに(270
参照)、第二のバッファ250を介して半導体集積回路
装置B(220)に入力されることになる(290参
照)。
【0043】また半導体集積回路B(220)の入力テ
スト時には、イネーブル信号生成回路230によりLレ
ベルのイネーブル信号を出力すると、第一のバッファ2
40が非導通状態になるため、外部端子260を介して
外部入力を第二の半導体集積回路220に入力すること
ができる(280参照)。
【0044】このように第一実施例によれば、半導体集
積回路Aの内部信号が外部端子260を介して外部に出
力されるため、半導体集積回路Aの内部信号が正しく出
力されるかを簡単にテストすることができる。
【0045】また外部端子260から半導体集積回路B
の入力となる内部信号を入力することができるので、わ
ざわざ半導体集積回路Aで内部信号を作らなくても半導
体集積回路装置Bの入力テストを行うことができる。従
ってテストベクトルの作成負担を軽減することもでき
る。
【0046】従って第一実施例によれば、半導体集積回
路A、Bの単体テストのテストベクトルの作成、テスト
結果の検証が容易に実現できる。
【0047】また図1に示すように選択回路30を介し
て半導体集積回路装置A、Bを接続した場合には、選択
回路30について接続テストが必要となる。しかし本実
施例では第一のバッファ240と第二のバッファ250
の間には素子が存在せずアルミ配線のみなので特に接続
テストを行う必要がなく、テスト時間及びテスト負荷を
削減することができる。
【0048】2.第二実施例 次に第二実施例として内部信号がデータバスのような双
方向の信号線を通る場合について説明する。
【0049】図3(A)(B)は、第二実施例の特徴に
ついて説明するための図である。
【0050】図3(A)は半導体集積回路装置300に
集積化された半導体集積回路A、Bの内部信号をデータ
バス等の双方向信号線330を介してやりとりする場合
の簡単な回路図である。
【0051】図3(B)は、第二実施例の半導体集積回
路装置340の特徴部分についての回路図の一例を示し
たものである。内部信号が双方向の場合には半導体集積
回路A、Bの入力(AI、BI)、出力(AO,BO)
イネーブル信号(AE,BE)を同図に示すように双方
向信号用I/O回路370に接続する。
【0052】374は半導体集積回路A、B(350、
360)のイネーブル信号の論理和回路であり、372
は半導体集積回路A、Bの出力信号の選択回路である。
I/O回路370は、半導体集積回路A,B(350、
360)からイネーブル信号に基づき半導体集積回路
A,B(350、360)からの内部信号を選択し、外
部端子380を介して外部に出力するとともに、半導体
集積回路A,B(350,360)の入力として出力す
る。
【0053】例えば半導体集積回路A(350)のAO
から内部信号が出力される場合にはAEからHレベルの
イネーブル信号が出力されるとともに、半導体集積回路
B(360)のBEからLレベルのイネーブル信号が出
力される。従って出力信号選択回路372においてAO
からの内部信号が選択される。またAEからのHレベル
のイネーブル信号によりバッファ376は導通状態とな
り、AOからの内部信号は外部端子380を介して外部
に出力されるとともにバッファ378を介して半導体集
積回路BのBIに入力される。この場合には外部端子3
80から半導体集積回路A(350)の内部信号が出力
されるため、半導体集積回路A(350)の内部信号の
出力テストを行うこともできる。
【0054】また半導体集積回路B(360)のBOか
ら内部信号が出力される場合にはBEからHレベルのイ
ネーブル信号が出力されるとともに、半導体集積回路A
(350)のAEからLレベルのイネーブル信号が出力
される。従って出力信号選択回路372においてBOか
らの内部信号が選択される。またBEからのHレベルの
イネーブル信号によりバッファ376は導通状態とな
り、BOからの内部信号は外部端子380を介して外部
に出力されるとともにバッファ379を介して半導体集
積回路AのAIに入力される。この場合には外部端子3
80から半導体集積回路B(360)の内部信号が出力
されるため、半導体集積回路B(360)の内部信号の
出力テストを行うこともできる。
【0055】また例えば半導体集積回路A(350)の
AI又はB(360)のBIにテスト用の信号を入力し
たい場合にはAE及びBEからLレベルのイネーブル信
号を出力するとバッファ376は非導通状態になる。こ
のため外部端子380からのテスト入力を半導体集積回
路A(350)のAI又はB(360)のBIに入力す
ることができる。
【0056】このようにすることによりデータバス等の
双方向信号線においても、半導体集積回路装置のテスト
負荷の削減を図ることができる。
【0057】図4は双方向データバスに半導体集積回路
A、B、C間の内部信号の入出力が接続されている場合
の本発明の適用例を説明するための図である。
【0058】(AI、BI,CI)は半導体集積回路
A、B、Cの入力端子に、(AO、BO,CO)は、半
導体集積回路A、B、Cの出力端子に、(AE、BE,
CE)は半導体集積回路A、B、Cのイネーブル信号出
力端子に接続されている。
【0059】394は半導体集積回路A、B、Cのイネ
ーブル信号の論理和回路であり、396は半導体集積回
路A、B、Cの出力信号の選択回路である。選択回路3
96は半導体集積回路A,B,Cからの各イネーブル信
号に基づき半導体集積回路A、B,Cからの各内部信号
を選択し、バッファ398の入力として出力する。バッ
ファ398はイネーブル信号の論理和回路394の出力
に基づき導通、非導通状態が制御される。半導体集積回
路A,B,Cのいずれかからのイネーブル信号がアクテ
ィブである場合には、当該半導体集積回路からの内部信
号が選択され、外部端子392を介して外部に出力する
とともに、半導体集積回路A、B,Cの入力として出力
されることになる。
【0060】このようにすることにより3個以上の半導
体集積回路間でデータバス等の双方向信号線を用いてや
りとりされる内部信号を有する場合にも本発明を適用可
能である。
【0061】3.第三実施例 次に第三実施例としてテスト機能付きバッファを用いた
本発明の適用例について説明する。
【0062】図5は、第三実施例の特徴について説明す
るための回路図である。
【0063】第三実施例の特徴は、半導体集積回路A
(410)から半導体集積回路B(420)への内部信
号をテスト機能付きバッファ440を含むI/O回路4
30を介して半導体集積回路B(420)へ入力する点
にある。
【0064】410、420は1チップの半導体集積回
路装置400に集積される半導体集積回路A,Bであ
る。450は前記半導体集積回路装置400の外部端子
(PAD)であり、I/O回路430が接続されてい
る。I/O回路430はテスト機能付きバッファ440
とバッファ432を含む。
【0065】テスト機能付きバッファのA端子は半導体
集積回路A(410)の出力に接続されており、E端子
はイネーブル信号生成回路460の出力に接続されてい
る。TA端子、TE端子、TS端子はテスト信号生成回
路470の出力に接続されている。
【0066】テスト機能付きバッファ440の出力は外
部端子(PAD)450を介して半導体集積回路装置4
00の外部に出力されるとともにバッファ432を介し
て半導体集積回路B(420)へ入力される。
【0067】ここでテスト機能付きバッファ440につ
いて説明する。テスト機能付きバッファは、DCテスト
やACテストを効率よく行うためのテスト機能を備えて
いるI/O回路である。DCテストは入力・出力端子が
電流特性に関する仕様を満たしているかを測定するため
のテストであり、ACテストは入力ピンから出力ピンの
スピードの測定するためのテストである。
【0068】図6はテスト機能付きバッファの内部回路
図の一例であり、図7はテスト機能付きバッファの入出
力の真理値表である。
【0069】テスト機能付きバッファ440はA,E,
TA,TE,TSの5本の入力ピンを有している。TS
は電流特性テストモード設定端子、TAは電流特性テス
トモード用入力端子、TEは電流特性テストモード用イ
ネーブル端子、Aは通常モード用入力端子、Eは通常モ
ード用イネーブル端子である。TS=1の時で電流特性
テストモードが設定され(図7の540参照)、TS=
0で通常モードが設定される(図7の530参照)。
【0070】図6に示すようにテスト機能付きバッファ
440は、端子TSの入力に基づき端子TAからの入力
と端子Aからの入力を選択する入力信号選択回路442
と、端子TSの入力に基づき端子TEからの入力と端子
Eからの入力を選択するイネーブル信号選択回路444
とを含む。入力信号選択回路442の出力は第一のバッ
ファ446の入力に接続され、前記イネーブル信号選択
回路444の出力は前記第一のバッファ446のイネー
ブル端子に接続される。
【0071】例えば図7の542のテストモードを再現
することにより、第一のバッファ446が接続された外
部端子450のリーク電流の測定を行うことができる。
また図7の544のテストモードを再現することによ
り、第一のバッファ446が接続された外部端子450
のLレベルの出力電流を測定することができる。また4
46のテストモードを再現することにより、第一のバッ
ファ446が接続された外部端子450のHレベルの出
力電流を測定することができる。
【0072】図8は本実施の形態の第三実施例の回路図
の一例を示した図である。
【0073】半導体集積回路A、Bの出力(AO,B
O)、イネーブル信号(AE,BE)をそれぞれテスト
機能付きバッファ(632−1、632−2)のA端
子、E端子に接続する。
【0074】テスト機能付きバッファ(632−1、6
32−2)の出力は外部端子(634−1、634−
2)に接続されるとともに、図8に示すように各半導体
集積回路A、Bの入力(AI、BI)に接続されてい
る。
【0075】またテスト機能付きバッファ(632−
1、632−2)のTA端子、TE端子、TS端子は、
それぞれのテスト信号生成回路640に接続されてい
る。
【0076】テスト信号生成回路640は、内部信号で
あるCPUTEST、ASICTEST、TEST0、
TEST1、TEST2に基づき、半導体集積回路A、
Bのテスト用信号及びDCテスト用の信号の生成を行
う。
【0077】CPUTESTは半導体集積回路B(CP
U)のテストモードを指定するための信号であり、AS
ICTESTは半導体集積回路B(ASIC)のテスト
モードを指定するための信号であり、TEST2はDC
テストモードを指定するための信号であり、各信号はH
レベルでアクティブとなる。TEST0はDCテスト用
出力データであり、TEST1はDCテスト用出力イネ
ーブルである。
【0078】第三実施例では、テスト機能付きバッファ
(632−1、632−2)を用いて、DCテスト及び
半導体集積回路A、B間の内部信号の伝達、半導体集積
回路A、Bのテストを簡易に行うことができる。
【0079】図9はテスト信号生成回路の内部信号とテ
スト機能付きバッファの端子との関係について説明する
ための図である。
【0080】まずDCテスト時の動作例について説明す
る。DCテスト時には、CPUTESTとASICTE
STはLレベルに、TEST2をHレベルにする。
【0081】ここにおいて外部端子へのハイレベル出力
電流を測定する場合には、TEST0をHレベルに、T
EST1をLレベルにする。このようにすると、641
の出力はHレベルに、642の出力はLレベルに、64
3の出力はHレベルに、644の出力はLレベルに、6
45の出力はHレベルになる。従ってテスト機能付きバ
ッファ(632−1、632−2)のTA端子はHレベ
ルに、TE端子はLレベルに、TS端子はHレベルにな
る。 従って図9の710に示すように出力(PAD)
はHレベルとなり、外部端子(634−1、634−
2)のHレベル出力電流を測定することができる(図9
の710参照)。
【0082】また外部端子へのロウレベル出力電流を測
定する場合には、TEST0をLレベルに、TEST1
をLレベルにする。このようにすると、641の出力は
Lレベルに、642の出力はLレベルに、643の出力
はHレベルに、644の出力はLレベルに、645の出
力はHレベルになる。従ってテスト機能付きバッファ
(632−1、632−2)のTA端子はLレベルに、
TE端子はLレベルに、TS端子はHレベルになる。
従って図9の720に示すように出力(PAD)はLレ
ベルとなり、外部端子(634−1、634−2)のL
レベル出力電流を測定することができる。
【0083】また外部端子へのリーク電流を測定する場
合には、TEST1をHレベルにする。このようにする
と、642の出力はHレベルに、643の出力はHレベ
ルに、644の出力はHレベルに、645の出力はHレ
ベルになる。従ってテスト機能付きバッファ(632−
1、632−2)のTE端子はHレベルに、TS端子は
Hレベルになる。 従って図9の730に示すように出
力(PAD)はHZ(ハイインピーダンス)となり、外
部端子(634−1、634−2)のリーク電流を測定
することができる。
【0084】次に半導体集積回路B(CPU)のテスト
時の動作例について説明する。CPUテスト時には、C
PUTESTをHレベルに、ASICTESTとTES
T2をLレベルにする。
【0085】このようにすると、644の出力はHレベ
ルに、645の出力はHレベルになるためテスト機能付
きバッファ(632−1)のTS端子はHレベルに、T
E端子はHレベルとなり、図9の740に示すように出
力(PAD)状態はHZ(ハイインピーダンス)とな
る。このため半導体集積回路A(ASIC)から半導体
集積回路B(CPU)への内部信号は非導通状態とな
り、外部端子634−1からテスト用の外部入力を半導
体集積回路B(CPU)のBI端子に入力することがで
きる(図8の650参照)。
【0086】従って、本来内部信号として半導体集積回
路B(CPU)に入力される信号をテスト時には、外部
信号として半導体集積回路B(CPU)に入力できるこ
とになる。
【0087】またこのときの半導体集積回路B(CP
U)の出力BOは、以下に説明するように外部端子63
4−2に出力されることになる。即ち643の出力はL
レベルになるためテスト機能付きバッファ(632−
2)のTS端子はLレベルとなり、出力(PAD)状態
(図9の注1)は、A端子に入力されるBO、E端子に
入力されるBEに依存することになる。半導体集積回路
B(CPU)のBO出力時にはBEはLレベルとなりB
Oの状態が出力(PAD)状態となり、これが外部端子
634−2に出力される。従って外部端子634−1か
ら入力された動作結果を外部端子634−2の出力で検
証することができる。
【0088】このようにCPUTESTをHレベルにす
る事により、半導体集積回路B(CPU)の単体テスト
のテストベクトルの作成、実行、検証を容易に行うこと
ができる。
【0089】次に半導体集積回路A(ASIC)のテス
ト時の動作例について説明する。ASICテスト時に
は、ASICTESTをHレベルに、CPUTESTと
TEST2をLレベルにする。
【0090】このようにすると、642の出力はHレベ
ルに、643の出力はHレベルになるためテスト機能付
きバッファ(632−2)のTS端子はHレベルに、T
E端子はHレベルととなり、図9の750に示すように
出力(PAD)状態はHZ(ハイインピーダンス)とな
る。このため半導体集積回路B(CPU)から半導体集
積回路A(ASIC)への内部信号は非導通状態とな
り、外部端子634−2からテスト用の外部入力を半導
体集積回路A(ASIC)のAI端子に入力することが
できる(図8の660参照)。
【0091】従って、本来内部信号として半導体集積回
路A(ASIC)に入力される信号をテスト時には、外
部から半導体集積回路A(ASIC)に入力できること
になる。
【0092】またこのときの半導体集積回路A(ASI
C)の出力AOは、以下に説明するように外部端子63
4−1に出力されることになる。即ち645の出力はL
レベルになるためテスト機能付きバッファ(632−
1)のTS端子はLレベルとなり、出力(PAD)状態
(図9の注2)は、A端子に入力されるAO、E端子に
入力されるAEに依存することになる。半導体集積回路
A(ASIC)のAO出力時にはAEはLレベルとなり
AOの状態が出力(PAD)状態となり、これが外部端
子634−1に出力される。従って外部端子634−2
から入力された動作結果を外部端子634−1の出力で
検証することができる。
【0093】このようにASICTESTをHレベルに
する事により、半導体集積回路A(ASIC)の単体テ
ストのテストベクトルの作成、実行、検証を容易に行う
ことができる。
【0094】次に通常動作時の動作例について説明す
る。ここにおいて通常動作時には、CPUTEST、A
SICTEST、TEST2をLレベルにする。
【0095】このようにすると、643、645の出力
はLレベルになるためテスト機能付きバッファ(632
−1、632−2)のTS端子はLレベルとなり、各テ
スト機能付きバッファ(632−1、632−2)の出
力(PAD)状態(注1、注2)は、A端子に入力され
るAO、BO、E端子に入力されるAE、BEに依存す
ることになる(図9の760参照)。
【0096】半導体集積回路A(ASIC)のAO出力
時にはAEはLレベルとなりAOの状態が出力(PA
D)状態となり、これが外部端子634−1に出力され
るとともに、半導体集積回路B(CPU)のBI端子に
入力される(図8の670参照)。
【0097】半導体集積回路B(CPU)のBO出力時
にはBEはLレベルとなりBOの状態が出力(PAD)
状態となり、これが外部端子634−2に出力されると
ともに、半導体集積回路A(ASIC)のAI端子に入
力される(図8の680参照)。
【0098】このようにして通常動作時には半導体集積
回路A、B間の内部信号のやりとりがテスト機能付きバ
ッファ(632−1、632−2)を介してなされる。
【0099】4.半導体集積回路装置 図10に本実施の形態の半導体集積回路装置の一例であ
るマイクロコンピュータ800のブロック図を示す。本
マイクロコンピュータ800は、CPU機能を有する半
導体集積回路810と周辺機能であるLCDコントロー
ラ機能を有する半導体集積回路820とコンパニオン機
能を有するゲートアレイ(半導体集積回路)830を1
チップに集積化したマイクロコンピュータである。
【0100】コンパニオン機能を有するゲートアレイ
(半導体集積回路)830は、ユーザーが当該マイクロ
コンピュータの使用目的に対応した機能を組み込むこと
が可能なユーザブルゲートアレイ領域として構成されて
いる。従って前記周辺機能及びユーザブルゲートアレイ
により、LCDを使用したアプリケーションへのオリジ
ナルシステムオンチップが可能となる。
【0101】CPU810は各種命令の実行処理を行う
ものであり、LCDコントローラ820はLCD(液晶
素子又は液晶ディスプレイ)による表示を制御するため
の各種信号の生成処理を行うものであり、ゲートアレイ
830はユーザブルゲートアレイによって組み込まれた
各種処理を行うものであり、テスト回路840はDC
(電流特性)テストやゲートアレイ830とCPU81
0とLCDコントローラ820の各種テスト信号を生成
する回路である。
【0102】バストランスファ850は各種バスの制御
を行うものでデータバスマルチプレクサ852を含む。
データバスマルチプレクサ852はデータバスに接続さ
れた複数の信号線から信号の選択処理を行うものであ
り、データバスのように双方向の信号線を用いて信号の
やりとりを行う場合に必要となる。図3(B)ではI/
O回路370の一部にデータバスマルチプレクサが設け
られている場合について説明したが、図10のように、
各I/O回路(812,822,832、842)の外
に設けられている場合でもよい。
【0103】Xバス860は、データバスであり、Yバ
ス870はデータバス以外のバスである。
【0104】CPUI/O812、LCDCI/O82
2、ゲートアレイI/O832、テストI/O842
は、それぞれ外部端子(PAD)に接続されたI/O回
路を含む。
【0105】本実施の形態では、各半導体集積回路(8
10,820,830)間の内部信号のやりとりを外部
端子(PAD)に接続されたI/O回路(912,82
2,832、842)を介して行うように構成されてい
る。
【0106】まず双方向信号線であるXバス(データバ
ス)を介してやりとりされる内部信号について説明す
る。Xバス(データバス)860を介してやりとりされ
る内部信号は、CPUI/O812に接続されたバスト
ランスファ850を介してやりとりされ、CPUI/O
812に含まれている図示しないI/O回路の外部端子
(PAD)を介して外部に出力できるように構成されて
いる。また外部端子(PAD)を介してテスト用の内部
信号を入力できるように構成されている。
【0107】従って通常動作時及びCPU810の出力
テスト時にはCPU810からゲートアレイ830へX
バスを介して送られる内部信号は、一旦バストランスフ
ァ850及び信号線861を介してCPUI/O812
に接続された外部端子を介して外部に出力されるととも
に、ゲートアレイ830に入力される(図10の880
参照)。
【0108】またゲートアレイの入力テスト時にはCP
UI/O812に接続された外部端子を介して外部から
入力したテスト信号をゲートアレイ830に入力する
(図10の890参照)。
【0109】次にデータバス以外のバスや信号線を介し
てやりとりされる内部信号について説明する。データバ
ス以外のバスであるYバス870を介してやりとりされ
る内部信号は、CPUI/O812を介してやりとりさ
れ、CPUI/O812に含まれているI/O回路の外
部端子(PAD)を介して外部に出力できるように構成
されている。また外部端子(PAD)を介してテスト用
の内部信号を入力できるように構成されている。
【0110】従って通常動作時及びCPU810の出力
テスト時にはCPU810からゲートアレイ830へY
バスを介して送られる内部信号は、一旦信号線871を
介してCPUI/O812入力され、図示しない外部端
子を介して外部に出力されるとともに、Yバスを通って
ゲートアレイ830に入力される(図10の890参
照)。
【0111】またゲートアレイの入力テスト時にはCP
UI/O812に接続された外部端子を介して外部から
入力したテスト信号をYからゲートアレイ830に入力
する。
【0112】5.電子機器 図11に、図10のマイクロコンピュータを含む電子機
器のブロック図の一例を示す。この電子機器は、マイク
ロコンピュータ900、入力部902、メモリ904、
電源生成部906、画像出力部908、音出力部910
を含む。
【0113】ここで、入力部902は、種々のデータを
入力するためのものである。マイクロコンピュータ90
0は、この入力部902により入力されたデータに基づ
いて種々の処理を行うことになる。メモリ904は、マ
イクロコンピュータ900などの作業領域となるもので
ある。電源生成部906は、電子機器で使用される各種
電源を生成するためのものである。画像出力部908
は、電子機器が表示する各種の画像(文字、アイコン、
グラフィック等)を出力するためのものであり、その機
能は、LCDやCRTなどのハードウェアにより実現で
きる。音出力部910は、電子機器が出力する各種の音
(音声、ゲーム音等)を出力するためのものであり、そ
の機能は、スピーカなどのハードウェアにより実現でき
る。
【0114】図12(A)に、電子機器の1つである携
帯電話950の外観図の例を示す。この携帯電話950
は、入力部として機能するダイヤルボタン952や、画
像出力部として機能し電話番号や名前やアイコンなどを
表示するLCD954や、音出力部として機能し音声を
出力するスピーカ956を備える。
【0115】図12(B)に、電子機器の1つである携
帯型ゲーム装置960の外観図の例を示す。この携帯型
ゲーム装置960は、入力部として機能する操作ボタン
962、十字キー964や、画像出力部として機能しゲ
ーム画像を表示するLCD966や、音出力部として機
能しゲーム音を出力するスピーカ968を備える。
【0116】図12(C)に、電子機器の1つであるパ
ーソナルコンピュータ970の外観図の例を示す。この
パーソナルコンピュータ970は、入力部として機能す
るキーボード972や、画像出力部として機能し文字、
数字、グラフィックなどを表示するLCD974、音出
力部976を備える。
【0117】図12(A)〜図12(C)の電子機器
に、本実施形態の半導体集積回路装置である図11のマ
イクロコンピュータを組みむことにより、テスト負荷が
少なくてコストパフォーマンスのよい電子機器を得るこ
とができる。
【0118】なお、本実施形態を利用できる電子機器と
しては、図12(A)、(B)、(C)に示すもの以外
にも、携帯型情報端末、ページャー、電子卓上計算機、
タッチパネルを備えた装置、プロジェクタ、ワードプロ
セッサ、ビューファインダ型又はモニタ直視型のビデオ
テープレコーダ、カーナビゲーション装置、プリンタ
等、種々の電子機器を考えることができる。
【0119】なお、本発明は本実施形態に限定されず、
本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
【0120】例えば、図2のバッファ240や図3
(B)のバッファ376、図4のバッファ398はハイ
アクティブである場合を例に取り説明したがそれに限ら
れず、ローアクティブでもの場合でもよい。
【0121】また、本発明のASICや電子機器の構成
も、図12(A)〜図12(C)で説明したものに限定
されるものでなく、種々の変形実施が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】SOC(システムオンチップ)において、A、
B2つのチップ間でインターフェースをとる手法につい
て説明するための図である。
【図2】図2は本実施の形態の第一実施例について説明
するための回路図である。
【図3】図3(A)(B)は、第二実施例の特徴につい
て説明するための図である。
【図4】双方向データバスに半導体集積回路A、B、C
間の内部信号の入出力が接続されている場合の本発明の
適用例を説明するための図である。
【図5】本実施の形態の第三実施例の特徴について説明
するための図である。
【図6】テスト機能付きバッファの内部回路の一例であ
る。
【図7】テスト機能付きバッファの真理値表である。
【図8】本実施の形態の第三実施例の回路図の一例であ
る。
【図9】テスト信号生成回路の内部信号とテスト機能付
きバッファの端子との関係について説明するための図で
ある。
【図10】本実施の形態の半導体集積回路装置の一例で
あるマイクロコンピュータのブロック図である。
【図11】マイクロコンピュータを含む電子機器のブロ
ック図の一例を示す。
【図12】図12(A)、(B)、(C)は、種々の電
子機器の外観図の例である。
【符号の説明】
200 半導体集積回路装置 210 半導体集積回路A 220 半導体集積回路B 230 イネーブル信号生成回路 240 第一のバッファ 250 第二のバッファ 260 外部端子 262 I/O回路 270、290 内部信号 280 外部入力 340 半導体集積回路装置 350 半導体集積回路A 360 半導体集積回路B 370 双方向信号用I/O回路 372 出力信号の選択回路 374 イネーブル信号の論理和回路 376 バッファ(第一のバッファ) 380 外部端子 390 双方向信号用I/O回路 394 イネーブル信号の論理和回路 396 出力信号の選択回路 400 半導体集積回路装置 410 半導体集積回路A 420 半導体集積回路B 430 I/O回路 440 テスト機能付きバッファ 442 入力信号選択回路 444 イネーブル信号選択回路 446 バッファ(第一のバッファ) 450 外部端子 460 イネーブル信号生成回路 470 テスト信号生成回路 610 半導体集積回路B(CPU) 620 半導体集積回路A(ASIC) 630−1、630−2 I/O回路 632−1、632−2 テスト機能付きバッファ 634−1、634−2 外部端子 640 テスト信号生成回路 650,660 外部入力 670,680 内部信号

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の半導体集積回路と、第二の半導体
    集積回路と、外部端子に接続されたI/O回路とを含む
    半導体集積回路装置であって、 前記I/O回路は、第一の半導体集積回路から第二の半
    導体集積回路への内部信号を受けて、該内部信号を外部
    端子を介して外部に出力するとともに、第二の半導体集
    積回路の入力として出力することを特徴とする半導体集
    積回路装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記I/O回路は、 前記内部信号が入力される第一のバッファと、前記第一
    のバッファの出力と外部端子を結ぶ信号線に接続された
    第二のバッファを含み、 前記第一のバッファはイネーブル端子を有し、該イネー
    ブル端子が受けたイネーブル信号に基づき前記第一のバ
    ッファの導通、非導通状態を制御し、 前記第二のバッファは前記内部信号又は外部端子からの
    入力信号を受け第二の半導体集積回路の入力として出力
    することを特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 第一の半導体集積回路の出力を試験する際には前記第一
    のバッファを導通状態にし、第二の半導体集積回路の入
    力を試験する際には第一のバッファを非導通状態にする
    イネーブル信号を生成し、前記第一のバッファのイネー
    ブル端子の入力として出力するイネーブル信号生成回路
    を含むことを特徴とする半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 請求項2乃至4のいずれかにおいて、 前記I/O回路は、前記第一のバッファの電流特性をテ
    ストする電流特性テスト回路を含み、 前記電流特性テスト回路は、電流特性テストモード設定
    端子TS、電流特性テストモード用入力端子TA、電流
    特性テストモード用イネーブル端子TE、通常モード用
    入力端子A、通常モード用イネーブル端子Eと、 端子TSの入力に基づき端子TAからの入力と端子Aか
    らの入力を選択する入力信号選択回路と、 端子TSの入力に基づき端子TEからの入力と端子Eか
    らの入力を選択するイネーブル信号選択回路とを含み、 前記端子Aに第一の半導体集積回路から出力される内部
    信号の信号線を接続し、 前記入力信号選択回路の出力
    を前記第一のバッファの入力に接続し、 前記イネーブル信号選択回路の出力を前記第一のバッフ
    ァのイネーブル端子に接続することにより、前記内部信
    号を外部端子を介して外部に出力するとともに、第二の
    半導体集積回路の入力として出力することを特徴とする
    半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 第一の半導体集積回路と、第二の半導体
    集積回路と、外部端子に接続されたI/O回路とを含む
    半導体集積回路装置であって、 前記I/O回路は、 第一の半導体集積回路から第二の半導体集積回路へ第一
    の内部信号が出力された場合には外部端子を介して前記
    第一の内部信号を外部に出力するとともに、第二の半導
    体集積回路の入力として出力し、 第二の半導体集積回路から第一の半導体集積回路へ第二
    の内部信号が出力された場合には外部端子を介して前記
    第二の内部信号を外部に出力するとともに、第一の半導
    体集積回路の入力として出力することを特徴とする半導
    体集積回路装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記I/O回路は、 イネーブル端子を有する第一のバッファを含み、 前記第一の内部信号の出力を制御するための第一のイネ
    ーブル信号と前記第二の内部信号の出力を制御するため
    の第二のイネーブル信号の論理和を前記第一のバッファ
    の前記イネーブル端子の入力として出力する論理和回路
    と、 前記第一のイネーブル信号及び前記第二のイネーブル信
    号に基づき前記第一の内部信号と前記第二の内部信号の
    いずれかの内部信号を選択し、前記第一のバッファの入
    力として出力する内部信号選択回路を含み、 前記第一のバッファは、前記論理和回路の出力に基づい
    て、前記第一の内部信号又は前記第二の内部信号を外部
    端子を介して外部に出力するとともに、第一の半導体集
    積回路又は第二の半導体集積回路の入力として出力する
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかの半導体集積
    回路装置と、 前記半導体集積回路装置の処理対象となるデータの入力
    手段と、 前記半導体集積回路装置により処理されたデータを出力
    するための出力手段とを含むことを特徴とする電子機
    器。
  8. 【請求項8】 第一の半導体集積回路からの内部信号が
    外部端子に接続されたI/O回路の第一のバッファを介
    して第二の半導体集積回路へ入力される半導体集積回路
    装置のテスト方法であって、 第一の半導体集積回路の出力を試験する際には前記第一
    のバッファを導通状態に制御し、第二の半導体集積回路
    の入力を試験する際には前記第一のバッファを非導通状
    態に制御することを特徴とする半導体集積回路装置のテ
    スト方法。
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