JPH0530304Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0530304Y2 JPH0530304Y2 JP1988149744U JP14974488U JPH0530304Y2 JP H0530304 Y2 JPH0530304 Y2 JP H0530304Y2 JP 1988149744 U JP1988149744 U JP 1988149744U JP 14974488 U JP14974488 U JP 14974488U JP H0530304 Y2 JPH0530304 Y2 JP H0530304Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector housing
- bolt
- nut
- male
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 29
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/621—Bolt, set screw or screw clamp
- H01R13/6215—Bolt, set screw or screw clamp using one or more bolts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/16—Joints and connections with adjunctive protector, broken parts retainer, repair, assembly or disassembly feature
- Y10T403/1608—Holding means or protector functioning only during transportation, assembly or disassembly
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ねじ締め型コネクタハウジングにお
いて、仮係止時にこじりを与えても、ねじ山が破
損しないようにする技術に関するものである。
いて、仮係止時にこじりを与えても、ねじ山が破
損しないようにする技術に関するものである。
従来のねじ締め型コネクタハウジングは、第4
図に示すようなものが知られている。雌コネクタ
ハウジング1には雄端子金具4と、これを囲うよ
うに外壁を延長した套体部1aが形成され、中心
部には、嵌合方向に貫通孔1cが穿設され、ボル
ト3が嵌挿されている。ボルト3は、頭部3aに
フランジ3bがあり、貫通孔1cを通過した位置
に、くびれ部3c′が形成され、その先はねじ部3
dになつている。このくびれ部3c′には、スナツ
プリングなどからなるストツパ3eが嵌装され、
前述したフランジ3bとでボルト3の軸方向の動
きを止めている。
図に示すようなものが知られている。雌コネクタ
ハウジング1には雄端子金具4と、これを囲うよ
うに外壁を延長した套体部1aが形成され、中心
部には、嵌合方向に貫通孔1cが穿設され、ボル
ト3が嵌挿されている。ボルト3は、頭部3aに
フランジ3bがあり、貫通孔1cを通過した位置
に、くびれ部3c′が形成され、その先はねじ部3
dになつている。このくびれ部3c′には、スナツ
プリングなどからなるストツパ3eが嵌装され、
前述したフランジ3bとでボルト3の軸方向の動
きを止めている。
一方雄コネクタハウジング2にも、中心部に貫
通孔2aが穿設され、その中間部にナツト5が固
定されている。このナツト5は、雄コネクタハウ
ジング2を射出成形する際に、同時に埋めこまれ
たものである。
通孔2aが穿設され、その中間部にナツト5が固
定されている。このナツト5は、雄コネクタハウ
ジング2を射出成形する際に、同時に埋めこまれ
たものである。
この両コネクタハウジング1,2を嵌合する場
合、雄コネクタハウジング2を雌コネクタハウジ
ング1の套体部1aに挿入し、ボルト3の先端を
ナツト5に衝接させて仮止めする。その後、ボル
ト3を回してナツト5に螺合させ、ねじの力でコ
ネクタの嵌合をする。
合、雄コネクタハウジング2を雌コネクタハウジ
ング1の套体部1aに挿入し、ボルト3の先端を
ナツト5に衝接させて仮止めする。その後、ボル
ト3を回してナツト5に螺合させ、ねじの力でコ
ネクタの嵌合をする。
しかし、ねじ締め型コネクタハウジングでは、
仮止め段階で、雌雄のコネクタハウジング1,2
を、矢印Bの方向に容易にこじることができる。
これに対して従来のものは、ボルト3が軸方向の
動きを止められているので、コネクタハウジング
の動きに応じてこじられ、ボルト3またはナツト
5のねじ山が破損されるおそれがあつた。
仮止め段階で、雌雄のコネクタハウジング1,2
を、矢印Bの方向に容易にこじることができる。
これに対して従来のものは、ボルト3が軸方向の
動きを止められているので、コネクタハウジング
の動きに応じてこじられ、ボルト3またはナツト
5のねじ山が破損されるおそれがあつた。
本考案は上記の事実に鑑みてなされたもので、
ボルト等のねじ部の破損のおそれがない、ねじ締
め型コネクタハウジングを提供することを目的と
してる。
ボルト等のねじ部の破損のおそれがない、ねじ締
め型コネクタハウジングを提供することを目的と
してる。
上記の目的を達成するために本考案は、一方の
コネクタハウジングにボルトを設け、他方のコネ
クタハウジングにナツトを設け、ボルトをナツト
に螺合することにより両コネクタハウジング内に
設けた雌雄の端子金具を嵌合するねじ締め型コネ
クタハウジングにおいて、 いずれか一方のコネクタハウジングに他方のコ
ネクタハウジングが嵌合する套体部を設け、 いずれか一方のコネクタハウジングに小套体部
を設けると共に、他方のコネクタハウジングに該
小套体部と嵌合する筒状体を設け、 前記套体部又は小套体部と、それぞれの相手側
であるコネクタハウジング又は筒状体とに、相互
に係合し合う係止溝と係止突起とからなる仮係止
機構を形成すると共に、 前記套体部又は小套体部と、相手側コネクタハ
ウジング又は筒状体とに、当接部と被当接部とか
らなる仮停止機構を形成し、 両コネクタハウジングの嵌合時に、まず前記仮
係止機構の係合と前記仮停止機構の当接とが順次
行われ、その後ボルトがナツトとの螺合を開始
し、引き続き雌雄の端子金具の嵌合が開始する構
成を特徴としている。
コネクタハウジングにボルトを設け、他方のコネ
クタハウジングにナツトを設け、ボルトをナツト
に螺合することにより両コネクタハウジング内に
設けた雌雄の端子金具を嵌合するねじ締め型コネ
クタハウジングにおいて、 いずれか一方のコネクタハウジングに他方のコ
ネクタハウジングが嵌合する套体部を設け、 いずれか一方のコネクタハウジングに小套体部
を設けると共に、他方のコネクタハウジングに該
小套体部と嵌合する筒状体を設け、 前記套体部又は小套体部と、それぞれの相手側
であるコネクタハウジング又は筒状体とに、相互
に係合し合う係止溝と係止突起とからなる仮係止
機構を形成すると共に、 前記套体部又は小套体部と、相手側コネクタハ
ウジング又は筒状体とに、当接部と被当接部とか
らなる仮停止機構を形成し、 両コネクタハウジングの嵌合時に、まず前記仮
係止機構の係合と前記仮停止機構の当接とが順次
行われ、その後ボルトがナツトとの螺合を開始
し、引き続き雌雄の端子金具の嵌合が開始する構
成を特徴としている。
第1図は、本考案の1実施例である。1は雌コ
ネクタハウジングで、2はこれに嵌合する雄コネ
クタハウジングである。雌コネクタハウジング1
には、雄端子金具4が嵌装され、これを囲うよう
に套体部1aが形成されている。套体部の先端ち
かくには係止溝1bが、仮係止機構の一部として
形成されている。また、中心の肉厚部には嵌合方
向に貫通孔1cが穿設される。これは、ボルト3
を嵌挿するためのものである。肉厚部の周辺は、
嵌合方向に突出して、小套体部1dを形成してい
る。
ネクタハウジングで、2はこれに嵌合する雄コネ
クタハウジングである。雌コネクタハウジング1
には、雄端子金具4が嵌装され、これを囲うよう
に套体部1aが形成されている。套体部の先端ち
かくには係止溝1bが、仮係止機構の一部として
形成されている。また、中心の肉厚部には嵌合方
向に貫通孔1cが穿設される。これは、ボルト3
を嵌挿するためのものである。肉厚部の周辺は、
嵌合方向に突出して、小套体部1dを形成してい
る。
ボルト3は、頭部3aにフランジ3bがあり、
貫通孔1cを通過した位置に、従来のものより軸
方向に長く形成されたくびれ部3cが形成され、
その先はねじ部3dになつている。このくびれ部
3cにはスナツプリングなどからなるストツパ3
eが嵌装され、前述したフランジ3bと、ストツ
パ3eとでボルト3の軸方向の動きを規制する。
本考案のボルト3は、従来に比してくびれ部3c
が長く形成されているので、軸方向にその長さの
分スライド可能になつている。
貫通孔1cを通過した位置に、従来のものより軸
方向に長く形成されたくびれ部3cが形成され、
その先はねじ部3dになつている。このくびれ部
3cにはスナツプリングなどからなるストツパ3
eが嵌装され、前述したフランジ3bと、ストツ
パ3eとでボルト3の軸方向の動きを規制する。
本考案のボルト3は、従来に比してくびれ部3c
が長く形成されているので、軸方向にその長さの
分スライド可能になつている。
一方、雄コネクタハウジング2には図示しない
が、雄端子金具4と嵌合する雌端子金具が嵌装さ
れている。そして前記の套体部1aの中に、雄コ
ネクタハウジング2が嵌入され、雌雄の端子金具
が電気的接続をする。雄コネクタハウジング2の
外壁2aの端部ちかくに、係止突起2bが形成さ
れており、前述した係止溝1bに嵌入して仮係止
機構を形成する。また雄コネクタハウジング2の
中心の肉厚部には貫通孔2cが穿設され、中間に
ナツト5が固定されている。肉厚部はそのまま雌
コネクタハウジング1の方向に突出して、雌コネ
クタハウジング1の小套体部1dに嵌入する筒状
体2dを形成する。筒状体2dの先端ちかくには
当接部としての突起2eが形成されている。この
突起2eは、小套体部1dの被当接部としての先
端1eと衝接して仮停止機構を形成する。本考案
の仮係止機構1b,2bは、手などで容易に係止
できる程度とし、他方、仮停止機構1e,2eの
方は、手の力などでは乗り越えられず、ボルト3
の軸力で乗り越えられるようにすることが望まし
い。
が、雄端子金具4と嵌合する雌端子金具が嵌装さ
れている。そして前記の套体部1aの中に、雄コ
ネクタハウジング2が嵌入され、雌雄の端子金具
が電気的接続をする。雄コネクタハウジング2の
外壁2aの端部ちかくに、係止突起2bが形成さ
れており、前述した係止溝1bに嵌入して仮係止
機構を形成する。また雄コネクタハウジング2の
中心の肉厚部には貫通孔2cが穿設され、中間に
ナツト5が固定されている。肉厚部はそのまま雌
コネクタハウジング1の方向に突出して、雌コネ
クタハウジング1の小套体部1dに嵌入する筒状
体2dを形成する。筒状体2dの先端ちかくには
当接部としての突起2eが形成されている。この
突起2eは、小套体部1dの被当接部としての先
端1eと衝接して仮停止機構を形成する。本考案
の仮係止機構1b,2bは、手などで容易に係止
できる程度とし、他方、仮停止機構1e,2eの
方は、手の力などでは乗り越えられず、ボルト3
の軸力で乗り越えられるようにすることが望まし
い。
次に、作用を説明する。
第2図は、雌雄のコネクタハウジング1,2が
嵌合を開始し、係止溝1bに係止突起2bが嵌入
して、仮係止された状態を示す。同時に突起2e
に小套体部の先端1eが衝接して、嵌合が仮停止
されている。このとき、雌コネクタハウジング1
は、仮係止機構1b,2bの働きによつて、下方
は落下する心配がないので、片手でも作業ができ
る。また、この状態で雌コネクタハウジング1を
上方に押し上げても、突起2eに小套体部の先端
1eが衝接して仮停止機構が働いており、両コネ
クタハウジング1,2は離隔位置を保つ。雄端子
金具4も未だ雌端子金具との嵌合を開始していな
い。一方ボルト3はくびれ部3cによつて、軸方
向に進退自在になつている。したがつて、この状
態で雌コネクタハウジング1を矢印Aの方向にこ
じつても、ボルト3は軸方向に逃げることがで
き、ナツト5に衝接しないので、ねじ山を損傷す
るおそれはない。また仮停止機構2e,1eによ
つてこじる量も、従来のこじり量より大幅に減少
されるので、コネクタハウジングの破損の防止に
もなる。
嵌合を開始し、係止溝1bに係止突起2bが嵌入
して、仮係止された状態を示す。同時に突起2e
に小套体部の先端1eが衝接して、嵌合が仮停止
されている。このとき、雌コネクタハウジング1
は、仮係止機構1b,2bの働きによつて、下方
は落下する心配がないので、片手でも作業ができ
る。また、この状態で雌コネクタハウジング1を
上方に押し上げても、突起2eに小套体部の先端
1eが衝接して仮停止機構が働いており、両コネ
クタハウジング1,2は離隔位置を保つ。雄端子
金具4も未だ雌端子金具との嵌合を開始していな
い。一方ボルト3はくびれ部3cによつて、軸方
向に進退自在になつている。したがつて、この状
態で雌コネクタハウジング1を矢印Aの方向にこ
じつても、ボルト3は軸方向に逃げることがで
き、ナツト5に衝接しないので、ねじ山を損傷す
るおそれはない。また仮停止機構2e,1eによ
つてこじる量も、従来のこじり量より大幅に減少
されるので、コネクタハウジングの破損の防止に
もなる。
第3図は、仮係止状態からボルト3を締め付け
始めた状態を示す。インパクトレンチ6などによ
つてボルト3を押し上げてやると、ボルト3とナ
ツト5は初めて衝接する。そのままインパクトレ
ンチ6を回して締めつけると螺合を開始し、ボル
ト3の軸力により、小套体部1dの先端1eが突
起2eを乗り越えて、やがて嵌合が完了する。
始めた状態を示す。インパクトレンチ6などによ
つてボルト3を押し上げてやると、ボルト3とナ
ツト5は初めて衝接する。そのままインパクトレ
ンチ6を回して締めつけると螺合を開始し、ボル
ト3の軸力により、小套体部1dの先端1eが突
起2eを乗り越えて、やがて嵌合が完了する。
また本考案においては、仮係止機構1b,2b
が係止するのと同時に仮停止機構1e,2eが働
くようになつている。しかし、仮係止機構が働い
て、その後嵌合が少し進行した後で仮停止機構が
働く構成としてもよい。
が係止するのと同時に仮停止機構1e,2eが働
くようになつている。しかし、仮係止機構が働い
て、その後嵌合が少し進行した後で仮停止機構が
働く構成としてもよい。
仮係止機構1b,2bと、仮停止機構1e,2
eとは、ともに雄コネクタハウジング2の外壁2
aと套体部1aとに形成してもよく、逆に小套体
部1dと筒状体2dに形成してもよい。勿論、第
1図の実施例と逆に、仮係止機構を小套体部1d
と筒状体2dに、仮停止機構を外壁2aと套体部
1aとに形成する構成としてもよい。
eとは、ともに雄コネクタハウジング2の外壁2
aと套体部1aとに形成してもよく、逆に小套体
部1dと筒状体2dに形成してもよい。勿論、第
1図の実施例と逆に、仮係止機構を小套体部1d
と筒状体2dに、仮停止機構を外壁2aと套体部
1aとに形成する構成としてもよい。
以上説明したように本考案によれば、ねじ締め
型コネクタハウジングにおいて、仮係止機構と仮
停止機構とを設け、両コネクタハウジングの嵌合
時に、雌雄の端子金具の嵌合およびボルトとナツ
トの螺合の開始前に、まず前記仮係止機構の係合
と前記仮停止機構の当接とが順次行われ、その後
ボルトがナツトとの螺合を開始し、引き続き雌雄
の端子金具の嵌合が開始する構成としたので、コ
ネクタハウジングのこじりを防ぎ、ねじ山の破損
を防止することができる。また、仮係止機構があ
るので、嵌合作業が容易になり、片手でも作業可
能になつた。
型コネクタハウジングにおいて、仮係止機構と仮
停止機構とを設け、両コネクタハウジングの嵌合
時に、雌雄の端子金具の嵌合およびボルトとナツ
トの螺合の開始前に、まず前記仮係止機構の係合
と前記仮停止機構の当接とが順次行われ、その後
ボルトがナツトとの螺合を開始し、引き続き雌雄
の端子金具の嵌合が開始する構成としたので、コ
ネクタハウジングのこじりを防ぎ、ねじ山の破損
を防止することができる。また、仮係止機構があ
るので、嵌合作業が容易になり、片手でも作業可
能になつた。
第1図は本考案のねじ締め型コネクタハウジン
グの縦断面図、第2図は仮係止時にこじつた状態
を示す縦断面図、第3図はボルトとナツトが螺合
を開始した状態を示す縦断面図、第4図は従来の
ねじ締め型コネクタハウジングの縦断面図であ
る。 1……雌コネクタハウジング、2……雄コネク
タハウジング、3……ボルト、5……ナツト、1
b,2b……仮係止機構、1e,2e……仮停止
機構。
グの縦断面図、第2図は仮係止時にこじつた状態
を示す縦断面図、第3図はボルトとナツトが螺合
を開始した状態を示す縦断面図、第4図は従来の
ねじ締め型コネクタハウジングの縦断面図であ
る。 1……雌コネクタハウジング、2……雄コネク
タハウジング、3……ボルト、5……ナツト、1
b,2b……仮係止機構、1e,2e……仮停止
機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一方のコネクタハウジングにボルトを設け、他
方のコネクタハウジングにナツトを設け、ボルト
をナツトに螺合することにより両コネクタハウジ
ング内に設けた雌雄の端子金具を嵌合するねじ締
め型コネクタハウジングにおいて、 いずれか一方のコネクタハウジングに他方のコ
ネクタハウジングが嵌合する套体部を設け、 いずれか一方のコネクタハウジングに小套体部
を設けると共に、他方のコネクタハウジングに該
小套体部と嵌合する筒状体を設け、 前記套体部又は小套体部と、それぞれの相手側
であるコネクタハウジング又は筒状体とに、相互
に係合し合う係止溝と係止突起とからなる仮係止
機構を形成すると共に、 前記套体部又は小套体部と、相手側コネクタハ
ウジング又は筒状体とに、当接部と被当接部とか
らなる仮停止機構を形成し、 両コネクタハウジングの嵌合時に、まず前記仮
係止機構の係合と前記仮停止機構の当接とが順次
行われ、その後ボルトがナツトとの螺合を開始
し、引き続き雌雄の端子金具の嵌合が開始するこ
とを特徴とするねじ締め型コネクタハウジング。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988149744U JPH0530304Y2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | |
US07/436,986 US4957449A (en) | 1988-11-18 | 1989-11-15 | Connector housing unit having threaded fastener |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988149744U JPH0530304Y2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0270377U JPH0270377U (ja) | 1990-05-29 |
JPH0530304Y2 true JPH0530304Y2 (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=15481833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988149744U Expired - Lifetime JPH0530304Y2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4957449A (ja) |
JP (1) | JPH0530304Y2 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5122019A (en) * | 1991-01-03 | 1992-06-16 | Douglas Unger | Wall covering installation system |
US5169335A (en) * | 1991-02-13 | 1992-12-08 | James L. Sayre | Thru-board released connector |
JP2571316B2 (ja) * | 1991-03-15 | 1997-01-16 | 矢崎総業株式会社 | レバー付コネクタ |
JP2613985B2 (ja) * | 1991-05-21 | 1997-05-28 | 矢崎総業株式会社 | ねじ締めコネクタ |
JP2524858Y2 (ja) * | 1991-10-01 | 1997-02-05 | 矢崎総業株式会社 | ねじ締め型コネクタ |
US5228867A (en) * | 1991-12-06 | 1993-07-20 | The Whitaker Corporation | Electrical connector bolt fastening device |
DE4220894C2 (de) * | 1992-06-25 | 2000-12-21 | Philips Corp Intellectual Pty | Elektrischer Stecker |
JP2784418B2 (ja) * | 1993-12-28 | 1998-08-06 | 矢崎総業株式会社 | こじり防止コネクタ |
KR200148548Y1 (ko) * | 1994-11-15 | 1999-06-15 | 구자홍 | 샤시와 몰드물 고정구조 |
US5628580A (en) * | 1995-04-19 | 1997-05-13 | B-Line Systems, Inc. | Splice system |
US5632642A (en) * | 1995-10-23 | 1997-05-27 | Yazaki Corporation | Pre-set lock system |
JP3216788B2 (ja) * | 1996-02-08 | 2001-10-09 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ保持構造 |
JP3181021B2 (ja) * | 1996-04-17 | 2001-07-03 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ保持構造 |
US6027360A (en) * | 1998-06-10 | 2000-02-22 | Yazaki Corporation | Junction block bracket for floating connector attachment |
US6126458A (en) * | 1999-07-13 | 2000-10-03 | Yazaki North America, Inc. | Bussed electrical center assembly with connector pre-set |
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JP2003106320A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Yazaki Corp | ねじ部品とねじ部品を備えたコネクタ |
US7717726B2 (en) * | 2007-10-15 | 2010-05-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Self-aligning electrical contact and related methods |
US7614897B2 (en) * | 2008-02-15 | 2009-11-10 | Lear Corporation | Electrical connector system and method of assembly |
US7931479B1 (en) | 2009-11-17 | 2011-04-26 | Delphi Technologies, Inc. | Bussed electrical center with combination electrical and mechanical connection |
JP5775008B2 (ja) * | 2012-02-02 | 2015-09-09 | 住友電装株式会社 | コネクタ装置 |
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JP6489391B2 (ja) | 2017-02-10 | 2019-03-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | モジュール取り付け装置 |
CN114614283A (zh) * | 2020-11-23 | 2022-06-10 | 德尔福科技工业生产有限公司 | 高压互锁插头组件、高压互锁连接设备和移除高压互锁插头组件的方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3732525A (en) * | 1971-03-26 | 1973-05-08 | Amp Inc | Electrical contact terminal and connector |
US3853381A (en) * | 1973-06-14 | 1974-12-10 | Amp Inc | Jackscrew retainer |
JPS601774A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-07 | 日産自動車株式会社 | ねじ締め型コネクタハウジングの嵌合表示機構 |
JPS60875U (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-07 | 日産自動車株式会社 | ねじ締め型コネクタハウジングにおける安全装置 |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP1988149744U patent/JPH0530304Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-11-15 US US07/436,986 patent/US4957449A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0270377U (ja) | 1990-05-29 |
US4957449A (en) | 1990-09-18 |
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