JP3216788B2 - コネクタ保持構造 - Google Patents

コネクタ保持構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のインパネ
等にコネクタ保持部材を介して配置したコネクタに、メ
ータ等の部品のコネクタ部を嵌合させる際に、コネクタ
保持部材をコネクタ嵌合方向と嵌合直交方向とに可動に
して、部品の組付寸法誤差を吸収可能としたコネクタ保
持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は実公平1−17827号公報に記
載された従来のコネクタ保持構造を示すものである。こ
の構造は、雄コネクタ31に対する弾性支持アーム32
を有するコネクタ保持部材33を自動車のインストルメ
ントパネル34にクリップ部35で組み付け固定し、該
支持アーム32で可動に支持された雄コネクタ31にメ
ータ(部品)36の雌コネクタ部37を嵌合させるもの
である。
【0003】雄コネクタ31はハウジングの中間鍔部3
8をアーム壁39の前端に当接させ、ハウジング後部の
ロック突起40をアーム32の先端に当接させてコネク
タ嵌合方向に支持され、且つ複数の対向するアーム32
で嵌合直交方向(横方向)に移動可能に支持される。こ
れにより、メータ36をパネル34に取り付ける際に、
雄雌コネクタ31,37が横方向に心ずれしていても、
アーム32が位置ずれを吸収して、コネクタ31,37
同士が確実に接続される。メータ36はパネル34に図
示しないボルトで固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造にあっては、パネル34とメータ36との間隔
Lを正確に規定しなければならず、例えば間隔Lが広い
場合には、コネクタ31,37相互の接続が不十分とな
り、接触不良を起こす懸念があった。それゆえ、パネル
34に対するメータ36の位置精度を上げるべく、部品
36の寸法精度を向上させて、部品コストがアップする
といった問題があった。
【0005】本発明は、上記した点に鑑み、パネルと部
品との間隔を正確に規定しなくとも、部品組付時にパネ
ル側のコネクタに部品のコネクタ部を確実に接続させる
ことのできるコネクタ保持構造を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、パネルにコネクタ保持部材を介してコネ
クタが配置され、該パネルに対してコネクタ嵌合方向に
撓む第一弾性アームと、コネクタ嵌合直交方向に撓む第
二弾性アームとが該コネクタ保持部材に設けられ、該第
二弾性アームが、該パネルに対する位置決め突起と、該
位置決め突起からコネクタ嵌合方向に突出したガイド部
とを有し、該位置決め突起と該第一弾性アームの先端と
で該パネルが挟持され、該パネルに固定する部品のコネ
クタ部が該コネクタに嵌合されるコネクタ保持構造にお
いて、前記ガイド部が前記第一弾性アームの基部側まで
延長され、該ガイド部の先端と該第一弾性アームの基部
側の内側湾曲面との間のコネクタ嵌合方向の隙間が前記
パネルの板厚よりも小さく設定され、ないしは該ガイド
部の先端が該第一弾性アームの基部側の内側湾曲面と交
差して位置し、該ガイド部の長さの範囲で前記コネクタ
保持部材がパネルに沿ってコネクタ嵌合方向に移動可
能であることを特徴とする(請求項1)。前記第一弾性
アームの撓みストロークが前記コネクタと前記コネクタ
部との嵌合ストロークよりも長く設定され、コネクタ嵌
合時に該第一弾性アームの先端が前記パネルに当接して
いることも有効である(請求項2)。また、前記コネク
タ保持部材側のナットと前記部品側のボルトとの螺合作
用で前記コネクタが前記コネクタ保持部材と一体に前記
コネクタ部側に引き寄せられることも有効である(請求
項3)。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の具体
例を図面を用いて詳細に説明する。図1〜5は本発明に
係るコネクタ保持構造の一実施例を示すものである。こ
の構造は、前後方向(コネクタ嵌合イ方向)に撓む第一
弾性アーム1と、左右方向(コネクタ嵌合直交ロ方向)
に撓む第二弾性アーム2とを有するコネクタ保持部材6
をインストルメントパネル7側に前後左右可動に組み付
け、該コネクタ保持部材6に保持させた複数の雄コネク
タ8にメータ(部品)9の雌コネクタ部10をボルト1
1とナット12の螺合により嵌合させるものである。
【0008】該コネクタ保持部材6は合成樹脂で形成さ
れ、図1,2の如く一対のコネクタ挿通孔13を有する
枠状の基板部14と、該基板部14の左右(長手方向の
両端部)に突出延長され、後方(パネル7側)に湾曲し
た各一対の前記第一弾性アーム1と、一対の第一弾性ア
ーム1,1の間において基板部14の端部からパネル7
方向に垂設された支柱15と、該支柱15の外側に形成
され、支柱15の先端側からメータ9側に向けて、すな
わち第一弾性アーム1の湾曲方向とは逆向きに突出して
延びる前記第二弾性アーム2とを備える。
【0009】該第二弾性アーム2は、支柱15から斜め
前方に突出した傾斜部3と、該傾斜部3の先端外側に突
出した位置決め突起4と、該傾斜部3の先端から支柱1
5とほぼ平行に、すなわちパネル7とほぼ直交する如く
に延長された脱落防止用のガイド部5とで構成される。
この可撓アーム2は従来の弾性アームに較べて位置決め
突起4の位置から長く延長されたガイド部5を有してい
ることに特徴がある。該ガイド部5の先端5aは第一弾
性アーム1の基部側においてアーム1の内側湾曲面1a
に近接ないしは交差している。
【0010】パネル7は位置決め突起4に当接して係止
され、ガイド部5はパネル7に沿ってスライド可能であ
る。すなわち、パネル孔7aに支柱15の先端15a側
を挿入し、第二アーム2が撓んで位置決め突起4がパネ
ル7を乗り越し、位置決め突起4の係止面4a(図3)
がパネル7の裏面に当接し、ガイド部5がパネル孔7a
の端面に沿って支柱挿入方向にスライド移動可能とな
る。第一弾性アーム1の先端1bはパネル7の表面に当
接する。第二アーム2の位置決め突起4と第一アーム1
の先端1bとでパネル7を挟んだ形でコネクタ保持部材
6がパネル7に取り付けられる。
【0011】コネクタ保持部材6は図3の如く第一弾性
アーム1の撓み作用でパネル7に対してコネクタ嵌合方
向に移動自在である。第二弾性アーム2と第一弾性アー
ム1との間の隙間Sはパネル7の板厚Tよりも小さく設
定され(本例においては隙間なく設定され)、ガイド部
5がパネル7に沿って移動した際にパネル7が第二アー
ム2から脱落しないようになっている。
【0012】図1,2で保持部材6のコネクタ挿通孔1
3の周縁には四方に可撓性のコネクタ支持アーム17が
斜め内向きに突出形成されている。図4の如く雄コネク
タ8はハウジング8aと一体の中間鍔部18と先端突部
19とを有し、基板部14に鍔部18を当接させ、支持
アーム17の先端を突部19に係止させて、上下左右に
可動に支持される。また、図1,2で一対のコネクタ挿
通孔13,13の中央において基板部14から前方にナ
ット支持筒20が突出形成されている。該ナット支持筒
20の先端方内部にはナット12が固定され、ナット支
持筒20の先端外側にはテーパ状のガイド面21が形成
されている。基板部14の幅方向(長手直交方向)の両
端部には、ナット支持筒20の突出側に略山型のリブ2
8が突出形成されている。
【0013】図4はコネクタ保持部材6に雄コネクタ8
を挿着し、ボルト11とナット12の螺合操作によりメ
ータ9の雌コネクタ部10を雄コネクタ8に嵌合させる
状態を示したものであり、ナット支持筒20の先端ガイ
ド面21は、メータ9側の基板部22に立設された筒壁
23の先端内側のガイド面24に沿ってスムーズに挿入
され、支持筒先端外周の仮係止突起25(図5)が筒壁
先端の突起26に係合することにより、メータ9がコネ
クタ保持部材6に仮係止される。
【0014】ボルト11は筒壁23の中央に位置し、ボ
ルト頭部11a(図4)はメータ側の基板部22の孔2
7から突出して位置している。図5はボルト11の先端
11bがナット12に当接した状態を示すものであり、
この状態で図4の如くコネクタ保持部材6がボルト11
に押されて後退し、図3の如く第一アーム1が平板状に
圧縮されて大きく撓むと同時に、第二アーム2の位置決
め突起4がパネル7からJの如く大きく離間する。その
状態でボルト11を回してナット12に螺合させること
により、図6の如くコネクタ保持部材6がメータ9側に
引き寄せられ、インパネから離れる。
【0015】図4の状態でメータ9は図示しないボルト
でパネル7に固定されるが、その際、パネル7とメータ
9との間隔Lがばらついても、その組付誤差を第二アー
ム2のガイド部5の長さ方向の範囲で吸収するから、両
コネクタ8,10は常に確実に嵌合し、コネクタ8,1
0内の端子(図示せず)が電気的接触不良を起こすこと
がない。第一アームは撓んだ状態で押し付け時のストッ
パとして作用し得る。
【0016】例えばボルト11を用いないでメータ9の
コネクタ部10をパネル7側のコネクタ8に押し込んだ
場合、パネル7とメータ9との間隔Lが基準値より広い
場合にはコネクタの嵌合が不完全となる。しかし、ボル
ト11を用いた場合はコネクタ8を保持部材6と一体に
引き寄せることができるから、嵌合不良の心配がない。
従って、本構造においてボルト11とナット12の使用
は必須である。なお、本構造はインパネ7とメータ9の
組付に限らず、あらゆるパネルと部品の組付に適用可能
である。
【0017】上記実施例においては、図6において第一
弾性アーム1はパネル7から離間しており、車両走行中
の振動により、第一アーム1とパネル7ないし第二アー
ム2とが干渉して異音等を生じる心配がある。そこで、
図7〜8に示す如く、第一弾性アーム1′を前例よりも
長く延長形成し、図8のコネクタ嵌合状態においても第
一アーム1′の先端1b′がある程度のばね力をもって
パネル7に接触するようにした。
【0018】すなわち、雄コネクタ8と雌コネクタ10
との嵌合ストロークEよりも第1アーム1′の撓みスト
ロークFを大きく設定した。図8の撓みストロークFは
図7のアーム1′の圧縮状態から図8の如く伸長した長
さを言う。これにより、車両走行時のアーム1′の振れ
が防止され、パネル7や第二アーム2との干渉による異
音の発生やアーム1,2の破損等が防止される。図7〜
8の例で第一アーム1以外の構成部品は前例と同一であ
る。
【0019】
【発明の効果】以上の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、パネルと部品との組付時の間隔がばらついても、そ
の組付誤差を第二弾性アームのガイド部の長さの範囲で
吸収することで、パネル側のコネクタと部品側のコネク
タ部とを常に確実に嵌合させることができる。従って、
パネルと部品との間隔をラフに設定することができ、部
品の寸法精度をラフにして部品コストを低減させること
できる。また、第二弾性アームのガイド部がパネルに沿
って移動する際に、ガイド部の先端と第一弾性アームの
基部側の内側湾曲面との間のコネクタ嵌合方向の隙間が
パネルの板厚よりも小さく設定され、ないしはガイド部
の先端が第一弾性アームの基部側の内側湾曲面と交差し
ているから、パネルからの第二弾性アームの脱落が防止
され、コネクタ嵌合方向のスムーズな位置ずれ吸収動作
が可能となる。また、請求項2記載の発明によれば、第
一弾性アームの撓みストロークをコネクタとコネクタ部
との嵌合ストロークよりも長く設定したことで、例えば
第一の弾性アームをパネルに押し付けて圧縮させた状態
からパネル側のコネクタを部品側のコネクタ部に向けて
嵌合させた際に、第一弾性アームの先端がパネルに常に
当接しているから、車両走行中のアームとパネルとの干
渉による異音や破損等が防止される。また、請求項3記
載の発明によれば、ボルトを用いてパネル側のコネクタ
をコネクタ保持部材と一体に部品側に引き寄せること
で、たとえパネルと固定側の部品との間隔が基準値より
も広い場合でも、部品側からのボルトの回動操作でコネ
クタとコネクタ部とを確実に嵌合接続でき、それにより
コネクタ嵌合不良を起こす心配がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクタ保持構造におけるコネクタ保
持部材を示す縦断面図である。
【図2】同じくコネクタ保持部材を示す平面図である。
【図3】コネクタ嵌合部材の可撓アームとパネルとの係
合状態を示す縦断面図である。
【図4】コネクタ保持部材側のコネクタにメータ側のコ
ネクタ部を嵌合させる状態を示す縦断面図である。
【図5】ねじ締め嵌合機構を示す要部縦断面図である。
【図6】コネクタ嵌合状態を示す縦断面図である。
【図7】第一弾性アームを長く設定した実施例を示すコ
ネクタ嵌合前の状態の縦断面図である。
【図8】同じくコネクタ嵌合状態を示す縦断面図であ
る。
【図9】従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1,1′ 第一弾性アーム 2 第二弾性アーム 4 位置決め突起 5 ガイド部 6 コネクタ保持部材 7 パネル 8 コネクタ 9 メータ(部品) 10 コネクタ部 11 ボルト 12 ナット

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルにコネクタ保持部材を介してコネ
    クタが配置され、該パネルに対してコネクタ嵌合方向に
    撓む第一弾性アームと、コネクタ嵌合直交方向に撓む第
    二弾性アームとが該コネクタ保持部材に設けられ、該第
    二弾性アームが、該パネルに対する位置決め突起と、該
    位置決め突起からコネクタ嵌合方向に突出したガイド部
    とを有し、該位置決め突起と該第一弾性アームの先端と
    で該パネルが挟持され、該パネルに固定する部品のコネ
    クタ部が該コネクタに嵌合されるコネクタ保持構造にお
    いて、 前記ガイド部が前記第一弾性アームの基部側まで延長さ
    れ、該ガイド部の先端と該第一弾性アームの基部側の内
    側湾曲面との間のコネクタ嵌合方向の隙間が前記パネル
    の板厚よりも小さく設定され、ないしは該ガイド部の先
    端が該第一弾性アームの基部側の内側湾曲面と交差して
    位置し、該ガイド部の長さの範囲で前記コネクタ保持部
    材がパネルに沿ってコネクタ嵌合方向に移動可能であ
    ることを特徴とするコネクタ保持構造。
  2. 【請求項2】 前記第一弾性アームの撓みストロークが
    前記コネクタと前記コネクタ部との嵌合ストロークより
    も長く設定され、コネクタ嵌合時に該第一弾性アームの
    先端が前記パネルに当接していることを特徴とする請求
    項1記載のコネクタ保持構造。
  3. 【請求項3】 前記コネクタ保持部材側のナットと前記
    部品側のボルトとの螺合作用で前記コネクタが前記コネ
    クタ保持部材と一体に前記コネクタ部側に引き寄せられ
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ保持
    構造。
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