JP3292281B2 - コネクタの可動取付構造 - Google Patents

コネクタの可動取付構造

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JP3292281B2 JP05466896A JP5466896A JP3292281B2 JP 3292281 B2 JP3292281 B2 JP 3292281B2 JP 05466896 A JP05466896 A JP 05466896A JP 5466896 A JP5466896 A JP 5466896A JP 3292281 B2 JP3292281 B2 JP 3292281B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雄・雌コネクタを
一体的に同方向に移動させて、車両の振動による端子相
互の微摺動磨耗を防止したコネクタの可動取付構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は特公昭56−40952号公報に
記載された従来のコネクタの可動取付構造を示すもので
ある。この構造は、一方のパネル41に雌コネクタ42
を、他方のパネル43に雄コネクタ44をそれぞれ可動
に固定したものである。両コネクタ42,44はそれぞ
れ合成樹脂製のコネクタハウジングの中間部から後方に
向けて延びる前側弾性アーム45,46と、コネクタハ
ウジングの基部から中間部に向けてハの字状に開いた後
側弾性アーム47,48とを備える。
【0003】該前側弾性アーム45,46は、パネル4
1,43の前面に当接する係止突起49,50を有し、
後側弾性アーム47,48の前端はパネル41,43の
後面に当接する。コネクタ42,44は後側弾性アーム
47,48により前方向可動に支持され、前側弾性アー
ム45,46により左右方向可動に支持され、且つ係止
突起49,50により後方向不動に固定される。雌コネ
クタ42内には雄端子(図示せず)が収容され、雄コネ
クタ44内には雌端子(図示せず)が収容されて、両コ
ネクタ42,44の嵌合と同時に両端子が接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造にあっては、各コネクタ42,44がパネル4
1,43に対して後方向不動に固定されるから、両コネ
クタ42,44が嵌合した状態において、例えば車両走
行中の振動等により、一方のコネクタ42が前方に可動
しても他方のコネクタ44は不動であり、それによって
雄端子と雌端子との間で微摺動磨耗が発生し、電気的接
触性が悪化するといった懸念があった。
【0005】本発明は、上記した点に鑑み、雄・雌コネ
クタが嵌合した状態で振動によって両コネクタの端子が
微摺動磨耗を起こすことがなく、電気的接続の信頼性等
を向上させ得るコネクタの可動取付構造を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、パネル孔に係合する一対の弾性アームが
一方のコネクタ側に設けられ、該弾性アームが、パネル
後面側に係合するロック突起を有し、該ロック突起がパ
ネル後面側に係合した状態で、該一方のコネクタがコネ
クタ離脱方向に不動でコネクタ嵌合方向に可動であり、
該パネル後面側において該パネルと一体に形成されて
パネル孔に対向した固定壁に、他方のコネクタに対する
挿通孔と、該挿通孔内の一対の係合溝とが設けられ、
一方と他方のコネクタの嵌合状態で該係合溝に遊嵌に係
合するロック突起を有する一対の弾性片と、該一方と他
方のコネクタの嵌合状態で該固定壁の前端面に当接して
該他方のコネクタをコネクタ嵌合方向に付勢する弾性ア
ームとが該他方のコネクタに設けられたことを特徴とす
るコネクタの可動取付構造を採用する。前記一方のコネ
クタの弾性アームと他方のコネクタの弾性アームとを同
一方向に配設したことを特徴とするコネクタの可動取付
構造も有効である。
【0007】以下に作用を説明する。他方のコネクタの
弾性アームが他方のコネクタをコネクタ嵌合方向に一方
のコネクタに押し付ける。これにより嵌合方向のガタ付
きが防止される。一方のコネクタの弾性アームは、嵌合
した両コネクタを左右方向に可動とする。その際、ロッ
ク突起は係合溝内を左右に移動する。また、他方のコネ
クタの弾性アームは前後方向に、弾性片は上下方向に両
コネクタを可動とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の具体
例を図面を用いて詳細に説明する。図1〜2は本発明に
係るコネクタの可動取付構造の一実施例を示すものであ
る。この構造は、雌コネクタ部1を有して車両のインス
トルメントパネル(インパネ)2に固定されるスイッチ
コネクタ3と、該インパネ2から離間した枠状の固定壁
4に可動に取り付けられ、該雌コネクタ部1に嵌合接続
される雄コネクタ(待ち受けコネクタ)5とで成る。
【0009】該スイッチコネクタ3は、スイッチ機構を
内蔵した本体部6と、該本体部6の上部に設けられて押
圧操作で下降するスイッチ操作部7と、本体部6の下側
に突出形成され、内側に雄端子8を有する前記雌コネク
タ部1とで構成される。該本体部6は合成樹脂製のハウ
ジング9で覆われ、該ハウジング9に雌コネクタハウジ
ング10が一体に続いている。該ハウジング9の上壁に
はフランジ部11が突出形成され、該フランジ部11か
ら一対の弾性アーム12,12がハウジング9の両側壁
13に沿って垂下形成されている。該弾性アーム12は
外側に、パネル孔2aの端縁に係合するロック突起14
を有している。
【0010】該スイッチコネクタ3に嵌合される前記雄
コネクタ5は、合成樹脂製の雄コネクタハウジング15
と、該コネクタハウジング15の内部に収容された雌端
子16と、該コネクタハウジング15の長辺側の上下壁
17,18の後端寄りから後方に突出形成された一対の
真直な支持板19,19と、該支持板19,19の中央
に切欠形成された一対の弾性片20,20と、該コネク
タハウジング15の短辺側の両側壁21,21の後部に
おいて両側に向けて突出形成された一対の湾曲形状の弾
性アーム22,22とで構成される。
【0011】該弾性片20は支持板19に略コの字状の
スリット23を介して支持板直交方向(上下イ方向)に
撓み可能に形成され、外側面の先端寄りに短円柱状のロ
ック突起24を有している。該ロック突起24の軸線は
弾性片直交方向(イ方向)に延びている。該スリット2
3はコネクタハウジング15の後端25よりも前方の位
置まで切欠され、それにより弾性片20が長く延長形成
されて大きな撓みストロークを発揮する。弾性片20の
周囲の枠状の支持板19は弾性片撓み方向(イ方向)の
可撓性を有していてもよい。なお、支持板19と弾性片
20とを一体化して大きな弾性板(図示せず)を構成し
てもよい。
【0012】前記一対の弾性アーム22,22は弾性片
20から90°位相ずれしてコネクタハウジング15の
左右において前記ロック突起24よりも前方に位置して
いる。弾性アーム22は前記スイッチコネクタ3の弾性
アーム12に対応して同方向に配設されている。該弾性
アーム22は板状を呈し、支持板19突出方向のある位
置を中心として円弧を描いた如くに湾曲して斜め下方に
延び、先端に略円柱状の支持部26を有する。
【0013】該待ち受けコネクタ(雄コネクタ)5を固
定する枠状の前記固定壁4には、電線挿通用の切欠部2
7と、前記一対のロック突起24,24に対する一対の
係合溝28,28とが形成され、固定壁4の内側には矩
形状の挿通孔29が構成されている。該係合溝28は固
定壁4の上下の内壁部30において壁部後端から前方に
向けて刻設され、固定壁4の前端寄りに終端部28aを
有している。
【0014】該係合溝28の幅はロック突起24の外径
よりも大きく設定され、係合溝28内でロック突起24
が前後左右に移動可能である。該上下の内壁部30のな
す幅S1 は一対の弾性片20,20の外面側の間隔と同
程度に設定され、左右の内壁部32のなす幅S2 は、雄
コネクタハウジング15の両側壁21,21のなす間隔
よりも大きく、一対の弾性アーム22,22の先端部2
6,26のなす間隔よりも小さく設定されている。固定
壁4の内壁部前端には傾斜状のガイド面取33が施され
ている。該固定壁4はパネル孔2aに対向してパネル2
と一体に形成されている。
【0015】該待ち受けコネクタ5を固定壁4の挿通孔
29に挿入するに際して、該ロック突起24はガイド面
取33に沿って内壁部30に摺接する。弾性片20は内
向きに撓み、ロック突起24が内壁前端部(凸部)30
aを乗り越えると同時に、弾性片20が外向きに復元
し、図2の如くロック突起24が係合溝28に遊嵌に係
合する。一対の弾性アーム22は圧縮方向にやや撓んだ
状態で先端部26が固定壁4の前端面34に当接し、コ
ネクタ5自体を前方に押し上げ付勢する。ロック突起2
4は係合溝28の終端(前端)28aに当接する。待ち
受けコネクタ5は一対の弾性アーム22,22の等しい
付勢力で固定壁4に対して垂直に起立する。なおコネク
タ5の電線35は切欠部27から固定壁4内に挿通され
る。
【0016】待ち受けコネクタ5を固定壁4に取り付け
た後、スイッチコネクタ3をパネル孔2aに挿入して待
ち受けコネクタ5に嵌合させる。スイッチコネクタ3の
一対の弾性アーム12はパネル孔2aに係合し、これに
より両コネクタ3,5が嵌合した状態で左右方向可動に
支持される。弾性アーム12のロック突起14はパネル
2を乗り越してパネル裏面(後面)2b側に係合する。
これによりスイッチコネクタ3は抜き出し方向(離脱ロ
方向)に不動となる。
【0017】パネル孔2aの周面には弾性アーム12の
板状部(外側平坦面)12aが当接する。待ち受けコネ
クタ5は後方(ハ方向)にやや押されてロック突起24
が図2の如く係合溝28内で前端28aから離間し、同
時に一対の弾性アーム22,22が圧縮方向(ハ方向)
に撓む。待ち受けコネクタ5は弾性アーム22の付勢力
で常に矢印ニの如くスイッチコネクタ3に押し付けら
れ、嵌合及び離脱方向のガタ付きが阻止される。スイッ
チコネクタ3は離脱方向(ロ方向)には不動であるが、
嵌合方向(ハ方向)には可動であり、スイッチコネクタ
3が嵌合方向に移動した際に、待ち受けコネクタ5は弾
性アーム22をばね力に抗して撓ませてスイッチコネク
タ3と同一方向に移動する。
【0018】このようにスイッチコネクタ3と待ち受け
コネクタ5とは常に一体に動き、振動時のハウジング1
0,15や端子8,16同士の微摺動磨耗が防止され
る。また、待ち受けコネクタ5がスイッチコネクタ3を
常に嵌合方向(ニ方向)に押しているために、コネクタ
3,5の嵌合代が確保され、コネクタ3,5の嵌合緩み
が防止される。
【0019】スイッチコネクタ3の一対の弾性アーム1
2,12で左右方向の可動性が付与され、待ち受けコネ
クタ5の一対の弾性片20,20で上下方向の可動性が
付与され、同じく一対の弾性アーム22,22で前後方
向の可動性が付与される。コネクタ3,5が一体に左右
方向に移動した際、ロック突起24は係合溝28の範囲
内で左右方向に移動する。なお、スイッチコネクタ3と
待ち受けコネクタ5とを予め嵌合させた状態でパネル2
及び固定壁4に取り付けることも可能である。
【0020】図3はメンテナンス等でスイッチコネクタ
3を離脱させるべく、弾性アーム12をヘラ(図示せ
ず)でこじった時の状態を示すものであり、スイッチコ
ネクタ3が左右方向(ホ方向)に傾くのに伴って、待ち
受けコネクタ5がロック突起24を中心としてスイッチ
コネクタ3に追従して一体的に傾く。ロック突起24は
係合溝28内を左右方向に揺動する。これはコネクタ離
脱時に限らず、例えば振動時においても同様に両コネク
タ3,5が一体的に移動する。これにより、コネクタ
3,5に無理な外力がかかることがなく、且つコネクタ
3の離脱がスムーズに行われる。
【0021】該ロック突起24は係合溝28の前端28
aに当接して前方向に不動となり、コネクタ離脱時の抜
け出しが阻止される。傾き側の一方の弾性片22は圧縮
されて撓み、傾きを吸収する。スイッチコネクタ3を待
ち受けコネクタ5から離脱させると、弾性アーム22,
22のばね力により待ち受けコネクタ5がパネル(固定
壁4)に対して垂直に復元する。これにより、スイッチ
コネクタ3を再度嵌合させる際に、コネクタ嵌合をスム
ーズ且つ確実に行うことができる。
【0022】
【発明の効果】以上の如くに、本発明によれば、一方の
コネクタに対して他方のコネクタがその弾性アームのば
ね力で常にコネクタ嵌合方向に付勢され、且つ一方のコ
ネクタがその弾性アームのロック突起でパネルに対して
コネクタ離脱方向に不動であるから、振動時に両コネク
タが同一方向に一体的に移動し、それにより端子相互の
微摺動磨耗やコネクタの嵌合緩みが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタの可動取付構造の一実施
例を示す分解斜視図である。
【図2】パネルにコネクタを取り付けた状態を示す縦断
面図である。
【図3】スイッチコネクタを抜き出す状態を示す縦断面
図である。
【図4】従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
2a パネル孔 3 スイッチコネクタ 4 固定壁 5 待ち受けコネクタ 12,22 弾性アーム 20 弾性片 24 ロック突起 28 係合溝 34 前端面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/73 - 13/74

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネル孔に係合する一対の弾性アームが
    一方のコネクタ側に設けられ、該弾性アームが、パネル
    後面側に係合するロック突起を有し、該ロック突起がパ
    ネル後面側に係合した状態で、該一方のコネクタがコネ
    クタ離脱方向に不動でコネクタ嵌合方向に可動であり、 該パネル後面側において該パネルと一体に形成されて
    パネル孔に対向した固定壁に、他方のコネクタに対する
    挿通孔と、該挿通孔内の一対の係合溝とが設けられ、
    一方と他方のコネクタの嵌合状態で該係合溝に遊嵌に係
    合するロック突起を有する一対の弾性片と、該一方と他
    方のコネクタの嵌合状態で該固定壁の前端面に当接して
    該他方のコネクタをコネクタ嵌合方向に付勢する弾性ア
    ームとが該他方のコネクタに設けられたことを特徴とす
    るコネクタの可動取付構造。
  2. 【請求項2】 前記一方のコネクタの弾性アームと他方
    のコネクタの弾性アームとを同一方向に配設したことを
    特徴とする請求項1記載のコネクタの可動取付構造。
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