JP3143306B2 - 箱型電装部品の取付構造 - Google Patents

箱型電装部品の取付構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気接続箱、ヒュー
ズボックス、或いはコネクタ等の箱型電装部品を車体の
取付面等に取付けるための箱型電装部品の取付構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の取付構造としては、例え
ば図7に示すものがある(実公平4−24624号公報
参照)。すなわち、図7は箱型電装部品である電気接続
箱1に、同じく箱型電装部品であるコネクタ3を取付け
る取付構造を示している。
【0003】前記電気接続箱1は上カバー5と、下カバ
ー7とからなり、上カバー5には断面L型の左右対象一
対の主係止片9,9が設けられ、下カバー7には断面L
型の左右対象一対の副係止片11,11が設けられてい
る。主係止片9,9間には係止ロック部13が設けられ
ている。又、前記コネクタ3には、一対の抱持片15,
15が設けられ、抱持片15,15間においてコネクタ
3にロック突部17が設けられている。
【0004】そして、抱持片15,15を主係止片9,
9及び副係止片11,11へ一点鎖線図示の矢印のよう
に上方から下方へ挿入することにより電気接続箱1にコ
ネクタ3を取付けることができる。又、この取付けによ
ってロック突部17が係止ロック部13を乗り上げて係
止ロックされる。これによって、主,副係止片9,11
と抱持片15とによる係止状態を係止ロック部13及び
ロック突部17によってロックすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構造であると、ロック突部17が係止ロック部1
3を乗り上げなければならず、この乗り上げ力によって
主,副係止片9,11に対する抱持片15,15の挿入
力が大きくなり、取付作業が損なわれる恐れがあった。
【0006】一方、コネクタ3の取付けを低挿入力で取
付けられるように係止ロック部13に対するロック突部
17の乗り上げ力を低下させると、両者の係合力が弱ま
り、外力によって容易にロックが外れる恐れがある。
【0007】これに対して図8に示すようなものがあ
る。この図8は電気接続箱1を取付け相手側である車体
側に取付ける取付構造を示している。すなわち、電気接
続箱1の上カバー5にはその取付面19に一対の係止枠
21,21が設けられ、この係止枠21,21間に可撓
のロックアーム23が設けられている。ロックアーム2
3は、基端部23aが上カバー5に一体的に支持され、
先端部23bは自由端となっている。従って、ロックア
ーム23は基端部23a側を支点として上カバー5に対
し弾性的に撓むことができる構造となっている。前記ロ
ックアーム23の先端部23bにはロック用の突起部2
5が設けられている。
【0008】なお、係止枠21の側方部では、上カバー
5に結合枠27が複数設けられ、下カバー7には結合突
起29が複数設けられている。そして、各結合枠27が
各結合突起29に結合されることにより、上下カバー
5,7相互の結合状態が保たれている。
【0009】一方、車体側には係合部材としての板状の
ブラケット31が設けられている。ブラケット31には
前記ロック用の突起部25を係合ロックさせる係合孔3
3が設けられている。又、ブラケット31には係止枠2
1,21の両下端部21a,21aに当接する各当接部
35,35が設けられている。
【0010】そして、電気接続箱1を一点鎖線の矢印の
ように上方から下方へ移動させることによりブラケット
31を係止枠21に挿入させ、電気接続箱1を車体側に
取付けることができる。この取付けに際して、係止枠2
1,21の下端21a,21aがブラケット31の当接
部35,35に当接するまで差し込むと、その途中でロ
ックアーム23が基端部23aを支点として弾性的に撓
み、突起部25がブラケット31の係合孔33に係合ロ
ックされる。
【0011】従って、この構造ではロック用の突起部2
5が可撓のロックアーム23に設けられていることで突
起部25が係合孔33に係合ロックする時の乗り上げ力
はロックアーム23の弾性的な撓みによって軽減され、
低挿入力での取付けを行うことができる。
【0012】しかしながら、このような構造において更
に挿入力を低下させようとすると、ロックアーム23そ
のものを薄肉にしてその弾性力を低下させる必要があ
り、ロックアーム23の強度が低下してロックが外れ易
くなる恐れがある。
【0013】又、外力の作用によってブラケット31と
係止枠21,21との間にこじり力が働くと、上カバー
5が撓んで結合枠27が結合突起29から外れ、上下カ
バー5,7が離脱する恐れがある。
【0014】そこでこの発明は、低挿入力で取付けるこ
とができながら、ロック状態を強固に行なわせることの
できる箱型電装部品の取付構造の提供を第1の目的とす
る。又、箱型電装部品が上カバーと、下カバーとでなる
場合、取付状態で上下カバーの結合状態を強固に行なわ
せることのできる箱型電装部品の取付構造の提供を第2
の目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
請求項1の発明は、箱型電装部品の取付面に設けられ
た係止枠と、取付け相手側に設けられ、前記係止枠を係
止させる係合部材と、前記箱型電装部品の取付面に設け
られロック用の突起部を有した可撓のロックアーム
と、前記取付け相手側の係合部材に設けられ、前記可撓
のロックアームの突起部を係合ロックさせる係合孔とか
らなり、前記可撓のロックアームの基端部を、性湾曲
部を介して前記取付面側に支持し、前記弾性湾曲部と
取付面との間に、前記弾性湾曲部の撓みを許容する隙
間を設けた箱型電装部品の取付構造において、前記箱型
電装部品は、上カバー及び下カバーからなり、前記係止
枠は、上カバー側の主係止枠及び下カバー側の副係止枠
からなり、前記弾性湾曲部を前記副係止枠側に略U状に
延出させると共に、該弾性湾曲部の上部を前記主係止枠
側に固定し、且つ前記隙間を前記下カバーとの間に設
け、前記可撓のロックアームの突起部を、前記主係止枠
の挿入部内に突出させたことを特徴とする。
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【作用】上記手段の請求項1の発明によれば、上カバー
及び下カバーからなる箱型電装部品の係止枠を取付け相
手側の係合部材に係合させることにより取付けを行なう
ことができる。このとき、突起部が可撓のロックアーム
の弾性的な撓みを利用して乗り上げ、且つ、取付け相手
側の係合部材の係合孔に係合し、係合部材に対する係
止枠の係合をロックすることができる。しかも、ロック
アームの突起部が係合部材の係合孔に乗り上げ係合する
際に上カバーのロックアーム自体の弾性的な撓みの他
、上カバーから下カバー側に延出された略U状の湾曲
弾性部も下カバーとの間の隙間を利用して撓み、二重の
弾性構造となる。
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【実施例】以下この発明の実施例を説明する。
【0025】なお、上記構成と同一構成部分には、同符
号を付して説明し、又重複した説明は省略する。
【0026】図1はこの発明の箱型電装部品の取付構造
の一実施例に係る斜視図を示している。図2は図1のI
I−II線矢視断面図を示している。これら図1,図2
の実施例では箱型電装部品として電気接続箱1を示し、
この電気接続箱1は上カバー5と下カバー7とを有して
いる。この電気接続箱1の取付面37には、係止枠2
1,21が設けられている。係止枠21は主係止枠39
と副係止枠41とからなっている。主係止枠39は上カ
バー5の取付面37aに設けられ、副係止枠41は下カ
バー7の取付面37bに設けられている。前記主、副係
止枠39,41は略同じ大きさに形成され、幅mの挿入
部39a,41aを有している。副係止枠41の下端両
側には係合受部41bが設けられている。
【0027】前記電気接続箱1の取付面37には可撓の
ロックアーム23が設けられている。すなわち、可撓の
ロックアーム23は主,副係止枠39,41の端壁43
a,43b間に設けられ、先端部23bにロック用の突
起部25を有している。ロック用の突起部25は主係止
枠39の挿入部39a内に突出している。ロックアーム
23の基端部23aは略U状の弾性湾曲部45を介して
前記取付面37側に支持されている。すなわち、弾性湾
曲部45は下カバー7側に延出され、副係止枠41の端
壁43b間に位置している。弾性湾曲部45はその上部
の固定部47が主係止枠39の壁端43aに一体に固定
支持されている。又、前記下カバー7には副係止枠41
の端壁43b間において係止部49が突設され、可撓の
ロックアーム23の弾性湾曲部45には前記係止部49
に係合する係合部51が突設されている。係合部51を
有する弾性湾曲部45と下カバー7の取付面37aとの
間には弾性湾曲部45の撓みを許容する隙間sが設けら
れている。
【0028】一方、係合部材としての板状のブラケット
31は係合孔33を有している。ブラケット31には係
合段部53が設けられている。係合段部53は、副係止
枠41の係合受部41bに当接して可撓のロックアーム
23の協働により上下カバー5,7の結合を行なうもの
である。
【0029】前記ブラケット31の板厚tは、前記挿入
部39a,41aの幅mよりも薄く形成されている。具
体的には図2において上下カバー5,7の嵌合の位置ず
れを設計公差より算出した寸法p以上の寸法を幅mから
差し引いた厚みに設定されている。そして、係合孔33
を含みロックアーム23側へ突出するエンボス部55を
形成して幅mに対応した全体厚さm’を確保している。
エンボス部55の突出先端の幅nは前記ロックアーム2
3の幅N以下に設定されている。
【0030】次に電気接続箱1の取付けを述べる。
【0031】まず、上下カバー5,7を予め上下に合わ
せると係合部51が弾性湾曲部45の弾性を利用して係
止部49を乗り上げ、この係止部49に係合部51が係
合され、仮の結合状態となる。
【0032】次に、車体側のブラケット31の上方に電
気接続箱1の係止枠21を対向させ、そのまま下降させ
ることにより副係止枠41の挿入部41a内にブラケッ
ト31を図3のように挿入させる。電気接続箱1を更に
下降させると、ブラケット31がロックアーム23の突
起部25に図4のように当る。更に降下させると突起部
25がブラケット31を乗り上げて係合孔33に係合ロ
ックする。この時、可撓のロックアーム23自体の弾性
的な撓みの他に、下カバー7側に延出された略U状の
性湾曲部45が隙間sによって撓むことができ、可撓の
ロックアーム23自体と略U状の弾性湾曲部45との
重の弾性によって突起部25の乗り上げを容易とし、取
付けに際しての挿入力を著しく低減することができる。
そしてブラケット31が主、副係止枠39,41の挿
入部39a,41aに挿入され、この挿入状態が突起部
25の係合孔33に対する係合ロックでロックされ、強
固に取付けることができる。
【0033】又、ブラケット31の係合段部53が副係
止枠41の係合受部41bに当接し、前記ロックアーム
23の突起部25及び係合孔33の係合ロックとの協働
により上下カバー5,7の結合が行なわれる。しかもこ
のような協働による上下カバー5,7の結合によると、
ブラケット31と主,副係止枠39,41との間にこじ
り力が働いても容易には離脱しない構造となる。すなわ
ち、係止枠21に対し位置的にずれて設けた結合手段に
よって上下カバー5,7を結合する場合(図8参照)に
比較してブラケット31のこじり力が係合段部53とロ
ックアーム31との協働による結合部分に作用しずら
く、強固な結合を行なうことができる。
【0034】更にこの実施例では係止部49と、係合部
51との係合によって上下カバー5,7の結合を二重に
ロックする状態となり、結合状態を更に強固にすること
ができる。
【0035】次に寸法誤差により上下カバー5,7に
嵌合の位置ずれが生じた場合の作用を図5,図6に基
いて説明する。
【0036】図5のように上下カバー5,7に寸法誤差
により嵌合のずれpを生じたものとする。このpは例え
ば設計公差によって算出される最大なものとする。この
図でpによって主係止枠39の挿入部39aの実際の幅
はm1 =m−pとなる。又、弾性湾曲部45の係合部5
1と、下カバー7との間の隙間はs+pとなる。なお、
ブラケット31の板厚tは上記したようにt≦m1 とな
っている。従って、主,副係止枠39,41にブラケッ
ト31を図5,図6のように挿入させると、ブラケット
31の一般部は副係止枠41の挿入部41aから主係止
枠39の幅m’となった挿入部39aに無理なく挿入さ
せることができる。そしてブラケット31のエンボス部
55の幅nの先端が幅Nの可撓のロックアーム23に当
接し、これを撓めることにとよって上記同様二重の弾性
構造を利用することができる。従って、上下カバー5,
7に寸法公差によるずれがあっても低挿入力により無理
なく取付けることができる。
【0037】なお、上下カバー5,7の位置ずれが図5
で示すものとは逆の方向にずれた場合でも略同様な作用
によって低挿入力による取付けを行なうことができる。
このためには隙間sを位置ずれpよりも大きく設定して
おくことが必要となる。
【0038】
【発明の効果】以上より明らかなように請求項1の発明
によれば、上カバーの可撓のロックアーム自体の弾性
と、上カバーから下カバー側に延出された略U状の弾性
湾曲部の弾性との双方を利用することにより二重の弾性
構造となり、ロックアームの突起部を係合部材の係合孔
へより容易に係合ロックさせることができる。従って、
上カバー及び下カバーからなる箱型電装部品の係止枠
取付け相手側の係合部材に低挿入力で取付けることがで
きる。又、ロックアーム自体の肉厚は薄くするものでは
ないためロック状態を強固に行なわせることができる。
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る要部の斜視図であ
る。
【図2】図1のII−II線矢視断面図である。
【図3】取付け直前の状態を示す断面図である。
【図4】取付け途中の状態を示す断面図である。
【図5】上下カバーが位置ずれした場合の取付け直前の
状態を示す断面図である。
【図6】同取付け途中の断面図である。
【図7】従来例に係る斜視図である。
【図8】他の従来例に係る斜視図である。
【符号の説明】
1 電気接続箱(箱型電装部品) 21 係止枠 23 ロックアーム 23a 基端部 25 突起部 31 ブラケット(係合部材) 33 係合孔 37 取付面 39 主係止枠 41 副係止枠 39a 挿入部 41a 挿入部 45 弾性湾曲部 49 係止部 51 係合部 53 係合段部 55 エンボス部 s 隙間 N ロックアームの幅 n エンボス部の突出先端の幅
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−344115(JP,A) 実開 平5−91123(JP,U) 実開 平2−16584(JP,U) 実開 平3−106680(JP,U) 実開 平5−50685(JP,U) 実開 平4−111166(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/08 H02G 3/14 H02G 3/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱型電装部品の取付面に設けられた係止
    枠と、 取付け相手側に設けられ、前記係止枠を係止させる係合
    部材と、 前記箱型電装部品の取付面に設けられロック用の突起
    部を有した可撓のロックアームと、 前記取付け相手側の係合部材に設けられ、前記可撓のロ
    ックアームの突起部を係合ロックさせる係合孔とからな
    り、 前記可撓のロックアームの基端部を、性湾曲部を介し
    て前記取付面側に支持し、 前記弾性湾曲部と前記取付面との間に、前記弾性湾曲部
    の撓みを許容する隙間設けた箱型電装部品の取付構造
    において、 前記箱型電装部品は、上カバー及び下カバーからなり、 前記係止枠は、上カバー側の主係止枠及び下カバー側の
    副係止枠からなり、 前記弾性湾曲部を前記副係止枠側に略U状に延出させる
    と共に、該弾性湾曲部の上部を前記主係止枠側に固定
    し、且つ前記隙間を前記下カバーとの間に設け、 前記可撓のロックアームの突起部を、前記主係止枠の挿
    入部内に突出させた ことを特徴とする箱型電装部品の取
    付構造。
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