JPH05302251A - 圧電体の三点支持方式 - Google Patents

圧電体の三点支持方式

Info

Publication number
JPH05302251A
JPH05302251A JP4126717A JP12671792A JPH05302251A JP H05302251 A JPH05302251 A JP H05302251A JP 4126717 A JP4126717 A JP 4126717A JP 12671792 A JP12671792 A JP 12671792A JP H05302251 A JPH05302251 A JP H05302251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric
finger
piezoelectric body
piezoelectric element
rear end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4126717A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2683982B2 (ja
Inventor
Sadao Saito
定雄 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WAC Data Service KK
Original Assignee
WAC Data Service KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by WAC Data Service KK filed Critical WAC Data Service KK
Priority to JP4126717A priority Critical patent/JP2683982B2/ja
Publication of JPH05302251A publication Critical patent/JPH05302251A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2683982B2 publication Critical patent/JP2683982B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Knitting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 プレートに圧電素子を貼着してなる圧電体2
の一端部および他端部並びに当該一端部と他端部との間
の中途位置の三点を可動可能に支持することを特徴とす
る圧電体の三点支持方式。 【効果】 圧電素子の寿命を長くすることが出来るとと
もに、動作が安定化し、また、トルクが上昇し、印加電
圧が低くて済み、さらに、動作スピードが向上し、応答
速度を早くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電体の三点支持方式
に関し、圧電現象による湾曲運動を利用して編機の編成
針の選針動作などを行わせたりすることのできる圧電体
の新規支持方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧電素子に電圧(パルス)を印加する
と、歪みを生じ、あるいは機械的な応力を発生する。こ
うした圧電現象による機械的振動を、例えば編機におい
て編成針の選針を行わせたりすることなど各種の態様に
利用することができる。しかし、従来例では、一般に、
圧電素子を有する圧電体の一端部を固定して、片持ち形
態で運動させるようにしている。図12〜図15は、当
該編機の圧電式選針装置の一例を示すもので、図12に
示すように、当該編機の圧電式選針装置20の選針素子
21は、プレート24に圧電素子28,29を貼着し、
プレート24の端部に編成針の選針を行わせるためのフ
ィンガ23を取り付け、また、当該プレート24の端部
に支持体への取り付け部22を延在させて成る。図15
に示すように、当該取り付け部22を、支持体(ハウジ
ング)30の側壁31に、片持ち形態で固定して、当該
圧電素子28,29に、柄出しコントロール装置27か
らリード線25,26を介して、電圧を印加して、片持
ち形態で運動させる。尚、図中、符号32〜34はそれ
ぞれ壁部である。図14に示すように、圧電素子に電圧
を印加した時には、プレート24を湾曲させ、選針ジャ
ック51のバット56をプレスせずに、したがって、選
針ジャック51を垂直方向に保持させ、選針ジャック5
1の上げカム用バット53が上げカム54に係合した状
態となし、その為、選針ジャック51を上方に押し上
げ、選針ジャック51の上方に当接した網成針(図示せ
ず)に編成作動を与える。一方、図13に示すように、
電圧を印加しない時には、プレート24が湾曲せず、し
たがって、選針ジャック51のバット56をプレスし、
その為、選針ジャック51の上げカム用バット53が上
げカム54に係合せず、選針ジャック51の上方に当接
した網成針に編成作動を与えないようになっている。し
かし、このように片持ち形態とし、しかも、その先端に
負荷(例えば、編機などにおいて編成針の選針を行わせ
るためのフィンガ)を取付け、圧電体を湾曲運動させる
と、圧電素子に高サイクルのパルスを印加して、応答速
度を早めようとすると、当該編成針の選針動作が安定化
しないことがある。また、圧電素子にセラミック材が使
用されていると、元々セラミック材は欠け易いのに、フ
ィンガなどの負荷が掛かっているので、負荷が衝突する
際の衝撃が当該圧電素子に伝わり、衝突歪を生じ、当該
圧電素子を破損し、その寿命を短くしてしまう。
【0003】そこで、本発明者らは、圧電体を片持ちの
形態でなく、その両端部を支持させる圧電体の支持方式
を提案した。図11に示す装置は、編機の編成針の選針
装置に、この両端部支持を利用した一例を示したもの
で、同図に示すように、プレート8に圧電素子9を貼着
した圧電体2のプレート8の両端部80、80を、プレ
ート支持部15に支持させるようにした。これにより、
片持ち形態での湾曲運動をさせている場合の欠点を解消
して、高サイクルのパルスを印加しても湾曲運動が安定
化し、それにより、選針動作における応答速度の向上が
図られ、また、圧電素子もこわれにくくなり、その寿命
を向上させることができた。しかし、上記装置では、圧
電素子9にフィンガ5を取付けているので、フィンガ5
をフィンガ固定部18で固定していても、フィンガ5の
荷重が圧電素子9にかかり易く、圧電素子9に電圧を印
加し、湾曲運動させるときに、その運動を阻害してお
り、長期にわたり使用する際に、当該フィンガ5の取付
けられた部位で圧電素子9が破壊することがあることが
判った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の有する欠点を解消することができ、圧電素子に高
サイクルのパルスを印加でき、応答速度が早く、編成針
の選針動作を安定化でき、圧電素子を長寿命化し得る技
術を提供することを目的とする。本発明の他の目的や新
規な特徴は本明細書全体の記載および添付図面からも明
らかとなるであろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明は、プレートに圧電素子を貼着してなる圧電
体の一端部および他端部並びに当該一端部と他端部との
間の中途位置の三点を可動可能に支持することを特徴と
する圧電体の三点支持方式に係るものである。
【0006】
【作用】本発明者は、本発明に至る過程において、図1
0(A)および図10(B)に示すような選針装置を提
案した。これは、プレート8に圧電素子9を貼着した圧
電体2の後端部を支持体の溝部に差込み、一方、圧電体
2の先端部をフィンガ5の後端部により挟持させたもの
で、また、圧電体2とフィンガ5とを一直線上とした
(同じ方向を向くようにした)ものである。これは、前
述した圧電体の両端部支持方式をさらに発展させたもの
で、横幅をとらず選針装置が横方向に小型化され、ま
た、その高さ方向にも選針装置が小型化されるようにし
たものである。さらに、従来からの発想を転換し、圧電
体2が湾曲運動し易くしたらどうなるかということに基
いている。そして、当該選針装置を用い、圧電体2の圧
電素子9に導線を介して、電圧を印加して、各種の試験
を行っていた際に、たまたま、圧電体の圧電素子9表面
を指で押圧したところ、格段にフィンガ5の動作スピー
ドが向上し、また、フィンガ5先端のトルクが大きくな
ることが判った。本発明はかかる知見を基にして完成さ
れたもので、圧電体はできるだけ湾曲運動し易いように
し、圧電体2の後端部や先端部を可動可能とするばかり
でなく、さらに、上記のように圧電体の先端部と後端部
との中途位置には、途中支点Yを設けるような圧電体の
三点支持方式を採用することにより、圧電体の圧電素子
はその寿命を長くすることができ、また、格段にフィン
ガ5の動作スピードが向上し、また、フィンガ5先端の
トルクが大きくなり、さらに、装置が小型化されるなど
の利点をも奏することができ、当該圧電体の三点支持方
式の採用により、従来の圧電方式による選針装置に比し
て格段に優れた選針装置とすることができた。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の支持方式の一例を編機の選針装置
を例にとって示した斜視図である。また、図2は図1中
央縦断面図である。これら図に示すように、支持体Aの
圧電体の後端部支持部150の溝部17に、球状体1A
を取付けた圧電体2の後端部2Aを嵌挿する。図5
(B)に当該球状体1Aの斜視図を示す。球状体1Aの
端部には溝部が溝設されており、当該溝部に圧電体2の
後端部を挿入し、固定する。図5(A)に示すように、
当該球状体1Aの球状部が支持体Aの溝部17内で回動
できるので、圧電体2の後端部2Aは、同図矢標に示す
ように、上向きにあるいは下向きに可動し得る。圧電体
2の先端部2Bにも上記と同様の球状体1Bが取付けら
れており、当該球状体1Bがフィンガ5の後端部5Aの
開放端部により挟持連結されている。当該球状体1Bは
当該フィンガ5の後端部5A内で回動することができ、
図7(A)に示すように、圧電体2の先端部は同図矢標
に示すように、上向きにあるいは下向きに可動し得る。
フィンガ5の後端部5Aには、当該フィンガの幅方向に
孔が孔設されており、支持体Aのフィンガ固定部18の
左右両端壁18A,18Bにも孔が孔設されている。図
7(B)に示すように、フィンガ5の孔に、軸6を通
し、当該軸6の両端部を左右両側壁18A,18Bの孔
に入れ、軸6の両端からネジ7,7を入れ、当該フィン
ガ5をフィンガ固定部18にて固定する。図7(C)に
示すように、フィンガ5の後端部5Aにその幅方向に長
めの軸6を固定し、当該軸6の両端部を上記両側壁18
A,18Bの孔に入れ、固定する形式でもよい。その際
には、軸6の両端部にネジを切り、一方、これら両側壁
18A,18Bの孔の壁面にもネジを切っておく。帯状
のフィンガ5は、長方形状の圧電体2と一直線上(同一
方向)にくるように、当該圧電体2と連結する。フィン
ガ5は、できるだけ短かめとする。フィンガ5の先端部
5Bは、当該フィンガ固定部18から離隔した位置に立
設した支持体Aの開口壁19の開口部19Aから突出さ
れる。当該開口部19Aは、フィンガ5が上下動する際
の工程に対応した幅、大きさなどを有するように構成さ
れる。当該フィンガ5は圧電素子9によるプレート8の
湾曲運動に追従して編成針または該編成針の下端に当接
して配置された選針用ジャックにおけるバット(フィン
ガ用バット)との係合の形成または解除を行う。フィン
ガ5の先端部5Bが、上記バットと当接する。
【0008】圧電体2の後端部2Aと先端部2Bとの中
途位置を、支持体Aの途中支点部13に付設された回転
体3に固定する。この実施例で使用される回転体3の一
例断面図を図6(A)に示す。回転体3には図6(A)
に示すように、圧電体2を挿通できる程度の大きさの貫
通穴30が設けられている。圧電体2を回転体3の貫通
穴30に挿通し、圧電体2を回転体3に固定する。回転
体3の両端部は、途中支点部13に孔設された孔にネジ
を通し、当該ネジにより回転可能に架設されている。圧
電体2は、回転体3の貫通穴30内で、接着剤などによ
り固定する。回転体3は、回転する。当該圧電体2の先
端部2Bと後端部2Aとの上記の如く回転体3に固定す
る中途位置(Y)については、重要であり、圧電体2は
ここを支点として湾曲しようとし、図8(B)に示すよ
うに、フィンガ5に近づく程フィンガ5のスピードが早
くなり、振幅(X)も小さく、かつ、トルクも出、印加
電圧も下げることができるが、近づき過ぎるとトルクが
出なくなっりする。一方、図8(C)に示すように、フ
ィンガ5から遠ざかると逆の現象が起こり、振幅(X)
が大となるが、トルクが減少したりする。従って、適宜
位置を選択することが必要であり、当該位置を適宜選択
できるような形態にしておくと良い。
【0009】次に、本発明の他の実施例を図3および図
4に基づいて説明する。当該実施例では、支持体Aの圧
電体の後端部支持部150の溝部17に、図5(F)に
示すようなスリット部40を有する棒4を嵌挿する。
図5(C)〜図5(E)に示すように、圧電素子9に電
圧を印加する前は、圧電体2と棒4のスリット部40と
は平行であるが、電圧を印加すると、圧電体2は湾曲運
動をして、その際、棒4が回動し、圧電体2を下向きに
したりあるいは上向きにしたりする。また、この実施例
では、前記実施例のように、圧電体2の先端部2Bには
球状体1Bを取付けせずに、図4に示すように、フィン
ガ5の後端部5Aの端部を下方向に垂直に突出して、当
該突出部で圧電体2の先端部2Bを挟持させている。図
7(D)に示すように、フィンガ5の後端部内にストッ
パーSを設け、圧電体2の後端部2Bの図示右方向への
動きを阻止するようにするとよい。前記実施例でも同様
にストッパーSを設け、圧電体2の後端部2Bの図示右
方向への動きを阻止するようにするとよい。さらに、当
該実施例で使用の回転体3の斜視図を図6(C)に示
す。当該回転体3の端部には切欠部が設けられている。
回転体3の他端部は、途中支点部13に孔設された孔に
ネジを通し、当該ネジにより回転可能に付設されてい
る。 図6(B)および第6(D)に示すように、途中
支点部13に回転可能に付設された両側の回転体3,3
のそれぞれの切欠部内部に、圧電体2の両側端部を挟持
させる。圧電体2の両側端部は、回転体3の切欠部内
で、接着剤などにより固定する。各回転体3は、図6
(B)に示すように、回転する。図8(A)に、図3に
示す選針装置を例にとって、圧電体2の湾曲運動の一軌
跡を模式的に示す。
【0010】本発明に使用される圧電体2は、プレート
8と該プレート8に取付けた圧電素子(圧電シート)9
とを有して成る。圧電素子9は例えば、エポキシ系接着
剤などの接着剤を用いてプレート8に貼着することがで
きる。当該圧電素子9はプレート8の上下面に設けると
よいが、いずれか片面でもよい。しかし、両面に圧電素
子を貼合せた方が圧電素子に印加する電圧を1/2にす
ることができるのでより好ましい。なお、2枚の圧電素
子の+極と−極を同一方向にして貼合せる必要がある。
圧電素子9としては逆圧電効果を有する素子であればど
のような圧電素子でも用いることができる。しかし工業
的に安定した品質を有する圧電素子を大量に供給するた
めにはチタン酸バリウム等から成るセラミック圧電素子
を用いるとよい。圧電素子9は薄い方が電界を高めるこ
とができるので、好ましくは、100μから200μ程
度のものが用いられ、且つプレート8の長手方向に細長
く形成される。圧電素子9の両面には、図11に示すよ
うに、電極用に、ペースト等が焼付かれ、その電極1
1,11にはそれぞれ導線12,12が取付けられ、こ
れら導線12,12の他端に前述のように、編機柄出し
コントローラ27が接続される。圧電素子9は応答速度
が迅速であるので高サイクルのパルスを印加する事がで
きる。上記プレート9は例えば金属により構成されてい
る。フィンガ5は、プレート9と同様に例えば金属によ
り構成されている。当該コントローラ27は、柄編組織
を記憶し、その記憶された編成手順に基き、複数の圧電
素子にパルスを印加する装置である。このような装置は
公知の構造であるので詳細な説明は省略する。このよう
にしてコントローラから印加されたパルスに基いて、各
プレート8は途中支点Yを支点として湾曲し、各フィン
ガ5は、上記コントローラの編成手順に基づき、上下動
する。
【0011】以上説明した実施例は、図1および図3に
示すように、一枚の圧電体2およびフィンガ5を支持体
Aに組込みし、カートリッヂ式としたものであり、当該
カートリッヂ式の選針装置を、仕切棚を有するハウジン
グの仕切棚上に載置し、適宜個数をハウジング内に収納
し、編地の編成を行なうことができるが、図9に示すよ
うな当該装置用のハウジングを構築して、圧電体2およ
びフィンガ5を、図15に示すように、そのハウジング
内に多段に収納組込みするようにしてもよい。
【0012】本発明によれば、圧電体2の一端部を、当
該圧電体2の湾曲運動に追従して可動し得るようにし、
また、圧電体2の他端部も、当該圧電体2の湾曲運動に
追従して可動し得るようにし、さらに、、圧電体2の一
端部と他端部との中途位置についても、回転体3の回転
により当該湾曲運動を阻害しないようにし、かつ、当該
回転体3により圧電体2の中途位置を固定して、途中支
点Yをもつようにしたので、圧電素子9の寿命を長くす
ることができ、また、フィンガ5のトルクが上昇するの
で、印加電圧も低くて済ますことができ、さらに、本発
明方式を採用することにより、例えば編機の選針装置な
どにおいて、従来に比して格段に選針スピードの速い選
針装置を得ることができた。さらに、従来、フィンガ5
を短くし、フィンガ5の質量を減少させるようにした場
合、選針スピードは速くなっても、フィンガ5の先端部
が、例えば編機の選針動作において、バットなどと当接
するとバウンドしてしまい、適正な選針を行なうことが
できなかったが、本発明によれば、スピードを上昇させ
ても、上記バウンド現象が起こらず、極めて優れた選針
装置を得ることができた。以上本発明によってなされた
発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。以上本発明によってなされた発明を選針装置に適用
した例を示したが、本発明は、血圧計の開閉弁など圧電
素子の圧電現象を利用した各種装置、機械に適用するこ
とができる。
【0013】
【発明の効果】以上、本発明によれば、圧電素子の寿命
を長くすることが出来るとともに、動作が安定化し、ま
た、トルクが上昇し、印加電圧が低くて済み、さらに、
動作スピードが向上し、応答速度を早くすることのでき
る圧電体の支持方式を提供することが出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図、
【図2】同中央縦断面図、
【図3】本発明の他の実施例を示す斜視図、
【図4】同中央縦断面図、
【図5】(A)は本発明の実施例を示す要部構成図、
(B)は本発明に使用される球状体の斜視図、(C)、
(D)および(E)はそれぞれ動作説明図、(F)は本
発明に使用される他の球状体(棒)の斜視図、
【図6】(A)は本発明に使用される回転体の断面図、
(B)は本発明の実施例を示す要部構成図、(C)は本
発明に使用される他の回転体の斜視図、(D)は本発明
の要部構成図、
【図7】(A)は本発明の実施例を示す要部側面図、
(B)は本発明の実施例を示す要部断面図、(C)は本
発明に使用されるフィンガの別の例を示す斜視図、
(D)は本発明に使用されるフィンガの別の例を示す断
面図、
【図8】(A)、(B)および(C)はそれぞれ動作説
明図、
【図9】本発明に使用されるハウジングの一例断面図、
【図10】(A)は本発明の完成過程において提案され
た選針装置の斜視図、(B)は同装置の断面図、
【図11】従来例の斜視図、
【図12】従来例の平面図、
【図13】従来例装置の動作説明図、
【図14】従来例装置の動作説明図、
【図15】従来例の構成図、
【符号の説明】
1A,1B・・・球状体、 2・・・圧電体、 3・・・回転体、 4・・・棒 5・・・フィンガ 8・・・プレート 9・・・圧電素子 10・・・支持体 12・・・ハウジング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレートに圧電素子を貼着してなる圧電
    体の一端部および他端部並びに当該一端部と他端部との
    間の中途位置の三点を可動可能に支持することを特徴と
    する圧電体の三点支持方式。
  2. 【請求項2】 圧電体の一端部および他端部との間の中
    途位置を支持体に付設した回転体に固定して、圧電体の
    一端部および他端部との間の中途位置に途中支点を設
    け、可動可能に支持する、請求項1に記載の圧電体の三
    点支持方式。
  3. 【請求項3】 圧電体の一端部および他端部にそれぞれ
    球状体を取付け、圧電体の一端部および他端部を可動可
    能に支持させる、請求項1に記載の圧電体の三点支持方
    式。
JP4126717A 1992-04-21 1992-04-21 圧電体の三点支持方法 Expired - Lifetime JP2683982B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4126717A JP2683982B2 (ja) 1992-04-21 1992-04-21 圧電体の三点支持方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4126717A JP2683982B2 (ja) 1992-04-21 1992-04-21 圧電体の三点支持方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63249967A Division JPH0694619B2 (ja) 1988-10-05 1988-10-05 編機用選針装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05302251A true JPH05302251A (ja) 1993-11-16
JP2683982B2 JP2683982B2 (ja) 1997-12-03

Family

ID=14942130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4126717A Expired - Lifetime JP2683982B2 (ja) 1992-04-21 1992-04-21 圧電体の三点支持方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2683982B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004036729A1 (ja) * 2002-10-16 2004-04-29 Wac Data Service Co., Ltd. 圧電アクチュエータの駆動装置
WO2004055966A1 (ja) * 2002-12-16 2004-07-01 Wac Data Service Co.,Ltd. 圧電アクチュエータの駆動装置
JP2013519166A (ja) * 2010-02-08 2013-05-23 イマージョン コーポレイション 横方向に駆動される圧電アクチュエータを使用する触覚フィードバックのためのシステムおよび方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5298493A (en) * 1976-02-13 1977-08-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd Supporting method of piezo-electric transformer
JPS62237780A (ja) * 1986-04-08 1987-10-17 Kogyosha Tsuushinkiki Seisakusho:Kk 圧電アクチユエ−タ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5298493A (en) * 1976-02-13 1977-08-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd Supporting method of piezo-electric transformer
JPS62237780A (ja) * 1986-04-08 1987-10-17 Kogyosha Tsuushinkiki Seisakusho:Kk 圧電アクチユエ−タ

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004036729A1 (ja) * 2002-10-16 2004-04-29 Wac Data Service Co., Ltd. 圧電アクチュエータの駆動装置
US7084549B2 (en) 2002-10-16 2006-08-01 WAC Data Service Co., L td. Driver of piezoelectric actuator
CN100448155C (zh) * 2002-10-16 2008-12-31 Wac资料服务株式会社 压电传动器的驱动器
WO2004055966A1 (ja) * 2002-12-16 2004-07-01 Wac Data Service Co.,Ltd. 圧電アクチュエータの駆動装置
JP2013519166A (ja) * 2010-02-08 2013-05-23 イマージョン コーポレイション 横方向に駆動される圧電アクチュエータを使用する触覚フィードバックのためのシステムおよび方法
JP2016029590A (ja) * 2010-02-08 2016-03-03 イマージョン コーポレーションImmersion Corporation 横方向に駆動される圧電アクチュエータを使用する触覚フィードバックのためのシステムおよび方法
US9870053B2 (en) 2010-02-08 2018-01-16 Immersion Corporation Systems and methods for haptic feedback using laterally driven piezoelectric actuators

Also Published As

Publication number Publication date
JP2683982B2 (ja) 1997-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0694619B2 (ja) 編機用選針装置
JPS6228451A (ja) 編機用選針装置
CN104460978B (zh) 操作装置
JPH05302251A (ja) 圧電体の三点支持方式
KR100355596B1 (ko) 편물기용 선침장치
JP2002266210A (ja) 編機用選針装置におけるアクチュエータ装置
JP2597189Y2 (ja) 編機用選針装置
JP3950057B2 (ja) 編機用選針装置、選針用モジュールフインガ及びその製造方法
US2117702A (en) Switching mechanism
JP2860333B2 (ja) 丸編機用圧電式選針装置
JPH06169116A (ja) 圧電体の二点支持方式
JPH07109048B2 (ja) すくい上げ方式の編機用選針装置
JPS582069Y2 (ja) 回転ヘッド装置におけるリ−ド線の配線構造
JPH0233361A (ja) 編機用選針装置
JP2759886B2 (ja) アジャスト機能付編機用選針装置
JP3048596B2 (ja) 編機用選針装置のフィンガおよびその選針方法
JPH0342065Y2 (ja)
JP2009279088A (ja) 景品獲得ゲーム装置用の支持部、景品載置部および景品獲得ゲーム装置
CN113014138B (zh) 振动组件及电子设备
JPH05272038A (ja) 丸編機用圧電式選針装置制御方式
JPH1037050A (ja) アクチュエータのフィンガの製法
JPS63182442A (ja) 部材の選択移動装置
JP2005055525A (ja) 演奏装置
KR100931340B1 (ko) 응답성이 향상된 선침장치
WO2007148399A1 (ja) 編機用選針装置