JPH0530188Y2 - - Google Patents

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JPH0530188Y2
JPH0530188Y2 JP1988149006U JP14900688U JPH0530188Y2 JP H0530188 Y2 JPH0530188 Y2 JP H0530188Y2 JP 1988149006 U JP1988149006 U JP 1988149006U JP 14900688 U JP14900688 U JP 14900688U JP H0530188 Y2 JPH0530188 Y2 JP H0530188Y2
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locking
push rod
adjustment shaft
locking pin
guide groove
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JP1988149006U
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D17/00Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces
    • F25D17/04Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating air, e.g. by convection
    • F25D17/042Air treating means within refrigerated spaces
    • F25D17/045Air flow control arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D29/00Arrangement or mounting of control or safety devices
    • F25D29/005Mounting of control devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は主に冷気や熱気を対象とする温度調節
器又はこれと類似な種類の各種の調節器におい
て、調節器を所定値に調節した状態でその調節軸
が任意に又は無作為に回転されないように固定さ
せるためのロツキング手段をそなえている温度調
節器のダイヤルロツキング装置に関するものであ
る。
例えば、冷蔵庫は季節又は貯蔵しようとする食
品の種類とかその量により庫内の温度をその時毎
に調節してやる必要性がある。
ところが、通常的に庫内に設けられる温度調節
器は使用者の意図とは異なり過つて触れるとか或
いは他の人が無作為に操作すること等によつて誤
調整されることもできるので貯蔵食品を変質させ
てしまう場合もありうる。
したがつて、上記の温度調節器又はされと類似
な各種の調節器は使用者以外の他の人によつて無
作為に操作される場合がないようにするのが望ま
しいことである。
従来の技術 しかし、従来においては庫内の温度を調節した
後には無作為に調節されないようにするための調
節軸のロツキング手段が提供されていなかつたの
で、随時確認及び調節してやらなければならない
不便ないしは上記のような問題点が今もやはり発
生されているのが実状である。
従来の技術としては米国の特許第3999442号
“CONTROL DEVICE HAVING LOCKING
SELECTOR MEANS”があるが、これは定め
られた位置、例えば全ての回転範囲の中での
OFF位置でのみ調節軸がロツキングされること
ができ、その他の調節可能な回転範囲からは調節
軸のロツキングが不可能で、やはり他の人の無作
為に操作する等による問題点を排除することが出
来ない。
考案が解決しようとする問題点 本考案の目的は各種の調節器より便利な使用の
ために使用者以外の他の人が勝手に操作すること
ができないようにするロツキング手段を適用して
進歩した調節器等を提供することにある。
問題点を解決するための手段 上記の目的を達成する本考案の装置は調節器等
の調節軸内に設けられて一度押すとロツキングさ
れ、もう一度押した後離すと初めの状態に復元さ
れてそのロツキングを解除させるプツシユロツド
手段と、このプツシユロツド手段の押し動作によ
り上記の調節軸の周面上から突出されるように運
動するロツキングピン手段と、このロツキングピ
ン手段が突出される時その突出部位が掛つて上記
の調節軸の回転を禁止させるロツキングブラケツ
ト手段で構成されていることを特徴とする。
作 用 このように構成されている本考案の装置の手段
によると使用者はそれらが対象としている機器に
よつて調節器を適正値に調整した後その調節軸に
設けられたプツシユロツド手段を圧して調節軸を
ロツキングさせることができる。
上記したような手段で構成されていると使用時
に使用者の意図とは異なり過つて触れるとか或い
は他の人が無作為にそれを触れるとしても調節軸
のロツキングが解除されない限り、上記の調節軸
は回転されないので調節器は初めの調整値をその
まま維持する。
そして調節器を再調整するためにはいつでも上
記の押されてあつたプツシユロツド手段をさらに
押してやつて復元させることによつてロツキング
の状態を解除させて再調整することができる。
実施例 以下、添付図面を参照して本考案の望ましい実
施例を説明する。
第1図は本考案の装置が適用されている温度調
節器、例えば冷蔵庫用の温度調節器に対する例示
図である。
同図と共にその具体的な構成を説明する。温度
調節器10の調節軸11内にそなえられている円
筒孔12にはプツシユロツド13がスプリング1
4と一緒に挿入されてそのスプリングの弾力を常
時受けており、このプツシユロツド13の押し端
13aは上記の調節軸11端に結合するダイヤル
15の中央孔15aの外側に露出されている。
このプツシユロツド13はその表面に加工され
た螺旋状の誘導溝16が形成されてある。
又、螺旋状の誘導溝16は略1ピツチ程形成さ
れており、その先端16aと後端16bは半球状
で凹状に形成されていると共に直線上の溝に相互
連結されており、その中間部16cはくちばし状
に形成されており、調節軸の中心から上記の中間
部16cまでの半径rcと上記の先端16aとの半
径raはra<rcの関係にある(第3図参照)。
ロツキングピン17は調節軸11の表面におい
ての内部の円筒孔12に貫通されるように貫かれ
てタツプが加工された孔18に結合する支持管1
9内にやはりスプリング20と一緒に挿入されて
その一方(内側)の端部の突起部17aが常時上
記のプツシユロツド13の螺旋状の誘導溝16に
密着されると共にその他端(外側)の端部は上記
の支持管19の外側に突出可能な構造で設けられ
る。
上記の調節器10の本体の両側の支持部21
a,21bに固定結合されるロツキングブラケツ
ト22は上記の調節軸11が貫通されると共に上
記のロツキングピン17の突出されていない状態
においてその回転が可能なように形成された円形
空間部23と、上記の円形空間部23の回りに等
間隙で凹状に形成されている多数のロツキング切
欠き24を持つている。
例えば、多数のロツキング切欠き24は通常は
調節器のカバー25に表示されてダイヤル15を
調節するようにする温度を表示する目盛り26の
各支点と正確に一致されるように位置させて置
く。
図面においての未説明符号27は上記の調節器
10と調節器のカバー25を相互結合させるため
の固定ブラケツトである。
第2図は上記の実施例によつて調節器10の調
節軸11がロツキング解除及びロツキングされた
状態を各々図示した断面図である。
先ず、ロツキング解除状態である第2図Aにつ
いて説明する。
同図において、ロツキング解除状態は、プツシ
ユロツド13が押されていないことによつてロツ
キングピン17の内側の端部の突起部17aが上
記のプツシユロツド13に加工された螺旋状の誘
導溝16の先端16aに位置するようになるが、
この半径raは他の部位より小さいのでロツキング
ピン17の外側の端部はその支持管19の外側に
あまり突出されない。
この時のロツキングピンは上述したようにロツ
キングブラケツト22の円形空間部23内から回
転可能であるので調節軸11の回転も可能にな
る。
したがつて、使用者は調節軸11に結合されて
いるダイヤル15を回転させてその温度を表示す
る目盛り26に合わせて所定の温度を設定するこ
とができるのである。
次に、第2図Bのように上記のダイヤルの中央
孔15aに露出されたプツシユロツド13の圧し
端13aを圧してやればその螺旋状の誘導溝16
にロツキングピン17の突起部17aが掛つてい
ることによつてプツシユロツド13は回転と同時
に進行されてスプリング14は圧縮される。
このように上記のプツシユロツド13が回転及
び進行するようになると、上記のロツキングピン
17の突起部17aは上記の螺旋状の誘導溝16
の先端16aからその中間部16cの方に移動す
るが、一旦、それが中間部16cに位置される
時、圧していつた手を離すと、その中間部16c
はくちばし状となつているので上記のスプリング
14の弾力にもかかわらず後退されない。
これと同時に上記の中間部16cの半径rcは先
端16aの半径raより大きいのでそれらの半径差
異rc−ra程ロツキングピン17が押されてその外
側の端部が突出されてやはりそのスプリング20
が圧縮される。
上記のロツキングピン17の外側の端部はロツ
キングブラケツト22が持つ多数のロツキング切
欠き24の中で上記のダイヤル15の操作により
選択された所に突出されてそれに掛つて、調節軸
11は回転禁止されたロツキング状態になる。
そして以後の調節器の設定温度を再調整するた
めには第2図Bの状態(ロツキング状態)からプ
ツシユロツドをもう一度押した後離し、そのロツ
キングを解除させることによつて可能である。
即ち、上記のロツキングピン17の突起部 17aが上記の螺旋状の誘導溝16の中間部 16cからその後端16bに位置されるまで押
した後、手を離すと、後端16bは先端16aと
直線上の溝に連結されてあるので上記のスプリン
グ14の弾力によつてすぐ後退され、ロツキング
ピン17もやはりそのスプリング20によつて復
元されながらその外側の端部がロツキングブラケ
ツト22のロツキング切欠き24に離脱されて第
2図Aのようなロツキング解除状態となるので温
度の再調整が可能になる。
上記の実施例は冷蔵庫の庫内温度を調節するの
に使用される温度調節器に対して説明して来た
が、本考案の装置は大体的にそのような種類の調
節器であればその適用が可能なことはいうまでも
なく、又本考案の技術範囲を逸脱しない方法によ
つても各種の変形例を得ることができることはも
ちろんである。
考案の効果 以上から説明した如く、本考案に基づいて提供
されたロツキング手段を持つ調節器は使用者が所
定値に調整した後ロツキングさせて置くことによ
り過ち触れるとか或いは他の人の無作為操作によ
る故障とか誤動作を防止することができると共に
より安心して使用しうる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の装置の分解斜視図、第2図は
本考案の装置の組立状態の断面図、第2図のAは
ダイヤルのロツキング解除状態図、第2図のBは
ダイヤルのロツキング状態図、第3図は本考案の
装置に使用されたプツシユロツドの要部断面図、
第4図は温度調節ダイヤルの正面図である。 10……温度調節器、11……調節軸、13…
…プツシユロツド、15……ダイヤル、16……
螺旋状の誘導溝、17……ロツキングピン、19
……支持管、22……ロツキングブラケツト、2
4……ロツキング切欠き。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 円筒孔が形成された調整軸と、 上記調節軸内の円筒孔に設けられ一度押され
    るとロツキングされ、再び押されるとこのロツ
    キングが解除されて元の状態に復帰するように
    螺旋状の誘導溝を有するプツシユロツドと、 上記プツシユロツドを元の位置に復帰させる
    スプリングと、 上記調整軸の表面から内部の円筒孔に通るよ
    うに形成された孔に設けられた支持管内に他の
    スプリングとともに挿入され、内側端部に形成
    された突起部が常時上記プツシユロツドの螺旋
    状の誘導溝に密着するようにすることによつ
    て、上記プツシユロツドが押されることによつ
    て上記調整軸の周囲に沿つて上下方向に往復動
    作するロツキングピンと、 上記ロツキングピンを支持する上記支持管
    と、 上記ロツキングピンを元の位置に復帰させる
    上記他のスプリングと、 上記ロツキングピンが突出されない状態では
    円形空間部内で調整軸が回転可能であり、上記
    ロツキングピンが突出された状態ではロツキン
    グ切欠きによつて係合された上記ロツキングピ
    ンによつて上記調整軸の回転が不可能となるよ
    うに上記円形空間部の周囲に沿つて凹んで形成
    された複数の上記ロツキング切欠きと上記円形
    空間部とを有するロツキングブラケツト手段と
    よりなることを特徴とする 温度調節器のダイヤルロツキング装置。 (2) 上記のプツシユロツド13に形成されている
    螺旋状の誘導溝16は略1ピツチ程形成され、
    その先端16aと後端16bが直線上の溝に連
    結された形状になつており、上記の先端16a
    の半径raとその中間部16cの半径rcはra<rc
    となる請求項1記載の温度調節器のダイヤルロ
    ツキング装置。
JP1988149006U 1987-11-19 1988-11-15 Expired - Lifetime JPH0530188Y2 (ja)

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KR2019870020060U KR900005995Y1 (ko) 1987-11-19 1987-11-19 온도 조절기의 다이얼 록킹장치

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JPH0184119U JPH0184119U (ja) 1989-06-05
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KR100568239B1 (ko) * 1999-02-26 2006-04-05 삼성전자주식회사 온도조절장치 및 그 제어방법

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JPH0184119U (ja) 1989-06-05
KR890011172U (ko) 1989-07-13
KR900005995Y1 (ko) 1990-06-30

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