JPH0115756B2 - - Google Patents
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- JPH0115756B2 JPH0115756B2 JP57217482A JP21748282A JPH0115756B2 JP H0115756 B2 JPH0115756 B2 JP H0115756B2 JP 57217482 A JP57217482 A JP 57217482A JP 21748282 A JP21748282 A JP 21748282A JP H0115756 B2 JPH0115756 B2 JP H0115756B2
- Authority
- JP
- Japan
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- valve
- spindle
- flow rate
- rotation
- actuating body
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
- F16K1/32—Details
- F16K1/52—Means for additional adjustment of the rate of flow
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K35/00—Means to prevent accidental or unauthorised actuation
- F16K35/04—Means to prevent accidental or unauthorised actuation yieldingly resisting the actuation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、各種の気体用、液体用の流量調整弁
で、工業、家庭等の幅広い分野で実践されている
所の、一定流量での繰返し使用に際して、所定流
量の再現操作が容易に行なえるようになされた手
動式流量調整弁に関する。
で、工業、家庭等の幅広い分野で実践されている
所の、一定流量での繰返し使用に際して、所定流
量の再現操作が容易に行なえるようになされた手
動式流量調整弁に関する。
上記の如く各種の気体や液体を一定流量で繰返
し使用する際、従来の手動式調整弁においては、
一旦使用を停止した後に再度、停止前の流量を再
現することが操作上非常に困難であつた。
し使用する際、従来の手動式調整弁においては、
一旦使用を停止した後に再度、停止前の流量を再
現することが操作上非常に困難であつた。
このような所定流量の再現化のための操作上の
困難性を少しでも改善するものとして従来、実開
昭55−150221号公報に開示された技術がある。そ
れを第1図および第2図に基づいて概説すると次
の通りである。
困難性を少しでも改善するものとして従来、実開
昭55−150221号公報に開示された技術がある。そ
れを第1図および第2図に基づいて概説すると次
の通りである。
弁スピンドル1はスピンドルホルダー2に螺合
され、スピンドルホルダー2は弁箱3に螺合され
ている。スピンドルホルダー2に外嵌のリング体
4はねじ5でスピンドルホルダー2に固定されて
いる。リング体4には多数の溝6とこれに対応し
た目盛7とが設けられている。弁スピンドル1に
固定のつまみ8には、ピアノ線のような弾性線材
9が固定され、又、目盛7に対する指標10が設
けられている。弾性線材9は溝6の1つ1つに対
しクリツク係合する。
され、スピンドルホルダー2は弁箱3に螺合され
ている。スピンドルホルダー2に外嵌のリング体
4はねじ5でスピンドルホルダー2に固定されて
いる。リング体4には多数の溝6とこれに対応し
た目盛7とが設けられている。弁スピンドル1に
固定のつまみ8には、ピアノ線のような弾性線材
9が固定され、又、目盛7に対する指標10が設
けられている。弾性線材9は溝6の1つ1つに対
しクリツク係合する。
指標10が目盛7の0にあるとき弁スピンドル
1の一端に取付けられた弁体11は閉弁位置にあ
る。そして、再開使用に際し、作業者は、前回使
用中指標10が指していた目盛7の数値を記憶し
ておき、その数値のところへ今回も指標10が行
くようつまみ8を回す。その間、何回か、弾性線
材9が溝6にカチリと係合してはその溝6から抜
け出し次の溝6に係合する−といつたことを繰り
返す。指標10が目的の目盛7の数値のところへ
きたとき、それに対応している溝6に弾性線材9
が係合し、その位置をロツクする。
1の一端に取付けられた弁体11は閉弁位置にあ
る。そして、再開使用に際し、作業者は、前回使
用中指標10が指していた目盛7の数値を記憶し
ておき、その数値のところへ今回も指標10が行
くようつまみ8を回す。その間、何回か、弾性線
材9が溝6にカチリと係合してはその溝6から抜
け出し次の溝6に係合する−といつたことを繰り
返す。指標10が目的の目盛7の数値のところへ
きたとき、それに対応している溝6に弾性線材9
が係合し、その位置をロツクする。
上記のものによれば、前回使用時において指標
10が指示していた目盛7の数値を記憶しておき
さえすれば、次回の同一条件下での使用に際して
の流量再現化のための操作が容易であり、またそ
の操作により得られる流量も前回と正確に一致さ
せ易い利点を有する反面、次のような問題があつ
た。
10が指示していた目盛7の数値を記憶しておき
さえすれば、次回の同一条件下での使用に際して
の流量再現化のための操作が容易であり、またそ
の操作により得られる流量も前回と正確に一致さ
せ易い利点を有する反面、次のような問題があつ
た。
即ち、ピアノ線のような弾性線材9は、
溝6に係合することによりロツクすること、つ
まりつまみ8、弁スピンドル1の回り止めをする
ことの機能、 その溝6への係合を弾性的に行い(クリツク係
合)、かつ溝6からの抜け出しを許すためにも弾
性変形することの機能、 −という2つの相異なる機能を単一物において具
有させられている必要がある。
まりつまみ8、弁スピンドル1の回り止めをする
ことの機能、 その溝6への係合を弾性的に行い(クリツク係
合)、かつ溝6からの抜け出しを許すためにも弾
性変形することの機能、 −という2つの相異なる機能を単一物において具
有させられている必要がある。
つまみ8の回転操作は頻繁に行われるものであ
り、しかも1回の回動操作において所望目盛のと
ころへもつていくまで、あるいは0目盛へ戻すま
での間に、クリツク係合および解除が多数回繰り
返される。
り、しかも1回の回動操作において所望目盛のと
ころへもつていくまで、あるいは0目盛へ戻すま
での間に、クリツク係合および解除が多数回繰り
返される。
したがつて、比較的短期のうちに弾性線材9が
機械的疲労を起こし、弾性力低下により塑性的変
形を生じやすい。このような変形が生じ、又それ
が増進すると、溝6に対するクリツク係合が不十
分になり所期の機能を果たせなくなる。
機械的疲労を起こし、弾性力低下により塑性的変
形を生じやすい。このような変形が生じ、又それ
が増進すると、溝6に対するクリツク係合が不十
分になり所期の機能を果たせなくなる。
また、上掲の従来例のものが有する問題解決を
図れるものとして本出願人は先に以下に概説する
ような構成をもつ手動式流量調整弁を提案した。
(実願昭57−109769号参照) それは第3図及び第4図で示すように、 〔〕 一端側に弁体23を連設した弁スピンドル
20を、弁箱21に設けられたスピンドルホル
ダー27に螺合させて、前記弁スピンドル20
の回動操作により、弁箱21内の弁座24に対
して前記弁体23が遠近移動して流体通路を開
閉作動するように構成してある流量調整弁であ
ること。
図れるものとして本出願人は先に以下に概説する
ような構成をもつ手動式流量調整弁を提案した。
(実願昭57−109769号参照) それは第3図及び第4図で示すように、 〔〕 一端側に弁体23を連設した弁スピンドル
20を、弁箱21に設けられたスピンドルホル
ダー27に螺合させて、前記弁スピンドル20
の回動操作により、弁箱21内の弁座24に対
して前記弁体23が遠近移動して流体通路を開
閉作動するように構成してある流量調整弁であ
ること。
〔〕 前記スピンドルホルダー27を、弁箱21
に対して前記弁スピンドル20の軸心方向で相
対移動並びに位置固定自在に装着してあるとと
もに、前記弁スピンドル20の回動操作に連動
して回動し、かつ、前記スピンドルホルダー2
7に対して遠近方向に変位自在に装着される作
動体33と、前記作動体33を前記スピンドル
ホルダー27に接近する方向に付勢するばね3
4とを備え、さらび、前記作動体33とスピン
ドルホルダー27との各一方に、作動体33と
スピンドルホルダー27との相対回動に伴う位
相一致により互嵌して作動体33の自由回動を
規制する凸部37と凹部38との各一方を設け
てある。
に対して前記弁スピンドル20の軸心方向で相
対移動並びに位置固定自在に装着してあるとと
もに、前記弁スピンドル20の回動操作に連動
して回動し、かつ、前記スピンドルホルダー2
7に対して遠近方向に変位自在に装着される作
動体33と、前記作動体33を前記スピンドル
ホルダー27に接近する方向に付勢するばね3
4とを備え、さらび、前記作動体33とスピン
ドルホルダー27との各一方に、作動体33と
スピンドルホルダー27との相対回動に伴う位
相一致により互嵌して作動体33の自由回動を
規制する凸部37と凹部38との各一方を設け
てある。
〔〕 凸部37と凹部38とが互嵌している位置
からの前記弁スピンドル20のスピンドルホル
ダー27に対する回動操作にともなつて、前記
凸部37と凹部38との互嵌が前記ばね34の
付勢力に抗して解除され、次に凸部37と凹部
38とが互嵌されるまでの回動操作途中で、前
記弁体23が閉作動されるように構成してあ
る。
からの前記弁スピンドル20のスピンドルホル
ダー27に対する回動操作にともなつて、前記
凸部37と凹部38との互嵌が前記ばね34の
付勢力に抗して解除され、次に凸部37と凹部
38とが互嵌されるまでの回動操作途中で、前
記弁体23が閉作動されるように構成してあ
る。
この〔〕ないし〔〕の構成を有する先出願
の手動式流量調整弁の使い方は次のとおりであ
る。
の手動式流量調整弁の使い方は次のとおりであ
る。
閉弁状態から弁スピンドル20を回転すると、
弁スピンドル20がスピンドルホルダー27に対
して螺進するとともに、作動体33がスピンドル
20と一体に回転する。この作動体33の回転に
より、凸部37と凹部38とが次第に接近し、位
相が一致したときにばね34の付勢力が発現さ
れ、作動体33がスピンドル軸心方向に沿いスピ
ンドルホルダー27に接近移動され、これと同時
に凸部37と凹部38とが互嵌する。
弁スピンドル20がスピンドルホルダー27に対
して螺進するとともに、作動体33がスピンドル
20と一体に回転する。この作動体33の回転に
より、凸部37と凹部38とが次第に接近し、位
相が一致したときにばね34の付勢力が発現さ
れ、作動体33がスピンドル軸心方向に沿いスピ
ンドルホルダー27に接近移動され、これと同時
に凸部37と凹部38とが互嵌する。
凸部37と凹部38との互嵌は、弁スピンドル
20に対する回転力を与えている手に抵抗となつ
て感じられる。これで弁スピンドル20に対する
回転操作を止めればよいのである。
20に対する回転力を与えている手に抵抗となつ
て感じられる。これで弁スピンドル20に対する
回転操作を止めればよいのである。
凸部37と凹部38との互嵌状態が、所定流量
の開弁状態である。そしてこの互嵌は、弁スピン
ドル20回転操作によつて自動的に現出される。
つまり、安直な開弁操作にも拘わらず、所定流量
の開弁状態が得られる。
の開弁状態である。そしてこの互嵌は、弁スピン
ドル20回転操作によつて自動的に現出される。
つまり、安直な開弁操作にも拘わらず、所定流量
の開弁状態が得られる。
前記〔〕ないし〔〕の構成の作用は次のと
おりである。
おりである。
(A) 弁スピンドル20を所定流量の開弁位置にお
いて保持させるための、互嵌作用をなす凸部3
7又は凹部38をもつものとしての構成要素−
すなわち作動体33と、その互嵌作用の前提と
なる作動体33変位および互嵌状態の維持をす
るための構成要素−すなわちばね34とが分か
れている。つまり、凸部37と凹部38との互
嵌および互嵌解除の各動きがばね34に与える
影響が小さく、ばね34の機械的疲労、弾性力
低下、変形を抑制する。
いて保持させるための、互嵌作用をなす凸部3
7又は凹部38をもつものとしての構成要素−
すなわち作動体33と、その互嵌作用の前提と
なる作動体33変位および互嵌状態の維持をす
るための構成要素−すなわちばね34とが分か
れている。つまり、凸部37と凹部38との互
嵌および互嵌解除の各動きがばね34に与える
影響が小さく、ばね34の機械的疲労、弾性力
低下、変形を抑制する。
(B) 又、仮りにばね34が変形したとしても、そ
のことが直接、凸部37と凹部38との互嵌作
用に重大な支障をもたらすことにならない。そ
してそもそも、既述のとおり、ばね34の変形
が生じにくいのであるから、その互嵌作用は確
実なものとなる。
のことが直接、凸部37と凹部38との互嵌作
用に重大な支障をもたらすことにならない。そ
してそもそも、既述のとおり、ばね34の変形
が生じにくいのであるから、その互嵌作用は確
実なものとなる。
かくして先出願の手動式流量調整弁による効果
は、 (イ) 安直な開弁操作であつても所定流量の開弁状
態を確実、正確に再現できるとともに、 (ロ) そのための構造をなすところのばねおよび作
動体の耐久性が高く、 (ハ) 前記所定流量の開弁状態の保持作用もすぐれ
ている。
は、 (イ) 安直な開弁操作であつても所定流量の開弁状
態を確実、正確に再現できるとともに、 (ロ) そのための構造をなすところのばねおよび作
動体の耐久性が高く、 (ハ) 前記所定流量の開弁状態の保持作用もすぐれ
ている。
(ニ) 弁スピンドルの操作量を記憶しておく必要が
ないから、記憶忘れや記憶間違いによる誤操作
なく、所定の開弁状態を確実に再現できるとと
もに、同一の流量調整弁を、別々の作業者が操
作することになつても、その都度、別の作業者
に操作量を指示することなく、能率良く所定の
開弁状態を再現できる。
ないから、記憶忘れや記憶間違いによる誤操作
なく、所定の開弁状態を確実に再現できるとと
もに、同一の流量調整弁を、別々の作業者が操
作することになつても、その都度、別の作業者
に操作量を指示することなく、能率良く所定の
開弁状態を再現できる。
−ということである。
本発明は、上記の先出願のものが有する所定流
量の再現性が容易である利点に加えて、再現すべ
き所定流量値の変更操作も安直に行なえるように
する点に目的がある。
量の再現性が容易である利点に加えて、再現すべ
き所定流量値の変更操作も安直に行なえるように
する点に目的がある。
そのような目的達成のために案出された本発明
による手動式流量調整弁の特徴構成は、一端側に
回転操作つまみを備え、他端側に弁体を連設した
弁スピンドルの中間部を、弁箱に設けられたスピ
ンドルホルダーに螺合させて、前記弁スピンドル
の回動操作により、弁箱内の弁座に対して前記弁
体が遠近移動して流体通路を開閉作動するように
構成してある流量調整弁において、前記スピンド
ルホルダーを、弁箱に対して前記弁スピンドルの
軸線方向で相対移動並びに位置固定自在に装着し
てあるとともに、前記スピンドルホルダーと前記
回転操作つまみ又はこれと一体回転可能な部材と
の間に少なくとも前記弁スピンドルの軸芯周りに
回転自在な中間作動体が設けられ、この中間作動
体と前記つまみ又はこれと一体回転可能な部材と
の対向面に、つまみ又は部材の回転に伴う位相合
致により相互に弾性嵌係合してつまみ又は部材の
回転に抵抗を与える凸部と凹部との各一方を設け
て、凸部と凹部とが互嵌している位置からの前記
弁スピンドルのスピンドルホルダーに対する回動
操作にともなつて、前記凸部と凹部との弾性嵌係
合状態の互嵌が解除され、次に凸部と凹部とが互
嵌されるまえの回動操作途中で、前記弁体が閉作
動されるように構成し、さらに、前記中間作動体
と前記スピンドルホルダーとの対向面間に、前記
凸部と凹部との弾性嵌係合状態での回転抵抗より
も強い回転阻止力を有し、かつ、その回転阻止力
を解除して、又は、その回転阻止力に抗して前記
中間作動体を弁スピンドルの軸芯周りに回転操作
自在な状態で回転阻止機構が設けられていること
である。
による手動式流量調整弁の特徴構成は、一端側に
回転操作つまみを備え、他端側に弁体を連設した
弁スピンドルの中間部を、弁箱に設けられたスピ
ンドルホルダーに螺合させて、前記弁スピンドル
の回動操作により、弁箱内の弁座に対して前記弁
体が遠近移動して流体通路を開閉作動するように
構成してある流量調整弁において、前記スピンド
ルホルダーを、弁箱に対して前記弁スピンドルの
軸線方向で相対移動並びに位置固定自在に装着し
てあるとともに、前記スピンドルホルダーと前記
回転操作つまみ又はこれと一体回転可能な部材と
の間に少なくとも前記弁スピンドルの軸芯周りに
回転自在な中間作動体が設けられ、この中間作動
体と前記つまみ又はこれと一体回転可能な部材と
の対向面に、つまみ又は部材の回転に伴う位相合
致により相互に弾性嵌係合してつまみ又は部材の
回転に抵抗を与える凸部と凹部との各一方を設け
て、凸部と凹部とが互嵌している位置からの前記
弁スピンドルのスピンドルホルダーに対する回動
操作にともなつて、前記凸部と凹部との弾性嵌係
合状態の互嵌が解除され、次に凸部と凹部とが互
嵌されるまえの回動操作途中で、前記弁体が閉作
動されるように構成し、さらに、前記中間作動体
と前記スピンドルホルダーとの対向面間に、前記
凸部と凹部との弾性嵌係合状態での回転抵抗より
も強い回転阻止力を有し、かつ、その回転阻止力
を解除して、又は、その回転阻止力に抗して前記
中間作動体を弁スピンドルの軸芯周りに回転操作
自在な状態で回転阻止機構が設けられていること
である。
上記特徴構成を有する本発明による手動式流量
調整弁の作用及び効果は次の通りである。
調整弁の作用及び効果は次の通りである。
つまり、前記つまみの回転操作に伴なう位相合
致により相互に弾性嵌係合して所定流量の開弁状
態を再現保持するために設けられた前記凸部と凹
部との弾性嵌係合状態での回転抵抗よりも強い回
転阻止力をもつた回転阻止機構を、前記凸部又は
凹部が形成されている前記の中間作動体とスピン
ドルホルダーとの対向面間に介在させることによ
り、前記弁スピンドルの螺進変位に伴なう閉弁操
作、ならびに、その閉弁操作状態におけるつまみ
の回転操作を介しての弁スピンドルの開弁方向へ
の螺進変位に伴なう前記凸部と凹部との弾性嵌係
合といつた、所定流量再現のための操作時に前記
回転阻止機構による回転阻止力が不測に解除され
て所定流量に変動が生じることを防止し乍らも、
必要に応じて前記回転阻止力を解除して、又は、
その回転阻止力に抗して前記中間作動体を弁スピ
ンドル軸芯周りに回転させるだけの単純な操作を
もつて前記凸部と凹部との互嵌作用によつて再現
されるべき所定流量値を任意に、かつ、迅速・容
易に変更することができるとともに、その変更後
の所定流量値を前記の回転阻止力をもつて確実に
保持することができる。換言すると、再現したい
所定流量の変更及び固定保持を、そのための専用
の操作部、機構を用いることなく、前記中間作動
体及びスピンドルホルダーを有効利用した簡単な
構造改良、安易な操作手段をもつて可能にできる
のである。従つて、所定流量の再現のための操作
が容易であり、かつ、再現流量が正確である上
に、再現すべき所定流量値の変更操作も簡単であ
つて、例えばガス切断のように同一種の作業で複
数段の所定流量変更及び各所定流量毎で数回に亘
る流量値の再現が、作業能率面、作業仕上りの均
一化等の面から強く要望される場合に殊に有用で
ある。但し、本発明は上記ガス切断のような用途
に限らず、所定流量を再現性良く得ること、及
び、その所定流量の変更が容易であることが望ま
れるあらゆる流体分野の流量調整弁に利用できる
のはもちろんである。
致により相互に弾性嵌係合して所定流量の開弁状
態を再現保持するために設けられた前記凸部と凹
部との弾性嵌係合状態での回転抵抗よりも強い回
転阻止力をもつた回転阻止機構を、前記凸部又は
凹部が形成されている前記の中間作動体とスピン
ドルホルダーとの対向面間に介在させることによ
り、前記弁スピンドルの螺進変位に伴なう閉弁操
作、ならびに、その閉弁操作状態におけるつまみ
の回転操作を介しての弁スピンドルの開弁方向へ
の螺進変位に伴なう前記凸部と凹部との弾性嵌係
合といつた、所定流量再現のための操作時に前記
回転阻止機構による回転阻止力が不測に解除され
て所定流量に変動が生じることを防止し乍らも、
必要に応じて前記回転阻止力を解除して、又は、
その回転阻止力に抗して前記中間作動体を弁スピ
ンドル軸芯周りに回転させるだけの単純な操作を
もつて前記凸部と凹部との互嵌作用によつて再現
されるべき所定流量値を任意に、かつ、迅速・容
易に変更することができるとともに、その変更後
の所定流量値を前記の回転阻止力をもつて確実に
保持することができる。換言すると、再現したい
所定流量の変更及び固定保持を、そのための専用
の操作部、機構を用いることなく、前記中間作動
体及びスピンドルホルダーを有効利用した簡単な
構造改良、安易な操作手段をもつて可能にできる
のである。従つて、所定流量の再現のための操作
が容易であり、かつ、再現流量が正確である上
に、再現すべき所定流量値の変更操作も簡単であ
つて、例えばガス切断のように同一種の作業で複
数段の所定流量変更及び各所定流量毎で数回に亘
る流量値の再現が、作業能率面、作業仕上りの均
一化等の面から強く要望される場合に殊に有用で
ある。但し、本発明は上記ガス切断のような用途
に限らず、所定流量を再現性良く得ること、及
び、その所定流量の変更が容易であることが望ま
れるあらゆる流体分野の流量調整弁に利用できる
のはもちろんである。
次に、本発明の実施例を説明する。
〔第1実施例〕 第5図ないし第8図参照。
弁スピンドル20は弁箱21の立上げ筒22に
内挿され、その先端のコーン状の弁体23が弁座
24に対応している。25は0リング、26はパ
ツキングである。弁スピンドル20をそれの軸芯
方向に螺進変位固定自在に螺嵌するスピンドルホ
ルダー27は立上げ筒22に弁スピンドル20の
軸芯方向に螺進変位自在に螺合されている。
内挿され、その先端のコーン状の弁体23が弁座
24に対応している。25は0リング、26はパ
ツキングである。弁スピンドル20をそれの軸芯
方向に螺進変位固定自在に螺嵌するスピンドルホ
ルダー27は立上げ筒22に弁スピンドル20の
軸芯方向に螺進変位自在に螺合されている。
外周にローレツト29を施した回転操作つまみ
30は中空状であり、それのボス部30aが弁ス
ピンドル20の異径部20aに回り止め状態でか
つスピンドル軸芯方向の一定範囲に亘つて摺動の
み自在でばね43を介して弁体23側に摺動付勢
された状態に外嵌保持されている。
30は中空状であり、それのボス部30aが弁ス
ピンドル20の異径部20aに回り止め状態でか
つスピンドル軸芯方向の一定範囲に亘つて摺動の
み自在でばね43を介して弁体23側に摺動付勢
された状態に外嵌保持されている。
つまみ30には、回転部材30A、中間作動体
33、前記ばね43よりも弾性係数の小さいばね
34およびピン35が内装されている。回転部材
30A及び中間作動体33は弁スピンドル35が
に対しばね34に抗してその軸芯方向に変位自在
でかつ弁スピンドル20の軸芯周りに回転自在に
外嵌されている。前記回転部材30Aの外縁部に
は切欠き36があり、この切欠き36につまみ3
0から固着突出の前記ピン35の遊端部が係合
し、つまみ30と回転部材30Aとが一体となつ
て弁スピンドル20とともに回転するようになつ
ている。このとき回転部材30Aは前記中間作動
体33の端面をこするように回転する。前記回転
部材30Aはピン35との係合に拘わらずばね3
4に抗してスピンドル軸芯方向に変位自在であ
る。
33、前記ばね43よりも弾性係数の小さいばね
34およびピン35が内装されている。回転部材
30A及び中間作動体33は弁スピンドル35が
に対しばね34に抗してその軸芯方向に変位自在
でかつ弁スピンドル20の軸芯周りに回転自在に
外嵌されている。前記回転部材30Aの外縁部に
は切欠き36があり、この切欠き36につまみ3
0から固着突出の前記ピン35の遊端部が係合
し、つまみ30と回転部材30Aとが一体となつ
て弁スピンドル20とともに回転するようになつ
ている。このとき回転部材30Aは前記中間作動
体33の端面をこするように回転する。前記回転
部材30Aはピン35との係合に拘わらずばね3
4に抗してスピンドル軸芯方向に変位自在であ
る。
前記中間作動体33と前記回転部材30Aとは
弁スピンドル軸芯方向で対面しており、その対面
部において、中間作動体33側には凹部38が、
回転部材30A側には凸部37が、位相合致によ
り相互に嵌係合したとき、回転部材30Aの回転
に抵抗を与えるように設けられている。凹部38
は凸部37を嵌入する形状、寸法のものである。
凸部37は、凹部38に嵌入する以外のときは、
第8図のように前記中間作動体33の平坦な面上
に当接しており、そのとき回転部材30Aは傾い
ている。
弁スピンドル軸芯方向で対面しており、その対面
部において、中間作動体33側には凹部38が、
回転部材30A側には凸部37が、位相合致によ
り相互に嵌係合したとき、回転部材30Aの回転
に抵抗を与えるように設けられている。凹部38
は凸部37を嵌入する形状、寸法のものである。
凸部37は、凹部38に嵌入する以外のときは、
第8図のように前記中間作動体33の平坦な面上
に当接しており、そのとき回転部材30Aは傾い
ている。
ばね34は圧縮コイルスプリングであり、弁ス
ピンドル20に対しほぼ同心状に外嵌された状態
で回転部材30Aとつまみ30のボス部30aと
の間に介在されている。
ピンドル20に対しほぼ同心状に外嵌された状態
で回転部材30Aとつまみ30のボス部30aと
の間に介在されている。
そして、前記スピンドルホルダー27と前記中
間作動体33とには、同芯又はほぼ同芯状態で内
外に嵌合する環状部分27A,33Aが形成され
ており、これら内外の環状部材27A,33Aの
内外対向周面には、第6図で明示のようにセレー
シヨン状の係合突起41…と係合溝40…との各
一方が設けられ、これら両者41…,40…をも
つて前記凸部37と凹部38との嵌係合状態での
回転抵抗よりも強い回転阻止力をもつ回転阻止機
構44が構成されている。これら係合突起41…
と係合溝40…とは前記ばね34を介して係合保
持され、これによつて前記中間作動体33は回転
阻止状態に維持されるが、前記つまみ30をばね
43に抗してスピンドル軸芯方向に一定以上に摺
動変位させると、前記つまみ30の先端側から内
方に向けて折曲げ連設された環状突起42Aが前
記中間作動体33の端面に接当してこの中間作動
体33をスピンドルホルダー27から遠ざかる側
に移動させ、もつて、前記係合突起41…と係合
溝40…との係合を解除して、つまり、回転阻止
力を解除して中間作動体33の回転を許容するよ
うに構成されている。
間作動体33とには、同芯又はほぼ同芯状態で内
外に嵌合する環状部分27A,33Aが形成され
ており、これら内外の環状部材27A,33Aの
内外対向周面には、第6図で明示のようにセレー
シヨン状の係合突起41…と係合溝40…との各
一方が設けられ、これら両者41…,40…をも
つて前記凸部37と凹部38との嵌係合状態での
回転抵抗よりも強い回転阻止力をもつ回転阻止機
構44が構成されている。これら係合突起41…
と係合溝40…とは前記ばね34を介して係合保
持され、これによつて前記中間作動体33は回転
阻止状態に維持されるが、前記つまみ30をばね
43に抗してスピンドル軸芯方向に一定以上に摺
動変位させると、前記つまみ30の先端側から内
方に向けて折曲げ連設された環状突起42Aが前
記中間作動体33の端面に接当してこの中間作動
体33をスピンドルホルダー27から遠ざかる側
に移動させ、もつて、前記係合突起41…と係合
溝40…との係合を解除して、つまり、回転阻止
力を解除して中間作動体33の回転を許容するよ
うに構成されている。
このような構成の流量調整弁の使い方は次の通
りである。
りである。
つまみ30を回して凸部37を凹部38に嵌入
させる。スピンドルホルダー27を立上げ筒22
に対して回転して弁スピンドル20、弁体23を
動かし、開弁状態が所定流量に相当する状態とな
るよう操作し、スピンドルホルダー27を固定す
る。
させる。スピンドルホルダー27を立上げ筒22
に対して回転して弁スピンドル20、弁体23を
動かし、開弁状態が所定流量に相当する状態とな
るよう操作し、スピンドルホルダー27を固定す
る。
このようにしておけば、一旦閉弁したのちにお
いて、再度開弁するとき、凸部37が凹部38に
嵌入するまでつまみ30を回せば、前記所定流量
の開弁状態を確実に再現できる。
いて、再度開弁するとき、凸部37が凹部38に
嵌入するまでつまみ30を回せば、前記所定流量
の開弁状態を確実に再現できる。
つまみ30を閉弁方向へ回す際、凸部37が凹
部38から離脱しやすいように、凸部37および
凹部38夫々にテーパー面37′,38′が形成さ
れている。
部38から離脱しやすいように、凸部37および
凹部38夫々にテーパー面37′,38′が形成さ
れている。
そして、前記の所定流量を変更したい場合は、
前記つまみ30をばね43に抗してスピンドルホ
ルダー27に対し遠ざかる方向に限界まで摺動変
位させることにより、前記環状突起42Aを介し
て前記中間作動体33及び回転部材30Aをばね
34に抗して移動させて前記係合突起41…と係
合溝40…との係合を解除し、この係合解除状態
でつまみ30を介して中間作動体33及び回転部
材30Aを任意量回転操作したのち、手を離して
ばね43の力でつまみ30をスピンドルホルダー
27側に摺動復帰させれば、回転部材30A、中
間作動体33が軸芯方向に復帰移動して前記係合
突起41…と係合溝40…とが前記とは異なる位
相関係で係合し、その係合位置が変更された所定
流量になり、この変更所定流量の再現操作は上述
した通りである。
前記つまみ30をばね43に抗してスピンドルホ
ルダー27に対し遠ざかる方向に限界まで摺動変
位させることにより、前記環状突起42Aを介し
て前記中間作動体33及び回転部材30Aをばね
34に抗して移動させて前記係合突起41…と係
合溝40…との係合を解除し、この係合解除状態
でつまみ30を介して中間作動体33及び回転部
材30Aを任意量回転操作したのち、手を離して
ばね43の力でつまみ30をスピンドルホルダー
27側に摺動復帰させれば、回転部材30A、中
間作動体33が軸芯方向に復帰移動して前記係合
突起41…と係合溝40…とが前記とは異なる位
相関係で係合し、その係合位置が変更された所定
流量になり、この変更所定流量の再現操作は上述
した通りである。
〔第2実施例〕 第9図及び第10図参照。
前記の凸部37及び凹部38が前記中間作動体
33の前記スピンドルホルダー27とは反対側の
端面及びこれに対向する前記つまみ30のボス部
30aに設けられているとともに、前記つまみ3
0のばね43に抗してのスピンドル軸芯方向の摺
動が前記スピンドルホルダー27に近づく方向で
あつて、前記ばね43がばね34にて兼用されて
いる。かつ、前記係合突起41…及び係合溝40
…が、前記中間作動体33と前記スピンドルホル
ダー27とに互いに同芯嵌合するように形成され
た環状部材33A及び27Aの内外対向周面に形
成されたものであり、所定流量の変更はつまみ3
0をばね43に抗してスピンドルホルダー27側
に一定量押込んで任意量回転操作することで達成
できる。この第2実施例のものは前述第1実施例
のものに比べて部品点数が少なくて製作面、コス
ト面で有利であるとともに、所定流量の変更操作
も押込みと回転といつた人間工学上有利な操作形
態にできる利点がある。
33の前記スピンドルホルダー27とは反対側の
端面及びこれに対向する前記つまみ30のボス部
30aに設けられているとともに、前記つまみ3
0のばね43に抗してのスピンドル軸芯方向の摺
動が前記スピンドルホルダー27に近づく方向で
あつて、前記ばね43がばね34にて兼用されて
いる。かつ、前記係合突起41…及び係合溝40
…が、前記中間作動体33と前記スピンドルホル
ダー27とに互いに同芯嵌合するように形成され
た環状部材33A及び27Aの内外対向周面に形
成されたものであり、所定流量の変更はつまみ3
0をばね43に抗してスピンドルホルダー27側
に一定量押込んで任意量回転操作することで達成
できる。この第2実施例のものは前述第1実施例
のものに比べて部品点数が少なくて製作面、コス
ト面で有利であるとともに、所定流量の変更操作
も押込みと回転といつた人間工学上有利な操作形
態にできる利点がある。
〔第3実施例〕 第11図乃至第13図参照。
前記中間作動体33が前記スピンドルホルダー
27に外嵌され、それら両者33,27の内外対
向周面で前記つまみ30側の端部分に前記係合突
起41…及び係合溝40…の各一方が形成されて
いるとともに、スピンドルホルダー27外周面で
軸芯方向に前記係合突起41…と係合溝40…と
の係合巾よりもやや大なる間隔を隔てた二箇所に
V形周溝45,45′が形成され、かつ中間作動
体33の内周面には、前記係合突起41…と係合
溝40…との完全係合状態とそれら41…と40
…との係合が中間作動体33の軸芯方向移動によ
り解除された状態とにおいて前記V形周溝45又
45′に択一的に弾性嵌合して中間作動体33を
スピンドル軸芯方向の二位置で位置決めするスプ
リングリング46が保持されている一方、前記凸
部37が、前記中間作動体33外側に第12図で
示すように回転不能な状態に嵌合された板ばねリ
ング47の一部を外方に突出させることで形成さ
れているとともに、これに嵌係合すべき凹部38
が前記つまみ30の円筒周壁部30b内面に形成
されたものであつて、所定流量の変更は、前記中
間作動体33をばね43に抗してつまみ30側に
移動させて係合突起41…と係合溝40…との係
合を解除した状態で任意量回転させることで達成
できるものである。尚、この第3実施例のものに
おいて48は樹脂製の割りワツシヤであるが、こ
れは省略しても良い。
27に外嵌され、それら両者33,27の内外対
向周面で前記つまみ30側の端部分に前記係合突
起41…及び係合溝40…の各一方が形成されて
いるとともに、スピンドルホルダー27外周面で
軸芯方向に前記係合突起41…と係合溝40…と
の係合巾よりもやや大なる間隔を隔てた二箇所に
V形周溝45,45′が形成され、かつ中間作動
体33の内周面には、前記係合突起41…と係合
溝40…との完全係合状態とそれら41…と40
…との係合が中間作動体33の軸芯方向移動によ
り解除された状態とにおいて前記V形周溝45又
45′に択一的に弾性嵌合して中間作動体33を
スピンドル軸芯方向の二位置で位置決めするスプ
リングリング46が保持されている一方、前記凸
部37が、前記中間作動体33外側に第12図で
示すように回転不能な状態に嵌合された板ばねリ
ング47の一部を外方に突出させることで形成さ
れているとともに、これに嵌係合すべき凹部38
が前記つまみ30の円筒周壁部30b内面に形成
されたものであつて、所定流量の変更は、前記中
間作動体33をばね43に抗してつまみ30側に
移動させて係合突起41…と係合溝40…との係
合を解除した状態で任意量回転させることで達成
できるものである。尚、この第3実施例のものに
おいて48は樹脂製の割りワツシヤであるが、こ
れは省略しても良い。
〔第4実施例〕 第14図及び第15図参照。
これは前記回転阻止機構44の変形例であつ
て、基本的構造は前記第3実施例とほぼ等しい
が、前記中間作動体33の軸芯方向適当巾に亘る
内周面を粗面加工して円筒状ブレーキ面40′を
形成するとともに、前記スピンドルホルダー27
側に前記ブレーキ面40′に弾圧される状態のブ
レーキ片41′を周溝49を介して軸芯方向には
移動しないように嵌合保持させ、もつて、ブレー
キ面40′へのブレーキ片41′の弾圧に伴なう摩
擦によつて、前記凸部37と凹部38との嵌係合
による回転抵抗よりも強い回転阻止力が発揮され
る回転阻止機構44を構成したものであり、所定
流量の変更は、前記中間作動体33を弁スピンド
ル軸芯方向の一定位置において前記回転摩擦に抗
して回転操作することで達成されるので、上述の
第1〜第3実施例に比べて設定流量の変更が一層
簡便であり、かつ微調整が行なえる利点がある。
て、基本的構造は前記第3実施例とほぼ等しい
が、前記中間作動体33の軸芯方向適当巾に亘る
内周面を粗面加工して円筒状ブレーキ面40′を
形成するとともに、前記スピンドルホルダー27
側に前記ブレーキ面40′に弾圧される状態のブ
レーキ片41′を周溝49を介して軸芯方向には
移動しないように嵌合保持させ、もつて、ブレー
キ面40′へのブレーキ片41′の弾圧に伴なう摩
擦によつて、前記凸部37と凹部38との嵌係合
による回転抵抗よりも強い回転阻止力が発揮され
る回転阻止機構44を構成したものであり、所定
流量の変更は、前記中間作動体33を弁スピンド
ル軸芯方向の一定位置において前記回転摩擦に抗
して回転操作することで達成されるので、上述の
第1〜第3実施例に比べて設定流量の変更が一層
簡便であり、かつ微調整が行なえる利点がある。
〔第5実施例〕 第16図乃至第18図参照。
これは位相合致により相互に弾性嵌係合してつ
まみ30に回転抵抗を与える凸部37と凹部38
との変形例、ならびに、前記回転阻止機構44の
変形例とを組合せたものであつて、基本的構造は
前記第3実施例とほぼ等しいが、前記中間作動体
33側の凸部37が、この中間作動体33外側に
第17図で示すように回転不能な状態に嵌合され
た板ばねリング47を介して半径方向外方に押出
し付勢されたスチール球から構成され、このスチ
ール球利用の凸部37が嵌係合する凹部38が前
記つまみ30の円筒周壁部30b内面に形成され
ている点と、前記スピンドルホルダー27の外周
面に形成の周溝49内にブレーキ片41′を嵌合
保持させるとともに、前記中間作動体33の軸芯
方向適当巾に亘る内周面をテーパー面に形成し、
このテーパー面を、前記ブレーキ片41′に軸芯
方向からの移動により嵌合し押圧接当することに
伴なう摩擦をもつて前述の回転阻止力を発揮すべ
く第18図で示すようなセレーシヨン状のブレー
キ面40′に形成して回転阻止機構44を構成し
た点とにおいて相違する。この第5実施例のもの
の所定流量の変更は、前記中間作動体33を、ば
ね43に抗してつまみ30側に移動させてブレー
キ片41′とブレーキ面40′との摩擦を解除した
状態で任意量回転させることで達成できるもので
ある。
まみ30に回転抵抗を与える凸部37と凹部38
との変形例、ならびに、前記回転阻止機構44の
変形例とを組合せたものであつて、基本的構造は
前記第3実施例とほぼ等しいが、前記中間作動体
33側の凸部37が、この中間作動体33外側に
第17図で示すように回転不能な状態に嵌合され
た板ばねリング47を介して半径方向外方に押出
し付勢されたスチール球から構成され、このスチ
ール球利用の凸部37が嵌係合する凹部38が前
記つまみ30の円筒周壁部30b内面に形成され
ている点と、前記スピンドルホルダー27の外周
面に形成の周溝49内にブレーキ片41′を嵌合
保持させるとともに、前記中間作動体33の軸芯
方向適当巾に亘る内周面をテーパー面に形成し、
このテーパー面を、前記ブレーキ片41′に軸芯
方向からの移動により嵌合し押圧接当することに
伴なう摩擦をもつて前述の回転阻止力を発揮すべ
く第18図で示すようなセレーシヨン状のブレー
キ面40′に形成して回転阻止機構44を構成し
た点とにおいて相違する。この第5実施例のもの
の所定流量の変更は、前記中間作動体33を、ば
ね43に抗してつまみ30側に移動させてブレー
キ片41′とブレーキ面40′との摩擦を解除した
状態で任意量回転させることで達成できるもので
ある。
〔第6実施例〕 第19図参照。
中間作動体33の方に凸部37が、回転部材3
0Aの方に凹部38が各々設けられているもの
で、その他の構造は第1実施例と同じである。
0Aの方に凹部38が各々設けられているもの
で、その他の構造は第1実施例と同じである。
〔第7実施例〕 第20図参照。
前記第2実施例のものにおいて前記凸部37を
頭が丸いピンから構成し、凹部38をピン孔から
構成したものである。
頭が丸いピンから構成し、凹部38をピン孔から
構成したものである。
〔その他の実施例〕 図示せず。
中間作動体33と弁スピンドル20とを異径
嵌合とすることにより、これら両者の一体回転
のための構造とするもの。
嵌合とすることにより、これら両者の一体回転
のための構造とするもの。
ばね34として板ばねを採用したもの。
凸部37に対応する凹部38を、スピンドル
軸心周りで位相を異にする複数点に設けてある
もの。
軸心周りで位相を異にする複数点に設けてある
もの。
係合突起41、係合溝40をギヤの歯部形状
にしたもの。
にしたもの。
係合突起41を外側の環状部分33A側に、
係合溝40を内側の環状部分27A側に形成し
たもの。
係合溝40を内側の環状部分27A側に形成し
たもの。
前記第5実施例で示した凸部37と凹部38
との嵌係合型式を前記第1実施例のもの、及
び、第2実施例の嵌係合型式に採用したもの。
この場合、第1実施例では、回転部材30Aは
不要となる。
との嵌係合型式を前記第1実施例のもの、及
び、第2実施例の嵌係合型式に採用したもの。
この場合、第1実施例では、回転部材30Aは
不要となる。
前記第5実施例で示した回転阻止機構44を
前記第1実施例や第2実施例に採用したもの。
前記第1実施例や第2実施例に採用したもの。
以上の各実施例から総合して、前記凸部37
と凹部38、及び回転阻止機構44は、それら
を形成する対向面が、半径方向内外の対向周面
でも、軸芯方向の対向端面の何れであつても良
いことが解る。
と凹部38、及び回転阻止機構44は、それら
を形成する対向面が、半径方向内外の対向周面
でも、軸芯方向の対向端面の何れであつても良
いことが解る。
第1図および第2図は従来例の断面図および分
解状態の斜視図である。第3図及び第4図は本出
願人による先出願のものに係り、第3図は断面
図、第4図は要部の分解状態の斜視図、第5図乃
至第8図は第1実施例に係り、第5図は断面図、
第6図は第5図−線断面図、第7図は要部の
分解状態の斜視図、第8図は要部の断面図、第9
図、第10図は第2実施例に係る断面図と、第9
図−線断面図、第11図乃至第13図は第3
実施例に係る断面図と第11図XII−XII線、第11
図−線断面図、第14図及び第15図は
第4実施例に係る断面図と第14図−線
断面図、第16図乃至第18図は第5実施例に係
る断面図と第16図−線、第16図
−線断面図、第19図は第6実施例に係る要
部の分解斜視図、第20図は第7実施例に係る要
部の断面図である。 20……弁スピンドル、21……弁箱、24…
…弁座、27……スピンドルホルダー、30……
回転操作つまみ、33……中間作動体、37……
凸部、38……凹部、44……回転阻止機構。
解状態の斜視図である。第3図及び第4図は本出
願人による先出願のものに係り、第3図は断面
図、第4図は要部の分解状態の斜視図、第5図乃
至第8図は第1実施例に係り、第5図は断面図、
第6図は第5図−線断面図、第7図は要部の
分解状態の斜視図、第8図は要部の断面図、第9
図、第10図は第2実施例に係る断面図と、第9
図−線断面図、第11図乃至第13図は第3
実施例に係る断面図と第11図XII−XII線、第11
図−線断面図、第14図及び第15図は
第4実施例に係る断面図と第14図−線
断面図、第16図乃至第18図は第5実施例に係
る断面図と第16図−線、第16図
−線断面図、第19図は第6実施例に係る要
部の分解斜視図、第20図は第7実施例に係る要
部の断面図である。 20……弁スピンドル、21……弁箱、24…
…弁座、27……スピンドルホルダー、30……
回転操作つまみ、33……中間作動体、37……
凸部、38……凹部、44……回転阻止機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端側に回転操作つまみ30を備え、他端側
に弁体23を連設した弁スピンドル20の中間部
を、弁箱21に設けられたスピンドルホルダー2
7に螺合させて、前記弁スピンドル20の回動操
作により、弁箱21内の弁座24に対して前記弁
体23が遠近移動して流体通路を開閉作動するよ
うに構成してある流量調整弁において、前記スピ
ンドルホルダー27を、弁箱21に対して前記弁
スピンドル20の軸線方向で相対移動並びに位置
固定自在に装着してあるとともに、前記スピンド
ルホルダー27と前記回転操作つまみ30又はこ
れと一体回転可能な部材30Aとの間に少なくと
も前記弁スピンドル20の軸芯周りに回転自在な
中間作動体33が設けられ、この中間作動体33
と前記つまみ30又はこれと一体回転可能な部材
30Aとの対向面に、つまみ30又は部材30A
の回転に伴う位相合致により相互に弾性嵌係合し
てつまみ30又は部材30Aの回転に抵抗を与え
る凸部37と凹部38との各一方を設けて、凸部
37と凹部38とが互嵌している位置からの前記
弁スピンドル20のスピンドルホルダー27に対
する回動操作にともなつて、前記凸部37と凹部
38との弾性嵌係合状態の互嵌が解除され、次に
凸部37と凹部38とが互嵌されるまでの回動操
作途中で、前記弁体23が閉作動されるように構
成し、さらに、前記中間作動体33と前記スピン
ドルホルダー27との対向面間に、前記凸部37
と凹部38との弾性嵌係合状態での回転抵抗より
も強い回転阻止力を有し、かつ、その回転阻止力
を解除して、又はその回転阻止力に抗して前記中
間作動体33を弁スピンドル20の軸芯周りに回
転操作自在な状態で回転阻止機構44が設けられ
ていることを特徴とする手動式流量調整弁。 2 前記回転阻止機構44が、前記中間作動体3
3とスピンドルホルダー27との内外対向周面の
各一方に形成された周方向複数個の係合溝40…
とそれと同数の係合突起41…とから構成され、
かつ、前記中間作動体33のばね43に抗しての
弁スピンドル軸芯方向への摺動により前記係合溝
40…と係合突起41…との係合による回転阻止
力を解除可能な状態に構成されている特許請求の
範囲第1項に記載の手動式流量調整弁。 3 前記回転阻止機構44が、前記中間作動体3
3とスピンドルホルダー27との内外対向周面の
各一方に設けられたブレーキ面40′と、前記凸
37と凹部38との弾性嵌係合状態での回転抵抗
よりも強い回転摩擦による回転阻止力が発揮され
るように前記ブレーキ面40′に弾圧されたブレ
ーキ片41′とからなり、かつ、前記中間作動体
33を弁スピンドル軸芯方向の回転阻止設定位置
において前記の回転摩擦に抗して回転操作可能な
状態に構成されている特許請求の範囲第1項に記
載の手動式流量調整弁。 4 前記回転阻止機構44が、前記中間作動体3
3とスピンドルホルダー27との内外対向周面の
各一方に設けられたブレーキ面40′と前記凸部
37と凹部38との弾性嵌合状態での回転抵抗よ
りも強い回転摩擦による回転阻止力が発揮される
ように前記ブレーキ面40′に押圧されるブレー
キ片41′とからなり、かつ、前記中間作動体3
3を前記回転摩擦による回転阻止力を解除する方
向に移動操作可能な状態に構成されている特許請
求の範囲第1項に記載の手動式流量調整弁。 5 前記凸部37又は凹部38の数が1つであ
り、前記凹部38又は凸部37の数が周方向で複
数である特許請求の範囲第1項に記載の手動式流
量調整弁。 6 前記中間作動体33のばね43に抗しての摺
動方向が、前記スピンドルホルダー27から遠ざ
かる方向である特許請求の範囲第2項に記載の手
動式流量調整弁。 7 前記中間作動体33のばね43に抗しての摺
動方向が、前記スピンドルホルダー27に近づく
方向である特許請求の範囲第2項に記載の手動式
流量調整弁。 8 前記係合溝40…及び係合突起41…がとも
にセレーシヨン状のものである特許請求の範囲第
2項に記載の手動式流量調整弁。 9 前記係合溝40又は係合突起41がセレーシ
ヨン状であり、かつ、前記係合突起41又は係合
溝40が周方向で1つである特許請求の範囲第2
項に記載の手動式流量調整弁。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57217482A JPS59106783A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 手動式流量調整弁 |
KR1019830005845A KR840007159A (ko) | 1982-12-10 | 1983-12-09 | 수동식 유량조정 밸브 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57217482A JPS59106783A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 手動式流量調整弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59106783A JPS59106783A (ja) | 1984-06-20 |
JPH0115756B2 true JPH0115756B2 (ja) | 1989-03-20 |
Family
ID=16704920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57217482A Granted JPS59106783A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 手動式流量調整弁 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59106783A (ja) |
KR (1) | KR840007159A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2622672B2 (fr) * | 1986-04-24 | 1990-02-23 | Telemecanique Electrique | Raccord pneumatique coude pourvu de moyens de reglage de debit unidirectionnel |
KR100726689B1 (ko) | 2005-01-29 | 2007-06-11 | 주식회사 퓨어라인 | 대구경 수지제 매뉴얼 밸브 |
KR100792191B1 (ko) * | 2006-05-18 | 2008-01-09 | 추교중 | 분배기용 난방 유량조절 밸브 |
JP6343413B2 (ja) * | 2013-06-28 | 2018-06-13 | 株式会社エッチ・ケー・エス | エンジンの吸気系洗浄装置 |
KR101580286B1 (ko) | 2015-06-11 | 2015-12-24 | 공준식 | 유량 조절 밸브 |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP57217482A patent/JPS59106783A/ja active Granted
-
1983
- 1983-12-09 KR KR1019830005845A patent/KR840007159A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR840007159A (ko) | 1984-12-05 |
JPS59106783A (ja) | 1984-06-20 |
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