JPH05301590A - 自転車用警報装置 - Google Patents
自転車用警報装置Info
- Publication number
- JPH05301590A JPH05301590A JP4135827A JP13582792A JPH05301590A JP H05301590 A JPH05301590 A JP H05301590A JP 4135827 A JP4135827 A JP 4135827A JP 13582792 A JP13582792 A JP 13582792A JP H05301590 A JPH05301590 A JP H05301590A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- alarm device
- bicycle
- pressure conductive
- conductive switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 5
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 abstract description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 2
- 208000014674 injury Diseases 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 2
- 229910001111 Fine metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 241000221535 Pucciniales Species 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/02—Bases, casings, or covers
- H01H9/06—Casing of switch constituted by a handle serving a purpose other than the actuation of the switch, e.g. by the handle of a vacuum cleaner
- H01H2009/068—Casing of switch constituted by a handle serving a purpose other than the actuation of the switch, e.g. by the handle of a vacuum cleaner with switches mounted on a handlebar, e.g. for motorcycles, fork lift trucks, etc.
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H3/14—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for operation by a part of the human body other than the hand, e.g. by foot
- H01H3/141—Cushion or mat switches
- H01H3/142—Cushion or mat switches of the elongated strip type
Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、自転車の警報装置に関し、特にス
イッチをハンドルグリップに配設した自転車の警報装置
にかかるものである。 【構成】 スイッチ、電源及び警報器を電気的に接続し
てなる自転車用警報装置において、前記スイッチとして
加圧導電スイッチを用い、当該加圧導電スイッチを少な
くとも一方のハンドルブリップに配設したことを特徴と
する自転車用警報装置であって、加圧導電スイッチは、
コ−ド状の長尺体となし、ハンドルグリップの長手方向
に伸ばされて配設された警報装置である。 【効果】 本発明は、警報時にスイッチを捜すことなく
ハンドルをしっかり握ったまま素早くかつ軽いタッチで
操作できるため、極めて安全性が高く、転倒しても壊れ
にくく、又、故障も少ないという特徴がある。更に、ス
イッチが突出していないので、転倒の際にもこれによっ
て人体にけがを生ずることがなく、安全なスイッチが提
供できたものである。
イッチをハンドルグリップに配設した自転車の警報装置
にかかるものである。 【構成】 スイッチ、電源及び警報器を電気的に接続し
てなる自転車用警報装置において、前記スイッチとして
加圧導電スイッチを用い、当該加圧導電スイッチを少な
くとも一方のハンドルブリップに配設したことを特徴と
する自転車用警報装置であって、加圧導電スイッチは、
コ−ド状の長尺体となし、ハンドルグリップの長手方向
に伸ばされて配設された警報装置である。 【効果】 本発明は、警報時にスイッチを捜すことなく
ハンドルをしっかり握ったまま素早くかつ軽いタッチで
操作できるため、極めて安全性が高く、転倒しても壊れ
にくく、又、故障も少ないという特徴がある。更に、ス
イッチが突出していないので、転倒の際にもこれによっ
て人体にけがを生ずることがなく、安全なスイッチが提
供できたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自転車の警報装置に関
し、特にスイッチをハンドルグリップに配設した自転車
の警報装置にかかるものである。
し、特にスイッチをハンドルグリップに配設した自転車
の警報装置にかかるものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、自転車の警報装置としては、
操作レバ−に扇形歯車を設けて、この歯車の往復に従動
回転する軸に両端にロ−ラを支承したハンマ−を取りつ
けたいわゆる引きベル型のものや、ハンマ−をバネに支
承させて操作レバ−の揺動によって往復振動させるよう
にしたいわゆるチンカン型のベル等、機械的なものが一
般的であった。又、幼児用自転車には電池式のブザ−を
使用しているものもある(実公昭56−38556
号)。更に、スイッチをハンドルグリップの側面部乃至
はハンドルグリップの範囲内に配設したものとして特開
昭59−134075号が提案されている。
操作レバ−に扇形歯車を設けて、この歯車の往復に従動
回転する軸に両端にロ−ラを支承したハンマ−を取りつ
けたいわゆる引きベル型のものや、ハンマ−をバネに支
承させて操作レバ−の揺動によって往復振動させるよう
にしたいわゆるチンカン型のベル等、機械的なものが一
般的であった。又、幼児用自転車には電池式のブザ−を
使用しているものもある(実公昭56−38556
号)。更に、スイッチをハンドルグリップの側面部乃至
はハンドルグリップの範囲内に配設したものとして特開
昭59−134075号が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記技術に
おいては以下に記載するような問題点を持っている。即
ち、ベル等の機械式のものにあっては、レバ−(引き
手)の位置が固定されているため、正常の乗車姿勢(手
の位置)でなければ操作できず、特に、とっさの場合に
あってはベルをならすことができない欠点がある。又、
自転車が転倒した場合等にあって、レバ−(引き手)や
中心軸が曲がってしまい使用不能になる場合がある。更
には、雨水等によって回転軸が錆びて動かなくなること
もしばしばであった。
おいては以下に記載するような問題点を持っている。即
ち、ベル等の機械式のものにあっては、レバ−(引き
手)の位置が固定されているため、正常の乗車姿勢(手
の位置)でなければ操作できず、特に、とっさの場合に
あってはベルをならすことができない欠点がある。又、
自転車が転倒した場合等にあって、レバ−(引き手)や
中心軸が曲がってしまい使用不能になる場合がある。更
には、雨水等によって回転軸が錆びて動かなくなること
もしばしばであった。
【0004】一方、ブザ−等の電池式のものにあって
も、スイッチの位置が特定されているため、前例と同じ
くとっさの場合にあっては操作しずらいものになってい
た。又、メカニカルスイッチは、接点の摩耗や雨水等に
よる劣化といった問題もあり十分なものではなかった。
も、スイッチの位置が特定されているため、前例と同じ
くとっさの場合にあっては操作しずらいものになってい
た。又、メカニカルスイッチは、接点の摩耗や雨水等に
よる劣化といった問題もあり十分なものではなかった。
【0005】前記した特開昭59−134075号にあ
っても、メカニカルスイッチの欠点をもっていると共
に、スイッチをハンドルグリップの側面に設けた場合に
あっては、スイッチを操作する場合にはその位置を探し
て押すことが要求され、とっさの場合に間に合わない。
又、この場合には、ハンドルグリップをハンドルバ−に
挿入する方向が限定されるため組立て作業上面倒な点が
ある。更に、ハンドルグリップ内にスイッチを配設する
ことが考えられるが、この場合にあっても多数のスイッ
チを配設するものであって、その各々を結線する必要が
あり、組立て作業上複雑となりこのため故障が多くなり
がちである。更に又、組立て上の欠点としてハンドルバ
−にスイッチ配設用の穴をあける作業が必要となり、加
えてその穴に合わせてハンドルグリップを取付けねばな
らず、作業面での工数が著しく増大してしまう結果とな
る。
っても、メカニカルスイッチの欠点をもっていると共
に、スイッチをハンドルグリップの側面に設けた場合に
あっては、スイッチを操作する場合にはその位置を探し
て押すことが要求され、とっさの場合に間に合わない。
又、この場合には、ハンドルグリップをハンドルバ−に
挿入する方向が限定されるため組立て作業上面倒な点が
ある。更に、ハンドルグリップ内にスイッチを配設する
ことが考えられるが、この場合にあっても多数のスイッ
チを配設するものであって、その各々を結線する必要が
あり、組立て作業上複雑となりこのため故障が多くなり
がちである。更に又、組立て上の欠点としてハンドルバ
−にスイッチ配設用の穴をあける作業が必要となり、加
えてその穴に合わせてハンドルグリップを取付けねばな
らず、作業面での工数が著しく増大してしまう結果とな
る。
【0006】本発明はこれら従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたものであって、その目的とするところ
は、スイッチの位置を捜すことなく素早く操作できるこ
と、軽いタッチで操作できること、転倒しても壊れにく
いこと、突起がないため安全であること等の特徴を有す
る警報装置を提供するものである。
に鑑みてなされたものであって、その目的とするところ
は、スイッチの位置を捜すことなく素早く操作できるこ
と、軽いタッチで操作できること、転倒しても壊れにく
いこと、突起がないため安全であること等の特徴を有す
る警報装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明は次のような手段を採用したものである。即
ち、本発明は、スイッチ、電源及び警報器を電気的に接
続してなる自転車用警報装置において、前記スイッチと
して加圧導電スイッチを用い、当該加圧導電スイッチを
少なくとも一方のハンドルブリップに配設したことを特
徴とする自転車用警報装置にかかるものである。
め、本発明は次のような手段を採用したものである。即
ち、本発明は、スイッチ、電源及び警報器を電気的に接
続してなる自転車用警報装置において、前記スイッチと
して加圧導電スイッチを用い、当該加圧導電スイッチを
少なくとも一方のハンドルブリップに配設したことを特
徴とする自転車用警報装置にかかるものである。
【0008】ここで用いられる加圧導電スイッチは、通
常は二枚の電極間に加圧導電ゴムが挟まれたスイッチで
ある。そして、この加圧導電スイッチは、コ−ド状の長
尺体となし、ハンドルグリップの長手方向に伸ばされ、
或いはハンドルグリップの、好ましくは、内側の周方向
に環状に伸ばされて配設されるものである。更に、警報
装置の電源として、ハブ発電機を使用すれば電池を不要
とするものとなり、かつ走行時常時回路に電圧が印加さ
れていることとなり効果的である。
常は二枚の電極間に加圧導電ゴムが挟まれたスイッチで
ある。そして、この加圧導電スイッチは、コ−ド状の長
尺体となし、ハンドルグリップの長手方向に伸ばされ、
或いはハンドルグリップの、好ましくは、内側の周方向
に環状に伸ばされて配設されるものである。更に、警報
装置の電源として、ハブ発電機を使用すれば電池を不要
とするものとなり、かつ走行時常時回路に電圧が印加さ
れていることとなり効果的である。
【0009】
【作用】本発明は以上のような構成を有するものであっ
て、通常の乗車時の手の位置に常にスイッチが配設され
ており、歩行者等に警報を発する場合には、ハンドルグ
リップをしっかり握った状態でスイッチに単に触れるだ
けで警報がなるものであって、この警報を発するために
スイッチの位置を捜すことは全く不要になったものであ
る。
て、通常の乗車時の手の位置に常にスイッチが配設され
ており、歩行者等に警報を発する場合には、ハンドルグ
リップをしっかり握った状態でスイッチに単に触れるだ
けで警報がなるものであって、この警報を発するために
スイッチの位置を捜すことは全く不要になったものであ
る。
【0010】従って、このスイッチは、ハンドルグリッ
プの略全長或いは全周に渡って配設されることが望まし
く、長尺のものがよい。尚、この発明にあっては、警報
器はブザ−だけではなく、尾燈等のランプも含まれるこ
とは言うまでもない。
プの略全長或いは全周に渡って配設されることが望まし
く、長尺のものがよい。尚、この発明にあっては、警報
器はブザ−だけではなく、尾燈等のランプも含まれるこ
とは言うまでもない。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて更に詳細に説
明する。図1は本発明の第1実施例を示す斜視図であ
り、図2は図1のA−A線での断面図である。ハンドル
ポスト1より左右に伸びるハンドルバ−2の両端にグリ
ップ3、4が装着される。かかるグリップ3、4にはそ
の長手方向に細長い溝5を設け、この溝5内に加圧導電
スイッチ6を嵌入する。このスイッチ6にはリ−ド線
7、電源8、警報器(ブザ−)9が接続される。この例
にあっては、グリップ3、4を握り締めるだけで、簡単
にスイッチ操作が可能となったものであり、スイッチの
位置を捜す必要が全くなくなったものである。尚、加圧
導電スイッチ6はグリップ3、4の一方側に備えるだけ
の場合もある。
明する。図1は本発明の第1実施例を示す斜視図であ
り、図2は図1のA−A線での断面図である。ハンドル
ポスト1より左右に伸びるハンドルバ−2の両端にグリ
ップ3、4が装着される。かかるグリップ3、4にはそ
の長手方向に細長い溝5を設け、この溝5内に加圧導電
スイッチ6を嵌入する。このスイッチ6にはリ−ド線
7、電源8、警報器(ブザ−)9が接続される。この例
にあっては、グリップ3、4を握り締めるだけで、簡単
にスイッチ操作が可能となったものであり、スイッチの
位置を捜す必要が全くなくなったものである。尚、加圧
導電スイッチ6はグリップ3、4の一方側に備えるだけ
の場合もある。
【0012】この加圧導電スイッチ6は図示したように
一本の長尺のものが好ましいが、場合によってはこれら
は複数に分断されていてもよく、手で握り締める位置に
備えればよい。その配設位置もグリップ3、4の上面は
もとより、その前面や下面に配設することもできる。
又、この例にあっては、加圧導電スイッチ6は溝5中に
嵌入されているが、両面テ−プ等によって直接グリップ
に貼着することも可能である。このことは加圧導電スイ
ッチ6の位置を比較的自由に選択することができるもの
である。
一本の長尺のものが好ましいが、場合によってはこれら
は複数に分断されていてもよく、手で握り締める位置に
備えればよい。その配設位置もグリップ3、4の上面は
もとより、その前面や下面に配設することもできる。
又、この例にあっては、加圧導電スイッチ6は溝5中に
嵌入されているが、両面テ−プ等によって直接グリップ
に貼着することも可能である。このことは加圧導電スイ
ッチ6の位置を比較的自由に選択することができるもの
である。
【0013】加圧導電スイッチ6の例としては、図3に
示すように上下に金属細線の平編線10の電極と、その
中間に加圧導電性ゴム11、例えば金属微粒子をシリコ
ンゴム中に配合したゴムを挟んだものや、図4に示すよ
うに中間に穴12の開いた軟質樹脂13を挟んだもの等
が例示される。図中、14はこれらを包囲したシリコン
ゴムである。
示すように上下に金属細線の平編線10の電極と、その
中間に加圧導電性ゴム11、例えば金属微粒子をシリコ
ンゴム中に配合したゴムを挟んだものや、図4に示すよ
うに中間に穴12の開いた軟質樹脂13を挟んだもの等
が例示される。図中、14はこれらを包囲したシリコン
ゴムである。
【0014】図5は本発明の第2実施例を示す斜視図で
ある。この例は、グリップ3、4の比較的内側の周方向
に、ほぼ全周に渡って環状の溝(図示せず)が形成され
ており、これに長尺の加圧導電スイッチ6が埋め込まれ
る。この場合にも、加圧導電スイッチ6は必ずしもその
全周を取り巻く長尺である必要はない。又、この例にあ
っても、グリップ3、4の周上に両面テ−プ等によって
加圧導電スイッチ6を貼着することもできる。
ある。この例は、グリップ3、4の比較的内側の周方向
に、ほぼ全周に渡って環状の溝(図示せず)が形成され
ており、これに長尺の加圧導電スイッチ6が埋め込まれ
る。この場合にも、加圧導電スイッチ6は必ずしもその
全周を取り巻く長尺である必要はない。又、この例にあ
っても、グリップ3、4の周上に両面テ−プ等によって
加圧導電スイッチ6を貼着することもできる。
【0015】本発明の警報装置において、電源は電池を
利用してもよいが、好ましくは、自転車のハブに備えら
れたハブ発電機を電源とするのがよい。又、前記した第
1実施例と第2実施例との加圧導電スイッチ6を併用す
ることも可能である。
利用してもよいが、好ましくは、自転車のハブに備えら
れたハブ発電機を電源とするのがよい。又、前記した第
1実施例と第2実施例との加圧導電スイッチ6を併用す
ることも可能である。
【0016】図6は本発明の警報装置の回路ブロック図
の一例を示すものである。図中、8はハブ発電機であ
り、発電された交流電圧は整流回路15によって直流と
されて常時本発明の警報装置に印加されている。そし
て、加圧導電スイッチ6を押すことにより通電し、非安
定マルチバイブレ−タ−16を加振し、これを増幅回路
17をもって増幅しブザ−9をならすものである。尚、
前記したように警報器はブザ−以外、尾燈等のランプも
含まれることは言うまでもない。
の一例を示すものである。図中、8はハブ発電機であ
り、発電された交流電圧は整流回路15によって直流と
されて常時本発明の警報装置に印加されている。そし
て、加圧導電スイッチ6を押すことにより通電し、非安
定マルチバイブレ−タ−16を加振し、これを増幅回路
17をもって増幅しブザ−9をならすものである。尚、
前記したように警報器はブザ−以外、尾燈等のランプも
含まれることは言うまでもない。
【0017】図7は本発明の警報装置を装着した自転車
の一例を示す側面図であり、前輪18にハブ発電機8を
装着して電源としているものである。そして、バスケッ
ト19の下面にブザ−9を装着し、スイッチ、電源、ブ
ザ−を結線して警報装置としたものである。図中、20
はブレ−キワイヤ−、21はバスケットステ−、22は
ランプ、23は前ホ−クである。
の一例を示す側面図であり、前輪18にハブ発電機8を
装着して電源としているものである。そして、バスケッ
ト19の下面にブザ−9を装着し、スイッチ、電源、ブ
ザ−を結線して警報装置としたものである。図中、20
はブレ−キワイヤ−、21はバスケットステ−、22は
ランプ、23は前ホ−クである。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上の構成にかかるため、スイ
ッチを捜すことなくハンドルをしっかり握ったまま素早
くかつ軽いタッチで操作できるため、極めて安全性が高
く、転倒しても壊れにくく、又、故障も少ないという特
徴がある。更に、スイッチが突出していないので、転倒
の際にもこれによって人体にけがを生ずることがなく、
安全なスイッチが提供できたものである。
ッチを捜すことなくハンドルをしっかり握ったまま素早
くかつ軽いタッチで操作できるため、極めて安全性が高
く、転倒しても壊れにくく、又、故障も少ないという特
徴がある。更に、スイッチが突出していないので、転倒
の際にもこれによって人体にけがを生ずることがなく、
安全なスイッチが提供できたものである。
【図1】図1は本発明の第1実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図2は図1のA−A線での断面図である。
【図3】図3は加圧導電スイッチの一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】図4は加圧導電スイッチの他の例を示す斜視図
である。
である。
【図5】図5は本発明の第2実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】図6は本発明の警報装置の回路ブロック図の一
例を示すものである。
例を示すものである。
【図7】図7は本発明の警報装置を備えた自転車の側面
図である。
図である。
1‥‥ハンドルポスト、 2‥‥ハンドルバ−、 3、4‥‥グリップ、 5‥‥溝、 6‥‥加圧導電スイッチ、 7‥‥リ−ド線、 8‥‥電源、 9‥‥警報器(ブザ−)、 10‥‥平編線、 11‥‥加圧導電性ゴム、 12‥‥穴、 13‥‥軟質樹脂、 14‥‥シリコンゴム、 15‥‥整流回路、 16‥‥非安定マルチバイブレ−タ−、 17‥‥増幅回路、 18‥‥前輪、 19‥‥バスケット、 20‥‥ブレ−キワイヤ−、 21‥‥バスケットステ−、 22‥‥ランプ、 23‥‥前ホ−ク。
Claims (5)
- 【請求項1】 スイッチ、電源及び警報器を電気的に接
続してなる自転車用警報装置において、前記スイッチと
して加圧導電スイッチを用い、当該加圧導電スイッチを
少なくとも一方のハンドルブリップに配設したことを特
徴とする自転車用警報装置。 - 【請求項2】 加圧導電スイッチは、二枚の電極間に加
圧導電ゴムが挟まれたスイッチである請求項第1項記載
の自転車用警報装置。 - 【請求項3】 加圧導電スイッチは、コ−ド状の長尺体
となし、ハンドルグリップの長手方向に伸ばされて配設
された請求項第1項記載の自転車用警報装置。 - 【請求項4】 加圧導電スイッチは、コ−ド状の長尺体
となし、ハンドルグリップの周方向に環状に伸ばされて
配設された請求項第1項記載の自転車用警報装置。 - 【請求項5】 ハブ発電機を警報装置の電源とした請求
項第1項記載の自転車用警報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4135827A JP2908635B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 自転車用警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4135827A JP2908635B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 自転車用警報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05301590A true JPH05301590A (ja) | 1993-11-16 |
JP2908635B2 JP2908635B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=15160719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4135827A Expired - Fee Related JP2908635B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 自転車用警報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2908635B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007283856A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Honda Motor Co Ltd | 乗車検知装置 |
CN110576932A (zh) * | 2019-03-05 | 2019-12-17 | 张焱秋 | 一种摩托车安全控制装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56163978A (en) * | 1980-05-19 | 1981-12-16 | Aisin Seiki | Alarm device for brake for two-wheel barrow |
JPS57190591U (ja) * | 1981-05-26 | 1982-12-03 |
-
1992
- 1992-04-27 JP JP4135827A patent/JP2908635B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56163978A (en) * | 1980-05-19 | 1981-12-16 | Aisin Seiki | Alarm device for brake for two-wheel barrow |
JPS57190591U (ja) * | 1981-05-26 | 1982-12-03 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007283856A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Honda Motor Co Ltd | 乗車検知装置 |
JP4711423B2 (ja) * | 2006-04-14 | 2011-06-29 | 本田技研工業株式会社 | 乗車検知装置 |
CN110576932A (zh) * | 2019-03-05 | 2019-12-17 | 张焱秋 | 一种摩托车安全控制装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2908635B2 (ja) | 1999-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2638738A1 (en) | Radiation detection apparatus | |
DE69207834D1 (de) | Hebel zum Abziehen von Reifen | |
JPH05301590A (ja) | 自転車用警報装置 | |
JP2002302078A (ja) | 自転車用制御装置,自転車用コントロールアッセンブリ及びハンドルバーアッセンブリ | |
JPH05301589A (ja) | 自転車用警報装置 | |
JPH10297568A (ja) | バーハンドル車のナックルガード | |
JP2714737B2 (ja) | 自転車用警報装置 | |
JPS5848944Y2 (ja) | オ−トバイ等走行車用警報装置 | |
JPH0325376U (ja) | ||
JPH0820296A (ja) | 電動自転車 | |
JP2018045910A (ja) | 操作装置 | |
KR100190914B1 (ko) | 스위치와릴레이겸용장치 | |
JPH08112315A (ja) | 車いすの杖保持装置 | |
JPH05162673A (ja) | 自転車用ブザー | |
JP4509723B2 (ja) | 車両用ハンドルスイッチ装置 | |
JPH0592086U (ja) | 折り畳み自転車のキャスター付きガード装置 | |
TWM555826U (zh) | 車手把結構 | |
JPH0620162A (ja) | 自転車用警報装置 | |
TW201918419A (zh) | 車手把結構 | |
JP3002281U (ja) | フラッシュ傘 | |
JPS6391684U (ja) | ||
DE20115807U1 (de) | Alu-Roller mit einem Funken-Erzeuger | |
KR20190065893A (ko) | 스쿠터 | |
JPH057571U (ja) | ハンドル一体型スイツチ | |
JPH0616164A (ja) | 自転車用警報装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |