JPH05301590A - 自転車用警報装置 - Google Patents

自転車用警報装置

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JPH05301590A
JPH05301590A JP4135827A JP13582792A JPH05301590A JP H05301590 A JPH05301590 A JP H05301590A JP 4135827 A JP4135827 A JP 4135827A JP 13582792 A JP13582792 A JP 13582792A JP H05301590 A JPH05301590 A JP H05301590A
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switch
alarm device
bicycle
pressure conductive
conductive switch
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Ritsuo Nishimura
律夫 西村
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Bridgestone Cycle Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/02Bases, casings, or covers
    • H01H9/06Casing of switch constituted by a handle serving a purpose other than the actuation of the switch, e.g. by the handle of a vacuum cleaner
    • H01H2009/068Casing of switch constituted by a handle serving a purpose other than the actuation of the switch, e.g. by the handle of a vacuum cleaner with switches mounted on a handlebar, e.g. for motorcycles, fork lift trucks, etc.
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/14Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for operation by a part of the human body other than the hand, e.g. by foot
    • H01H3/141Cushion or mat switches
    • H01H3/142Cushion or mat switches of the elongated strip type

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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、自転車の警報装置に関し、特にス
イッチをハンドルグリップに配設した自転車の警報装置
にかかるものである。 【構成】 スイッチ、電源及び警報器を電気的に接続し
てなる自転車用警報装置において、前記スイッチとして
加圧導電スイッチを用い、当該加圧導電スイッチを少な
くとも一方のハンドルブリップに配設したことを特徴と
する自転車用警報装置であって、加圧導電スイッチは、
コ−ド状の長尺体となし、ハンドルグリップの長手方向
に伸ばされて配設された警報装置である。 【効果】 本発明は、警報時にスイッチを捜すことなく
ハンドルをしっかり握ったまま素早くかつ軽いタッチで
操作できるため、極めて安全性が高く、転倒しても壊れ
にくく、又、故障も少ないという特徴がある。更に、ス
イッチが突出していないので、転倒の際にもこれによっ
て人体にけがを生ずることがなく、安全なスイッチが提
供できたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自転車の警報装置に関
し、特にスイッチをハンドルグリップに配設した自転車
の警報装置にかかるものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、自転車の警報装置としては、
操作レバ−に扇形歯車を設けて、この歯車の往復に従動
回転する軸に両端にロ−ラを支承したハンマ−を取りつ
けたいわゆる引きベル型のものや、ハンマ−をバネに支
承させて操作レバ−の揺動によって往復振動させるよう
にしたいわゆるチンカン型のベル等、機械的なものが一
般的であった。又、幼児用自転車には電池式のブザ−を
使用しているものもある(実公昭56−38556
号)。更に、スイッチをハンドルグリップの側面部乃至
はハンドルグリップの範囲内に配設したものとして特開
昭59−134075号が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記技術に
おいては以下に記載するような問題点を持っている。即
ち、ベル等の機械式のものにあっては、レバ−(引き
手)の位置が固定されているため、正常の乗車姿勢(手
の位置)でなければ操作できず、特に、とっさの場合に
あってはベルをならすことができない欠点がある。又、
自転車が転倒した場合等にあって、レバ−(引き手)や
中心軸が曲がってしまい使用不能になる場合がある。更
には、雨水等によって回転軸が錆びて動かなくなること
もしばしばであった。
【0004】一方、ブザ−等の電池式のものにあって
も、スイッチの位置が特定されているため、前例と同じ
くとっさの場合にあっては操作しずらいものになってい
た。又、メカニカルスイッチは、接点の摩耗や雨水等に
よる劣化といった問題もあり十分なものではなかった。
【0005】前記した特開昭59−134075号にあ
っても、メカニカルスイッチの欠点をもっていると共
に、スイッチをハンドルグリップの側面に設けた場合に
あっては、スイッチを操作する場合にはその位置を探し
て押すことが要求され、とっさの場合に間に合わない。
又、この場合には、ハンドルグリップをハンドルバ−に
挿入する方向が限定されるため組立て作業上面倒な点が
ある。更に、ハンドルグリップ内にスイッチを配設する
ことが考えられるが、この場合にあっても多数のスイッ
チを配設するものであって、その各々を結線する必要が
あり、組立て作業上複雑となりこのため故障が多くなり
がちである。更に又、組立て上の欠点としてハンドルバ
−にスイッチ配設用の穴をあける作業が必要となり、加
えてその穴に合わせてハンドルグリップを取付けねばな
らず、作業面での工数が著しく増大してしまう結果とな
る。
【0006】本発明はこれら従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたものであって、その目的とするところ
は、スイッチの位置を捜すことなく素早く操作できるこ
と、軽いタッチで操作できること、転倒しても壊れにく
いこと、突起がないため安全であること等の特徴を有す
る警報装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明は次のような手段を採用したものである。即
ち、本発明は、スイッチ、電源及び警報器を電気的に接
続してなる自転車用警報装置において、前記スイッチと
して加圧導電スイッチを用い、当該加圧導電スイッチを
少なくとも一方のハンドルブリップに配設したことを特
徴とする自転車用警報装置にかかるものである。
【0008】ここで用いられる加圧導電スイッチは、通
常は二枚の電極間に加圧導電ゴムが挟まれたスイッチで
ある。そして、この加圧導電スイッチは、コ−ド状の長
尺体となし、ハンドルグリップの長手方向に伸ばされ、
或いはハンドルグリップの、好ましくは、内側の周方向
に環状に伸ばされて配設されるものである。更に、警報
装置の電源として、ハブ発電機を使用すれば電池を不要
とするものとなり、かつ走行時常時回路に電圧が印加さ
れていることとなり効果的である。
【0009】
【作用】本発明は以上のような構成を有するものであっ
て、通常の乗車時の手の位置に常にスイッチが配設され
ており、歩行者等に警報を発する場合には、ハンドルグ
リップをしっかり握った状態でスイッチに単に触れるだ
けで警報がなるものであって、この警報を発するために
スイッチの位置を捜すことは全く不要になったものであ
る。
【0010】従って、このスイッチは、ハンドルグリッ
プの略全長或いは全周に渡って配設されることが望まし
く、長尺のものがよい。尚、この発明にあっては、警報
器はブザ−だけではなく、尾燈等のランプも含まれるこ
とは言うまでもない。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて更に詳細に説
明する。図1は本発明の第1実施例を示す斜視図であ
り、図2は図1のA−A線での断面図である。ハンドル
ポスト1より左右に伸びるハンドルバ−2の両端にグリ
ップ3、4が装着される。かかるグリップ3、4にはそ
の長手方向に細長い溝5を設け、この溝5内に加圧導電
スイッチ6を嵌入する。このスイッチ6にはリ−ド線
7、電源8、警報器(ブザ−)9が接続される。この例
にあっては、グリップ3、4を握り締めるだけで、簡単
にスイッチ操作が可能となったものであり、スイッチの
位置を捜す必要が全くなくなったものである。尚、加圧
導電スイッチ6はグリップ3、4の一方側に備えるだけ
の場合もある。
【0012】この加圧導電スイッチ6は図示したように
一本の長尺のものが好ましいが、場合によってはこれら
は複数に分断されていてもよく、手で握り締める位置に
備えればよい。その配設位置もグリップ3、4の上面は
もとより、その前面や下面に配設することもできる。
又、この例にあっては、加圧導電スイッチ6は溝5中に
嵌入されているが、両面テ−プ等によって直接グリップ
に貼着することも可能である。このことは加圧導電スイ
ッチ6の位置を比較的自由に選択することができるもの
である。
【0013】加圧導電スイッチ6の例としては、図3に
示すように上下に金属細線の平編線10の電極と、その
中間に加圧導電性ゴム11、例えば金属微粒子をシリコ
ンゴム中に配合したゴムを挟んだものや、図4に示すよ
うに中間に穴12の開いた軟質樹脂13を挟んだもの等
が例示される。図中、14はこれらを包囲したシリコン
ゴムである。
【0014】図5は本発明の第2実施例を示す斜視図で
ある。この例は、グリップ3、4の比較的内側の周方向
に、ほぼ全周に渡って環状の溝(図示せず)が形成され
ており、これに長尺の加圧導電スイッチ6が埋め込まれ
る。この場合にも、加圧導電スイッチ6は必ずしもその
全周を取り巻く長尺である必要はない。又、この例にあ
っても、グリップ3、4の周上に両面テ−プ等によって
加圧導電スイッチ6を貼着することもできる。
【0015】本発明の警報装置において、電源は電池を
利用してもよいが、好ましくは、自転車のハブに備えら
れたハブ発電機を電源とするのがよい。又、前記した第
1実施例と第2実施例との加圧導電スイッチ6を併用す
ることも可能である。
【0016】図6は本発明の警報装置の回路ブロック図
の一例を示すものである。図中、8はハブ発電機であ
り、発電された交流電圧は整流回路15によって直流と
されて常時本発明の警報装置に印加されている。そし
て、加圧導電スイッチ6を押すことにより通電し、非安
定マルチバイブレ−タ−16を加振し、これを増幅回路
17をもって増幅しブザ−9をならすものである。尚、
前記したように警報器はブザ−以外、尾燈等のランプも
含まれることは言うまでもない。
【0017】図7は本発明の警報装置を装着した自転車
の一例を示す側面図であり、前輪18にハブ発電機8を
装着して電源としているものである。そして、バスケッ
ト19の下面にブザ−9を装着し、スイッチ、電源、ブ
ザ−を結線して警報装置としたものである。図中、20
はブレ−キワイヤ−、21はバスケットステ−、22は
ランプ、23は前ホ−クである。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上の構成にかかるため、スイ
ッチを捜すことなくハンドルをしっかり握ったまま素早
くかつ軽いタッチで操作できるため、極めて安全性が高
く、転倒しても壊れにくく、又、故障も少ないという特
徴がある。更に、スイッチが突出していないので、転倒
の際にもこれによって人体にけがを生ずることがなく、
安全なスイッチが提供できたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1実施例を示す斜視図であ
る。
【図2】図2は図1のA−A線での断面図である。
【図3】図3は加圧導電スイッチの一例を示す斜視図で
ある。
【図4】図4は加圧導電スイッチの他の例を示す斜視図
である。
【図5】図5は本発明の第2実施例を示す斜視図であ
る。
【図6】図6は本発明の警報装置の回路ブロック図の一
例を示すものである。
【図7】図7は本発明の警報装置を備えた自転車の側面
図である。
【符号の説明】
1‥‥ハンドルポスト、 2‥‥ハンドルバ−、 3、4‥‥グリップ、 5‥‥溝、 6‥‥加圧導電スイッチ、 7‥‥リ−ド線、 8‥‥電源、 9‥‥警報器(ブザ−)、 10‥‥平編線、 11‥‥加圧導電性ゴム、 12‥‥穴、 13‥‥軟質樹脂、 14‥‥シリコンゴム、 15‥‥整流回路、 16‥‥非安定マルチバイブレ−タ−、 17‥‥増幅回路、 18‥‥前輪、 19‥‥バスケット、 20‥‥ブレ−キワイヤ−、 21‥‥バスケットステ−、 22‥‥ランプ、 23‥‥前ホ−ク。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチ、電源及び警報器を電気的に接
    続してなる自転車用警報装置において、前記スイッチと
    して加圧導電スイッチを用い、当該加圧導電スイッチを
    少なくとも一方のハンドルブリップに配設したことを特
    徴とする自転車用警報装置。
  2. 【請求項2】 加圧導電スイッチは、二枚の電極間に加
    圧導電ゴムが挟まれたスイッチである請求項第1項記載
    の自転車用警報装置。
  3. 【請求項3】 加圧導電スイッチは、コ−ド状の長尺体
    となし、ハンドルグリップの長手方向に伸ばされて配設
    された請求項第1項記載の自転車用警報装置。
  4. 【請求項4】 加圧導電スイッチは、コ−ド状の長尺体
    となし、ハンドルグリップの周方向に環状に伸ばされて
    配設された請求項第1項記載の自転車用警報装置。
  5. 【請求項5】 ハブ発電機を警報装置の電源とした請求
    項第1項記載の自転車用警報装置。
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CN110576932A (zh) * 2019-03-05 2019-12-17 张焱秋 一种摩托车安全控制装置

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