JPH0530114A - データ終端方式 - Google Patents
データ終端方式Info
- Publication number
- JPH0530114A JPH0530114A JP18067791A JP18067791A JPH0530114A JP H0530114 A JPH0530114 A JP H0530114A JP 18067791 A JP18067791 A JP 18067791A JP 18067791 A JP18067791 A JP 18067791A JP H0530114 A JPH0530114 A JP H0530114A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- master station
- station
- slave
- reception data
- command
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】親局1と複数の子局2,3,4とがバス形デー
タ通信ネットワークで接続される。子局2,3,4にお
いて、受信データ解析部5,6,7は親局1から受信し
解析したコマンドを出力する。セレクタ8,9,10は
受信データ解析部からのコマンドの指示により受信デー
タの中継または終端を行う。 【効果】子局における受信データの中継または終端を親
局で遠隔制御にて行うことができる。
タ通信ネットワークで接続される。子局2,3,4にお
いて、受信データ解析部5,6,7は親局1から受信し
解析したコマンドを出力する。セレクタ8,9,10は
受信データ解析部からのコマンドの指示により受信デー
タの中継または終端を行う。 【効果】子局における受信データの中継または終端を親
局で遠隔制御にて行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバス型データ通信ネット
ワークにおけるデータ終端方式に関する。
ワークにおけるデータ終端方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のバス型データ通信ネットワ
ークにおけるデータ終端方式の一例を示すブロック図で
ある。参照数字11は親局、参照数字12,13,14
は子局を示し、親局11は必要に応じて一つずつ子局1
2〜14を呼出し通信を行う。これをポーリングセレク
ティング方式と呼ぶ。親局11からのデータは必ず子局
側で終端を行わなければならないが、有害な電気的反射
を防ぐためには、もっとも遠くの子局14のみで終端を
行う必要がる。そこで、各々の子局では終端をするかど
うかを設定するためのストラップ、即ち参照数字25,
26,27と、データを次の子局へ接続するかどうかを
設定するためのストラップ、即ち参照数字28,29,
30を有していた。
ークにおけるデータ終端方式の一例を示すブロック図で
ある。参照数字11は親局、参照数字12,13,14
は子局を示し、親局11は必要に応じて一つずつ子局1
2〜14を呼出し通信を行う。これをポーリングセレク
ティング方式と呼ぶ。親局11からのデータは必ず子局
側で終端を行わなければならないが、有害な電気的反射
を防ぐためには、もっとも遠くの子局14のみで終端を
行う必要がる。そこで、各々の子局では終端をするかど
うかを設定するためのストラップ、即ち参照数字25,
26,27と、データを次の子局へ接続するかどうかを
設定するためのストラップ、即ち参照数字28,29,
30を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のデータ終端
方式では、各々の子局で終端状態とするか否かを設定す
る作業が必要であり、親局と子局の接続順序や子局の個
数等の変更に際して設定変更作業が煩雑になるという問
題があった。
方式では、各々の子局で終端状態とするか否かを設定す
る作業が必要であり、親局と子局の接続順序や子局の個
数等の変更に際して設定変更作業が煩雑になるという問
題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ終端方式
は、親局と複数の子局とがバス形データ通信ネットワー
クで接続されるデータ終端方式において、前記子局では
前記親局から受信し解析したコマンドを出力する受信デ
ータ解析手段と、前記コマンドの指示により受信データ
の中継または終端を行う選択手段とを有する。
は、親局と複数の子局とがバス形データ通信ネットワー
クで接続されるデータ終端方式において、前記子局では
前記親局から受信し解析したコマンドを出力する受信デ
ータ解析手段と、前記コマンドの指示により受信データ
の中継または終端を行う選択手段とを有する。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
【0006】本実施例において、親局1と複数の子局
2,3,4とはバス形データ通信ネットワークで接続さ
れる。子局2,3,4において、受信データ解析部5,
6,7は親局1から受信のコマンドを解析して出力す
る。セレクタ8,9,10は受信データ解析部5,6,
7からのコマンドの指示により設定状態を変更する。こ
のセレクタがa側にあるときは終端状態、b側にあると
きはスルー接続状態である。
2,3,4とはバス形データ通信ネットワークで接続さ
れる。子局2,3,4において、受信データ解析部5,
6,7は親局1から受信のコマンドを解析して出力す
る。セレクタ8,9,10は受信データ解析部5,6,
7からのコマンドの指示により設定状態を変更する。こ
のセレクタがa側にあるときは終端状態、b側にあると
きはスルー接続状態である。
【0007】次に本実施例の動作について説明する。
【0008】親局1から見て子局2,3の順番にバスが
接続されており、子局4が最後に接続されている。した
がって、子局4のみで終端を行わなければならない。こ
こでこのバス型データ通信ネットワークのシステム初期
設定の手順において、最初は各子局はすべて終端状態に
あることとしておく。親局1は、まず最も近い子局2に
対し、スルー接続状態とするようコマンドを送信する。
子局2では、これにより受信データ解析部5からセレク
タ8に対し、スルー接続とするよう指示し、子局2がス
ルー接続となる。親局1は続いて子局3に対してもスル
ー接続コマンドにより、子局3もスルー接続とする。こ
れをくりかえし、子局4を除くすべての子局をスルー接
続とする。
接続されており、子局4が最後に接続されている。した
がって、子局4のみで終端を行わなければならない。こ
こでこのバス型データ通信ネットワークのシステム初期
設定の手順において、最初は各子局はすべて終端状態に
あることとしておく。親局1は、まず最も近い子局2に
対し、スルー接続状態とするようコマンドを送信する。
子局2では、これにより受信データ解析部5からセレク
タ8に対し、スルー接続とするよう指示し、子局2がス
ルー接続となる。親局1は続いて子局3に対してもスル
ー接続コマンドにより、子局3もスルー接続とする。こ
れをくりかえし、子局4を除くすべての子局をスルー接
続とする。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、親局と複
数の子局とがバス形データ通信ネットワークで接続さ
れ、子局では親局から受信し解析したコマンドを出力す
る受信データ解析手段と、コマンドの指示により受信デ
ータの中継または終端を行う選択手段とを有することに
より、子局における受信データの中継または終端を親局
で遠隔制御にて行うことができる。
数の子局とがバス形データ通信ネットワークで接続さ
れ、子局では親局から受信し解析したコマンドを出力す
る受信データ解析手段と、コマンドの指示により受信デ
ータの中継または終端を行う選択手段とを有することに
より、子局における受信データの中継または終端を親局
で遠隔制御にて行うことができる。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来のデータ終端方式の一例のブロック図であ
る。
る。
1 親局 2,3,4 子局 5,6,7 受信データ解析部 8,9,10 セレクタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 親局と複数の子局とがバス形データ通信
ネットワークで接続されるデータ終端方式において、前
記子局では前記親局から受信し解析したコマンドを出力
する受信データ解析手段と、前記コマンドの指示により
受信データの中継または終端を行う選択手段とを有する
ことを特徴とするデータ終端方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18067791A JPH0530114A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | データ終端方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18067791A JPH0530114A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | データ終端方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0530114A true JPH0530114A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16087378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18067791A Pending JPH0530114A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | データ終端方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0530114A (ja) |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP18067791A patent/JPH0530114A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000307 |