JPH0530001A - コードレス電話システム - Google Patents

コードレス電話システム

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JPH0530001A
JPH0530001A JP3203618A JP20361891A JPH0530001A JP H0530001 A JPH0530001 A JP H0530001A JP 3203618 A JP3203618 A JP 3203618A JP 20361891 A JP20361891 A JP 20361891A JP H0530001 A JPH0530001 A JP H0530001A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動体内の基地局と携帯機との通話品質を良
好に維持することができるコードレス電話システムを得
る。 【構成】 受信電界の強さに応じて送信電力設定値を決
定し、それに基づいて携帯機の送信電力を設定するとと
もに、当該送信電力設定値を基地局に通知して基地局の
送信電力の設定も行い、また、通話中の基地局からの受
信電界の強度が規定値以下になったことを各基地局を介
して主装置に通話し、通話品質のよい基地局を選択して
回線接続変更を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、基地局がエレベータ
等の平行移動する移動体内に配置されているコードレス
電話システムに関するものある。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のコードレス電話システムを
示すシステム構成図である。図において、1a〜1cは
互いに平行して移動する移動体としてのエレベータであ
り、2a〜2cは各エレベータ1a〜1cに設置された
基地局、3は建物内の廊下などに固定された基地局であ
る。
【0003】4a〜4cはこれら各基地局2a〜2c,
3と制御チャネルおよび通話チャネルを含む無線回線に
て接続される携帯機であり、5は各基地局2a〜2c,
3を収容して通話接続等の制御を行う主装置である。6
はこの主装置5に収容された内線電話機であり、7はこ
の主装置5が接続されている公衆回線である。
【0004】次に動作について説明する。内線電話機6
からエレベータ1a内の携帯機4aへの着信は、当該携
帯機4aが位置登録しているエレベータ1aに設置され
た基地局2aに主装置5より有線で着信信号が送られ、
それが基地局2aより無線回線を介して携帯機4aに転
送され、携帯機4aの応答によって通話が開始される。
【0005】また、携帯機4aから内線電話機6への発
信は、携帯機4aからの発信信号が無線回線を介してエ
レベータ1aに設置された基地局2aに送られ、それが
基地局2aより有線で主装置5に転送され、内線電話機
6が主装置5からの呼出しに応答すると通話が開始され
る。
【0006】なお、携帯機4a〜4c相互の通信、ある
いは携帯機4a〜4cと公衆回線7との間の通信も同様
にして行われる。また、他の携帯機4b,4cについて
も全く同様であり、それぞれ独立した通話を同時に行う
ことができる。
【0007】ここで、各基地局2a〜2c,3および携
帯機4a〜4cより送信される電波の送信電力は通常1
0mWであり、従って、内部で携帯機4a,4bが通話
中のエレベータ1aおよび1bが同一階に停止した場
合、基地局2aと携帯機4aとが通話中に送出する電波
が基地局2bと携帯機4bの通話に混信・干渉などの妨
害を与え、基地局2bと携帯機4bとが通話中に送出す
る電波が基地局2aと携帯機4aの通話に同様の妨害を
与えることがある。
【0008】また、2つのエレベータ1a,1bが同一
階に停止して、携帯機4aの所有者が例えば、エレベー
タ1aに乗り込んだ場合、図6(a)に示すように、携
帯機4aと乗り込んだエレベータ1aに設置された基地
局2aとの間に無線回線が設定されれば問題は起こらな
い。
【0009】ここで、携帯機4aに回線接続される基地
局は、電界の瞬時の変動、接続のタイミング等によっ
て、必ずしも乗り込むエレベータ1aに設置された基地
局2aになるとは限らない。
【0010】このようして、図6(b)の如く、隣のエ
レベータ1bに設置された基地局2bとの間に無線回線
が設定されてしまった場合でも、乗り込んだエレベータ
1aと隣のエレベータ1bとが同一方向に同じように移
動している場合にも特に問題は起こらない。
【0011】しかしながら、図6(c)に示すように、
隣のエレベータ1bが乗り込んだエレベータ1aとは逆
方向に移動した場合、携帯機4aと基地局2bの距離は
次第に離れてゆき、両者の距離が大きくなるに従って両
者間の電界も次第に弱まり、通話品質が劣化してゆき、
やがては通話断となってしまう。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のコードレス電話
システムは以上のように構成されているので、エレベー
タ1a〜1bなどの移動体が接近した場合、それらに設
置された基地局2a〜2cと携帯機4a〜4cの通話中
に送出する電波が、他の基地局2a〜2cと携帯機4a
〜4cの通話に妨害を与え、通話の混信・干渉などが発
生して通話が不安定となることがあり、また、乗り込ん
だエレベータ1a〜1cとは異なるエレベータ1a〜1
cに設置された基地局2a〜2cに回線接続されて当該
エレベータ1a〜1cが逆方向に移動した場合には、通
話品質が劣化して通話が困難になったり通話断となっ
て、再度電話をかけなおす必要があるなどの問題点があ
った。
【0013】請求項1に記載の発明は、上記のような問
題点を解消するためになされもたので、平行移動する移
動体が接近しても、ある移動体内での通話の電波が他の
移動体内での通話に妨害を与えることのないコードレス
電話システムを得ることを目的とする。
【0014】また、請求項2に記載の発明は、通話品質
が劣化して通話が困難になったり、通話断となった場合
には、回線品質のよい他の基地局に自動的に回線接続変
更を行うコードレス電話システムを得ることを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係るコードレス電話システムは、基地局からの受信電界
の強さに応じて送信電力設定値を決定し、当該送信電力
設定値を発呼信号もしくは着呼応答信号に含ませて基地
局に送信させるとともに、送信電力設定値に基づいて自
局の送信電力の設定を行わせる送信電力制御部に携帯機
に設け、基地局には携帯機より受けた前記送信電力設定
値に基づいて自局の送信電力の設定を行う送信電力設定
部を設けたものである。
【0016】また、請求項2に記載の発明に係るコード
レス電話システムは、通話中の前記基地局からの受信電
界の強度が規定値以下になったことを検出する受信電力
検出部を携帯機に設け、当該受信電力検出部の検出出力
に基づく基地局切替要求信号を、制御チャネルを介して
周辺の各基地局に送出し、当該要求信号を受信した各基
地局はその旨を主装置に通知して、主装置が通話品質の
よい基地局を選択して回線接続変更の制御を行うもので
ある。
【0017】
【作用】請求項1に記載の発明における送信電力制御部
は、基地局からの受信電界の強さに応じて送信電力設定
値を決定し、それに基づいて自局の送信電力の設定を行
わせ、また、当該送信電力設定値を発呼信号もしくは着
呼応答信号に含ませて基地局に通知させて、基地局の送
信電力設定部にその送信電力設定値に基づいて送信電力
の設定を行わせることにより、平行移動する移動体が接
近しても、ある移動体内での通話の電波が他の移動体内
での通話に妨害を与えることのないコードレス電話シス
テムを実現する。
【0018】また、請求項2に記載の発明における携帯
機は、受信電力検出部にて通話中の基地局からの受信電
界の強度が規定値以下になったことを検出すると、制御
チャネルを介して周辺の基地局に基地局切替要求信号を
送出し、主装置は、当該要求信号を受信した各基地局か
らの通知を受けて通話品質のよい基地局を選択し、回線
接続変更の制御を行うことにより、通話が困難になった
り、通話断となった場合に、回線品質のよい他の基地局
に自動的に回線接続変更を行うコードレス電話システム
を実現する。
【0019】
【実施例】実施例1.以下、この発明の実施例を図につ
いて説明する。図1は請求項1に記載の発明の一実施例
を示すブロック図である。図において、1a〜1cは移
動体としてのエレベータ、2a〜2cは基地局、4aは
携帯機、5は主装置であり、図5に同一符号を付した従
来のそれらと同一、あるいは相当する部分である。
【0020】21は基地局2aの全体制御を行う制御部
であり、22はその送信部、23はその受信部である。
24は携帯機4a(〜4c)から発呼信号あるいは着呼
応答信号に含めて送られてくる送信電力設定値に基づい
て、自局の送信電力の設定を制御部21に指示する送信
電力設定部である。
【0021】基地局2aはこれら制御部21、送信部2
2、受信部23、および送信電力設定部24を備えてお
り、他の基地局2b,2cもこの基地局2aと同等に構
成されている。
【0022】41は携帯機4aの全体制御を行う制御部
であり、42はその送信部、43はその受信部である。
44はこの携帯機4aへの音声入力が行われるマイクロ
ホンであり、45は当該携帯機4aからの音声出力が行
われるスピーカである。
【0023】46は受信部43が基地局2a(〜2c)
から受信した電波の電界の強さに応じて送信電力設定値
を決定して制御部41に通知し、当該送信電力設定値を
発呼信号もしくは着呼応答信号に含ませて基地局2a
(〜2c)に送信させるとともに、当該送信電力設定値
に基づいて自局の送信電力の設定を行わせる送信電力制
御部である。
【0024】携帯機4aはこれら制御部41、送信部4
2、受信部43、マイクロホン44、スピーカ45、お
よび送信電力制御部46を備えており、他の携帯機4
b,4cもこの携帯機4aと同等に構成されている。
【0025】次に動作について説明する。通常、各基地
局2a〜2cは一定の周期で位置登録信号(ポーリング
信号)を送出し、携帯機4a〜4cの位置登録の制御を
行っている。一方、携帯機4a〜4cはこの位置登録信
号に応答するとともに、送信電力制御部46にて受信し
た位置登録信号より基地局2a〜2cからの電波の受信
電界の強さを常に把握している。
【0026】ここで、エレベータ1a内の基地局2aに
位置登録がなされた携帯機4aより発呼する場合、携帯
機4aの制御部41は、送信電力制御部46が基地局2
aより受信した電波の電界の強さに基づいて発生する送
信電力設定値に従って送信部41の送信電力を設定し、
発呼信号を基地局2aに送信する。なお、この発呼信号
により前記送信電力設定値を示す情報も含まれている。
【0027】基地局2aの制御部21は携帯機4aから
の発呼信号を受信すると、通常の発呼処理動作を開始す
るとともに、当該発呼信号に含めて送られてきた送信電
力設定値に基づいて送信部22の送信電力の設定を行
う。
【0028】このように基地局2aと携帯機4aの送信
電力を制御することによって、基地局2aと携帯機4a
の通話のための電波が、隣接するエレベータ1b内の基
地局2bと携帯機4bとの通話などに混信・干渉等の妨
害を与えることはなくなる。
【0029】また、基地局2aから携帯機4aに着呼し
た場合も同様であり、当該着呼に対して携帯機4aから
基地局2aに返送される着呼応答信号に、送信電力制御
部46が受信電界の強さに基づいて発生する送信電力設
定値を示す情報を含ませて基地局2aに送信し、送信電
力を制御を行う。
【0030】実施例2.図2は請求項2に記載の発明の
一実施例を示すブロック図であり、図1と同一の部分に
は同一符号を付して説明を重複をさけている。図におい
て、47は携帯機4a内に配置され、通話中の基地局、
例えば基地局2bからの受信電界の強度が規定値以下に
なったことを検出して制御部41に通知する受信電力検
出部である。
【0031】次に動作について説明する。ここで、図3
はこの実施例における回線の接続変更を示す説明図であ
り、各符号は図6のそれらと同一部分を示している。
今、エレベータ1aに乗り込んだ携帯機4aが、電界の
瞬時の変動、接続のタイミング等によって、図3(a)
に示すようにエレベータ1bに設置された基地局2bと
回線接続された場合について考える。
【0032】このように、隣接するエレベータ1bに設
置された基地局2bとの間に無線回線が設定されてしま
った場合、図3(b)に示す如く、乗り込んだエレベー
タ1aと隣のエレベータ1bとが逆方向に移動すると、
携帯機4aと基地局2bの距離は次第に離れてゆき、両
者の距離が遠くなるに従って携帯機4aの受信電界を弱
まってゆく。
【0033】携帯機4aはその受信部43で受信してい
る電波の電界を受信電力検出部47にて監視しており、
受信電界が所定の基準値以下になったことが検出される
と、基地局切替要求信号を生成して制御チャネル経由で
基地局2bに送出し、基地局2bはその旨を有線にて主
装置5に通知する。
【0034】携帯機4aからの基地局切替要求信号は、
これまで回線接続されていた基地局2bの周辺の基地局
2a,2cでも受信され、各基地局2a,2cは当該基
地切替要求信号を受信した旨を主装置5に通知する。な
お、この時各基地局2a〜2cに通知される信号中に
は、各基地局2a〜2cにおける受信電界の情報も含ま
れている。
【0035】各基地局2a〜2cからの当該通知を受け
た主装置5は、その受信電界の情報を基に、最も受信電
界の強い基地局、あるいは基準以上の受信電界が確保で
きる基地局等、通話品質のよい基地局を選択して回線接
続変更の制御を行う。なお、この場合には図3(b)に
示すように、携帯機4aが乗り込んだエレベータ1aの
基地局2aに回線が切り替えられる。
【0036】実施例3.なお、上記実施例では、基地局
をエレベータ内に設置した場合について説明したが、工
場等に平行に配置された軌道上を移動するクレーン内な
ど、他の平行に移動する移動体に設置してもよく、上記
各実施例と同様の効果を奏する。
【0037】図4はそのような実施例を示すシステム構
成図である。図中、8a〜8cが工場等に平行配置され
た軌道であり、9a〜9bは基地局2a〜2cが設けら
れてこの軌道8a〜8c上を移動する移動体としてのク
レーンである。他は図5に同一符号を付した従来のそれ
らと同一、あるいは相当する部分であり、その説明は省
略する。
【0038】なお、その動作も、図1あるいは図2に示
した実施例と同等であるため、その説明は省略する。
【0039】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、携帯機にて受信電界の強さに応じて送信電力設
定値を決定し、それに基づいて自局の送信電力の設定を
行うとともに、当該送信電力設定値を発呼信号もしくは
着呼応答信号に含ませて基地局に通知し、基地局ではそ
の送信電力設定値に基づいて自局の送信電力の設定を行
うように構成したので、平行移動する移動体が接近して
も、ある移動体内での通話の電波が他の移動体内での通
話に、混信や干渉等の妨害を与えることがなくなり、良
好な品質の通話を行うことができるコードレス電話シス
テムが得られる効果がある。
【0040】また、請求項2に記載の発明によれば、通
話中の基地局からの受信電界の強度が規定値以下になっ
たことを検出すると基地局切替要求信号を送出し、当該
要求信号を受信した各基地局からの通知を受けた主装置
が、通話品質のよい基地局を選択して回線接続変更の制
御を行うように構成したので、通話困難や通話断となっ
た場合に回線品質のよい他の基地局に自動的に回線接続
変更を行うことが可能となり、良好な品質の通話を維持
することができるコードレス電話システムが得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の一実施例によるコード
レス電話システムを示すブロック図である。
【図2】請求項2に記載の発明の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図3】上記実施例における回線の接続変更を示す説明
図である。
【図4】請求項1および2に記載の発明の他の実施例を
示すシステム構成図である。
【図5】従来のコードレス電話システムを示すシステム
構成図である。
【図6】その回線接続を示す説明図である。
【符号の説明】
1a〜1c 移動体(エレベータ) 2a〜2c 基地局 4a〜4c 携帯機 5 主装置 9a〜9c 移動体(クレーン) 24 送信電力設定部 46 送信電力制御部 47 受信電力検出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行に移動する複数の移動体の各
    々に設けられた基地局と、前記基地局に制御チャネルお
    よび通話チャネルを含む無線回線にて接続され、当該基
    地局を介して他の通信端末と接続される携帯機を備えた
    コードレス電話システムにおいて、前記携帯機に送信電
    力制御部を設けて前記基地局からの受信電界の強さに応
    じて送信電力設定値を決定し、当該送信電力設定値を発
    呼信号もしくは着呼応答信号に含ませて前記基地局に送
    信するとともに、前記送信電力設定値に基づいて自局の
    送信電力の設定を行い、前記基地局に送信電力設定部を
    設けて、前記携帯機より受けた前記送信電力設定値に基
    づいて自局の送信電力の設定を行わせることを特徴とす
    るコードレス電話システム。
  2. 【請求項2】 互いに平行に移動する複数の移動体の各
    々に設けられた基地局と、前記基地局に制御チャネルお
    よび通話チャネルを含む無線回線にて接続され、当該基
    地局を介して他の通信端末と接続される携帯機と、前記
    各基地局を収容して、前記携帯機と前記基地局との回線
    接続変更を制御する主装置とを備えたコードレス電話シ
    ステムにおいて、前記携帯機に受信電力検出部を設け、
    当該受信電力検出部が通話中の前記基地局からの受信電
    界の強度が規定値以下になったことを検出して、前記制
    御チャネルを介して前記各基地局に基地局切替要求信号
    を送出し、前記各基地局は前記基地局切替要求信号を受
    信すると、その旨を前記主装置に通知し、通知を受けた
    前記主装置は前記各基地局中の1つを選択して、前記通
    話中の基地局と前記携帯機との間の無線回線を、当該選
    択された基地局と前記携帯機との間の無線回線に接続変
    更することを特徴とするコードレス電話システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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