JPH0529983A - デイジタル無線設備のアナログtv予備運用切替方式 - Google Patents

デイジタル無線設備のアナログtv予備運用切替方式

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Publication number
JPH0529983A
JPH0529983A JP3178636A JP17863691A JPH0529983A JP H0529983 A JPH0529983 A JP H0529983A JP 3178636 A JP3178636 A JP 3178636A JP 17863691 A JP17863691 A JP 17863691A JP H0529983 A JPH0529983 A JP H0529983A
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JP
Japan
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signal
standby
analog
digital
standby operation
Prior art date
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Pending
Application number
JP3178636A
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English (en)
Inventor
Shigemi Uchida
重美 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0529983A publication Critical patent/JPH0529983A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】アナログ信号を予備運用のため予備回線に挿入
する送端予備運用スイッチ19が、予備ディジタル変調
器7と予備送信機8との間に設けられ、予備運用のため
予備回線に挿入されたアナログ信号を取り出す受端予備
運用スイッチ23が、予備受信機11と予備ディジタル
復調器12との間に設けられている。 【効果】アナログTV信号をディジタル化するA−D変
換器、及びディジタルTV信号をアナログ化するD−A
変換器を使用することなく、アナログTV信号の予備運
用ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル無線設備の
予備の無線路をアナログTV信号の伝送に使用するディ
ジタル無線設備のアナログTV予備運用切替方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の予備運用切替方式では、
送信側で、まずアナログTV信号をA−D変換器により
ディジタル化し、ディジタル信号としてからディジタル
無線設備の予備のディジタル変調器及び送信機を介して
送出し、一方受信側で、受信機及びディジタル復調器を
介して受信したディジタル信号を、D−A変換器により
アナログ信号にして取り出すようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のディジ
タル無線設備のアナログTV予備運用切替方式は、アナ
ログTV信号をA−D変換器によりディジタル化し、デ
ィジタル信号としてディジタル無線設備の予備の無線路
に接続する切替方式となっているので、アナログTV信
号をA−D変換及びD−A変換する設備が必要であると
いう欠点を有していた。
【0004】本発明の目的は、アナログTV信号をディ
ジタル化するA−D変換器、及びディジタルTV信号を
アナログ化するD−A変換器を使用することなく、アナ
ログTV信号の予備運用が直接できるディジタル無線設
備のアナログTV予備運用切替方式を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のディジタル無線
設備のアナログTV予備運用切替方式は、送信端局側で
予備回線用の予備ディジタル変調器,予備送信機及び送
端予備運用スイッチと、受信端局側で予備受信機,予備
ディジタル復調器及び受端予備運用スイッチとを備えた
ディジタル無線設備のアナログTV予備運用切替方式に
おいて、前記送端予備運用スイッチを前記予備ディジタ
ル変調器と前記予備送信機との間に設け、前記受端予備
運用スイッチを前記予備ディジタル復調器と前記予備受
信機との間に設けて構成されている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は、本発明のディジタル無線設備のア
ナログTV予備運用切替方式の一実施例を示すブロック
図であり、一無線区間の一方向の無線設備を示す。
【0008】図1において、ディジタル変調器1,送信
機2,送信アンテナ3は、主回線の送信系の主な構成要
素である。また、受信アンテナ4,受信機5,ディジタ
ル復調器6は、主回線の受信系の主な構成要素である。
そして、以上の送信系と受信系の構成要素に加えて、予
備パイロット発振器17,送端スイッチ18,予備ディ
ジタル変調器7,予備送信機8,予備送信アンテナ9
は、予備回線の送信系の主な構成要素である。また、予
備受信アンテナ10,予備受信機11,予備ディジタル
復調器12,受端スイッチ22,予備パイロット検出2
1は、予備回線の受信系の主な構成要素である。
【0009】また、TVパイロット発振器24,TV信
号変調器13,送端予備運用スイッチ19,受端予備パ
イロット発振器20,TVパイロット検出器25,受端
予備運用スイッチ23,TVパイロット発振器26,及
びTV信号復調器14によってアナログTV運用回路を
構成する。
【0010】また、送端切り替え制御装置15,受端切
り替え制御装置16が切り替え系の制御を行う。さら
に、これらの構成要素間を接続する、送端スイッチ制御
信号27,送端予備運用スイッチ制御信号28,TVパ
イロット検出信号29,受端予備運用スイッチ制御信号
30,受端スイッチ制御信号31,予備障害信号32,
回線障害信号33,予備パイロット断検出信号34,切
り替え制御信号35,及びTV予備運用要求信号36が
使用される。
【0011】次に、動作を説明する。
【0012】まず、主回線が障害時に行われる予備回線
への切り替え動作について説明する。
【0013】主回線が障害を受けると、ディジタル復調
器6から回線障害信号33が出力され、受端切り替え制
御装置16に伝達される。これを受けた受端切り替え制
御装置16は、次の二つの条件を見て、予備回線が使用
されておらず、かつ正常であることを確認する。すなわ
ち一つの条件は、“予備パイロット断検出信号34が出
ていないこと”であり、また他の一つの条件は、“予備
回線障害信号32が出力されていないこと”である。
【0014】予備回線が使用されておらず、かつ正常で
あることを確認した後、受端切り替え制御装置16は、
送端側の無線設備である送端切り替え制御装置15に対
して切り替え制御信号35を、送端スイッチ18を制御
する命令として送出する。この命令を受けた送端切り替
え制御装置15は、送端スイッチ制御信号27を出力し
送端スイッチ18を制御する。この制御により送端スイ
ッチ18は、予備パイロット発振器17を切り放し、主
回線の信号を予備回線にも送出する動作を行う。
【0015】この後、受端側の無線設備である受端切り
替え制御装置16は、次の二つの条件から、予備回線に
信号が伝送されたことを確認する。その二つの条件う
ち、一つの条件は、“予備パイロット断検出信号34が
出ていないこと”であり、また他の一つの条件は、“予
備回線障害信号32が出力されていないこと”である。
【0016】以上の条件を使用し、予備回線に主回線の
信号が伝送されたことを確認した受端切り替え制御装置
16は、受端スイッチ制御信号31を出力し受端スイッ
チ22を切り替え、予備回線により伝送された信号を選
択する。この一連の動作により、主回線の障害が救済さ
れる。
【0017】次に、予備回線が使用できない場合の条件
について説明する。
【0018】次の二つの条件が共に満たされている場合
は、予備回線が障害状態にあるものと受端切り替え制御
装置16により判定される。その二つの条件うち、一つ
の条件は、“予備障害信号32が出力されていること”
であり、また他の一つの条件は、“受端のTVパイロッ
ト検出信号29が出力されていないこと”である。
【0019】以上二つの条件が共に満足されていない場
合、予備回線は障害状態にあると判定され、受端切り替
え制御装置16は、次に示す動作、すなわち“TV信号
の予備回線運用”及び“主回線が障害時の予備回線への
切り替え動作”を起動せず、かつ既に起動している場合
は、これを中断するように動作する。
【0020】次に、受端の設備におけるTVパイロット
発振器26及び予備パイロット発振器20の動作につい
て説明する。
【0021】予備の伝送路を使用していないとき、TV
パイロット発振器26は受端側にあるTV信号復調器が
無信号状態で誤動作をしないようにTVパイロット信号
を供給する。また、予備パイロット発振器20は、予備
の伝送路がTV信号の伝送に使用されているとき、無信
号状態となる予備ディジタル復調器が誤動作をしないよ
うに予備パイロットを供給する。いずれの信号も、受端
予備運用スイッチ23によって以上の目的を満足するよ
うに接続及び切り離しが行われる。
【0022】次に、TV信号の予備回線運用について説
明する。
【0023】図1において、予備の無線路が使用されて
いないとき、無線路の受端側にある受端切り替え制御装
置16に、TV予備運用要求36を人為的に与える。こ
れを受けた受端切り替え制御装置16は、予備パイロッ
ト検出器21より、予備パイロット検出信号34が出力
されていないこと、及び予備ディジタル復調器12から
予備障害信号32が出力されていないことを確認し、送
端切り替え制御装置15に切り替え制御信号35を、送
端予備運用スイッチ19をTV運用側に切り替えるため
の要求信号として送出する。この要求信号を受けた送端
切り替え制御装置15は、送端予備運用スイッチ制御信
号28を送端予備運用スイッチ19に出力し、送端予備
運用スイッチ19をTV信号側に制御する。
【0024】このように、アナログ信号を予備運用のた
め予備回線に挿入する送端予備運用スイッチ19を、予
備ディジタル変調器7と予備送信機8との間に設け、予
備運用のため予備回線に挿入されたアナログ信号を取り
出す受端予備運用スイッチ23を、予備ディジタル復調
器12と予備受信機11との間に設けることにより、ア
ナログTV信号をディジタル化するA−D変換器及びD
−A変換器を使用することなくアナログTV信号の予備
運用を行うことができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディジタ
ル無線設備のアナログTV予備運用切替方式は、アナロ
グ信号を予備運用のため予備回線に挿入する送端予備運
用スイッチを、予備ディジタル変調器と予備送信機との
間に設け、予備運用のため予備回線に挿入されたアナロ
グ信号を取り出す受端予備運用スイッチを、予備ディジ
タル復調器と予備受信機との間に設けることにより、ア
ナログTV信号をディジタル化するA−D変換器、及び
ディジタルTV信号をアナログ化するD−A変換器を使
用することなく、アナログTV信号の予備運用が直接で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディジタル無線設備のアナログTV予
備運用切替方式の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ディジタル変調器 2 送信機 3 送信アンテナ 4 受信アンテナ 5 受信機 6 ディジタル復調器 7 予備ディジタル変調器 8 予備送信機 9 予備送信アンテナ 10 予備受信アンテナ 11 予備受信機 12 予備ディジタル復調器 13 TV信号変調器 14 TV信号復調器 15 送端切り替え制御装置 16 受端切り替え制御装置 17 予備パイロット発振器 18 送端スイッチ 19 送端予備運用スイッチ 20 予備パイロット発振器 21 予備パイロット検出器 22 受端スイッチ 23 受端予備運用スイッチ 24 TVパイロット発振器 25 TVパイロット検出器 26 TVパイロット発振器 27 送端スイッチ制御信号 28 送端予備運用スイッチ制御信号 29 TVパイロット検出信号 30 受端予備運用スイッチ制御信号 31 受端スイッチ制御信号 32 予備障害信号 33 回線障害信号 34 予備パイロット断検出信号 35 切り替え制御信号 36 TV予備運用要求信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 送信端局側で予備回線用の予備ディジタ
    ル変調器,予備送信機及び送端予備運用スイッチと、受
    信端局側で予備受信機,予備ディジタル復調器及び受端
    予備運用スイッチとを備えたディジタル無線設備のアナ
    ログTV予備運用切替方式において、前記送端予備運用
    スイッチを前記予備ディジタル変調器と前記予備送信機
    との間に設け、前記受端予備運用スイッチを前記予備デ
    ィジタル復調器と前記予備受信機との間に設けたことを
    特徴とするディジタル無線設備のアナログTV予備運用
    切替方式。
JP3178636A 1991-07-19 1991-07-19 デイジタル無線設備のアナログtv予備運用切替方式 Pending JPH0529983A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3178636A JPH0529983A (ja) 1991-07-19 1991-07-19 デイジタル無線設備のアナログtv予備運用切替方式

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JP3178636A JPH0529983A (ja) 1991-07-19 1991-07-19 デイジタル無線設備のアナログtv予備運用切替方式

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JPH0529983A true JPH0529983A (ja) 1993-02-05

Family

ID=16051928

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JP3178636A Pending JPH0529983A (ja) 1991-07-19 1991-07-19 デイジタル無線設備のアナログtv予備運用切替方式

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JP (1) JPH0529983A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003065611A1 (fr) * 2002-01-29 2003-08-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif de transmission et de reception, systeme de radiocommunication et procede de transmission et de reception

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003065611A1 (fr) * 2002-01-29 2003-08-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif de transmission et de reception, systeme de radiocommunication et procede de transmission et de reception

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