JPH05299412A - 半導体装置のシリコン酸化膜の製造法 - Google Patents
半導体装置のシリコン酸化膜の製造法Info
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- JPH05299412A JPH05299412A JP14981292A JP14981292A JPH05299412A JP H05299412 A JPH05299412 A JP H05299412A JP 14981292 A JP14981292 A JP 14981292A JP 14981292 A JP14981292 A JP 14981292A JP H05299412 A JPH05299412 A JP H05299412A
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- Japan
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- alcoxysilane
- silicon oxide
- ozone
- oxide film
- film
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 現在行われているCVD法によるSiO2膜
の製法はアルコキシシランが縮重合して基板に付着する
までの反応と付着してからの反応とを区分せずに、継続
的にSiO2の薄膜を基板上に形成している。このため
基板上に付着時には流動性の乏しい縮重合物となり、そ
れが最終的にSiO2膜となるため段差被覆性、平坦化
性が必ずしも十分ではない欠点がある。本発明はこの欠
点を除去しようとするものである。 【構成】 アルコキシシランを原料として基板上に二酸
化ケイ素膜を製造する反応室内において、アルコキシシ
ラン1モル当り1.2モル以下のオゾンあるいはN2O
あるいは水蒸気によって液体状のアルコキシシラン縮重
合物が基板表面に生成したのち、アルコキシシランの供
給を断った状態でオゾンあるいはN2Oを流す時間を設
けることによりアルコキシシラン縮重合物をSiO2膜
にする方法である。本発明になるシリコン酸化膜は、こ
の製造法を基板上に繰り返し堆積し積層膜にすることが
好ましい。
の製法はアルコキシシランが縮重合して基板に付着する
までの反応と付着してからの反応とを区分せずに、継続
的にSiO2の薄膜を基板上に形成している。このため
基板上に付着時には流動性の乏しい縮重合物となり、そ
れが最終的にSiO2膜となるため段差被覆性、平坦化
性が必ずしも十分ではない欠点がある。本発明はこの欠
点を除去しようとするものである。 【構成】 アルコキシシランを原料として基板上に二酸
化ケイ素膜を製造する反応室内において、アルコキシシ
ラン1モル当り1.2モル以下のオゾンあるいはN2O
あるいは水蒸気によって液体状のアルコキシシラン縮重
合物が基板表面に生成したのち、アルコキシシランの供
給を断った状態でオゾンあるいはN2Oを流す時間を設
けることによりアルコキシシラン縮重合物をSiO2膜
にする方法である。本発明になるシリコン酸化膜は、こ
の製造法を基板上に繰り返し堆積し積層膜にすることが
好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CVD法を用いて成膜
する半導体装置のシリコン酸化膜の製造法に関するもの
である。
する半導体装置のシリコン酸化膜の製造法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】CVD法は薄膜を構成する元素からなる
一種または二種以上の化合物気体を基板表面に送り、基
板表面上で化学反応させて所望の薄膜を形成する方法で
ある。
一種または二種以上の化合物気体を基板表面に送り、基
板表面上で化学反応させて所望の薄膜を形成する方法で
ある。
【0003】従来からSiO2系CVD成膜原料として
は、SiH4気体原料が用いられてきた。しかし、集積
回路に使用されるパターン寸法は回路パターンの高密度
化とともに年々微細化の一途をたどり、今やサブミクロ
ンの時代に入っている。
は、SiH4気体原料が用いられてきた。しかし、集積
回路に使用されるパターン寸法は回路パターンの高密度
化とともに年々微細化の一途をたどり、今やサブミクロ
ンの時代に入っている。
【0004】また、LSIの微細化、高集積化に伴い、
配線のチップに占める面積が大きくなり、配線の多層化
がますます進展している。さらに、今後の多層配線にお
いては、配線抵抗を小さく維持する必要から配線のアス
ペクト比が大きくなり、その結果、基板表面の凹凸はま
すます激しくなっている。したがって、SiO2のよう
な絶縁膜の平坦化は欠くことのできない必須技術となっ
ている。
配線のチップに占める面積が大きくなり、配線の多層化
がますます進展している。さらに、今後の多層配線にお
いては、配線抵抗を小さく維持する必要から配線のアス
ペクト比が大きくなり、その結果、基板表面の凹凸はま
すます激しくなっている。したがって、SiO2のよう
な絶縁膜の平坦化は欠くことのできない必須技術となっ
ている。
【0005】従来のSiH4気体原料を用いるVCDプ
ロセスでは基板上の段差や凹凸を平坦化できない。ま
た、このCVDプロセスでは狭い電極間やゲートのトレ
ンチにボイドを形成し著しく膜特性を悪化させる。さら
に、SiH4は自己発火性で極めて危険な原料である。
ロセスでは基板上の段差や凹凸を平坦化できない。ま
た、このCVDプロセスでは狭い電極間やゲートのトレ
ンチにボイドを形成し著しく膜特性を悪化させる。さら
に、SiH4は自己発火性で極めて危険な原料である。
【0006】以上のような欠点を克服するために、最
近、SiH4に代わって液体原料であるテトラエトキシ
シランSi(OC2H5)4を用いるCVD法が実用化
され、盛んになってきている。これはテトラエトキシシ
ランを蒸気化し、CVD反応室に導入するものである。
近、SiH4に代わって液体原料であるテトラエトキシ
シランSi(OC2H5)4を用いるCVD法が実用化
され、盛んになってきている。これはテトラエトキシシ
ランを蒸気化し、CVD反応室に導入するものである。
【0007】テトラエトキシシランを用いるCVD法で
成長させた膜は、SiH4を用いて成長させた膜に比較
し、段差被覆性、平坦化性等に優れており、かつ、テト
ラエトキシシランは自己発火性もなく、半導体装置の製
造工程上、極めて安全な原料である。
成長させた膜は、SiH4を用いて成長させた膜に比較
し、段差被覆性、平坦化性等に優れており、かつ、テト
ラエトキシシランは自己発火性もなく、半導体装置の製
造工程上、極めて安全な原料である。
【0008】また、本発明者等は前にテトラエトキシシ
ランの代わりにトリエトキシシランを用いる半導体装置
のシリコン酸化膜の製造法を特許出願した(特願平成2
年20121号)。
ランの代わりにトリエトキシシランを用いる半導体装置
のシリコン酸化膜の製造法を特許出願した(特願平成2
年20121号)。
【0009】上記のように、種々なアルコキシシランを
用いてSiO2膜を成膜する場合、一般的に、常圧CV
D法、減圧CVD法、プラズマCVD法、オゾンCVD
法、N2OCVD法等がある。
用いてSiO2膜を成膜する場合、一般的に、常圧CV
D法、減圧CVD法、プラズマCVD法、オゾンCVD
法、N2OCVD法等がある。
【0010】これらの方式の中でオゾンCVD法とN2
OCVD法はオゾンやN2Oをアルコキシシランに作用
せしめて基板上にSiO2膜を形成する方法である。こ
れらの方式はオゾンやN2Oの分解による活性酸素の反
応性を利用するので低温での成膜が可能となる特徴があ
る。
OCVD法はオゾンやN2Oをアルコキシシランに作用
せしめて基板上にSiO2膜を形成する方法である。こ
れらの方式はオゾンやN2Oの分解による活性酸素の反
応性を利用するので低温での成膜が可能となる特徴があ
る。
【0011】また、本発明者等は前にアルコキシシラン
とオゾンと水蒸気を用いるCVD法によって半導体装置
のシリコン酸化膜を製造する方法を特許出願した(特願
平成1年330881号)。
とオゾンと水蒸気を用いるCVD法によって半導体装置
のシリコン酸化膜を製造する方法を特許出願した(特願
平成1年330881号)。
【0012】このように、オゾンやN2Oや水蒸気等を
用いるCVD法でシリコン酸化膜を形成する場合、段差
被覆性、平坦化性に優れてはいるが、現在の技術では、
それだけで必ずしも十分とはいい難い段階にある。
用いるCVD法でシリコン酸化膜を形成する場合、段差
被覆性、平坦化性に優れてはいるが、現在の技術では、
それだけで必ずしも十分とはいい難い段階にある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、オゾンやN
2Oや水蒸気等とアルコキシシランを用いるCVD法で
シリコン酸化膜を形成する場合、さらに段差被覆性、平
坦化性に優れた半導体装置のシリコン酸化膜の製造法を
提供しようとするものである。
2Oや水蒸気等とアルコキシシランを用いるCVD法で
シリコン酸化膜を形成する場合、さらに段差被覆性、平
坦化性に優れた半導体装置のシリコン酸化膜の製造法を
提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】そもそも、気体原料であ
るSiH4と液体原料であるアルコキシシランとはSi
O2になる過程で本質的な相違がある。
るSiH4と液体原料であるアルコキシシランとはSi
O2になる過程で本質的な相違がある。
【0015】例えば、Si(OC2H5)4がSiO2
になる過程は一気にSiO2になるのではなく、(C2
H5O)3SiOSi(OC2H5)3、(C2H
5O)3SiOSi(OC2H5)2OSi(OC2H
5)3等の中間縮合物を経てSiO2になることが知ら
れており、この中間縮重合物が低縮重合段階では大きな
流動性を帯びているために、良好な段差被覆性、平坦化
性を有すると考えられる。
になる過程は一気にSiO2になるのではなく、(C2
H5O)3SiOSi(OC2H5)3、(C2H
5O)3SiOSi(OC2H5)2OSi(OC2H
5)3等の中間縮合物を経てSiO2になることが知ら
れており、この中間縮重合物が低縮重合段階では大きな
流動性を帯びているために、良好な段差被覆性、平坦化
性を有すると考えられる。
【0016】しかし、現在行われているCVD法は薄膜
製造上のきめ細かい操作が行われず、アルコキシシラン
が縮重合して基板に付着するまでの反応と付着してから
の反応とを区別せずに、継続的にSiO2の薄膜を基板
上に形成している。このため付着後の遅い反応を起こす
のに十分なオゾン等が供給されるために、付着時には流
動性の乏しい縮重合物となり、それが最終的にSiO2
薄膜となるため段差被覆性、平坦化性が必ずしも十分で
はなく、アルコキシシランの持つ本質的な特性が十分に
生かし切れていない。
製造上のきめ細かい操作が行われず、アルコキシシラン
が縮重合して基板に付着するまでの反応と付着してから
の反応とを区別せずに、継続的にSiO2の薄膜を基板
上に形成している。このため付着後の遅い反応を起こす
のに十分なオゾン等が供給されるために、付着時には流
動性の乏しい縮重合物となり、それが最終的にSiO2
薄膜となるため段差被覆性、平坦化性が必ずしも十分で
はなく、アルコキシシランの持つ本質的な特性が十分に
生かし切れていない。
【0017】本発明者等は、プラズマCVD法におい
て、上記の欠点を克服するシリコン酸化膜の製造法とし
て特許を出願した(特願平成2年127592号)。本
発明は、上記出願の特許をオゾンCVD法、N2OCV
D法、水蒸気CVD法等に応用する研究を重ねた結果、
成功したものである。
て、上記の欠点を克服するシリコン酸化膜の製造法とし
て特許を出願した(特願平成2年127592号)。本
発明は、上記出願の特許をオゾンCVD法、N2OCV
D法、水蒸気CVD法等に応用する研究を重ねた結果、
成功したものである。
【0018】本発明は、アルコキシシランを原料として
基板上に二酸化ケイ素膜を製造する反応室内において、
アルコキシシラン1モル当り1.2モル以下のオゾンあ
るいはN2Oあるいは水蒸気によって液体状のアルコキ
シシラン縮重合物が基板表面に生成したのち、アルコキ
シシランの供給を断った状態でオゾンあるいはN2Oを
流す時間を設けることによりアルコキシシラン縮重合物
をSiO2膜にする方法である。
基板上に二酸化ケイ素膜を製造する反応室内において、
アルコキシシラン1モル当り1.2モル以下のオゾンあ
るいはN2Oあるいは水蒸気によって液体状のアルコキ
シシラン縮重合物が基板表面に生成したのち、アルコキ
シシランの供給を断った状態でオゾンあるいはN2Oを
流す時間を設けることによりアルコキシシラン縮重合物
をSiO2膜にする方法である。
【0019】本発明は、アルコキシシランの持つ本質的
な特性を十分に生かした製造法であるため、さらに平坦
な半導体装置のシリコン酸化膜を製造することができ
る。
な特性を十分に生かした製造法であるため、さらに平坦
な半導体装置のシリコン酸化膜を製造することができ
る。
【0020】本発明になるシリコン酸化膜は、本製造法
を基板上に繰り返し堆積し積層膜にすることが好まし
い。また、本発明は、オゾンと水蒸気を併用あるいは縮
重合を促す触媒を反応室に導入してシリコン酸化膜を製
造する場合にも適用できるものである。
を基板上に繰り返し堆積し積層膜にすることが好まし
い。また、本発明は、オゾンと水蒸気を併用あるいは縮
重合を促す触媒を反応室に導入してシリコン酸化膜を製
造する場合にも適用できるものである。
【0021】
【実施例】AlパターンSi基板をCVD反応室内に設
置し、その基板を250℃の温度に設定した。45℃に
加温したSi(OC2H5)4を2000cc/min
のN2でバブリングして発生した混合ガスと、25℃の
純水を1500cc/minのN2でバブリングして発
生した混合ガスと、オゾン10%を含む酸素100cc
/minとを1秒間反応室内へ導入した。次に、反応室
内への原料の導入を停止し、2000cc/minのN
2ガスのみを1秒間反応室内に導入したのち、導入ガス
をオゾン10%を含む酸素1000cc/minに切り
換え7秒間導入したのち、さらに導入ガスをN2ガスに
切り換え2000cc/minを1秒間導入し基板上に
SiO2を形成した。以上の操作を60回繰り返し、S
iO2膜を積層させた。生成したSiO2膜を観察した
結果、極めて平坦性に富む膜であることがわかった。
置し、その基板を250℃の温度に設定した。45℃に
加温したSi(OC2H5)4を2000cc/min
のN2でバブリングして発生した混合ガスと、25℃の
純水を1500cc/minのN2でバブリングして発
生した混合ガスと、オゾン10%を含む酸素100cc
/minとを1秒間反応室内へ導入した。次に、反応室
内への原料の導入を停止し、2000cc/minのN
2ガスのみを1秒間反応室内に導入したのち、導入ガス
をオゾン10%を含む酸素1000cc/minに切り
換え7秒間導入したのち、さらに導入ガスをN2ガスに
切り換え2000cc/minを1秒間導入し基板上に
SiO2を形成した。以上の操作を60回繰り返し、S
iO2膜を積層させた。生成したSiO2膜を観察した
結果、極めて平坦性に富む膜であることがわかった。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、アルコキシシランの持
つ本質的な特性を十分に生かしているため、極めて平坦
性、段差被覆性に優れた半導体装置のシリコン酸化膜が
製造できる特徴がある。
つ本質的な特性を十分に生かしているため、極めて平坦
性、段差被覆性に優れた半導体装置のシリコン酸化膜が
製造できる特徴がある。
Claims (1)
- 【請求項1】 アルコキシシランを原料として基板上に
二酸化ケイ素膜を製造する反応室内において、アルコキ
シシラン1モル当リ1.2モル以下のオゾンあるいN2
Oあるいは水蒸気によって液体状のアルコキシシラン縮
重合物が基板表面に生成したのち、アルコキシシランの
供給を断った状態でオゾンあるいはN2Oを流す時間を
設けることを特徴とする半導体装置のシリコン酸化膜の
製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14981292A JPH05299412A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 半導体装置のシリコン酸化膜の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14981292A JPH05299412A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 半導体装置のシリコン酸化膜の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05299412A true JPH05299412A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=15483252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14981292A Pending JPH05299412A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 半導体装置のシリコン酸化膜の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05299412A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0690487A1 (en) * | 1994-06-03 | 1996-01-03 | Advanced Micro Devices, Inc. | Methods for forming oxide films |
JP2003515674A (ja) * | 1999-12-03 | 2003-05-07 | エイエスエム マイクロケミストリ オーワイ | 二酸化ケイ素を含む膜の原子層化学蒸着 |
JP2010245449A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-10-28 | Tokyo Electron Ltd | 基板処理装置、基板処理方法及び記憶媒体 |
JP2010245448A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-10-28 | Tokyo Electron Ltd | 成膜装置、成膜方法及び記憶媒体 |
US8323737B2 (en) | 1996-08-16 | 2012-12-04 | Asm International N.V. | Sequential chemical vapor deposition |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01198033A (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-09 | Toshiba Corp | 薄膜形成方法 |
JPH0422129A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-27 | Kojundo Chem Lab Co Ltd | 半導体装置のシリコン酸化膜の製造法 |
-
1992
- 1992-04-23 JP JP14981292A patent/JPH05299412A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5591681A (en) * | 1994-06-03 | 1997-01-07 | Advanced Micro Devices, Inc. | Method for achieving a highly reliable oxide film |
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US9514956B2 (en) | 1999-12-03 | 2016-12-06 | Asm International N.V. | Method of growing oxide thin films |
JP2010245449A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-10-28 | Tokyo Electron Ltd | 基板処理装置、基板処理方法及び記憶媒体 |
JP2010245448A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-10-28 | Tokyo Electron Ltd | 成膜装置、成膜方法及び記憶媒体 |
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