JPH05297852A - 外字フォント表示方法 - Google Patents

外字フォント表示方法

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Publication number
JPH05297852A
JPH05297852A JP4096182A JP9618292A JPH05297852A JP H05297852 A JPH05297852 A JP H05297852A JP 4096182 A JP4096182 A JP 4096182A JP 9618292 A JP9618292 A JP 9618292A JP H05297852 A JPH05297852 A JP H05297852A
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JP
Japan
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external character
font
character font
display
size
Prior art date
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Pending
Application number
JP4096182A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiko Nakagawa
章子 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4096182A priority Critical patent/JPH05297852A/ja
Publication of JPH05297852A publication Critical patent/JPH05297852A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Document Processing Apparatus (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画数の多い外字フォントを大きく表示して見
やすくできる外字フォント表示方法の提供を目的とす
る。 【構成】 外字フォントの表示サイズを指定するキーボ
ード101と、読み込んだフォントパターンを表示でき
るように加工する外字編集部104、外字フォントサイ
ズを記憶する外字フォント情報記憶部102、フォント
情報記憶部102に記憶されているサイズにしたがっ
て、外字編集部104で編集した表示外字データを、画
面上に配置する画面制御部105、JISコードや外字
フォントを表示する表示部106を備え、画数の多い外
字フォントを大きく表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子ブックにおける外
字フォント表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報検索などでリストの一覧を見
ることが多く、広い年齢層の人達が調べ物をする場合に
電子ブックなどの情報処理装置を使用することが増えて
きている。画面上の表示フォントのサイズは、ハード側
のアプリケーションによって決められるので見やすい文
字サイズの標準フォントが提供される。しかし、電子ブ
ックディスクの中にある外字フォントは、8ドットの倍
数のデータであればよく、全角フォントとして通常16
ドット外字フォントのみ、または、16ドット外字フォ
ント以外に、同一形状のドットサイズの違うフォント
が、文字データとして用意されていて、従来、表示デー
タの中に外字コードがある場合16ドットフォントを表
示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法においては、データの1部分をユーザの指示に
よって大きく表示することができなかった。また、16
ドットフォントのみを表示すると、画数の多い外字フォ
ントデータの場合、文字がはっきりせず、とはいいなが
らサイズの大きな外字フォントは表示できないという問
題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するもので、
画数の多い外字フォントを大きく表示して見やすくでき
る外字フォント表示方法の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ドットサイズの違う外字フォントパター
ンがある場合、強調文字を自動的に標準フォントサイズ
より大きいフォントサイズで表示させ、また、ユーザが
表示する外字フォントのサイズを指定できるようにし
て、指定されたサイズのフォントを、外字フォントパタ
ーンファイルから読み込み、表示用に編集し、表示位置
を調整する手段を備える。
【0006】
【作用】本発明は、上記方法によって、強調文字の表示
を可能とし、外字フォントパターンファイルから、ユー
ザが指定したサイズの外字フォントを表示することを可
能にする。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例における情報処
理装置の構成を示すブロック図である。まず、図中の各
ブロックの機能を説明する。
【0009】入力手段として、文字入力,外字フォント
サイズを選択するキーボード101があり、この入力手
段は、中央処理装置(CPU部)103に接続されてい
る。CPU部103は、外字フォント情報記憶部10
2,外字編集部104,画面制御部105に接続されて
おり、各種の処理を制御する。外字フォント情報記憶部
102は、強調表示するかどうかの情報と、ユーザが指
定した表示用外字フォントのサイズを記憶する。外字編
集部104は、外字フォント情報記憶部102に記憶さ
れているサイズの外字フォントを、電子ブックCD10
7から読み込んで、表示用に加工する。画面制御部10
5は、標準フォントデータの中に指定されたサイズで外
字フォントを表示するために、行カラムや文字ピッチを
調整する。表示部106は、文字列として標準フォント
データや外字フォントデータを表示する。電子ブックC
D107には、検索用のインデックス,見出しデータ,
本文データ,外字フォントパターンファイル等が格納さ
れている。
【0010】以上のような構成要素の情報処理装置にお
ける外字フォント表示方法について、図2のフローチャ
ート、図3の外字フォントパターンのデータ構造、図4
の外字フォントサイズの選択図、図5の文書データ領域
のデータの説明図、図6の表示画面の一例を参照しなが
ら説明する。
【0011】ステップ201において、外字フォントパ
ターンファイルに格納されている情報から、外字フォン
トのサイズが16ドットフォント以外にあるかどうかを
チェックする。電子ブックCD107の外字フォントパ
ターンファイル(図3)を見て、先頭コードが等しく縦
ドット数、または横ドット数の異なったフォントをチェ
ックし、サイズが異なり、先頭コードの等しいファイル
がある場合は、外字フォントのサイズが16ドットフォ
ント以外にある。ステップ202において、外字フォン
トのサイズが数種類ある場合、フォントパターンサイズ
選択ダイアログボックス(図4)を作成する。ステップ
203において、表示する文字データコードをチェック
する。ステップ204において、表示画面上の文字デー
タに外字コードが無い場合、標準フォントデータを表示
する。ステップ205において、外字フォントデータの
サイズが16ドットフォント以外にあり、外字コードが
ある場合、外字フォント情報記憶部102の情報から強
調文字表示かどうかをチェックする。ステップ206に
おいて、強調文字表示する場合、データの識別子をチェ
ックし、図5のように、(),[]などの括弧で囲まれ
たデータが、外字データである場合は、強調文字として
24ドットフォントを外字ファイルから読み込んで表示
用に編集し表示する。ステップ207において、強調文
字が無い場合は、外字フォント情報記憶部102の情報
からユーザが指定した外字フォントのサイズを読み込ん
で、指定サイズの外字フォントを外字ファイルから読み
込んで表示用に編集し表示する。ステップ208におい
て、外字フォントが16ドットフォントのみの場合、表
示するデータコードに外字コードがあるかどうかをチェ
ックする。ステップ209において、外字コードがある
場合、外字編集部104によって16ドットフォントを
外字ファイルから読み込んで表示用に編集し表示する。
ステップ210において、外字コードが無い場合は標準
フォントを表示する。
【0012】外字フォントを表示する場合は、標準フォ
ントデータ中に編集されたフォントデータを表示するた
めに、行カラムと、文字ピッチを調整して文字データを
表示する(図6)。
【0013】このように本実施例によると、外字フォン
トの表示サイズを指定するキーボードと、読み込んだフ
ォントパターンを表示できるように加工する外字編集部
と、外字フォントサイズを記憶するフォント情報記憶部
と、この記憶部に記憶されているサイズにしたがって編
集部で編集した外字データを画面上に配置する画面制御
部を備えているので、外字フォントの強調表示ができ
る。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によると、サイズを指定する入力部、そのサイズを記憶
する外字フォント情報記憶部、外字フォントを加工する
外字編集部、行カラム,文字ピッチを調整する画面表示
部を備えて、自動的にデータを判断し、英語辞書のよう
に発音記号が外字フォントに登録されている場合、表示
フォントを大きくするので強調表示が可能となり、ま
た、ユーザの指示で表示中の外字フォントのサイズをか
えて、画数が多くて見にくいフォントを大きく表示し、
見やすくする外字フォント表示方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における情報処理装置の構成
を示すブロック図
【図2】同装置の処理工程を示すフローチャート
【図3】同装置における、外字フォントパターンファイ
ルのデータ構造図
【図4】同装置における、外字フォントデータサイズの
選択図
【図5】同装置における、文書データ領域のデータの説
明図
【図6】同装置における、表示画面例を示す模式図
【符号の説明】
101 キーボード 102 外字フォント情報記憶部 103 CPU部 104 外字編集部 105 画面制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力部から表示する外字フォントのサイ
    ズを指定し、指定されたサイズを外字フォント情報記憶
    部に記憶しておき、表示する文字データコードに外字コ
    ードがある場合、外字編集部で表示用に外字フォントデ
    ータを編集して、画面制御部によって指定されたサイズ
    に従って表示フォントの表示位置を変えることによっ
    て、画面上の文字の見やすさと、外字フォントを強調表
    示するようにした外字フォント表示方法。
JP4096182A 1992-04-16 1992-04-16 外字フォント表示方法 Pending JPH05297852A (ja)

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