JPH05297818A - 平面ディスプレイ駆動回路 - Google Patents

平面ディスプレイ駆動回路

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JPH05297818A
JPH05297818A JP10275892A JP10275892A JPH05297818A JP H05297818 A JPH05297818 A JP H05297818A JP 10275892 A JP10275892 A JP 10275892A JP 10275892 A JP10275892 A JP 10275892A JP H05297818 A JPH05297818 A JP H05297818A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
terminal
circuit
input
flat panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP10275892A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Azuhata
裕明 小豆畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05297818A publication Critical patent/JPH05297818A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インターレース方式及びノンインターレース
方式の画像信号を同一の平面ディスプレイにおいて再生
することができる平面ディスプレイ駆動回路を提供す
る。 【構成】 回路IC1,IC2,IC3,IC4には、
シフトレジスタ回路SR1,SR2,SR3が夫々内蔵
されている。シフトレジスタ回路SR1,SR2,SR
3は、端子T7から入力するインターレース/ノンイン
ターレース方式を切換える信号に応じて、インターレー
ス用データ入力端子T6又はノンインターレース用デー
タ入力端子T5から各方式の画像信号を入力して、イン
ターレース方式又はノンインターレース方式の画像信号
を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平面ディスプレイ駆動
回路に関し、特にコモン電極を駆動する平面ディスプレ
イ駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の平面ディスプレイ駆動回路として
は、図7のブロック図に示すような回路がある。図7に
示すように、第1のDフリップフロップDFF1におけ
るD端は入力端子T1に、Q端は第2のDフリップフロ
ップDFF2のD端及び出力端子O1に接続されてい
る。第2のDフリップフロップDFF2におけるQ端は
第3のDフリップフロップDFF3のD端及び出力端子
O2に接続されている。第3のDフリップフロップDF
F3におけるQ端は入力端子T2及び出力端子O3に接
続されている。更に、DフリップフロップDFF1,D
FF2,DFF3における同期信号入力端子であるC端
には、共通に同期信号φが夫々入力される。出力端子O
1,O2,O3は、平面ディスプレイに接続される。こ
れらのように接続されたDフリップフロップDFF1,
DFF2,DFF3は、平面ディスプレイ駆動回路を構
成し平面ディスプレイを駆動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の平面ディスプレイ駆動回路では、インターレー
ス方式及びノンインターレース方式の画像信号両方を同
一の平面ディスプレイにおいて忠実に再生することが不
可能であるという問題点がある。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、インターレース方式及びノンインターレー
ス方式の画像信号を同一の平面ディスプレイにおいて再
生することができる平面ディスプレイ駆動回路を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る平面ディス
プレイ駆動回路は、インターレース方式とノンインター
レース方式とを切換える信号を入力する入力端子と、こ
の入力端子から入力した前記インターレース方式とノン
インターレース方式とを切換える信号に応じてインター
レース方式に対応する動作をするかノンインターレース
方式に対応する動作をするかを切換えるシフトレジスタ
回路とを有することを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明に係る平面ディスプレイ駆動回路におい
ては、本平面ディスプレイ駆動回路を構成するシストレ
ジスタ回路は、インターレース方式とノンインターレー
ス方式とを切換える信号を入力し、この信号によってイ
ンターレース方式の画像信号を平面ディスプレイに出力
する機能及びノンインターレース方式の画像信号を平面
ディスプレイに出力する機能が切換えられる。従って、
本発明に係る平面ディスプレイ駆動回路は、インターレ
ース方式及びノンインターレース方式の画像信号を1つ
の駆動回路によって同一の平面ディスプレイに再生する
ことができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
【0008】図1は、本発明の実施例に係る平面ディス
プレイ駆動回路を示すブロック図である。
【0009】図1に示すように、回路IC1,IC2,
IC3,IC4において、シフトレジスタ回路SR1,
SR2,SR3は直列に接続され、シフトレジスタ回路
SR1,SR2,SR3における各出力端Oは端子T1
0,T11,T12に夫々接続されている。ノンインタ
ーレース用データ入力端子T5,インターレース用デー
タ入力端子T6は、夫々トランスファゲートTG3,T
G4を介してシフトレジスタ回路SR1におけるデータ
入力端T1に接続され、インターレース/ノンインター
レース切換用入力端子T7は、シフトレジスタ回路SR
1,SR2,SR3における各同期信号入力端Cに共通
に接続されている。各シフトレジスタ回路における最上
位ビットを出力するシフトレジスタ回路SR1における
出力端T2は、出力端子T9に接続され、各シフトレジ
スタ回路における最下位ビットを出力するシフトレジス
タ回路SR3における出力端T4は、出力端子T13に
接続されている。
【0010】これらのように構成された回路IC1,I
C2,IC3,IC4において、回路IC1の端子T9
は回路IC3の端子T5に接続され、回路IC1の端子
T13は回路IC2の端子T5及びT6に接続され、回
路IC2の端子T13は回路IC3の端子T6に接続さ
れ、回路IC3の端子T13は回路IC4の端子T5及
びT6に接続されている。更に、入力信号Spは、回路
IC1の端子T5及びT6に入力され、入力信号St3
は、回路IC1,IC2,IC3,IC4の各端子T7
とトランスファゲートTG3,TG4の各制御端とエク
スクルーシブORゲートXOR1の第2の入力端とに共
通に入力され、同期信号φは、回路IC1,IC2の各
端子T8及びエクスクルーシブORゲートXOR1の第
1の入力端に入力され、エクスクルーシブORゲートX
OR1の出力は、回路IC3,IC4の各端子T8に入
力される。
【0011】平面ディスプレイの各コモン電極は、信号
SO1を出力する回路IC1の端子T10、信号SO7
を出力する回路IC3の端子T10、信号SO2を出力
する回路IC1の端子T11、信号SO8を出力する回
路IC3の端子T11、信号SO3を出力する回路IC
1の端子T12、信号SO9を出力する回路IC3の端
子T12、信号SO4を出力する回路IC2の端子T1
0、信号SO10を出力する回路IC4の端子T10、
信号SO5を出力する回路IC2の端子T11、信号S
O11を出力する回路IC4の端子T11、信号SO6
を出力する回路IC2の端子T12、信号SO12を出
力する回路IC4の端子T12に夫々接続されている。
【0012】図4は、図1に示す本実施例に係る平面デ
ィスプレイ駆動回路におけるシフトレジスタ回路の実施
例を示す回路図である。
【0013】図4に示すように本シフトレジスタ回路S
Rにおいては、入力端子T1はトランスファゲートTG
1の一端に、トランスファゲートTG1の他端はインバ
ータINV1の入力端及びクロックドインバータCIN
V1の出力端に、インバータINV1の出力端はインバ
ータINV4の入力端,トランスファゲートTG2の一
端,クロックドインバータCINV1の入力端及びNA
NDゲートNA1の第1の入力端に、トランスファゲー
トTG2の他端はインバータINV2の入力端及びクロ
ックドインバータCINV2の出力端に、インバータI
NV2の出力端は上位ビット信号を入力する入力端子T
2,クロックドインバータCINV2の入力端及びAN
DゲートAND1の第1の入力端に、インターレース/
ノンインターレース切換信号入力端子T3はNANDゲ
ートNA1の第2の入力端に、NANDゲートNA1の
出力端はANDゲートAND1の第2の入力端に、AN
DゲートAND1の出力端は本シフトレジスタ回路SR
の出力端である出力端子Oに、夫々接続されている。
【0014】次に、上述の如く構成された本実施例に係
る平面ディスプレイ駆動回路の動作について説明する。
【0015】図5は、図4に示すシフトレジスタ回路に
おける各部の動作タイミングを示すタイミングチャート
である。図4に示すシフトレジスタ回路において、同期
信号φはトランスファゲートTG1,TG2,クロック
ドインバータCINV1,CINV2に、入力信号ST
1は入力端子T1に、入力信号ST3は入力端子T3に
入力される。図5に示す時間t0〜t1のときは、トラン
スファゲートTG1がONするので、入力信号ST1=
“H”がインバータINV1に入力され、インバータI
NV1の出力である信号ST4=“L”がNANDゲー
トNA1に入力される。時間t1〜t2のときは、トラン
スファゲートTG1がOFFし、クロックドインバータ
CINV1及びトランスファゲートTG2が夫々ONす
る。ここで、クロックドインバータCINV1がONし
トランスファゲートTG1がOFFするため、信号ST
4は時間t1における状態“L”が保持されており、ト
ランスファゲートTG2がONするため、信号ST4=
“L”がインバータINV2に入力され、インバータI
NV2の出力である信号ST2=“H”がANDゲート
AND1に入力される。時間t2〜t3のときは、トラン
スファゲートTG1及びクロックドインバータCINV
2がONし、トランスファゲートTG2及びクロックド
インバータCINV1がOFFする。ここで、トランス
ファゲートTG1がONするため、信号ST1=“L”
がインバータINV1に入力され、インバータINV1
の出力である信号ST4=“H”がNANDゲートNA
1に入力される。また、トランスファゲートTG2がO
FFしクロックドインバータCINV2がONするた
め、信号ST2は時間t2における状態“H”が保持さ
れANDゲートAND1に入力される。
【0016】入力信号ST3=“L”のときNANDゲ
ートNA1の出力である信号ST5は、信号ST4の状
態にかかわらず常に“H”になり、信号ST5を入力す
るANDゲートAND1の出力である信号Soは、AN
DゲートAND1の他方の入力である信号ST2の状態
になる。即ち入力信号ST3=“L”のときは、(信号
So=信号ST2)になる。
【0017】入力信号ST3=“H”のときNANDゲ
ートNA1の出力である信号ST5は、信号ST4が反
転した信号ST4になり、ANDゲートAND1に入力
される。ANDゲートAND1の出力である信号So
は、So=ST5・ST2となるため、時間t1〜t2の
ときのみSo=“H”になり、時間t1〜t2以外はSo=
“L”になる。
【0018】図2及び図3は、図1に示す本実施例に係
る平面ディスプレイ駆動回路における各部の動作タイミ
ングを示すタイミングチャートである。入力信号ST3
=“L”のときにおいて、図5に示すタイミングチャー
トより信号SO1〜SO12は、図2に示すようにな
る。この図2に示す信号SO1〜SO12は、インター
レース方式の画像信号に対応している。
【0019】一方、入力信号ST3=“H”のときにお
いては、図5に示すタイミングチャートより信号SO1
〜SO12は、図3に示すようになる。この図3に示す
信号SO1〜SO12は、ノンインターレース方式の画
像信号に対応している。
【0020】図2及び図3に示されているように、本実
施例に係る平面ディスプレイ駆動回路は、図4に示すシ
フトレジスタ回路を用いることにより、インターレース
方式及びノンインターレース方式の画像信号の両方を同
一平面ディスプレイで再生することができる。
【0021】図6は、図1に示す本実施例に係る平面デ
ィスプレイ駆動回路におけるシフトレジスタ回路の他の
実施例を示す回路図である。図6に示すシフトレジスタ
回路において、図4に示すシフトレジスタ回路に対して
異なる構成部は、図4におけるNANDゲートNA1の
部分がANDゲートAND1になっているところ,図4
におけるANDゲートAND1の部分がNORゲートN
OR1になっているところ及びNORゲートNOR1の
一方の入力端とインバータINV2の出力端との間にイ
ンバータINV3が挿入されているところである。
【0022】図6に示すシフトレジスタ回路は、図4に
示すシフトレジスタ回路に対して、同一の機能を有し、
更に実際に回路を設計したとき構成に必要となる素子数
を減らすことができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る平面デ
ィスプレイ駆動回路によれば、インターレース/ノンイ
ンターレース方式切換信号によって本平面ディスプレイ
駆動回路を構成するシストレジスタ回路を制御すること
により、インターレース方式及びノンインターレース方
式の画像信号両方を同一の平面ディスプレイに対して1
つの駆動回路で再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る平面ディスプレイ駆動回
路を示すブロック図である。
【図2】図1に示す平面ディスプレイ駆動回路における
入力信号ST3が“L”のときの各部の動作タイミング
を示すタイミングチャートである。
【図3】図1に示す平面ディスプレイ駆動回路における
入力信号ST3が“H”のときの各部の動作タイミング
を示すタイミングチャートである。
【図4】図1に示す平面ディスプレイ駆動回路における
シフトレジスタ回路の実施例を示す回路図である。
【図5】図4に示すシフトレジスタ回路における各部の
動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図6】図1に示す平面ディスプレイ駆動回路における
シフトレジスタ回路の他の実施例を示す回路図である。
【図7】従来の平面ディスプレイ駆動回路の一例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
IC1,IC2,IC3,IC4 ;回路 SR1,SR2,SR3 ;シフトレジスタ回路 TG3,TG4 ;トランスファゲート T1〜T13 ;端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターレース方式とノンインターレー
    ス方式とを切換える信号を入力する入力端子と、この入
    力端子から入力した前記インターレース方式とノンイン
    ターレース方式とを切換える信号に応じてインターレー
    ス方式に対応する動作をするかノンインターレース方式
    に対応する動作をするかを切換えるシフトレジスタ回路
    とを有することを特徴とする平面ディスプレイ駆動回
    路。
JP10275892A 1992-04-22 1992-04-22 平面ディスプレイ駆動回路 Pending JPH05297818A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10275892A JPH05297818A (ja) 1992-04-22 1992-04-22 平面ディスプレイ駆動回路

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JPH05297818A true JPH05297818A (ja) 1993-11-12

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ID=14336104

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JP (1) JPH05297818A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100397356B1 (ko) * 1997-12-19 2003-10-17 주식회사 대우일렉트로닉스 피디피 텔레비전의 데이터처리장치
JP2006330263A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd 平面表示装置および平面表示装置の駆動方法
US7405718B2 (en) 2002-12-20 2008-07-29 Seiko Epson Corporation Driver for a liquid crystal device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100397356B1 (ko) * 1997-12-19 2003-10-17 주식회사 대우일렉트로닉스 피디피 텔레비전의 데이터처리장치
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