JPH05294188A - 車載用画像記録システム - Google Patents
車載用画像記録システムInfo
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- JPH05294188A JPH05294188A JP10469092A JP10469092A JPH05294188A JP H05294188 A JPH05294188 A JP H05294188A JP 10469092 A JP10469092 A JP 10469092A JP 10469092 A JP10469092 A JP 10469092A JP H05294188 A JPH05294188 A JP H05294188A
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- Japan
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- vehicle
- image recording
- recording device
- signal
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-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C5/00—Registering or indicating the working of vehicles
- G07C5/08—Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
- G07C5/0841—Registering performance data
- G07C5/0875—Registering performance data using magnetic data carriers
- G07C5/0891—Video recorder in combination with video camera
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車載カメラとＶＴＲ等の画像記録手段とを組
み合わせ、万が一事故が起こった場合でも、事故の画像
情報を残すことができる車載用画像記録システムを提供
すること。 【構成】 車載カメラ１でとらえた車外の映像信号を信
号切換え回路２を介して選択的に車載ディスプレイ３又
は車載用画像記録装置９に切り換える構成とし、車速セ
ンサ４からの減速度（加速度のマイナス方向の変化分）
を加速度検出回路５にて検出し、この加速度検出回路５
の検出信号が予め設定された減速度を越えた時のみ、コ
ントロール用マイコン８は前記信号切換え回路２を前記
車載用画像記録装置９に切り換えると同時に該車載用画
像記録装置９に映像信号の記録動作を行わせることを特
徴とするものである。これにより、事故等により急ブレ
ーキをかけたときに車外の映像を自動的に記録できる。
み合わせ、万が一事故が起こった場合でも、事故の画像
情報を残すことができる車載用画像記録システムを提供
すること。 【構成】 車載カメラ１でとらえた車外の映像信号を信
号切換え回路２を介して選択的に車載ディスプレイ３又
は車載用画像記録装置９に切り換える構成とし、車速セ
ンサ４からの減速度（加速度のマイナス方向の変化分）
を加速度検出回路５にて検出し、この加速度検出回路５
の検出信号が予め設定された減速度を越えた時のみ、コ
ントロール用マイコン８は前記信号切換え回路２を前記
車載用画像記録装置９に切り換えると同時に該車載用画
像記録装置９に映像信号の記録動作を行わせることを特
徴とするものである。これにより、事故等により急ブレ
ーキをかけたときに車外の映像を自動的に記録できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車載カメラと画像記録
装置を組み合わせた車載用画像記録システムに関する。
装置を組み合わせた車載用画像記録システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、車載カメラは、自動車等の車体周
囲の安全を確認するために使用されていた。
囲の安全を確認するために使用されていた。
【０００３】図５(a) に示すように、車体の後方に配置
した後方確認車載カメラ２１からの画像情報を、運転席
側に取り付けた車載ディスプレイ２２に映出し確認す
る。これによって、運転者は視界に入らない車体周辺の
様子を確認することができる。従って、回路的には、図
５(b) に示すように車載カメラ２１からの車外の画像情
報を単に車載ディスプレイ２２に映出するのみであり、
車輌内に搭載したビデオテープレコーダ（ＶＴＲ）また
は画像メモリにて前記の画像情報を記録することは行わ
れていなかった。
した後方確認車載カメラ２１からの画像情報を、運転席
側に取り付けた車載ディスプレイ２２に映出し確認す
る。これによって、運転者は視界に入らない車体周辺の
様子を確認することができる。従って、回路的には、図
５(b) に示すように車載カメラ２１からの車外の画像情
報を単に車載ディスプレイ２２に映出するのみであり、
車輌内に搭載したビデオテープレコーダ（ＶＴＲ）また
は画像メモリにて前記の画像情報を記録することは行わ
れていなかった。
【０００４】特に、自動車が事故を起こしたり巻き込ま
れたりした場合に、事故原因を究明するために事故の起
こる瞬間を画像情報として記録することは行われていな
かった。
れたりした場合に、事故原因を究明するために事故の起
こる瞬間を画像情報として記録することは行われていな
かった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来は、
車載カメラを、車体周囲を確認するために使用すること
はあったが、車載カメラからの画像情報を記録すること
は行われていなかった。
車載カメラを、車体周囲を確認するために使用すること
はあったが、車載カメラからの画像情報を記録すること
は行われていなかった。
【０００６】そこで、本発明は上記の点に鑑み、車外の
画像情報を記録することができ、万が一事故が起こった
場合でも、事故直前の画像情報を残すことができる車載
用画像記録システムを提供することを目的とするもので
ある。
画像情報を記録することができ、万が一事故が起こった
場合でも、事故直前の画像情報を残すことができる車載
用画像記録システムを提供することを目的とするもので
ある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明によ
る車載用画像記録システムは、車輌外の映像を撮影する
車載カメラと、この車載カメラの映像を画面に映し出す
車載ディスプレイと、この車載ディスプレイの映像を記
録する耐熱性筐体に収納された車載用画像記録装置と、
前記車載カメラからの信号を前記車載ディスプレイまた
は前記車載用画像記録装置へ選択的に切り換えて出力す
る信号切換え手段と、車輌の所定時間当たりの急制動量
を検出する急制動検出手段と、この急制動検出手段の検
出結果が予め設定された制動量を越えた時のみ、前記信
号切換え手段を前記車載用画像記録装置に切り換えると
同時に該車載用画像記録装置に映像信号の記録動作を行
わせるよう制御する制御手段とを具備したことを特徴と
するものである。
る車載用画像記録システムは、車輌外の映像を撮影する
車載カメラと、この車載カメラの映像を画面に映し出す
車載ディスプレイと、この車載ディスプレイの映像を記
録する耐熱性筐体に収納された車載用画像記録装置と、
前記車載カメラからの信号を前記車載ディスプレイまた
は前記車載用画像記録装置へ選択的に切り換えて出力す
る信号切換え手段と、車輌の所定時間当たりの急制動量
を検出する急制動検出手段と、この急制動検出手段の検
出結果が予め設定された制動量を越えた時のみ、前記信
号切換え手段を前記車載用画像記録装置に切り換えると
同時に該車載用画像記録装置に映像信号の記録動作を行
わせるよう制御する制御手段とを具備したことを特徴と
するものである。
【０００８】請求項２記載の発明は、請求項１記載の発
明における急制動検出手段を、車輌の単位時間当たりの
減速度を検出する手段で構成し、この検出手段の検出結
果が予め設定された減速度を越えた時のみ、前記信号切
換え手段を前記車載用画像記録装置に切り換えると同時
に該車載用画像記録装置に映像信号の記録動作を行わせ
るよう制御することを特徴とするものである。
明における急制動検出手段を、車輌の単位時間当たりの
減速度を検出する手段で構成し、この検出手段の検出結
果が予め設定された減速度を越えた時のみ、前記信号切
換え手段を前記車載用画像記録装置に切り換えると同時
に該車載用画像記録装置に映像信号の記録動作を行わせ
るよう制御することを特徴とするものである。
【０００９】請求項３記載の発明は、請求項１記載の発
明における急制動検出手段を、運転者のブレーキペダル
踏込み量を検出する手段で構成し、この検出手段の検出
結果が予め設定された踏込み量を越えた時のみ、前記信
号切換え手段を前記車載用画像記録装置に切り換えると
同時に該車載用画像記録装置に映像信号の記録動作を行
わせるよう制御することを特徴とするものである。
明における急制動検出手段を、運転者のブレーキペダル
踏込み量を検出する手段で構成し、この検出手段の検出
結果が予め設定された踏込み量を越えた時のみ、前記信
号切換え手段を前記車載用画像記録装置に切り換えると
同時に該車載用画像記録装置に映像信号の記録動作を行
わせるよう制御することを特徴とするものである。
【００１０】請求項４記載の発明は、請求項１記載の発
明において、車輌が受ける衝撃を検知するセンサと、こ
のセンサからの衝撃検知信号によって前記車載用画像記
録装置の記録動作を停止させるように制御する手段とを
設けたことを特徴とするものである。
明において、車輌が受ける衝撃を検知するセンサと、こ
のセンサからの衝撃検知信号によって前記車載用画像記
録装置の記録動作を停止させるように制御する手段とを
設けたことを特徴とするものである。
【００１１】
【作用】請求項１記載の発明においては、車輌の急制動
量を検出することにより、車輌が急ブレーキをかけられ
て所定時間当たりの制動量が所定の値を越えた直後に、
車載カメラの画像情報が信号切換え手段にて切り換えら
れて車載用画像記録装置に供給され、同時に車載用画像
記録装置が作動して車外の画像を記録することができ
る。これにより、急制動がかかった直後の画像情報のみ
を自動的に磁気的又は電気的に記録として残すことがで
きる。従って、急ブレーキの後、不測の事故が起こった
場合、事故の画像情報を残すことが可能となる。しか
も、車載用画像記録装置を耐熱性筐体内に収納したの
で、記録した画像情報が熱的または機械的な衝撃によっ
て破壊されることなく保護できる。
量を検出することにより、車輌が急ブレーキをかけられ
て所定時間当たりの制動量が所定の値を越えた直後に、
車載カメラの画像情報が信号切換え手段にて切り換えら
れて車載用画像記録装置に供給され、同時に車載用画像
記録装置が作動して車外の画像を記録することができ
る。これにより、急制動がかかった直後の画像情報のみ
を自動的に磁気的又は電気的に記録として残すことがで
きる。従って、急ブレーキの後、不測の事故が起こった
場合、事故の画像情報を残すことが可能となる。しか
も、車載用画像記録装置を耐熱性筐体内に収納したの
で、記録した画像情報が熱的または機械的な衝撃によっ
て破壊されることなく保護できる。
【００１２】請求項２記載の発明においては、車輌の加
速度を検出することにより、車輌が急ブレーキをかけら
れて単位時間当たりの減速度（加速度のマイナス方向の
変化分）が所定の値を越えた直後に、車載カメラの画像
情報が信号切換え手段にて切り換えられて車載用画像記
録装置に供給され、同時に車載用画像記録装置が作動し
て車外の画像を記録することができる。これにより、急
速に減速した直後の画像情報のみを自動的に磁気的又は
電気的に記録として残すことができる。従って、急ブレ
ーキの後、不測の事故が起こった場合、事故の画像情報
を残すことが可能となる。
速度を検出することにより、車輌が急ブレーキをかけら
れて単位時間当たりの減速度（加速度のマイナス方向の
変化分）が所定の値を越えた直後に、車載カメラの画像
情報が信号切換え手段にて切り換えられて車載用画像記
録装置に供給され、同時に車載用画像記録装置が作動し
て車外の画像を記録することができる。これにより、急
速に減速した直後の画像情報のみを自動的に磁気的又は
電気的に記録として残すことができる。従って、急ブレ
ーキの後、不測の事故が起こった場合、事故の画像情報
を残すことが可能となる。
【００１３】請求項２の検出方法では急ブレーキの踏込
み量と減速の度合いが必ずしも一致しない欠点があるの
で、請求項３記載の発明は、この欠点をなくすべく考え
られたもので、ブレーキペダルの踏込み量を検出するこ
とにより、急ブレーキをかけて予め設定した時間での所
定の踏込み量を越えたときに、信号切換え手段を切り換
えて車載用画像記録装置に供給すると同時に車載用画像
記録装置を作動させて車外の画像を記録するようにし
た。これにより、運転者が危険であると判断して急ブレ
ーキをかけた直後の画像情報のみを自動的に磁気的又は
電気的に記録として残すことができる。
み量と減速の度合いが必ずしも一致しない欠点があるの
で、請求項３記載の発明は、この欠点をなくすべく考え
られたもので、ブレーキペダルの踏込み量を検出するこ
とにより、急ブレーキをかけて予め設定した時間での所
定の踏込み量を越えたときに、信号切換え手段を切り換
えて車載用画像記録装置に供給すると同時に車載用画像
記録装置を作動させて車外の画像を記録するようにし
た。これにより、運転者が危険であると判断して急ブレ
ーキをかけた直後の画像情報のみを自動的に磁気的又は
電気的に記録として残すことができる。
【００１４】請求項４記載の発明では、請求項１の発明
において急制動量の検出により、車載用画像記録装置が
記録状態となった後に車輌が障害物に衝突するなどして
機械的な衝撃を受けたとき、これを検知して前記の車載
用画像記録装置の記録動作を停止させるようにした。こ
れにより、衝撃と同時に画像記録装置が停止するので、
事故直前の画像情報をより安全に保護できる。
において急制動量の検出により、車載用画像記録装置が
記録状態となった後に車輌が障害物に衝突するなどして
機械的な衝撃を受けたとき、これを検知して前記の車載
用画像記録装置の記録動作を停止させるようにした。こ
れにより、衝撃と同時に画像記録装置が停止するので、
事故直前の画像情報をより安全に保護できる。
【００１５】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
１は本発明の一実施例の車載用画像記録システムを示す
ブロック図である。
１は本発明の一実施例の車載用画像記録システムを示す
ブロック図である。
【００１６】図１において、車載カメラ１は車輌（ここ
では自動車）の外の映像をとらえるカメラで、従来一般
的であった後方確認用のカメラに限らず、車の前方の映
像を映すものでもよい。車載カメラ１からの映像信号
は、信号切換え回路２を通して車載ディスプレイ３又は
ＶＴＲ等の車載用画像記録装置９に入力するようになっ
ている。信号切換え回路２はコントロール用マイコン８
からの制御信号にて前記車載ディスプレイ３又は前記車
載用画像記録装置９の一方を選択するものである。一
方、トランスミッション部に設けられた車速センサ４
は、自動車の走行スピードを検出し、加速度検出回路５
に送出している。車速センサ４としては、例えば車軸に
取り付けた回転体のスリット数をフォトカプラでカウン
トする光検出型ののセンサを使用する。加速度検出回路
５は速度データを加速度データに変換、さらに加速度に
対応した直流電圧に変換した後、コンパレータ６の−端
子に入力される。コンパレータ６の＋端子には基準電圧
源７から負の基準電圧が入力されている。前記加速度検
出回路５は、自動車の速度が増大していく場合即ち加速
度が正の場合には正の電圧となり、自動車の速度が減少
していく場合即ち加速度の値が負の場合には負の電圧と
なっている。従って、自動車が速度を増大していくとき
や、一定速度で走行しているとき、及び徐々に減速して
いくときには、加速度検出回路５の出力電圧が基準電圧
源７の設定基準電圧よりも大きく、コンパレータ６の出
力はロー（Ｌ）レベルであり、自動車の減速の度合いが
大きいとき（急ブレーキをかけたときなど）は、加速度
検出回路５の出力電圧が負方向の大きな電圧となるので
基準電圧源７の設定基準電圧よりも小さくなり、コンパ
レータ６の出力はハイ（Ｈ）レベルとなる。コンパレー
タ６の出力はコントロール用マイコン８に供給される。
コントロール用マイコン８は、コンパレータ６の出力が
Ｌレベルのときは前記信号切換え回路２を出力端ａの側
に切り換え、コンパレータ６の出力がＨレベルのときは
前記信号切換え回路２を出力端ｂの側に切り換えると同
時に前記車載用画像記録装置９を動作させ記録状態とす
るよう制御を行う。なお、万が一、急ブレーキを踏んだ
直後、自動車が事故のために別の車または障害物に激突
し、車体が炎上しても、画像データが破壊されず保存で
きるように、車載用画像記録装置９は耐熱性の筐体１０
に収納してある。また、車載用画像記録装置９の動作時
間は、自動車の急ブレーキを踏んでからの短時間でかま
わないから、車載用画像記録装置９はＶＴＲである必要
はなく、画像メモリであってもよい。
では自動車）の外の映像をとらえるカメラで、従来一般
的であった後方確認用のカメラに限らず、車の前方の映
像を映すものでもよい。車載カメラ１からの映像信号
は、信号切換え回路２を通して車載ディスプレイ３又は
ＶＴＲ等の車載用画像記録装置９に入力するようになっ
ている。信号切換え回路２はコントロール用マイコン８
からの制御信号にて前記車載ディスプレイ３又は前記車
載用画像記録装置９の一方を選択するものである。一
方、トランスミッション部に設けられた車速センサ４
は、自動車の走行スピードを検出し、加速度検出回路５
に送出している。車速センサ４としては、例えば車軸に
取り付けた回転体のスリット数をフォトカプラでカウン
トする光検出型ののセンサを使用する。加速度検出回路
５は速度データを加速度データに変換、さらに加速度に
対応した直流電圧に変換した後、コンパレータ６の−端
子に入力される。コンパレータ６の＋端子には基準電圧
源７から負の基準電圧が入力されている。前記加速度検
出回路５は、自動車の速度が増大していく場合即ち加速
度が正の場合には正の電圧となり、自動車の速度が減少
していく場合即ち加速度の値が負の場合には負の電圧と
なっている。従って、自動車が速度を増大していくとき
や、一定速度で走行しているとき、及び徐々に減速して
いくときには、加速度検出回路５の出力電圧が基準電圧
源７の設定基準電圧よりも大きく、コンパレータ６の出
力はロー（Ｌ）レベルであり、自動車の減速の度合いが
大きいとき（急ブレーキをかけたときなど）は、加速度
検出回路５の出力電圧が負方向の大きな電圧となるので
基準電圧源７の設定基準電圧よりも小さくなり、コンパ
レータ６の出力はハイ（Ｈ）レベルとなる。コンパレー
タ６の出力はコントロール用マイコン８に供給される。
コントロール用マイコン８は、コンパレータ６の出力が
Ｌレベルのときは前記信号切換え回路２を出力端ａの側
に切り換え、コンパレータ６の出力がＨレベルのときは
前記信号切換え回路２を出力端ｂの側に切り換えると同
時に前記車載用画像記録装置９を動作させ記録状態とす
るよう制御を行う。なお、万が一、急ブレーキを踏んだ
直後、自動車が事故のために別の車または障害物に激突
し、車体が炎上しても、画像データが破壊されず保存で
きるように、車載用画像記録装置９は耐熱性の筐体１０
に収納してある。また、車載用画像記録装置９の動作時
間は、自動車の急ブレーキを踏んでからの短時間でかま
わないから、車載用画像記録装置９はＶＴＲである必要
はなく、画像メモリであってもよい。
【００１７】上記のように、コンパレータ６の出力は、
加速度検出回路５の出力電圧が負で、予め設定されてい
る負電圧よりも負の値が大きい時（減速の度合いが大き
い時）にＬレベルからＨレベルになり、コントロール用
マイコン８に信号を伝達する。加速度検出回路５の出力
電圧が、正または設定電圧よりも小さい負の値の時に
は、コンパレータ６の出力はＬレベルのままである。コ
ンパレータ６の出力がＨレベルの時、コントロール用マ
イコン８は信号切換え回路２を切り換えると同時に車載
用画像記録装置９の動作を開始させ、車載カメラ１の映
像信号を記録する。
加速度検出回路５の出力電圧が負で、予め設定されてい
る負電圧よりも負の値が大きい時（減速の度合いが大き
い時）にＬレベルからＨレベルになり、コントロール用
マイコン８に信号を伝達する。加速度検出回路５の出力
電圧が、正または設定電圧よりも小さい負の値の時に
は、コンパレータ６の出力はＬレベルのままである。コ
ンパレータ６の出力がＨレベルの時、コントロール用マ
イコン８は信号切換え回路２を切り換えると同時に車載
用画像記録装置９の動作を開始させ、車載カメラ１の映
像信号を記録する。
【００１８】上記実施例における車速センサ４及び加速
度検出回路５から成る部分は、自動車の加速度を検出す
るための手段であるが、この手段としてはブレーキペダ
ルの単位時間当たりの踏込み量の変位を検出するように
構成してもよい。このように構成すれば、図１による加
速度を検出する方法では、ブレーキの負担が大きい時
（山道におけ下り坂などの走行時）にブレーキの油圧系
にベーパーロック現象が生じたり、或いは高速度で走っ
ているときの急ブレーキ時などにディスクブレーキの摩
擦のために高熱を発し制動力が弱くなるフェード現象が
生じ、ブレーキ踏込み量に対して自動車の減速度合いが
一致しないという不具合が生じた場合（即ち、ブレーキ
がきかなくなる状態を生じた場合）でも、踏込み量を直
接検出するために、急ブレーキとほぼ同時に画像記録を
開始することができる。
度検出回路５から成る部分は、自動車の加速度を検出す
るための手段であるが、この手段としてはブレーキペダ
ルの単位時間当たりの踏込み量の変位を検出するように
構成してもよい。このように構成すれば、図１による加
速度を検出する方法では、ブレーキの負担が大きい時
（山道におけ下り坂などの走行時）にブレーキの油圧系
にベーパーロック現象が生じたり、或いは高速度で走っ
ているときの急ブレーキ時などにディスクブレーキの摩
擦のために高熱を発し制動力が弱くなるフェード現象が
生じ、ブレーキ踏込み量に対して自動車の減速度合いが
一致しないという不具合が生じた場合（即ち、ブレーキ
がきかなくなる状態を生じた場合）でも、踏込み量を直
接検出するために、急ブレーキとほぼ同時に画像記録を
開始することができる。
【００１９】図２は本発明の他の実施例を示す回路図で
ある。図１と同一部分には同符号を付して説明する。
ある。図１と同一部分には同符号を付して説明する。
【００２０】図２において、１は車載カメラであり、Ｃ
ＣＤ（Charge Coupled Device ）等を用いたカメラであ
る。２は信号切換え回路で、車載カメラ１からの映像信
号を制御信号を用いて車載ディスプレイ３又は車載用画
像記録装置（ＶＴＲ，画像メモリ等）１１に選択的に出
力できるように構成されている。車載用画像記録装置９
は耐熱性の筐体１０に収納されている。信号切換え回路
２の出力先を切り換えるための制御信号は、コントロー
ル用マイコン８から出力される。コントロール用マイコ
ン８は、前記コンパレータ６の出力に基づいて、前記の
制御信号を出力すると共に車載用画像記録装置１１の動
作を制御するための制御信号を出力する。本実施例にお
いてはコンパレータ６の＋端子には基準電圧源７からの
正の基準電圧を印加し、−端子には抵抗Ｒとトランジス
タＴｒのコレクタの接続点Ｐの電圧を印加している。電
源端子１３は抵抗Ｒを介してコンパレータ６の−端子に
接続する一方トランジスタＴｒのコレクタに接続し、ト
ランジスタＴｒのエミッタは可変抵抗ＶＲを介して基準
電位点に接続している。電源端子１３には電源電圧Ｖcc
が印加されている。トランジスタＴｒのベースと可変抵
抗ＶＲの摺動点はブレーキ踏込み量検出回路（以下、ブ
レーキング回路という）１２と接続されている。トラン
ジスタＴｒのベースにはブレーキング信号Ｓｐがブレー
キング回路１２より供給される。可変抵抗ＶＲには、Ｖ
Ｒの抵抗値を変化させるためのブレーキング踏込み量検
出信号がブレーキング回路１２より供給される。ブレー
キング回路１２は、ブレーキングペダル１１の状態を検
出するために、ブレーキングペダル１１の機械的動作
（踏込み量）を電気的な信号に変換する。ブレーキペダ
ル１１の動作（踏込み量）を電気的に検出する方法は、
例えばブレーキペダル１１を支持する回転軸の回転量を
検出する方法が用いられる。
ＣＤ（Charge Coupled Device ）等を用いたカメラであ
る。２は信号切換え回路で、車載カメラ１からの映像信
号を制御信号を用いて車載ディスプレイ３又は車載用画
像記録装置（ＶＴＲ，画像メモリ等）１１に選択的に出
力できるように構成されている。車載用画像記録装置９
は耐熱性の筐体１０に収納されている。信号切換え回路
２の出力先を切り換えるための制御信号は、コントロー
ル用マイコン８から出力される。コントロール用マイコ
ン８は、前記コンパレータ６の出力に基づいて、前記の
制御信号を出力すると共に車載用画像記録装置１１の動
作を制御するための制御信号を出力する。本実施例にお
いてはコンパレータ６の＋端子には基準電圧源７からの
正の基準電圧を印加し、−端子には抵抗Ｒとトランジス
タＴｒのコレクタの接続点Ｐの電圧を印加している。電
源端子１３は抵抗Ｒを介してコンパレータ６の−端子に
接続する一方トランジスタＴｒのコレクタに接続し、ト
ランジスタＴｒのエミッタは可変抵抗ＶＲを介して基準
電位点に接続している。電源端子１３には電源電圧Ｖcc
が印加されている。トランジスタＴｒのベースと可変抵
抗ＶＲの摺動点はブレーキ踏込み量検出回路（以下、ブ
レーキング回路という）１２と接続されている。トラン
ジスタＴｒのベースにはブレーキング信号Ｓｐがブレー
キング回路１２より供給される。可変抵抗ＶＲには、Ｖ
Ｒの抵抗値を変化させるためのブレーキング踏込み量検
出信号がブレーキング回路１２より供給される。ブレー
キング回路１２は、ブレーキングペダル１１の状態を検
出するために、ブレーキングペダル１１の機械的動作
（踏込み量）を電気的な信号に変換する。ブレーキペダ
ル１１の動作（踏込み量）を電気的に検出する方法は、
例えばブレーキペダル１１を支持する回転軸の回転量を
検出する方法が用いられる。
【００２１】次に、本実施例の動作を説明する。ブレー
キペダル１１を運転者が踏むと同時に、ブレーキング回
路１２は所定レベルのパルス状のブレーキング信号Ｓｐ
を出力する。このブレーキング信号Ｓｐは予め定められ
た所定時間ｔだけ出力されてトランジスタＴｒを導通
（オン）させる。また、ブレーキング回路１２は可変抵
抗ＶＲにブレーキ踏込み量検出信号を出力する。可変抵
抗ＶＲはブレーキ踏込み量検出信号により、自身の抵抗
値を変化させる。踏込み量が多くなるに従いＶＲの抵抗
値は小さくなる。この抵抗値の変化は接続点Ｐにおける
電圧の変化として表れる。即ち、Ｐ点の電圧は電源電圧
Ｖccを抵抗Ｒと可変抵抗ＶＲで分割した電圧となるの
で、ブレーキペダル１１の踏込み量が大きいほどＰ点の
電圧は下降する。コンパレータ６は＋端子に印加されて
いる基準電圧と−端子に入力されたＰ点の電圧を比較し
て、基準電圧の値よりもＰ点の電圧が値の方が小さけれ
ば（即ち、踏込み量が基準電圧にて設定される踏込み量
よりも大きければ）コンパレータ６はＨレベルを出力
し、これによりマイコン８は信号切換え回路２を切り換
えて車載カメラ１の出力する映像信号を車載用画像記録
装置９へ送信されるように制御する。同時に、マイコン
８はコンパレータ６からのＨレベル信号に基づいて車載
用画像記録装置９を動作状態に入るよう制御する。即
ち、トランジスタＴｒが導通している所定期間ｔの間に
踏込み信号（Ｐ点の電圧）が基準電圧値以下になったと
きを急ブレーキを踏んだときと判断して映像の記録が行
われる。通常の運転状態においてはこの所定時間ｔ内に
踏込み信号（Ｐ点の電圧）が基準電圧値以下になること
はないので、コンパレータ６からＨレベル信号が出力さ
れることはない。
キペダル１１を運転者が踏むと同時に、ブレーキング回
路１２は所定レベルのパルス状のブレーキング信号Ｓｐ
を出力する。このブレーキング信号Ｓｐは予め定められ
た所定時間ｔだけ出力されてトランジスタＴｒを導通
（オン）させる。また、ブレーキング回路１２は可変抵
抗ＶＲにブレーキ踏込み量検出信号を出力する。可変抵
抗ＶＲはブレーキ踏込み量検出信号により、自身の抵抗
値を変化させる。踏込み量が多くなるに従いＶＲの抵抗
値は小さくなる。この抵抗値の変化は接続点Ｐにおける
電圧の変化として表れる。即ち、Ｐ点の電圧は電源電圧
Ｖccを抵抗Ｒと可変抵抗ＶＲで分割した電圧となるの
で、ブレーキペダル１１の踏込み量が大きいほどＰ点の
電圧は下降する。コンパレータ６は＋端子に印加されて
いる基準電圧と−端子に入力されたＰ点の電圧を比較し
て、基準電圧の値よりもＰ点の電圧が値の方が小さけれ
ば（即ち、踏込み量が基準電圧にて設定される踏込み量
よりも大きければ）コンパレータ６はＨレベルを出力
し、これによりマイコン８は信号切換え回路２を切り換
えて車載カメラ１の出力する映像信号を車載用画像記録
装置９へ送信されるように制御する。同時に、マイコン
８はコンパレータ６からのＨレベル信号に基づいて車載
用画像記録装置９を動作状態に入るよう制御する。即
ち、トランジスタＴｒが導通している所定期間ｔの間に
踏込み信号（Ｐ点の電圧）が基準電圧値以下になったと
きを急ブレーキを踏んだときと判断して映像の記録が行
われる。通常の運転状態においてはこの所定時間ｔ内に
踏込み信号（Ｐ点の電圧）が基準電圧値以下になること
はないので、コンパレータ６からＨレベル信号が出力さ
れることはない。
【００２２】以上の実施例では、急ブレーキを踏むなど
して減速度又はブレーキ踏込み量が所定値を越えたとき
は、車載用記録装置９が記録動作を開始するものであっ
た。このときの車載用画像記録装置９の記録は、予めコ
ントロール用マイコン８に設定された時間だけ行うよう
にすることができる。或いは、記録開始後の記録動作の
停止は、運転者が手動で行うようにしてもよい。更に
は、運転者が急ブレーキをかけて記録動作を開始した
後、自動車が障害物に衝突するなどして受ける機械的な
衝撃をセンサにて検知し、その検知信号を用いて記録動
作を停止するように構成してもよい。
して減速度又はブレーキ踏込み量が所定値を越えたとき
は、車載用記録装置９が記録動作を開始するものであっ
た。このときの車載用画像記録装置９の記録は、予めコ
ントロール用マイコン８に設定された時間だけ行うよう
にすることができる。或いは、記録開始後の記録動作の
停止は、運転者が手動で行うようにしてもよい。更に
は、運転者が急ブレーキをかけて記録動作を開始した
後、自動車が障害物に衝突するなどして受ける機械的な
衝撃をセンサにて検知し、その検知信号を用いて記録動
作を停止するように構成してもよい。
【００２３】図３は本発明のもう１つの他の実施例を示
すものである。この実施例は、図２に示す車載用画像記
録システムにおいて、自動車が障害物に衝突するなどし
て受ける機械的な衝撃を検知するセンサ１４を車体に設
け、その検知信号をコントロール用マイコン８に供給す
ることにより、衝突時などにマイコン８から車載用画像
記録装置９の記録動作を停止するための制御信号を出力
するように構成したものである。前記センサ１４として
は圧力センサが用いられる。その他の構成は図２と同様
である。
すものである。この実施例は、図２に示す車載用画像記
録システムにおいて、自動車が障害物に衝突するなどし
て受ける機械的な衝撃を検知するセンサ１４を車体に設
け、その検知信号をコントロール用マイコン８に供給す
ることにより、衝突時などにマイコン８から車載用画像
記録装置９の記録動作を停止するための制御信号を出力
するように構成したものである。前記センサ１４として
は圧力センサが用いられる。その他の構成は図２と同様
である。
【００２４】このような構成によれば、急ブレーキをか
けて車載用画像記録装置９が記録動作を開始した後、自
動車が障害物に衝突し衝撃を受けた瞬間に、記録動作を
停止するので、画像記録装置９内の画像情報がより安全
に保護される（これは、衝撃後も車載用画像記録装置９
が動作状態にあると、記録装置の損傷で記録された情報
が消失ことがあるためである）。
けて車載用画像記録装置９が記録動作を開始した後、自
動車が障害物に衝突し衝撃を受けた瞬間に、記録動作を
停止するので、画像記録装置９内の画像情報がより安全
に保護される（これは、衝撃後も車載用画像記録装置９
が動作状態にあると、記録装置の損傷で記録された情報
が消失ことがあるためである）。
【００２５】なお、衝撃検知センサ１４は、図２の実施
例のみならず図１に示す実施例に応用することもでき
る。即ち、衝撃検知センサ１４からの検知信号を図１に
おけるコントロール用マイコン８に供給し、衝撃検知信
号によって画像記録装置９の記録動作を停止するように
構成すればよい。
例のみならず図１に示す実施例に応用することもでき
る。即ち、衝撃検知センサ１４からの検知信号を図１に
おけるコントロール用マイコン８に供給し、衝撃検知信
号によって画像記録装置９の記録動作を停止するように
構成すればよい。
【００２６】図４に自動車内における車載用画像記録シ
ステムの主要部材の取付位置の一例を示す。図４におい
て、車載カメラ１，車載ディスプレイ３及び車載用画像
記録装置９は運転席側のダッシュボードに取り付けられ
ており、衝撃検知センサ１４（図３参照）は自動車前部
のバンパー上に取り付けられている。なお、衝撃検知セ
ンサ１４は車体前部に間隔をおいて複数個取り付けるこ
とも可能である。
ステムの主要部材の取付位置の一例を示す。図４におい
て、車載カメラ１，車載ディスプレイ３及び車載用画像
記録装置９は運転席側のダッシュボードに取り付けられ
ており、衝撃検知センサ１４（図３参照）は自動車前部
のバンパー上に取り付けられている。なお、衝撃検知セ
ンサ１４は車体前部に間隔をおいて複数個取り付けるこ
とも可能である。
【００２７】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、車外
の画像情報を記録することができ、万が一事故が起こっ
た場合でも、事故直前の画像情報を残すことができ、事
故原因の究明に役立てることが可能となる。また、事故
後、画像記録装置の記録状態（記録の有無）を調べるこ
とで、事故発生直前に運転者が急ブレーキを踏んでいた
か否かを確認することができる。
の画像情報を記録することができ、万が一事故が起こっ
た場合でも、事故直前の画像情報を残すことができ、事
故原因の究明に役立てることが可能となる。また、事故
後、画像記録装置の記録状態（記録の有無）を調べるこ
とで、事故発生直前に運転者が急ブレーキを踏んでいた
か否かを確認することができる。
【図１】本発明の一実施例に係る車載用画像記録システ
ムを示すブロック図。
ムを示すブロック図。
【図２】本発明の他の実施例の車載用画像記録システム
を示す回路図。
を示す回路図。
【図３】本発明のもう１つの他の実施例を示す回路図。
【図４】本発明に係る車載用画像記録システムの主要部
材の取付位置の一例を示す平面図。
材の取付位置の一例を示す平面図。
【図５】従来の車載用撮像装置を示す図。
１ 車載カメラ ２ 信号切換え回路 ３ 車載ディスプレイ ４ 車速センサ ５ 加速度検出回路 ６ コンパレータ ７ 基準電圧源 ８ コントロール用マイコン ９ 車載用画像記録装置 １０ 耐熱性筐体
Claims (4)
- 【請求項１】車輌外の映像を撮影する車載カメラと、 この車載カメラの映像を画面に映し出す車載ディスプレ
イと、 この車載ディスプレイの映像を記録する耐熱性筐体に収
納された車載用画像記録装置と、 前記車載カメラからの信号を前記車載ディスプレイまた
は前記車載用画像記録装置へ選択的に切り換えて出力す
る信号切換え手段と、 車輌の所定時間当たりの急制動量を検出する急制動検出
手段と、 この急制動検出手段の検出結果が予め設定された制動量
を越えた時のみ、前記信号切換え手段を前記車載用画像
記録装置に切り換えると同時に該車載用画像記録装置に
映像信号の記録動作を行わせるよう制御する制御手段と
を具備したことを特徴とする車載用画像記録システム。 - 【請求項２】請求項１記載の車載用画像記録システムに
おいて、 前記急制動検出手段は車輌の単位時間当たりの減速度を
検出する検出手段で構成され、前記制御手段はこの検出
手段の検出結果が予め設定された減速度を越えた時の
み、前記信号切換え手段を前記車載用画像記録装置に切
り換えると同時に該車載用画像記録装置に映像信号の記
録動作を行わせるよう制御する手段で構成されることを
特徴とする車載用画像記録システム。 - 【請求項３】請求項１記載の車載用画像記録システムに
おいて、 前記急制動検出手段は所定時間における運転者のブレー
キペダル踏込み量を検出する検出手段で構成され、前記
制御手段はこの検出手段の検出結果が予め設定された踏
込み量を越えた時のみ、前記信号切換え手段を前記車載
用画像記録装置に切り換えると同時に該車載用画像記録
装置に映像信号の記録動作を行わせるよう制御する手段
で構成されることを特徴とする車載用画像記録システ
ム。 - 【請求項４】請求項１記載の車載用画像記録システムに
おいて、 車輌が受ける衝撃を検知するセンサと、 このセンサからの衝撃検知信号によって前記車載用画像
記録装置の記録動作を停止させるように制御する手段と
を設けたことを特徴とする車載用画像記録システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10469092A JPH05294188A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 車載用画像記録システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10469092A JPH05294188A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 車載用画像記録システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05294188A true JPH05294188A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14387473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10469092A Pending JPH05294188A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 車載用画像記録システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05294188A (ja) |
Cited By (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003112671A (ja) * | 2001-10-04 | 2003-04-15 | Riki Mano | 走行体の運転状況記録装置 |
| US6580373B1 (en) | 1998-11-30 | 2003-06-17 | Tuner Corporation | Car-mounted image record system |
| JP2006321424A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Yazaki Corp | ドライブレコーダ |
| US9610955B2 (en) | 2013-11-11 | 2017-04-04 | Smartdrive Systems, Inc. | Vehicle fuel consumption monitor and feedback systems |
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| US10964351B2 (en) | 2013-08-14 | 2021-03-30 | Digital Ally, Inc. | Forensic video recording with presence detection |
| US11024137B2 (en) | 2018-08-08 | 2021-06-01 | Digital Ally, Inc. | Remote video triggering and tagging |
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| WO2022146009A1 (ko) * | 2020-12-30 | 2022-07-07 | (주)에이아이매틱스 | 속도 프로파일 분석에 의한 사고 영상 선별 방법 |
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-
1992
- 1992-04-23 JP JP10469092A patent/JPH05294188A/ja active Pending
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