JPH04215527A - 車両の追突防止装置 - Google Patents
車両の追突防止装置Info
- Publication number
- JPH04215527A JPH04215527A JP2407227A JP40722790A JPH04215527A JP H04215527 A JPH04215527 A JP H04215527A JP 2407227 A JP2407227 A JP 2407227A JP 40722790 A JP40722790 A JP 40722790A JP H04215527 A JPH04215527 A JP H04215527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- accelerator pedal
- inter
- distance
- pedal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 6
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 3
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N glyphosate Chemical compound OC(=O)CNCP(O)(O)=O XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は車両の追突防止装置に関
し、特にブレーキペダルとアクセルペダルとを踏み違え
たときの追突防止を図ったものである。
し、特にブレーキペダルとアクセルペダルとを踏み違え
たときの追突防止を図ったものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に自動車のアクセルペダルはブレー
キペダルに隣接して配設されているため、運転未熟者は
誤ってブレーキペダルとアクセルペダルとを踏み違え易
い。また、運転熟練者であっても、眼前に突然犬等が飛
び出した場合、気が動転してブレーキペダルの代りにア
クセルペダルを急激に踏みこんでしまうおそれもある。
キペダルに隣接して配設されているため、運転未熟者は
誤ってブレーキペダルとアクセルペダルとを踏み違え易
い。また、運転熟練者であっても、眼前に突然犬等が飛
び出した場合、気が動転してブレーキペダルの代りにア
クセルペダルを急激に踏みこんでしまうおそれもある。
【０００３】そこで、例えば実開昭５７−１９４８３６
号 公報に開示された装置では、自動車のアクセルペダ
ルに、アクセルペダルの急激な踏み込みによるペダルの
傾動を検出するペダル加速度検出器を設けるとともに、
自動車の動力系の一部を制動方向に作用させるアクチュ
エータを設け、前記検出器の検出信号によりこのアクチ
ュエータを作動させるようにしている。
号 公報に開示された装置では、自動車のアクセルペダ
ルに、アクセルペダルの急激な踏み込みによるペダルの
傾動を検出するペダル加速度検出器を設けるとともに、
自動車の動力系の一部を制動方向に作用させるアクチュ
エータを設け、前記検出器の検出信号によりこのアクチ
ュエータを作動させるようにしている。
【０００４】しかしながら、上述のようにペダル加速度
検出器によってペダルの踏み違いを検出する場合、例え
ば自動変速機を備えた車両等において、アクセルペダル
を急激に踏み込んでキックダウンを伴う急加速を行なう
ような場合にも上記アクチュエータが作動して制動がな
されてしまう問題が生じる。
検出器によってペダルの踏み違いを検出する場合、例え
ば自動変速機を備えた車両等において、アクセルペダル
を急激に踏み込んでキックダウンを伴う急加速を行なう
ような場合にも上記アクチュエータが作動して制動がな
されてしまう問題が生じる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、アクセルペダルとブレーキペダルとの踏み違いの
検出が確実に行なわれないために、制動の必要がないと
きでも動力系の制動がなされてしまう点である。
点は、アクセルペダルとブレーキペダルとの踏み違いの
検出が確実に行なわれないために、制動の必要がないと
きでも動力系の制動がなされてしまう点である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、前方車両との
車間距離を検出する第１の検出手段と、アクセルペダル
の踏み込み時の踏力を検出する第２の検出手段と、上記
第１の検出手段によって検出される上記車間距離が自車
の車速に対応して設定される安全車間距離よりも短かく
、かつ上記第２の検出手段によって検出される上記アク
セルペダルの踏力が所定値以上である場合、自車の車速
を低下させるように制御する制御手段とを備えているこ
とにより、上記問題点を解決することができた。
車間距離を検出する第１の検出手段と、アクセルペダル
の踏み込み時の踏力を検出する第２の検出手段と、上記
第１の検出手段によって検出される上記車間距離が自車
の車速に対応して設定される安全車間距離よりも短かく
、かつ上記第２の検出手段によって検出される上記アク
セルペダルの踏力が所定値以上である場合、自車の車速
を低下させるように制御する制御手段とを備えているこ
とにより、上記問題点を解決することができた。
【０００７】
【実施例】図１は本発明による車両の追突防止装置の構
成を示すブロック図である。この装置は車間距離計測部
１とアクセルペダル踏力検出部２と制御手段である情報
処理部（コントロールユニット）３とを備えている。情
報処理部３は、自車の車速に対応する安全車間距離、ア
クセルペダル操作時の最大踏力Ａ、急ブレーキ時のブレ
ーキペダル踏力Ｂおよび上記踏力Ａ、Ｂの中間の所定値
Ｃに関する情報をそのメモリ内に格納しており、車間距
離が安全車間距離よりも短かく、かつアクセルペダル踏
力が上記所定値Ｃ以上である場合、クラッチあるいはブ
レーキ装置に対して制御信号を出力してこれらを作動さ
せ、これによって自車の車速を低下させている。
成を示すブロック図である。この装置は車間距離計測部
１とアクセルペダル踏力検出部２と制御手段である情報
処理部（コントロールユニット）３とを備えている。情
報処理部３は、自車の車速に対応する安全車間距離、ア
クセルペダル操作時の最大踏力Ａ、急ブレーキ時のブレ
ーキペダル踏力Ｂおよび上記踏力Ａ、Ｂの中間の所定値
Ｃに関する情報をそのメモリ内に格納しており、車間距
離が安全車間距離よりも短かく、かつアクセルペダル踏
力が上記所定値Ｃ以上である場合、クラッチあるいはブ
レーキ装置に対して制御信号を出力してこれらを作動さ
せ、これによって自車の車速を低下させている。
【０００８】図２は車間距離計測部１による車間距離の
計測状態を示す説明図である。自車両４の車体前部に電
波レーダまたはレーザレーダの送受信アンテナ５が設け
られており、このレーダによって前方車両６との車間距
離を計測するようになっている。
計測状態を示す説明図である。自車両４の車体前部に電
波レーダまたはレーザレーダの送受信アンテナ５が設け
られており、このレーダによって前方車両６との車間距
離を計測するようになっている。
【０００９】図３はアクセルペダル踏力検出部２による
アクセルペダルの踏力検出動作の説明図である。図３に
示された領域７は、ペダル踏み違いと判断する所定値Ｃ
以上のアクセルペダル踏力範囲内であり、この領域７は
アクセルペダル操作時の最大踏力Ａから大きく離れてい
るため、誤検出のおそれはない。
アクセルペダルの踏力検出動作の説明図である。図３に
示された領域７は、ペダル踏み違いと判断する所定値Ｃ
以上のアクセルペダル踏力範囲内であり、この領域７は
アクセルペダル操作時の最大踏力Ａから大きく離れてい
るため、誤検出のおそれはない。
【００１０】図４はペダル踏み違え時における制動制御
ルーチンのブロック図であり、ステップＳ１で自車の車
速を検出し、この車速に対応する安全車間距離をステッ
プＳ２で設定する。次のステップＳ３では車間距離を測
定し、ステップＳ４で車間距離が安全車間距離よりも短
かいか否かを調べる。そしてステップＳ４の判定がＹＥ
ＳのときにはステップＳ５でアクセルペダル踏力を検出
し、さらにステップＳ６でこのアクセルペダル踏力が所
定値Ｃ以上であるか否かを調べ、この判定がＹＥＳのと
きステップＳ７で制動装置を作動させる。
ルーチンのブロック図であり、ステップＳ１で自車の車
速を検出し、この車速に対応する安全車間距離をステッ
プＳ２で設定する。次のステップＳ３では車間距離を測
定し、ステップＳ４で車間距離が安全車間距離よりも短
かいか否かを調べる。そしてステップＳ４の判定がＹＥ
ＳのときにはステップＳ５でアクセルペダル踏力を検出
し、さらにステップＳ６でこのアクセルペダル踏力が所
定値Ｃ以上であるか否かを調べ、この判定がＹＥＳのと
きステップＳ７で制動装置を作動させる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による車両
の追突防止装置は、車間距離およびアクセルペダルの踏
力の検出にもとづいて動作させるようになっているので
、追突防止を必要な時に確実に行なうことができる利点
がある。
の追突防止装置は、車間距離およびアクセルペダルの踏
力の検出にもとづいて動作させるようになっているので
、追突防止を必要な時に確実に行なうことができる利点
がある。
【図１】本発明による車両の追突防止装置のブロック図
である。
である。
【図２】車間距離計測状態を示す説明図である。
【図３】アクセルペダルの踏力検出動作の説明図である
。
。
【図４】本発明装置の動作を示すフローチャートである
。
。
１ 車間距離計測部
２ アクセルペダル踏力検出部
３ 情報処理部
４ 自車両
５ レーダ送受信アンテナ
６ 前方車両
Claims (1)
- 【請求項１】 前方車両との車間距離を検出する第１
の検出手段と、アクセルペダルの踏み込み時の踏力を検
出する第２の検出手段と、上記第１の検出手段によって
検出される上記車間距離が自車の車速に対応して設定さ
れる安全車間距離よりも短かく、かつ上記第２の検出手
段によって検出される上記アクセルペダルの踏力が所定
値以上である場合、自車の車速を低下させるように制御
する制御手段とを備えていることを特徴とする車両の追
突防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2407227A JPH04215527A (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | 車両の追突防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2407227A JPH04215527A (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | 車両の追突防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04215527A true JPH04215527A (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=18516843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2407227A Withdrawn JPH04215527A (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | 車両の追突防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04215527A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04112121U (ja) * | 1991-03-19 | 1992-09-29 | 日産デイーゼル工業株式会社 | アクセル操作の安全装置 |
| JPH04112120U (ja) * | 1991-03-15 | 1992-09-29 | 日産デイーゼル工業株式会社 | アクセル操作の安全装置 |
| JP2013063731A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Denso Corp | 車載電子制御装置 |
| US9026333B2 (en) | 2012-03-30 | 2015-05-05 | Denso Corporation | Vehicle control device |
| CN112339759A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-02-09 | 福建工程学院 | 一种车辆安全起步模式控制方法 |
-
1990
- 1990-12-10 JP JP2407227A patent/JPH04215527A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04112120U (ja) * | 1991-03-15 | 1992-09-29 | 日産デイーゼル工業株式会社 | アクセル操作の安全装置 |
| JPH04112121U (ja) * | 1991-03-19 | 1992-09-29 | 日産デイーゼル工業株式会社 | アクセル操作の安全装置 |
| JP2013063731A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Denso Corp | 車載電子制御装置 |
| US9026333B2 (en) | 2012-03-30 | 2015-05-05 | Denso Corporation | Vehicle control device |
| CN112339759A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-02-09 | 福建工程学院 | 一种车辆安全起步模式控制方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |