JPH05292750A - 直流電力供給装置 - Google Patents

直流電力供給装置

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JPH05292750A
JPH05292750A JP4083884A JP8388492A JPH05292750A JP H05292750 A JPH05292750 A JP H05292750A JP 4083884 A JP4083884 A JP 4083884A JP 8388492 A JP8388492 A JP 8388492A JP H05292750 A JPH05292750 A JP H05292750A
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voltage
converter
converter device
converter unit
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Hiroshi Sato
浩 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 交流入力を直流電圧に変換する二つ以上のコ
ンバータ装置が一つの負荷に電力を供給する場合に常に
一つのコンバータ装置だけを動作させ、残りのコンバー
タ装置は動作させないようにし、寿命を長くして信頼性
を向上させること。 【構成】 二つ以上のコンバータ装置のうち、一つのコ
ンバータ装置の出力電圧が他のものより大きいと、その
一つのコンバータ装置の出力電力が検出電圧として他の
コンバータ装置のフィードバック制御する制御回路に入
力され、他のコンバータ装置を動作停止状態とし、更に
動作中の一つのコンバータ装置が故障したときは今まで
残りのコンバータ装置の制御回路に入力されていた出力
電圧基準電圧まで低下することによって、残りのコンバ
ータ装置の動作を開始させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交流入力を直流出力に変
換して負荷に供給する直流電力供給装置、特に電源の重
畳システムの切り換えに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の直流電力供給装置の回路構
成図である。図において、1は交流入力、2,3は交流
入力1に入力側がそれぞれ接続された第1コンバータ装
置と第2コンバータ装置、5は第1コンバータ装置2の
出力側と負荷(RL )8との間に設けられた第1ダイオ
ード(D1)、6は第2コンバータ装置3の出力側と負
荷8との間に設けられた第2ダイオード(D2)で、こ
れら第1及び第2ダイオード5,6のカソードが負荷8
に対して共通に接続されている。
【0003】第1コンバータ装置2は交流入力1を直流
電圧に変換する整流平滑回路11と、その直流電圧を所
望の安定化出力に変換するコンバータ回路12と、コン
バータ回路12の出力電圧を検出するために出力端子間
に直列接続された二つの分圧抵抗(R14,R15)1
4,15と、一方の分圧抵抗15の分圧電圧と基準電圧
源16の基準電圧Vref とを比較してその差に基づきコ
ンバータ回路12の出力電圧を安定化するよう制御する
制御回路13とで構成されている。また、第2コンバー
タ装置3も第1コンバータ装置2と同様に整流平滑回路
11、コンバータ回路12、制御回路13、分圧抵抗
(R24,R25)24,25及び基準電圧源26とで
構成されている。
【0004】従来の直流電力供給装置は上記のように構
成され、通常時及び故障時には次の通り動作する。ま
ず、通常時は、第1コンバータ装置2のコンバータ回路
12の出力電圧VOU T1は分圧抵抗14.15により分圧
され、制御回路13では分圧抵抗15の分圧電圧VR15
と基準電圧源16の基準電圧Vref を比較し、その差に
基づき、コンバータ回路12の出力電圧VOUT1が安定化
するようにフィードバック制御している。このときの、
コンバータ回路12の出力電圧VOUT1はVOUT1=Vref
×(R14+R15)/R15となる。
【0005】また、第2コンバータ装置3も第1コンバ
ータ装置2と同様に動作し、第2コンバータ装置3のコ
ンバータ回路12の出力電圧VOUT2はVOUT2=Vref ×
(R24+R25)/R15となる。ここで、第1及び
第2コンバータ装置2,3の分圧抵抗14,15及び2
4,25の関係をR14とR24とが略等しく、R15
とR25とが略等しいとすると、第1及び第2コンバー
タ装置2,3の出力電圧はVOUT1とVOUT2とは略等しく
なる。
【0006】ここで、VOUT1>VOUT2を想定し、第1及
び第2ダイオード4,5の電圧降下をVD1,VD2とし、
負荷8に印加される電圧をVRLとする。そうすると、V
RL=VOUT1−VD1となり、VRL/RL の電流が第1ダイ
オード5を通して流れ、負荷8へは第1コンバータ装置
2より電力が供給される。このとき、第2コンバータ装
置3からも出力電圧VOUT2は出ているが、第2ダイオー
ド6にはそのカソードの電位がアノードより高いために
電流が流れず、第2コンバータ装置3は負荷8には電力
を供給しない。
【0007】この状態において、第1コンバータ装置2
が故障してその出力電圧がVOUT1=0となると、VOUT1
<VOUT2となる。このVOUT1<VOUT2となった時点で、
負荷8に印加される電圧VRLはVRL=VOUT2−VD2とな
り、VRL/RL の電流が第2ダイオード6を通して流
れ、今度は負荷8へ第2コンバータ装置3より電力が供
給されることとなる。
【0008】このように、第1コンバータ装置2の出力
電圧VOUT1と第2コンバータ装置3の出力電圧VOUT2
がVOUT1>VOUT2となるのは両コンバータ装置2,3を
同時に動作させた時に生じる現象であって逆の場合もあ
り、動作開始時には常に両者の出力電圧に差が生じてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の直
流電力供給装置では交流入力1に入力側がそれぞれ接続
される第1及び第2コンバータ装置2,3を備え、これ
ら第1及び第2コンバータ装置2,3の出力側と負荷8
との間にカソードが共通に接続される第1及び第2ダイ
オード5,6をそれぞれ設け、第1及び第2コンバータ
装置2,3の出力電圧が例えばVOUT1>VOUT2のときに
第1コンバータ装置2の出力電圧が負荷8に印加されて
電力供給が行われている場合には第2コンバータ装置3
の出力側に設けられている第2ダイオード6に電流が流
れないようにして第2コンバータ装置3からは負荷8に
電力供給が行われないようにし、第1コンバータ装置2
が故障したときに第2コンバータ装置3から負荷8に電
力供給が行われるようにしているから、第1コンバータ
装置2が負荷へ電力供給をしている場合にも第2コンバ
ータ装置3は動作状態にあるため、第2コンバータ装置
3の寿命が短かくなり、装置全体の寿命が短かくなって
信頼性も低下するという問題点があった。
【0010】本発明は、以上述べた一方のコンバータ装
置が負荷へ電力供給しているときに他方のコンバータ装
置が動作しているために、そのコンバータ装置の寿命が
短かくなり、装置全体の寿命が短かくなって信頼性が低
下するという問題点を除去するため、一方のコンバータ
装置が負荷へ電力供給しているときは他方のコンバータ
装置は動作を停止しており、動作中のコンバータ装置が
故障して出力が低下した瞬間に他方のコンバータ装置が
動作を開始して負荷へ電力供給をするようにし、寿命が
長く信頼性の高い直流電力供給装置を提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る直流電力供
給装置は入力側がそれぞれ交流入力に接続され、出力側
が負荷に対してそれぞれダイオードを介して接続されて
なり、交流入力を所望の直流電圧に変換するコンバータ
回路と、コンバータ回路の出力端子間に直列接続された
二つの分圧抵抗と、一方の分圧抵抗の分圧電圧と基準電
圧とを比較し、その差に基づきコンバータの出力電圧を
フィードバック制御する制御回路とを有してなる二以上
のコンバータ装置を備えた電源供給装置において、これ
ら互いに二つのコンバータ装置同士における一方のコン
バータ装置のプラス側出力端子と他方のコンバータ装置
の二つの分圧抵抗の接続点の間にアノード側が該プラス
側出力端子と接続されるようにダイオードをそれぞれ設
けるようにしたものである。
【0012】
【作用】本発明おいては、交流入力を直流電圧に変換す
る二つ以上のコンバータ装置のうち、一つのコンバータ
装置の出力電圧が残りのコンバータ装置の出力電圧より
大きいと、その一つのコンバータの出力電圧が検出電圧
としてダイオードを介して残りのコンバータ装置のフィ
ードバック制御する制御回路に入力され、その出力電圧
は基準電圧の略倍以上であるために各制御回路は残りの
コンバータ装置の出力電圧をそれぞれ殆んど0Vの状態
に制御し、残りのコンバータ装置は動作停止状態となっ
て、一つのコンバータ装置だけが動作して負荷に電力を
供給する。
【0013】そして、動作中の一つのコンバータ装置が
故障すると、その出力電圧は低下し、今まで残りのコン
バータ装置の制御回路に入力されていた出力電圧が基準
電圧まで低下したところで、残りのコンバータ装置は動
作を開始する。このとき、残りのコンバータ装置が二つ
以上あるときは、上述したように一つのコンバータ装置
が動作して負荷に電圧が供給され、残りのコンバータ装
置は動作停止状態となる。以後、同様にして最終的には
一つのコンバータ装置だけが動作することとなる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例の回路構成図、図2
は同実施例における各部の動作波形図である。図におい
て、従来例と同一の構成は従来例と同一符号を付して重
複した構成の説明を省略する。27は出力電圧入力用の
第3のダイオード(D3)で、そのアノードが第2コン
バータ装置3のプラス側出力端子に接続され、そのカソ
ードが第1コンバータ装置2の二つの分圧抵抗14,1
5の接続点に接続されている。28は出力電圧入力用の
第4のダイオード(D4)で、そのアノードが第1コン
バータ装置3のプラス側出力端子に接続され、そのカソ
ードが第2コンバータ装置3の二つの分圧抵抗24,2
5の接続点に接続されている。
【0015】図2において、(a)は第1コンバータ装
置2の出力電圧VOUT1の波形を示し、(b)は第2コン
バータ装置3における分圧抵抗25の検出電圧VR25
波形を示し、(b)は第2コンバータ装置3の出力電圧
OUT2の波形を示し、(c)は負荷8に印加される電圧
RLの波形を示している。
【0016】次に、上記実施例の動作を図1及び図2を
参照しながら説明する。まず、第1コンバータ装置2の
出力電圧VOUT1と第2コンバータ装置3の出力電圧V
OUT2が例えばVOUT1>VOUT2になったとする。そうする
と、この場合に第1コンバータ装置2は動作して図2の
(a)に示すような出力電圧VOUT1を出力する。このと
き、第2コンバータ装置3も動作するが、第2ダイオー
ド6には電流は流れず、第2コンバータ装置3の二つの
分圧抵抗24,25の接続点には第4のダイオード28
を介して第1コンバータ装置2の出力電圧VOUT1が検出
電圧として入力される。従って、第2コンバータ装置3
の分圧抵抗25における検出電圧V25は図2の(b)に
示すように基準電圧源26の基準電圧Vref より略倍の
高い電圧となり、第2コンバータ装置3の制御回路13
はコンバータ回路12の出力電圧VOUT2を殆ど0Vの状
態に制御し、第2コンバータ装置3は図2の(c)に示
すように実質的に動作停止状態となり、結果的に第1コ
ンバータ装置2からだけ負荷8に電力が供給されること
となる。
【0017】ここで、第1コンバータ装置2が故障し、
図2の(a)に示すようにその出力電圧VOUT1が低下す
ると、それに比例して第2コンバータ装置3の検出電圧
25も図2の(b)に示すように低下する。そして、第
2コンバータ装置3の検出電圧V25が基準電圧Vref
で低下すると、第2コンバータ装置3は動作を開始し、
図2の(c)に示すように所定の出力電圧VOUT2を出力
する。従って、負荷8へは図2の(d)に示すように第
1コンバータ装置2から第1コンバータ装置3への切り
換え時に僅かの電圧降下が生ずるものの一定の安定電圧
が供給されることとなる。なお、このとき、第1及び第
2コンバータ装置2,3の基準電圧Vre f を負荷電圧V
RLに近づけて設定しておけば、切り換え時に生じる電圧
降下をより少なく抑えることができる。
【0018】ところで、第1コンバータ装置2の出力電
圧VOUT1と第2コンバータ装置3の出力電圧VOUT2が上
述とは逆にVOUT1<VOUT2となると、始めに第2コンバ
ータ装置3が動作して負荷8に電力を供給し、第1コン
バータ装置2は実質的に動作を停止し、次に、第2コン
バータ装置3が故障すると、第1コンバータ装置2が動
作して負荷8に電力を提供することとなる。
【0019】図3は本発明のもう一つの実施例の回路構
成図である。この実施例では第1及び第2コンバータ装
置2,3の他に第3コンバータ装置4を設けたものであ
り、その入力側も第1及び第2コンバータ装置2,3と
共通の交流入力1に接続されている。図において、図1
に示す実施例と同様の構成は同一符号を付して重複した
構成の説明を省略する。7は第3コンバータ装置4の出
力側と負荷8との間に設けられた第5ダイオード(D
5)で、そのカソードは第1及び第2ダイオード5,6
のカソードと共に負荷8に対して共通に接続されてい
る。29は出力電圧入力用の第6ダイオード(D6)
で、そのアノードが第3コンバータ装置4のプラス側出
力端子に接続され、そのカソードが第1コンバータ装置
2の二つの分圧抵抗14,15の接続点に接続されてい
る。30は出力電圧入力用の第7ダイオード(D7)
で、そのアノードが第3コンバータ装置4のプラス側出
力端子に接続され、そのカソードが第2コンバータ装置
3の二つの分圧抵抗24,25の接続点に接続されてい
る。31は出力電圧入力用の第8ダイオード(D8)
で、そのアノードが第1コンバータ装置2のプラス側出
力端子に接続され、そのカソードが第3コンバータ装置
4の二つの分圧抵抗(R34,R35)34,35に接
続されている。32は出力電圧入力用の第9ダイオード
(D9)で、そのアノードが第2コンバータ装置3のプ
ラス側出力端子に接続され、そのカソードが第3コンバ
ータ装置4の二つの分圧抵抗(R34,R35)34,
35に接続されている。36は基準電圧を出力する第3
コンバータ装置4の基準電圧源である。
【0020】この実施例は、例えば第1、第2及び第3
コンバータ装置2,3,4の出力電圧VOUT1,VOUT2
OUT3が、VOUT1>VOUT2,VOUT3となった場合に第2
コンバータ装置3の二つの分圧抵抗24,25の接続点
に第4ダイオード28を介して第1コンバータ装置2の
出力電圧VOUT1が検出電圧として入力されると共に第3
コンバータ装置4の二つの分圧抵抗34,35の接続点
に第8ダイオード31を介して第1コンバータ装置2の
出力電圧VOUT1が検出電圧として入力され、第2コンバ
ータ装置3及び第3コンバータ装置4は実質的に動作停
止状態となり、第1コンバータ装置2からだけ負荷8に
電力が供給されることとなる。
【0021】そして、第1コンバータ装置2が故障する
と、今度は第2コンバータ装置3と第3コンバータ装置
4のうちで出力電圧VOUT2,VOUT3が高い方のコンバー
タ装置が動作し、低い方のコンバータ装置が実質的に動
作停止状態となり、例えば出力電圧が高い方の第2コン
バータ装置3からだけ負荷8に電力が供給されることと
なる。ここで、第2コンバータ装置3が故障すれば、今
度は第3コンバータ装置4が動作して負荷8に電力が供
給される。
【0022】以上の説明は三つのコンバータ装置2,
3,4で第1コンバータ装置2が他の第2及び第3コン
バータ装置3,4より出力電圧が高い場合についてのも
のであるが、第2コンバータ装置3の出力電圧が第1及
び第3コンバータ装置2,4より高ければ、第2コンバ
ータ装置3が動作し、他のコンバータ装置2,4は動作
停止状態となり、また第3コンバータ装置4の出力電圧
が第1及び第2コンバータ装置3,4より高ければ、第
3コンバータ装置4が動作し、他のコンバータ装置3,
4は動作停止状態となる。そこで、第2コンバータ装置
3又は第3コンバータ装置4が故障すれば、いずれの場
合も残り二つのコンバータ装置の一方が動作し、他方が
動作停止状態となる。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、交流入力
を直流電圧に変換する二つ以上のコンバータ装置を備
え、一つのコンバータ装置が動作中は残りのコンバータ
装置を動作停止状態にして置き、動作中のコンバータ装
置が故障して出力が低下した瞬間に残りのうちの一つの
コンバータ装置の動作を開始させ、残りのうちの他のコ
ンバータ装置は動作停止状態にして置き、更に、その動
作中のコンバータ装置が故障すれば、更に残りのコンバ
ータ装置を順次一つずつ動作させるようにしているの
で、使用されないコンバータ装置が存在することによっ
てそのコンバータ装置の寿命が長くなり、装置全体の寿
命も長くなって信頼性が向上するという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路構成図である。
【図2】同実施例にけおる各部の動作波形図である。
【図3】本発明のもう一つの実施例の回路構成図であ
る。
【図4】従来の直流電力供給装置の回路構成図である。
【符号の説明】
1 交流入力 2 コンバータ装置 3 コンバータ装置 5 第1ダイオード 6 第2ダイオード 8 負荷 12 コンバータ回路 13 制御回路 14 分圧抵抗 15 分圧抵抗 24 分圧抵抗 25 分圧抵抗 27 第3ダイオード 28 第4ダイオード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流入力に入力側がそれぞれ接続された
    二つ以上のコンバータ装置と、これらコンバータ装置の
    出力側と負荷との間にそれぞれ設けられ、カソードが負
    荷に対して共通に接続された二つ以上のダイオードとか
    らなり、各コンバータ装置は交流入力を所望の直流電圧
    に変換するコンバータ回路と、コンバータ回路の出力端
    子間に直列接続された二つの分圧抵抗と、一方の分圧抵
    抗の分圧電圧と基準電圧とを比較し、分圧電圧が基準電
    圧より高いときはコンバータ回路の出力電圧を下げ、分
    圧電圧が基準電圧より低いときはコンバータ回路の出力
    電圧を上げるように制御する制御回路とを備え、これら
    互いに二つのコンバータ装置同士における一方のコンバ
    ータ装置のプラス側出力端子と他方のコンバータ装置の
    二つの分圧抵抗の接続点の間にアノード側が該プラス側
    出力端子と接続されるようにダイオードをそれぞれ設け
    たことを特徴とする直流電力供給装置。
JP4083884A 1992-04-06 1992-04-06 直流電力供給装置 Pending JPH05292750A (ja)

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