JP2000207035A - 2電源方式の電源装置 - Google Patents

2電源方式の電源装置

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JP2000207035A
JP2000207035A JP11010248A JP1024899A JP2000207035A JP 2000207035 A JP2000207035 A JP 2000207035A JP 11010248 A JP11010248 A JP 11010248A JP 1024899 A JP1024899 A JP 1024899A JP 2000207035 A JP2000207035 A JP 2000207035A
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voltage
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Takashi Horie
孝志 堀江
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Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】2電源方式の課題であった非待機時での待機電
源における電力損失をなくす。 【解決手段】主電源4と、出力電圧が所定値以上になっ
たときに出力を停止させる待機電源6と、主電源4の出
力部を、非待機時に、待機電源6の出力部に接続する接
続手段8とを有し、接続手段8は、待機時には両電源
4,6の出力部間を切断し、非待機時には接続手段8を
介して主電源4より待機電源6の出力部に前記所定値以
上の電圧を与える構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2電源(コンバー
タ)方式の電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9を参照して従来の2電源方式の電源
装置について説明する。この電源装置は、主電源4と待
機電源6とからなり、電子機器内において電源スイッチ
2を介して商用交流電源ACに共通に接続される。両電
源4,6は共に商用交流電源を直流の駆動用電圧に変換
し、主電源4は不図示の主回路に電源を供給し、待機電
源6は不図示の待機回路に電源を供給するようになって
いる。
【0003】電源スイッチ2がONにされると、主電源
4は起動されて主回路に駆動用電圧を供給し、これによ
って、主回路は動作状態となる。これは非待機状態であ
る。非待機状態では待機電源6も同時に起動されて待機
回路には待機電源6より待機用電圧が供給される。待機
時では待機電源6は最大の電源効率で、非待機時では主
電源4は最大の電源効率で、それぞれ、運転が可能とな
る。
【0004】この電子機器としてリモコン操作で電源の
操作が可能なテレビジョン受像機を例にとって同じく図
9を参照して説明すると、電源スイッチ2がONにされ
て非待機時では主電源4から主回路8に電源が供給さ
れ、待機電源6から待機回路には電源が供給されてい
る。不図示のリモコンが操作されて待機回路に電源の制
御信号が入力されると、待機回路は主電源4を出力停止
に制御する。
【0005】こうして主電源4の出力は停止されて待機
状態となる。
【0006】また、この待機状態から、主電源4の出力
の停止を解除して主回路に電源を供給する場合は、同様
にして、リモコンからの操作信号が待機回路に送信さ
れ、結果、待機回路は主電源4に制御信号を出力するこ
とで、主電源4の出力停止は解除される。このような電
源方式では、待機電源6は、常時、電源を待機回路に供
給している必要がある。
【0007】このように、待機時も非待機時も共に運転
して待機回路に電源を供給する必要のあるリモコン用の
待機電源とは異なって、テレビジョン受像機では例えば
ブラウン管のヒータを余熱するための余熱回路を待機回
路とする場合がある。このようなヒータ用の待機回路で
は、非待機時では電源を供給される必要がないものであ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上述の従来の
2電源方式では、待機電源は、待機時では最大の電源効
率で電力損失が少ないが、非待機時でも運転されている
ので非待機時における電力損失が大きい方式となってい
る。そこで、このような非待機時における待機電源での
電力損失をなくすには非待機時には待機電源の出力を停
止させるとよいことになる。そこで、例えば待機電源の
制御回路を設け、この制御回路により非待機時では待機
電源の出力を停止させるとすると非待機時での待機電源
における電力損失はないものの別途に制御回路が必要と
なり、電源装置の複雑化、高価格化を招く。
【0009】一方、電源を1つにし、非待機時では主回
路に対して入力電力に対して最大の電源効率で出力電力
が主回路に供給されるように制御できるが、待機時では
電力消費が少ない待機回路に対してのみ電力を供給する
から電源効率が極端に低下してしまい、結果、非待機時
には待機回路に電力供給しないからその点での電力損失
はないが、待機時では電源効率が低いので、電力損失が
大きくなり、待機電源は、通常、動作しつづけるので信
頼性の観点から寿命が短くなってしまうなどの課題があ
る。
【0010】したがって、本発明においては、待機時に
おける待機電源が最大の電源効率で運転できるという2
電源方式の特徴を生かしながら、2電源方式の課題であ
った非待機時での待機電源における電力損失をなくせる
ようにすることを解決すべき主たる課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の電源装置におい
ては、主電源と、出力電圧が所定値以上になったとき出
力を停止させる待機電源と、前記主電源の出力部を、非
待機時に、前記待機電源の出力部に接続する接続手段と
を有し、前記接続手段は、待機時には前記両電源の出力
部間を切断し、非待機時には前記接続手段を介して前記
主電源より前記待機電源の出力部に前記所定値以上の電
圧を与えることによって上述の課題を解決している。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0013】(実施の形態1)図1を参照して本発明の
実施の形態1に従う2電源方式の電源装置について説明
する。この電源装置は、主電源4と待機電源6とを有し
ている。両電源4,6は、電子機器内において電源スイ
ッチ2を介して商用交流電源ACに共通に接続されてい
る。両電源4,6は、共に、商用の交流入力を直流の駆
動用電圧に変換し、主電源4は不図示の主回路に電源を
供給し、待機電源6は不図示の待機回路に電源を供給す
るようになっている。なお、図1では両電源4,6は共
に出力部が1つで示されているが、複数であっても構わ
ない。待機電源6は出力電圧が第1の所定値となるよう
に制御し、かつ出力部に対する第1の所定値以上の電圧
入力により出力停止する。主電源4はその出力電圧が前
記第1の所定値より高い第2の所定値(>第1の所定
値)となるように制御する。また、主電源4は待機時に
は運転が停止して出力停止し、非待機時には運転して出
力している。
【0014】そして、この電源装置は、主電源4の出力
部を、非待機時に、待機電源6の出力部に接続する接続
手段8を有している。したがって、この接続手段8によ
り、主電源4の運転が停止している待機時には両電源
4,6の出力部間が切断され、主電源4が運転されてい
る非待機時には両電源4の出力部間が接続される。した
がって、非待機時では主電源4より待機電源6の出力部
に第1の所定値以上の電圧が与えられ、待機電源6は出
力停止する。主電源4は外部よりの制御信号の入力に応
答して待機、非待機状態となる(以下、同じ)。この制
御信号の入力形式には、例えばこの電源装置が搭載され
る電子機器がテレビジョン受像機であればリモコンから
送信される制御信号に主電源4が直接または間接に応答
する入力形式でも構わないし、その他の入力形式であっ
ても構わない。
【0015】実施の形態1では主電源4も待機電源6も
共にPWM方式あるいはPFM方式によりスイッチング
素子をON/OFFして出力電圧をそれぞれ個別の一定
の所定値に制御するスイッチング電源で構成して構わな
い。この場合、待機電源6は、出力電圧を一定の所定値
となるようにスイッチング素子のONデューティーを制
御する一方、その出力電圧が所定値以上になった場合は
スイッチング素子の動作がOFFし、出力を停止制御す
ることができる。
【0016】そこで待機電源6の出力電圧の第1の所定
値を5.0V、主電源4の出力電圧の第2の所定値を
5.8Vとし、接続手段8における電圧降下を無視でき
るとすると、非待機時には、接続手段8を介して待機電
源6の出力部には主電源4の出力電圧が印加されるの
で、待機電源6の出力電圧は第1の所定値以上の電圧
5.8Vに保持される結果、待機電源6はそのスイッチ
ング素子がOFFとなり、出力を停止することになる。
【0017】したがって、実施の形態1においては、非
待機時では待機電源6は出力を停止することになり、結
果、待機電源6での非待機状態における電力損失はな
い。
【0018】(実施の形態2)図2を参照して本発明の
実施の形態2に従う2電源方式の電源装置について説明
する。図2において図1と対応する部分には同一の符号
を付している。
【0019】実施の形態2においては、接続手段8が、
方向性素子の一例であるダイオード8で構成されてい
る。このような方向性素子は、電圧印加の条件に従って
一方側から他方側に導通する。すなわち、ダイオード8
の場合は、順方向に導通電圧を印加するとアノードカソ
ード間がアノード(方向性素子としての入力部)からカ
ソード(方向性素子としての出力部)に向けて導通す
る。
【0020】したがって、実施の形態2においては、主
電源4が非待機時に動作して、高い出力電圧を出力して
ダイオード8を導通させるから、待機電源6の出力部に
は主電源4より第2の所定値の電圧つまり第1の所定値
以上の電圧が印加される結果、待機電源6は出力を停止
制御し、実施の形態1と同様の作用効果を有することと
なる。
【0021】上記ではダイオード8の順方向電圧降下を
無視したが、ダイオード8には順方向電圧降下があるの
で、これを考慮すると、次のようになる。すなわち、待
機電源6の出力電圧の第1の所定値を5.0V、主電源
4の出力電圧の第2の所定値を5.8Vとし、ダイオー
ド8の順方向電圧を0.7Vとすると、ダイオード8が
導通すると、待機電源6の出力部に印加される電圧は
5.8V−0.7V=5.1Vとなり、その結果、待機
電源6は、出力を停止制御することになる。
【0022】そのため、非待機時における待機電源6で
の電力損失はない。
【0023】(実施の形態3)図3を参照して、本発明
の実施の形態3について説明する。図3において図1と
対応する部分には同一の符号を付している。実施の形態
1ではダイオードの数は1つであったが、図3で示すよ
うに、接続手段を直列接続された複数のダイオード8
1,82,…,8nで構成しても構わない。ここで、ダ
イオードの接続数をnとした場合の上記関係を一般式で
あらわす。待機電源6の出力電圧の第1の所定値をMと
し、主電源4の出力電圧の第2の所定値をNとし、ダイ
オードの接続数をnとし、ダイオードの順方向電圧を
0.7Vとした場合、N−0.7×n>Mを満たすこと
ができる数のダイオードを待機電源6の出力部と主電源
4の出力部との間に直列に接続するとよい。
【0024】実施の形態3の場合も、実施の形態1と同
様の作用効果を有する。
【0025】(実施の形態4)図4を参照して、本発明
の実施の形態4について説明する。図4において図1と
対応する部分には同一の符号を付している。実施の形態
3ではダイオードの数が複数であったが、ダイオードの
数が多くなりすぎる場合等では、図4で示すようにダイ
オード8aとツェナーダイオード8bとの組み合わせで
あっても構わない。これを一般式であらわすと、待機電
源6の出力電圧の第1の所定値をMとし、主電源4の出
力電圧の第2の所定値をNとし、ダイオード8aの接続
数をnとし、ツェナーダイオード8bの接続数をmと
し、ダイオード8aの順方向電圧を0.7Vとし、ツェ
ナーダイオード8bのツェナー電圧を5Vとした場合、
N−0.7×n−5×m>Mを満たすことができる数の
ダイオードとツェナーダイオードとを待機電源6の出力
部と主電源4の出力部との間に直列に接続するとよい。
【0026】ここで、主電源4および待機電源6の具体
構成を図5を参照して説明する。
【0027】まず、待機電源6においては、スイッチン
グ電源として、入力整流平滑部10によって交流入力を
整流平滑して直流の入力電圧を得、この入力電圧をコン
バータ部12で所定の出力に変換し、その変換出力を出
力整流平滑部14で整流平滑して直流の出力電圧を得る
とともに、その出力電圧検出部16で検出した出力電圧
を比較フィードバック部18で基準値と比較し、その比
較結果を制御部20に入力し、制御部20ではその比較
結果に基づいてスイッチング素子22のON/OFFを
PWM方式またはPFM方式等で制御して出力電圧を一
定の第1の所定値に制御する。
【0028】主電源4においては、待機電源6と同様
に、スイッチング電源として、入力整流平滑部24によ
って交流入力を整流平滑して直流の入力電圧を得、この
入力電圧をコンバータ部26で所定の出力に変換し、そ
の変換出力を出力整流平滑部28で整流平滑して直流の
出力電圧を得るとともに、その出力電圧検出部30で検
出した出力電圧を比較フィードバック部32で基準値と
比較し、その比較結果を制御部34に入力し、制御部3
4ではその比較結果に基づいてスイッチング素子36の
ON/OFFをPWM方式またはPFM方式等で制御し
て出力電圧を一定の第2の所定値に制御する。制御部3
4は、比較フィードバック部32を介して入力される出
力電圧検出部30の検出に応答する駆動部34aと、こ
の駆動部34a出力に応答してスイッチング素子36を
ON/OFFして出力電圧を一定に制御するスイッチ素
子34b、リモコン38からの制御信号に応答してON
/OFFして待機、非待機を制御するスイッチ素子34
cを含む。
【0029】このような主電源4と待機電源6との間に
前記接続手段であるダイオード8が接続されている。
【0030】図6を参照して非待機時と待機時の動作に
ついて説明する。図6(a)はリモコン38の制御信
号、(b)は主電源4のスイッチング素子36の動作状
態、(c)は待機電源6のスイッチング素子22の動作
状態を示している。
【0031】待機時においては、主電源4の制御部34
のスイッチ素子34cはONしている。したがって、待
機時では、図6(b)で示すように主電源4はスイッチ
ング素子36はON/OFFを停止して出力停止してい
る。そのため、主電源4の出力部と待機電源6の出力部
との間のダイオード8は非導通であり、図6(c)で示
すように待機電源6はそのスイッチング素子22がON
/OFFして所定の出力動作をしている。
【0032】次に図6(a)で示すようにリモコン38
からの制御信号が主電源4に入力されてその制御部34
内のスイッチ素子34cがOFFとすると、主電源4の
スイッチング素子36がON/OFFを開始して非待機
状態となる。この非待機時では、主電源4の出力によっ
てダイオード8が導通する結果、待機電源6は出力を停
止する。
【0033】よって非待機時においては待機電源6は出
力を停止していて電力損失はない。
【0034】(他の実施の形態) (1)上述の実施の形態では待機電源6は1つであった
が、図7で示すように、待機電源6は複数であっても構
わない。この場合は、主電源4の出力部を各待機電源6
それぞれの出力部にダイオード8等の接続手段を接続す
るとよい。
【0035】(2)上述の実施の形態では接続手段とし
てはダイオード、ツェナーダイオードであったが、図8
で示すように、トランジスタ8であっても構わない。ト
ランジスタを接続手段とした場合は、図8(a)で示す
ようにnpnトランジスタ8の場合は、エミッタを待機
電源側、コレクタを主電源側とし、図8(b)で示すよ
うにpnpトランジスタ8の場合は、コレクタを待機電
源側、エミッタ側を主電源側とするとよい。そして、そ
のトランジスタ8のベースには、待機時にはトランジス
タ8を導通させる制御信号を入力させるとよい。
【0036】(3)上述の実施の形態では主電源4の出
力部は1つであったが、異なる出力電圧を出力する出力
部が複数あっても構わない。その場合は、主電源4の出
力部としては両電源4,6の出力電圧が上記関係を有す
る出力部を選定するとよい。
【0037】(4)上述の実施の形態では主電源4の出
力電圧の第2の所定値は、待機電源6の出力電圧の第1
の所定値より高いが、両電源4,6共に同一の出力電圧
に制御されるものであっても、また主電源4の出力電圧
が待機電源6の出力電圧より低く制御されるものでも、
主電源4の出力電圧を昇圧回路手段等により昇圧して待
機電源6に所定値以上の電圧を印加できるようにして非
待機時に待機電源6を出力停止させられるようにしても
構わない。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、2電源方
式の課題であった非待機時での待機電源における電力損
失をなくすことができるとともに、従来とは異なり、待
機電源を非待機時に出力停止させるための別途の制御回
路とか信号回路が不要となり、コスト低減ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る電源装置の回路図
【図2】本発明の実施形態2に係る電源装置の回路図
【図3】本発明の実施形態3に係る電源装置の回路図
【図4】本発明の実施形態4に係る電源装置の回路図
【図5】各実施の形態における電源装置の詳細回路図
【図6】図5の電源の動作説明に供する説明図
【図7】本発明の他の実施形態に係る電源装置の回路図
【図8】本発明のさらに他の実施形態に係る電源装置の
回路図
【図9】従来の電源装置の回路図
【符号の説明】
2 電源スイッチ 4 主電源 6 待機電源 8 接続手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主電源と、 出力電圧が所定値以上になったときに出力を停止させる
    待機電源と、 前記主電源の出力部を、非待機時に、前記待機電源の出
    力部に接続する接続手段と、 を有し、 前記接続手段は、待機時には前記両電源の出力部間を切
    断し、非待機時には前記接続手段を介して前記主電源よ
    り前記待機電源の出力部に前記所定値以上の電圧を与え
    る、ことを特徴とする2電源方式の電源装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の2電源方式の電源装置に
    おいて、 前記待機電源は、スイッチング素子をON/OFFして
    出力電圧を制御するスイッチング電源である、ことを特
    徴とする2電源方式の電源装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の2電源方式の電
    源装置において、 前記接続手段は、所定の電圧印加の条件に従って入出力
    間が導通する方向性素子を含み、 前記方向性素子の入力部が前記主電源の出力部に、前記
    方向性素子の出力部が前記待機電源の出力部に接続され
    ている、ことを特徴とする2電源方式の電源装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の2電源方式の電源装置に
    おいて、 前記主電源における出力部電圧は、前記所定値よりも、
    少なくとも前記方向性素子における電圧降下分を引いた
    値よりも大きい値である、ことを特徴とする2電源方式
    の電源装置。
  5. 【請求項5】主電源と、 出力電圧が所定値以上になったとき出力を停止させる、
    複数の待機電源と、 前記主電源の出力部を、非待機時には、少なくともいず
    れか1つの待機電源(接続待機電源)出力部に接続する
    接続手段と、 を有し、 前記接続手段は、待機時には当該主電源の出力部と前記
    接続待機電源の出力部とを切断し、非待機時には前記接
    続手段を介して前記主電源より前記接続待機電源の出力
    部に前記所定値以上の電圧を与える、ことを特徴とする
    2電源方式の電源装置。
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