JP2002325448A - バッテリバックアップ型直流安定化電源 - Google Patents

バッテリバックアップ型直流安定化電源

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JP2002325448A JP2001124655A JP2001124655A JP2002325448A JP 2002325448 A JP2002325448 A JP 2002325448A JP 2001124655 A JP2001124655 A JP 2001124655A JP 2001124655 A JP2001124655 A JP 2001124655A JP 2002325448 A JP2002325448 A JP 2002325448A
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battery
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power
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Toru Okuma
徹 大熊
Toshimitsu Sato
利光 佐藤
Shigeji Yamashita
茂治 山下
Katsuyuki Asahi
勝幸 朝日
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Fujitsu Telecom Networks Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はバッテリバックアップ型直流安定化
電源において部品点数を減らすとともに電力効率を改善
することを目的とする。 【解決手段】 複数の一次側巻線を備えるトランス10
と、第1の一次側巻線10aに接続された第1のスイッ
チング手段13と、主電力供給手段11と、第2の一次
側巻線10bに接続された第2のスイッチング手段22
と、第2の一次側巻線10bに電力を供給するバッテリ
21と、逆流防止手段23と、二次側巻線10cに現れ
る交流電力を直流電力に変換する出力回路31と、第1
のスイッチング手段13及び第2のスイッチング手段2
2を周期的にスイッチングするための制御信号を生成す
るとともに、出力回路31から出力される電圧もしくは
電流のレベルを前記制御信号の状態に反映する制御手段
70とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリバックア
ップ型直流安定化電源に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ネットワークサーバやパソコン
あるいはCADなどに利用される情報処理装置において
は、停電時のデータ消失を防止するために、電源装置と
してはバッテリバックアップ機能を備えたバッテリバッ
クアップ型直流安定化電源を用いるのが望ましい。
【0003】従来のバッテリバックアップ型直流安定化
電源は、図2に示すように構成されている。以下、図2
のバッテリバックアップ型直流安定化電源について説明
する。商用交流電源101から供給される交流電力は、
整流平滑回路102で整流及び平滑されてプリレギュレ
ータ110に入力される。プリレギュレータ110にお
いては、トランス112の一次側巻線に印加される直流
電力をインバータ111が高速で周期的にオンオフする
ので、トランス112の二次側巻線には交流電力が現れ
る。
【0004】トランス112の二次側巻線に現れた交流
電力は整流平滑回路113で整流及び平滑され、直流電
力としてプリレギュレータ110から出力される。制御
部114は、プリレギュレータ110の出力電圧が安定
化されるようにインバータ111のオンオフデューティ
を制御する。プリレギュレータ110の出力には、バッ
テリー121が並列に接続されている。ダイオード12
2は電流の逆流を防止する。商用交流電源101から所
定の電力が供給されている間はプリレギュレータ110
の出力電力が降圧コンバータ130の入力に供給される
が、停電などでプリレギュレータ110の出力電圧が低
下した場合には、ダイオード122を介してバッテリー
121から電力が供給される。
【0005】図2の例では、2組の出力端子140
(1),140(2)にそれぞれ独立した電圧を出力するため
に、プリレギュレータ110の出力に2つの降圧コンバ
ータ130(1),130(2)が接続されている。各制御部
132(1),132(2)は、DC/DCコンバータ131
(1),131(2)を制御して出力端子140(1),140
(2)の電圧を安定化する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】例えば図2のバッテリ
バックアップ型直流安定化電源においては、2種類の安
定化された電圧を出力するために3つの制御部(11
4,132(1),132(2))を備えている。このように
制御部の数が増えると、電源の回路を構成する部品点数
が多くなり電源が大型化することになる。また、それぞ
れの制御部で損失が生じるため電力効率の悪化が避けら
れない。
【0007】本発明は、このようなバッテリバックアッ
プ型直流安定化電源において部品点数を減らすとともに
電力効率を改善することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1のバッテリバッ
クアップ型直流安定化電源は、第1の一次側巻線,第2
の一次側巻線及び少なくとも1つの二次側巻線を備える
トランスと、前記トランスの第1の一次側巻線に接続さ
れた第1のスイッチング手段と、前記第1の一次側巻線
に前記第1のスイッチング手段を介して電力を供給する
主電力供給手段と、前記トランスの第2の一次側巻線に
接続された第2のスイッチング手段と、前記第2の一次
側巻線に前記第2のスイッチング手段を介して電力を供
給するバッテリと、前記第2の一次側巻線と前記バッテ
リとの間に接続された逆流防止手段と、前記二次側巻線
に現れる交流電力を直流電力に変換する出力回路と、前
記第1のスイッチング手段及び第2のスイッチング手段
を周期的にスイッチングするための制御信号を生成する
とともに、前記出力回路から出力される電圧もしくは電
流のレベルを前記制御信号の状態に反映する制御手段と
を設けたことを特徴とする。
【0009】請求項1においては、トランスに2つの一
次側巻線を設けてある。トランスの第1の一次側巻線に
は、主電力供給手段から供給される電力が第1のスイッ
チング手段を介して印加される。また、トランスの第2
の一次側巻線にはバックアップ用のバッテリから供給さ
れる副電力が第2のスイッチング手段を介して印加され
る。
【0010】第1のスイッチング手段のオンオフによっ
て、通常は主電力が交流電力としてトランスに入力さ
れ、トランスの二次側巻線に交流電力が現れる。この交
流電力は出力回路で直流電力に変換され出力される。ま
た、制御手段の働きにより出力電圧もしくは出力電流が
安定化されるように第1のスイッチング手段が制御され
る。
【0011】また、主電力が第1の一次側巻線を介して
トランスに入力されると、第2の一次側巻線に交流電力
が誘起する。しかし、第2の一次側巻線とバッテリとの
間に逆流防止手段が接続されているので、第2の一次側
巻線からバッテリに向かう方向には電流が流れない。従
って、第1の一次側巻線からトランスに入力される電力
は、第2の一次側巻線側の回路で消費されることはな
く、二次側巻線に接続された出力回路を介して負荷に供
給される。
【0012】主電力としては、商用交流電力などを整流
及び平滑して得られる直流電力を想定することができ
る。商用交流電力の停電などによって主電力が遮断され
た場合には、第2のスイッチング手段のオンオフによっ
て、バッテリからの副電力が交流電力としてトランスの
第2の一次側巻線に入力され、トランスの二次側巻線に
交流電力が現れる。このため、停電の場合であっても出
力回路から所定の電力を負荷に供給することができる。
【0013】請求項1のバッテリバックアップ型直流安
定化電源では、従来の電源におけるプリレギュレータ1
10に相当する回路を設ける必要がない。従って、部品
点数を減らすことができ、電力の変換効率も改善され
る。請求項2は、請求項1のバッテリバックアップ型直
流安定化電源において、前記第1のスイッチング手段の
入力と第2のスイッチング手段の入力とを接続し、前記
制御手段が出力する単一の制御信号を前記第1のスイッ
チング手段及び第2のスイッチング手段の入力に共通に
印加することを特徴とする。
【0014】請求項2においては、共通の制御信号を用
いて第1のスイッチング手段及び第2のスイッチング手
段の制御を行う。このため、制御手段は単一の制御信号
だけを生成すればよく回路構成の簡略化が可能である。
請求項3は、請求項1のバッテリバックアップ型直流安
定化電源において、前記第1の一次側巻線の励磁電流に
よって第2の一次側巻線に誘起する電圧が前記バッテリ
の定格電圧よりも大きくなるように、第1の一次側巻線
と第2の一次側巻線との巻数比を定めたことを特徴とす
る。
【0015】定常時には、主電力供給手段から主電力が
供給されるのでトランスの第1の一次側巻線に励磁電流
が流れ、この励磁電流によって第2の一次側巻線に電圧
(V1)が誘起する。請求項3においては、トランスの
第1の一次側巻線に流れる励磁電流によって第2の一次
側巻線に誘起する電圧(V1)がバッテリの定格電圧
(V2)よりも大きくなるので、定常時、すなわちバッ
テリのバックアップが不要なときにはバッテリから第2
の一次側巻線に向かって電流が流れるのを防止すること
ができる。従って、バッテリの無駄な電力消費を抑制す
ることができる。
【0016】請求項4は、請求項1のバッテリバックア
ップ型直流安定化電源において、前記トランスに複数の
二次側巻線を設けるとともに、少なくとも1つの二次側
巻線には可飽和リアクトルを接続したことを特徴とす
る。請求項4においては、トランスに複数の二次側巻線
を設けるので、それぞれの二次側巻線から互いに異なる
電圧を同時に取り出すことができる。また、第1の二次
側巻線に接続された出力回路の出力電圧もしくは出力電
流については、制御手段の働きにより予め定めた目標値
に近づくように安定化することができる。更に、第2の
二次側巻線に可飽和リアクトルを接続することにより、
回路構成を複雑化することなく、第2の二次側巻線から
取り出される電力も安定化することができる。
【0017】請求項5は、請求項1のバッテリバックア
ップ型直流安定化電源において、フォワード型コンバー
タを構成したことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の1つの実施の形態につい
て、図1を参照しながら説明する。この形態は全ての請
求項に対応する。図1はこの形態のバッテリバックアッ
プ型直流安定化電源の構成を示す電気回路図である。
【0019】この形態では、請求項1のトランス,第1
のスイッチング手段,主電力供給手段,第2のスイッチ
ング手段,バッテリ,逆流防止手段,出力回路及び制御
手段は、それぞれパルストランス10,トランジスタ1
3,整流回路11,トランジスタ22,バッテリ21,
ダイオード23,整流回路31及び制御部70として具
体化されている。
【0020】図1を参照すると、このバッテリバックア
ップ型直流安定化電源にはパルストランス10が設けて
ある。また、パルストランス10には2つの一次側巻線
10a,10bと2つの二次側巻線10c,10dとが
備わっている。
【0021】一次側巻線10aには、トランジスタ(F
ET)13及びダイオード14が接続してある。主電力
として商用交流電源101から供給される交流電力は、
整流回路11で整流され、コンデンサ12で平滑されて
直流電力になる。この直流電力が、ダイオード14及び
トランジスタ13を介して一次側巻線10aに印加され
る。
【0022】トランジスタ13は、制御部70から入力
されるパルス状の制御信号SG1に従って短い周期でオ
ンオフを繰り返す。トランジスタ13がオンのときに一
次側巻線10aに励磁電流(i1)が流れる。ダイオー
ド14は電流(i1)の逆流を防止するために備わって
いる。一方、一次側巻線10bはトランジスタ22及び
ダイオード23を介してバックアップ用のバッテリ21
と接続されている。トランジスタ22は、制御部70か
ら入力される制御信号SG1に従ってトランジスタ13
と同時に同じオンオフ動作を繰り返す。ダイオード23
は電流(i2)の逆流を防止するために備わっている。
【0023】ところで、商用交流電源101から主電力
が供給されて一次側巻線10aに励磁電流(i1)が流
れている時には、二次側巻線10c,10dだけでなく
一次側巻線10bにも交流電圧(Va2)が誘起する。
この例では、一次側巻線10bに誘起する電圧(Va
2)が常にバッテリ21の定格電圧Vbよりも高くなる
ように、2つの一次側巻線10a,10bの巻数比及び
各電圧(Va,Vb)を決定してある。
【0024】例えば一次側巻線10a,10bの巻数比
が1対1の場合には、(Va>Vb)の関係になるよう
に各電圧が決定される。従って、商用交流電源101か
ら主電力が供給され、バッテリ21によるバックアップ
が不要なときには(Va2>Vb)であり、ダイオード
23に逆方向の極性の電圧が印加されるので、ダイオー
ド23が非道通になる。すなわち、バッテリ21からは
電流i2が流れない。このため、バッテリ21の無駄な
電力消費が防止される。
【0025】一方、停電の発生などによって主電力の供
給が停止すると、一次側巻線10aに励磁電流(i1)
が流れなくなり、一次側巻線10bにも電圧(Va2)
が誘起しなくなる。その場合、ダイオード23に順方向
の極性の電圧が印加されるので、ダイオード23が導通
状態になり、トランジスタ22がオンのときにバッテリ
21からの副電力が一次側巻線10bに供給され、一次
側巻線10bに励磁電流(i2)が流れる。
【0026】図1に示すバッテリバックアップ型直流安
定化電源においては、2つの一次側巻線10a,10b
のいずれか一方に励磁電流(i1,i2)を流すことに
より、二次側巻線10c,10dから交流電力を取り出
すことができる。すなわち、停電の場合には、バッテリ
21の電力に基づいて出力端子61,62に所定の電力
を供給することができる。
【0027】図1に示すバッテリバックアップ型直流安
定化電源は、フォワード型コンバータを構成している。
すなわち、トランジスタ13又はトランジスタ22がオ
ンになって一次側巻線10a(10b)に励磁電流が流
れるときに、二次側巻線10c,10dからそれに接続
された整流回路31,42に電流が流れる。二次側巻線
10cには、整流回路31及び平滑回路32を接続して
ある。二次側巻線10cに誘起する交流電力は、整流回
路31で整流され、平滑回路32で平滑されて出力端子
61から直流電力として出力される。
【0028】制御部70は、出力端子61に現れる出力
電圧を監視して、その出力電圧が予め定めた目標値に近
づくように制御信号SG1のデューティを制御する。従
って、出力端子61に現れる出力電圧は制御部70によ
って目標値に制御される。二次側巻線10dには、可飽
和リアクトル41,整流回路42,平滑回路43及び制
御部50が接続してある。二次側巻線10dに誘起する
交流電力は、可飽和リアクトル41を通って整流回路4
2で整流され、平滑回路43で平滑されて出力端子62
から直流電力として出力される。
【0029】制御部50は、抵抗器51,52,55,
57,59,シャントレギュレータ53,コンデンサ5
4,トランジスタ56及びダイオード58を備えてい
る。この制御部50は、出力端子62に現れる出力電圧
に応じて直流のバイアス電流ibを制御する。このバイ
アス電流ibは可飽和リアクトル41に供給される。可
飽和リアクトル41は、印加される電圧が小さい間は高
インピーダンスになって出力にほとんど電力を供給しな
いが、可飽和リアクトル41の磁化状態が飽和磁束密度
に達すると低インピーダンスになり出力側に電力を供給
する。
【0030】可飽和リアクトル41の磁化状態は、制御
部50から供給されるバイアス電流ibの大きさに応じ
て変化する。例えば、バイアス電流ibが大きくなると
可飽和リアクトル41が飽和しにくくなり、それが導通
する(低インピーダンスになる)時間幅が短くなるため
可飽和リアクトル41の出力側に供給される電力が小さ
くなり、出力端子62の出力電圧は低下する。
【0031】反対に、バイアス電流ibが小さくなると
可飽和リアクトル41が飽和しやすくなり、それが導通
する時間幅が長くなるため可飽和リアクトル41の出力
側に供給される電力が大きくなり、出力端子62の出力
電圧は上昇する。制御部50は、出力端子62の出力電
圧が規定値よりも大きい場合にはバイアス電流ibを大
きくする。その結果、可飽和リアクトル41の働きでそ
の出力電力が減少して出力端子62の出力電圧が低下す
る。
【0032】また、出力端子62の出力電圧が規定値よ
りも小さい場合には制御部50はバイアス電流ibを小
さくする。その結果、可飽和リアクトル41の働きでそ
の出力電力が増大して出力端子62の出力電圧が上昇す
る。従って、出力電圧が規定値に維持されるように自動
的に制御される。
【0033】出力端子62に現れる出力電圧は、抵抗器
51,52で構成される分圧回路で分圧され、シャント
レギュレータ53の基準電圧入力端子に電圧Vr1とし
て印加される。シャントレギュレータ53は、印加され
る電圧Vr1に応じてトランジスタ56を制御し、バイ
アス電流ibの大きさを制御する。すなわち、出力端子
62の出力電圧が規定値よりも大きいとバイアス電流i
bを大きくし、出力電圧が規定値よりも小さいとバイア
ス電流ibを小さくする。
【0034】図1の例では、出力端子61に現れる直流
電圧(Vd)を利用してバイアス電流ibを生成してい
る。すなわち、出力端子61から供給される電流は、ト
ランジスタ56を通り、ダイオード58,抵抗器59を
通ってバイアス電流ibとして可飽和リアクトル41に
印加される。なお、制御部70の構成については一般的
なスイッチングコンバータと同様の回路を利用すればよ
い。
【0035】図1の例では、出力端子62の電圧を安定
化するための構成要素として可飽和リアクトル41及び
制御部50を用いてあるが、これらの要素に代えて一般
的なDC/DCコンバータを用いることもできる。しか
し、可飽和リアクトル41を用いた方が回路構成は簡素
化される。
【0036】
【発明の効果】本発明のバッテリバックアップ型直流安
定化電源によれば、プリレギュレータを設ける必要がな
いので回路を構成する部品点数を減らすことができる。
また、プリレギュレータを廃止することにより電力効率
を改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態のバッテリバックアップ型直流安定
化電源の構成を示す電気回路図である。
【図2】従来例のバッテリバックアップ型直流安定化電
源を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 パルストランス 10a,10b 一次側巻線 10c,10d 二次側巻線 11 整流回路 12 コンデンサ 13 トランジスタ 14 ダイオード 21 バッテリ 22 トランジスタ 23 ダイオード 31 整流回路 32 平滑回路 41 可飽和リアクトル 42 整流回路 43 平滑回路 50 制御部 51,52,55,57,59 抵抗器 53 シャントレギュレータ 54 コンデンサ 56 トランジスタ 58 ダイオード 61,62 出力端子 70 制御部 101 商用交流電源 102 整流平滑回路 110 プリレギュレータ 111 インバータ 112 トランス 113 整流平滑回路 114 制御部 121 バッテリー 122 ダイオード 130 降圧コンバータ 131 DC/DCコンバータ 132 制御部 140 出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 茂治 神奈川県川崎市高津区坂戸1丁目17番3号 富士通電装株式会社内 (72)発明者 朝日 勝幸 神奈川県川崎市高津区坂戸1丁目17番3号 富士通電装株式会社内 Fターム(参考) 5G015 FA08 FA10 GB02 HA02 HA03 JA02 JA06 JA54 5H730 AA16 AS21 BB23 BB57 CC01 CC13 CC17 DD04 EE02 EE08 EE46 EE59 EE73 FD01 FF01 FG01 XX02 XX14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の一次側巻線,第2の一次側巻線及
    び少なくとも1つの二次側巻線を備えるトランスと、 前記トランスの第1の一次側巻線に接続された第1のス
    イッチング手段と、 前記第1の一次側巻線に前記第1のスイッチング手段を
    介して電力を供給する主電力供給手段と、 前記トランスの第2の一次側巻線に接続された第2のス
    イッチング手段と、 前記第2の一次側巻線に前記第2のスイッチング手段を
    介して電力を供給するバッテリと、 前記第2の一次側巻線と前記バッテリとの間に接続され
    た逆流防止手段と、 前記二次側巻線に現れる交流電力を直流電力に変換する
    出力回路と、 前記第1のスイッチング手段及び第2のスイッチング手
    段を周期的にスイッチングするための制御信号を生成す
    るとともに、前記出力回路から出力される電圧もしくは
    電流のレベルを前記制御信号の状態に反映する制御手段
    とを設けたことを特徴とするバッテリバックアップ型直
    流安定化電源。
  2. 【請求項2】 請求項1のバッテリバックアップ型直流
    安定化電源において、前記第1のスイッチング手段の入
    力と第2のスイッチング手段の入力とを接続し、前記制
    御手段が出力する単一の制御信号を前記第1のスイッチ
    ング手段及び第2のスイッチング手段の入力に共通に印
    加することを特徴とするバッテリバックアップ型直流安
    定化電源。
  3. 【請求項3】 請求項1のバッテリバックアップ型直流
    安定化電源において、前記第1の一次側巻線の励磁電流
    によって第2の一次側巻線に誘起する電圧が前記バッテ
    リの定格電圧よりも大きくなるように、第1の一次側巻
    線と第2の一次側巻線との巻数比を定めたことを特徴と
    するバッテリバックアップ型直流安定化電源。
  4. 【請求項4】 請求項1のバッテリバックアップ型直流
    安定化電源において、前記トランスに複数の二次側巻線
    を設けるとともに、少なくとも1つの二次側巻線には可
    飽和リアクトルを接続したことを特徴とするバッテリバ
    ックアップ型直流安定化電源。
  5. 【請求項5】 請求項1のバッテリバックアップ型直流
    安定化電源において、フォワード型コンバータを構成し
    たことを特徴とするバッテリバックアップ型直流安定化
    電源。
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