JPH04117170A - 多出力電源装置 - Google Patents

多出力電源装置

Info

Publication number
JPH04117170A
JPH04117170A JP2232577A JP23257790A JPH04117170A JP H04117170 A JPH04117170 A JP H04117170A JP 2232577 A JP2232577 A JP 2232577A JP 23257790 A JP23257790 A JP 23257790A JP H04117170 A JPH04117170 A JP H04117170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output voltage
current
dummy
load
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2232577A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kawaguchi
川口 昭
Hironori Takebe
建部 裕紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2232577A priority Critical patent/JPH04117170A/ja
Publication of JPH04117170A publication Critical patent/JPH04117170A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/0083Converters characterised by their input or output configuration
    • H02M1/009Converters characterised by their input or output configuration having two or more independently controlled outputs

Landscapes

  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要] ダミー負荷回路を有する多出力電源装置に関し、ダミー
負荷に流れる電流を必要最小限にすることによって電力
の無駄な損失を防止すると共に、軽負荷および無負荷時
の出力電圧の安定をはかることを目的とし、 出力電圧を検出し、出力電圧が所定の値以上となったと
きのみダミー負荷に電流を流すように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は多出力電源装置に関する。
〔従来の技術] 第6図はダミー負荷を有する2出力電源装置の従来例を
示す。
第6図において、変圧器T1の2次側に2つの直流電源
回路が形成され、それぞれ直流出力1および2を供給し
ている。
一方(上)の直流を源回路は、変圧器TIの2次巻線W
1に接続された、ダイオードD1およびD2、チョーク
コイルL1ならびにコンデンサC1からなる平滑回路と
、この平滑回路の出力に接続されたダミー負荷としての
抵抗器R1とを有する。
他方(下)の直流電源回路は変圧器T1の2次巻線W2
に接続された、ダイオードD3およびD4、チョークコ
イルL2ならびにコンデンサC2からなる平滑回路と、
ダミー負荷としての抵抗器R2とを有する。
第6図の回路において、抵抗器R1およびR2がないと
すると、例えば、出力1の出力電流がチョークコイルL
1の臨界電流以下になると、すなわち、チョークコイル
L1の電流が不連続になると、平均4Flt整流である
チョークインブ7)平滑回路がピーク値整流であるコン
デンサ平滑回路に移行していき、出力電圧が上昇してし
まう(第3図参照)。このような出力電圧の上昇を抑え
るため、ダミー負荷として抵抗器R1およびR2を設け
て、出力電流が無負荷になってもチョークコイルL1の
電流が不連続にならないようにしている。
この方法では常に抵抗器R1およびR2に本来無効なダ
ミー電流を流しているため、負荷電流を供給している間
は無駄な電力損失を生んでいた。
〔発明が解決しようとする課題] 本発明は上記従来技術の欠点を除去し、負荷電流を供給
している時には無効なダミー電流による電力損失を最小
限に抑えると共に、軽負荷あるいは無負荷時においても
安定した出力電圧を維持する多出力電源装置を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 本発明による多出力電源装置は、それぞれダミー負荷回
路を有する複数の電源回路からなり、各ダミー負荷回路
は、出力電圧を検出する出力電圧検出回路と、出力電圧
検出回路によって検出した出力電圧が所定の値以上にな
ったときのみダミー電流を流すダミー電流回路とを具備
して構成される。
〔作用〕
ダミー負荷回路において、出力電圧検出回路は出力電圧
を検出し、検出結果をダミー電流回路へ送る。
ダミー電流回路は、出力電圧検出回路から送られた出力
電圧の値が所定の値より小さいときはダミー電流を流さ
ず、所定の値以上になったときにダミー電流を流す。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は、本発明による多出力電源装置の構成を、2出
力を例として示す回路図である。
第1図において、変圧器T1の2次側に2つの直流電源
回路を形成する。一方の直流電源回路は、2次巻線W1
に接続される、ダイオードDIおよびD2、チョークコ
イルL1およびコンデンサCIからなる平滑回路と、平
滑回路の出力端子、すなわち、直流電源回路の出力端子
4および5間に接続されたダミー負荷回路DMIとを有
する。ダミー負荷回路DMIはダミー電流を流すダミー
負荷を含むダミー電流回路1と、出力端子4および5間
の出力電圧の大きさを検出する出力電圧検出回路2と、
出力電圧検出回路2からダミー電流回路Iへ出力電圧に
関する情報を送るための接続線3とを有する。
ダミー電流回路1は、出力電圧検出回路2から接続線3
を介して、出力電圧が所定の値以上になったことを通報
されたとき、ダミー負荷に電流を流し、出力電圧の値に
よってダミー電流の値を変化するように構成される。
出力端子4および5間に適当な負荷が接続され、負荷電
流、すなわち出力電流がチョークコイルL1の臨界電流
より大きい場合には出力電圧は安定しており、従って圧
力電圧検出回路2からダミー電流回路1に供給される出
力電圧に関する情報によってダミー電流回路Iのダミー
負荷にダミー電流は流れない。
軽負荷あるいは無負荷になり、出力電流がチョクコイル
L1の臨界電流以下に低下すると、出力電圧の上昇が起
こる。出力電圧検出回路2は出力電圧の上昇を接続線3
を通じてダミー電流回路1へ通報する。ダミー電流回路
1は出力電圧の値ニ応して、チョークコイルL1に流れ
る電流の不足分を補うダミー電流を流し、それによって
出力電圧の上昇を抑え、安定した出力電圧を維持する。
第1図の他方(下)の電源回路の構成および動作は上記
と同様であるので説明を省略する。
第2図は、第1図に示すダミー負荷回路DMIの一実施
例を示す回路図である。
第2図において、出力端子4および5間に、ダミー負荷
としての抵抗器R1およびFET(電界効果トランジス
タ)Q2の直列回路が接続される。
抵抗器R1およびFETQ2は第1図におけるダミー電
流回路1を形成する。
一方、出力端子4および5には抵抗器R4,R5R6,
R7およびR8からなる11172回路の入力端子が接
続される。ブリッジ回路の出力端子、すなわち、抵抗器
R4とR6の接続点および抵抗器R5とR7の接続点は
、それぞれ演算増幅器(以下OAという)Alの+およ
び一端子に接続される。0AA1の出力端子は抵抗器R
2を介してFETQ2のゲートに接続される。
0AAIならびに抵抗器R3,R4,R5,R6R7お
よびR8は、第1図における出力電圧検出回路2を形成
する。
以下、第2図の回路の動作について説明する。
第3Mは、出力端子4および5に接続される負荷を流れ
る出力電流(点線)、抵抗器R1を流れるダミー電流(
−点鎖線)、チョークコイルを流れる電流(実線)およ
び出力電圧(実線)の関係を示す。
第3図において、TはチョークコイルL1を流れる電流
が臨界電流Pになる場合を示す。Tより右側の場合にお
いては、負荷に流れる出力電流は臨界電流より大きく、
従って出力電圧は一定に保持される。このときの○AA
Iの出力電圧は、FETQ2をONさせるに十分なゲー
ト電圧を供給できないように各回路の定数を選定しであ
る。従って、FETQ2はOFFとなり、抵抗器R1に
ダミー電流は流れない。
第3図のTより左側のケースにおいては、負荷に流れる
出力電流は臨界電流Pより小さくなり、従って出力電圧
は点線に示すように上昇しようとする。この出力電圧の
上昇はブリ、ジ回路を介して0AAIに入力され、OA
A Iによって増幅されてFETQ2のゲート電圧を上
昇させF ETQ2を導通させる。その結果抵抗器R1
にダミー電流が流れる。FETQ2はゲート電圧の大き
さ、すなわち0AAIの出力電圧に応した大きさのダミ
ー電流を流すので、第3図で示すように、臨界電流と出
力電流の差がダミー電流により補われ、チョークコイル
L1を流れる電流は臨界電流以下とならないので、出力
電圧は安定に維持される。
第4図はダミー負荷回路DMIの他の実施例を示す。
第4図において、ダイオードD5、抵抗器R9およびR
IOは第1図の出力電圧検出回路2を形成し、抵抗器R
11およびトランジスタQ3は第1図のダミー電流回路
1を形成する。適当な負荷電流が流れ、従って出力電圧
が安定している場合は、ダイオードD5は逆電圧に対し
て非導通状態を保持する。従って、トランジスタQ3は
OFFとなり、その結果、抵抗器R11にはダミー電流
は流れない。出力電圧が上昇しその結果ダイオードD5
が導通ずると、抵抗器R9の両端に生ずる電圧によって
トランジスタQ3はONとなり、従って、抵抗器R11
に一定値のダミー電流が流れる。
第5図は、ダミー負荷回路DMIの更に他の実施例を示
す。
第5図において、抵抗器R12,R13およびR14な
らびにダイオードD6からなるブリッジ回路と、0AA
2と抵抗器R15は出力電圧検出回路2を形成し、抵抗
器R16およびトランジスタ4はダミー電流回路1を形
成する。
第5図において、出力端子4および5間に適当な負荷が
接続され、臨界電流より大きい出力電流が流れ、その結
果、出力電圧が安定しているときは、ダイオードD6は
逆電圧に抗して非導通の状態にあるので0AA2の入力
電圧は小さく、従って0AA2の出力によってトランジ
スタQ4をONさせることはできないので抵抗器R16
にダミ−電流は流れない。
出力電圧が上昇し、ダイオードD6に規定値以上の逆電
圧が印加されると、ダイオードD6は導通し、両端に所
定の電圧を保持する。その結果、0AA2の出力電圧は
上昇し、トランジスタQ4を導通させ、抵抗器R16に
ダミー電流が流れる。
〔本発明の効果] 本発明による多出力型a装置は、軽負荷あるいは無負荷
時に出力電圧が上昇した特だけダミー電流回路をONに
してダミーを流を流すことによって出力電圧を安定させ
、負荷電流が十分あるときにはダミー電流回路をOFF
にしてダミーを流を流さないようにしているので負荷の
変動によっても出力電圧は安定であると共に、電力損失
を最小限にすることができる。
よる各電流の関係を示す図、第4図および第5図はダミ
ー負荷回路の他の実施例を示す回路図、第6図は従来の
例を示す図である。
T1・・・変圧器 Di、D2.D3.D4.D5D6
・・・ダイオード LIL2・・・チョークコイルC1
,C2・・・コンデンサ DMI、DM2・・・ダミー
負荷回路 1・・・ダミー電流回路 2・・・出力電圧
検出回路 4.5,6.7・・・出力端子 R1−R1
6・・・抵抗器 Q2・・・FET  Q3.Q4.・
、トランジスタ A1□A2・・・演算増幅器代理人 
弁理士 本 間   崇
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す図、第2図はダミー負荷回
路の実施例を示す図、第3図は本発明にダミーjLs回
路の一実ft例を示1回路図りミ jlJi回路の弛め笑施勝]を示す回路間第4 図 グミー負薯回路の他の実施例を示す回路図第5図 →ケース 本発明による4電流の関A系を示1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれダミー負荷回路を有する複数の電源回路からな
    り、 前記ダミー負荷回路は、 出力電圧を検出する手段と、 前記出力電圧検出手段により検出された電圧が所定の値
    より高くなったときのみダミー電流を流す手段を具備す
    ることを特徴とする、多出力電源装置。
JP2232577A 1990-09-04 1990-09-04 多出力電源装置 Pending JPH04117170A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2232577A JPH04117170A (ja) 1990-09-04 1990-09-04 多出力電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2232577A JPH04117170A (ja) 1990-09-04 1990-09-04 多出力電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04117170A true JPH04117170A (ja) 1992-04-17

Family

ID=16941533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2232577A Pending JPH04117170A (ja) 1990-09-04 1990-09-04 多出力電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04117170A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009013834A1 (ja) * 2007-07-26 2009-01-29 Fujitsu Limited 給電システムおよび電圧安定化方法
JP2014110680A (ja) * 2012-12-03 2014-06-12 Asti Corp 充電器
WO2019171674A1 (ja) * 2018-03-09 2019-09-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 電源安定化回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009013834A1 (ja) * 2007-07-26 2009-01-29 Fujitsu Limited 給電システムおよび電圧安定化方法
JP2014110680A (ja) * 2012-12-03 2014-06-12 Asti Corp 充電器
WO2019171674A1 (ja) * 2018-03-09 2019-09-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 電源安定化回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0794607B1 (en) Switching power source apparatus
JPH04117170A (ja) 多出力電源装置
JPH0433522A (ja) Dc/dcコンバータ装置
US6611436B2 (en) Switching power supply unit having a regulator circuit and electronic apparatus using the same
JPH11122920A (ja) スイッチング電源装置
JP2715946B2 (ja) 電源回路
JPH09265328A (ja) アクティブダミー回路
JP3524725B2 (ja) スイッチング電源回路
JPS644307Y2 (ja)
JPH0750871Y2 (ja) 直流安定化電源の並列運転制御装置
KR0122729B1 (ko) 전원공급장치의 과부하 검출회로
KR0134704Y1 (ko) 전원공급장치의 출력전압 안정화 회로
KR0134331Y1 (ko) 다출력 스위칭 모드 전원공급회로의 출력안정화회로
JP3182937B2 (ja) スイッチング電源装置
JPH0549247A (ja) スイツチング電源装置
JP2569493Y2 (ja) Dc−dcコンバータ
JP2000322133A (ja) スイッチング電源回路
JP2555686Y2 (ja) スイッチング電源装置
JP2000350455A (ja) 電源装置
KR100296577B1 (ko) 전원공급장치의 출력전압 안정화회로
JP2000253655A (ja) 多出力形電源装置の過電流検出回路およびスイッチング電源装置
JP2811904B2 (ja) 電源保護装置
JP2003037977A (ja) スイッチング電源装置
JPH0756631Y2 (ja) スイッチングレギュレータ
JPH1066329A (ja) スイッチング電源装置