JP2550199B2 - 情報処理装置の給電システム - Google Patents
情報処理装置の給電システムInfo
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置の給電システムに係り、特に複
数のセカンダリーコントロールのDC−DCコンバータから
成り、正極性、負極性の電圧出力の混在する給電システ
ムに関する。
数のセカンダリーコントロールのDC−DCコンバータから
成り、正極性、負極性の電圧出力の混在する給電システ
ムに関する。
一般にセカンダリーコントロールのDC−DCコンバータ
では、制御回路及びドライブ回路を駆動するための電源
を補助電源により供給している。
では、制御回路及びドライブ回路を駆動するための電源
を補助電源により供給している。
負荷側で必要とする電圧が単一である場合は、出力電
圧の等しい複数のコンバータを並列に接続し、負荷容量
の増大を図ることができ、また、前記補助電源をコンバ
ータ外部に設け、各コンバータの制御回路及びドライブ
回路を駆動する電源を一括して供給することが可能であ
る。この種の技術としては、例えば、高周波SW電源の開
発(株式会社トリケップス:昭和62年12月発行)212頁
図9に示されている。
圧の等しい複数のコンバータを並列に接続し、負荷容量
の増大を図ることができ、また、前記補助電源をコンバ
ータ外部に設け、各コンバータの制御回路及びドライブ
回路を駆動する電源を一括して供給することが可能であ
る。この種の技術としては、例えば、高周波SW電源の開
発(株式会社トリケップス:昭和62年12月発行)212頁
図9に示されている。
しかし、負荷が情報処理装置などのように各種の論理
素子を動作させるものである場合には、正極性、負極性
の混在した多様な電源電圧が必要となる。係る場合、各
種出力電圧を供給する複数のDC−DCコンバータを駆動す
る補助電源をコンバータ外部に設け、各コンバータへ一
括して補助電源を供給しようとすると、例えば第8図に
示すような接続をすることになる。第8図では、例とし
て、+3V及び−5Vの電源を供給する給電システムを示し
ている。
素子を動作させるものである場合には、正極性、負極性
の混在した多様な電源電圧が必要となる。係る場合、各
種出力電圧を供給する複数のDC−DCコンバータを駆動す
る補助電源をコンバータ外部に設け、各コンバータへ一
括して補助電源を供給しようとすると、例えば第8図に
示すような接続をすることになる。第8図では、例とし
て、+3V及び−5Vの電源を供給する給電システムを示し
ている。
第8図において、101は出力電圧3VのDC−DCコンバー
タ、102は出力電圧5VのDC−DCコンバータであって、そ
れぞれ+3V、−5Vを供給するために、コンバータ101の
出力Bとコンバータ102の出力aとを接続し、これを0V
の基準電位としている。そして、補助電源105により一
括してそれぞれのコンバータへ補助電源を供給してい
る。なお、コンバータ101、102は制御回路がトランス10
3、104、106、107により一次回路から絶縁され、セカン
ダリコントロールとなっており、1次回路の主スイッチ
108、109、110、111をオン・オフすることでトランス10
6、107の2次側に電力を伝達するようになっている。こ
の状態では、負極性のコンバータ(コンバータ102)が
あるので、破線で示すように、補助電源の0Vラインを介
してコンバータ101の0Vラインからコンバータ102の−5V
ラインに通じる電流パスが構成され、コンバータ102の
出力を短絡させる結果となる。従って、このような給電
システムの障害を避けるため、正極性、負極性の各種の
出力電圧を必要とする情報処理装置等の給電システムに
おいては、DC−DCコンバータ駆動用の補助電源は、外部
に一括して設けることはできず、各DC−DCコンバータご
とに持たざるをえなかった。
タ、102は出力電圧5VのDC−DCコンバータであって、そ
れぞれ+3V、−5Vを供給するために、コンバータ101の
出力Bとコンバータ102の出力aとを接続し、これを0V
の基準電位としている。そして、補助電源105により一
括してそれぞれのコンバータへ補助電源を供給してい
る。なお、コンバータ101、102は制御回路がトランス10
3、104、106、107により一次回路から絶縁され、セカン
ダリコントロールとなっており、1次回路の主スイッチ
108、109、110、111をオン・オフすることでトランス10
6、107の2次側に電力を伝達するようになっている。こ
の状態では、負極性のコンバータ(コンバータ102)が
あるので、破線で示すように、補助電源の0Vラインを介
してコンバータ101の0Vラインからコンバータ102の−5V
ラインに通じる電流パスが構成され、コンバータ102の
出力を短絡させる結果となる。従って、このような給電
システムの障害を避けるため、正極性、負極性の各種の
出力電圧を必要とする情報処理装置等の給電システムに
おいては、DC−DCコンバータ駆動用の補助電源は、外部
に一括して設けることはできず、各DC−DCコンバータご
とに持たざるをえなかった。
上記従来技術は、正極性・負極性の混在する多様な出
力電圧を持つ情報処理装置等の給電システムにおけるDC
−DCコンバータの補助電源の簡素化について配慮されて
いないため、給電システムの小形化を妨げるという問題
があった。
力電圧を持つ情報処理装置等の給電システムにおけるDC
−DCコンバータの補助電源の簡素化について配慮されて
いないため、給電システムの小形化を妨げるという問題
があった。
本発明の目的は、情報処理装置等の給電システムにお
けるDC−DCコンバータの補助電源を外部電源として一括
供給することにより、給電システムの部品点数を削減し
て簡素化し、小形化を容易にすることにある。
けるDC−DCコンバータの補助電源を外部電源として一括
供給することにより、給電システムの部品点数を削減し
て簡素化し、小形化を容易にすることにある。
本発明の他の目的は、外部電源によって構成された補
助電源によりDC−DCコンバータを駆動する給電システム
において、立上げ、立下げ時の過渡的な不安定状態を回
避し、安定した動作をさせることにある。
助電源によりDC−DCコンバータを駆動する給電システム
において、立上げ、立下げ時の過渡的な不安定状態を回
避し、安定した動作をさせることにある。
さらに本発明の他の目的は、このような給電システム
において、停電・復電時におけるDC−DCコンバータの過
渡的な不安定動作を回避、安定した動作をさせることを
目的とする。
において、停電・復電時におけるDC−DCコンバータの過
渡的な不安定動作を回避、安定した動作をさせることを
目的とする。
上記目的を達成するために本発明の給電システムは、
DC−DCコンバータの制御回路を駆動するための補助電源
を外部電源として設け、外部電源の正極側出力端を各々
のDC−DCコンバータの制御回路の正極側給電ラインに接
続し、外部電源の他の出力端をDC−DCコンバータ群の基
準電位となる出力給電ラインに接続するようにしたもの
である。
DC−DCコンバータの制御回路を駆動するための補助電源
を外部電源として設け、外部電源の正極側出力端を各々
のDC−DCコンバータの制御回路の正極側給電ラインに接
続し、外部電源の他の出力端をDC−DCコンバータ群の基
準電位となる出力給電ラインに接続するようにしたもの
である。
また上記他の目的を達成するために本発明の給電シス
テムは、前記外部電源の出力にスイッチを設け、制御回
路への補助電源の供給を制御可能とし、立上げ時には、
補助電源の確立、DC−DCコンバータの変換入力確立、制
御回路の始動の順に一定間隔で制御を行ない、立下げ時
には立上げ時とは逆のシーケンスで制御するようにした
ものである。
テムは、前記外部電源の出力にスイッチを設け、制御回
路への補助電源の供給を制御可能とし、立上げ時には、
補助電源の確立、DC−DCコンバータの変換入力確立、制
御回路の始動の順に一定間隔で制御を行ない、立下げ時
には立上げ時とは逆のシーケンスで制御するようにした
ものである。
さらに上記他の目的を達成するために本発明の給電シ
ステムは、DC−DCコンバータの一次電力入力側に停電検
出回路を設け、停電を検出した場合にはDC−DCコンバー
タの動作を停止し、停電復旧後、制御回路の過渡状態を
回避してDC−DCコンバータの動作を再開するようにした
ものである。
ステムは、DC−DCコンバータの一次電力入力側に停電検
出回路を設け、停電を検出した場合にはDC−DCコンバー
タの動作を停止し、停電復旧後、制御回路の過渡状態を
回避してDC−DCコンバータの動作を再開するようにした
ものである。
本発明によれば、正極性、負極性DC−DCコンバータの
混在した給電システムにおいて、1の外部電源から複数
のDC−DCコンバータの制御回路へ短絡電流を生じること
なく補助電源を供給できるので、給電システムの部品数
を減少させ、小形を図ることができる。
混在した給電システムにおいて、1の外部電源から複数
のDC−DCコンバータの制御回路へ短絡電流を生じること
なく補助電源を供給できるので、給電システムの部品数
を減少させ、小形を図ることができる。
また、特定のシーケンスにより給電システムの立上げ
・立下げを制御することにより、立上げ・立下げ時のDC
−DCコンバータの不安定動作を回避することができる。
・立下げを制御することにより、立上げ・立下げ時のDC
−DCコンバータの不安定動作を回避することができる。
さらに、停電検出時に特定のシーケンスでDC−DCコン
バータを制御することにより、瞬停・復電時に不安定状
態に陥いることはない。
バータを制御することにより、瞬停・復電時に不安定状
態に陥いることはない。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の給電システムにおけるDC−DCコン
バータの接続を示す図である。
バータの接続を示す図である。
第1図において、1,2,3は各々セカンダリーコントロ
ールのDC−DCコンバータ、4,5,6は各々のDC−DCコンバ
ータの制御回路、7は負極性負荷、8,9は正極性負荷、1
9は制御回路4,5,6へ一括して補助電源を供給する外部電
源、20は、DC−DCコンバータへ入力する直流入力電源で
あって、DC−DCコンバータ1,2,3に一括して接続し、各
々のDC−DCコンバータで電力変換を行ない、負荷7,8,9
に電力を供給する。また、DC−DCコンバータが稼動中
は、その出力は等価的に電圧源としてみることができる
ため、これを電圧源11,12,13として示してある。
ールのDC−DCコンバータ、4,5,6は各々のDC−DCコンバ
ータの制御回路、7は負極性負荷、8,9は正極性負荷、1
9は制御回路4,5,6へ一括して補助電源を供給する外部電
源、20は、DC−DCコンバータへ入力する直流入力電源で
あって、DC−DCコンバータ1,2,3に一括して接続し、各
々のDC−DCコンバータで電力変換を行ない、負荷7,8,9
に電力を供給する。また、DC−DCコンバータが稼動中
は、その出力は等価的に電圧源としてみることができる
ため、これを電圧源11,12,13として示してある。
各々のDC−DCコンバータの出力側において、第1図に
示す様に0Vの基準電位を給電ライン15に選べば、DC−DC
コンバータ7は負極性のコンバータとして動作し、給電
ライン16を介して負極性負荷7に電力を供給することが
できる。また、DC−DCコンバータ8,9は、正極性のコン
バータとして動作し、それぞれ給電ライン17,18を介し
て正極性負荷8,9に電力を供給できる。
示す様に0Vの基準電位を給電ライン15に選べば、DC−DC
コンバータ7は負極性のコンバータとして動作し、給電
ライン16を介して負極性負荷7に電力を供給することが
できる。また、DC−DCコンバータ8,9は、正極性のコン
バータとして動作し、それぞれ給電ライン17,18を介し
て正極性負荷8,9に電力を供給できる。
各DC−DCコンバータの制御回路4,5,6の低電位側の給
電ラインは、それぞれのコンバータの低電位側出力ライ
ンに接続され、各制御回路の他方の給電ラインは、一括
して外部電源19の正極側に接続される。また、外部電源
19の負極側は、給電システムの基準電位ラインである給
電ライン15に接続する。
電ラインは、それぞれのコンバータの低電位側出力ライ
ンに接続され、各制御回路の他方の給電ラインは、一括
して外部電源19の正極側に接続される。また、外部電源
19の負極側は、給電システムの基準電位ラインである給
電ライン15に接続する。
このような接続とすることで、制御回路5,6には、給
電ライン15を介して外部電源19の負極側が接続され、補
助電源が供給され、制御回路4には、給電ライン15及び
電圧源11を介して外部電源19の負極側が接続されて、補
助電源が供給されることになる。そして、外部電源19か
ら制御回路4,5,6に供給される補助電源の電流は、それ
ぞれ独立した閉ループ21,22,23を構成する。従って、第
8図に破線で示されるような、他のDC−DCコンバータを
介して出力を短絡する電流の通流パスを生じることはな
い。ここで、負極性のDC−DCコンバータ1は、電圧源11
を介して補助電源を供給しており、以上述べた動作は電
圧源11が確立している場合のものである。次に電圧源11
が確立していない場合、即ち、DC−DCコンバータが動作
していない状態における負極性DC−DCコンバータの制御
回路への補助電源の供給について説明する。
電ライン15を介して外部電源19の負極側が接続され、補
助電源が供給され、制御回路4には、給電ライン15及び
電圧源11を介して外部電源19の負極側が接続されて、補
助電源が供給されることになる。そして、外部電源19か
ら制御回路4,5,6に供給される補助電源の電流は、それ
ぞれ独立した閉ループ21,22,23を構成する。従って、第
8図に破線で示されるような、他のDC−DCコンバータを
介して出力を短絡する電流の通流パスを生じることはな
い。ここで、負極性のDC−DCコンバータ1は、電圧源11
を介して補助電源を供給しており、以上述べた動作は電
圧源11が確立している場合のものである。次に電圧源11
が確立していない場合、即ち、DC−DCコンバータが動作
していない状態における負極性DC−DCコンバータの制御
回路への補助電源の供給について説明する。
第2図は本発明による給電システム中の負極性DC−DC
コンバータについてその回路構成を示したものである。
コンバータについてその回路構成を示したものである。
DC−DCコンバータ31は直流入力電源20から入力される
直流電圧をスイッチ33で高周波スイッチングを行ない、
トランス34の2次側に現われる電圧を整流平滑回路41で
整流平滑して直流出力電圧を得る。整流平滑回路41は整
流ダイオード35,36、チョークコイル37、平滑コンデン
サ38より構成される一般的な整流平滑回路である。
直流電圧をスイッチ33で高周波スイッチングを行ない、
トランス34の2次側に現われる電圧を整流平滑回路41で
整流平滑して直流出力電圧を得る。整流平滑回路41は整
流ダイオード35,36、チョークコイル37、平滑コンデン
サ38より構成される一般的な整流平滑回路である。
このようなDC−DCコンバータ31において、制御回路40
がスイッチ33を駆動するパルスを発生していない状態で
は、トランス34の2次側に電圧が現われず、DC−DCコン
バータ1の出力に電圧は生じない。
がスイッチ33を駆動するパルスを発生していない状態で
は、トランス34の2次側に電圧が現われず、DC−DCコン
バータ1の出力に電圧は生じない。
しかし、DC−DCコンバータ31の整流回路は、直流に対
しては第3図に示すように、コンデンサ38とダイオード
35,36の並列接続回路とみることができ、制御回路40に
対して外部電源39より破線42で示すような待機電流を流
すことが可能である。従って、DC−DCコンバータの出力
が確立していない場合であっても制御回路40に外部電源
39より補助電源を供給することができ、DC−DCコンバー
タ31を動作させようとすることは可能である。
しては第3図に示すように、コンデンサ38とダイオード
35,36の並列接続回路とみることができ、制御回路40に
対して外部電源39より破線42で示すような待機電流を流
すことが可能である。従って、DC−DCコンバータの出力
が確立していない場合であっても制御回路40に外部電源
39より補助電源を供給することができ、DC−DCコンバー
タ31を動作させようとすることは可能である。
第4図は、本発明によるDC−DCコンバータを情報処理
装置の給電システムとして適用したものの一例を示して
いる。情報処理装置は多様な論理素子を用いているた
め、その給電システムには多種の出力電圧が要求され、
多数のDC−DCコンバータが必要となるが、本実施例では
説明を簡単にするために1台のDC−DCコンバータについ
て考える。
装置の給電システムとして適用したものの一例を示して
いる。情報処理装置は多様な論理素子を用いているた
め、その給電システムには多種の出力電圧が要求され、
多数のDC−DCコンバータが必要となるが、本実施例では
説明を簡単にするために1台のDC−DCコンバータについ
て考える。
商用電源50は、一括整流部51とサーキットブレーカ52
を介して外部電源53に接続する。外部電源53は多出力電
源であり、出力1はDC−DCコンバータの制御回路58へ補
助電源として供給し、出力2は情報処理装置の論理回路
54内にある電源制御部55へ接続する。
を介して外部電源53に接続する。外部電源53は多出力電
源であり、出力1はDC−DCコンバータの制御回路58へ補
助電源として供給し、出力2は情報処理装置の論理回路
54内にある電源制御部55へ接続する。
また、一括整流部51の出力はDC−DCコンバータ57へ入
力し、電力変換を行なって情報処理装置の演算・制御部
73に給電する。
力し、電力変換を行なって情報処理装置の演算・制御部
73に給電する。
このような構成の給電システムにおいて、その立上
げ、立下げの動作について第5図を参照しつつ述べる。
げ、立下げの動作について第5図を参照しつつ述べる。
まず立上げ時は、サーキットブレーカ52をONして、商
用電源50を外部電源53に供給する。外部電源53はこの商
用電源50を整流回路59およびコンデンサ60で整流、平滑
し、スイッチ61でスイッチングし、トランス62の2次側
に変換電力を得る。さらに出力1側はダイオード65,6
6、チョークコイル68、コンデンサ70で、また、出力2
側はダイオード63,64、チョークコイル67、コンデンサ6
9でそれぞれトランス62の2次側に現われた電力を平滑
・整流して新たな直流電力を得る。
用電源50を外部電源53に供給する。外部電源53はこの商
用電源50を整流回路59およびコンデンサ60で整流、平滑
し、スイッチ61でスイッチングし、トランス62の2次側
に変換電力を得る。さらに出力1側はダイオード65,6
6、チョークコイル68、コンデンサ70で、また、出力2
側はダイオード63,64、チョークコイル67、コンデンサ6
9でそれぞれトランス62の2次側に現われた電力を平滑
・整流して新たな直流電力を得る。
初期状態においては、外部電源53の出力1の電子スイ
ッチ56はオフ状態であって、出力2のみが出力され、情
報処理装置54の電源制御部55にのみ給電されている。こ
の様な状態で電源制御部55が立上げ信号を受けると、電
源制御部55は電子スイッチ56のフォトカプラ72をオンさ
せ電子スイッチ56をオンにして外部電源53の出力1を確
立させる(第5図時刻t1)。
ッチ56はオフ状態であって、出力2のみが出力され、情
報処理装置54の電源制御部55にのみ給電されている。こ
の様な状態で電源制御部55が立上げ信号を受けると、電
源制御部55は電子スイッチ56のフォトカプラ72をオンさ
せ電子スイッチ56をオンにして外部電源53の出力1を確
立させる(第5図時刻t1)。
外部電源53の出力1が確立した後電源制御部55は一括
整流部51のコンタクタK1,K2をONさせてA−B間に直流
電圧を確立させ(第5図時刻t2)、DC−DCコンバータ起
動信号をハイレベルにしDC−DCコンバータ57の出力を立
上げ、情報処理装置54の演算制御部73に給電を開始する
(第5図時刻t3)。
整流部51のコンタクタK1,K2をONさせてA−B間に直流
電圧を確立させ(第5図時刻t2)、DC−DCコンバータ起
動信号をハイレベルにしDC−DCコンバータ57の出力を立
上げ、情報処理装置54の演算制御部73に給電を開始する
(第5図時刻t3)。
尚、時刻t1から出力1が確立するまでの時間は電子ス
イッチ72の応答速度から把握可能であり、時刻t2からA
−B間の電圧が確立するまでの時間は、コンデンサ74の
充電時定数で定まる時間で把握可能であって、これらよ
りt1−t2間の時間。及びt2−t3間の時間を定めることが
できる。従って、電源制御部55に計数回路を設け、所定
時間計数することによって、上記した立上げ制御を行な
うことができる。
イッチ72の応答速度から把握可能であり、時刻t2からA
−B間の電圧が確立するまでの時間は、コンデンサ74の
充電時定数で定まる時間で把握可能であって、これらよ
りt1−t2間の時間。及びt2−t3間の時間を定めることが
できる。従って、電源制御部55に計数回路を設け、所定
時間計数することによって、上記した立上げ制御を行な
うことができる。
また、立下げ時には、上記立上げ制御と逆のシーケン
スをとる。
スをとる。
まず、DC−DCコンバータ起動信号をローレベルにし
て、DC−DCコンバータ57の出力電圧を下げる(第5図時
刻t4)。この後、一定時間経過の後一括整流部51のコン
タクタK1,K2をオフし(第5図時刻t5)、さらに一定時
間経過した後に電子スイッチ56をオフしてDC−DCコンバ
ータ57の制御回路58への給電を停止する。
て、DC−DCコンバータ57の出力電圧を下げる(第5図時
刻t4)。この後、一定時間経過の後一括整流部51のコン
タクタK1,K2をオフし(第5図時刻t5)、さらに一定時
間経過した後に電子スイッチ56をオフしてDC−DCコンバ
ータ57の制御回路58への給電を停止する。
情報処理装置等の給電システムにおいて、セカンダリ
ーコントロールのDC−DCコンバータシステムを適用する
場合、駆動用の補助電源を外部電源として供給すると、
DC−DCコンバータの主回路と制御回路が独立して動作し
ようとするため、立上げ、立下げ時に不安定動作に陥い
る恐れがあるが、上記したような立上げ、立下げ制御を
することでDC−DCコンバータの過渡的不安定状態を回避
することができる。
ーコントロールのDC−DCコンバータシステムを適用する
場合、駆動用の補助電源を外部電源として供給すると、
DC−DCコンバータの主回路と制御回路が独立して動作し
ようとするため、立上げ、立下げ時に不安定動作に陥い
る恐れがあるが、上記したような立上げ、立下げ制御を
することでDC−DCコンバータの過渡的不安定状態を回避
することができる。
第6図には、本発明によるDC−DCコンバータを情報処
理装置の給電システムとして適用した他の例を示してい
る。
理装置の給電システムとして適用した他の例を示してい
る。
第6図は、立上げ、立下げ時のシーケンス制御の他
に、瞬停、複電に対しDC−DCコンバータの不安定動作を
回避可能としたものであり、第4図の給電システムに停
電検出回路80が付加されている。尚、同図中第4図と共
通するものについては同一の番号を付している。
に、瞬停、複電に対しDC−DCコンバータの不安定動作を
回避可能としたものであり、第4図の給電システムに停
電検出回路80が付加されている。尚、同図中第4図と共
通するものについては同一の番号を付している。
商用電源74が瞬停した場合、瞬停時間が十分短く、コ
ンデンサ74の容量が十分に大きければ、コンデンサ74の
両端A−B間の電圧低下は小さく、DC−DCコンバータの
入力電圧の低下を補正する様に制御回路58がパルス幅制
御することで出力電圧を確保することができる。
ンデンサ74の容量が十分に大きければ、コンデンサ74の
両端A−B間の電圧低下は小さく、DC−DCコンバータの
入力電圧の低下を補正する様に制御回路58がパルス幅制
御することで出力電圧を確保することができる。
しかし、A−B間の電圧低下が激しく、制御回路58の
制御範囲を越えると、出力電圧の確保は困難となり、ま
たDC−DCコンバータの主回路1次側に流れる電流も過大
となる。この状態で商用電源50が一気に復旧すると、DC
−DCコンバータの主回路が破損することになる。そこで
第6図の給電システムでは、一括整流部51に設けた停電
検出回路80でA−B間の電圧低下を監視し、電源制御部
55で瞬停時のシーケンスを制御している。
制御範囲を越えると、出力電圧の確保は困難となり、ま
たDC−DCコンバータの主回路1次側に流れる電流も過大
となる。この状態で商用電源50が一気に復旧すると、DC
−DCコンバータの主回路が破損することになる。そこで
第6図の給電システムでは、一括整流部51に設けた停電
検出回路80でA−B間の電圧低下を監視し、電源制御部
55で瞬停時のシーケンスを制御している。
一括整流部51のA−B間の電圧が低下すると、同時に
抵抗81,82で分圧されるシャントレギュレータ83の基準
電圧も低下する。これによってシャントレギュレータ83
のアノード・カリード間がオフとなり、フォトカプラの
発光ダイオード84がオフされ、停電検出信号が電源制御
部55に送られる。
抵抗81,82で分圧されるシャントレギュレータ83の基準
電圧も低下する。これによってシャントレギュレータ83
のアノード・カリード間がオフとなり、フォトカプラの
発光ダイオード84がオフされ、停電検出信号が電源制御
部55に送られる。
電源制御部55は、停電検出信号を受けるとDC−DCコン
バータ起動信号をローレベルとして出力電圧を下げる
(第7図ta)。
バータ起動信号をローレベルとして出力電圧を下げる
(第7図ta)。
次に、商用電源50が復旧し、一括整流部51のA−B間
電圧が停電検出レベルを越えた場合(第7図tb)でも、
電源制御部55は直ぐには起動信号を出さず、電源制御部
55に設けられる計数回路で制御回路58が過渡状態を脱す
るまでの所定の時間を計数する。そして、所定時間経過
の後、DC−DCコンバータの起動信号をハイレベルにして
DC−DCコンバータの出力を立上げる。
電圧が停電検出レベルを越えた場合(第7図tb)でも、
電源制御部55は直ぐには起動信号を出さず、電源制御部
55に設けられる計数回路で制御回路58が過渡状態を脱す
るまでの所定の時間を計数する。そして、所定時間経過
の後、DC−DCコンバータの起動信号をハイレベルにして
DC−DCコンバータの出力を立上げる。
瞬停・復電があった場合に、このようなシーケンスで
DC−DCコンバータを制御することにより過渡的な不安定
状態を回避し、安定した動作をすることができる。
DC−DCコンバータを制御することにより過渡的な不安定
状態を回避し、安定した動作をすることができる。
尚、第6図に示す給電システムにおいても立上げ・立
下げ時には前記した制御を行なうことで、立上げ・立下
げ時にも安定した動作をすることができる。
下げ時には前記した制御を行なうことで、立上げ・立下
げ時にも安定した動作をすることができる。
また、電源制御部55に設けられる計数回路は論理素子
等を用いてハードウェアによる構成、または、マイクロ
コンピュータを用い、ソフトウェアで制御する等の一般
に知られる計数手段を用いることができる。
等を用いてハードウェアによる構成、または、マイクロ
コンピュータを用い、ソフトウェアで制御する等の一般
に知られる計数手段を用いることができる。
上述したように、本発明によれば、DC−DCコンバータ
の制御回路を駆動するための補助電源を外部電源として
一括して設けることができるので、複数のDC−DCコンバ
ータを有する給電システムの小形化を図ることができ
る。
の制御回路を駆動するための補助電源を外部電源として
一括して設けることができるので、複数のDC−DCコンバ
ータを有する給電システムの小形化を図ることができ
る。
また、給電システムの立上げ、立下げを特定のシーケ
ンスにより制御することで、DC−DCコンバータの過渡的
な不安定状態を回避して安定した動作をさせることがで
きる。
ンスにより制御することで、DC−DCコンバータの過渡的
な不安定状態を回避して安定した動作をさせることがで
きる。
さらに、DC−DCコンバータの1次側入力電圧の低下を
監視する停電検出回路を設け、停電・復旧時に給電シス
テムを特定のシーケンスで制御することで、商用電源の
瞬停・復電に対してDC−DCコンバータを安定して動作す
ることができる。
監視する停電検出回路を設け、停電・復旧時に給電シス
テムを特定のシーケンスで制御することで、商用電源の
瞬停・復電に対してDC−DCコンバータを安定して動作す
ることができる。
第1図は、本発明を適用したDC−DCコンバータの接続を
示す図、第2図は、DC−DCコンバータの出力の不確定状
態での補助電源の供給を説明するための図、第3図は第
2図の整流・平滑回路の等価回路を示す図、第4図は本
発明のDC−DCコンバータを適用した給電システムの一実
施例を示す図、第5図は第4図の制御シーケンスを示す
タイムチャート、第6図は本発明のDC−DCコンバータを
適用した給電システムの他の実施例を示す図、第7図は
第6図の制御シーケンスを示すタイムチャート、第8図
は従来技術の一例を示す図である。 1・2・3……DC−DCコンバータ、4・5・6……制御
回路、7……負極性負荷、8,9……正極性負荷、15……
基準電位ライン、19……外部電源、20……直流入力電
圧。
示す図、第2図は、DC−DCコンバータの出力の不確定状
態での補助電源の供給を説明するための図、第3図は第
2図の整流・平滑回路の等価回路を示す図、第4図は本
発明のDC−DCコンバータを適用した給電システムの一実
施例を示す図、第5図は第4図の制御シーケンスを示す
タイムチャート、第6図は本発明のDC−DCコンバータを
適用した給電システムの他の実施例を示す図、第7図は
第6図の制御シーケンスを示すタイムチャート、第8図
は従来技術の一例を示す図である。 1・2・3……DC−DCコンバータ、4・5・6……制御
回路、7……負極性負荷、8,9……正極性負荷、15……
基準電位ライン、19……外部電源、20……直流入力電
圧。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02M 3/28 G06F 1/00 330A (72)発明者 加賀谷 勇 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社 日立コンピュータエレクトロニクス内
Claims (3)
- 【請求項1】複数のセカンダリコントロールのコンバー
タ群から成る給電システムにおいて、前記コンバータの
制御回路を駆動するための補助電源を前記コンバータか
ら独立して設け、該補助電源の電源出力の一端を各々の
コンバータの制御回路の電源入力に接続し、前記補助電
源の電源出力の他の一端を給電システムの基準電位ライ
ンに接続することにより前記複数のコンバータの制御回
路に駆動用電源を供給することを特徴とする情報処理装
置の給電システム。 - 【請求項2】請求項(1)記載の給電システムにおい
て、前記補助電源の出力をオン・オフする第1のスイッ
チと、前記コンバータ群への直流入力をオン・オフする
第2のスイッチと、前記コンバータの立上時は、前記第
1のスイッチをオンした後第2のスイッチをオンし、さ
らにその後に前記コンバータを起動し、立下時は、前記
コンバータの動作を停止した後に前記第2のスイッチ第
1のスイッチの順にオフする第1の制御手段を有するこ
とを特徴とする情報処理装置の給電システム。 - 【請求項3】請求項(2)記載の給電システムにおい
て、前記コンバータへの入力電圧の低下を検出し停電検
出信号を出力する停電検出回路と、前記停電検出信号に
基づいて前記コンバータを停止し、前記入力電圧の低下
が短時間である場合前記コンバータの動作停止後所定時
間経過した後に前記コンバータを起動する第2の制御手
段とを有することを特徴とする情報処理装置の給電シス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2041041A JP2550199B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 情報処理装置の給電システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2041041A JP2550199B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 情報処理装置の給電システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03245729A JPH03245729A (ja) | 1991-11-01 |
| JP2550199B2 true JP2550199B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=12597322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2041041A Expired - Lifetime JP2550199B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 情報処理装置の給電システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2550199B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012093978A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Funai Electric Co Ltd | 電子機器装置 |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP2041041A patent/JP2550199B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03245729A (ja) | 1991-11-01 |
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