JPH05291540A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH05291540A
JPH05291540A JP4084156A JP8415692A JPH05291540A JP H05291540 A JPH05291540 A JP H05291540A JP 4084156 A JP4084156 A JP 4084156A JP 8415692 A JP8415692 A JP 8415692A JP H05291540 A JPH05291540 A JP H05291540A
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JP
Japan
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block
register file
circuit
wiring
file block
Prior art date
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Application number
JP4084156A
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English (en)
Inventor
Masuo Yamazaki
益男 山▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05291540A publication Critical patent/JPH05291540A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レジスタファイルブロックを搭載したゲート
アレー型の半導体集積回路において、レジスタファイル
ブロックの高速化と、回路の高集積化とを図る。 【構成】 レジスタファイルブロック1aを構成する回
路ブロックで、外部と信号のやり取りが必要な回路ブロ
ック(3、4、5、6)の端子(9、10)に対してブ
ロック上に設けられた第二配線チャネルを通して直接に
接続された外部信号配線13aを有している。 【効果】 レジスタファイルブロック内に回路ブロック
の端子と外部信号配線とを接続するための信号配線エリ
アおよびその信号配線が必要でなくなる。これにより面
積が小さくなり、配線長が短くなり、目的が達成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に利用
され、特に、ゲートアレー型の半導体集積回路に搭載す
るレジスタファイルブロックに対する外部信号配線の接
続方法を改善した半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のゲートアレー型の半導体
集積回路に搭載されたレジスタファイルブロックを示す
レイアウト図である。
【0003】このレジスタファイルブロック1は、レジ
スタファイルセル2と、その周辺に配置してあるデータ
入力回路ブロック3と、データ出力回路ブロック4と、
入力データを書き込むレジスタファイルセル2を選択す
るためのライトアドレス回路ブロック5と、データを出
力するレジスタファイルセル2を選択するためのリード
アドレス回路ブロック6と、制御回路ブロック7と、各
回路ブロックへ信号を配る信号配線エリア11と、クロ
ック分配回路8と、データを入力するための各回路の信
号入力端子9と、データを出力するための各回路の信号
出力端子10と、レジスタファイルブロック1の周辺に
配置した外部への入出力端子14と、信号入力端子9お
よび信号出力端子10と入出力端子14とを結ぶ固定の
信号配線12と、外部信号配線13とを有している。
【0004】このレジスタファイルブロック1は、ゲー
トアレー領域に、各回路ブロックと配線エリアと外部と
信号をやり取りにする入出力端子によって構成するレジ
スタファイルブロック1が、ゲートアレー型半導体集積
回路のゲートアレー領域の中に搭載してあり、このレジ
スタファイルブロック1内のデータ入力回路ブロック
3、データ出力回路ブロック4、ライトアドレス回路ブ
ロック5、およびリードアドレス回路ブロック6への外
部との信号のやり取りは、レジスタファイルブロック1
内に設けてある信号配線エリア11に引いてある信号配
線12を用いて、データ入力回路ブロック3、ライトア
ドレス回路ブロック5およびリードアドレス回路ブロッ
ク6の信号入力端子9およびデータ出力回路ブロック4
の信号出力端子10と、レジスタファイルブロック1周
辺に配置してある入出力端子14とを結び、この周辺の
入出力端子14と外部信号配線13とを接続して、信号
のやり取りを行うことで機能していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来のゲートアレ
ー型の半導体集積回路に搭載しているレジスタファイル
ブロックは、レジスタファイルブロックの各信号入力回
路ブロック、信号出力回路ブロック、ライトアドレス回
路ブロック、およびリードアドレス回路ブロックと外部
との信号のやり取りを行う場合、レジスタファイルブロ
ックの周辺に配置してある入出力端子によって行い、こ
の入出力端子から各信号入力回路ブロックおよび信号出
力回路ブロックへのやり取りは、配線エリアに引いてあ
る固定の信号配線を介して行うため、以下の課題があっ
た。
【0006】外部信号配線は、レジスタファイルブロ
ック周辺に配置した入出力端子の接続したい端子のある
場所まで配線を引きまわして接続しなければならない、
このため配線長が長くなり、さらにレジスタブロック内
の固定の信号配線が必ずあるので、レジスタファイルの
アクセスタイムが大きくなるとともに、外部ゲートの駆
動能力が高い必要がある。
【0007】配線エリアを設けているため、レジスタ
ファイルブロックの面積が大きくなり、レジスタファイ
ルブロック内部の各配線が長くなりレジスタファイルブ
ロックの性能が悪くなるとともに、回路に占めるレジス
タファイルブロックの面積が大きくなるため、回路の集
積度が低下する。
【0008】本発明の目的は、前記の課題を解決するこ
とにより、搭載されたレジスタファイルブロックの高速
化と、回路の高集積化とを図ったゲートアレー型の半導
体集積回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、レジスタファ
イルブロックを搭載したゲートアレー型の半導体集積回
路において、前記レジスタファイルブロックは、ブロッ
クの外部と信号のやり取りが必要な回路ブロックの端子
に対して、ブロック上に設けられた上層配線チャネルを
通して直接に接続された外部信号配線を有することを特
徴とする。
【0010】
【作用】レジスタファイルブロック内の外部と信号のや
り取りを必要とする回路ブロックの端子には、例えば、
第二層配線チャネルを通して直接に外部信号配線が接続
される。
【0011】従って、従来必要としたレジスタファイル
ブロック周辺の信号配線エリアとそこの信号配線とが必
要でなくなる。この結果、面積が小さくなり、配線長が
短くなり、レジスタファイルブロックの高速化と回路の
高集積化とが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例におけるレジスタ
ファイルブロックのレイアウト図である。ゲートアレー
領域上に搭載されたレジスタファイルブロック1aは、
このレジスタファイルブロック1aに搭載したレジスタ
ファイルセル2と、このレジスタファイルセル2をかこ
んでレジスタファイルセル2へ外部からデータを書き込
むデータ入力回路ブロック3と、レジスタファイルセル
2に保持してるデータを外部へ出力するためのデータ出
力回路ブロック4と、外部からのアドレス信号によりレ
ジスタファイルセル2の書き込みセルを選択するライト
アドレス回路ブロック5と、外部からのアドレス信号で
レジスタファイルセル2の書き込みセルを選択するリー
ドアドレス回路ブロック6とで構成する機能ブロックを
4個搭載し、これらを制御する制御回路ブロック7と、
各回路の動作の同期制御をするクロック分配回路8とで
回路を敷き詰めてレジスタファイルブロック1aを構成
している。
【0014】そして、このレジスタファイルブロック1
aの各データ入力回路ブロック3、ライトアドレス回路
ブロック5、およびリードアドレス回路ブロック6はそ
れぞれ信号入力端子9を持ち、データ出力回路ブロック
4は信号出力端子10を持つ、この信号入力端子9と信
号出力端子10には、それぞれレジスタファイルブロッ
ク1a上の第二層配線チャネルを通る外部信号配線13
aが接続される。(なお図では、外部信号配線13aは
代表的に示してある)。
【0015】本発明の特徴は、図1において、外部と信
号のやり取りが必要なデータ入力回路ブロック3、ライ
トアドレス回路ブロック5およびリードアドレス回路ブ
ロック6の信号入力端子9と、データ出力回路ブロック
4の信号出力端子10に対して、レジスタファイルブロ
ック1上の第二層配線チャネルを通して直接に接続され
た外部信号配線13aを有することにある。
【0016】すなわち、レジスタファイルブロック1a
内は、各回路が無駄なエリア(図2の信号配線エリア1
1)がなく敷き詰めてある状態である。そして、外部と
レジスタファイルブロック1aとの信号のやり取りを行
う場合、外部の信号を接続したいレジスタファイルブロ
ック1a内の回路ブロックが持つ端子の場所まで第二層
配線により直接配線を引き、端子へスルーホールで配線
とつないで、外部と信号のやり取りを行って機能する。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ゲート
アレー型の半導体集積回路のゲートアレー領域に搭載し
たレジスタファイルブロックで、外部との信号のやり取
りをする必要な回路ブロックの端子と外部信号配線とを
直接に接続可能とし、レジスタファイルブロック内は、
信号配線エリアを省き回路を敷き詰めることにより、レ
ジスタファイルブロックに無駄なエリアがなくなり、面
積を小さくでき、レジスタファイル内の各配線を短くで
きるため、内部での信号伝搬時間を小さくし、性能をあ
げることができるとともに回路の集積度をあげることが
できる効果がある。
【0018】また、外部とレジスタファイルブロックと
の信号のやり取りは、レジスタファイルブロックの各回
路ブロックが持つ端子へ、接続配線がつながるため、配
線長が短く、アクセスタイムが短縮でき、外部ゲートと
レジスタファイル間でのデレーマージンを大きくするこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるレジスタファイルブ
ロックを示すレイアウト図。
【図2】従来例にあげるレジスタファイルブロックを示
すレイアウト図。
【符号の説明】
1、1a レジスタファイルブロック 2 レジスタファイルセル 3 データ入力回路ブロック 4 データ出力回路ブロック 5 ライトアドレス回路ブロック 6 リードアドレス回路ブロック 7 制御回路ブロック 8 クロック分配回路 9 信号入力端子 10 信号出力端子 11 信号配線エリア 12 信号配線 13、13a 外部信号配線 14 入出力端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レジスタファイルブロックを搭載したゲ
    ートアレー型の半導体集積回路において、 前記レジスタファイルブロックは、ブロックの外部と信
    号のやり取りが必要な回路ブロックの端子に対して、ブ
    ロック上に設けられた上層配線チャネルを通して直接に
    接続された外部信号配線を有することを特徴とする半導
    体集積回路。
JP4084156A 1992-04-06 1992-04-06 半導体集積回路 Pending JPH05291540A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4084156A JPH05291540A (ja) 1992-04-06 1992-04-06 半導体集積回路

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JP4084156A JPH05291540A (ja) 1992-04-06 1992-04-06 半導体集積回路

Publications (1)

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JPH05291540A true JPH05291540A (ja) 1993-11-05

Family

ID=13822641

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JP4084156A Pending JPH05291540A (ja) 1992-04-06 1992-04-06 半導体集積回路

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Citations (6)

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