JPH05290575A - 半導体メモリ装置 - Google Patents
半導体メモリ装置Info
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- JPH05290575A JPH05290575A JP4321779A JP32177992A JPH05290575A JP H05290575 A JPH05290575 A JP H05290575A JP 4321779 A JP4321779 A JP 4321779A JP 32177992 A JP32177992 A JP 32177992A JP H05290575 A JPH05290575 A JP H05290575A
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- bit line
- line precharge
- precharge circuit
- memory cell
- semiconductor memory
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- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/4063—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/12—Bit line control circuits, e.g. drivers, boosters, pull-up circuits, pull-down circuits, precharging circuits, equalising circuits, for bit lines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】同じビット線を共有し、互いに一番遠距離にあ
る第1のメモリセルと第2のメモリセルとの間でも、書
込み復帰時のビット線プリチャージ時間差を最小化で
き、また、読出し時の単位時間当りのビット線電流差を
最小化できるビット線プリチャージ回路を提供する。 【構成】 ビット線の一方の端部に第1ビット線プリチ
ャージ回路群210を配置し、ビット線の他方の端部に
第2ビット線プリチャージ回路群220を配置するよう
にして、高集積化によるビット線の寄生容量及び抵抗の
増加による書込み復帰特性の劣化を改善し、またメモリ
セルアレイ部分の設計を容易にし、そして一対のビット
線に共通に接続されたいずれのメモリセルが選択されて
も単位時間当りのビット線電流を略同じにすることを可
能にしている。
る第1のメモリセルと第2のメモリセルとの間でも、書
込み復帰時のビット線プリチャージ時間差を最小化で
き、また、読出し時の単位時間当りのビット線電流差を
最小化できるビット線プリチャージ回路を提供する。 【構成】 ビット線の一方の端部に第1ビット線プリチ
ャージ回路群210を配置し、ビット線の他方の端部に
第2ビット線プリチャージ回路群220を配置するよう
にして、高集積化によるビット線の寄生容量及び抵抗の
増加による書込み復帰特性の劣化を改善し、またメモリ
セルアレイ部分の設計を容易にし、そして一対のビット
線に共通に接続されたいずれのメモリセルが選択されて
も単位時間当りのビット線電流を略同じにすることを可
能にしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリ装置に関す
るもので、特にビット線のプリチャージを行う回路に関
するものである。
るもので、特にビット線のプリチャージを行う回路に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリ装置では、高集積化と共に
高速動作が要求され、この高速動作には、特にビット線
のセンシングが大きく影響することはこの分野でよく知
られている事実である。そこで、ビット線のセンシング
を高速化させるために、チップが待機状態にあるときに
ビット線の電圧を一定のレベルに維持するビット線プリ
チャージ回路が提案されている。このような一定の電圧
として、通常は電源電圧Vcc、又はVcc−α(αは
任意の常数)のような特定の電圧がチップの特性に応じ
て使用されている。これにより、読出し実行時にビット
線の展開(ビット線対の電圧が互いに相補的な電圧にな
る)が安定化し、そして高速化する。このために、ビッ
ト線プリチャージ回路は、メモリセルアレイの各カラム
ごとに備えられ、メモリセルアレイ内のすべてのビット
線を一定の電圧にプリチャージする。一方、半導体メモ
リ装置の高集積化に伴ってビット線の寄生容量も増加し
ている。このため、書込み後にビット線の電圧レベルが
電源電圧Vccレベル及び接地電圧Vssレベルに完全
に展開されて正確な読出しが実行されることを保障する
ために、ビット線プリチャージ回路の電流駆動能力を向
上させるための研究が進められている。
高速動作が要求され、この高速動作には、特にビット線
のセンシングが大きく影響することはこの分野でよく知
られている事実である。そこで、ビット線のセンシング
を高速化させるために、チップが待機状態にあるときに
ビット線の電圧を一定のレベルに維持するビット線プリ
チャージ回路が提案されている。このような一定の電圧
として、通常は電源電圧Vcc、又はVcc−α(αは
任意の常数)のような特定の電圧がチップの特性に応じ
て使用されている。これにより、読出し実行時にビット
線の展開(ビット線対の電圧が互いに相補的な電圧にな
る)が安定化し、そして高速化する。このために、ビッ
ト線プリチャージ回路は、メモリセルアレイの各カラム
ごとに備えられ、メモリセルアレイ内のすべてのビット
線を一定の電圧にプリチャージする。一方、半導体メモ
リ装置の高集積化に伴ってビット線の寄生容量も増加し
ている。このため、書込み後にビット線の電圧レベルが
電源電圧Vccレベル及び接地電圧Vssレベルに完全
に展開されて正確な読出しが実行されることを保障する
ために、ビット線プリチャージ回路の電流駆動能力を向
上させるための研究が進められている。
【0003】これらに関連した従来の技術によるビット
線プリチャージ回路を図4に示す。図4の回路図は、チ
ップ内に存在するビット線の中の一対のビット線とそれ
に接続されているビット線プリチャージ回路を代表とし
て示したものである。ビット線プリチャージ回路10
は、通常的に“オン”とされている第1ビット線プリチ
ャージトランジスタ対P1、P2と、ビット線プリチャ
ージ信号ΦPREによって制御される第2ビット線プリ
チャージトランジスタ対P3、P4とから構成される。
メモリセルM1、…、Miが選択されたとき、ビット線
BL1、バーBL1の信号はカラムデコーディング信号
Y1、バーY1により伝送用トランジスタN1、P5、
N2、P6を介してデータ線DL1、バーDL1に伝送
される。
線プリチャージ回路を図4に示す。図4の回路図は、チ
ップ内に存在するビット線の中の一対のビット線とそれ
に接続されているビット線プリチャージ回路を代表とし
て示したものである。ビット線プリチャージ回路10
は、通常的に“オン”とされている第1ビット線プリチ
ャージトランジスタ対P1、P2と、ビット線プリチャ
ージ信号ΦPREによって制御される第2ビット線プリ
チャージトランジスタ対P3、P4とから構成される。
メモリセルM1、…、Miが選択されたとき、ビット線
BL1、バーBL1の信号はカラムデコーディング信号
Y1、バーY1により伝送用トランジスタN1、P5、
N2、P6を介してデータ線DL1、バーDL1に伝送
される。
【0004】このようなビット線プリチャージ回路10
の動作は次のようになる。第1ビット線プリチャージト
ランジスタ対P1、P2は通常的に“オン”とされてい
るので、電源電圧Vccはチップの動作状態とは無関係
にビット線BL、バーBL1に継続的に供給される。こ
れは、例えばメモリセルへの書込み後、読出しを迅速に
行うためである。そして、第2ビット線プリチャージト
ランジスタ対P3、P4はチップの読出しサイクルの間
に“オン”とされてビット線BL1、バーBL1に電源
電圧Vccを供給し、ビット線が必要以上に展開される
ことを防止する一方で、チップの書込みサイクルの間に
は“オフ”とされてビット線BL1、バーBL1の展開
を促進する。このようなビット線プリチャージ回路10
はチップ設計の便宜上、ビット線の一方の側に配置され
る。
の動作は次のようになる。第1ビット線プリチャージト
ランジスタ対P1、P2は通常的に“オン”とされてい
るので、電源電圧Vccはチップの動作状態とは無関係
にビット線BL、バーBL1に継続的に供給される。こ
れは、例えばメモリセルへの書込み後、読出しを迅速に
行うためである。そして、第2ビット線プリチャージト
ランジスタ対P3、P4はチップの読出しサイクルの間
に“オン”とされてビット線BL1、バーBL1に電源
電圧Vccを供給し、ビット線が必要以上に展開される
ことを防止する一方で、チップの書込みサイクルの間に
は“オフ”とされてビット線BL1、バーBL1の展開
を促進する。このようなビット線プリチャージ回路10
はチップ設計の便宜上、ビット線の一方の側に配置され
る。
【0005】図5に、図4のビット線プリチャージ回路
の配置状態を示す。同図のように、メモリセルアレイ1
00の同じ側に、第1ビット線プリチャージトランジス
タ対の集まりである第1ビット線プリチャージ回路群1
10と、第2ビット線プリチャージトランジスタ対の集
まりである第2ビット線プリチャージ回路群120とが
配置されている。
の配置状態を示す。同図のように、メモリセルアレイ1
00の同じ側に、第1ビット線プリチャージトランジス
タ対の集まりである第1ビット線プリチャージ回路群1
10と、第2ビット線プリチャージトランジスタ対の集
まりである第2ビット線プリチャージ回路群120とが
配置されている。
【0006】図4に示したような従来のビット線プリチ
ャージ回路10では、電流駆動能力を向上させるために
第2ビット線プリチャージトランジスタ対P3、P4の
各サイズを大きくする必要がある。このため、ビット線
プリチャージ信号ΦPREを伝送する信号線11の負荷
が大きくなってしまい、書込み後の読出し実行時に、第
2ビット線プリチャージトランジスタ対P3、P4が
“オン”となる時点が遅延する。その結果、電源電圧V
ccレベルと接地電圧Vccレベルとに展開されたビッ
ト線を一定の電圧レベルにプリチャージさせるための時
間が長くなり、かえって書込み後の読出し実行の高速化
を妨げる場合がある。
ャージ回路10では、電流駆動能力を向上させるために
第2ビット線プリチャージトランジスタ対P3、P4の
各サイズを大きくする必要がある。このため、ビット線
プリチャージ信号ΦPREを伝送する信号線11の負荷
が大きくなってしまい、書込み後の読出し実行時に、第
2ビット線プリチャージトランジスタ対P3、P4が
“オン”となる時点が遅延する。その結果、電源電圧V
ccレベルと接地電圧Vccレベルとに展開されたビッ
ト線を一定の電圧レベルにプリチャージさせるための時
間が長くなり、かえって書込み後の読出し実行の高速化
を妨げる場合がある。
【0007】そこで、通常的に“オン”とされている第
1ビット線プリチャージトランジスタ対P1、P2の各
サイズを大きくし、第2ビット線プリチャージトランジ
スタ対P3、P4の各サイズを小さくして、信号線11
の負荷による上記のような問題を補う方法が実施されて
いる。しかし、図4のようなビット線プリチャージ回路
が図5のようにチップ上に配置される場合、図4のビッ
ト線プリチャージ回路10に一番近い位置にあるメモリ
セルM1と、一番遠い位置にあるメモリセルMiとの間
で、ビット線プリチャージ時間差τ[τ=R×C(Rは
ビット線寄生抵抗、Cはビット線寄生容量)]が書込み
復帰時に発生する。また、読出し時にはすべてのビット
線プリチャージトランジスタP1、P2、P3、P4が
“オン”となるが、このとき、単位時間当りのビット線
電流差がメモリセルM1とMiとの間に生じるので、メ
モリ装置の電流センシング特性を低下させてしまう悪条
件になる。
1ビット線プリチャージトランジスタ対P1、P2の各
サイズを大きくし、第2ビット線プリチャージトランジ
スタ対P3、P4の各サイズを小さくして、信号線11
の負荷による上記のような問題を補う方法が実施されて
いる。しかし、図4のようなビット線プリチャージ回路
が図5のようにチップ上に配置される場合、図4のビッ
ト線プリチャージ回路10に一番近い位置にあるメモリ
セルM1と、一番遠い位置にあるメモリセルMiとの間
で、ビット線プリチャージ時間差τ[τ=R×C(Rは
ビット線寄生抵抗、Cはビット線寄生容量)]が書込み
復帰時に発生する。また、読出し時にはすべてのビット
線プリチャージトランジスタP1、P2、P3、P4が
“オン”となるが、このとき、単位時間当りのビット線
電流差がメモリセルM1とMiとの間に生じるので、メ
モリ装置の電流センシング特性を低下させてしまう悪条
件になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、書込み復帰時に、メモリセルアレイ内で同じビッ
ト線を共有し、互いに一番遠距離にある第1のメモリセ
ルと第2のメモリセルとの間でもビット線プリチャージ
時間差を最小化できるビット線プリチャージ回路を提供
することにある。また、本発明の他の目的は、読出し時
に、メモリセルアレイ内で同じビット線を共有し、互い
に一番遠距離にある第1のメモリセルと第2のメモリセ
ルとの間での単位時間当りのビット線電流差を最小化で
きるビット線プリチャージ回路を提供することにある。
的は、書込み復帰時に、メモリセルアレイ内で同じビッ
ト線を共有し、互いに一番遠距離にある第1のメモリセ
ルと第2のメモリセルとの間でもビット線プリチャージ
時間差を最小化できるビット線プリチャージ回路を提供
することにある。また、本発明の他の目的は、読出し時
に、メモリセルアレイ内で同じビット線を共有し、互い
に一番遠距離にある第1のメモリセルと第2のメモリセ
ルとの間での単位時間当りのビット線電流差を最小化で
きるビット線プリチャージ回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、メモリセルアレイ内に配置され、
一対のビット線を互いに共有する多数のメモリセルを備
えた半導体メモリ装置において、ビット線上に配置され
て該ビット線をプリチャージする第1のビット線プリチ
ャージ回路と、第1のビット線プリチャージ回路から所
定距離離隔させて前記ビット線上に配置され、前記ビッ
ト線をプリチャージする第2のビット線プリチャージ回
路とを少なくとも備えることにより、ビット線のプリチ
ャージ時間が最小化されるようになっていることを特徴
としている。
るために、本発明は、メモリセルアレイ内に配置され、
一対のビット線を互いに共有する多数のメモリセルを備
えた半導体メモリ装置において、ビット線上に配置され
て該ビット線をプリチャージする第1のビット線プリチ
ャージ回路と、第1のビット線プリチャージ回路から所
定距離離隔させて前記ビット線上に配置され、前記ビッ
ト線をプリチャージする第2のビット線プリチャージ回
路とを少なくとも備えることにより、ビット線のプリチ
ャージ時間が最小化されるようになっていることを特徴
としている。
【0010】また、メモリセルアレイ内に配置され、一
対のビット線を互いに共有する多数のメモリセルを備え
た半導体メモリ装置において、ビット線の一方の端部に
配置され、ブロック選択信号(又はパルス信号)及び書
込みエネーブル信号により制御される第1のビット線プ
リチャージ回路と、前記ビット線の他方の端部に配置さ
れ、書込みエネーブル信号により制御される第2のビッ
ト線プリチャージ回路とを少なくとも備えることによ
り、前記ビット線のプリチャージ時間及び書込み復帰時
間が最小化されるようになっていることを特徴とする。
対のビット線を互いに共有する多数のメモリセルを備え
た半導体メモリ装置において、ビット線の一方の端部に
配置され、ブロック選択信号(又はパルス信号)及び書
込みエネーブル信号により制御される第1のビット線プ
リチャージ回路と、前記ビット線の他方の端部に配置さ
れ、書込みエネーブル信号により制御される第2のビッ
ト線プリチャージ回路とを少なくとも備えることによ
り、前記ビット線のプリチャージ時間及び書込み復帰時
間が最小化されるようになっていることを特徴とする。
【0011】以上のような構成とすることで、ビット線
は、ビット線上に互いに所定距離離隔させて配置された
第1のビット線プリチャージ回路及び第2のビット線プ
リチャージ回路によりプリチャージされることになるの
で、ビット線を共有し、互いに一番遠くに位置するメモ
リセルの書込み復帰時に、ビット線のプリチャージ時間
差は最小化され、また、読出し時に選択されたビット線
の単位時間当りのビット線電流差も最小化されることに
なる。
は、ビット線上に互いに所定距離離隔させて配置された
第1のビット線プリチャージ回路及び第2のビット線プ
リチャージ回路によりプリチャージされることになるの
で、ビット線を共有し、互いに一番遠くに位置するメモ
リセルの書込み復帰時に、ビット線のプリチャージ時間
差は最小化され、また、読出し時に選択されたビット線
の単位時間当りのビット線電流差も最小化されることに
なる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付の図面を
参照して詳細に説明する。尚、共通の部分には同じ符号
を付し、重複する説明は省略する。本発明に係るビット
線プリチャージ回路のレイアウト図を図1に示し、そし
て、図1の配置に従ったビット線プリチャージ回路の第
1実施例を図2に、第2実施例を図3に示す。また、図
2、図3は単なる電気的接続を表す外に、各素子の実質
的配置状況をも近似的に示している。
参照して詳細に説明する。尚、共通の部分には同じ符号
を付し、重複する説明は省略する。本発明に係るビット
線プリチャージ回路のレイアウト図を図1に示し、そし
て、図1の配置に従ったビット線プリチャージ回路の第
1実施例を図2に、第2実施例を図3に示す。また、図
2、図3は単なる電気的接続を表す外に、各素子の実質
的配置状況をも近似的に示している。
【0013】本発明に係るビット線プリチャージ回路の
配置状態を示す図1のブロック構成上の特徴は、マトリ
ックス形態に配列されたビット線とワード線とに多数の
メモリセルが接続されてなるメモリセルアレイ200
が、互いに所定距離離隔して配置されたビット線プリチ
ャージ回路を備えていることである。すなわち、図1に
おいて、第1ビット線プリチャージ回路群210と第2
ビット線プリチャージ回路群220とが、互いにメモリ
セルアレイ200の両端に配置されている。これは、第
1、第2ビット線プリチャージ回路群210、220
が、互いに所定距離離隔されるように配置されることを
意味しており、また、実際のチップ設計において、第
1、第2ビット線プリチャージ回路群210、220の
うちのいずれか一方をメモリセルアレイ200の中間部
分に挿入配置するよりは、互いに両端部分に配置する方
が容易である。このような配置により、ビット線が長く
なってビット線の負荷が大きくなっても、図4の従来例
よりもビット線プリチャージ時間を短縮できるものであ
る。
配置状態を示す図1のブロック構成上の特徴は、マトリ
ックス形態に配列されたビット線とワード線とに多数の
メモリセルが接続されてなるメモリセルアレイ200
が、互いに所定距離離隔して配置されたビット線プリチ
ャージ回路を備えていることである。すなわち、図1に
おいて、第1ビット線プリチャージ回路群210と第2
ビット線プリチャージ回路群220とが、互いにメモリ
セルアレイ200の両端に配置されている。これは、第
1、第2ビット線プリチャージ回路群210、220
が、互いに所定距離離隔されるように配置されることを
意味しており、また、実際のチップ設計において、第
1、第2ビット線プリチャージ回路群210、220の
うちのいずれか一方をメモリセルアレイ200の中間部
分に挿入配置するよりは、互いに両端部分に配置する方
が容易である。このような配置により、ビット線が長く
なってビット線の負荷が大きくなっても、図4の従来例
よりもビット線プリチャージ時間を短縮できるものであ
る。
【0014】図1のレイアウトに基づく第1実施例であ
る図2の回路は、図4のような従来の回路を応用したも
のである。図2の構成上の特徴は、ビット線プリチャー
ジトランジスタP11、P12とP13、P14とが互
いにビット線の両端に位置するようになっていることで
ある。すなわち、ビット線BL1、バーBL1の一方の
端部にはビット線プリチャージ信号ΦPREによって制
御される第1ビット線プリチャージトランジスタ対P1
1、P12が配置され、ビット線BL1、バーBL1の
カラムデコーダ側である他方の端部には通常的に“オ
ン”とされている第2ビット線プリチャージトランジス
タ対P13、P14が配置される。
る図2の回路は、図4のような従来の回路を応用したも
のである。図2の構成上の特徴は、ビット線プリチャー
ジトランジスタP11、P12とP13、P14とが互
いにビット線の両端に位置するようになっていることで
ある。すなわち、ビット線BL1、バーBL1の一方の
端部にはビット線プリチャージ信号ΦPREによって制
御される第1ビット線プリチャージトランジスタ対P1
1、P12が配置され、ビット線BL1、バーBL1の
カラムデコーダ側である他方の端部には通常的に“オ
ン”とされている第2ビット線プリチャージトランジス
タ対P13、P14が配置される。
【0015】したがって、例えば、ビット線を共有し、
互いに一番遠くに位置している二つのメモリセルM1、
Miのうちの一方が書込み復帰サイクルで選択されて動
作する場合をみても、メモリセル間のビット線プリチャ
ージ時間差は従来例に比べて最小化され、その結果メモ
リセルの書込み復帰特性が改善される。すなわち、メモ
リセル間の書込み特性差がなくなる。また、二つのメモ
リセルM1、Miを通じて流れる単位時間当りのビット
線電流についても、互いに所定距離離隔して配置された
第1ビット線プリチャージトランジスタ対P11、P1
2と第2ビット線プリチャージトランジスタ対P13、
P14とによって、その差が最小化されるので、電流を
センシングするメモリ装置の動作特性は向上する。
互いに一番遠くに位置している二つのメモリセルM1、
Miのうちの一方が書込み復帰サイクルで選択されて動
作する場合をみても、メモリセル間のビット線プリチャ
ージ時間差は従来例に比べて最小化され、その結果メモ
リセルの書込み復帰特性が改善される。すなわち、メモ
リセル間の書込み特性差がなくなる。また、二つのメモ
リセルM1、Miを通じて流れる単位時間当りのビット
線電流についても、互いに所定距離離隔して配置された
第1ビット線プリチャージトランジスタ対P11、P1
2と第2ビット線プリチャージトランジスタ対P13、
P14とによって、その差が最小化されるので、電流を
センシングするメモリ装置の動作特性は向上する。
【0016】次に、図1のレイアウトに基づく第2実施
例である図3の回路の構成上の特徴を説明する。ビット
線BL1、バーBL1の一方の端部には、書込みエネー
ブル信号WEとブロック選択信号ΦBLS、又はパルス
信号とにより制御される第1ビット線プリチャージトラ
ンジスタ対P21、P22が配置され、ビット線BL
1、バーBL1のカラムデコーダ側である他方の端部に
は、書込みエネーブル信号WEによって制御される第2
ビット線プリチャージトランジスタ対P23、P24が
配置される。
例である図3の回路の構成上の特徴を説明する。ビット
線BL1、バーBL1の一方の端部には、書込みエネー
ブル信号WEとブロック選択信号ΦBLS、又はパルス
信号とにより制御される第1ビット線プリチャージトラ
ンジスタ対P21、P22が配置され、ビット線BL
1、バーBL1のカラムデコーダ側である他方の端部に
は、書込みエネーブル信号WEによって制御される第2
ビット線プリチャージトランジスタ対P23、P24が
配置される。
【0017】書込みが行われる際に、メモリセルM1、
…、Miの中の一つが選択されるとき、論理“ロウ”の
書込みエネーブル信号WEにより第2ビット線プリチャ
ージトランジスタ対P23、P24が“オン”、また第
1ビット線プリチャージトランジスタ対P21、P22
も“オン”とされ、そして書込みが実行される。
…、Miの中の一つが選択されるとき、論理“ロウ”の
書込みエネーブル信号WEにより第2ビット線プリチャ
ージトランジスタ対P23、P24が“オン”、また第
1ビット線プリチャージトランジスタ対P21、P22
も“オン”とされ、そして書込みが実行される。
【0018】以上の図2、図3の回路は本発明の思想に
立脚した図3の構成に基づいて実現した最適の実施例で
あって、PMOSトランジスタからなるビット線プリチ
ャージ回路を例に挙げて説明したが、これに限らず、N
MOSトランジスタや、またはCMOSトランジスタか
らなるビット線プリチャージ回路の場合にも同様の方法
で実施できる。また、上記実施例では一つのビット線対
に二つのビット線プリチャージ回路を備えている構成を
例に挙げたが、一つのビット線に二つ以上のビット線プ
リチャージ回路が備えられているメモリ装置でも適用可
能である。
立脚した図3の構成に基づいて実現した最適の実施例で
あって、PMOSトランジスタからなるビット線プリチ
ャージ回路を例に挙げて説明したが、これに限らず、N
MOSトランジスタや、またはCMOSトランジスタか
らなるビット線プリチャージ回路の場合にも同様の方法
で実施できる。また、上記実施例では一つのビット線対
に二つのビット線プリチャージ回路を備えている構成を
例に挙げたが、一つのビット線に二つ以上のビット線プ
リチャージ回路が備えられているメモリ装置でも適用可
能である。
【0019】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明によれば、
ビット線の両端部にビット線プリチャージ回路を配置す
ることでビット線プリチャージ時間を最小化できるよう
になり、半導体メモリ装置の高集積化によるビット線の
寄生容量及び抵抗の増加による書込み復帰特性の劣化が
改善され、またメモリセルアレイのレイアウト設計が容
易になるうえ、一つのビット線に接続されたいずれのメ
モリセルが選択されても単位時間当りのビット線の電流
が略同一となり、したがってメモリ装置の動作特性が改
善できる。その結果、半導体メモリ装置の高集積化、高
速化に大きく寄与できるものである。
ビット線の両端部にビット線プリチャージ回路を配置す
ることでビット線プリチャージ時間を最小化できるよう
になり、半導体メモリ装置の高集積化によるビット線の
寄生容量及び抵抗の増加による書込み復帰特性の劣化が
改善され、またメモリセルアレイのレイアウト設計が容
易になるうえ、一つのビット線に接続されたいずれのメ
モリセルが選択されても単位時間当りのビット線の電流
が略同一となり、したがってメモリ装置の動作特性が改
善できる。その結果、半導体メモリ装置の高集積化、高
速化に大きく寄与できるものである。
【図1】本発明に係るビット線プリチャージ回路のレイ
アウト図。
アウト図。
【図2】図1の構成に基づいた第1実施例の回路図。
【図3】図1の構成に基づいた第2実施例の回路図。
【図4】ビット線プリチャージ回路の従来例の回路図。
【図5】ビット線プリチャージ回路の従来例のレイアウ
ト図。
ト図。
200 メモリセルアレイ 210 第1ビット線プリチャージ回路群 220 第2ビット線プリチャージ回路群 P11、P12、P21、P22 第1ビット線プリチ
ャージ回路 P13、P14、P23、P24 第2ビット線プリチ
ャージ回路
ャージ回路 P13、P14、P23、P24 第2ビット線プリチ
ャージ回路
Claims (5)
- 【請求項1】 メモリセルアレイ内に配置され、一対の
ビット線を互いに共有する多数のメモリセルを備えた半
導体メモリ装置において、 ビット線上に配置されて該ビット線をプリチャージする
第1のビット線プリチャージ回路と、第1のビット線プ
リチャージ回路から所定距離離隔させて前記ビット線上
に配置され、前記ビット線をプリチャージする第2のビ
ット線プリチャージ回路とを少なくとも備えることによ
り、ビット線のプリチャージ時間が最小化されるように
なっていることを特徴とする半導体メモリ装置。 - 【請求項2】 第1のビット線プリチャージ回路はビッ
ト線の一方の端部に配置され、第2のビット線プリチャ
ージ回路はビット線の他方の端部に配置されている請求
項1記載の半導体メモリ装置。 - 【請求項3】 第1のビット線プリチャージ回路及び第
2のビット線プリチャージ回路によって、ビット線上の
いずれの領域においても略同じ時間でプリチャージが行
われる請求項1記載の半導体メモリ装置。 - 【請求項4】 メモリセルアレイ内に配置され、一対の
ビット線を互いに共有する多数のメモリセルを備えた半
導体メモリ装置において、 ビット線の一方の端部に配置され、ブロック選択信号又
はパルス信号及び書込みエネーブル信号により制御され
る第1のビット線プリチャージ回路と、前記ビット線の
他方の端部に配置され、書込みエネーブル信号により制
御される第2のビット線プリチャージ回路とを少なくと
も備えることにより、前記ビット線のプリチャージ時間
及び書込み復帰時間が最小化されるようになっているこ
とを特徴とする半導体メモリ装置。 - 【請求項5】 第2のビット線プリチャージ回路は、通
常的に導通状態とされている請求項4記載の半導体メモ
リ装置。
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