JPH05290184A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

Info

Publication number
JPH05290184A
JPH05290184A JP8702792A JP8702792A JPH05290184A JP H05290184 A JPH05290184 A JP H05290184A JP 8702792 A JP8702792 A JP 8702792A JP 8702792 A JP8702792 A JP 8702792A JP H05290184 A JPH05290184 A JP H05290184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
cpu
nonvolatile memory
request
processing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8702792A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Morishita
幸広 森下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8702792A priority Critical patent/JPH05290184A/ja
Publication of JPH05290184A publication Critical patent/JPH05290184A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Recording Measured Values (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源が遮断された場合であっても、記憶デー
タが消去されない。 【構成】 収集データを記憶する不揮発性メモリ8を備
え、要求に応じて該メモリの内容を読み出して記録装置
3に記録させるべくなしてある。プラント等他の装置か
ら収集したデータを記憶装置に保持して出力するデータ
処理装置に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラント等他の装置から
収集したデータを記憶装置に保持して出力するデータ処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は従来のデータ処理装置の構成を示
すブロック図である。図において1はデータ処理装置、
2はプリンタ、3はプラントである。データ処理装置1
は各独立のボードからなるプリンタ制御部4、CPU 5、
データ収集部6、記憶部7によって構成されている。デ
ータ収集要求がCPU 5へ与えられると、CPU 5はデータ
収集命令をデータ収集部6へ与える。データ収集部6は
これに基づいてプラント3からデータを収集し、収集し
たデータをプリンタ制御部4へ与える。プリンタ制御部
4は与えられたデータをプリンタ2で印字出力させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の如き従来のデー
タ処理装置ではデータ収集と同時的にプリンタで出力す
るものであるので瞬時的なデータ記録は可能であるもの
の、時間の経過とデータの推移とを一括記録することが
できなかった。収集データを記憶部を構成するRAM に記
憶し、データ収集後に一括記録させることは可能ではあ
るが、電源遮断に因る記憶内容喪失に対応できない。ま
たフロッピーディスク等外部記憶装置を使用することも
可能ではあるが、プラント等、振動の多い環境下で使用
することは実用的に不可能である。本発明はこのような
問題点を解決するためになされたものであり、電源遮断
にも問題がなく、また振動雰囲気でも使用できるデータ
処理装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ処理
装置は、他装置のデータを収集し、記録装置にこれを記
録させるデータ処理装置において、収集データを記憶す
る不揮発性メモリを備え、要求に応じて該メモリの内容
を読み出して記録装置に記録させるべくなしてあること
を特徴とする。
【0005】
【作用】収集データは不揮発性メモリに随時記憶され、
必要に応じて記憶内容を記録装置に記録させることがで
きる。この間において電源遮断があってもメモリの記憶
内容が失われることはない。また不揮発性メモリはフロ
ッピーディスクドライブと異なり可動部がないので振動
が強い環境下でも問題なく使用できる。
【0006】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て説明する。図2は本発明に係るデータ処理装置の構成
を示すブロック図である。図において1はデータ処理装
置、2は記録装置たるプリンタ、3はプラントである。
この発明のデータ処理装置1は従来装置同様に全体の制
御をするCPU 5、プリンタ2の制御をするプリンタ制御
部4、プラント3のデータの収集をするデータ収集部
6、並びに制御プログラムを格納してあるROM 及び一時
記憶に用いるRAM からなる記憶部7を備える外、EEPROM
等の不揮発性メモリ8を備える。
【0007】次に図3のフローチャートに基づいてこの
装置の動作を説明する。データ処理装置1に与えられた
データ収集要求はCPU 5へ入力され(S1)、CPU5は入力
されたデータ収集要求に基づいてデータ収集命令をデー
タ収集部6へ与える。データ収集部6は与えられたデー
タ収集命令に基づいてプラント3からデータを収集し(S
2)、収集したデータを不揮発性メモリ8に記憶させる(S
3)。
【0008】図4は不揮発性メモリ8における記憶内容
を示す概念図である。データ処理装置1へデータ記録要
求が与えられると(S4)、CPU 5は入力されたデータ記録
要求に従って解析形態に従い不揮発性メモリ8に記憶し
てあるデータを読出し(S5)、プリンタ制御部4へ与え
る。プリンタ制御部4はこのデータをプリンタ2へ送出
し(S6)、プリント出力させる(S7)。これに基づいて所要
解析を行う(S8)。なお前述の実施例ではデータ処理装置
1の外部からデータ収集要求、記録要求を与えることと
したが、データ処理装置1自体で定期的にデータ収集を
行い、記録を行わせるように構成してもよい。
【0009】
【発明の効果】以上のような本発明によれば、電源が遮
断された場合であっても不揮発性メモリ8が保持してい
るデータが消去されない。従って経時的に集積したデー
タを随時記録出力することができる。また不揮発性メモ
リは可動部がなく振動に強いのでプラントのデータ収集
にも利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のデータ処理装置のブロック図である。
【図2】本発明のデータ処理装置のブロック図である。
【図3】本発明のデータ処理装置の動作を示すフローチ
ャートである。
【図4】不揮発性メモリの記憶内容を示す概念図であ
る。
【符号の説明】
1 データ処理装置 2 プリンタ 3 プラント 4 プリンタ制御部 5 CPU 6 データ収集部 7 記憶部 8 不揮発性メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他装置のデータを収集し、記録装置にこ
    れを記録させるデータ処理装置において、収集データを
    記憶する不揮発性メモリを備え、要求に応じて該メモリ
    の内容を読み出して記録装置に記録させるべくなしてあ
    ることを特徴とするデータ処理装置。
JP8702792A 1992-04-08 1992-04-08 データ処理装置 Pending JPH05290184A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8702792A JPH05290184A (ja) 1992-04-08 1992-04-08 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8702792A JPH05290184A (ja) 1992-04-08 1992-04-08 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05290184A true JPH05290184A (ja) 1993-11-05

Family

ID=13903478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8702792A Pending JPH05290184A (ja) 1992-04-08 1992-04-08 データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05290184A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59162695A (ja) 記憶装置
JPS599763A (ja) 電子ファイル装置
JPH05290184A (ja) データ処理装置
JP3298950B2 (ja) 生産設備の情報収集制御装置
JPH09259029A (ja) Eepromを用いた記憶装置の制御方式
JP4440391B2 (ja) 記録装置
JPS6138831B2 (ja)
JP2776767B2 (ja) 入出力ログ採取方法
JPH02108917A (ja) 自燃データ観測装置
JPS6266304A (ja) 操作手順自動記憶制御装置
JPH03259411A (ja) フロッピディスクドライブ装置
JPS62228910A (ja) 測定記録装置
JPH0644464A (ja) Pos端末装置
JPH05224729A (ja) 制御プログラム変更機能を備えた数値制御装置
JPS61248107A (ja) 数値制御装置における大容量パ−トプログラム運転方式
JPH07254123A (ja) 磁気ヘッドの予防保守装置
JP2838910B2 (ja) 自動販売機のデータローダ
JPH0315938A (ja) 印刷装置
JPH0540670A (ja) プロセツサ制御方式
JPH0798668A (ja) 情報処理装置の障害情報格納方式
JP2008089413A (ja) データ記録装置及びその制御方法
JPH04347740A (ja) メッセージ表示記憶装置
JPS63285787A (ja) 情報記録カ−ド方式
JPH0315939A (ja) 印刷装置
JPS58173644U (ja) フアクシミリ等のジヤム発生除去装置