JPH05287968A - サッシ枠取付用躯体周辺枠 - Google Patents
サッシ枠取付用躯体周辺枠Info
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- JPH05287968A JPH05287968A JP9396392A JP9396392A JPH05287968A JP H05287968 A JPH05287968 A JP H05287968A JP 9396392 A JP9396392 A JP 9396392A JP 9396392 A JP9396392 A JP 9396392A JP H05287968 A JPH05287968 A JP H05287968A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サッシ枠の施工において、充分な水密性が簡
単な工事で容易に確保できるとともに、サッシ枠の交換
も可能とする。 【構成】 壁パネル10の開口部11に躯体周辺枠20
が固定され、この躯体周辺枠20にサッシ枠40が固定
される。躯体周辺枠20は、壁パネル10に対して固定
される硬質部21と、この硬質部21に取り付けられた
軟質部とから形成されている。軟質部は、壁パネル10
により変形されることにより壁パネル10との水密性を
確保する軟質部22C,23,27と、サッシ枠40に
より変形されることによりサッシ枠40との水密性を確
保する軟質部22D,25とを有している。
単な工事で容易に確保できるとともに、サッシ枠の交換
も可能とする。 【構成】 壁パネル10の開口部11に躯体周辺枠20
が固定され、この躯体周辺枠20にサッシ枠40が固定
される。躯体周辺枠20は、壁パネル10に対して固定
される硬質部21と、この硬質部21に取り付けられた
軟質部とから形成されている。軟質部は、壁パネル10
により変形されることにより壁パネル10との水密性を
確保する軟質部22C,23,27と、サッシ枠40に
より変形されることによりサッシ枠40との水密性を確
保する軟質部22D,25とを有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅等におけるサッシ
枠の取付に使用されるサッシ枠取付用躯体周辺枠に関す
るものである。
枠の取付に使用されるサッシ枠取付用躯体周辺枠に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の住宅等におけるサッシ枠
部分の構造を説明するために示した図である。図4に示
す施工構造においては、住宅の壁を形成するための壁パ
ネル10に設けた開口部11に直接、四角枠状のサッシ
枠40が固定されている。更に詳しくは、内側板12
と、サッシ枠40部分の荷重を支えるとともに、内側板
12を固定した構造材13と、構造材13に固定された
外側板14とからなる壁パネル10に、その室外側から
サッシ枠40が固定されたものである。
部分の構造を説明するために示した図である。図4に示
す施工構造においては、住宅の壁を形成するための壁パ
ネル10に設けた開口部11に直接、四角枠状のサッシ
枠40が固定されている。更に詳しくは、内側板12
と、サッシ枠40部分の荷重を支えるとともに、内側板
12を固定した構造材13と、構造材13に固定された
外側板14とからなる壁パネル10に、その室外側から
サッシ枠40が固定されたものである。
【0003】ここでサッシ枠40は、開口部11の内周
面と開口部11の室外側である外側板14とにまたがる
L字状の固定部41を有している。そしてサッシ枠40
の固定部41を開口部11の内面と開口部11の室外側
周面である外側板14との角部に当接させた状態で、ネ
ジあるいは釘等の固定手段42によって、この固定部4
1を貫通するようにして開口部11の内面にある構造材
13に、及び開口部11の室外側周面にある外側板14
を介して構造材13にサッシ枠40が固定されるもので
ある。
面と開口部11の室外側である外側板14とにまたがる
L字状の固定部41を有している。そしてサッシ枠40
の固定部41を開口部11の内面と開口部11の室外側
周面である外側板14との角部に当接させた状態で、ネ
ジあるいは釘等の固定手段42によって、この固定部4
1を貫通するようにして開口部11の内面にある構造材
13に、及び開口部11の室外側周面にある外側板14
を介して構造材13にサッシ枠40が固定されるもので
ある。
【0004】更に図4に示した実施例では、サッシ枠4
0の室外側から外側板14にかけて、モルタル等で形成
されるサイディング17が設けられているとともに、こ
のサイディング17とサッシ枠40との間には、そのサ
ッシ枠40端部の部分から雨水が浸入しないようにコー
キング18が施されている。なお通常は、サッシ枠40
の室外側及び外側板14の室外面には図示しない防水シ
ートが設けられ、かつこの防水シートの室外側にサイデ
ィング17が施されるものである。
0の室外側から外側板14にかけて、モルタル等で形成
されるサイディング17が設けられているとともに、こ
のサイディング17とサッシ枠40との間には、そのサ
ッシ枠40端部の部分から雨水が浸入しないようにコー
キング18が施されている。なお通常は、サッシ枠40
の室外側及び外側板14の室外面には図示しない防水シ
ートが設けられ、かつこの防水シートの室外側にサイデ
ィング17が施されるものである。
【0005】従って、図4に構造が示された従来のサッ
シ枠40部分の施工は、まず、壁パネル10に設けた開
口部11に直接、四角枠状のサッシ枠40が固定され、
その後、サイディング17が施されるものである。
シ枠40部分の施工は、まず、壁パネル10に設けた開
口部11に直接、四角枠状のサッシ枠40が固定され、
その後、サイディング17が施されるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のサッシ枠部分の
水密構造は、上記のように、サッシ枠40を構造材13
に固定した後に、サッシ枠40の室外側及び外側板14
の室外面に防水シートをかぶせ、この状態でサイディン
グ17の施工を行っていくものであった。しかしなが
ら、このような防水シートをかぶせてのサイディング1
7の施工は一般に煩わしいものであった。また、施工後
にサッシ枠40を交換しようとする場合には、サイディ
ング17を壊した後にサッシ枠40の交換を行い、更に
その後あらためてサイディング17を施さなければなら
ないこととなっていた。
水密構造は、上記のように、サッシ枠40を構造材13
に固定した後に、サッシ枠40の室外側及び外側板14
の室外面に防水シートをかぶせ、この状態でサイディン
グ17の施工を行っていくものであった。しかしなが
ら、このような防水シートをかぶせてのサイディング1
7の施工は一般に煩わしいものであった。また、施工後
にサッシ枠40を交換しようとする場合には、サイディ
ング17を壊した後にサッシ枠40の交換を行い、更に
その後あらためてサイディング17を施さなければなら
ないこととなっていた。
【0007】本願の発明は、かかる課題を解決するため
になされたものであり、サッシ枠の施工において、充分
な水密性が簡単な工事で容易に確保できるようにすると
ともに、施工後においてもサッシ枠のみを容易に交換可
能なサッシ枠取付用躯体周辺枠を提供することを目的と
している。
になされたものであり、サッシ枠の施工において、充分
な水密性が簡単な工事で容易に確保できるようにすると
ともに、施工後においてもサッシ枠のみを容易に交換可
能なサッシ枠取付用躯体周辺枠を提供することを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願発明は、サッシ枠を取り付けるために開口部を
設けた壁パネルに固定されるサッシ枠取付用躯体周辺枠
であって、壁パネルに固定するための部分である硬質部
と、この硬質部に一体に取り付けられた軟質部とから形
成され、硬質部を帯板状の部材にて形成し、軟質部をこ
の帯板状の部材の一方面及び両幅面を覆うように形成す
るとともに、この一方面に設けた軟質部を壁パネルの開
口部に圧接する壁パネル側軟質部とし、かつ、前記硬質
部の幅方向の室内側に設けた軟質部である室内側軟質部
を壁パネル側軟質部に連続させて設けるとともに、室外
側に設けた軟質部を壁パネルとサッシ枠との間で圧縮さ
れる膨張部とこの膨張部先端から硬質部の断面形状に対
して傾斜するようにして設けられた室外側軟質部とから
形成するとともに、これら両軟質部を壁パネル側軟質部
に一体に形成し、更に、室外側軟質部の傾斜上方をサッ
シ枠に圧接するサッシ枠外側鍔部とし、傾斜下方を壁パ
ネルに圧接する構造材外側鍔部として形成したことを特
徴とする。
め、本願発明は、サッシ枠を取り付けるために開口部を
設けた壁パネルに固定されるサッシ枠取付用躯体周辺枠
であって、壁パネルに固定するための部分である硬質部
と、この硬質部に一体に取り付けられた軟質部とから形
成され、硬質部を帯板状の部材にて形成し、軟質部をこ
の帯板状の部材の一方面及び両幅面を覆うように形成す
るとともに、この一方面に設けた軟質部を壁パネルの開
口部に圧接する壁パネル側軟質部とし、かつ、前記硬質
部の幅方向の室内側に設けた軟質部である室内側軟質部
を壁パネル側軟質部に連続させて設けるとともに、室外
側に設けた軟質部を壁パネルとサッシ枠との間で圧縮さ
れる膨張部とこの膨張部先端から硬質部の断面形状に対
して傾斜するようにして設けられた室外側軟質部とから
形成するとともに、これら両軟質部を壁パネル側軟質部
に一体に形成し、更に、室外側軟質部の傾斜上方をサッ
シ枠に圧接するサッシ枠外側鍔部とし、傾斜下方を壁パ
ネルに圧接する構造材外側鍔部として形成したことを特
徴とする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図示例に従って説明
する。まず図1に従って、本発明の概略を説明する。こ
こで図1は、本発明の実施例の躯体周辺枠を説明するた
めの斜視図である。またこの説明にあたって、従来例と
同一あるいは近似した部分は、同一の名称を付するとと
もに同一の符号を付して説明する。
する。まず図1に従って、本発明の概略を説明する。こ
こで図1は、本発明の実施例の躯体周辺枠を説明するた
めの斜視図である。またこの説明にあたって、従来例と
同一あるいは近似した部分は、同一の名称を付するとと
もに同一の符号を付して説明する。
【0010】本発明は、室内と室外とを隔てる壁パネル
10に設けた開口部11の周囲の構造材13に対して躯
体周辺枠20を固定し、その後サッシ枠40をこの躯体
周辺枠20に対して室内側から挿入し、更にこのサッシ
枠40を躯体周辺枠20に直接固定するか、あるいは躯
体周辺枠20を介して構造材13に固定するものであ
る。またサッシ枠40の内周には窓枠60が開閉自在に
軸支してある。
10に設けた開口部11の周囲の構造材13に対して躯
体周辺枠20を固定し、その後サッシ枠40をこの躯体
周辺枠20に対して室内側から挿入し、更にこのサッシ
枠40を躯体周辺枠20に直接固定するか、あるいは躯
体周辺枠20を介して構造材13に固定するものであ
る。またサッシ枠40の内周には窓枠60が開閉自在に
軸支してある。
【0011】図2及び図3は、本発明の実施例に係る躯
体周辺枠20を説明するための平面断面概略図である。
このうち、図2はサッシ枠40を取り付けていない状態
の図で、図3は、サッシ枠40を取り付けた状態の図で
ある。そして、図2及び図3とも、開口部11の側辺部
分の構造を例として説明している。また、図2及び図3
において、紙面上方が室外側,下方が室内側になってい
る。
体周辺枠20を説明するための平面断面概略図である。
このうち、図2はサッシ枠40を取り付けていない状態
の図で、図3は、サッシ枠40を取り付けた状態の図で
ある。そして、図2及び図3とも、開口部11の側辺部
分の構造を例として説明している。また、図2及び図3
において、紙面上方が室外側,下方が室内側になってい
る。
【0012】ここで、壁パネル10は、内側板12と、
サッシ枠40の部分の荷重を支えるとともに、内側板1
2を固定する構造材13と、構造材13の室外側に固定
された外側板14とからなっている。またこの壁パネル
10には、躯体周辺枠20及びサッシ枠40を固定する
ための開口部11が開設してある。更にここで、構造材
13は開口部11の周囲全体に四角枠状に設けられてい
る。またここで、以下の説明の便宜のため、壁パネル1
0の開口部11の内面である構造材13表面をサッシ枠
側面10Aとし、外側板14の室外側を室外面10Bと
し、かつサッシ枠側面10Aと室外面10Bとの間を角
部10Cとする。
サッシ枠40の部分の荷重を支えるとともに、内側板1
2を固定する構造材13と、構造材13の室外側に固定
された外側板14とからなっている。またこの壁パネル
10には、躯体周辺枠20及びサッシ枠40を固定する
ための開口部11が開設してある。更にここで、構造材
13は開口部11の周囲全体に四角枠状に設けられてい
る。またここで、以下の説明の便宜のため、壁パネル1
0の開口部11の内面である構造材13表面をサッシ枠
側面10Aとし、外側板14の室外側を室外面10Bと
し、かつサッシ枠側面10Aと室外面10Bとの間を角
部10Cとする。
【0013】また、この壁パネル10の開口部11の内
周面に躯体周辺枠20が固定され、かつこの躯体周辺枠
20の内周面にはサッシ枠40が固定されるものであ
る。本実施例の躯体周辺枠20は、図2及び図3からは
明らかでないが、全体が帯状に形成され、図2及び図3
にはその側辺の断面形状が示されている。次に、この躯
体周辺枠20について更に詳しく説明する。
周面に躯体周辺枠20が固定され、かつこの躯体周辺枠
20の内周面にはサッシ枠40が固定されるものであ
る。本実施例の躯体周辺枠20は、図2及び図3からは
明らかでないが、全体が帯状に形成され、図2及び図3
にはその側辺の断面形状が示されている。次に、この躯
体周辺枠20について更に詳しく説明する。
【0014】躯体周辺枠20は、硬質部21と軟質部2
2,23,25,27とから構成され、全体形状が縦部
分と斜部分とからなる断面裏イ字状の帯状体として形成
されている。ここで硬質部21は、壁パネル10に対し
て固定される部分であり、躯体周辺枠20全体のうちの
縦部分であってサッシ枠40側に面するように形成され
ている。また、この硬質部21は、全体が長い帯板状に
形成されており、硬質部21の板厚は、上記縦部分の板
厚のほぼ半分に形成されている。
2,23,25,27とから構成され、全体形状が縦部
分と斜部分とからなる断面裏イ字状の帯状体として形成
されている。ここで硬質部21は、壁パネル10に対し
て固定される部分であり、躯体周辺枠20全体のうちの
縦部分であってサッシ枠40側に面するように形成され
ている。また、この硬質部21は、全体が長い帯板状に
形成されており、硬質部21の板厚は、上記縦部分の板
厚のほぼ半分に形成されている。
【0015】また、この帯板状の硬質部21は、その幅
方向を部屋の内外方向に向けて配置された状態で、この
硬質部21が前記構造材13のサッシ枠側面10Aにネ
ジ止め若しくは釘打ち等の方法により固定できるように
形成されており、これにより、躯体周辺枠20全体が壁
パネル10の構造材13に保持されるものである。即
ち、この硬質部21のサッシ枠40側の面には、上記ネ
ジ止め若しくは釘打ち等による躯体周辺枠20の固定後
に、ネジの頭若しくは釘の頭が邪魔になってサッシ枠4
0と硬質部21とが密着することを妨げないようにする
ために、ネジの頭若しくは釘の頭が収納されるような適
切な深さを有した室外側凹部21Eと室内側凹部21F
とを形成させている。なお、本実施例においては、上記
硬質部21のサッシ枠40側の面に、それぞれ室外側か
ら室外側凹部21Eと室内側凹部21Fとを二つ設けた
が、一つ或いは三つ以上設けてもよい。
方向を部屋の内外方向に向けて配置された状態で、この
硬質部21が前記構造材13のサッシ枠側面10Aにネ
ジ止め若しくは釘打ち等の方法により固定できるように
形成されており、これにより、躯体周辺枠20全体が壁
パネル10の構造材13に保持されるものである。即
ち、この硬質部21のサッシ枠40側の面には、上記ネ
ジ止め若しくは釘打ち等による躯体周辺枠20の固定後
に、ネジの頭若しくは釘の頭が邪魔になってサッシ枠4
0と硬質部21とが密着することを妨げないようにする
ために、ネジの頭若しくは釘の頭が収納されるような適
切な深さを有した室外側凹部21Eと室内側凹部21F
とを形成させている。なお、本実施例においては、上記
硬質部21のサッシ枠40側の面に、それぞれ室外側か
ら室外側凹部21Eと室内側凹部21Fとを二つ設けた
が、一つ或いは三つ以上設けてもよい。
【0016】次に軟質部22,23,25,27につい
て更に詳しく説明する。上記のように形成された硬質部
21の構造材13側の面及び両幅面を覆うために、硬質
部21に設けたものが軟質部27,23,25である。
即ち、硬質部21の構造材13側の面には、壁パネル1
0の開口部11に圧接させる壁パネル側軟質部27を設
けるとともに、硬質部21の幅方向の室内側に室内側軟
質部23を壁パネル側軟質部27に連続させて設け、更
に硬質部21の幅方向の反室内側に壁パネル10とサッ
シ枠40との間で圧縮される膨張部25を設けている。
て更に詳しく説明する。上記のように形成された硬質部
21の構造材13側の面及び両幅面を覆うために、硬質
部21に設けたものが軟質部27,23,25である。
即ち、硬質部21の構造材13側の面には、壁パネル1
0の開口部11に圧接させる壁パネル側軟質部27を設
けるとともに、硬質部21の幅方向の室内側に室内側軟
質部23を壁パネル側軟質部27に連続させて設け、更
に硬質部21の幅方向の反室内側に壁パネル10とサッ
シ枠40との間で圧縮される膨張部25を設けている。
【0017】そして更に、この膨張部25先端から硬質
部21の断面形状に対して傾斜するようにして設けられ
た帯板状の室外側軟質部22を壁パネル側軟質部27に
一体に形成させ、室外側軟質部22の傾斜上方をサッシ
枠40に圧接するサッシ枠外側鍔部22Dとし、傾斜下
方を壁パネル10に圧接する構造材外側鍔部22Cとし
て形成させている。
部21の断面形状に対して傾斜するようにして設けられ
た帯板状の室外側軟質部22を壁パネル側軟質部27に
一体に形成させ、室外側軟質部22の傾斜上方をサッシ
枠40に圧接するサッシ枠外側鍔部22Dとし、傾斜下
方を壁パネル10に圧接する構造材外側鍔部22Cとし
て形成させている。
【0018】壁パネル側軟質部27は、硬質部21と同
様に帯板状に形成されるとともに、硬質部21とほぼ同
じ板厚を有している。膨張部25は、硬質部21の板厚
よりも大きい幅の帯板状に形成され、図2に示すように
サッシ枠40側に丸みを帯びて膨らんだ形状になってお
り、壁パネル10とサッシ枠40との間に挟まれること
によって収縮させられる部分である。
様に帯板状に形成されるとともに、硬質部21とほぼ同
じ板厚を有している。膨張部25は、硬質部21の板厚
よりも大きい幅の帯板状に形成され、図2に示すように
サッシ枠40側に丸みを帯びて膨らんだ形状になってお
り、壁パネル10とサッシ枠40との間に挟まれること
によって収縮させられる部分である。
【0019】また、この膨張部25は、壁パネル10と
サッシ枠40との間に挟まれることによって収縮しやす
くするために、膨張部25の内部の長手方向に沿って断
面がほぼ楕円状の空隙25Aを形成させている。次に、
図2及び図3を使用して、構造材13に躯体周辺枠20
を固定し、更にこの躯体周辺枠20にサッシ枠40を固
定した状態について説明する。
サッシ枠40との間に挟まれることによって収縮しやす
くするために、膨張部25の内部の長手方向に沿って断
面がほぼ楕円状の空隙25Aを形成させている。次に、
図2及び図3を使用して、構造材13に躯体周辺枠20
を固定し、更にこの躯体周辺枠20にサッシ枠40を固
定した状態について説明する。
【0020】まず最初に、壁パネル10の構造材13に
躯体周辺枠20を固定する場合について説明する。この
ときには、図2に示すように、躯体周辺枠20を、壁パ
ネル10のサッシ枠側面10A及び室外面10Bとにま
たがった角部10Cに位置させる。またこの際、壁パネ
ル10の角部10Cには、躯体周辺枠20の膨張部25
の構造材13側の面と構造材外側鍔部22C付近が当接
するようにする。
躯体周辺枠20を固定する場合について説明する。この
ときには、図2に示すように、躯体周辺枠20を、壁パ
ネル10のサッシ枠側面10A及び室外面10Bとにま
たがった角部10Cに位置させる。またこの際、壁パネ
ル10の角部10Cには、躯体周辺枠20の膨張部25
の構造材13側の面と構造材外側鍔部22C付近が当接
するようにする。
【0021】このような状態で躯体周辺枠20を壁パネ
ル10のサッシ枠側面10A及び室外面10Bとに押し
つけながら、壁パネル側軟質部27及び硬質部21とか
らなる躯体周辺枠20の縦部分を壁パネル10のサッシ
枠側面10Aから構造材13にネジ止め若しくは釘打ち
等の方法によって固定する。この固定に際しては、上述
したように、ネジの頭若しくは釘の頭が収納可能である
ように形成された室外側凹部21E及び室内側凹部21
Fの部分に対して、ネジ止め若しくは釘打ちを行えばよ
い。
ル10のサッシ枠側面10A及び室外面10Bとに押し
つけながら、壁パネル側軟質部27及び硬質部21とか
らなる躯体周辺枠20の縦部分を壁パネル10のサッシ
枠側面10Aから構造材13にネジ止め若しくは釘打ち
等の方法によって固定する。この固定に際しては、上述
したように、ネジの頭若しくは釘の頭が収納可能である
ように形成された室外側凹部21E及び室内側凹部21
Fの部分に対して、ネジ止め若しくは釘打ちを行えばよ
い。
【0022】すると、躯体周辺枠20の膨張部25の構
造材13側の面付近が壁パネル10の角部10Cに圧接
されるとともに、室外側軟質部22の構造材外側鍔部2
2Cが構造材13の室外面10Bに圧接させられる。更
に、壁パネル側軟質部27及び室内側軟質部23が壁パ
ネル10のサッシ枠側面10Aに圧接させられる。その
結果、躯体周辺枠20と壁パネル10との間の水密は、
特に室外側軟質部22の構造材外側鍔部22Cと壁パネ
ル側軟質部27及び室内側軟質部23とによって確保さ
れている。
造材13側の面付近が壁パネル10の角部10Cに圧接
されるとともに、室外側軟質部22の構造材外側鍔部2
2Cが構造材13の室外面10Bに圧接させられる。更
に、壁パネル側軟質部27及び室内側軟質部23が壁パ
ネル10のサッシ枠側面10Aに圧接させられる。その
結果、躯体周辺枠20と壁パネル10との間の水密は、
特に室外側軟質部22の構造材外側鍔部22Cと壁パネ
ル側軟質部27及び室内側軟質部23とによって確保さ
れている。
【0023】次に、このように壁パネル10に固定され
た躯体周辺枠20に、サッシ枠40を固定する場合につ
いて説明する。このときには、躯体周辺枠20によって
形成された四角形状の開口部11の室内側から、サッシ
枠40を開口部11内に差し込むことによって固定を行
う。更に具体的には、図2及び図3に示すように、サッ
シ枠40の室外側の角部を躯体周辺枠20の硬質部21
の反構造材13側の面に当接させ、更にその状態でサッ
シ枠40を室外側に押し込む。
た躯体周辺枠20に、サッシ枠40を固定する場合につ
いて説明する。このときには、躯体周辺枠20によって
形成された四角形状の開口部11の室内側から、サッシ
枠40を開口部11内に差し込むことによって固定を行
う。更に具体的には、図2及び図3に示すように、サッ
シ枠40の室外側の角部を躯体周辺枠20の硬質部21
の反構造材13側の面に当接させ、更にその状態でサッ
シ枠40を室外側に押し込む。
【0024】すると、サッシ枠40の周面である押圧面
41Aが硬質部21の反構造材13側の面を経て、やが
て膨張部25に達することとなる。この状態から更にサ
ッシ枠40を室外側に押し込むと、サッシ枠40の室外
側の角部及び押圧面41Aによって膨張部25を壁パネ
ル10側に収縮させながら、やがてサッシ枠40の室外
側先端が室外側軟質部22のサッシ枠外側鍔部22Dに
達することとなる。そして、この状態から更にサッシ枠
40を室外側に押し込むと、サッシ枠40の室外側の角
部及び押圧面41Aによって室外側軟質部22のサッシ
枠外側鍔部22Dを壁パネル10側に変形させながらサ
ッシ枠40が開口部11内に差し込まれることとなる。
41Aが硬質部21の反構造材13側の面を経て、やが
て膨張部25に達することとなる。この状態から更にサ
ッシ枠40を室外側に押し込むと、サッシ枠40の室外
側の角部及び押圧面41Aによって膨張部25を壁パネ
ル10側に収縮させながら、やがてサッシ枠40の室外
側先端が室外側軟質部22のサッシ枠外側鍔部22Dに
達することとなる。そして、この状態から更にサッシ枠
40を室外側に押し込むと、サッシ枠40の室外側の角
部及び押圧面41Aによって室外側軟質部22のサッシ
枠外側鍔部22Dを壁パネル10側に変形させながらサ
ッシ枠40が開口部11内に差し込まれることとなる。
【0025】このようにして、壁パネル10の開口部1
1に固定した躯体周辺枠20の所定位置までサッシ枠4
0が押し込まれると、躯体周辺枠20とサッシ枠40と
の関係が、図3に示したような位置となる。このような
状態になると、躯体周辺枠20とサッシ枠40との水密
は、室外側にあっては、サッシ枠40の押圧面41Aと
室外側軟質部22のサッシ枠外側鍔部22D及び膨張部
25とによって各々確保されるものである。この場合、
特に、膨張部25が壁パネル10側に収縮させられると
きに、膨張部25に設けた空隙25Aが膨張部25の収
縮割合を増加させ、膨張部25のより一層の弾性が担保
されることとなる。従って、躯体周辺枠20とサッシ枠
40との水密がより一層確保されることとなる。
1に固定した躯体周辺枠20の所定位置までサッシ枠4
0が押し込まれると、躯体周辺枠20とサッシ枠40と
の関係が、図3に示したような位置となる。このような
状態になると、躯体周辺枠20とサッシ枠40との水密
は、室外側にあっては、サッシ枠40の押圧面41Aと
室外側軟質部22のサッシ枠外側鍔部22D及び膨張部
25とによって各々確保されるものである。この場合、
特に、膨張部25が壁パネル10側に収縮させられると
きに、膨張部25に設けた空隙25Aが膨張部25の収
縮割合を増加させ、膨張部25のより一層の弾性が担保
されることとなる。従って、躯体周辺枠20とサッシ枠
40との水密がより一層確保されることとなる。
【0026】なお詳細な図示は省略するものの、図3に
示した状態とした後に、サッシ枠40は、図示しないネ
ジ等によって、躯体周辺枠20を介して構造材13に固
定することもできる。またこのように、構造材13に躯
体周辺枠20を固定し、更にこの躯体周辺枠20にサッ
シ枠40を固定した後には、図3に示すように、断熱材
等の中間部材17Aを介してサイディング17が壁パネ
ル10に固定されるものである。またこの際、サイディ
ング17と躯体周辺枠20との水密性は、上記室外側軟
質部22のサッシ枠外側鍔部22Dとサイディング17
との間に、従来と同様のコーキング18を施すことによ
って確保される。また図示を省略するものの、躯体周辺
枠20の室内側には、例えば木枠等を設けて、体裁を向
上させることもできる。
示した状態とした後に、サッシ枠40は、図示しないネ
ジ等によって、躯体周辺枠20を介して構造材13に固
定することもできる。またこのように、構造材13に躯
体周辺枠20を固定し、更にこの躯体周辺枠20にサッ
シ枠40を固定した後には、図3に示すように、断熱材
等の中間部材17Aを介してサイディング17が壁パネ
ル10に固定されるものである。またこの際、サイディ
ング17と躯体周辺枠20との水密性は、上記室外側軟
質部22のサッシ枠外側鍔部22Dとサイディング17
との間に、従来と同様のコーキング18を施すことによ
って確保される。また図示を省略するものの、躯体周辺
枠20の室内側には、例えば木枠等を設けて、体裁を向
上させることもできる。
【0027】一旦施工したサッシ枠40を交換する際に
は、前述したサッシ枠40が躯体周辺枠20のみに固定
されていることから、サッシ枠40を躯体周辺枠20か
ら室内側に抜き取り、その後前述したと同様な手順によ
って室内側から新たなサッシ枠40を躯体周辺枠20に
差し込んで固定することによって交換が行える。上述の
ように本実施例の躯体周辺枠20によれば、躯体周辺枠
20の壁パネル10への取り付け及び躯体周辺枠20へ
のサッシ枠40の取り付けのみによって、躯体周辺枠2
0の室外側軟質部22、膨張部25、壁パネル側軟質部
27及び室内側軟質部23が変形し、この変形によって
水密性が確保されるので、従来のような複雑な防水処理
が不要になり、躯体周辺枠20の施工のみによって、充
分な水密構造が達成されることになる。特に、収縮可能
な膨張部25を設けたことによって、躯体周辺枠20と
サッシ枠40との水密性が十分に確保することができ
る。更に、躯体周辺枠20が、壁パネル10のサッシ枠
側面10Aに沿って密着するように形成した壁パネル側
軟質部27と室内側軟質部23とによって、躯体周辺枠
20と壁パネル10との間の水密性を十分に確保するこ
とができる。
は、前述したサッシ枠40が躯体周辺枠20のみに固定
されていることから、サッシ枠40を躯体周辺枠20か
ら室内側に抜き取り、その後前述したと同様な手順によ
って室内側から新たなサッシ枠40を躯体周辺枠20に
差し込んで固定することによって交換が行える。上述の
ように本実施例の躯体周辺枠20によれば、躯体周辺枠
20の壁パネル10への取り付け及び躯体周辺枠20へ
のサッシ枠40の取り付けのみによって、躯体周辺枠2
0の室外側軟質部22、膨張部25、壁パネル側軟質部
27及び室内側軟質部23が変形し、この変形によって
水密性が確保されるので、従来のような複雑な防水処理
が不要になり、躯体周辺枠20の施工のみによって、充
分な水密構造が達成されることになる。特に、収縮可能
な膨張部25を設けたことによって、躯体周辺枠20と
サッシ枠40との水密性が十分に確保することができ
る。更に、躯体周辺枠20が、壁パネル10のサッシ枠
側面10Aに沿って密着するように形成した壁パネル側
軟質部27と室内側軟質部23とによって、躯体周辺枠
20と壁パネル10との間の水密性を十分に確保するこ
とができる。
【0028】またサッシ枠40の取り付け及び交換が容
易に行えるとともに、いずれも室内側から行えるので、
安全な施工が行えるものである。なお、上記室外側軟質
部22、膨張部25及び構造材外側補助鍔部22Eの材
料としては、塩化ビニール,ウレタン又はゴム等が採用
できる。硬質部21としては、硬質プラスチックはもと
より、アルミ又はアルミ合金等が使用できるが、これら
に限られるものではない。
易に行えるとともに、いずれも室内側から行えるので、
安全な施工が行えるものである。なお、上記室外側軟質
部22、膨張部25及び構造材外側補助鍔部22Eの材
料としては、塩化ビニール,ウレタン又はゴム等が採用
できる。硬質部21としては、硬質プラスチックはもと
より、アルミ又はアルミ合金等が使用できるが、これら
に限られるものではない。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係るサ
ッシ枠取付用躯体周辺枠によれば、サッシ枠部分の施工
において、充分な水密性が簡単な工事で容易に確保でき
るようにするとともに、施工後においてもサッシ枠のみ
を容易に交換可能なものとできる。
ッシ枠取付用躯体周辺枠によれば、サッシ枠部分の施工
において、充分な水密性が簡単な工事で容易に確保でき
るようにするとともに、施工後においてもサッシ枠のみ
を容易に交換可能なものとできる。
【図1】本発明の実施例の躯体周辺枠を説明するための
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明の実施例の躯体周辺枠を説明するための
平面断面概略図で、サッシ枠を取り付けていない状態の
図である。
平面断面概略図で、サッシ枠を取り付けていない状態の
図である。
【図3】本発明の実施例の躯体周辺枠を説明するための
平面断面概略図で、サッシ枠を取り付けた状態の図であ
る。
平面断面概略図で、サッシ枠を取り付けた状態の図であ
る。
【図4】従来の住宅等におけるサッシ枠部分の構造を説
明するための図である。
明するための図である。
10 壁パネル 10A サッ
シ枠側面 10B 室外面 10C 角部 11 開口部 12 内側
板 13 構造材 14 外側
板 17 サイディング 17A 中間
部材 18 コーキング 20 躯体周辺枠 21 硬質
部 21E 室外側凹部 21F 室内
側凹部 22 室外側軟質部 22C 構造
材外側鍔部 22D サッシ枠外側鍔部 23 室内
側軟質部 25 膨張部 25A 空隙 27 壁パネル側軟質部 40 サッシ枠 41 固定
部 41A 押圧面 60 窓枠
シ枠側面 10B 室外面 10C 角部 11 開口部 12 内側
板 13 構造材 14 外側
板 17 サイディング 17A 中間
部材 18 コーキング 20 躯体周辺枠 21 硬質
部 21E 室外側凹部 21F 室内
側凹部 22 室外側軟質部 22C 構造
材外側鍔部 22D サッシ枠外側鍔部 23 室内
側軟質部 25 膨張部 25A 空隙 27 壁パネル側軟質部 40 サッシ枠 41 固定
部 41A 押圧面 60 窓枠
Claims (1)
- 【請求項1】 サッシ枠を取り付けるために開口部を設
けた壁パネルに固定されるサッシ枠取付用躯体周辺枠で
あって、壁パネルに固定するための部分である硬質部
と、この硬質部に一体に取り付けられた軟質部とから形
成され、硬質部を帯板状の部材にて形成し、軟質部をこ
の帯板状の部材の一方面及び両幅面を覆うように形成す
るとともに、この一方面に設けた軟質部を壁パネルの開
口部に圧接する壁パネル側軟質部とし、かつ、前記硬質
部の幅方向の室内側に設けた軟質部である室内側軟質部
を壁パネル側軟質部に連続させて設けるとともに、室外
側に設けた軟質部を壁パネルとサッシ枠との間で圧縮さ
れる膨張部とこの膨張部先端から硬質部の断面形状に対
して傾斜するようにして設けられた室外側軟質部とから
形成するとともに、これら両軟質部を壁パネル側軟質部
に一体に形成し、更に、室外側軟質部の傾斜上方をサッ
シ枠に圧接するサッシ枠外側鍔部とし、傾斜下方を壁パ
ネルに圧接する構造材外側鍔部として形成したことを特
徴とするサッシ枠取付用躯体周辺枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4093963A JP2527394B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | サッシ枠取付用躯体周辺枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4093963A JP2527394B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | サッシ枠取付用躯体周辺枠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05287968A true JPH05287968A (ja) | 1993-11-02 |
JP2527394B2 JP2527394B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=14097067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4093963A Expired - Fee Related JP2527394B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | サッシ枠取付用躯体周辺枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2527394B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008523284A (ja) * | 2004-12-14 | 2008-07-03 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | フランジのない窓に用いる粘着性フランジ |
-
1992
- 1992-04-14 JP JP4093963A patent/JP2527394B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008523284A (ja) * | 2004-12-14 | 2008-07-03 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | フランジのない窓に用いる粘着性フランジ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2527394B2 (ja) | 1996-08-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |