JPH0528737U - モジユールボツクス - Google Patents

モジユールボツクス

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JPH0528737U
JPH0528737U JP7095091U JP7095091U JPH0528737U JP H0528737 U JPH0528737 U JP H0528737U JP 7095091 U JP7095091 U JP 7095091U JP 7095091 U JP7095091 U JP 7095091U JP H0528737 U JPH0528737 U JP H0528737U
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JP
Japan
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box
instrument panel
switches
various devices
wiring member
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JP7095091U
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English (en)
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JP2593775Y2 (ja
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敦 藤崎
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THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
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THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 スピードメーター等の各種機器やスイッチ等
を装着する装着部３を設けたボックス２と、該ボックス
２に予め組み込んだ配線部材４とでモジュールボックス
１を構成した。 【効果】 モジュールボックス１に各種機器及びスイッ
チ等を装着してインストルメントパネル１０の前面又は
裏面から組み込み、インストルメントパネル１０の前面
にカバーを取り付けるだけの一連の作業でインストルメ
ントパネル１０を組み立てることができるので作業性は
著しく向上し、また、ボックス２に予め組み込む配線部
材４の回路構成を設計段階で最も経済的な回路構成とす
ることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車のインストルメントパネルに組み込むモジュールボックスに関 するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、インストルメントパネルにスピードメーター、クーラー、オーディオ等 の各種機器やスイッチ等を組み込むには、車両組立ラインでインストルメントパ ネル内にワイヤーハーネスを引き込み、該ワイヤーハーネスをスピードメーター 等の各種機器類及びスイッチの取り付け部に配索して各種機器及びスイッチ等に 接続した後、各種機器及びスイッチ等をインストルメントパネルに組み込んでい た。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のようにしてインストルメントパネルにスピードメーター 等の各種機器及びスイッチ等を組み込むには、多くの作業工程数を必要とし、ま た、同一回路を夫々に配索するために無駄が多く不経済である等の問題点があっ た。
【０００４】 本考案は上記問題点に鑑みなされたもので、配線回路を簡素化し、且つ、イン ストルメントパネルに各種機器やスイッチ等を簡単に装着し得るモジュールボッ クスを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本考案は、スピードメーター等の各種機器やスイッチ等を装着する装着部３を 設けたボックス２と、該ボックスに予め組み込んだ配線部材とでモジュールボッ クス１を構成し、従来の問題点を解消したものである。
【０００６】
【作用】
図２に示すようにボックス２に設けた装着部３に各種機器やスイッチ等を装着 することで、各種機器やスイッチ等はボックス２に予め組み込まれた配線部材４ と電気的に接続する。このボックス２をインストルメントパネル１０にその前面 又は裏面から組み込むことで作業性を向上させる。また、設計段階で配線部材４ の回路を最も経済的な回路構成とし得る。
【０００７】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面により説明する。図１は本考案の一実施例を示す 斜視図で、図において１はモジュールボックス、２は該モジュールボックス１を 構成するボックス、３はボックス２に設けられたスピードメーター、クーラー、 オーディオ等の各種機器及びスイッチ等を装着する装着部である。４はフレキシ ブルプリント配線板（ＦＰＣ）及びバスバー等で構成された配線部材、５は配線 部材４に設けられたコネクタで、配線部材４はこのコネクタ５を前記ボックス２ に設けられた装着部３の底面に臨ませてボックス２の裏面に着脱自在に組み込ま れている。
【０００８】 なお、配線部材４をボックス２に組み込む方法は特に限定されるものではなく 適宜の方法による。また、配線部材４にコネクタ５を設けるかわりに、ボックス ２に設けられた装着部３の底面に中間アダプタを設置し、該中間アダプタにバス バーに折り曲げ形成したタブを差込み接続するようにしてもよい。さらに、配線 部材４の回路構成及びボックス２の形状は車種や仕様に応じて適宜設計変更し得 るものである。
【０００９】 上述のように構成した本考案のモジュールボックス１にスピードメーター、オ ーディオ、クーラー等の各種機器やスイッチ等を装着し、該モジュールボックス １をインストルメントパネルに組み込むには、図２に示すようにボックス２に設 けた装着部３内にスピードメーター１２、クーラー１３、オーディオ１４等の各 種機器やスイッチ１５等を装着する。装着部３内に各種機器及びスイッチ等を装 着することで、各種機器及びスイッチ等に設けられたラグ端子は、装着部３の底 面に臨ませた配線部材４のコネクタ５に差込み接続され、各種機器及びスイッチ 等は配線部材４と電気的に接続する。次いで、ボックス２をインストルメントパ ネル１０にその前面又は裏面から組み込む。
【００１０】 然る後、図３に示すようにインストルメントパネル１０の前面にフードカバー １１、センターコンソールカバー１１ａ等のカバーを取り付けてインストルメン トパネル１０を組み立てる。
【００１１】 即ち、車両組立ラインにおいて本考案のモジュールボックス１にスピードメー ター１２、クーラー１３、オーディオ１４等の各種機器及びスイッチ１５等を装 着し、該モジュールボックス１をインストルメントパネル１０に組み込み、イン ストルメントパネル１０の前面にフードカバー１１、センターコンソールカバー １１ａ等のカバーを取り付けるという一連の作業でインストルメントパネル１０ を組み立てることができるので作業性は著しく向上し、しかも、ボックス２に組 み込む配線部材４の回路構成は設計段階で最も経済的な回路に構成することがで きるので、電気回路を簡素化することができ極めて経済的である。
【００１２】
【考案の効果】
本考案によれば上述のように、モジュールボックス１にスピードメーター等の 各種機器やスイッチ等を装着して、該モジュールボックス１をインストルメント パネル１０に組み込み、インストルメントパネル１０の前面にカバーを取り付け るという一連の作業でインストルメントパネル１０を組み立てることができるの で作業性は著しく向上し、しかも、電気回路を簡素化することができるので極め て経済的である等の優れた利点がある。
【００１３】
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の一実施例を示す斜視図
【図２】各種機器及びスイッチ１５等の装着状態を示す
分解斜視図
【図３】インストルメントパネルの組み立て状態を示す
説明図
【符号の説明】
１ モジュールボックス ２ ボック
ス ３ 装着部 ４ 配線板 ５ コネクタ １０ インストルメントパネル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 スピードメーター等の各種機器やスイッ
    チ等を装着する装着部を設けたボックスと、該ボックス
    に予め組み込んだ配線部材とからなることを特徴とする
    モジュールボックス。
JP1991070950U 1991-08-10 1991-08-10 インストルメントパネル装着用モジュールボックス Expired - Lifetime JP2593775Y2 (ja)

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KR19980052364A (ko) * 1996-12-24 1998-09-25 김영귀 자동차용 다단조립형 인스트루먼트
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JP2593775Y2 (ja) 1999-04-12

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