JPH05287006A - 改良された非水性分散液 - Google Patents

改良された非水性分散液

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JPH05287006A
JPH05287006A JP4037848A JP3784892A JPH05287006A JP H05287006 A JPH05287006 A JP H05287006A JP 4037848 A JP4037848 A JP 4037848A JP 3784892 A JP3784892 A JP 3784892A JP H05287006 A JPH05287006 A JP H05287006A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れた安定性、濾過性、光沢、粘度、乾燥時
間等の特性を有する被覆組成物を与える非水性分散液を
提供することにある。 【構成】 約150,000 より大きいZ平均分子量、及び約
70%以下のNVM を有するアルキド媒体中の付加ポリマー
の非水性分散液に於いて、二種以上のモノマーを遊離基
付加機構により前記のアルキドの存在下で重合すること
を含み、前記のモノマーの少なくとも一種がアクリロニ
トリル、メタクリロニトリル、ヒドロキシエチルアクリ
レート及びヒドロキシエチルメタクリレート、メチルア
クリレート及びメチルメタクリレート、アクリルアミ
ド、メタリルアミド、塩化ビニル、塩化ビニリデン、ア
クリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フ
マル酸、イタコン酸のメチルエステル、マレイン酸のメ
チルエステル及びフマル酸のメチルエステル、並びにこ
れらの混合物からなる群から選ばれ、前記のモノマーの
少なくとも一種がヒドロキシ官能基を有し、且つ前記の
重合が連鎖移動剤の存在下で行われることを特徴とする
前記の非水性分散液。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は改良された非水性分散液
及びそれを含む被覆組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】非水性
分散液(NADと称される)は当業界で公知であり、典
型的には分散性媒体及び分散された媒体の両方に対して
二重の親和性を有する立体安定剤を含む比較的に無極性
の非水性液体中の付加ポリマーの分散液からなる。例え
ば、米国特許第3,198,759 号明細書は、炭化水素媒体中
の付加ポリマーの分散液を教示している。炭化水素媒体
は、ジカルボン酸及び多価アルコールによる乾性油脂肪
酸の直接エステル化または多価アルコールによる第一の
アルコール化及び多塩基酸による第二のエステル化によ
る乾性油の間接エステル化のいずれかにより生成された
アルキドをその中に溶解して含む一種以上の脂肪族炭化
水素を含む。欧州特許出願第0310331A2 号明細書は、第
二の不溶性アルキドフリーポリマーに結合または吸着さ
れている可溶性の低分子量の非アルキドポリマーの非水
性分散液を教示している。米国特許第4,530,957 号明細
書は、ポリマー分散安定剤を有する非水性媒体中に分散
された架橋アクリルポリマー粒子をベースとする非水性
分散液を教示している。そのポリマー分散安定剤は、12
−ヒドロキシステアリン酸の自己縮合、続いてグリシジ
ルメタクリレートとのキャッピング反応により生成され
るアルキドであり得る。米国特許第4,206,099 号明細書
は、両親媒性の立体安定剤を有する非水性媒体中の架橋
ポリマー粒子の非水性分散液を教示している。その立体
安定剤は、アマニ油脂肪酸と12−ヒドロキシステアリン
酸の低分子量のカルボキシル基末端縮合物をアクリルコ
ポリマーと反応させることにより得られるグラフトコポ
リマーであり得る。米国特許第3,779,977 号明細書は、
無極性有機炭化水素液体中の液体ブタジエンホモポリマ
ーまたはコポリマー中のアクリロニトリルコポリマーの
非水性分散液を教示している。
【0003】本発明者らの先の研究は、NAD用の立体
安定剤として使用するのに特定の性質を有するアルキド
を選択することが、許容粘度を示す高固形分の低VOC
の安定なNADをもたらすことができることを示した。
本発明に於いて、本発明者らは、立体安定媒体として通
常の低固形分のアルキドを利用するNADの製造手段を
見出した。本発明のNADは、空気乾燥被覆組成物とし
て配合された場合に、優れた安定性、濾過性、光沢、低
グリット、粘度並びに指触乾燥時間及び硬化乾燥時間を
有する。驚くことに、NADをつくるのに使用されるア
ルキドと同じ固形分で製造される場合に、それらは、そ
のアルキドと実質的に等しいか、またはそれよりも低い
粘度を示す。こうして、被覆物のVOCを低下する可能
性が存在する。また、本発明のNADは、NADをつく
るのに使用されるアルキドよりも速く空気乾燥する。
【0004】これらのNADは、分散媒体及び立体安定
剤として通常の従来のアルキドを使用する。これらのN
ADは、被覆物を改良するために、特別な選択法を必要
とし、その方法では以下に充分に説明される或る重要な
パラメーターが観察される必要がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、改良された非
水性分散液(NADと称する)及びこれらの改良された
非水性分散液の製造法に関する。本発明の改良されたN
ADは、特定のモノマーの重合生成物(これらのポリマ
ーは主としてアルキド媒体に不溶性である)のための分
散媒体及び立体安定剤として通常のアルキドを含む。本
発明の改良されたNADは、分散媒体、モノマーの組み
合わせ中に通常のアルキド立体安定剤を使用する方法の
生成物であり、この方法では、少なくとも一種のモノマ
ーがアクリロニトリル、メタクリロニトリル、ヒドロキ
シエチルアクリレート及びヒドロキシエチルメタクリレ
ート、メチルアクリレート及びメチルメタクリレート、
アクリルアミド、メタリルアミド、塩化ビニル、塩化ビ
ニリデン、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マ
レイン酸、フマル酸、イタコン酸のメチルエステル、マ
レイン酸のメチルエステル及びフマル酸のメチルエステ
ル、並びにこれらの混合物からなる群から選ばれ、少な
くとも一種のモノマーがヒドロキシ官能性の遊離基付加
モノマーであり、且つ重合が連鎖移動剤の存在下で行わ
れる。これは、建築、工業上の維持管理、及びトラフィ
ックペイント並びに被覆工業に於ける内装及び外装の用
途に特に適するNADを生じる。
【0006】本発明のNADの製造法は、モノマー(そ
のポリマーは主としてアルキド媒体に不溶性である)の
重合のために、分散媒体として本明細書に確立された基
準を満たすアルキドを、単独で、または少量の炭化水素
溶剤、芳香族溶剤、極性溶剤、ケトン溶剤、エステル溶
剤、もしくはアルコール溶剤と組み合わせて、またはそ
の他の少量のその他のアルキド、変性アルキド、もしく
は炭化水素分散媒体と組み合わせて使用することを含
む。アルキドを製造するための特別な手段は本発明に重
要ではない。こうして、アルキドは、当業界から容易に
利用できる従来のアルキドの製造法のいずれかにより製
造し得る。しかしながら、通常のアルキドとして、アル
キド安定剤は、約150,000 より大きいMz、約70%以下、
好ましくは約40%〜約70%のNVM 固形分、及び上記のNV
M 範囲で25℃で約10,000cps 以下の粘度を有する。
【0007】アルキドは、主としてアルキド媒体に不溶
性であるポリマーを生じる遊離基付加モノマーの反応の
ための分散媒体及び立体安定剤として利用できる。これ
らのモノマーはアルキドの存在下で重合されて本発明の
新規なNADを生成する。遵守される必要がある重要な
パラメーターは、少なくとも一種のモノマーがアクリロ
ニトリル、メタクリロニトリル、ヒドロキシエチルアク
リレート及びヒドロキシエチルメタクリレート、メチル
アクリレート及びメチルメタクリレート、アクリルアミ
ド、メタリルアミド、塩化ビニル、塩化ビニリデン、ア
クリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フ
マル酸、イタコン酸のメチルエステル、マレイン酸のメ
チルエステル及びフマル酸のメチルエステル、並びにこ
れらの混合物からなる群から選ばれる必要があることで
ある。第二の重要なパラメーターは、少なくとも一種の
モノマーがヒドロキシ官能基を有する必要があることで
ある。遵守される必要がある第三の重要なパラメーター
は、重合が連鎖移動剤の存在下で行われる必要があるこ
とである。
【0008】本発明者らは、以下に更に詳しく説明され
るこれらの主要な重要なパラメーターを遵守することに
より、NADをつくるのに使用されたアルキドと同じ固
形分で実質的に等しいか、またはそれよりも低い粘度で
もって、安定であり、非グリット状(non-gritty)であ
り、濾過可能であり、しかもそのアルキドよりも速く乾
燥するNADを配合することができることを見出した。
本発明者らは、分散媒体として通常のアルキドを使用す
る場合に、これらの主要な重要なパラメーターを遵守す
ることができないことが、それらをつくるのに使用され
るアルキドと比較して粘度または乾燥時間の同等または
改良を示さず、且つ/または不安定であり、グリット状
であり、濾過不能であり、もしくは過度に低い転化率を
有するNADをもたらすことを見出した。
【0009】それ故、本発明の目的は、分散媒体として
通常のアルキドを使用する改良された非水性分散液を教
示することである。本発明の別の目的は、改良された空
気乾燥時間を有する非水性分散液を教示することであ
る。本発明の更に別の目的は、改良された空気乾燥時間
を有する非水性分散液の製造法を教示することである。
【0010】本発明の更に別の目的は、本発明の非水性
分散液を含む被覆組成物を教示することである。上記の
ように、本発明のNADの製造法は、通常のアルキドを
選択し、モノマー(そのポリマーは主としてアルキド媒
体に不溶性である)の重合のために、分散媒体としてこ
のアルキドを、単独で、または少量の溶剤もしくはその
他の分散媒体と組み合わせて使用することを含む。これ
らのNADに使用されるアルキドは、乾性油の脂肪酸エ
ステル化またはアルコーリシス、その後の二塩基酸また
は三塩基酸との反応のような従来の方法のいずれかによ
り生成される。本発明のアルキドは、塗料及び被覆工業
用の通常のアルキドから選ばれる。通常のアルキドは、
本明細書中、約150,000 より大きく、好ましくは約250,
000 〜約1,000,000のZ平均分子量、及び約70%以下、
好ましくは約40%〜約70%のNVM 固形分を有するアルキ
ドとして定義される。
【0011】アルキドの生成に典型的な原料は、トリグ
リセリド油またはその脂肪酸を含む。これらは、アマニ
油、大豆油、ヤシ油、綿実油、落花生油、カノラ油、ト
ウモロコシ油、サフラワー油、ヒマワリ油、脱水ヒマシ
油、魚油、エノ油、ラード、クルミ油、キリ油、トール
油、これらの脂肪酸及びこれらの混合物からなる群から
選ぶことができる。グリセリド鎖中に不飽和を含む油及
び酸が特に好ましい。大豆油、脱水ヒマシ油及びアマニ
油並びにこれらの脂肪酸が特に好ましい。
【0012】また、多官能アルコール、及びこれらの混
合物がアルキドの製造用の普通の原料である。一つの好
適な6官能のアルコールはジペンタエリスリトールを含
む。一つの好適な4官能のアルコールはペンタエリスリ
トールを含む。好適な三官能のアルコールは、トリメチ
ロールプロパン、トリメチロールエタン、グリセリン、
トリスヒドロキシエチルイソシアヌレート、及びこれら
の混合物からなる群を、単独で、またはエチレングリコ
ール、プロピレングリコール、シクロヘキサンジメタノ
ール、及びこれらの混合物からなる群から選ばれた二官
能のアルコールと組み合わせて含む。更に、ジメチロー
ルプロピオン酸が三官能のアルコールと組み合わせて使
用し得る。多官能のアルコール、三官能のアルコール、
及びこれらの混合物は、それらが可能にする分岐の程度
のために特に好ましい。二官能のアルコールは、使用さ
れる場合には、三官能のアルコールと組み合わせて少量
成分として使用されることが好ましい。全アルキドに対
し約20重量%までの割合の一官能のアルコール、または
一塩基酸、例えば大豆脂肪酸、アマニ油脂肪酸、安息香
酸またはクロトン酸が、多官能のアルコールと共に添加
でき、分子量を調節し、連鎖停止剤として作用し得る。
【0013】アルキドの生成に使用される別の典型的な
原料は、多官能のカルボン酸または酸無水物である。好
適な三官能のカルボン酸は、トリメリット酸、トリメシ
ン酸、1,3,5−ペンタントリカルボン酸、クエン酸
その他を含み、一方、好適な三官能の酸無水物は無水ト
リメリット酸、無水ピロメリット酸、その他を含む。二
官能のカルボン酸は、フタル酸、イソフタル酸、テレフ
タル酸、マレイン酸及びフマル酸並びにこれらの混合物
を含む。また、このような酸及び酸無水物の混合物が許
される。
【0014】油、酸及びアルコールの使用量は、得られ
るアルキドが高度の分岐、約150,000 より大きく、好ま
しくは約250,000 〜約1,000,000 のZ平均分子量、Mzを
有するような量であるべきである。これらの材料が長く
反応させられる程、得られるアルキドの分子量が大きく
なることが認められるべきである。アルキドは、約50%
〜75%の油長、約20以下の酸価、100 以下、好ましくは
約40〜約80のヒドロキシル価を有するべきである。NVM
は約70%以下、好ましくは約40%〜約70%であるべきで
ある。
【0015】所望により、水酸化リチウム一水和物、水
酸化バリウム、またはジブチルスズオキサイドの如き反
応触媒が、油に対し約0.02重量%の量で添加し得る。本
発明によりつくられたNADは、典型的には25℃で約1
0,000cps 以下、好ましくは約7,000cps以下のブルック
フィールド(Brookfield)LVT#3(6/12rpm)粘度を有する。
それらは、400g/l以下、多くの場合、380g/l以下の揮発
性有機物含量を有するように容易に配合でき、しかも通
常の乾燥剤化合物を使用して優れた空気乾燥時間を示
す。重要なことに、本発明のNADは、同じ固形分のレ
ベルで、それらを調製するのに使用されたアルキドに実
質的に等しいか、またはそれより低い粘度を示す。ま
た、それらは、それらを調製するのに使用されたアルキ
ドと比較した場合に、非常に速い乾燥時間を有する。
【0016】上記のように、本明細書に特定されたあら
ゆる通常のアルキドが、本発明に使用し得る。本発明に
使用するのに特に好適な市販のアルキドは、カーギル社
(Cargill,Inc.)から入手できるアルキド、例えば5070(
大豆油アルキド) 、5054( アマニ油アルキド) 、5091(
トール油脂肪酸アルキド) 、5076( 無臭のミネラルスピ
リット中の大豆油アルキド) 、及び5074( イソフタル酸
大豆油アルキド) を含む。一つの特に好ましいアルキド
は、以下の実施例1に示されるような、大豆油、ペンタ
エリスリトール、無水マレイン酸及び無水フタル酸の反
応生成物である。
【0017】本発明の非水性分散液を調製する場合、モ
ノマーは、遊離基付加反応機構によりポリマーを生成す
るモノマーから選ばれるべきであり、そのポリマーは主
としてアルキド媒体に不溶性である。モノマーの少なく
とも一種は、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、
ヒドロキシエチルアクリレート及びヒドロキシエチルメ
タクリレート、メチルアクリレート及びメチルメタクリ
レート、アクリルアミド、メタリルアミド、塩化ビニ
ル、塩化ビニリデン、アクリル酸、メタクリル酸、イタ
コン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸のメチルエ
ステル、マレイン酸のメチルエステル及びフマル酸のメ
チルエステル、並びにこれらの混合物からなる群から選
ばれることが必須である。また、モノマーの少なくとも
一種は、ヒドロキシ官能基を有することが必須である。
全反応器固形分の約5%〜約35重量%がヒドロキシ官能
性モノマーを含むことが更に好ましい。全反応器固形分
の約10%〜約25重量%がヒドロキシ官能性モノマー、例
えばヒドロキシエチルアクリレートまたはヒドロキシエ
チルメタクリレートを含むことが最も好ましい。
【0018】純粋なモノマーに加えて、予備生成された
ポリマー、ポリマー中間体、多官能エポキシド、メラミ
ン、及びイソシアネートが反応器仕込み物中に含まれて
もよい。メチルメタクリレートとヒドロキシエチルアク
リレートの組み合わせが最も好ましく、この場合、メチ
ルメタクリレートは全反応器固形分に対し約20〜40重量
%の量で存在し、ヒドロキシエチルアクリレートは約10
〜25重量%の量で存在する。
【0019】ヒドロキシプロピルアクリレート及びヒド
ロキシプロピルメタクリレート、エチルアクリレート及
びエチルメタクリレート、ブチルアクリレート及びブチ
ルメタクリレート、ラウリルアクリレート及びラウリル
メタクリレート、等、トリメチロールプロパントリアク
リレート及びトリメチロールプロパントリメタクリレー
ト、ヘキサンジオールジアクリレート、トーン(Tone)M-
100(カプロラクトン変性ヒドロキシエチルアクリレー
ト) 、ポリエチレンオキサイドアクリレート及びポリエ
チレンオキサイドメタクリレート、ポリプロピレンオキ
サイドアクリレート及びポリプロピレンオキサイドメタ
クリレート、アリルアルコールからなる群から選ばれた
追加のモノマーは、それらがNADの粘度及び/または
臭気に悪影響しない比率で添加される限り、比較的少量
で反応器仕込み物中に含まれてもよい。スチレンの如き
或る種のモノマーは、得られるNAD粘度の許容できな
い増大のために避けられるべきである。また、ジビニル
ベンゼン、ビニルナフタレン、及びビニルトルエンは避
けられるべきである。何となれば、これらは一般にアル
キドに可溶性であるからである。酢酸ビニルは混入する
ことが許されない。何となれば、それは本明細書に教示
される条件下で重合しないからである。これらのモノマ
ーは、収率の低下、追加のグリット、及び/または経時
安定性の低下の原因となることがわかった。
【0020】本発明のNADを調製するために、アルキ
ド分散媒体はモノマー仕込み物の重合媒体として使用さ
れる。アルキド媒体は、所望によりミネラルスピリット
またはその他の溶剤で希釈でき、主な制限は組成物のVO
C 及び増粘( これは強溶剤中で分散相の膨潤及び可溶化
を伴う) に関するものである。モノマー仕込み物と共に
添加し得るアルキドを含む、反応容器中に含まれるアル
キドの合計量は、全反応器固形分の約35重量%〜約75重
量%、好ましくは約40重量%〜約60重量%を構成すべき
である。遊離基付加モノマー仕込み物は、反応容器に完
全に添加された後、全反応器固形分の約65重量%〜約25
重量%、好ましくは約60重量%〜約40重量%に相当すべ
きである。
【0021】また、メルカプタンを含む連鎖移動剤、例
えばメチルメルカプトプロピオネート、ドデシルメルカ
プタン、チオグリコール酸、または2−メルカプトエタ
ノールは、全反応器固形分の約0.1 重量%〜約6.0 重量
%の量で容器に添加される必要がある。2−メルカプト
エタノールが最も好ましい。連鎖移動剤を酸化しない開
始剤は、ベンゾイルペルオキサイド、ラウロイルペルオ
キサイド、ジ−t−ブチルペルオキサイド、アセチルペ
ルオキサイド、t−ブチルペルオクトエート、t−アミ
ルペルオクトエート、及びt−ブチルペルベンゾエート
の如き有機過酸化物からなる群から選ばれ、またはa,
a’−アゾビスイソブチロニトリルの如きニトリル開始
剤、及びこれらの混合物からなる群から選ばれ、また全
モノマー仕込み物の約3重量%までの量で添加される。
【0022】全ての遊離基付加反応体は、所定の時間に
わたって滴下による添加によりアルキド分散媒体に添加
されることが好ましい。モノマー仕込み物は純粋で添加
することができ、または、好ましい実施態様では、モノ
マーは分散媒体に添加する前に所定量のアルキドに分散
させることができる。このような分散に使用されるアル
キドの量は、反応容器中に存在するアルキドの全量を計
算して混入されるべきである。追加の成分、例えばアク
リルポリマー及びアクリルコポリマー、マクロモノマ
ー、シリコーン、モンサント社からのXI-100( ポリアリ
ルグリシジルエーテル) 、アルキド、ウルアルキド(ura
lkyd) 、ウレタン変性油、ポリエステル、及びエポキシ
エステルは、それらがモノマー仕込み物またはアルキド
分散媒体に可溶化されることを条件として、反応器仕込
み物に混入し得る。
【0023】反応容器の内容物の温度は、モノマー仕込
み物が添加される全期間にわたって約93℃(200oF ) 〜1
21 ℃(250oF ) に保たれるべきである。また、窒素ガス
シールが非常に好ましい。モノマー添加の完結後に、
鉄、銅、バナジウム、コバルト及びマンガンのナフテネ
ート、オクトエート、ヘキサネート及びイソデカノエー
トからなる群から選ばれた活性剤が全反応器仕込み物に
対し約0.1 重量%までの量で反応容器に添加され、クメ
ンヒドロペルオキサイド、t−ブチルヒドロペルオキサ
イド、t−アミルヒドロペルオキサイド、等からなる群
から選ばれたヒドロペルオキサイドチェーサー(chaser)
組成物が全反応器固形分に対し約0.5 重量%〜約5.0 重
量%の量で約90分の期間にわたって滴下して添加され
る。ヒドロペルオキサイドチェーサーが好ましい。何と
なれば、それらは連鎖移動剤から残存するメルカプタン
を酸化し、こうしてその硫黄から臭気を除くからであ
る。チェース(chase) の完結後に、温度は約1時間にわ
たって93℃(200oF ) 〜121 ℃(250oF ) に保たれるべき
である。その時間の終了時に、熱が除かれ、容器の内容
物が濾過される。
【0024】本発明の非水性分散液は被覆組成物として
単独で使用し得る。また、それらはブレンドでき、また
はその他のアルキドまたはNADと組み合わせて使用で
きる。それらは、その他のフィルム形成性組成物、例え
ばアクリルポリマー及びアクリルコポリマー、マクロモ
ノマー、シリコーンアルキド、モンサント社からのXI-1
00、アルキド、ウルアルキド、ウレタン変性油、ポリエ
ステル、エポキシエステル、ポリブタジエン、及びポリ
アリルグリシジルエーテルと組み合わせることができ
る。それらは、その他の容易に入手できる通常の塗料成
分、例えば架橋剤、触媒、レオロジー改質剤、チキソト
ロープ剤、体質顔料、着色剤及び顔料、溶剤、皮張り防
止剤、乾燥剤、分散剤及び表面活性剤、殺菌剤、殺カビ
剤、防腐剤、紫外線吸収剤、擦傷防止剤、クレーター防
止剤、流動性付与剤及びレベリング剤、香料、消泡剤、
キレート剤、艶消剤、及び防錆剤と配合し得る。
【0025】好適なレオロジー改質剤は当業界で公知で
あり、有機クレー、ヒュームドシリカ、脱水ヒマシ油有
機誘導体(例えば、商品名:チキサトロール(Thixatro
l)(R)NLインダストリィズ社;フロートーン(Flowton
e)(R) 、イングリッシュ・チャイナ・クレー(English C
hina Clay)社) 、ポリアミド、ポリアミド変性アルキ
ド、MPSA-60 、レオックス(Rheox) 、アルキルベンゼン
スルホネート誘導体、ステアリン酸アルミニウム、ステ
アリン酸カルシウム及びステアリン酸亜鉛、大豆油脂肪
酸カルシウム、等を含むことができる。
【0026】また、好適な体質顔料が当業界で公知であ
り、アモルファスシリカ、ケイソウ土シリカ、ヒューム
ドシリカ、石英及び結晶性シリカ、クレー、ケイ酸アル
ミニウム、ケイ酸マグネシウムアルミニウム、タルク、
雲母、離層クレー、炭酸カルシウム及びケイ酸カルシウ
ム、石膏、硫酸バリウム、亜鉛、モリブデン酸カルシウ
ム亜鉛、酸化亜鉛;カルシウム、バリウム及びストロン
チウムのリンケイ酸塩及びホウケイ酸塩;メタホウ酸バ
リウム一水和物、等を含むことができる。
【0027】好適な着色剤及び顔料が当業界で公知であ
り、例えば、二酸化チタン、カーボンブラック、グラフ
ァイト、セラミックブラック、硫化アンチモン、黒色酸
化鉄、アルミニウムペースト、黄色酸化鉄、赤色酸化
鉄、紺青顔料、フタロブルー、チタン酸ニッケル、ジア
ニシジンオレンジ、ジニトロアニリンオレンジ、イミダ
ゾールオレンジ、キナクリドンレッド、バイオレット及
びマゼンタ、トルイジンレッド、モリブデートオレン
ジ、等を含むことができる。
【0028】好適な溶剤は、プロピレングリコール及び
エチレングリコールのエーテル及びアセテート、アルコ
ール、ケトン、脂肪族及び芳香族の炭化水素及びナフ
サ、石油蒸留物及び木材乾留物、ターペンタイン、パイ
ン油、等を含むことができる。溶剤の選択は、主とし
て、許容できない増粘を生じないで出来るだけ低い被覆
組成物の全VOC量を維持するようにとの所望により制
限される。
【0029】皮張り防止剤、例えばメチルエチルケトオ
キシム、o−クレゾール、及びヒドロキノンが混入し得
る。乾燥剤は、通常の金属乾燥剤及び稀土類乾燥剤、例
えばナフテン酸、オクタン酸、ヘキサン酸、及びイソデ
カン酸のコバルト塩、カルシウム塩、カリウム塩、バリ
ウム塩、亜鉛塩、マンガン塩、スズ塩、アルミニウム
塩、ジルコニウム塩及びバナジウム塩を含むことができ
る。特に好ましい乾燥剤組成物は、被覆組成物に対し約
0.1 重量%〜約2.5 重量%の量で存在するコバルト乾燥
剤、カルシウム乾燥剤及びジルコニウム乾燥剤の組み合
わせである。
【0030】好適な分散剤及び表面活性剤は、被覆工業
で容易に入手できる分散剤及び表面活性剤のいずれを含
んでもよく、これらはアニオン性表面活性剤及びノニオ
ン性表面活性剤、大豆レシチン、脂肪酸のアルキルアン
モニウム塩、アルキルアリールスルホン酸のアミン塩、
不飽和有機酸、スルホン化ヒマシ油、高沸点の芳香族溶
剤及びエステル溶剤の混合物、アリールスルホン酸のナ
トリウム塩、ICI社からのソルスパース(Solsperse)
、等を含む。
【0031】以下の実施例は本発明の種々の実施態様を
示す。
【0032】
【実施例】
実施例1:アルキドの調製 不活性ガス、メカニカルスターラー、及び冷却器を備え
た反応器にアルカリ精製大豆油1176kg(2591 ポンド) 及
びペンタエリスリトール342kg(753 ポンド) を仕込む。
不活性ガスシール下で204 ℃(400oF ) に加熱する。水
酸化リチウム触媒2.3kg(5.1 ポンド) を添加し、243 ℃
(470oF ) に加熱する。透明になるまで約2時間保つ。
大豆油514kg(1133ポンド) を添加し、199 ℃(390oF )
に冷却する。無水マレイン酸13kg(28 ポンド) 、無水フ
タル酸624kg(1375ポンド) 及びキシレン65kg(144ポン
ド) を添加する。254 ℃(490oF ) に加熱し、ガードナ
ー−ホルト法を使用してZ-Z2の粘度及びミネラルスピリ
ット中70%のNVM で約10以下の酸価に保つ。ミネラルス
ピリット1044kg(2300 ポンド) で希釈して70%のNVMの
アルキドを生成する。
【0033】得られるアルキドは、約250,000 〜約1,00
0,000 のMz、約70%のNVM 及び25℃で約5700〜5900cps
の粘度を有するべきである。以下の操作を使用して実施
例1のアルキドから例A〜HのNADをつくった。アル
キドの約1/2 を、メカニカルスターラーを備えた反応器
に仕込む。100 ℃に加熱する。モノマー/連鎖移動剤溶
液を、t−ブチルペルオクトエートを含む開始剤溶液と
一緒に残りのアルキド中に分散させ、反応器へのその溶
液の3時間にわたる滴下による添加を開始する。これら
の溶液の添加の完結後に、約1時間保ち、次いでナフテ
ン酸バナジウムを反応器に添加する。ミネラルスピリッ
ト及びクメンヒドロペルオキサイドを含む“チェース”
の90分間にわたる添加を開始する。チェースを完全に添
加した後、温度を約0.5 〜1時間にわたって100 ℃に保
つ。加熱を停止し、反応器の内容物を15ミクロンのポリ
エステルフィルターバッグで濾過する。
【0034】上記の操作に従って下記のNAD(部は重
量部である)をつくった。下記の性質がそれらから得ら
れた。ヘグマン(Hegman)スケールを使用して濾過前のN
ADの粒度(grittiness)のレベルを測定した。“8”の
値は、グリットのないことを表し、“0”の値は全てグ
リットであることを表す。12rpm でブルックフィールド
粘度計LVT#3 スピンドルを使用して粘度を測定した。 例A アルキド 50部 メチルメタクリレート 35部 ヒドロキシエチルアクリレート 15部 2−メルカプトエタノール 0.28部 NVM : 69.1% 粘度: 2850cps ヘグマン:8 例B アルキド 50部 メチルメタクリレート 50部 OH官能性モノマー 0部 2−メルカプトエタノール 0.28部 NVM : 71.0% 粘度: 186,000cps ヘグマン:2 例C アルキド 50部 メチルメタクリレート 35部 ヒドロキシエチルアクリレート 15部 連鎖移動剤 0部 NVM : 68.3% 粘度: 2000cps ヘグマン:2 例D アルキド 50部 メチルメタクリレート 35部 OH官能性モノマー 0部 連鎖移動剤 0部 NVM : 67.1% 粘度: 15,800cps ヘグマン:1 例E アルキド 50部 メチルメタクリレート 0部 ヒドロキシエチルメタクリレート 50部 連鎖移動剤 0.28部 NVM : 71.5% 粘度: 10,400cps ヘグマン:8 例F アルキド 50部 メチルメタクリレート 35部 エチルアクリレート 15部 OH官能性モノマー 0部 連鎖移動剤 0.28部 結果:ペースト 例G アルキド 50部 メチルメタクリレート 45部 アクリル酸 5部 OH官能性モノマー 0部 連鎖移動剤 0.28部 NVM : 69.0% 粘度: 7,000cps ヘグマン:8 例H アルキド 50部 メチルメタクリレート 35部 スチレン 15部 OH官能性モノマー 0部 連鎖移動剤 0.28部 NVM : 67.7% 粘度: 18,300cps ヘグマン:4.5 以下のようにして実施例1のアルキド及び例AのNAD
から塗料組成物をつくった。
【0035】 実施例2−−実施例1のアルキドを含む塗料 実施例1からのアルキド111.79kg(246.23 ポンド) を混
合容器に添加する。脂肪族ナフサ5.17kg(11.38ポンド)
及び大豆レシチン1.65(3.64 ポンド) を添加することに
より練磨段階を開始する。ミルを始動させ、ルチル二酸
化チタン50.62kg(111.50ポンド) 及び親有機性クレー2.
27kg(5.00 ポンド) を添加する。15分間高速で運転す
る。ミルの速度を低下し、脂肪族ナフサ20.52kg(45.20
ポンド) 及び実施例1からのアルキド13.39kg(29.49 ポ
ンド) で安定化する。12%のコバルト触媒0.29kg(0.64
ポンド) 、18%のジルコニウム2−エチルヘキサノエー
ト1.74kg(3.83 ポンド) 及び10%のカルシウム乾燥剤0.
63kg(1.38 ポンド) を添加する。メチルエチルケトオキ
シム0.45kg(1.00 ポンド) 及び脂肪族ナフサ5.33kg(11.
74ポンド) を添加する。
【0036】得られる塗料は、25℃で夫々80のKU粘度及
び4.4 のICI 粘度を有する。25℃、50%の相対湿度でバ
イク−ガードナー(Byk-Gardner) 円形乾燥時間記録計で
測定される“固化乾燥(dry-to-set)"時間は約2.5 時間
である。同条件下で同装置で測定される“表面乾燥" 時
間は約2.25時間である。同条件下で同装置で測定される
“完全乾燥(thru-dry)" 時間は12時間より長い。同条件
下で同装置で測定される“硬化乾燥" 時間は12時間より
長い。
【0037】実施例3−−例AのNADを含む塗料 NAD(上記の例A〜Hに関して使用された操作に従っ
て生成された、実施例1のアルキド45重量部、メチルメ
タクリレート40重量部、ヒドロキシエチルアクリレート
15重量部及び2−メルカプトエタノール0.28重量部の組
成物)133.88kg(294.90ポンド) を混合容器に添加する。
脂肪族ナフサ9.73kg(21.45ポンド) 及び大豆レシチン3.
31(7.28 ポンド) を添加することにより練磨段階を開始
する。ミルを始動させ、ルチル二酸化チタン101.24kg(2
23.00 ポンド) 及び親有機性クレー4.54kg(10.00ポン
ド) を添加する。15分間高速で運転する。ミルの速度を
低下し、脂肪族ナフサ49.49kg(109.01ポンド) 及びNA
D118.40kg(260.79 ポンド)で安定化する。12%のコバ
ルト触媒0.42kg(0.92 ポンド) 及び10%のカルシウム乾
燥剤4.17kg(9.18 ポンド) を添加する。メチルエチルケ
トオキシム0.91kg(2.00 ポンド) 及び脂肪族ナフサ10.6
6kg(23.47 ポンド) を添加する。
【0038】得られる塗料は、25℃で夫々86のKU粘度及
び2.7 のICI 粘度を有する。25℃、50%の相対湿度でバ
イク−ガードナー円形乾燥時間記録計で測定される“固
化乾燥" 時間は約0.75時間である。同条件下で同装置で
測定される“表面乾燥" 時間は約1.0 時間である。同条
件下で同装置で測定される“完全乾燥" 時間は約1.5時
間である。同条件下で同装置で測定される“硬化乾燥"
時間は約3.5 時間である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マドハッカー ラオ アメリカ合衆国 オハイオ州 44141 ブ レックスヴィル ディーア ラン 10246 (72)発明者 ダニエル アール セイア アメリカ合衆国 オハイオ州 44436 ロ ーウェルヴィル イースト ウォルナット ストリート 16

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 約150,000 より大きいZ平均分子量、及
    び約70%以下のNVMを有するアルキド媒体中の付加ポリ
    マーの非水性分散液に於いて、 二種以上のモノマーを遊離基付加機構により前記のアル
    キドの存在下で重合することを含み、前記のモノマーの
    少なくとも一種がアクリロニトリル、メタクリロニトリ
    ル、ヒドロキシエチルアクリレート及びヒドロキシエチ
    ルメタクリレート、メチルアクリレート及びメチルメタ
    クリレート、アクリルアミド、メタリルアミド、塩化ビ
    ニル、塩化ビニリデン、アクリル酸、メタクリル酸、イ
    タコン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸のメチル
    エステル、マレイン酸のメチルエステル及びフマル酸の
    メチルエステル、並びにこれらの混合物からなる群から
    選ばれ、前記のモノマーの少なくとも一種がヒドロキシ
    官能基を有し、且つ前記の重合が連鎖移動剤の存在下で
    行われることを特徴とする前記の非水性分散液。
  2. 【請求項2】 反応器固形分の約5重量%〜35重量%
    が、ヒドロキシ官能基を有する少なくとも一種のモノマ
    ーを含む請求項1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】 前記のヒドロキシ官能性モノマーがヒド
    ロキシエチルアクリレート及びヒドロキシエチルメタク
    リレート、並びにこれらの混合物からなる群から選ばれ
    る請求項2に記載の組成物。
  4. 【請求項4】 前記のモノマー仕込み物がメチルメタク
    リレート及びヒドロキシエチルアクリレートを含む請求
    項3に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 前記の連鎖移動剤がメチルメルカプトプ
    ロピオネート、ドデシルメルカプタン及び2−メルカプ
    トエタノールからなる群から選ばれる請求項4に記載の
    組成物。
  6. 【請求項6】 アルキド媒体中の付加ポリマーの非水性
    分散液と、架橋剤、触媒、レオロジー改質剤、チキソト
    ロープ剤、体質顔料、着色剤及び顔料、溶剤、皮張り防
    止剤、乾燥剤、分散剤及び表面活性剤、殺菌剤、殺カビ
    剤、防腐剤、紫外線吸収剤、擦傷防止剤、クレーター防
    止剤、流動性付与剤及びレベリング剤、香料、消泡剤、
    キレート剤、艶消剤、防錆剤並びにこれらの混合物の如
    き群から選ばれた少なくとも一種のその他の塗料成分を
    含み、前記のアルキドが約150,000 より大きいZ平均分
    子量、及び約70%以下のNVM を有する被覆組成物に於い
    て、 二種以上のモノマーを遊離基付加機構により前記のアル
    キドの存在下で重合することを含み、前記のモノマーの
    少なくとも一種がアクリロニトリル、メタクリロニトリ
    ル、ヒドロキシエチルアクリレート及びヒドロキシエチ
    ルメタクリレート、メチルアクリレート及びメチルメタ
    クリレート、アクリルアミド、メタリルアミド、塩化ビ
    ニル、塩化ビニリデン、アクリル酸、メタクリル酸、イ
    タコン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸のメチル
    エステル、マレイン酸のメチルエステル及びフマル酸の
    メチルエステル、並びにこれらの混合物からなる群から
    選ばれ、前記のモノマーの少なくとも一種がヒドロキシ
    官能基を有し、且つ前記の重合が連鎖移動剤の存在下で
    行われることを特徴とする前記の被覆組成物。
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