JPH05286363A - 車両用サンバイザ - Google Patents

車両用サンバイザ

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JPH05286363A
JPH05286363A JP11817392A JP11817392A JPH05286363A JP H05286363 A JPH05286363 A JP H05286363A JP 11817392 A JP11817392 A JP 11817392A JP 11817392 A JP11817392 A JP 11817392A JP H05286363 A JPH05286363 A JP H05286363A
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    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J3/00Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
    • B60J3/02Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
    • B60J3/0204Sun visors
    • B60J3/0213Sun visors characterised by the mounting means
    • B60J3/0234Mounted slidably
    • B60J3/0239Mounted slidably and pivoting on a support arm

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 支軸の横軸体の軸方向にサンバイザ本体を引
出し及び押込み可能に構成することで、最適な状態で遮
光することができるとともに、サンバイザ本体を所定の
引出端位置において係止する。 【構成】 サンバイザ本体8に内装された軸受部材12
には、サンバイザ本体8の長手方向に延びる中空の延長
筒19が設けられる一方、支軸3の横軸体5は延長筒1
9の筒内に挿入される位置まで延出されることで、横軸
体5の横方向にサンバイザ本体8が引出し及び押込み可
能に構成される。係止部材29は、横軸体5の軸方向に
平行しかつ横軸体5の係合面に圧接する平板状のばね板
より形成される。横軸体5に対しサンバイザ本体8が所
定の引出し端位置まで引出されたときに横軸体5の先端
部外周面の係合凹部7と係合する抜止片31が係止部材
29の一端から一体に延出されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用サンバイザに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用サンバイザは、そのサンバ
イザ本体に、支軸の横軸体が回動可能に嵌挿される軸受
部材が内装される。この軸受部材には、サンバイザ本体
が格納位置に配置されたときに横軸体の外周に面取り形
成された係合面に係合して、サンバイザ本体を車室天井
面に沿う格納位置に係止保持する係止部材が組付けられ
る。さらに、軸受部材と横軸体との相互には、横軸体の
軸方向に対するサンバイザ本体の移動を阻止して同サン
バイザ本体の抜止めをなす抜け止め手段が設けられる。
そして、格納位置にあるサンバイザ本体が、支軸の横軸
体の係合面と係止部材との係合力に抗して横軸体の軸回
りに回動されることで、フロントガラスに沿うフロント
遮光位置に配置される。さらに、前記フロント遮光位置
にあるサンバイザ本体が支軸とともに、その支軸の縦軸
体の軸線回りに回動されることでサイドガラスに沿うサ
イド遮光位置に配置されるようになっているのが一般的
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来のものにおいては、支軸の横軸体の軸方向にサンバイ
ザ本体を移動することができない。このため、車両のサ
イドガラスから入射する光を最適な状態において遮光す
ることができない場合がある。
【0004】この発明の目的は、前記従来の問題点に鑑
み、支軸の横軸体の軸方向にサンバイザ本体を引出し及
び押込み可能に構成することで、最適な状態で遮光する
ことができるとともに、サンバイザ本体を所定の引出端
位置において係止することができる車両用サンバイザを
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、L字状の支軸がその縦軸体において取
付部材によって車体に装着され、前記支軸の横軸体にサ
ンバイザ本体が、該本体の上部に内装された軸受部材に
おいて嵌装され、前記軸受部材には前記横軸体の軸回り
に対しサンバイザ本体を車室天井面に沿う格納位置に回
動したときに同横軸体外周に設けられた係合面と係合す
る係止部材が組付けられた車両用サンバイザであって、
前記軸受部材には、前記サンバイザ本体の長手方向に延
びる中空の延長筒が設けられる一方、前記横軸体は前記
延長筒の筒内に挿入される位置まで延出されることで、
前記横軸体の軸方向に前記サンバイザ本体が引出し及び
押込み可能に構成され、前記係止部材は、前記横軸体の
軸方向に平行しかつ前記横軸体の係合面に圧接する平板
状のばね板より形成され、前記横軸体に対し前記サンバ
イザ本体が所定の引出し端位置まで引出されたときに前
記横軸体の先端部外周面の係合凹部と係合する抜止片が
前記係止部材の一端から一体に延出されている。
【0006】
【作用】前記したように構成される車両用サンバイザに
おいて、サンバイザ本体が車室天井面に沿う格納位置に
配置された状態においては、横軸体の係合面と係止部材
との係合力によってサンバイザ本体が格納位置に保持さ
れる。前記格納位置にあるサンバイザ本体が前記係合面
と係止部材との係合力に抗して横軸体の軸回りに回動さ
れることで、同サンバイザ本体がフロントガラスに沿う
フロント遮光位置に配置される。前記フロント遮光位置
にあるサンバイザ本体が、支軸とともに、その支軸の縦
軸体の軸線回りに回動されることで、同サンバイザ本体
がサイドガラスに沿うサイド遮光位置に配置される。
【0007】前記サンバイザ本体がサイド遮光位置に配
置された状態において、横軸体の軸方向へサンバイザ本
体が適宜に引出されることで、サイドガラスから入射す
る光が最適な状態で遮光される。また、サンバイザ本体
が所定の引出し端位置まで引出されると、横軸体の係合
凹部に係止部材の抜止片が係合し、これ以上のサンバイ
ザ本体の引出しが阻止される。
【0008】
【実施例】
(実施例1)この発明の実施例1を図1〜図7にしたが
って説明する。車両用サンバイザを一部破断して正面か
ら表した図6において、車室内のフロントガラス上方の
車体の一部に取付けられる取付部材1には、後述するサ
ンバイザ本体8を支持するL字状の支軸3が、その縦軸
体4において回動可能に嵌挿され、止め金具2によって
止着されている。
【0009】前記支軸3の横軸体5はサンバイザ本体8
の長手方向に延びかつ後述する軸受部材12の軸受本体
13を通して延長筒19の筒内に挿入される位置まで延
出されている。横軸体5の外周面片側には図2〜図5に
示すように平坦面6が面取り状に形成され、さらに、横
軸体5の先端寄り外周面には係合凹部7が形成されてい
る。
【0010】前記横軸体4の軸回りに回動可能でかつ横
軸体4の軸方向へ引出し及び押込み可能に装着されるサ
ンバイザ本体8は、上部の中央部を除く周囲に骨枠9が
内装されたクッション材10と、該クッション体10を
被覆する外装皮11とを主体として構成されている。サ
ンバイザ本体8の上部には、前記骨枠9に固定された状
態で軸受部材12が内装されている。軸受部材12は、
軸受本体13と延長筒19と固定体20とを主体として
構成されている。
【0011】車両用サンバイザの要部を拡大正断面で表
わした図1において、軸受本体13は、合成樹脂よりな
りかつ筒部14と脚部15とを上下部に一体に備えてい
る。そして下部の脚部15において、骨枠9の一端部9
aに固定されている。
【0012】軸受本体13の筒部14の中心部には、そ
の一端から他端(図1において右端から左端)にわたっ
て、大径の嵌込孔16、中径の軸受孔17及び小径の連
結孔18が順次連通して同一中心線上に貫設されてい
る。前記軸受本体13の連結孔18には、サンバイザ本
体8の長手方向に延びかつ中空の金属製パイプよりなる
延長筒19が、その基端部において結合されている。す
なわち、延長筒19の基端部寄り外周面に突設されたフ
ランジ部19aが軸受本体13の端面に当たる位置まで
延長筒19の基端部が連結孔18に嵌挿され、その延長
筒19の基端部19bが前記連結孔18と軸受孔17と
の段差面において拡げられることで、軸受本体13に延
長筒19が結合される。
【0013】前記延長筒19の先端には合成樹脂よりな
る固定体20が結合されている。固定体20は、図6に
示すように、骨枠9の他端に固定される脚部22と延長
筒19の先端部に嵌挿される軸部22とを一体に備えて
いる。そして、固定体20の軸部22と延長筒19との
嵌合部において、同延長筒19の外周面の一部がかしめ
られることでこれら両者が結合される。これによって延
長筒19の延長端が固定体20を介して骨枠9の他端部
9bに固定されるようになっている。
【0014】軸受本体13の軸受孔17には、図1、図
3及び図4に示すように、合成樹脂よりなる短尺な筒軸
23が回動可能に嵌挿されている。この筒軸23の中心
には、横軸体4が回止めされかつ軸方向へは相対移動可
能に断面略D形状の嵌合孔が貫設され、同筒軸23の外
周面片側の筒方向には面取り状の平坦な係合面24形成
されている。さらに、筒軸23の一端部外周面には、図
1に示すように一端が軸受孔17と嵌込孔16との間の
段差面に接し、他端が嵌込孔16内に圧入されるエンド
キャップ25に接することで、筒軸23の軸方向への移
動を阻止するためのフランジ23aが形成されている。
また、前記嵌込孔16と、エンドキャップ25の外周面
との相互には図5に示すように回止め溝26と係合凸部
27とがそれぞれ形成され、エンドキャップ25の中心
部には、横軸体5が回動及び軸方向へ相対移動可能に嵌
挿される断面円形の軸孔が形成されている。
【0015】軸受本体13の軸受孔17の下部には、図
1と図4に示すように、前記回止め溝26と連続して凹
溝28が形成されており、その凹溝28内には係止部材
29が組付けられる。係止部材29は、平帯状のばね板
より形成され、その一端部寄り部分が凹溝28の底面と
筒軸23のフランジ23a外周面との間に挟持された状
態で片持ち状に支持されている。係止部材29の中央部
は、筒軸23の外周面下部に向けて湾曲されて係止部3
0とされている。そして、サンバイザ本体8が横軸体5
の軸回りに回動されて車室天井面に沿う格納位置に配置
されたときに前記係止部30が筒軸23の係合面24と
係合することで、前記サンバイザ本体8が車室天井面に
沿う格納位置に保持されるようになっている。
【0016】さらに、係止部材29の先端には、横軸体
5の外周面に向けて抜止片31が延出されており、図7
に示すように、横軸体5に対しサンバイザ本体8が所定
の引出し端位置まで引出されたときに、前記抜止片31
が横軸体5の係合凹部7と係合することで、サンバイザ
本体8の離脱が防止されるようになっている。
【0017】また、軸受本体13の筒部14の長手方向
中央部の両側部にはその軸受孔17の内周面両側部を開
口させる切欠状の開口窓32が形成されており、この開
口窓32を通して係止部材29が容易に組付けられるよ
うになっている。
【0018】この実施例1は上述したように構成され
る。したがってサンバイザ本体8が車室天井面に沿う格
納位置に配置された状態においては、筒軸23の係合面
24と係止部材29の係止部30とが係止し、これら係
合面24と係止部30との係合力によってサンバイザ本
体8が格納位置に保持される。
【0019】前記格納位置にあるサンバイザ本体8が前
記係合面24と係止部30との係合力に抗して横軸体5
の軸回りに回動されることで、同サンバイザ本体8がフ
ロントガラスに沿うフロント遮光位置に配置される。こ
の状態においてフロントガラスから入射される光が前記
サンバイザ本体8によって遮光される。
【0020】前記フロント遮光位置にあるサンバイザ本
体8が、支軸3とともに、その支軸3の縦軸体4の軸線
回りに回動されることで、同サンバイザ本体8がサイド
ガラスに沿うサイド遮光位置に配置される。この状態に
おいて、サイドガラスから入射される光が前記サンバイ
ザ本体8によって遮光される。
【0021】前記サイドガラスから入射される光の向き
が横方向、斜め後方等であり、前記サイド遮光位置にあ
るサンバイザ本体8によって適切に遮光されない場合に
は、横軸体5に対しサンバイザ本体8が後方へ適宜に引
出されることで前記光が最適な状態で遮光される。
【0022】また、サンバイザ本体8が所定の引出し端
位置まで引出されると、図7に示すように横軸体5の係
合凹部7に係止部材29の抜止片31が係合し、これ以
上のサンバイザ本体8の引出しが阻止されることから横
軸体5に対しサンバイザ本体8が離脱される不具合が防
止される。
【0023】(実施例2)次に、この発明の実施例2を
図8〜図12にしたがって説明する。この実施例2にお
いて、サンバイザ本体8の上部に内装される軸受部材1
12は、軸受本体113と、該軸受本体113の両端に
結合される第1、第2の固定体120,20とを主体と
して構成されている。
【0024】第1の固定体120は合成樹脂よりなりか
つ図8と図9に示すように筒部121と脚部122とを
上下部に一体に備えている。そして下部の脚部122に
おいて骨枠9の一端部9aに固定されている。筒部12
1の一端面には、軸部123が突設され、その軸部12
3が軸受本体113の基端部に嵌挿される。前記軸部1
23と軸受本体113との嵌合部において、軸受本体1
13の外周面の一部がかしめられることで、これら両者
が結合される。さらに、第1の固定体120には、その
筒部121の中心から軸部123にわたって支軸3の横
軸体4が回動並びに軸方向へ相対移動可能に嵌挿される
軸受孔が貫設されている。
【0025】第2の固定体20は、合成樹脂よりなりか
つ骨枠9の他端部9bに固定される脚部21と軸受本体
113の延長筒115の端部に嵌挿される軸部22とを
一体に備えている。そして、軸部22と延長筒115と
の嵌合部において延長筒115の外周面の一部がかしめ
られることで、これら両者が結合される。
【0026】前記したように、第1、第2の両固定体1
20,20に両端部が結合された軸受本体113は、同
径で連続する1本の金属パイプよりなり、図8において
右半部を軸受筒114とし、左半部を延長筒115とし
ている。軸受本体113の軸受筒114には、その中心
孔を軸受孔として短尺な筒軸124が回動可能に嵌挿さ
れている。この筒軸124は、実施例1の筒軸23と略
同様にして形成され、その中心に貫設された嵌合孔に
は、図11に示すように横軸体5が軸方向へは相対移動
可能に回止めされて嵌挿される。
【0027】軸受本体113の軸受筒114の下部に
は、前記筒軸124よりも長い範囲にわたって切欠状の
開口部116が形成されており、該開口部116には係
止部材129が配設される。係止部材129は、図12
に示すように平帯状のばね板より形成され、その両端部
には、軸受筒114の開口部からその外周面両側に沿っ
て取付片130がそれぞれ延出されている。そして、こ
れら各取付片130の先端部が図10に示すように軸受
筒114に貫設された角孔状の取付孔130に差込まれ
て折曲されることで、軸受筒114に係止部材129が
取付けられる。さらに、前記各取付片130の先端の折
曲片131は、図8に示すように筒軸23の両端部に接
して位置し、これによって軸受筒114の所定位置に筒
軸124が軸方向へ移動不能に保持されるようになって
いる。
【0028】前記係止部材129は、軸受筒114の開
口部116に位置するとともに、筒軸124の外周面に
向けて湾曲され、その湾曲部を係止部132としてい
る。そして、サンバイザ本体8が横軸体5の軸回りに回
動されて、車室天井面に沿う格納位置に配置されたとき
に前記係止部132が筒軸124の係合面125と係合
することで、前記サンバイザ本体8が格納位置に保持さ
れるようになっている。
【0029】さらに、係止部材129の先端には、横軸
体5の外周面に向けて抜止片133が延出されており、
サンバイザ本体8が横軸体5の軸方向へ格納されて引出
し位置まで引出されたときに、前記抜止片133が横軸
体5の先端寄り外周面に凹設された係合凹部7と係合す
ることで、サンバイザ本体8の抜止めがなされるように
なっている。
【0030】その他の構成部品及び部材は実施例1とほ
ぼ同様であるから、同一部品及び部分に対し同一付号を
付してその説明は省略する。
【0031】なお、前述した実施例2においては、軸受
本体113の軸受筒114と延長筒115とが同一断面
の平行パイプによって構成される場合を例示したが図
に示すように、横軸体5が相対的に移動可能に嵌挿され
る程度に延長筒115を小径に形成してもよい。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
サンバイザ本体がサイド遮光位置に配置された状態にお
いて、横軸体の軸方向へサンバイザ本体が適宜に引出さ
れることで、サイドガラスから入射する光を最適な状態
で遮光することができる。さらに、横軸体に対しサンバ
イザ本体が所定の引出し端位置まで引出されたときに
は、横軸体の係合凹部に抜止片が係合することで、サン
バイザ本体の離脱を防止することができる。しかも、抜
止片が係止部材の一端から一体に延出されて形成される
ため、部品点数や組付工数を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の車両用サンバイザの要部
を示す正断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図1のIII −III 線断面図である。
【図4】図1のIV−IV線断面図である。
【図5】図1のV−V線断面図である。
【図6】車両用サンバイザを一部破断して示す正面図で
ある。
【図7】横軸体に対しサンバイザ本体を引出し端位置ま
で引出した状態を一部破断して示す正面図である。
【図8】この発明の実施例2の車両用サンバイザを一部
破断して示す正面図である。
【図9】図8のIX−IX線断面図である。
【図10】図8のX−X線断面図である。
【図11】図8のX1−X1線断面図である。
【図12】係止部材を示す斜視図である。
【図13】実施例2の軸受部材を変更した車両用サンバ
イザを一部破断して示す正面図である。
【符号の説明】
3 支軸 4 縦軸体 5 横軸体 7 係合凹部 8 サンバイザ本体 12 軸受部材 19 延長筒 29 係止部材 31 抜止片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 L字状の支軸がその縦軸体において取付
    部材によって車体に装着され、前記支軸の横軸体にサン
    バイザ本体が、該本体の上部に内装された軸受部材にお
    いて嵌装され、前記軸受部材には前記横軸体の軸回りに
    対しサンバイザ本体を車室天井面に沿う格納位置に回動
    したときに同横軸体の外周に設けられた係合面と係合す
    る係止部材が組付けられた車両用サンバイザであって、 前記軸受部材には、前記サンバイザ本体の長手方向に延
    びる中空の延長筒が設けられる一方、前記横軸体は前記
    延長筒の筒内に挿入される位置まで延出されることで、
    前記横軸体の軸方向に前記サンバイザ本体が引出し及び
    押込み可能に構成され、 前記係止部材は、前記横軸体の軸方向に平行しかつ前記
    横軸体の係合面に圧接する平板状のばね板より形成さ
    れ、 前記横軸体に対し前記サンバイザ本体が所定の引出し端
    位置まで引出されたときに前記横軸体の先端部外周面の
    係合凹部と係合する抜止片が前記係止部材の一端から一
    体に延出されていることを特徴とする車両用サンバイ
    ザ。
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