JPH05286015A - Ｔダイリップ駆動部の構造 - Google Patents
Ｔダイリップ駆動部の構造Info
- Publication number
- JPH05286015A JPH05286015A JP4119848A JP11984892A JPH05286015A JP H05286015 A JPH05286015 A JP H05286015A JP 4119848 A JP4119848 A JP 4119848A JP 11984892 A JP11984892 A JP 11984892A JP H05286015 A JPH05286015 A JP H05286015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- die
- lever
- lip
- die body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/30—Extrusion nozzles or dies
- B29C48/305—Extrusion nozzles or dies having a wide opening, e.g. for forming sheets
- B29C48/31—Extrusion nozzles or dies having a wide opening, e.g. for forming sheets being adjustable, i.e. having adjustable exit sections
- B29C48/313—Extrusion nozzles or dies having a wide opening, e.g. for forming sheets being adjustable, i.e. having adjustable exit sections by positioning the die lips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/07—Flat, e.g. panels
- B29C48/08—Flat, e.g. panels flexible, e.g. films
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/92—Measuring, controlling or regulating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2948/00—Indexing scheme relating to extrusion moulding
- B29C2948/92—Measuring, controlling or regulating
- B29C2948/92504—Controlled parameter
- B29C2948/92609—Dimensions
- B29C2948/92647—Thickness
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2948/00—Indexing scheme relating to extrusion moulding
- B29C2948/92—Measuring, controlling or regulating
- B29C2948/92819—Location or phase of control
- B29C2948/92857—Extrusion unit
- B29C2948/92904—Die; Nozzle zone
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ギャップの調整を高速、且つ精度よく行うこ
とができるＴダイリップ駆動部の構造を提供する。 【構成】 Ｔダイ本体と、Ｔダイ本体の側部に固着した
アクチュエ−タ４とからなり、該アクチュエ−タ４は複
数個のベロ−ズ６と、該ベロ−ズ６に上部で固着され下
部でヒンジブロック8aと枢軸１４とによって構成される
ヒンジ８によりＴダイ本体下部に枢支されたレバ−７及
び枢軸１４より下部の垂下部7aに設けたプッシュボルト
９とを備え、圧縮空気をベロ−ズ６に送給することによ
ってレバ−７を前記枢軸の回りに回動させ、レバ−下端
に設けたプッシュボルト９の先端部をＴダイ本体下部の
フレキシブルリップ部３に点接触せしめてリップ部のギ
ャップを調整可能にした。
とができるＴダイリップ駆動部の構造を提供する。 【構成】 Ｔダイ本体と、Ｔダイ本体の側部に固着した
アクチュエ−タ４とからなり、該アクチュエ−タ４は複
数個のベロ−ズ６と、該ベロ−ズ６に上部で固着され下
部でヒンジブロック8aと枢軸１４とによって構成される
ヒンジ８によりＴダイ本体下部に枢支されたレバ−７及
び枢軸１４より下部の垂下部7aに設けたプッシュボルト
９とを備え、圧縮空気をベロ−ズ６に送給することによ
ってレバ−７を前記枢軸の回りに回動させ、レバ−下端
に設けたプッシュボルト９の先端部をＴダイ本体下部の
フレキシブルリップ部３に点接触せしめてリップ部のギ
ャップを調整可能にした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＴダイリップ駆動部の構
造に関するものである。
造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】紙，アルミ箔、あるいはプラスチック等
の基材に樹脂をコ−ティングするラミネ−トプロセスで
は、加工品質の向上、省樹脂化、省人化等の点からコ−
ティング膜厚制御システムに対するニ−ズが高まってい
る。本システムを実現する為には、押出機により可塑化
溶融された樹脂の流量を制御する事が可能なＴダイ（金
型）が必要である。
の基材に樹脂をコ−ティングするラミネ−トプロセスで
は、加工品質の向上、省樹脂化、省人化等の点からコ−
ティング膜厚制御システムに対するニ−ズが高まってい
る。本システムを実現する為には、押出機により可塑化
溶融された樹脂の流量を制御する事が可能なＴダイ（金
型）が必要である。
【０００３】従来、Ｔダイからの溶融樹脂の流出量は、
リップ部に設けられたギャップ調整用ボルトを人手によ
り回転させることによって調整されてきた。しかしこの
調整には多大なる経験を必要とする理由からエンドユ−
ザ−に於て自動偏肉制御Ｔダイのニ−ズが非常に高い。
今日実績のある自動偏肉制御Ｔダイとしては、ヒ−ト
ボルト方式即ち、ボルトを加熱冷却する事で熱膨張を発
生させ、その膨張を利用し、樹脂流出部のギャップ調整
をする。サ−ボモ−タ方式即ち、サ−ボモ−タを用い
ギャップ調整ボルトを順次回転する方式等が一般的であ
る。しかし、前者については加熱冷却に時間を要し応答
性が悪い事、調整ボルトを加熱・冷却する事による溶融
樹脂粘度への悪影響がある。後者については、全ての調
整ボルトを同時に駆動することが不可能な為調整時間が
長くなる事、ボルトを調整する際ボルトのバックラッシ
等加工精度が問題になり、制御精度が悪化する等の問題
がある。
リップ部に設けられたギャップ調整用ボルトを人手によ
り回転させることによって調整されてきた。しかしこの
調整には多大なる経験を必要とする理由からエンドユ−
ザ−に於て自動偏肉制御Ｔダイのニ−ズが非常に高い。
今日実績のある自動偏肉制御Ｔダイとしては、ヒ−ト
ボルト方式即ち、ボルトを加熱冷却する事で熱膨張を発
生させ、その膨張を利用し、樹脂流出部のギャップ調整
をする。サ−ボモ−タ方式即ち、サ−ボモ−タを用い
ギャップ調整ボルトを順次回転する方式等が一般的であ
る。しかし、前者については加熱冷却に時間を要し応答
性が悪い事、調整ボルトを加熱・冷却する事による溶融
樹脂粘度への悪影響がある。後者については、全ての調
整ボルトを同時に駆動することが不可能な為調整時間が
長くなる事、ボルトを調整する際ボルトのバックラッシ
等加工精度が問題になり、制御精度が悪化する等の問題
がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の問題点に鑑
み、ギャップの調整を高速、且つ精度よく行うことがで
きるＴダイリップ駆動部の構造を提供せんとするもので
ある。
み、ギャップの調整を高速、且つ精度よく行うことがで
きるＴダイリップ駆動部の構造を提供せんとするもので
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】Ｔダイ本体と、Ｔダイ本
体の側部に固着したアクチュエ−タ４とからなり、該ア
クチュエ−タ４は複数個のベロ−ズ６と、該ベロ−ズ６
に上部で固着され、下部でヒンジブロック8aと枢軸１４
とによって構成されるヒンジ８によりＴダイ本体下部に
枢支されたレバ−７及び枢軸１４より下部の垂下部7aに
設けたプッシュボルト９とを備え、圧縮空気をベロ−ズ
６に送給することによってレバ−７を前記枢軸の回りに
回動させ、レバ−下端に設けたプッシュボルト９の先端
部をＴダイ本体下部のフレキシブルリップ部３に点接触
せしめてリップ部のギャップを調整可能にした。
体の側部に固着したアクチュエ−タ４とからなり、該ア
クチュエ−タ４は複数個のベロ−ズ６と、該ベロ−ズ６
に上部で固着され、下部でヒンジブロック8aと枢軸１４
とによって構成されるヒンジ８によりＴダイ本体下部に
枢支されたレバ−７及び枢軸１４より下部の垂下部7aに
設けたプッシュボルト９とを備え、圧縮空気をベロ−ズ
６に送給することによってレバ−７を前記枢軸の回りに
回動させ、レバ−下端に設けたプッシュボルト９の先端
部をＴダイ本体下部のフレキシブルリップ部３に点接触
せしめてリップ部のギャップを調整可能にした。
【０００６】
【実施例】図１は本発明を実施したＴダイリップ部の斜
視図である。Ｔダイは大きくわけて２つの部分、即ちフ
レキシブルリップ部３を駆動させるアクチュエ−タ４を
備えたＴダイ本体１と、固定リップ５を持ったＴダイ本
体２から構成される。
視図である。Ｔダイは大きくわけて２つの部分、即ちフ
レキシブルリップ部３を駆動させるアクチュエ−タ４を
備えたＴダイ本体１と、固定リップ５を持ったＴダイ本
体２から構成される。
【０００７】Ｔダイ本体１は各ゾ−ン毎にベロ−ズ６に
個別に圧搾空気を給気してベロ−ズ６を膨張させ、レバ
−７をヒンジブロック8aと枢軸１４よりなるヒンジを介
し回転させ、レバ−７の下部に取付けられているプッシ
ュボルト９によってフレキシブルリップ部３を強力に押
してマニホ−ルド１９から流下する溶融樹脂流出スキマ
△のギャップ調整を行い、最終的に樹脂の流量制御を行
うようにしたものである。
個別に圧搾空気を給気してベロ−ズ６を膨張させ、レバ
−７をヒンジブロック8aと枢軸１４よりなるヒンジを介
し回転させ、レバ−７の下部に取付けられているプッシ
ュボルト９によってフレキシブルリップ部３を強力に押
してマニホ−ルド１９から流下する溶融樹脂流出スキマ
△のギャップ調整を行い、最終的に樹脂の流量制御を行
うようにしたものである。
【０００８】図２と図３を参照してアクチュエ−タ４に
ついて説明する。各ベロ−ズ６はＴダイ本体１にボルト
１０で固定されている。又各ベロ−ズ６は各レバ−７に
４個宛のボルト１１で固定されている。ボルト１０及び
ボルト１１による固定部にはシ−ル材12a又は12bが設け
られ、ベロ−ズ６内からの圧縮空気の漏れを防いでい
る。
ついて説明する。各ベロ−ズ６はＴダイ本体１にボルト
１０で固定されている。又各ベロ−ズ６は各レバ−７に
４個宛のボルト１１で固定されている。ボルト１０及び
ボルト１１による固定部にはシ−ル材12a又は12bが設け
られ、ベロ−ズ６内からの圧縮空気の漏れを防いでい
る。
【０００９】レバ−７は図１の例では８個巾方向に並設
され、夫々に上下２個のベロ−ズ６が設けられている。
ベロ−ズ６とレバ−７を構成要件とするアクチュエ−タ
４は通常はＴダイ本体の巾方向に２０〜３０ユニットが
装着されている。レバ−７の下部は細巾の垂下部7aとな
り、ここに先端が球面をなしたプッシュボルト９が止め
ナット１３で突出量を調節可能に取付けられており、そ
の先端はフレキシブルリップ部３に点接触している。１
４はレバ−７の枢軸で、これによりブッシュ14aを介し
回動可能に枢着されている。
され、夫々に上下２個のベロ−ズ６が設けられている。
ベロ−ズ６とレバ−７を構成要件とするアクチュエ−タ
４は通常はＴダイ本体の巾方向に２０〜３０ユニットが
装着されている。レバ−７の下部は細巾の垂下部7aとな
り、ここに先端が球面をなしたプッシュボルト９が止め
ナット１３で突出量を調節可能に取付けられており、そ
の先端はフレキシブルリップ部３に点接触している。１
４はレバ−７の枢軸で、これによりブッシュ14aを介し
回動可能に枢着されている。
【００１０】ヒンジブロック8aはボルト１５によってＴ
ダイ本体１の下部に取付けられ、該ヒンジブロック8aと
枢軸１４でヒンジ８を構成している。
ダイ本体１の下部に取付けられ、該ヒンジブロック8aと
枢軸１４でヒンジ８を構成している。
【００１１】１６はＴダイ本体１に穿設された給気口
で、空気通路１７からベロ−ズ６内に通じている。空気
通路はさらにベロ−ズ６内からレバ−７に穿設した空気
通路１８に通じ、下側のベロ−ズ６内に通じている。
で、空気通路１７からベロ−ズ６内に通じている。空気
通路はさらにベロ−ズ６内からレバ−７に穿設した空気
通路１８に通じ、下側のベロ−ズ６内に通じている。
【００１２】
【作動】給気口１６から各ベロ−ズ６に圧縮空気を供給
すると、Ｔダイ本体１とアクチュエ−タ４との間にベロ
−ズ６の軸心方向に力ｘ1が発生する。この力により、
ヒンジの枢軸１４を中心にしてベロ−ズ６に固着された
レバ−７が外方に押されて回動する。すると、プッシュ
ボルト９の先端が内向きＹ1方向に押されるので、フレ
キシブルリップ部３が押され、溶融樹脂流出スキマ△を
調整する。
すると、Ｔダイ本体１とアクチュエ−タ４との間にベロ
−ズ６の軸心方向に力ｘ1が発生する。この力により、
ヒンジの枢軸１４を中心にしてベロ−ズ６に固着された
レバ−７が外方に押されて回動する。すると、プッシュ
ボルト９の先端が内向きＹ1方向に押されるので、フレ
キシブルリップ部３が押され、溶融樹脂流出スキマ△を
調整する。
【００１３】
【他の応用例】本発明は実施例の如く押出ラミネ−ト用
Ｔダイ以外にも、フイルム成形用，ダイコ−タ−用Ｔダ
イ等にも充分適用することが可能である。
Ｔダイ以外にも、フイルム成形用，ダイコ−タ−用Ｔダ
イ等にも充分適用することが可能である。
【００１４】
【効果】１）以上のごとくフレキシブルリップ部３をベ
ロ−ズとレバ−機構による空圧制御方式を採用する事に
より応答時間を１秒以下とすることが可能となった。 ２）レバ−７とヒンジの組合せ即ち梃子の原理を採用す
る事によりリップ部のスキマ△の制御の精度が一段と向
上した。 ３）プッシュボルト９の先端を球面形状にする事でフレ
キシブルリップ部３の後部を点接触による集中荷重で押
す事が可能となり、駆動量(リップ先端変位量)の増加が
可能となった。 ４）フレキシブルリップ部３とプッシュボルト９は点接
触となっており、巾方向不均一断面即ち熱容量の違いに
よるリップ先端の温度のバラツキ、最終的には溶融樹脂
粘度への悪影響を防ぐことができる。 ５）図３中の寸法Ｌの長さを変える事で、各樹脂に要求
されるリップ先端の変位量に最適な駆動量を確保する事
が容易となった。
ロ−ズとレバ−機構による空圧制御方式を採用する事に
より応答時間を１秒以下とすることが可能となった。 ２）レバ−７とヒンジの組合せ即ち梃子の原理を採用す
る事によりリップ部のスキマ△の制御の精度が一段と向
上した。 ３）プッシュボルト９の先端を球面形状にする事でフレ
キシブルリップ部３の後部を点接触による集中荷重で押
す事が可能となり、駆動量(リップ先端変位量)の増加が
可能となった。 ４）フレキシブルリップ部３とプッシュボルト９は点接
触となっており、巾方向不均一断面即ち熱容量の違いに
よるリップ先端の温度のバラツキ、最終的には溶融樹脂
粘度への悪影響を防ぐことができる。 ５）図３中の寸法Ｌの長さを変える事で、各樹脂に要求
されるリップ先端の変位量に最適な駆動量を確保する事
が容易となった。
【図１】本発明を実施した押出ラミネ−ト用Ｔダイの斜
視図。
視図。
【図２】図１のＡ矢視側面（部分）図。
【図３】図２のＢ矢視断面図。
１ Ｔダイ本体 ２ Ｔダイ本体 ３ フレキシブルリップ部 ４ アクチュエ−タ ５ 固定リップ ６ ベロ−ズ ７ レバ− ８ ヒンジ 8a ヒンジブロック ９ プッシュボルト 10 ボルト 11 ボルト 12a,12b シ−ル材 13 止めナット 14 枢軸 14a ブッシュ 15 ボルト 16 給気口 17,18 空気通路 19 マニホ−ルド
Claims (1)
- 【請求項１】 Ｔダイ本体と、Ｔダイ本体の側部に固着
したアクチュエ−タ(４)とからなり、該アクチュエ−タ
は複数個のベロ−ズと、該ベロ−ズに上部で固着され下
部でヒンジブロック(8a)と枢軸(14)とによってＴダイ本
体下部に枢支されたレバ−(７)及び枢軸より下部の垂下
部(7a)に設けたプッシュボルト(９)とを備え、圧縮空気
をベロ−ズ(６)に送給することによってベロ−ズを膨張
させてレバ−(７)を前記枢軸の回りに回動させ、レバ−
下端に設けたプッシュボルト(９)の先端部をＴダイ本体
下部のフレキシブルリップ部(３)に点接触せしめてリッ
プ部のギャップを調整するようにしたことを特徴とする
Ｔダイリップ駆動部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04119848A JP3109034B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | Ｔダイリップ駆動部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04119848A JP3109034B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | Ｔダイリップ駆動部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05286015A true JPH05286015A (ja) | 1993-11-02 |
| JP3109034B2 JP3109034B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
ID=14771770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04119848A Expired - Lifetime JP3109034B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | Ｔダイリップ駆動部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3109034B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010247343A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-11-04 | Sumitomo Heavy Industries Modern Ltd | Ｔダイ用リップ駆動部 |
| JP2016036926A (ja) * | 2014-08-05 | 2016-03-22 | 住友重機械モダン株式会社 | ダイリップ駆動構造 |
| CN109940852A (zh) * | 2018-08-01 | 2019-06-28 | 浙江精诚模具机械有限公司 | 一种带独立风冷结构的挤出模头模唇开口自动微调结构 |
| WO2024081984A1 (de) * | 2022-10-18 | 2024-04-25 | Sbi Mechatronik Gmbh | Vorrichtung zur einstellung des spalts einer breitschlitzduese |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5280285B2 (ja) * | 2009-04-10 | 2013-09-04 | 住友重機械モダン株式会社 | Ｔダイ用リップ駆動部 |
| EP3643411A1 (en) * | 2018-10-26 | 2020-04-29 | Nederlandse Organisatie voor toegepast- natuurwetenschappelijk onderzoek TNO | Slot-die coating apparatus |
-
1992
- 1992-04-15 JP JP04119848A patent/JP3109034B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010247343A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-11-04 | Sumitomo Heavy Industries Modern Ltd | Ｔダイ用リップ駆動部 |
| JP2016036926A (ja) * | 2014-08-05 | 2016-03-22 | 住友重機械モダン株式会社 | ダイリップ駆動構造 |
| US9700911B2 (en) | 2014-08-05 | 2017-07-11 | Sumitomo Heavy Industries Modern, Ltd. | Die lip driving structure |
| CN109940852A (zh) * | 2018-08-01 | 2019-06-28 | 浙江精诚模具机械有限公司 | 一种带独立风冷结构的挤出模头模唇开口自动微调结构 |
| WO2024081984A1 (de) * | 2022-10-18 | 2024-04-25 | Sbi Mechatronik Gmbh | Vorrichtung zur einstellung des spalts einer breitschlitzduese |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3109034B2 (ja) | 2000-11-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5464577A (en) | Method of thickness control for dies | |
| US20140113017A1 (en) | Device for the production of a three-dimensional object | |
| JP2002096370A (ja) | 口金、シートならびにその製造装置および製造方法 | |
| JPH05286015A (ja) | Ｔダイリップ駆動部の構造 | |
| JP2010247345A (ja) | Ｔダイ用リップ駆動部 | |
| WO1990005055A1 (fr) | Dispositif regulateur de temperature et procede d'utilisation dans une machine de moulage de plastique par compression | |
| JP3369910B2 (ja) | Ｔダイによる樹脂フィルムの偏肉自動制御方法 | |
| JP7329832B2 (ja) | 押出成形用ダイ | |
| JP2007523778A (ja) | パターン化されたウェブ及び外部ランド押出し型を製造するための装置及び方法 | |
| US3264686A (en) | Extruding die jaw adjustment | |
| JPH0569697B2 (ja) | ||
| US3609810A (en) | Web coating apparatus | |
| JP3272611B2 (ja) | ニスコーティング装置 | |
| JPH08112852A (ja) | 層分布自動調整システム | |
| JP3315077B2 (ja) | Ｔダイリップ駆動制御装置 | |
| JP2691820B2 (ja) | 接着剤の供給量調整装置及び接着剤の供給量調整方法 | |
| JP2575015Y2 (ja) | フィルム等の溶融樹脂冷却装置 | |
| JP2000084457A (ja) | 塗布装置 | |
| JPH1110714A (ja) | 熱可塑性樹脂発泡板状体の成形方法及びその成形装置 | |
| JPH1148307A (ja) | 樹脂供給用クロスヘッド | |
| JPS6313732A (ja) | 熱可塑性樹脂フイルム類の製造方法 | |
| JPS60206615A (ja) | フイルム厚み制御用ダイ | |
| JPH09300432A (ja) | ダイリップ調整装置 | |
| JPH1157564A (ja) | スムージング装置 | |
| JP3702042B2 (ja) | 押出成形用ダイ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914 Year of fee payment: 8 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914 Year of fee payment: 8 |
|
| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914 Year of fee payment: 8 |
|
| R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914 Year of fee payment: 8 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914 Year of fee payment: 8 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914 Year of fee payment: 12 |