JPH0528463U - 振動アクチユエータ - Google Patents
振動アクチユエータInfo
- Publication number
- JPH0528463U JPH0528463U JP086292U JP8629291U JPH0528463U JP H0528463 U JPH0528463 U JP H0528463U JP 086292 U JP086292 U JP 086292U JP 8629291 U JP8629291 U JP 8629291U JP H0528463 U JPH0528463 U JP H0528463U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic circuit
- coil
- yoke
- vibration
- back yoke
- Prior art date
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- Pending
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- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造の簡単な安価な振動アクチュエータを提
供すること。 【構成】 バックヨーク2と、該バックヨーク2に固定
した永久磁石1と、センターヨーク3からなる磁気回路
と、センターヨーク3に貫入したコイル5及び磁気回路
を固定する板ばね4を配置し、該コイルに所定の周波数
の方形電流を通電することによって振動を発生する振動
アクチュエータである。
供すること。 【構成】 バックヨーク2と、該バックヨーク2に固定
した永久磁石1と、センターヨーク3からなる磁気回路
と、センターヨーク3に貫入したコイル5及び磁気回路
を固定する板ばね4を配置し、該コイルに所定の周波数
の方形電流を通電することによって振動を発生する振動
アクチュエータである。
Description
【0001】
本考案は、ポケットベルや携帯電話等に使用される振動アラーム用の振動発生 装置に関するものである。
【0002】
従来この種の振動発生装置は、図3に示すように主としてφ7×23程度の円 筒コアレスモータ7と、その回転軸にセグメント状のタングステンの分銅8を取 り付け振動を発生させているため、製造コストが高いという欠点があった。
【0003】
本考案は、これらの欠点を除去するため振動の発生をアクチュエータにより得 るものであり、構造の簡素化により安価な振動発生装置を提供することを目的と する。
【0004】
即ち本考案は、バックヨークと、該バックヨークに接着等により固定された永 久磁石と、センターヨークからなる磁気回路と、センターヨークに貫入されたコ イル及び磁気回路を固定する板ばねを配置し、該コイルに所定の周波数の方形電 流を通電することにより磁気回路の運動で振動を発生させることを特徴とした振 動アクチュエータである。
【0005】
本考案は、バックヨークと、該バックヨークに固定された永久磁石と、センタ ーヨークからなる磁気回路と、センターヨークに貫入されたコイル及び磁気回路 を固定する板ばねを設けてコイルに方形電流を通電することにより、磁気回路の 運動で振動を発生させる振動アクチュエータを提供する。
【0006】
以下実施例を図面により説明する。 図1は本考案における組立図を示した説明図である。永久磁石1、バックヨー ク2、センターヨーク3、板ばね4、コイル5、コイル固定部品6からなる振動 アクチュエータであって、永久磁石1は磁極面をバックヨーク2に接着等により 固定されており、センターヨーク3をバックヨーク2に取り付けることにより磁 気回路を構成する。本磁気回路の両端部には、リン青銅等のばね材により作られ た板ばね4を接着する。又は図2に示すような永久磁石1を接着するバックヨー ク2にセンターヨーク3を取り付け、そのバツクヨーク2に板ばね4をかしめ部 9、又は溶接等により固定する。コイル5はボビン巻き、又はボビンレス等で作 られ、センターヨーク3に貫入した後、コイル固定部品6に固定する。 このように構成された振動アクチュエータのコイルに、所定の周波数の方形電 流を通電することにより、磁気回路が振動し振動を発生させることができる。
【0007】
以上説明してきたように、本考案における振動アクチュエータはコアレスモー タに比較して、その構造は簡単であり、製造コストを大幅に削減できる。又、本 アクチュエータをアラームに使用することにより、大幅なコストダウンが可能で ある。
【図1】本考案の1実施例を説明するための説明図。
【図2】本考案における板ばね取り付け方法の一例を説
明するための説明図。
明するための説明図。
【図3】従来品を説明するための斜視図。
1 永久磁石 2 バックヨーク 3 センターヨーク 4 板ばね 5 コイル 6 コイル固定部品 7 円筒形コアレスモータ 8 分銅 9 かしめ部
Claims (1)
- 【請求項1】 バックヨークと、該バックヨークに接着
等により固定された永久磁石と、センターヨークからな
る磁気回路と、センターヨークに貫入されたコイル及び
磁気回路を固定する板ばねを配置し、該コイルに所定の
周波数の方形電流を通電することにより磁気回路の運動
で振動を発生させることを特徴とした振動アクチュエー
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP086292U JPH0528463U (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 振動アクチユエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP086292U JPH0528463U (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 振動アクチユエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0528463U true JPH0528463U (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=13882766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP086292U Pending JPH0528463U (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 振動アクチユエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0528463U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01284372A (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-15 | A & D Co Ltd | 多目的振動装置 |
JPH0263581A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-02 | Hiroshi Hirata | 電磁バイブレータ |
JPH02127696A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-16 | Murata Mfg Co Ltd | 振動アラーム装置 |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP086292U patent/JPH0528463U/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01284372A (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-15 | A & D Co Ltd | 多目的振動装置 |
JPH0263581A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-02 | Hiroshi Hirata | 電磁バイブレータ |
JPH02127696A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-16 | Murata Mfg Co Ltd | 振動アラーム装置 |
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