JPH0528384Y2 - - Google Patents
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- JPH0528384Y2 JPH0528384Y2 JP1986074170U JP7417086U JPH0528384Y2 JP H0528384 Y2 JPH0528384 Y2 JP H0528384Y2 JP 1986074170 U JP1986074170 U JP 1986074170U JP 7417086 U JP7417086 U JP 7417086U JP H0528384 Y2 JPH0528384 Y2 JP H0528384Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output shaft
- reduction device
- planetary gear
- grease reservoir
- internal gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004519 grease Substances 0.000 claims description 19
- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims description 6
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 claims description 3
- 239000011151 fibre-reinforced plastic Substances 0.000 claims description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/68—Structural association with auxiliary mechanical devices, e.g. with clutches or brakes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
- F02N15/02—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
- F02N15/04—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears
- F02N15/043—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the gearing including a speed reducer
- F02N15/046—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the gearing including a speed reducer of the planetary type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
- F02N15/02—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/13—Machine starters
- Y10T74/131—Automatic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Retarders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、自動車などの内燃機関を始動す
る、遊星歯車減速装置付始動電動機に関し、特
に、内歯歯車の側板部における出力軸のフランジ
の出力軸側内端面に対向する面の摩耗防止手段の
改良にかかわる。
る、遊星歯車減速装置付始動電動機に関し、特
に、内歯歯車の側板部における出力軸のフランジ
の出力軸側内端面に対向する面の摩耗防止手段の
改良にかかわる。
第５図は従来のこの種の遊星歯車減速装置付始
動電動機の要部を示す縦断面図である。１は駆動
電動機をなす直流電動機で、図では磁石式になつ
ており、次のように構成されている。２は継鉄
で、前端に側板部３が一体に又は取付けにより設
けられてあり、永久磁石からなる磁極鉄心４が取
付けられている。５は電機子鉄心で、電機子コイ
ル６が装着されており、回転軸７に固着されてい
る。８はこの回転軸７に固着された整流子、９は
継鉄２に取付けられた後ブラケツトで、軸受１０
を介し回転軸７の後端部を支持している。１１は
ブラシ装置である。
動電動機の要部を示す縦断面図である。１は駆動
電動機をなす直流電動機で、図では磁石式になつ
ており、次のように構成されている。２は継鉄
で、前端に側板部３が一体に又は取付けにより設
けられてあり、永久磁石からなる磁極鉄心４が取
付けられている。５は電機子鉄心で、電機子コイ
ル６が装着されており、回転軸７に固着されてい
る。８はこの回転軸７に固着された整流子、９は
継鉄２に取付けられた後ブラケツトで、軸受１０
を介し回転軸７の後端部を支持している。１１は
ブラシ装置である。
１２は継鉄２に取付けられた前ブラケツト、１
３はこの前ブラケツト１２にスリーブ軸受１５を
介し他端部が支持された出力軸で、一端にはフラ
ンジ１４が設けられており、軸心に受け用穴１３
ａが設けられている。１６は出力軸１３に設けら
れ、ピニオン２７の他端側への移動を受止めるス
トツパ、１７は受け用穴１３ａに固定され、回転
軸７の軸端部を受けるスリーブ軸受、１８は回転
軸７前端に設けられた中心テーパ穴７ａと、受け
用穴１３ａの奥に設けられた中心テーパ穴１３ｂ
との間に挿入された鋼球で、出力軸１３の一端側
への移動を受止めている。
３はこの前ブラケツト１２にスリーブ軸受１５を
介し他端部が支持された出力軸で、一端にはフラ
ンジ１４が設けられており、軸心に受け用穴１３
ａが設けられている。１６は出力軸１３に設けら
れ、ピニオン２７の他端側への移動を受止めるス
トツパ、１７は受け用穴１３ａに固定され、回転
軸７の軸端部を受けるスリーブ軸受、１８は回転
軸７前端に設けられた中心テーパ穴７ａと、受け
用穴１３ａの奥に設けられた中心テーパ穴１３ｂ
との間に挿入された鋼球で、出力軸１３の一端側
への移動を受止めている。
１９は遊星歯車減速装置で、次のように構成さ
れている。２０は回転軸７の軸端側に形成され太
陽歯車、２１は太陽歯車２０にかみ合う複数の遊
星歯車で、フランジ１４に固定された支持ピン２
２にスリーブ軸受２３を介し支持されている。２
４は繊維強化プラスチツクなど機械的強度大なプ
ラスチツク成型品からなり、前ブラケツト１２に
所定の回動範囲に規制して支持された内歯歯車
で、自転する遊星歯車２１を公転させる。内歯歯
車２４には側板部２４ａとボス部２４ｂとが一体
に設けられており、スリーブ軸受２５を介し出力
軸１３の一端側を支持している。
れている。２０は回転軸７の軸端側に形成され太
陽歯車、２１は太陽歯車２０にかみ合う複数の遊
星歯車で、フランジ１４に固定された支持ピン２
２にスリーブ軸受２３を介し支持されている。２
４は繊維強化プラスチツクなど機械的強度大なプ
ラスチツク成型品からなり、前ブラケツト１２に
所定の回動範囲に規制して支持された内歯歯車
で、自転する遊星歯車２１を公転させる。内歯歯
車２４には側板部２４ａとボス部２４ｂとが一体
に設けられており、スリーブ軸受２５を介し出力
軸１３の一端側を支持している。
２６は出力軸１３にヘリカルスプライン結合さ
れたオーバランニングクラツチで、ピニオン２７
を一方向回転伝達可能に支持している。
れたオーバランニングクラツチで、ピニオン２７
を一方向回転伝達可能に支持している。
次に、２８はばね鋼材からなり、フランジ１４
と内歯歯車２４の側板部２４ａとの間に当てられ
た座金で、側板部２４ａの内端面の摩耗を防止す
るようにしている。
と内歯歯車２４の側板部２４ａとの間に当てられ
た座金で、側板部２４ａの内端面の摩耗を防止す
るようにしている。
この座金２８を当てた内歯歯車２４を第３図及
び第４図に示す。２４ｃは回動規制突起で、前ブ
ラケツト１２に設けられた受け溝１２ａ（第５図
参照）に入つており、内歯歯車２４の回り止めを
している。２４ｄは前ブラケツト１２を継鉄２に
結合する通しボルト用切欠きである。
び第４図に示す。２４ｃは回動規制突起で、前ブ
ラケツト１２に設けられた受け溝１２ａ（第５図
参照）に入つており、内歯歯車２４の回り止めを
している。２４ｄは前ブラケツト１２を継鉄２に
結合する通しボルト用切欠きである。
上記従来装置の動作は、次のようになる。直流
電動機１が始動されると回転軸７が回転し、太陽
歯車２０により遊星歯車２１が自転し、固定側の
内歯歯車にかみ合い公転し、出力軸１３に回転を
伝える。このとき既に、始動電動機の電磁スイツ
チの作動でシフトレバー（いづれも図示は略す）
を介しオーバランニングクラツチ２６が前進さ
れ、そのピニオン２７が機関のフライホイールの
リング歯車にかみ合つており、機関を始動させ
る。
電動機１が始動されると回転軸７が回転し、太陽
歯車２０により遊星歯車２１が自転し、固定側の
内歯歯車にかみ合い公転し、出力軸１３に回転を
伝える。このとき既に、始動電動機の電磁スイツ
チの作動でシフトレバー（いづれも図示は略す）
を介しオーバランニングクラツチ２６が前進さ
れ、そのピニオン２７が機関のフライホイールの
リング歯車にかみ合つており、機関を始動させ
る。
上記のような従来の遊星歯車減速装置付始動電
動機では、フランジ１４と内歯歯車２４の側板部
２４ａとの間に座金２８が挿入されており、回転
時この座金２８のこすれによる異常音が発生する
という問題点があつた。
動機では、フランジ１４と内歯歯車２４の側板部
２４ａとの間に座金２８が挿入されており、回転
時この座金２８のこすれによる異常音が発生する
という問題点があつた。
また、組立時に座金２８を余分に２枚入れた
り、入れ忘れなどがあつたりする問題点があつ
た。
り、入れ忘れなどがあつたりする問題点があつ
た。
この考案は、このような問題点を解決するため
になされたもので、従来のような座金による異常
音をなくし、内歯歯車の側板部の摩耗を防止した
遊星歯車減速装置付始動電動機を得ることを目的
としている。
になされたもので、従来のような座金による異常
音をなくし、内歯歯車の側板部の摩耗を防止した
遊星歯車減速装置付始動電動機を得ることを目的
としている。
この考案にかかる遊星歯車減速装置付始動電動
機は、内歯歯車の側板部内側面に、出力軸のフラ
ンジの出力軸側内端面に対向する環状座を設け、
この座面にグリースだめを形成し、このグリース
だめにグリースを充てんしたものである。
機は、内歯歯車の側板部内側面に、出力軸のフラ
ンジの出力軸側内端面に対向する環状座を設け、
この座面にグリースだめを形成し、このグリース
だめにグリースを充てんしたものである。
この考案においては、始動回転において、内歯
歯車は環状座によりグリースを介して出力軸のフ
ランジ内端面にしゆう動されており、異常音の発
生がなくされ、また、摩耗が防止される。
歯車は環状座によりグリースを介して出力軸のフ
ランジ内端面にしゆう動されており、異常音の発
生がなくされ、また、摩耗が防止される。
この考案による遊星歯車減速装置付始動電動機
は、内歯歯車を改良し座金を省いた外は、上記第
５図に示す従来装置と同一であり、内歯歯車部に
ついて説明する。
は、内歯歯車を改良し座金を省いた外は、上記第
５図に示す従来装置と同一であり、内歯歯車部に
ついて説明する。
第１図及び第２図はこの考案の一実施例を示す
内歯歯車の正面図及び側面断面図である。図にお
いて、３１は繊維強化プラスチツクなど機械的強
度の大なプラスチツク成型品からなる内歯歯車
で、側板部３１ａとボス部３１ｂとが成形されて
おり、側板部３１ａのフランジ１４（第５図参
照）の出力軸側内端面に対向する内側面には、環
状座３２が設けられている。こうして、上記従来
の座金２８を省いている。この環状座３２面には
グリースだめとして、波形状溝３２ａが形成され
ており、グリースが充てんされる。ボス部３１ｂ
には内円周部にスリーブ軸受２５が埋込まれてい
る。３１ｃは回動規制突起、３１ｄは前ブラケツ
ト１２を継鉄２に結合する通しボルト用切欠きで
ある。
内歯歯車の正面図及び側面断面図である。図にお
いて、３１は繊維強化プラスチツクなど機械的強
度の大なプラスチツク成型品からなる内歯歯車
で、側板部３１ａとボス部３１ｂとが成形されて
おり、側板部３１ａのフランジ１４（第５図参
照）の出力軸側内端面に対向する内側面には、環
状座３２が設けられている。こうして、上記従来
の座金２８を省いている。この環状座３２面には
グリースだめとして、波形状溝３２ａが形成され
ており、グリースが充てんされる。ボス部３１ｂ
には内円周部にスリーブ軸受２５が埋込まれてい
る。３１ｃは回動規制突起、３１ｄは前ブラケツ
ト１２を継鉄２に結合する通しボルト用切欠きで
ある。
なお、グリースだめとして、環状溝又は複数箇
所配置のグリースだめ穴を設けてもよい。
所配置のグリースだめ穴を設けてもよい。
上記一実施例の装置において、始動により出力
軸１３が回転されると、フランジ１４端面が内歯
歯車３１の環状座３２面にしゆう動し受けられる
が、グリースの介在により異常音が発生すること
なく、また、摩擦抵抗が低減し、摩耗が防止され
る。
軸１３が回転されると、フランジ１４端面が内歯
歯車３１の環状座３２面にしゆう動し受けられる
が、グリースの介在により異常音が発生すること
なく、また、摩擦抵抗が低減し、摩耗が防止され
る。
なお、上記実施例では直流電動機１は磁石式の
場合を示したが、磁界巻線による磁極であつても
よい。
場合を示したが、磁界巻線による磁極であつても
よい。
また、上記実施例では回転軸７は前端が、内歯
歯車３１にスリーブ軸受２５を介し支持された出
力軸１３に、スリーブ軸受１７を介し支持された
が、さらに、継鉄２の端板部３にボス部を設け、
軸受を介し回転軸７の前端側を支持するようにし
てもよい。この場合、端板部３の代りに中間ブラ
ケツトを継鉄に取付けるようにしてもよい。
歯車３１にスリーブ軸受２５を介し支持された出
力軸１３に、スリーブ軸受１７を介し支持された
が、さらに、継鉄２の端板部３にボス部を設け、
軸受を介し回転軸７の前端側を支持するようにし
てもよい。この場合、端板部３の代りに中間ブラ
ケツトを継鉄に取付けるようにしてもよい。
このように、端板部３又は中間ブラケツトに軸
受を介し回転軸７の前端側を支持する場合は、内
歯歯車３１のスリーブ軸受２５は省いてもよい。
受を介し回転軸７の前端側を支持する場合は、内
歯歯車３１のスリーブ軸受２５は省いてもよい。
以上のように、この考案によれば、内歯歯車の
側板部に、出力軸のフランジの出力軸側内端面に
対向する内側面に環状座を設け、この座面にグリ
ースだめを形成しグリースを充てんするようにし
たので、フランジのしゆう動が内歯歯車の側板部
の環状座にグリースを介して受けられ、異常音発
生がなくなり、摩擦抵抗が低減され摩耗が防止さ
れる。また、従来のような座金による組立て誤り
がなくされる。
側板部に、出力軸のフランジの出力軸側内端面に
対向する内側面に環状座を設け、この座面にグリ
ースだめを形成しグリースを充てんするようにし
たので、フランジのしゆう動が内歯歯車の側板部
の環状座にグリースを介して受けられ、異常音発
生がなくなり、摩擦抵抗が低減され摩耗が防止さ
れる。また、従来のような座金による組立て誤り
がなくされる。
第１図及び第２図はこの考案による遊星歯車装
置付始動電動機の一実施例を示す内歯歯車の正面
図及び側面断面図、第３図ないし第５図は従来の
遊星歯車装置付始動電動機を示し、第３図及び第
４図は内歯歯車の正面図及び側面断面図、第５図
は始動電動機の縦断面図である。 １……駆動電動機、７……回転軸、１２……前
ブラケツト、１３……出力軸、１９……遊星歯車
減速装置、２０……太陽歯車、２１……遊星歯
車、２２……支持ピン、２６……オーバランニン
グクラツチ、２７……ピニオン、３１……内歯歯
車、３２……環状座、３２ａ……グリースだめ
（波形状溝）なお、図中同一符号は同一又は相当
部分を示す。
置付始動電動機の一実施例を示す内歯歯車の正面
図及び側面断面図、第３図ないし第５図は従来の
遊星歯車装置付始動電動機を示し、第３図及び第
４図は内歯歯車の正面図及び側面断面図、第５図
は始動電動機の縦断面図である。 １……駆動電動機、７……回転軸、１２……前
ブラケツト、１３……出力軸、１９……遊星歯車
減速装置、２０……太陽歯車、２１……遊星歯
車、２２……支持ピン、２６……オーバランニン
グクラツチ、２７……ピニオン、３１……内歯歯
車、３２……環状座、３２ａ……グリースだめ
（波形状溝）なお、図中同一符号は同一又は相当
部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 駆動電動機の前部側のブラケツトに内歯歯車
が回動規制されて支持されており、上記駆動電
動機の回転軸の軸端側に太陽歯車が形成され、
この太陽歯車と上記内歯歯車との間に複数の遊
星歯車を介在させ、この遊星歯車を出力軸のフ
ランジに支持ピンを介して支持していて、遊星
歯車の公転を上記出力軸に伝え回転させ、この
出力軸に装着された押出し手段によりピニオン
を押出し、このピニオンにより機関に始動回転
を伝えるようにした始動電動機において、上記
内歯歯車には上記フランジの出力軸側内端面に
対応する側板部が設けられており、この側板部
には上記フランジの出力軸側内端面に対向する
内側面に環状座を設け、この座面にグリースだ
めを設けグリースを充てんし、フランジのしゆ
う動接触を受けるようにした遊星歯車減速装置
付始動電動機。 (2) グリースだめは波形状溝からなる実用新案登
録請求の範囲第１項記載の遊星歯車減速装置付
始動電動機。 (3) グリースだめは環状溝からなる実用新案登録
請求の範囲第１項記載の遊星歯車減速装置付始
動電動機。 (4) グリースだめは複数配置のグリースだめ穴か
らなる実用新案登録請求の範囲第１項記載の遊
星歯車減速装置付始動電動機。 (5) 内歯歯車は繊維強化プラスチツク成形品から
なる実用新案登録請求の範囲第１項ないし第４
項のいずれかに記載の遊星歯車減速装置付始動
電動機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986074170U JPH0528384Y2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | |
| KR2019870002826U KR910000942Y1 (ko) | 1986-05-15 | 1987-03-05 | 유성기어(Epicyclic gear)감속장치가 달린 시동전동기 |
| US07/049,911 US4739181A (en) | 1986-05-15 | 1987-05-15 | Starting motor with epicycle reduction gear |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986074170U JPH0528384Y2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62184171U JPS62184171U (ja) | 1987-11-21 |
| JPH0528384Y2 true JPH0528384Y2 (ja) | 1993-07-21 |
Family
ID=13539412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986074170U Expired - Lifetime JPH0528384Y2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4739181A (ja) |
| JP (1) | JPH0528384Y2 (ja) |
| KR (1) | KR910000942Y1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS635161A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | 遊星歯車式減速スタ−タ |
| JPH01148068U (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-13 | ||
| JPH0465963U (ja) * | 1990-10-09 | 1992-06-09 | ||
| JP2003074449A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-12 | Denso Corp | スタータ |
| FR2863018B1 (fr) * | 2003-11-28 | 2009-09-18 | Valeo Equip Electr Moteur | Demarreur de moteur a combustion interne equipe de moyens de centrage du reducteur et de culasse sur le boitier |
| JP2008008225A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Denso Corp | スタータ |
| JP4544238B2 (ja) * | 2006-11-01 | 2010-09-15 | 株式会社デンソー | スタータ |
| JP4552924B2 (ja) * | 2006-11-02 | 2010-09-29 | 株式会社デンソー | スタータ |
| CN201846188U (zh) * | 2010-10-09 | 2011-05-25 | 德昌电机(深圳)有限公司 | 起动器及起动电机装置 |
| JP6146622B2 (ja) | 2014-03-25 | 2017-06-14 | 株式会社リコー | 駆動伝達装置、画像形成装置 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4367424A (en) * | 1981-04-29 | 1983-01-04 | The Bendix Corporation | Eccentricity modifier for epicyclic gear actuators |
| JPS5853857U (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-12 | 三菱電機株式会社 | スタ−タ |
| JPS5863361U (ja) * | 1981-10-24 | 1983-04-28 | 三菱電機株式会社 | 遊星歯車減速機付スタ−タ |
| JPS58132170U (ja) * | 1982-03-01 | 1983-09-06 | 三菱電機株式会社 | 遊星ギヤスタ−タ |
| GB8314793D0 (en) * | 1983-05-27 | 1983-07-06 | Lucas Ind Plc | Starter motors |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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