JPS60227055A - ３位置回転制御用アクチユエ−タ - Google Patents
３位置回転制御用アクチユエ−タInfo
- Publication number
- JPS60227055A JPS60227055A JP59084928A JP8492884A JPS60227055A JP S60227055 A JPS60227055 A JP S60227055A JP 59084928 A JP59084928 A JP 59084928A JP 8492884 A JP8492884 A JP 8492884A JP S60227055 A JPS60227055 A JP S60227055A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sector gear
- roller
- stopper hole
- solenoid
- actuator
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/44—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction
- F16F9/46—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall
- F16F9/461—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall characterised by actuation means
- F16F9/462—Rotary actuation means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H35/00—Gearings or mechanisms with other special functional features
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G5/00—Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member
- G05G5/06—Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member for holding members in one or a limited number of definite positions only
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Automation & Control Theory (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば可変ショソクアブゾーバ等の回転負荷
駆動の為の回転位置制御を行なうアクチュエータに関す
るものである。
駆動の為の回転位置制御を行なうアクチュエータに関す
るものである。
（本発明の背景）
ショソクアブゾーパ減衰力可変システムにおいて、今後
その制御の多様化に伴い、アクチュエータも多段に可動
出来るものが要求される。
その制御の多様化に伴い、アクチュエータも多段に可動
出来るものが要求される。
本発明は、上記の要求に鑑み、マイクロモータに減速機
構を組合せた小電流大出力の駆動源に、減速機構部に付
加し小型ソレノイドで制御する３段ストッパ機構より構
成することにより、マイクロモータの正逆回転及びソレ
ノイドのオン−オフの組合せによる簡単な３段制御がで
き、また、ソレノイドをオフ状態にしておけば従来の２
段制御がマイクロモータのみで可能となり、特性的には
小電流かつ減速比の設定値を変えれば出力を任意な値に
設定出来る３位置回転制御用アクチュエータを提供する
ことを目的とするものである。
構を組合せた小電流大出力の駆動源に、減速機構部に付
加し小型ソレノイドで制御する３段ストッパ機構より構
成することにより、マイクロモータの正逆回転及びソレ
ノイドのオン−オフの組合せによる簡単な３段制御がで
き、また、ソレノイドをオフ状態にしておけば従来の２
段制御がマイクロモータのみで可能となり、特性的には
小電流かつ減速比の設定値を変えれば出力を任意な値に
設定出来る３位置回転制御用アクチュエータを提供する
ことを目的とするものである。
〔本発明の構成）
本発明は、マイクロモータ回転軸に結合されたピニオン
に噛め合わされ回転するセクタギヤの反歯車側に設けた
ストソバ孔内に、ソレノイド可動プランジャに従って動
くローラを備え、前記セクタギヤの回転を前記ストッパ
孔両端面と前記ローラとの衝突により停止させ、ソレノ
イド通電時には前記プランジャが吸引されるごとにより
ローラがストノブ孔中心部に設けられた凹部に入り、こ
の凹部と前記ローラとの衝突により前記セクタギヤを停
止させるように構成した。
に噛め合わされ回転するセクタギヤの反歯車側に設けた
ストソバ孔内に、ソレノイド可動プランジャに従って動
くローラを備え、前記セクタギヤの回転を前記ストッパ
孔両端面と前記ローラとの衝突により停止させ、ソレノ
イド通電時には前記プランジャが吸引されるごとにより
ローラがストノブ孔中心部に設けられた凹部に入り、こ
の凹部と前記ローラとの衝突により前記セクタギヤを停
止させるように構成した。
以下、本発明を図に示す実施例について説明する。第１
図は本発明になる３位置回転制御用アクチュエータの一
実施例の構成を示す部分縦断面図、第２図は第１図図示
の本発明アクチュエータにおけるシャフト４．５部の斜
視模式図で、１はマイクロモータで、その一端にはピニ
オン２と固定される回転軸が突出しており、他端にはマ
イクロモータ１へ給電する端子が突出している。このマ
イクロモータ１はベース１９にボルト等の結合手段によ
り固定されている。３は前記ピニオン２と噛み合ったセ
クタギヤで、例えば合成樹脂や焼結金属よりなり、その
中心部に中空のシャフト４が固定されており、このシャ
フト４はベース１９に圧入固定されたベアリング２０に
回転自在に挿入されている。また、このシャフト４の中
空部には下部にすり割り部５ａを形成したシャフト５が
挿入されており、第２図に示す如く、このシャフト５の
上部にはピン１７が圧入固定され、このピン１７により
シャフト５はシャフト４に係合されており、回転力をシ
ャツｌ−４からシャツｌ−５に伝達している。また、シ
ャフト５は、シャフト４に対してピン１７の長さ方向に
シャフト４と５のクリアランス４ａ分だけ摺動自在に挿
入され、かつクリアランス４ａ分だけピン１７を支点と
して揺動自在に挿入されている。前記シャツ１−５のす
り割り部５ａはピン１７の長さ方向に対して直角方向に
加工されており、このすり割り部５ａには、例えばロー
タリバルブ等被回転負荷の軸２４が係合されている。５
′はスリーブで、このスリーブ５′の内径は被回転負荷
の軸２４の軸径よりも大きくしてあり、そのリアクタン
ス分だけシャフト５が移動可能な構造になっている。よ
って、シャフト４、シャフト５．ピン１７．スリーブ５
′により、アクチュエータの回転力出力部が自在継手構
造となっている。また、シャフト５の抜は止め用とし゛
ζサークリップ１８がシャフト４にはこ込まれている。
図は本発明になる３位置回転制御用アクチュエータの一
実施例の構成を示す部分縦断面図、第２図は第１図図示
の本発明アクチュエータにおけるシャフト４．５部の斜
視模式図で、１はマイクロモータで、その一端にはピニ
オン２と固定される回転軸が突出しており、他端にはマ
イクロモータ１へ給電する端子が突出している。このマ
イクロモータ１はベース１９にボルト等の結合手段によ
り固定されている。３は前記ピニオン２と噛み合ったセ
クタギヤで、例えば合成樹脂や焼結金属よりなり、その
中心部に中空のシャフト４が固定されており、このシャ
フト４はベース１９に圧入固定されたベアリング２０に
回転自在に挿入されている。また、このシャフト４の中
空部には下部にすり割り部５ａを形成したシャフト５が
挿入されており、第２図に示す如く、このシャフト５の
上部にはピン１７が圧入固定され、このピン１７により
シャフト５はシャフト４に係合されており、回転力をシ
ャツｌ−４からシャツｌ−５に伝達している。また、シ
ャフト５は、シャフト４に対してピン１７の長さ方向に
シャフト４と５のクリアランス４ａ分だけ摺動自在に挿
入され、かつクリアランス４ａ分だけピン１７を支点と
して揺動自在に挿入されている。前記シャツ１−５のす
り割り部５ａはピン１７の長さ方向に対して直角方向に
加工されており、このすり割り部５ａには、例えばロー
タリバルブ等被回転負荷の軸２４が係合されている。５
′はスリーブで、このスリーブ５′の内径は被回転負荷
の軸２４の軸径よりも大きくしてあり、そのリアクタン
ス分だけシャフト５が移動可能な構造になっている。よ
って、シャフト４、シャフト５．ピン１７．スリーブ５
′により、アクチュエータの回転力出力部が自在継手構
造となっている。また、シャフト５の抜は止め用とし゛
ζサークリップ１８がシャフト４にはこ込まれている。
前記セクタギヤ３は、軸中心に対して歯車部３ｈの逆側
に、第３図に示す如く、半円弧状のストッパ孔３ａを有
し、このストッパ孔３ａの両端及び中心部に、ストッパ
用ローラ８が（ｈ突時、緩衝材となるクッション３ｅ、
３ｆ及び３ｇが挿入固定しである。また、ベース１９に
は、軸中心に対してマイクロモータ１の逆側にソレノイ
ド部が固定されており、このソレノイド部は、ベース１
９とリベット等の結合手段で固定されるプレート１５、
このプレート１５の中心位置に圧入され、可動プランジ
ャ６の軸受及び磁気回路部品として使用するスリーブ１
０、このスリーブ１０の外周を基準としコ字形ヨーク１
３によりプレー）１５に固定されるスプール１１及びコ
イル１２、コ字形ヨーク１３に固定されたプランジャ６
の吸引対 。
に、第３図に示す如く、半円弧状のストッパ孔３ａを有
し、このストッパ孔３ａの両端及び中心部に、ストッパ
用ローラ８が（ｈ突時、緩衝材となるクッション３ｅ、
３ｆ及び３ｇが挿入固定しである。また、ベース１９に
は、軸中心に対してマイクロモータ１の逆側にソレノイ
ド部が固定されており、このソレノイド部は、ベース１
９とリベット等の結合手段で固定されるプレート１５、
このプレート１５の中心位置に圧入され、可動プランジ
ャ６の軸受及び磁気回路部品として使用するスリーブ１
０、このスリーブ１０の外周を基準としコ字形ヨーク１
３によりプレー）１５に固定されるスプール１１及びコ
イル１２、コ字形ヨーク１３に固定されたプランジャ６
の吸引対 。
開部となるステータコア１４等より構成されている。プ
ランジャ６の吸引対向部逆端面には、上端部にストロー
ク方向ストッパ用クッション１６がはめ込まれ、下端部
には前記セクタギヤ３のストッパ孔３ａ内で摺動しセク
タギヤ３の回転方向ストッパとなるローラ８を回転自在
に組付りたロッド７が固定されている。ローラ８がつね
にセクタギヤ３のストッパ孔３ａ内に在るよう、ソレノ
イドの反吸引方向に押しているスプリング９はロッド７
とプレート１５の間に入っている。前記マイクロモータ
１、セクタギヤ３、シャフト４，５、ソレノイド部が組
付けられたベース１９は、被回転負荷との取付部を有す
るベース２１にボルト等の固定手段で組イ１けられてい
る。また、ベース２１に挿入固定され全体を覆い給電用
リード線出口を持つケース２２は合成樹脂製である。
ランジャ６の吸引対向部逆端面には、上端部にストロー
ク方向ストッパ用クッション１６がはめ込まれ、下端部
には前記セクタギヤ３のストッパ孔３ａ内で摺動しセク
タギヤ３の回転方向ストッパとなるローラ８を回転自在
に組付りたロッド７が固定されている。ローラ８がつね
にセクタギヤ３のストッパ孔３ａ内に在るよう、ソレノ
イドの反吸引方向に押しているスプリング９はロッド７
とプレート１５の間に入っている。前記マイクロモータ
１、セクタギヤ３、シャフト４，５、ソレノイド部が組
付けられたベース１９は、被回転負荷との取付部を有す
るベース２１にボルト等の固定手段で組イ１けられてい
る。また、ベース２１に挿入固定され全体を覆い給電用
リード線出口を持つケース２２は合成樹脂製である。
次に、上記構成になる本発明３位置回転制御用アクチュ
エータの作動について説明する。
エータの作動について説明する。
第３図において、ピニオン２が矢印２５の方向（反時ｎ
１方向）に回転するよう、マイクロモータ１に通電する
とセクタギヤ３は矢印２６の方向（時計方向）に回転し
、クッション３ｆがローラ８と衝突しセクタギヤ３を停
止させる。第４図はセクタギヤ３の停止位置パターンを
示す模式図で、前記の作動はｌ） −＋ ａの作動を示
す。次に第４図図示のａの状態からｂの状態に作動させ
る場合は、ピニオン２が矢印２Ｔの方向（時計方向）に
回転するようマイクロモータに通電すると同時にソレノ
イド部のコイル１２にも通電することによりプランジャ
６はコアステータ１４の方向に吸引力が働き、セクタギ
ヤ３のストッパ孔３ａの外側円弧面３Ｃにローラ８が押
しつけられセクタギヤ３が矢印２８の方向に回転するに
従いローラ８もころがりローラ８がストッパ孔３ａの中
心凹部３ａまでくるとローラ８は凹部３ｄに入り込みク
ッション３ｇと衝突しセクタギヤ３を停止させる。次に
Ｃの状態にする場合には、マイクロモータ１及びソレノ
イド部のコイル１２への通電を切るとソレノイド部のプ
ランジャ６は吸引力を失いスプリング９によりロット７
がリターンさせｆ′）れ第３図の状態に戻る。ピニオン
２が矢印２７の方向（時δ１方向）に回転するようマイ
クロモータ１に通電すると、セクタギヤ３は矢印２８の
方向（反時計方向）に回転し■コーラ８がイｌ ノシコ
ン３ｅに衝突しセクタギヤ３が停止してＣの状態になる
。そし−Ｃ、セクタギヤ３０回転力はシ、■・フト４か
らピニオン１７を介してシャフト５に伝わり、シャツ１
−５のすり割り部５ａにより被回転負荷側を回動せしめ
る。
１方向）に回転するよう、マイクロモータ１に通電する
とセクタギヤ３は矢印２６の方向（時計方向）に回転し
、クッション３ｆがローラ８と衝突しセクタギヤ３を停
止させる。第４図はセクタギヤ３の停止位置パターンを
示す模式図で、前記の作動はｌ） −＋ ａの作動を示
す。次に第４図図示のａの状態からｂの状態に作動させ
る場合は、ピニオン２が矢印２Ｔの方向（時計方向）に
回転するようマイクロモータに通電すると同時にソレノ
イド部のコイル１２にも通電することによりプランジャ
６はコアステータ１４の方向に吸引力が働き、セクタギ
ヤ３のストッパ孔３ａの外側円弧面３Ｃにローラ８が押
しつけられセクタギヤ３が矢印２８の方向に回転するに
従いローラ８もころがりローラ８がストッパ孔３ａの中
心凹部３ａまでくるとローラ８は凹部３ｄに入り込みク
ッション３ｇと衝突しセクタギヤ３を停止させる。次に
Ｃの状態にする場合には、マイクロモータ１及びソレノ
イド部のコイル１２への通電を切るとソレノイド部のプ
ランジャ６は吸引力を失いスプリング９によりロット７
がリターンさせｆ′）れ第３図の状態に戻る。ピニオン
２が矢印２７の方向（時δ１方向）に回転するようマイ
クロモータ１に通電すると、セクタギヤ３は矢印２８の
方向（反時計方向）に回転し■コーラ８がイｌ ノシコ
ン３ｅに衝突しセクタギヤ３が停止してＣの状態になる
。そし−Ｃ、セクタギヤ３０回転力はシ、■・フト４か
らピニオン１７を介してシャフト５に伝わり、シャツ１
−５のすり割り部５ａにより被回転負荷側を回動せしめ
る。
上述のように、本発明アクチュエータは、ａ−＋ｂ、ｂ
＝ｃ、＜： ｔｂ、、ｂ−＋ａ、ａ−＋ｃ、ｃ−トａの
６種類の作動パターンを有し、またソレノイド部をオフ
状態にしておけばａ→ｃ、ｃ〜・ａの２種類の作動パタ
ーンにできる。第５図ｔａ１． ｔｂｌは本発明アクチ
ュエータにおけるセクタギヤ３の他の実施例の構成を示
し、第５図＋ａ）は平面模式図、第５図ｔｂ）はその１
明視図で、図の如くストッパ孔３ａを略半円形状にした
ものでも同一の効果を得られる。
＝ｃ、＜： ｔｂ、、ｂ−＋ａ、ａ−＋ｃ、ｃ−トａの
６種類の作動パターンを有し、またソレノイド部をオフ
状態にしておけばａ→ｃ、ｃ〜・ａの２種類の作動パタ
ーンにできる。第５図ｔａ１． ｔｂｌは本発明アクチ
ュエータにおけるセクタギヤ３の他の実施例の構成を示
し、第５図＋ａ）は平面模式図、第５図ｔｂ）はその１
明視図で、図の如くストッパ孔３ａを略半円形状にした
ものでも同一の効果を得られる。
なお、ローラ８はセクタギヤ３のストンバ孔３ａ外側円
弧面３（との摩擦係数が極力小さい材質を選定する必要
があり、例えば自己潤滑性を持った合成樹脂やラジアル
ベアリングを使用するのがよい。
弧面３（との摩擦係数が極力小さい材質を選定する必要
があり、例えば自己潤滑性を持った合成樹脂やラジアル
ベアリングを使用するのがよい。
また、前記の自在継手機構は被回転負荷側とアクチュエ
ータの取付上の中心ずれや傾きが発生しても、こじり等
の発生がなく常に安定した回転力伝達が行なえる効果が
ある。
ータの取付上の中心ずれや傾きが発生しても、こじり等
の発生がなく常に安定した回転力伝達が行なえる効果が
ある。
なお、前記実施例では、ローラ８衝突時の緩衝用クッシ
ョン３ｅ、３ｆ及び３ｇをセクタギヤ３のストッパ孔３
ａに挿入固定しであるが、このクッションを廃止して、
ローラ８自体が緩１ｈ効果の有る材料例えばゴムや弾性
力の有る合成樹脂であ）てもよい。この場合ローラ８は
出力トルクの減少を防止する為、セクタギヤ３のストッ
パ孔３ａの外側円弧面３ｃと転がり摩擦であることが望
ましく、ローラ８の内径面ち自己潤滑性を持った摩擦係
数の低い合成樹脂を入れ、ロッド７に挿入し、ローラ８
とロンドアの摺動ロスを減少させる方がよい。
ョン３ｅ、３ｆ及び３ｇをセクタギヤ３のストッパ孔３
ａに挿入固定しであるが、このクッションを廃止して、
ローラ８自体が緩１ｈ効果の有る材料例えばゴムや弾性
力の有る合成樹脂であ）てもよい。この場合ローラ８は
出力トルクの減少を防止する為、セクタギヤ３のストッ
パ孔３ａの外側円弧面３ｃと転がり摩擦であることが望
ましく、ローラ８の内径面ち自己潤滑性を持った摩擦係
数の低い合成樹脂を入れ、ロッド７に挿入し、ローラ８
とロンドアの摺動ロスを減少させる方がよい。
本発明になる３位置回転制御用アクチュエータは、上述
のように構成されているから、３位置の回転制御に、従
来の検出スイッチを用いて電磁クラ、ソチと併用する方
法や、検出スイッチにより外部制御回路からモータに停
止信号を出す方法に比べ、検出スイッチが不要であり、
またモータに電気的に停止信号を出した時の逆起電力に
よるモーフブラシの寿命低下及び制御側スイッチ回路の
寿命低下がない等、アクチュエータの信頼性及び部品種
類数の上で効果を発揮することができる。また、ソレノ
イドをオフ状態で用いれば２位置の回転制御用として使
用でき、２位置、３位置回転制御両立型アクチュエータ
を簡単な構成で得られるという効果が大である。
のように構成されているから、３位置の回転制御に、従
来の検出スイッチを用いて電磁クラ、ソチと併用する方
法や、検出スイッチにより外部制御回路からモータに停
止信号を出す方法に比べ、検出スイッチが不要であり、
またモータに電気的に停止信号を出した時の逆起電力に
よるモーフブラシの寿命低下及び制御側スイッチ回路の
寿命低下がない等、アクチュエータの信頼性及び部品種
類数の上で効果を発揮することができる。また、ソレノ
イドをオフ状態で用いれば２位置の回転制御用として使
用でき、２位置、３位置回転制御両立型アクチュエータ
を簡単な構成で得られるという効果が大である。
第１図は本発明になる３位置回転制御用アクチュエータ
の一実施例の構成を示す部分縦断面図、第２図は第１図
図示の本発明アクチュエータにおけるシャフト４．５部
の斜視模式図、第３図は第１図図示の本発明アクチュエ
ータにおけるセクタギヤの平面模式図、第４図は第３図
図示のセクタギヤの停止位置パターンを示す模式図、第
５図（ａｌは第１図図示の本発明アクチュエータにおけ
るセクタギヤの他の実施例の平面模式図、第５図（ｂｌ
は第５図１ａ１図示のセクタギヤの斜視模式図である。 ２・・・ピニオン、■・・・マイクロモータ、３・・・
セクタギヤ、３ａ・・・セクタギヤのストンバ孔、３ｆ
。 ３ｄ、３ｅ・・・緩衝用クッション、７・・・ロッド、
８・・・ローラ、４．５・・・シャフト、１７・・・ビ
ン、２４・・・被回転負荷の軸、６・・・ソレノイドの
プランジャ、９・・・スプリング。 代理人弁理士 岡 部 隆 第１図 第２図 第３図 ｆ 第４図
の一実施例の構成を示す部分縦断面図、第２図は第１図
図示の本発明アクチュエータにおけるシャフト４．５部
の斜視模式図、第３図は第１図図示の本発明アクチュエ
ータにおけるセクタギヤの平面模式図、第４図は第３図
図示のセクタギヤの停止位置パターンを示す模式図、第
５図（ａｌは第１図図示の本発明アクチュエータにおけ
るセクタギヤの他の実施例の平面模式図、第５図（ｂｌ
は第５図１ａ１図示のセクタギヤの斜視模式図である。 ２・・・ピニオン、■・・・マイクロモータ、３・・・
セクタギヤ、３ａ・・・セクタギヤのストンバ孔、３ｆ
。 ３ｄ、３ｅ・・・緩衝用クッション、７・・・ロッド、
８・・・ローラ、４．５・・・シャフト、１７・・・ビ
ン、２４・・・被回転負荷の軸、６・・・ソレノイドの
プランジャ、９・・・スプリング。 代理人弁理士 岡 部 隆 第１図 第２図 第３図 ｆ 第４図
Claims (1)
- マイクロモータの回転軸に結合されたビニオンに噛み合
わされ回動するセクタギヤの軸中心に対し反歯車側に設
けたストッパ孔内にソレノイド可動プランジャに従って
動く回転自在に固定されたローラを備え、前記セクタギ
ヤの回転をストッパ孔両端部とローラとの衝突により停
止させ、かつソレノイド通電時にはプランジャが吸引さ
れることにより前記ローラが前記ストッパ孔外側円弧面
に押しつけられ転がりストッパ孔中心部に設けられた凹
部に入り、この凹部と前記ローラとの衝突により前記セ
クタギヤを停止させるように構成したことを特徴とする
３位置回転制御用アクチュエータ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59084928A JPS60227055A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | ３位置回転制御用アクチユエ−タ |
| US06/724,334 US4609841A (en) | 1984-04-25 | 1985-04-17 | Three-rotary position control device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59084928A JPS60227055A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | ３位置回転制御用アクチユエ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60227055A true JPS60227055A (ja) | 1985-11-12 |
| JPH0229904B2 JPH0229904B2 (ja) | 1990-07-03 |
Family
ID=13844353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59084928A Granted JPS60227055A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | ３位置回転制御用アクチユエ−タ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4609841A (ja) |
| JP (1) | JPS60227055A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60191738U (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-19 | カヤバ工業株式会社 | 油圧緩衝器の多段切換アクチユエ−タ |
| JPH01180036U (ja) * | 1988-06-08 | 1989-12-25 | ||
| JPH02122244U (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-05 | ||
| JP2010053954A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Denso Wave Inc | ストッパ装置 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0528384Y2 (ja) * | 1986-05-15 | 1993-07-21 | ||
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