JPH0528337U - 健康サンダル - Google Patents

健康サンダル

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JPH0528337U
JPH0528337U JP9861191U JP9861191U JPH0528337U JP H0528337 U JPH0528337 U JP H0528337U JP 9861191 U JP9861191 U JP 9861191U JP 9861191 U JP9861191 U JP 9861191U JP H0528337 U JPH0528337 U JP H0528337U
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JP
Japan
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main body
health
foot
sandals
present
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Pending
Application number
JP9861191U
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English (en)
Inventor
美江 関根
Original Assignee
美江 関根
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Abstract

(57)【要約】 【目的】室内にて使用する指圧的効果を有する履物を提
供する。 【構成】半円筒形の本体(1)の両側面に足掛けベルト
(2)を取り付け、本体底部にクッション体(3)を固
着したことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、主に室内にて使用する指圧的効果を有するサンダルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、竹踏み健康法が知られており、これは青竹を適当な長さに切り、そ れを二分して半円筒形にして床面に置き、これを足の土踏まず部分で踏みつけて 足裏のツボを刺激することによって身体の健康を保つものである。 また、最近ではサンダル面に多数の突起を設けて足裏を刺激するものも出回っ ているが、本案に示すように、半円筒形の本体上方に足掛けベルトを設け、履物 のように歩行しながら足裏を刺激することのできる健康サンダルは現在のところ 見当たらない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の竹踏みは床面に置いて使用するため、決まった場所で使用することが多 い。そのため、使用中は他の仕事をすることができない。 また、サンダル形式のものは外出用に作られているので室内での使用に適さな い。特に主婦は家事などで室内で動き回ることが多いが、家事をしながら健康増 進のできる用具が望まれている。 本考案は、以上のような従来からの足裏を刺激するための健康用具にかかわる 課題を解決するために考案されたもので、家事をしながら室内にて健康維持に適 した用具・履物を提供することを目的として開発されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
半円筒形の本体の両側面に足掛けベルトを取り付け、本体底部にクッション体 を固着する。 本案は以上の構成よりなることを特徴とする健康サンダルである。
【0005】
【作用】
本案の使用については、足を本体と足掛けベルト間に入れて、土踏まず部分が 本体最上部に当たるようにして歩行すればよい。 この歩行により、土踏まず部分が曲面状の本体により圧迫されて足裏のツボを 刺激して健康維持効果が発揮される。 本体底部にはクッション体を設けているので、床面を傷つけることがない。 なお、後述の実施例のように、多数の突起を本体に設けるとさらに効果的とな る。
【0006】
【実施例】
以下、本案の実施例について説明する。 図1において、(1)は適度の弾力を有する合成樹脂よりなる半円筒形状の本 体、(2)は上方に向かって少し巾狭に形成した布製の足掛けベルトで、本体両 側面にその両端が固着されている。(3)はクッション体で、フェルト地により 形成され、本体両底部に固着されている。 本案の使用は、本体上に足裏の土踏まず部分が当たるように乗せて歩行すれば よい。この歩行によりちょうど竹踏みと同様の刺激が足裏に伝わり、健康増進に 役立つものとなる。 なお。本例の本体は弾力性素材を用いており、体重をかけると本体底部間は少 し広がるとともに足裏に体するショックを和らげ、良好なる使用感を得ることが できる。
【0007】 図3は本案の他の実施例を示すもので、本体上面適所に多数の突起(4)を設 けたものである。 この例では、単なる竹踏み効果だけでなく、突起による刺激が加わって指圧効 果をさらに進めたものとなっている。 また、本体を弾力性素材により形成すれば特有の効果が現れる。 すなわち、本体に体重をかけると本体底部が広がり、クッション効果を助長す るが、同時に本体の曲率半径が変わって各々の突起先端の角度および間隔も変わ り、ちょうど足裏をもむような動きとなって、足裏に対する複合的な刺激となり 、さらに効果的となるものである。 以上のように、本案は手軽に利用でき、樹脂成型などによって安価に提供する ことができる。
【0008】
【考案の効果】
本案によれば、半円筒形の本体上に足掛けベルトを設けているので、室内とく に台所や洗面所等にて履物として使用しながら竹踏みと同等の効果を得ることが できる。 また、本体を弾力性素材にて形成することにより、クッション作用を高めるこ とができ、また突起と併用すればもみ作用と相まってより有効なる健康サンダル を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案の斜視図
【図2】本案の中央縦断面図
【図3】本案の他の実施例を示す斜視図
【図4】本案の使用状態説明図
【符号の説明】
1 本体 2 足掛けベルト 3 クッション体 4 突起

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】半円筒形の本体(1)の両側面に足掛けベ
    ルト(2)を取り付け、本体底部にクッション体(3)
    を固着したことを特徴とする健康サンダル。
  2. 【請求項2】本体を弾力性素材にて形成した請求項1記
    載の健康サンダル。
  3. 【請求項3】本体上面に多数の突起(4)を形成した請
    求項1または2記載の健康サンダル。
JP9861191U 1991-09-24 1991-09-24 健康サンダル Pending JPH0528337U (ja)

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JPH0528337U true JPH0528337U (ja) 1993-04-16

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JP9861191U Pending JPH0528337U (ja) 1991-09-24 1991-09-24 健康サンダル

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018178477A1 (es) * 2017-03-31 2018-10-04 Carsuh Acuproductos Y Afines, S.L. Dispositivo para el masaje de los pies mediante reflexoterapia

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